JPH06121948A - 塗装ブースの設置方法 - Google Patents
塗装ブースの設置方法Info
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- JPH06121948A JPH06121948A JP5069648A JP6964893A JPH06121948A JP H06121948 A JPH06121948 A JP H06121948A JP 5069648 A JP5069648 A JP 5069648A JP 6964893 A JP6964893 A JP 6964893A JP H06121948 A JPH06121948 A JP H06121948A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 被塗物2を搬送する搬送手段1の搬送経路R
途中に設置して、搬送される被塗物2に対する塗装作業
域3を形成する塗装ブースの設置方法であって、前記搬
送経路Rに沿って被塗物2を移動自在に支持する搬送手
段1における支持部材のうちブース内支持部分Zをブー
ス本体Bに予め組付け、その組付け状態で前記ブース本
体Bを設置予定箇所へ運搬して設置し、その設置の後、
前記搬送手段Rを完成する。 【効果】 ブース設置現場での施工期間の短縮、施工能
率の向上が可能となる。
途中に設置して、搬送される被塗物2に対する塗装作業
域3を形成する塗装ブースの設置方法であって、前記搬
送経路Rに沿って被塗物2を移動自在に支持する搬送手
段1における支持部材のうちブース内支持部分Zをブー
ス本体Bに予め組付け、その組付け状態で前記ブース本
体Bを設置予定箇所へ運搬して設置し、その設置の後、
前記搬送手段Rを完成する。 【効果】 ブース設置現場での施工期間の短縮、施工能
率の向上が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被塗物を搬送する搬送
手段の搬送経路途中に設置して、搬送される被塗物に対
する塗装作業域を形成する塗装ブースの設置方法に関す
る。
手段の搬送経路途中に設置して、搬送される被塗物に対
する塗装作業域を形成する塗装ブースの設置方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、塗装ブースの設置については、組
み立て工場において組み立てたブース本体を組み立て工
場から設置現場へ運搬して、その設置現場における設置
予定箇所、即ち、被塗物搬送経路における途中の設置予
定箇所に設置し、その後、その設置現場で、被塗物搬送
経路を形成する部材(例えばレール)など被塗物を搬送
経路に沿って移動自在に支持する支持部材のうちのブー
ス内搬送部分を始めとする種々の付帯構成をブース本体
に対し組付けるようにしていた。
み立て工場において組み立てたブース本体を組み立て工
場から設置現場へ運搬して、その設置現場における設置
予定箇所、即ち、被塗物搬送経路における途中の設置予
定箇所に設置し、その後、その設置現場で、被塗物搬送
経路を形成する部材(例えばレール)など被塗物を搬送
経路に沿って移動自在に支持する支持部材のうちのブー
ス内搬送部分を始めとする種々の付帯構成をブース本体
に対し組付けるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、設置予定箇所
に設置したブース本体に対し搬送経路形成部材などの支
持部材のブース内搬送部分を組付けることにおいて、実
際に搬送被塗物がブース内における所定の塗装作業位置
を正確に通過するようにテストしながら組付け状態を調
整することを始め、設置したブース本体に対する付帯構
成の組付けにおいて設置現場で種々の調整作業を要し、
このため、設置現場で要する施工期間、換言すれば、操
業を開始できるようになるまでの期間が長い問題があっ
た。このことは、特に、円周壁を有し、その円周壁に沿
った弧状の経路部分上で被塗物を搬送させつつ、その円
周壁の中心に配置させた塗装機により塗装する形式の円
形塗装ブースの場合、平面上の2方向で塗装機と経路部
分とを位置調整する必要があって、調整作業に非常に手
間取り、不都合であった。
に設置したブース本体に対し搬送経路形成部材などの支
持部材のブース内搬送部分を組付けることにおいて、実
際に搬送被塗物がブース内における所定の塗装作業位置
を正確に通過するようにテストしながら組付け状態を調
整することを始め、設置したブース本体に対する付帯構
成の組付けにおいて設置現場で種々の調整作業を要し、
このため、設置現場で要する施工期間、換言すれば、操
業を開始できるようになるまでの期間が長い問題があっ
た。このことは、特に、円周壁を有し、その円周壁に沿
った弧状の経路部分上で被塗物を搬送させつつ、その円
周壁の中心に配置させた塗装機により塗装する形式の円
形塗装ブースの場合、平面上の2方向で塗装機と経路部
分とを位置調整する必要があって、調整作業に非常に手
間取り、不都合であった。
【0004】本発明の目的は、合理的な方法により設置
現場での必要作業を少なくして、その設置現場での施工
期間を短縮する点にある。
現場での必要作業を少なくして、その設置現場での施工
期間を短縮する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による塗装ブース
の設置方法の第1の特徴は、前記搬送経路に沿って被塗
物を移動自在に支持する搬送手段における支持部材のう
ちブース内支持部分をブース本体に予め組付け、その組
付け状態で前記ブース本体を設置予定箇所へ運搬して設
置し、その設置の後、前記搬送手段を完成する点にあ
る。
の設置方法の第1の特徴は、前記搬送経路に沿って被塗
物を移動自在に支持する搬送手段における支持部材のう
ちブース内支持部分をブース本体に予め組付け、その組
付け状態で前記ブース本体を設置予定箇所へ運搬して設
