JPH06121396A - 聴取位置自動補正装置 - Google Patents
聴取位置自動補正装置Info
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- JPH06121396A JPH06121396A JP4265117A JP26511792A JPH06121396A JP H06121396 A JPH06121396 A JP H06121396A JP 4265117 A JP4265117 A JP 4265117A JP 26511792 A JP26511792 A JP 26511792A JP H06121396 A JPH06121396 A JP H06121396A
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- Japan
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 abstract description 2
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
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- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は車両に搭載されているオーディオに
関し、聴取位置につき複数のスピーカの非対称配置に対
する音像の偏りを補正することを目的とする。 【構成】 聴取位置補正装置に、スピーカへの信号デイ
レイを補正する時間差補正用ディレイ部5、6と、スピ
ーカへの信号レベルを補正するレベル差補正用アッテネ
ータ7、8と、音源からのテスト音信号を基準してテス
ト音信号の立上がりを検出して各複数のスピーカと聴取
位置との間の各伝播時間を計測する音波伝播時間計測手
段90と、各伝播時間の差を計算しこの伝播時間の差を
信号デイレイの補正量として設定する時間差計算部95
と、各伝播時間から各スピーカと聴取位置との距離を求
め、この距離の二乗に逆比例する音波の減衰を信号レベ
ルの補正量として設定するレベル差計算部96とを設け
る。
関し、聴取位置につき複数のスピーカの非対称配置に対
する音像の偏りを補正することを目的とする。 【構成】 聴取位置補正装置に、スピーカへの信号デイ
レイを補正する時間差補正用ディレイ部5、6と、スピ
ーカへの信号レベルを補正するレベル差補正用アッテネ
ータ7、8と、音源からのテスト音信号を基準してテス
ト音信号の立上がりを検出して各複数のスピーカと聴取
位置との間の各伝播時間を計測する音波伝播時間計測手
段90と、各伝播時間の差を計算しこの伝播時間の差を
信号デイレイの補正量として設定する時間差計算部95
と、各伝播時間から各スピーカと聴取位置との距離を求
め、この距離の二乗に逆比例する音波の減衰を信号レベ
ルの補正量として設定するレベル差計算部96とを設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両に搭載されているオ
ーディオに関し、特に本発明では聴取位置につき複数の
スピーカの非対称配置に対する音像の偏りを補正するこ
とに関する。
ーディオに関し、特に本発明では聴取位置につき複数の
スピーカの非対称配置に対する音像の偏りを補正するこ
とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような分野の技術として聴取位
置補正装置があった。車両に搭載されるオーディオでは
聴取位置に対してステレオのように複数のスピーカが非
対称に配置される。このため複数のスピーカにより形成
される音像は偏っている。この聴取位置補正装置は、聴
取位置に関して複数のスピーカが非対称に配置されてい
るため生じる音像の偏りを補正するために、予め複数の
スピーカからの音波の伝播の時間的ずれ、音波の減衰の
偏りを、複数の信号間のデイレイ、ゲインにより調整し
ている。
置補正装置があった。車両に搭載されるオーディオでは
聴取位置に対してステレオのように複数のスピーカが非
対称に配置される。このため複数のスピーカにより形成
される音像は偏っている。この聴取位置補正装置は、聴
取位置に関して複数のスピーカが非対称に配置されてい
るため生じる音像の偏りを補正するために、予め複数の
スピーカからの音波の伝播の時間的ずれ、音波の減衰の
偏りを、複数の信号間のデイレイ、ゲインにより調整し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の聴
取位置補正装置は、オーディオを搭載する車種ごとにそ
れぞれの聴取位置の補正を行うため、複数のスピーカか
らの音波の伝播の時間的ずれ、音波の減衰の偏りを複数
