JPH06121768A - 医療用挿入補助具 - Google Patents

医療用挿入補助具

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JPH06121768A
JPH06121768A JP4271827A JP27182792A JPH06121768A JP H06121768 A JPH06121768 A JP H06121768A JP 4271827 A JP4271827 A JP 4271827A JP 27182792 A JP27182792 A JP 27182792A JP H06121768 A JPH06121768 A JP H06121768A
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JP
Japan
Prior art keywords
airtight
trocar
valve seat
airtight valve
valve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4271827A
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English (en)
Inventor
Yasuo Goto
康雄 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH06121768A publication Critical patent/JPH06121768A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】気密弁を気密状態に収納するケーシングが不要
となり、構造的に簡単で組立て作業性の向上と洗浄性の
向上を図ることができる医療用挿入補助具を提供する。 【構成】挿入器具を挿入案内する外套管2の口金部4に
挿入器具を挿通する挿通孔14を有した弾性弁座15お
よびこの弾性弁座15の挿通孔14を開閉する気密弁1
0を設け、この気密弁10を前記弾性弁座14の外側に
開閉するとともに、外套管2の口金部4に対して着脱可
能に設けたことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、経皮的に体腔内に挿
入される腹腔鏡や処置具等の挿入器具を挿入案内する医
療用挿入補助具に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、医療用挿入補助具(以下、トラカ
ールという)を用いて腹腔鏡下での胆嚢の摘出等の手術
が行われるようになってきた。例えば、特開平2−20
6422号公報に示すように、内針と外套管とからトラ
カールが構成され、外套管の手元部には腹腔内の気密を
保つ気密保持部材が設けられている。
【0003】腹腔鏡下での手術においては、気腹針を用
いて腹壁を気腹させる。トラカールの外套管は内針を装
填した状態で腹壁に刺通して留置させる。この穿刺後に
外套管から内針を抜いて代わりに腹腔鏡や処置具の挿入
部が挿入される。また、トラカールの外套管を通じて腹
壁から気体が抜けるのを防止するためにトラカールの手
元部に弾性シール部材を設けている。
【0004】そして、腹腔鏡や処置具の挿入部は弾性シ
ール部材の挿通孔を通じて気密的に挿入される。また、
弾性シール部材と外套管の挿入部の間には腹腔鏡等がト
ラカール外套管に挿入されていない状態での気密性を保
つため気密弁およびこの気密弁を収容するケーシングが
設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のケー
シングは、内部で気密弁が開閉できるような空間が必要
となるため大型化していた。また、気密弁の開閉動作を
手動で行うためのレバーがケーシングの外表面に設けら
れているが、レバーとケーシングの内部の気密弁との接
続部の気密を保つ必要があるためケーシングの内部や気
密弁の構造が複雑化していた。また、このように構造が
複雑になると、組立てが困難になるとともに、洗浄性が
悪いという問題がある。
【0006】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、構造的に簡単で組立
て性および洗浄性が優れた医療用挿入補助具を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は前
記目的を達成するために、挿入器具を挿入案内する外套
管の手元部に挿入器具を挿通する挿通孔を有した弾性弁
座およびこの弾性弁座の挿通孔を開閉する気密弁を設け
た医療用挿入補助具において、前記弾性弁座の外側に前
記挿通孔を開閉する気密弁を設けたことにある。
【0008】弾性弁座の外側に挿通孔を開閉する気密弁
を設けると、外套管の手元部に気密弁を収容するケーシ
ングを設ける必要がなく、弾性弁座および気密弁が外部
に位置しているため組立ての容易化と洗浄の容易化が図
れる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の各実施例を図面に基づいて
説明する。
【0010】図1および図2は医療用挿入補助具として
のトラカール1の第1の実施例を示す。このトラカール
1の外套管2は金属管によって形成され、この先端部に
は軟性部3が設けられ、この外套管2の手元部には口金
部4が設けられている。
【0011】口金部4は、外周面にねじ部5が設けら
れ、このねじ部5にはフランジ6が着脱可能に螺合され
ている。フランジ6の一部には上方へ突出する突出部7
が設けられ、この突出部7には枢支ピン8によってレバ
ー9を有する気密弁10が回動自在に枢支されている。
【0012】枢支ピン8には捩りばね11が巻き付けら
れ、この捩りばね11の一端部はフランジ6に挿入固定
され、他端部は気密弁10の背面に当接して気密弁10
を閉弁方向に付勢している。
【0013】前記口金部4の通孔12はその開口端側が
テーパ面12aに形成されている。さらに、口金部4の
端部には内視鏡13の挿入部13aが気密状態で挿入可
能な挿通孔14を有する弾性弁座15が装着されてい
る。この弾性弁座15はゴム等の弾性部材によって形成
され、前記気密弁10との接合によって挿通孔14が気
密に閉塞されるようになっている。