置し、その設置の後、前記搬送手段を完成する点にあ
る。
【0006】本発明による塗装ブースの設置方法の第2
の特徴は、上記第1の特徴において、前記ブース本体に
円周壁を形成し、前記ブース内支持部分として円周壁の
内周面に沿う弧状のものを設けてある円形塗装ブースを
設置対象として実施する点にある。
の特徴は、上記第1の特徴において、前記ブース本体に
円周壁を形成し、前記ブース内支持部分として円周壁の
内周面に沿う弧状のものを設けてある円形塗装ブースを
設置対象として実施する点にある。
【0007】本発明による塗装ブースの設置方法の第3
の特徴は、上記第1や第2の特徴において、ブース内通
過過程の搬送被塗物を自動塗装する塗装装置を前記のブ
ース内支持部分とともに予め前記ブース本体に組付けた
状態で、前記ブース本体を前記の設置予定箇所へ運搬し
て設置する点にある。
の特徴は、上記第1や第2の特徴において、ブース内通
過過程の搬送被塗物を自動塗装する塗装装置を前記のブ
ース内支持部分とともに予め前記ブース本体に組付けた
状態で、前記ブース本体を前記の設置予定箇所へ運搬し
て設置する点にある。
【0008】本発明による塗装ブースの設置方法の第4
の特徴は、上記第1から第3の特徴において、搬送被塗
物をブース内通過過程における所定位置で向き変更させ
る変向手段を前記のブース内支持部分とともに予め前記
ブース本体に組付けた状態で、前記ブース本体を前記の
設置予定箇所へ運搬して設置する点にある。
の特徴は、上記第1から第3の特徴において、搬送被塗
物をブース内通過過程における所定位置で向き変更させ
る変向手段を前記のブース内支持部分とともに予め前記
ブース本体に組付けた状態で、前記ブース本体を前記の
設置予定箇所へ運搬して設置する点にある。
【0009】本発明による塗装ブースの設置方法の第5
の特徴は、上記第1から第4の特徴において、前記搬送
手段の原動部を前記のブース内支持部分とともに予め前
記ブース本体に組付けた状態で、前記ブース本体を前記
の設置予定箇所へ運搬して設置する点にある。
の特徴は、上記第1から第4の特徴において、前記搬送
手段の原動部を前記のブース内支持部分とともに予め前
記ブース本体に組付けた状態で、前記ブース本体を前記
の設置予定箇所へ運搬して設置する点にある。
【0010】本発明による塗装ブースの設置方法の第6
の特徴は、上記第1から第5の特徴において、前記ブー
ス本体からの排気を浄化対象とする排気浄化装置の主要
部を前記ブース内支持部分とともに予め前記ブース本体
に組付けた状態で、前記ブース本体を前記の設置予定箇
所へ運搬して設置する点にある。
の特徴は、上記第1から第5の特徴において、前記ブー
ス本体からの排気を浄化対象とする排気浄化装置の主要
部を前記ブース内支持部分とともに予め前記ブース本体
に組付けた状態で、前記ブース本体を前記の設置予定箇
所へ運搬して設置する点にある。
【0011】
【作用】第1の特徴によれば、搬送経路形成部材のうち
のブース通過部分など支持部材のうちのブース内支持部
分をブース本体に予め組付けた状態でブース本体を設置
予定箇所へ運搬して設置するから、そのブース内支持部
分の組付け時点、すなわち、設置現場への運搬以前の段
階で、組付けのブース通過部分により搬送される被塗物
が実際にブース内における所定の塗装作業位置を正確に
通過するどうかテストして組付け状態を調整しておくこ
とができる。そして、そのようにブース通過部分を予め
組付けた状態でブース本体を搬送経路途中における設置
予定箇所へ運搬して設置し、その後、そのブース通過部
分に対し搬送経路形成部材の他部を接続することなど
で、ブース前後を含めた一連の被塗物に対する支持部材
など搬送手段を完成するから、設置予定箇所でのブース
本体に対する付帯設備の組み付け工数を大幅に削減する
ことができる。
のブース通過部分など支持部材のうちのブース内支持部
分をブース本体に予め組付けた状態でブース本体を設置
予定箇所へ運搬して設置するから、そのブース内支持部
分の組付け時点、すなわち、設置現場への運搬以前の段
階で、組付けのブース通過部分により搬送される被塗物
が実際にブース内における所定の塗装作業位置を正確に
通過するどうかテストして組付け状態を調整しておくこ
とができる。そして、そのようにブース通過部分を予め
組付けた状態でブース本体を搬送経路途中における設置
予定箇所へ運搬して設置し、その後、そのブース通過部
分に対し搬送経路形成部材の他部を接続することなど
で、ブース前後を含めた一連の被塗物に対する支持部材
など搬送手段を完成するから、設置予定箇所でのブース
本体に対する付帯設備の組み付け工数を大幅に削減する
ことができる。
【0012】上記第2の特徴によれば、塗装機とブース
内支持部分との平面上での2方向の位置調整をブース本
体の設置予定箇所への設置前に十分に行うことができる
から、塗装機とブース内支持部分とを平面上での2方向
で位置調整するといった非常に手間の掛かる調整作業を
要求される円形塗装ブースを対象としながらも、設置予
定箇所に設置した後のブース本体への付帯設備の組み付
け作業を非常に少なくすることができる。
内支持部分との平面上での2方向の位置調整をブース本
体の設置予定箇所への設置前に十分に行うことができる
から、塗装機とブース内支持部分とを平面上での2方向
で位置調整するといった非常に手間の掛かる調整作業を
要求される円形塗装ブースを対象としながらも、設置予
定箇所に設置した後のブース本体への付帯設備の組み付
け作業を非常に少なくすることができる。
【0013】上記第3の特徴によれば、塗装装置をもブ
ース内支持部分とともにブース本体に先組みし、その組
み付け状態で設置予定箇所に設置するから、ブース本体
設置後のそのブース本体に対する付帯設備の組み付け作
業を一層少なくすることができる。
ース内支持部分とともにブース本体に先組みし、その組
み付け状態で設置予定箇所に設置するから、ブース本体