の信号間のデイレイ、ゲインにより調整しているから、
市販オーディオのように搭載される車種が予測できない
場合には容易に対応できないという問題がある。すなわ
ち各種車両ごとに複数のスピーカの配置が異なり、聴取
位置に関するスピーカの非対称性の補正は各種車両ごと
に行う必要があるためである。
取位置補正装置は、オーディオを搭載する車種ごとにそ
れぞれの聴取位置の補正を行うため、複数のスピーカか
らの音波の伝播の時間的ずれ、音波の減衰の偏りを複数
の信号間のデイレイ、ゲインにより調整しているから、
市販オーディオのように搭載される車種が予測できない
場合には容易に対応できないという問題がある。すなわ
ち各種車両ごとに複数のスピーカの配置が異なり、聴取
位置に関するスピーカの非対称性の補正は各種車両ごと
に行う必要があるためである。
【0004】したがって本発明は上記問題点に鑑みオー
ディオを搭載する車種の如何を問わず使用できる聴取位
置自動補正装置を提供することを目的とする。
ディオを搭載する車種の如何を問わず使用できる聴取位
置自動補正装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、聴取位置に対して非対称に配置され、音
源からの電気信号を再生する複数のスピーカが形成する
音像の偏りを補正する聴取位置補正装置に時間差補正用
ディレイ部、レベル差補正用アッテネータ、音波伝播時
間計測手段、時間差計算部及びレベル差計算部を具備す
る。
決するために、聴取位置に対して非対称に配置され、音
源からの電気信号を再生する複数のスピーカが形成する
音像の偏りを補正する聴取位置補正装置に時間差補正用
ディレイ部、レベル差補正用アッテネータ、音波伝播時
間計測手段、時間差計算部及びレベル差計算部を具備す
る。
【0006】前記時間差補正用ディレイ部は前記スピー
カの前段に設置されスピーカへの信号デイレイを補正す
る。前記レベル差補正用アッテネータは前記スピーカの
前段に設置されスピーカへの信号レベルを補正する。前
記音波伝播時間計測手段は前記音源からのテスト音信号
を基準してテスト音信号の立上がりを検出して各前記複
数のスピーカと聴取位置との間の各伝播時間を計測す
る。
カの前段に設置されスピーカへの信号デイレイを補正す
る。前記レベル差補正用アッテネータは前記スピーカの
前段に設置されスピーカへの信号レベルを補正する。前
記音波伝播時間計測手段は前記音源からのテスト音信号
を基準してテスト音信号の立上がりを検出して各前記複
数のスピーカと聴取位置との間の各伝播時間を計測す
る。
【0007】前記時間差計算部は前記各伝播時間の差を
計算しこの伝播時間の差を前記信号デイレイの補正量と
して前記時間差補正用ディレイ部に設定する。前記レベ
ル差計算部は各伝播時間から各スピーカと聴取位置との
距離を求め、この距離から前記信号レベルの補正量とし
てレベル差補正用アッテネータに設定する。
計算しこの伝播時間の差を前記信号デイレイの補正量と
して前記時間差補正用ディレイ部に設定する。前記レベ
ル差計算部は各伝播時間から各スピーカと聴取位置との
距離を求め、この距離から前記信号レベルの補正量とし
てレベル差補正用アッテネータに設定する。
【0008】
【作用】本発明の聴取位置自動補正装置によれば、前記
音源からのテスト音信号を基準してテスト音信号の立上
がりが検出され各前記複数のスピーカと聴取位置との間
の各伝播時間が計測され、前記各伝播時間の差が計算さ
れこの伝播時間の差が前記信号デイレイの補正量として
前記時間差補正用ディレイ部に設定され、各伝播時間か
ら各スピーカと聴取位置との距離が求められ、この距離
の二乗に逆比例する音波の減衰が前記信号レベルの補正
量としてレベル差補正用アッテネータに設定されること
により、聴取位置に対してスピーカが非対称に配置され
ている場合の音像の偏りを補正でき、正常なステレオ感
を得ることが可能になる。
音源からのテスト音信号を基準してテスト音信号の立上
がりが検出され各前記複数のスピーカと聴取位置との間
の各伝播時間が計測され、前記各伝播時間の差が計算さ
れこの伝播時間の差が前記信号デイレイの補正量として
前記時間差補正用ディレイ部に設定され、各伝播時間か
ら各スピーカと聴取位置との距離が求められ、この距離
の二乗に逆比例する音波の減衰が前記信号レベルの補正
量としてレベル差補正用アッテネータに設定されること
により、聴取位置に対してスピーカが非対称に配置され
ている場合の音像の偏りを補正でき、正常なステレオ感
を得ることが可能になる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施例に係る聴取位置自動補
正装置を示す図である。本図に示すように、聴取位置自
動補正装置20は、一例として車両に搭載されたオーデ