【0014】次に、前述のように構成されたトラカール
1の作用について説明する。術者がレバー9を手指で押
し下げると、気密弁10は枢支ピン8を中心に外側へ回
動し、気密弁10は弾性弁座15から離れて挿通孔14
が開口する。図示しないが、通常のトラカール1と同様
に内針を外套管2に挿入し、気腹した腹腔へ穿刺する。
内針を抜去してレバー9を放すと、気密弁10は捩りば
ね11の付勢力によって弾性弁座15に当接し、挿通孔
14は気密状態に閉塞される。
【0015】次に、内針の挿入と同様にレバー9を押し
下げ、気密弁10を回動して挿通孔14を開口した状態
で内視鏡13の挿入部13aを挿入する。この場合、挿
通孔14の内周面は挿入部13aの外周面に密接して気
密状態に保持されており、気腹ガスが外部に漏れるのを
防止できる。
【0016】内視鏡13による観察、治療等が終了した
ら、再びレバー9を操作して気密弁10を開放し、挿入
部13aを抜去した後、レバー9を放すと気密弁10は
捩りばね11の付勢力によって弾性弁座15に当接して
挿通孔14を閉塞して気密状態に保つ。
【0017】観察、治療等が終了し、トラカール1を洗
浄する場合、口金部4からフランジ6を取り外すことに
より、口金部4から気密弁10を取り外すことができ、
トラカール1と気密弁10を分離した状態で超音波洗浄
することができる。
【0018】このように気密弁10は術者の手前側、す
なわち内視鏡13を引き抜く方向に開くため、外套管2
から不用意に内視鏡13を引き抜いても気密弁10の端
部により内視鏡13の挿入部13aに傷を付けることが
少ない。また、外套管2の先端部は軟性部3であるた
め、先端湾曲付きの内視鏡を挿入しても外套管2の先端
で内視鏡の湾曲部を損傷することがなく、取扱いが容易
である。
【0019】図3は第2の実施例を示し、16はトラカ
ール1に挿入可能な保護チューブである。保護チューブ
16はトラカール1の全長より長い外套管17を有して
いる。この外套管17の手元部の口金部4には第1の実
施例と同様の気密弁10が設けられ、先端には軟性部1
8が設けられている。なお、19はトラカール1のバル
ブである。
【0020】したがって、通常のトラカール1と同様に
気腹した腹腔へ穿刺する。内針を抜去した後、トラカー
ル1に保護チューブ16を挿入する。保護チューブ16
の口金部4がトラカール1の基端部に当接するまで挿入
すると、外套管17の先端の軟性部18はトラカール1
の先端よりも突出する。この状態で、保護チューブ16
に先端部に湾曲部20を有する内視鏡21の挿入部22
を挿入しても、湾曲部20がトラカール1の先端と干渉
することはなく、湾曲部20の損傷を防止できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、外套管の手元部に設けた弾性弁座の外側に気密弁を
設けることによって、気密弁を気密状態に収納するケー
シングが不要となり、構造的に簡単で組立て作業性の向
上と洗浄性の向上を図ることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に係わるトラカールの
縦断側面図。
【図2】同実施例のトラカールに内視鏡の挿入部を挿入
した状態の縦断側面図。
【図3】この発明の第2の実施例に係わるトラカールの
使用状態の斜視図。
【符号の説明】
1…トラカール、2…外套管、10…気密弁、14…挿
通孔、15…弾性弁座。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入器具を挿入案内する外套管の手元部
    に挿入器具を挿通する挿通孔を有した弾性弁座およびこ
    の弾性弁座の挿通孔を開閉する気密弁を設けた医療用挿
    入補助具において、前記弾性弁座の外側に前記挿通孔を
    開閉する気密弁を設けたことを特徴とする医療用挿入補
    助具。
JP4271827A 1992-10-09 1992-10-09 医療用挿入補助具 Withdrawn JPH06121768A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4271827A JPH06121768A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 医療用挿入補助具

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JP4271827A JPH06121768A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 医療用挿入補助具

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Publication Number Publication Date
JPH06121768A true JPH06121768A (ja) 1994-05-06

Family

ID=17505413

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4271827A Withdrawn JPH06121768A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 医療用挿入補助具

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JP (1) JPH06121768A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001293001A (ja) * 2000-04-17 2001-10-23 Olympus Optical Co Ltd トロッカー外套管
JP2012165958A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Top Corp トロカーの外套管部
JP2016209625A (ja) * 2011-12-23 2016-12-15 イーオン サージカル リミテッド 腹腔鏡検査用シールブリッジ

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Effective date: 20000104