設置後のそのブース本体に対する付帯設備の組み付け作
業を一層少なくすることができる。
【0014】上記第4の特徴によれば、被塗物の全体の
塗装に必要な変向手段をもブース内支持部分とともにブ
ース本体に先組みし、その組み付け状態で設置予定箇所
に設置するから、ブース本体設置後のそのブース本体に
対する付帯設備の組み付け作業を一層少なくすることが
できる。
塗装に必要な変向手段をもブース内支持部分とともにブ
ース本体に先組みし、その組み付け状態で設置予定箇所
に設置するから、ブース本体設置後のそのブース本体に
対する付帯設備の組み付け作業を一層少なくすることが
できる。
【0015】上記第5の特徴によれば、搬送手段の原動
部をもブース内支持部分とともにブース本体に先組み
し、その組み付け状態で設置予定箇所に設置するから、
ブース本体設置後のそのブース本体に対する付帯設備の
組み付け作業を一層少なくすることができる。
部をもブース内支持部分とともにブース本体に先組み
し、その組み付け状態で設置予定箇所に設置するから、
ブース本体設置後のそのブース本体に対する付帯設備の
組み付け作業を一層少なくすることができる。
【0016】上記第6の特徴によれば、塗装を行うにあ
たって必須の排気浄化装置をもブース内支持部分ととも
にブース本体に先組みし、その組み付け状態で設置予定
箇所に設置するから、ブース本体設置後のそのブース本
体に対する付帯設備の組み付け作業を一層少なくするこ
とができる。
たって必須の排気浄化装置をもブース内支持部分ととも
にブース本体に先組みし、その組み付け状態で設置予定
箇所に設置するから、ブース本体設置後のそのブース本
体に対する付帯設備の組み付け作業を一層少なくするこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】従って本発明によれば、被塗物を移動自
在に支持する支持部材のブース内支持部分について、設
置現場での組付け作業、及び、それに伴う試行しながら
の組付け状態の調整作業を省くことができ、これによ
り、設置現場における作業を簡略にするとともに施工能
率を高めて、設置現場での必要施工期間を短縮し得るに
至った。
在に支持する支持部材のブース内支持部分について、設
置現場での組付け作業、及び、それに伴う試行しながら
の組付け状態の調整作業を省くことができ、これによ
り、設置現場における作業を簡略にするとともに施工能
率を高めて、設置現場での必要施工期間を短縮し得るに
至った。
【0018】特に各請求項のようにすればより良い。請
求項2記載のようにすれば、ブース本体への付帯設備の
組み付けに工数を要する円形塗装ブースの設置作業性を
大幅に向上することができる。
求項2記載のようにすれば、ブース本体への付帯設備の
組み付けに工数を要する円形塗装ブースの設置作業性を
大幅に向上することができる。
【0019】請求項3記載のようにすれば、ブース内通
過過程の搬送被塗物を自動塗装する塗装装置をブースに
備える設備構成とする場合、設置現場への運搬以前の段
階で、組付けのブース通過部分により搬送される被塗物
と塗装装置との相対的位置関係が適切か否かをテストし
て、それらの相互の組付け状態を予め調整しておくこと
ができ、これにより、設置現場でのブース本体の設置後
に塗装装置をそのブース本体に組付けていた従来方法に
比べ、設置現場での調整作業を更に削減して、設置現場
での施工能率の向上、及び、必要施工期間の短縮を一層
効果的に達成できる。
過過程の搬送被塗物を自動塗装する塗装装置をブースに
備える設備構成とする場合、設置現場への運搬以前の段
階で、組付けのブース通過部分により搬送される被塗物
と塗装装置との相対的位置関係が適切か否かをテストし
て、それらの相互の組付け状態を予め調整しておくこと
ができ、これにより、設置現場でのブース本体の設置後
に塗装装置をそのブース本体に組付けていた従来方法に
比べ、設置現場での調整作業を更に削減して、設置現場
での施工能率の向上、及び、必要施工期間の短縮を一層
効果的に達成できる。
【0020】請求項4記載のようにすれば、搬送被塗物
をブース内通過過程における所定位置で裏面側の塗装等
のために変向手段をもって自動的に向き変更させる形式
とする場合、設置現場への運搬以前の段階で、変向手段
が適切に機能するか否か、即ち、組付けのブース通過部
分により搬送される被塗物がブース内通過過程の所定位
置で正確に向き変更するか否かをテストして、変向手段
の組付け状態や機能状態を予め調整しておくことがで
き、これにより、設置現場でのブース本体の設置後に変
向手段をそのブース本体に組付けていた従来方法に比
べ、設置現場での調整作業をさらに削減して、設置現場
での施工能率の向上、及び、必要施工期間の短縮を一層
効果的に達成できる。
をブース内通過過程における所定位置で裏面側の塗装等
のために変向手段をもって自動的に向き変更させる形式
とする場合、設置現場への運搬以前の段階で、変向手段
が適切に機能するか否か、即ち、組付けのブース通過部
分により搬送される被塗物がブース内通過過程の所定位
置で正確に向き変更するか否かをテストして、変向手段
の組付け状態や機能状態を予め調整しておくことがで
き、これにより、設置現場でのブース本体の設置後に変
向手段をそのブース本体に組付けていた従来方法に比
べ、設置現場での調整作業をさらに削減して、設置現場
での施工能率の向上、及び、必要施工期間の短縮を一層
効果的に達成できる。
【0021】請求項5記載のようにすれば、設置現場へ
の運搬以前の段階で、搬送手段の原動部が適切に機能す
るか否かをテストして、原動部の機能状態を予め調整し
ておくことができ、これにより、設置現場でのブース本
体の設置後に搬送手段の原動部をそのブース本体に組付
けていた従来方法に比べ、設置現場での調整作業を更に
削減して、設置現場での施工能率の向上、及び、必要施
工期間の短縮を一層効果的に達成できる。
の運搬以前の段階で、搬送手段の原動部が適切に機能す