ィオ100に組み込まれて使用されている。先ずこのオ
ーディオ100について説明する。前記オーディオ10
0は、CDプレーヤ、ラジオチューナ、カセットデッキ
等からなり、左右ステレオのディジタル信号を出力する
音源101と、該音源101からのディジタル信号をア
ナログ信号にそれぞれ変換するD/A変換器102及び
103(Digital to Analog Converter) と、前記変換す
るD/A変換器102及び103にそれぞれ接続されス
ピーカを駆動するための電力増幅器104及びあ105
と、該電力増幅器104及びあ105にそれぞれ接続さ
れ、車室200内に向けられ左右のドアに取り付けられ
るスピーカ106及び107とを具備する。音源101
には聴取位置の補正時には簡単なインパルス等のテスト
信号が使用される。
説明する。図1は本発明の実施例に係る聴取位置自動補
正装置を示す図である。本図に示すように、聴取位置自
動補正装置20は、一例として車両に搭載されたオーデ
ィオ100に組み込まれて使用されている。先ずこのオ
ーディオ100について説明する。前記オーディオ10
0は、CDプレーヤ、ラジオチューナ、カセットデッキ
等からなり、左右ステレオのディジタル信号を出力する
音源101と、該音源101からのディジタル信号をア
ナログ信号にそれぞれ変換するD/A変換器102及び
103(Digital to Analog Converter) と、前記変換す
るD/A変換器102及び103にそれぞれ接続されス
ピーカを駆動するための電力増幅器104及びあ105
と、該電力増幅器104及びあ105にそれぞれ接続さ
れ、車室200内に向けられ左右のドアに取り付けられ
るスピーカ106及び107とを具備する。音源101
には聴取位置の補正時には簡単なインパルス等のテスト
信号が使用される。
【0010】前記聴取位置自動補正装置20は、前記車
室200の非対称な運転席、又は助手席等の聴取位置
(両耳)に設けられ、スピーカ106及び107により
再生され車室内を伝播したテスト音を捕捉する左右のマ
イクロフォン1及び2と、該マイクロフォン1及び2に
それぞれ接続され捕捉音を変換した電気信号を増幅する
増幅器3及び4と、音源101及び変換するD/A変換
器102及び103との間にそれぞれ設けられ、デイレ
イ時間を可変する時間差補正用ディレイ部5及び6と、
該時間差補正用ディレイ部5及び6の後段に設けられゲ
インを可変するレベル差補正用アッテネータ7及び8
と、前記増幅器3及び4に接続され音源101のテスト
音を基準にして前記時間差補正用ディレイ部5及び6に
設定するべきデイレイ時間を計算しかつレベル差補正用
アッテネータ7及び8に設定すべきゲインを計算するた
めの立上がり検出及び時間差・レベル差計算部9を具備
する。次に立上がり検出及び時間差・レベル差計算部9
を説明する。
室200の非対称な運転席、又は助手席等の聴取位置
(両耳)に設けられ、スピーカ106及び107により
再生され車室内を伝播したテスト音を捕捉する左右のマ
イクロフォン1及び2と、該マイクロフォン1及び2に
それぞれ接続され捕捉音を変換した電気信号を増幅する
増幅器3及び4と、音源101及び変換するD/A変換
器102及び103との間にそれぞれ設けられ、デイレ
イ時間を可変する時間差補正用ディレイ部5及び6と、
該時間差補正用ディレイ部5及び6の後段に設けられゲ
インを可変するレベル差補正用アッテネータ7及び8
と、前記増幅器3及び4に接続され音源101のテスト
音を基準にして前記時間差補正用ディレイ部5及び6に
設定するべきデイレイ時間を計算しかつレベル差補正用
アッテネータ7及び8に設定すべきゲインを計算するた
めの立上がり検出及び時間差・レベル差計算部9を具備
する。次に立上がり検出及び時間差・レベル差計算部9
を説明する。
【0011】図2は図1の立上がり検出及び時間差・レ
ベル差計算部の構成を示す図である。本図に示す立上が
り検出及び時間差・レベル差計算部9は、先ず音波伝播
時間計測手段90を具備する。該音波伝播時間手段90
は音源101に接続されテスト音の信号の発生により時
間の計測をリセット、スタートするタイマ91及び92
と、増幅器3及び4にそれぞれ接続され左右のマイクロ
フォン1及び2で捕捉されるテスト音の信号立上がりを
検出し、その立上がり信号で前記タイマ91及び92の
時間計測を停止する立上がり検出部93及び94とを具
備する。立上がり検出部93及び94にはテスト音信号
の立上がりよりも低いレベルのスレショールドVR を決
めておき、テスト音信号がスレショールドを最初に越え
た点を立上がりとして検出するようにしてある。あるい
はスレショールドを越えた最初のピークを立上がりとし
てもよい。
ベル差計算部の構成を示す図である。本図に示す立上が
り検出及び時間差・レベル差計算部9は、先ず音波伝播