るか否かをテストして、原動部の機能状態を予め調整し
ておくことができ、これにより、設置現場でのブース本
体の設置後に搬送手段の原動部をそのブース本体に組付
けていた従来方法に比べ、設置現場での調整作業を更に
削減して、設置現場での施工能率の向上、及び、必要施
工期間の短縮を一層効果的に達成できる。
【0022】請求項6記載のようにすれば、設置現場へ
の運搬以前の段階で、排気浄化装置が適切に機能するか
否かをテストして、排気浄化装置の機能状態を予め調整
しておくことができ、これにより、設置現場でのブース
本体の設置後に排気浄化装置をそのブース本体に組付け
ていた従来方法に比べ、設置現場での調整作業を更に削
減して、設置現場での施工能率の向上、及び、必要施工
期間の短縮を一層効果的に達成できる。
の運搬以前の段階で、排気浄化装置が適切に機能するか
否かをテストして、排気浄化装置の機能状態を予め調整
しておくことができ、これにより、設置現場でのブース
本体の設置後に排気浄化装置をそのブース本体に組付け
ていた従来方法に比べ、設置現場での調整作業を更に削
減して、設置現場での施工能率の向上、及び、必要施工
期間の短縮を一層効果的に達成できる。
【0023】
〔実施例1〕図1〜図3は、塗装設備において搬送装置
1より搬送する被塗物2の経路途中に配置して、搬送被
塗物2に対する塗装の作業域3を形成する塗装ブースを
示し、内部の作業域3を外部と仕切る天井4、側壁5、
底壁6等の壁構造、それら壁構造に対する支持、連結、
補強等のための骨構造、並びに、排気浄化装置7を主要
構成としてブース本体Bを構成してある。
1より搬送する被塗物2の経路途中に配置して、搬送被
塗物2に対する塗装の作業域3を形成する塗装ブースを
示し、内部の作業域3を外部と仕切る天井4、側壁5、
底壁6等の壁構造、それら壁構造に対する支持、連結、
補強等のための骨構造、並びに、排気浄化装置7を主要
構成としてブース本体Bを構成してある。
【0024】天井4は、ブース本体Bに付帯装備した給
気ファン8により外部から取り入れられてプレナムチャ
ンバ9に供給される換気用空気Asを天井面のほぼ全面
からフィルタ10を介して作業域3に吹き出す天井吹出
口としてあり、又、ブース本体Bの内部には、監視用の
ガラス窓を設けた内部壁11aにより作業域3と仕切っ
たオペレーションルーム11を形成してある。
気ファン8により外部から取り入れられてプレナムチャ
ンバ9に供給される換気用空気Asを天井面のほぼ全面
からフィルタ10を介して作業域3に吹き出す天井吹出
口としてあり、又、ブース本体Bの内部には、監視用の
ガラス窓を設けた内部壁11aにより作業域3と仕切っ
たオペレーションルーム11を形成してある。
【0025】12は搬送被塗物2をブース内通過過程に
おいて吹き付け塗装する自動塗装機であり、往復上下動
する複数アーム13夫々の先端に塗装ガン13aを装備
してある。
おいて吹き付け塗装する自動塗装機であり、往復上下動
する複数アーム13夫々の先端に塗装ガン13aを装備
してある。
【0026】14は塗装ガン13aに対する塗料圧送タ
ンク、15は自動塗装機12等に対する操作・制御盤、
16は防爆仕様の蛍光灯である。
ンク、15は自動塗装機12等に対する操作・制御盤、
16は防爆仕様の蛍光灯である。
【0027】排気浄化装置7は、搬送被塗物2の塗装位
置下方に配置した洗浄水槽17、壁体18により塗装位
置と仕切った排気洗浄室19、ブース外部に臨ませたス
ラッジ浮上槽20、及び、排気ファン21を主要部とし
て備え、次の如く機能する。つまり、被塗物2に付着せ
ずに残った吹き付け塗料のうち自重で落下するものは洗
浄水槽17における洗浄水Wの水面で捕捉し、又、余剰
の吹き付け塗料のうち空気中に浮遊する塗料ミストは作
業域3の域内空気Arとともに、排気ファン21の吸引
作用により壁体18の下縁と洗浄水槽17の水面との間
の隙間Sを介して排気洗浄室19へ吸入する。そして、
この吸入の際、上記の隙間Sを通過する高速流と隙間S
に対し対向配置した湾曲板22の案内作用とにより、洗
浄水槽17における隙間近傍の洗浄水Wが排気洗浄室1
9の内部へ飛散状態で巻き上げられ、この飛散水滴群に
より吸入空気Ar中の塗料ミストが排気洗浄室19内で
捕捉されて空気Ar中から分離除去される。塗料ミスト
を捕捉した洗浄水Wは排気浄化室19の底部への落下
後、スラッジ浮上槽20に導かれ、このスラッジ浮上槽
20での貯留過程において捕捉塗料分が塗料スラッジと
して浮上分離される。排気浄化室19において23は水
切り板であり、飛散洗浄水Wにより塗料ミスットが除去
し、又、水切り板23により水切りした空気を排気ファ
ン21により排気浄化室19から送出する。一方、スラ
ッジ浮上槽20において浮上集積する塗料スラッジは自
動回収装置、ないし、人為作業によって回収する。
置下方に配置した洗浄水槽17、壁体18により塗装位
置と仕切った排気洗浄室19、ブース外部に臨ませたス
ラッジ浮上槽20、及び、排気ファン21を主要部とし
て備え、次の如く機能する。つまり、被塗物2に付着せ
ずに残った吹き付け塗料のうち自重で落下するものは洗
浄水槽17における洗浄水Wの水面で捕捉し、又、余剰
の吹き付け塗料のうち空気中に浮遊する塗料ミストは作
業域3の域内空気Arとともに、排気ファン21の吸引
作用により壁体18の下縁と洗浄水槽17の水面との間
の隙間Sを介して排気洗浄室19へ吸入する。そして、
この吸入の際、上記の隙間Sを通過する高速流と隙間S
に対し対向配置した湾曲板22の案内作用とにより、洗
浄水槽17における隙間近傍の洗浄水Wが排気洗浄室1
9の内部へ飛散状態で巻き上げられ、この飛散水滴群に
より吸入空気Ar中の塗料ミストが排気洗浄室19内で
捕捉されて空気Ar中から分離除去される。塗料ミスト
を捕捉した洗浄水Wは排気浄化室19の底部への落下
後、スラッジ浮上槽20に導かれ、このスラッジ浮上槽
20での貯留過程において捕捉塗料分が塗料スラッジと
して浮上分離される。排気浄化室19において23は水
切り板であり、飛散洗浄水Wにより塗料ミスットが除去
し、又、水切り板23により水切りした空気を排気ファ
ン21により排気浄化室19から送出する。一方、スラ
ッジ浮上槽20において浮上集積する塗料スラッジは自
動回収装置、ないし、人為作業によって回収する。
【0028】搬送装置1については、図4に示すように
被塗物吊り下げハンガ24の上端部に付設のローラ24
aを転動させて、その吊り下げハンガ24の移動を案内
する吊り下げハンガ24を吊り支持する下部レール2
5、及び、チェーン26に付設のローラ26aを転動さ
せて、そのチェーン26の移動を案内する上部レール2
7を設け、それら上下のレール対25,27を、図5に
示す如く塗装ブースBを始め塗装後のセッティングルー
ム28、それに続く焼付炉29にわたる被塗物搬送経路
Rに沿ってループ状に延設する。この実施例では前記下
部レール25が、被塗物2を搬送経路Rに沿って移動自
在に支持する支持部材となっている。そして、ブース本
体Bに付帯装備したチェーン駆動機構30により上記の
チェーン26をレール経路に沿わせて駆動移動させるの
に対し、各吊り下げハンガ24の上端をチェーン26に
係止させて、ハンガ24をチェーン26とともにレール
経路に沿わせて移動させ、これにより、ハンガ24によ
り吊り下げた被塗物2を搬送する。上記のチェーン駆動
機構30はブース本体Bにおける被塗物出口部分Boの
上部に配設してあり、モータ30a、減速用チェーン伝
動部30b、及び、チェーン26に咬合させるチェーン
駆動スプロケット30cを主要構成装置とする。
被塗物吊り下げハンガ24の上端部に付設のローラ24
aを転動させて、その吊り下げハンガ24の移動を案内
する吊り下げハンガ24を吊り支持する下部レール2
5、及び、チェーン26に付設のローラ26aを転動さ
せて、そのチェーン26の移動を案内する上部レール2
7を設け、それら上下のレール対25,27を、図5に
示す如く塗装ブースBを始め塗装後のセッティングルー
ム28、それに続く焼付炉29にわたる被塗物搬送経路
Rに沿ってループ状に延設する。この実施例では前記下
部レール25が、被塗物2を搬送経路Rに沿って移動自
在に支持する支持部材となっている。そして、ブース本
体Bに付帯装備したチェーン駆動機構30により上記の
チェーン26をレール経路に沿わせて駆動移動させるの
に対し、各吊り下げハンガ24の上端をチェーン26に
係止させて、ハンガ24をチェーン26とともにレール
経路に沿わせて移動させ、これにより、ハンガ24によ
り吊り下げた被塗物2を搬送する。上記のチェーン駆動
機構30はブース本体Bにおける被塗物出口部分Boの
上部に配設してあり、モータ30a、減速用チェーン伝
動部30b、及び、チェーン26に咬合させるチェーン
駆動スプロケット30cを主要構成装置とする。
【0029】同図4に示すように、吊り下げハンガ24
は、その上半部24bに対して下半部24cをベアリン
グ24dを介し回転自在に連結してあり、上半部24b
は、ブース本体Bの内部でレール25,27の下方に設
けたオイル・ゴミ受け用のパン31に対する衝突を回避
するように屈曲形状とし、又、下半部24cには、ブー
ス内通過過程でブース本体側に固設のラックピニオン3
2と咬合することにより吊り下げハンガ24の下半部2
4cを回転させて、搬送被塗物2をブース内通過過程の
所定位置で裏面側塗装のために自動的に向き変更させる
変向用スプロケット33を付設してある。
は、その上半部24bに対して下半部24cをベアリン
グ24dを介し回転自在に連結してあり、上半部24b
は、ブース本体Bの内部でレール25,27の下方に設
けたオイル・ゴミ受け用のパン31に対する衝突を回避
するように屈曲形状とし、又、下半部24cには、ブー
ス内通過過程でブース本体側に固設のラックピニオン3
2と咬合することにより吊り下げハンガ24の下半部2
4cを回転させて、搬送被塗物2をブース内通過過程の
所定位置で裏面側塗装のために自動的に向き変更させる
変向用スプロケット33を付設してある。
【0030】上記塗装設備の構築時における塗装ブース
の設置施工について、壁構造4,5,6、骨構造(例え
ば作業域3の部分と排気浄化装置7の部分とに対する共
通のベースフレーム34)、並びに、排気浄化装置7を
主要構成とするブース本体Bは、塗装設備の構築現場
(即ち、ブース設置現場)以外の製作場で組み立てる。
の設置施工について、壁構造4,5,6、骨構造(例え
ば作業域3の部分と排気浄化装置7の部分とに対する共
通のベースフレーム34)、並びに、排気浄化装置7を
主要構成とするブース本体Bは、塗装設備の構築現場
(即ち、ブース設置現場)以外の製作場で組み立てる。
【0031】又、その組み立てとともに、その製作場に
おいて、下部レール25のうちのブース通過部分25x
(つまり、被塗物2を支持する搬送装置1の支持部材の
うちのブース内支持部分Z)及び上部レール27のうち
のブース通過部分27xを始め、自動塗装機12、塗料
圧送タンク14や操作・制御盤15等の塗装機付帯装
置、並びに、オイル・ゴミ受け用のパン31や被塗物変
更用のラックピニオン32、更に、搬送装置1の原動部
としてのチェーン駆動機構30等をブース本体Bに予め
組付ける。
おいて、下部レール25のうちのブース通過部分25x
(つまり、被塗物2を支持する搬送装置1の支持部材の
うちのブース内支持部分Z)及び上部レール27のうち
のブース通過部分27xを始め、自動塗装機12、塗料
圧送タンク14や操作・制御盤15等の塗装機付帯装
置、並びに、オイル・ゴミ受け用のパン31や被塗物変
更用のラックピニオン32、更に、搬送装置1の原動部
としてのチェーン駆動機構30等をブース本体Bに予め
組付ける。
【0032】そして、それらの組付けにおいて、実際に
吊り下げハンガ24を用いて試験物を試行的に搬送し、