時間計測手段90を具備する。該音波伝播時間手段90
は音源101に接続されテスト音の信号の発生により時
間の計測をリセット、スタートするタイマ91及び92
と、増幅器3及び4にそれぞれ接続され左右のマイクロ
フォン1及び2で捕捉されるテスト音の信号立上がりを
検出し、その立上がり信号で前記タイマ91及び92の
時間計測を停止する立上がり検出部93及び94とを具
備する。立上がり検出部93及び94にはテスト音信号
の立上がりよりも低いレベルのスレショールドVR を決
めておき、テスト音信号がスレショールドを最初に越え
た点を立上がりとして検出するようにしてある。あるい
はスレショールドを越えた最初のピークを立上がりとし
てもよい。
【0012】図3は左右のスピーカから左右マイクロフ
ォンまでの間を音波が伝播するための所要時間を説明す
る図である。本図(a)に示すように、タイマ91では
音源音源101により計測時間が開始し立上がり検出部
93で検出されたテスト音信号の立上がりで計測時間が
停止し得られる計測時間tR が右スピーカ106から右
マイクロフォン2までの間を音波が伝播する時間とな
る。同様に本図(b)に示すように、タイマ92では音
源音源101により計測時間が開始し立上がり検出部9
4で検出されたテスト音信号の立上がりで計測時間が停
止し得られる計測時間tL が左スピーカ107から左マ
イクロフォン1までの間を音波が伝播する時間となる。
ォンまでの間を音波が伝播するための所要時間を説明す
る図である。本図(a)に示すように、タイマ91では
音源音源101により計測時間が開始し立上がり検出部
93で検出されたテスト音信号の立上がりで計測時間が
停止し得られる計測時間tR が右スピーカ106から右
マイクロフォン2までの間を音波が伝播する時間とな
る。同様に本図(b)に示すように、タイマ92では音
源音源101により計測時間が開始し立上がり検出部9
4で検出されたテスト音信号の立上がりで計測時間が停
止し得られる計測時間tL が左スピーカ107から左マ
イクロフォン1までの間を音波が伝播する時間となる。
【0013】次に立上がり検出及び時間差・レベル差計
算部9は時間差計算部95を具備する。該時間差計算部
95はタイマ91及び92で得られた計測時間tR 及び
tLから時間差tL −tR を求め、時間差補正用ディレ
イ部5及び6のそれぞれのデイレイ量の差が前記時間差
tL −tR になるようにデイレイ量を設定するようにし
てある。
算部9は時間差計算部95を具備する。該時間差計算部
95はタイマ91及び92で得られた計測時間tR 及び
tLから時間差tL −tR を求め、時間差補正用ディレ
イ部5及び6のそれぞれのデイレイ量の差が前記時間差
tL −tR になるようにデイレイ量を設定するようにし
てある。
【0014】また立上がり検出及び時間差・レベル差計
算部9はレベル差計算部96を具備する。該レベル差計
算部96はタイマ91及び92で得られた計測時間tR
及びtL から以下のようにしてスピーカ106及びマイ
クロフォン2との間の距離DR 、スピーカ107及びマ
イクロフォン1との間の距離DL 求める。 DR =tR ×v DL =tL ×v ここにvは音速である。
算部9はレベル差計算部96を具備する。該レベル差計
算部96はタイマ91及び92で得られた計測時間tR
及びtL から以下のようにしてスピーカ106及びマイ
クロフォン2との間の距離DR 、スピーカ107及びマ
イクロフォン1との間の距離DL 求める。 DR =tR ×v DL =tL ×v ここにvは音速である。
【0015】さらに音波がこの距離DR 、DL を伝播す
る間に減衰する伝播減衰量をそれぞれVR 、VL とし
て、音波の伝播減衰量が拡散によるという条件を設ける
と、以下のようになる。 VR ∝1/DR 2 =1/(tR ×v)2 VL ∝1/DL 2 =1/(tL ×v)2 前記レベル差計算部96はレベル差補正用アッテネータ
7及び8の一方にゲイン1.0、もう一方にVR 、VL
の比をゲインとして設定するようにしてある。なお時間
差計算部95及びレベル差計算部96はCPU(中央演
算装置)に形成するようにしてある。
る間に減衰する伝播減衰量をそれぞれVR 、VL とし
て、音波の伝播減衰量が拡散によるという条件を設ける
と、以下のようになる。 VR ∝1/DR 2 =1/(tR ×v)2 VL ∝1/DL 2 =1/(tL ×v)2 前記レベル差計算部96はレベル差補正用アッテネータ
7及び8の一方にゲイン1.0、もう一方にVR 、VL
の比をゲインとして設定するようにしてある。なお時間
差計算部95及びレベル差計算部96はCPU(中央演
算装置)に形成するようにしてある。
【0016】図4は立上り検出及び時間差・レベル差計
算部の一連の動作を説明するフローチャートである。本