又、自動塗装機12を試行的に運転することにより、被
塗物2が円滑にブース内搬送されてブース内における所
定の塗装位置を正確に通過するか、搬送被塗物2と自動
塗装機12との相対的位置関係が適切か、搬送被塗物2
を変向させるラックピニオン32と変向用スプロケット
33とが適切に咬合して、搬送被塗物2がブース内通過
過程の所定位置で正確に向き変更するか、吊り下げハン
ガ24の上半部24bがオイル・ゴミ受け用のパン31
に接触せずに移動するか等々をチェックし、そのチェッ
クに基づき、それら付帯装置の組付け状態や機能状態を
塗装設備構築現場へのブース出荷に先立ち調整してお
く。
吊り下げハンガ24を用いて試験物を試行的に搬送し、
又、自動塗装機12を試行的に運転することにより、被
塗物2が円滑にブース内搬送されてブース内における所
定の塗装位置を正確に通過するか、搬送被塗物2と自動
塗装機12との相対的位置関係が適切か、搬送被塗物2
を変向させるラックピニオン32と変向用スプロケット
33とが適切に咬合して、搬送被塗物2がブース内通過
過程の所定位置で正確に向き変更するか、吊り下げハン
ガ24の上半部24bがオイル・ゴミ受け用のパン31
に接触せずに移動するか等々をチェックし、そのチェッ
クに基づき、それら付帯装置の組付け状態や機能状態を
塗装設備構築現場へのブース出荷に先立ち調整してお
く。
【0033】塗装設備構築現場へのブース搬入は、上記
の調整作業を施した付帯装置を組付けたままの状態で、
ブース本体Bを製作場から塗装設備構築現場へ運搬し
て、その構築塗装設備での被塗物搬送経路Rにおける所
定の設置位置(即ち、図5に示す塗装ブースBの設置位
置)に設置し、そして、その設置後、ブース本体Bに組
付けてある上下レール25,27のブース通過部分25
x,27xに対し上下レール25,27の他部を接続し
て、塗装設備における一連の被塗物搬送経路Rを形成す
るとともに、搬送装置1を完成し、電気接続工事や配管
接続工事等のブース設置に伴う付随工事を行う。
の調整作業を施した付帯装置を組付けたままの状態で、
ブース本体Bを製作場から塗装設備構築現場へ運搬し
て、その構築塗装設備での被塗物搬送経路Rにおける所
定の設置位置(即ち、図5に示す塗装ブースBの設置位
置)に設置し、そして、その設置後、ブース本体Bに組
付けてある上下レール25,27のブース通過部分25
x,27xに対し上下レール25,27の他部を接続し
て、塗装設備における一連の被塗物搬送経路Rを形成す
るとともに、搬送装置1を完成し、電気接続工事や配管
接続工事等のブース設置に伴う付随工事を行う。
【0034】〔実施例2〕図6に示すように、搬送装置
1で搬送される被塗物2に対する塗装作業域3をその搬
送装置1の搬送経路R途中に形成する塗装ブースAとし
て円形塗装ブースを有する塗装設備への適用例を示す。
1で搬送される被塗物2に対する塗装作業域3をその搬
送装置1の搬送経路R途中に形成する塗装ブースAとし
て円形塗装ブースを有する塗装設備への適用例を示す。
【0035】先ず前記塗装ブースAについて説明する。
前記塗装ブースAは、図7及び図8に示すように、塗装
用の作業域3を形成するブース本体Bと、作業域3内を
搬送される被塗物2に対して塗装作業を行う塗装手段1
08と、前記ブース本体Bの下部に配置する排気浄化装
置7とを備えている。
前記塗装ブースAは、図7及び図8に示すように、塗装
用の作業域3を形成するブース本体Bと、作業域3内を
搬送される被塗物2に対して塗装作業を行う塗装手段1
08と、前記ブース本体Bの下部に配置する排気浄化装
置7とを備えている。
【0036】前記ブース本体Bは、図9にも示すよう
に、作業域3の外周側を囲繞してその作業域3を円筒形
とする円弧状の周壁(円周壁)111と、換気用気体を
前記作業域3内へ吹き出し供給するための吹出口113
が形成された天井部110と、中央部に排気口114が
形成された底部112とを備え、さらに、天井部110
の上側に換気用気体の送風ダクト116を備えている。
前記周壁111は、被塗物2が塗装を受けながらその内
面に沿って旋回移動する、つまり、弧状の搬送経路に沿
って移動するに適当な内径を有し、金属製の筒状外壁の
内周面側に網入りガラスを設けて構成されている。前記
天井部110は、その上面側に送風ダクト116を溶接
固定し、送風ダクト116から作業域3への吹出口11
3にフィルター113Aを装着して構成されている。前
記底部112は、金属製の格子網、またはパンチングメ
タルなどからなる多数の通気孔を有した格子床115
と、その下方に設けられた緩やかな円錐面状の集水床で
構成される流下板127とから構成され、その流下板1
27の中央位置に前記排気口114が形成されている。
前記塗装手段108は、周縁に多数の塗料噴出ノズルを
有して、半径方向外方に向けて塗料を噴霧するように構
成されたディスク117と、そのディスク117を、二
点鎖線で示すように作業域3内での所定範囲にわたって
上下位置移動させるための上下移動機構118とから構
成され、図外の適宜制御手段により、被塗物2がブース
本体B内に引き込まれてから送り出されるまでの間で、
被塗物2の上端から下端にわたる全体に塗料が噴霧され
るように上下移動を制御されている。
に、作業域3の外周側を囲繞してその作業域3を円筒形
とする円弧状の周壁(円周壁)111と、換気用気体を
前記作業域3内へ吹き出し供給するための吹出口113
が形成された天井部110と、中央部に排気口114が
形成された底部112とを備え、さらに、天井部110
の上側に換気用気体の送風ダクト116を備えている。
前記周壁111は、被塗物2が塗装を受けながらその内
面に沿って旋回移動する、つまり、弧状の搬送経路に沿
って移動するに適当な内径を有し、金属製の筒状外壁の
内周面側に網入りガラスを設けて構成されている。前記
天井部110は、その上面側に送風ダクト116を溶接
固定し、送風ダクト116から作業域3への吹出口11