図に示すステップ1では聴取位置の補正の要求が外部か
らあるかを判断する。オーディオが設置された当初には
補正要求有りとして要求する。ステップ2において、補
正要求あれば時間差計算部95により前述のようして伝
播時間の差を信号デイレイの補正量として算出し時間差
補正用ディレイ部5及び6に設定する。
算部の一連の動作を説明するフローチャートである。本
図に示すステップ1では聴取位置の補正の要求が外部か
らあるかを判断する。オーディオが設置された当初には
補正要求有りとして要求する。ステップ2において、補
正要求あれば時間差計算部95により前述のようして伝
播時間の差を信号デイレイの補正量として算出し時間差
補正用ディレイ部5及び6に設定する。
【0017】ステップ3において、前述のようにして各
伝播時間から各スピーカと聴取位置との距離を求め、こ
の距離の二乗に逆比例する音波の減衰を信号レベルの補
正量としてレベル差補正用アッテネータに設定する。ス
テップ4において、ステップ1で補正要求がなければ補
正が終了しているとして、音源101からのCDプレー
ヤ、ラジオチューナ、カセットデッキ等の再生音の形成
を行う。このようにして聴取位置での音像の偏りを自動
的に補正することが可能になる。
伝播時間から各スピーカと聴取位置との距離を求め、こ
の距離の二乗に逆比例する音波の減衰を信号レベルの補
正量としてレベル差補正用アッテネータに設定する。ス
テップ4において、ステップ1で補正要求がなければ補
正が終了しているとして、音源101からのCDプレー
ヤ、ラジオチューナ、カセットデッキ等の再生音の形成
を行う。このようにして聴取位置での音像の偏りを自動
的に補正することが可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
源からのテスト音信号を基準してテスト音信号の立上が
りを検出し各前記複数のスピーカと聴取位置との間の各
伝播時間を計測し、各伝播時間の差を計算しこの伝播時
間の差を信号デイレイの補正量として前記時間差補正用
ディレイ部に設定し、各伝播時間から各スピーカと聴取
位置との距離を求め、この距離の二乗に逆比例する音波
の減衰を信号レベルの補正量としてレベル差補正用アッ
テネータに設定するようにしたので、聴取位置に対して
スピーカが非対称に配置されている場合の音像の偏りを
補正でき、正常なステレオ感を得ることが可能になる。
源からのテスト音信号を基準してテスト音信号の立上が
りを検出し各前記複数のスピーカと聴取位置との間の各
伝播時間を計測し、各伝播時間の差を計算しこの伝播時
間の差を信号デイレイの補正量として前記時間差補正用
ディレイ部に設定し、各伝播時間から各スピーカと聴取
位置との距離を求め、この距離の二乗に逆比例する音波
の減衰を信号レベルの補正量としてレベル差補正用アッ
テネータに設定するようにしたので、聴取位置に対して
スピーカが非対称に配置されている場合の音像の偏りを
補正でき、正常なステレオ感を得ることが可能になる。
【図1】本発明の実施例に係る聴取位置自動補正装置を
示す図である。
示す図である。
【図2】図1の立上がり検出及び時間差・レベル差計算
部の構成をする図である。
部の構成をする図である。
【図3】左右スピーカから左右マイクロフォンまでの間
を音波が伝播するための所要時間を説明する図である。
を音波が伝播するための所要時間を説明する図である。
【図4】立上り検出及び時間差・レベル差計算部の一連
の動作を説明するフローチャートである。
の動作を説明するフローチャートである。
1、2…マイクロフォン 5、6…時間差補正用ディレイ部 7、8…レベル差補正用アッテネータ 9…立上がり検出及び時間差・レベル差計算部 20…聴取位置自動補正装置 90…音波伝播時間計測手段 95…時間差計算部 96…レベル差計算部 100…オーディオ 101…音源 106、107…スピーカ
Claims (1)
- 【請求項1】 聴取位置に対して非対称に配置され、音
源からの信号を再生する複数のスピーカが形成する音像
の偏りを補正する聴取位置補正装置であって、 前記スピーカの前段に設置されスピーカへの信号のデイ
レイを補正する時間差補正用ディレイ部(5、6)と、 前記スピーカの前段に設置されスピーカへの信号のレベ
ルを補正するレベル差補正用アッテネータ(7、8)
と、 前記音源からのテスト音信号を基準してテスト音信号の
立上がりを検出して各前記複数のスピーカと聴取位置と
の間の各伝播時間を計測する音波伝播時間計測手段(9
0)と、 前記各伝播時間の差を計算しこの伝播時間の差を前記信
号のデイレイの補正量として前記時間差補正用ディレイ
部(5、6)に設定する時間差計算部(95)と、 各伝播時間から各スピーカと聴取位置との距離を求め、
この距離から前記信号のレベルの補正量をレベル差補正