3にフィルター113Aを装着して構成されている。前
記底部112は、金属製の格子網、またはパンチングメ
タルなどからなる多数の通気孔を有した格子床115
と、その下方に設けられた緩やかな円錐面状の集水床で
構成される流下板127とから構成され、その流下板1
27の中央位置に前記排気口114が形成されている。
前記塗装手段108は、周縁に多数の塗料噴出ノズルを
有して、半径方向外方に向けて塗料を噴霧するように構
成されたディスク117と、そのディスク117を、二
点鎖線で示すように作業域3内での所定範囲にわたって
上下位置移動させるための上下移動機構118とから構
成され、図外の適宜制御手段により、被塗物2がブース
本体B内に引き込まれてから送り出されるまでの間で、
被塗物2の上端から下端にわたる全体に塗料が噴霧され
るように上下移動を制御されている。
【0037】前記排気浄化装置7は、塗料ミスト捕集手
段と排気手段との組合わせで構成されている。塗料ミス
ト捕集手段は、前記ブース本体Bの底部112の一部を
構成する前記流下板127と、その流下板127傾斜上
方部分の複数箇所に、周方向に沿う方向に向けて洗浄水
を流すことにより流下板127のほぼ全面に水膜を形成
する床面洗浄ノズル128と、流下板127の中央部に
形成された前記排気口114に引き続いて、洗浄水と前
記作業域3からの気体とを合流状態で通過させる小径の
排出筒からなる排気洗浄風路129と、排出筒内の排気
洗浄風路129を通過した洗浄水を貯留する洗浄水タン
ク130とから構成されている。そして、前記作業域3
で噴霧された塗料ミストは、その大部分が、底部112
の格子床115を通過して、表面に水膜を有した前記流
下板127に舞い降りてくることにより洗浄水に捕捉さ
れ、かつ、前記ブース本体Bの内径に比べてはきわめて
小径である排出筒からなる排気洗浄風路129内を、流
路を狭められた気体が高速で通過することにより、その
高速の気体に洗浄水が接触して一部が微細化され、霧状
となるので、狭い排気洗浄風路129を通過する気体中
の残りの塗料ミストを霧状となった洗浄水粒子で捕捉
し、気体中の塗料ミストも効率よく捕捉できるのであ
る。前記排気手段は、流下板127の下側で前記排気洗
浄風路129を通過した気体と洗浄水とを分離するため
の気液分離用の排気分離室131と、その排気分離室1
31から外部へ気体を吸引排出する排気ダクト132と
を備えている。そして、排気分離室131には、排気洗
浄風路129を中心として、上向きのトラップ133と
下向きのトラップ134とを同心状に配設してあり、排
気ダクト132には排気ファン135を内装させてあ
る。この排気ファン135は、前記ブース本体B内の作
業域3で、天井部110の吹出口113から底部112
の排気口114に向かう気流が、被塗物2に対する噴霧
塗料の塗着が良好に行えるに適した風速、例えば、秒速
0.5m程度の流れとなるように吸引風量を設定されて
いる。
段と排気手段との組合わせで構成されている。塗料ミス
ト捕集手段は、前記ブース本体Bの底部112の一部を
構成する前記流下板127と、その流下板127傾斜上
方部分の複数箇所に、周方向に沿う方向に向けて洗浄水
を流すことにより流下板127のほぼ全面に水膜を形成
する床面洗浄ノズル128と、流下板127の中央部に
形成された前記排気口114に引き続いて、洗浄水と前
記作業域3からの気体とを合流状態で通過させる小径の
排出筒からなる排気洗浄風路129と、排出筒内の排気
洗浄風路129を通過した洗浄水を貯留する洗浄水タン
ク130とから構成されている。そして、前記作業域3
で噴霧された塗料ミストは、その大部分が、底部112
の格子床115を通過して、表面に水膜を有した前記流
下板127に舞い降りてくることにより洗浄水に捕捉さ
れ、かつ、前記ブース本体Bの内径に比べてはきわめて
小径である排出筒からなる排気洗浄風路129内を、流
路を狭められた気体が高速で通過することにより、その
高速の気体に洗浄水が接触して一部が微細化され、霧状
となるので、狭い排気洗浄風路129を通過する気体中
の残りの塗料ミストを霧状となった洗浄水粒子で捕捉
し、気体中の塗料ミストも効率よく捕捉できるのであ
る。前記排気手段は、流下板127の下側で前記排気洗
浄風路129を通過した気体と洗浄水とを分離するため
の気液分離用の排気分離室131と、その排気分離室1
31から外部へ気体を吸引排出する排気ダクト132と
を備えている。そして、排気分離室131には、排気洗
浄風路129を中心として、上向きのトラップ133と
下向きのトラップ134とを同心状に配設してあり、排
気ダクト132には排気ファン135を内装させてあ
る。この排気ファン135は、前記ブース本体B内の作
業域3で、天井部110の吹出口113から底部112
の排気口114に向かう気流が、被塗物2に対する噴霧
塗料の塗着が良好に行えるに適した風速、例えば、秒速
0.5m程度の流れとなるように吸引風量を設定されて
いる。
【0038】前記搬送手段1は、図1に示すように、ブ
ース外搬送用の外部搬送装置UCとブース内搬送用の内
部搬送装置ICと移載装置104とからなる。
ース外搬送用の外部搬送装置UCとブース内搬送用の内
部搬送装置ICと移載装置104とからなる。
【0039】前記外部搬送装置UCは、図13〜図24
にも示すように、前記ブース101の横を通る状態に配
置したブース外搬送経路に沿って複数の被塗物2を搬送
方向に所定の間隔を隔てて吊り支持した状態で搬送する
トロリーコンベア利用のものであって、塗装ブースAの
横に位置するブース外搬送経路部分上で搬送方向に所定
の間隔を隔てて配置する2位置のうち搬送上手の位置を
塗装前の被塗物2に対する搬送終端位置UPとし、搬送
下手の位置を塗装後の被塗物2に対する搬送始端位置U
pとするものである。具体的には、図12に示すよう
に、ブース外搬送経路に沿って設置した搬送レール13
9と、その搬送レール139にその搬送レール139の