用アッテネータ(7、8)に設定するレベル差計算部
(96)とを備えることを特徴とする聴取位置自動補正
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265117A JPH06121396A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 聴取位置自動補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4265117A JPH06121396A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 聴取位置自動補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121396A true JPH06121396A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17412854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4265117A Withdrawn JPH06121396A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 聴取位置自動補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06121396A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008060675A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Sony Corp | 音声再生装置、音声再生方法 |
| JP2008118697A (ja) * | 2007-12-25 | 2008-05-22 | Sony Corp | 音場補正装置、音場補正方法 |
| US7933421B2 (en) | 2004-05-28 | 2011-04-26 | Sony Corporation | Sound-field correcting apparatus and method therefor |
| JP2012161073A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-23 | Hon Hai Precision Industry Co Ltd | 音声出力較正システム及び音声出力較正方法 |
| US8306236B2 (en) | 2005-07-20 | 2012-11-06 | Sony Corporation | Sound field measuring apparatus and sound field measuring method |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP4265117A patent/JPH06121396A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7933421B2 (en) | 2004-05-28 | 2011-04-26 | Sony Corporation | Sound-field correcting apparatus and method therefor |
| US8306236B2 (en) | 2005-07-20 | 2012-11-06 | Sony Corporation | Sound field measuring apparatus and sound field measuring method |
| JP2008060675A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Sony Corp | 音声再生装置、音声再生方法 |
| JP2008118697A (ja) * | 2007-12-25 | 2008-05-22 | Sony Corp | 音場補正装置、音場補正方法 |
| JP2012161073A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-23 | Hon Hai Precision Industry Co Ltd | 音声出力較正システム及び音声出力較正方法 |
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| Date | Code | Title | Description |
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