長手方向(搬送方向)に沿って移動自在に吊り下げ支持
させた駆動チェーンDCHと、その駆動チェーンDCH
を移動させる図外の原動装置と、前記駆動チェーンDC
Hの長手方向に所定の間隔を隔てて装着した複数の吊り
材140とからなる。前記吊り材140は、下部に被塗
物2を吊り下げるための吊りフックFを有するハンガー
123を引っかけることにより着脱自在に吊り支持する
ものであって、ハンガー123側の上下一対のL字形の
ピン123Pを落とし込み形式で載置することでハンガ
ー123を吊り支持する上下一対の引っかけ部UHを有
し、吊り支持状態において、落とし込んだピン123P
に対する引っかけ部UHの搬送方向での接当(係合)に
よりハンガー123を搬送方向で位置決めし、前記ピン
123Pの下方への折れ曲がり部及びハンガー本体12
3Aに対する搬送方向に直交する左右方向での引っかけ
部UHの接当によりハンガー123を左右方向で位置決
めするように構成されている。
にも示すように、前記ブース101の横を通る状態に配
置したブース外搬送経路に沿って複数の被塗物2を搬送
方向に所定の間隔を隔てて吊り支持した状態で搬送する
トロリーコンベア利用のものであって、塗装ブースAの
横に位置するブース外搬送経路部分上で搬送方向に所定
の間隔を隔てて配置する2位置のうち搬送上手の位置を
塗装前の被塗物2に対する搬送終端位置UPとし、搬送
下手の位置を塗装後の被塗物2に対する搬送始端位置U
pとするものである。具体的には、図12に示すよう
に、ブース外搬送経路に沿って設置した搬送レール13
9と、その搬送レール139にその搬送レール139の
長手方向(搬送方向)に沿って移動自在に吊り下げ支持
させた駆動チェーンDCHと、その駆動チェーンDCH
を移動させる図外の原動装置と、前記駆動チェーンDC
Hの長手方向に所定の間隔を隔てて装着した複数の吊り
材140とからなる。前記吊り材140は、下部に被塗
物2を吊り下げるための吊りフックFを有するハンガー
123を引っかけることにより着脱自在に吊り支持する
ものであって、ハンガー123側の上下一対のL字形の
ピン123Pを落とし込み形式で載置することでハンガ
ー123を吊り支持する上下一対の引っかけ部UHを有
し、吊り支持状態において、落とし込んだピン123P
に対する引っかけ部UHの搬送方向での接当(係合)に
よりハンガー123を搬送方向で位置決めし、前記ピン
123Pの下方への折れ曲がり部及びハンガー本体12
3Aに対する搬送方向に直交する左右方向での引っかけ
部UHの接当によりハンガー123を左右方向で位置決
めするように構成されている。
【0040】前記内部搬送装置ICは、図13〜図24
にも示すように、被塗物2を吊り支持した状態で前記ブ
ース本体Bの中心周りに(弧状の搬送経路に沿って)回
転移動するものであって、前記上下移動機構118のう
ち天井部110の中央に設けた伸縮軸保持部119を支
持軸としてその伸縮軸保持部119にブース本体Bの中
心周りに回転自在に装着した回転輪120と、その回転
輪120の外周面に形成のギア120A及びそれに噛み
合うピニオンギア121を介して回転輪120を一方向
に回転駆動するサーボモーター122とを設け、前記回
転輪120に前記ハンガー123を着脱自在に吊り支持
する複数の吊り部124を装備させて構成されている。
前記吊り部124は、前記外部搬送装置UCの吊り材1
40と同様に機能する上下一対の引っかけ部IHを有す
る。そして、吊り部124の回転移動経路のうち前記外
部搬送装置UCの搬送終端位置UPに対応する位置を、
被塗物2を受け取る搬送始端位置IPとし、外部搬送装
置UCの搬送始端位置Upに対応する位置を、被塗物2
を受け渡す搬送終端位置Ipとしている。この実施例2
ではこの内部搬送装置ICがブース内支持部分Zとなっ
ている。
にも示すように、被塗物2を吊り支持した状態で前記ブ
ース本体Bの中心周りに(弧状の搬送経路に沿って)回
転移動するものであって、前記上下移動機構118のう
ち天井部110の中央に設けた伸縮軸保持部119を支
持軸としてその伸縮軸保持部119にブース本体Bの中
心周りに回転自在に装着した回転輪120と、その回転
輪120の外周面に形成のギア120A及びそれに噛み
合うピニオンギア121を介して回転輪120を一方向
に回転駆動するサーボモーター122とを設け、前記回
転輪120に前記ハンガー123を着脱自在に吊り支持
する複数の吊り部124を装備させて構成されている。
前記吊り部124は、前記外部搬送装置UCの吊り材1
40と同様に機能する上下一対の引っかけ部IHを有す
る。そして、吊り部124の回転移動経路のうち前記外
部搬送装置UCの搬送終端位置UPに対応する位置を、
被塗物2を受け取る搬送始端位置IPとし、外部搬送装
置UCの搬送始端位置Upに対応する位置を、被塗物2
を受け渡す搬送終端位置Ipとしている。この実施例2
ではこの内部搬送装置ICがブース内支持部分Zとなっ
ている。
【0041】そして、前記外部搬送装置UCと内部搬送
装置ICとは、外部搬送装置UCの吊り材140が搬送
終端位置UPに位置したときに内部搬送装置ICの吊り
部124が搬送終端位置Ipに位置し、かつ、外部搬送
装置UCの今まで搬送終端位置UPに位置していた吊り
材140が搬送始端位置Upに位置したときに内部搬送
装置ICの今まで搬送終端位置Ipに位置していた吊り
部124が搬送始端位置IPに位置する関係をもって作
動するように構成されている。
装置ICとは、外部搬送装置UCの吊り材140が搬送
終端位置UPに位置したときに内部搬送装置ICの吊り
部124が搬送終端位置Ipに位置し、かつ、外部搬送
装置UCの今まで搬送終端位置UPに位置していた吊り
材140が搬送始端位置Upに位置したときに内部搬送
装置ICの今まで搬送終端位置Ipに位置していた吊り
部124が搬送始端位置IPに位置する関係をもって作
動するように構成されている。
【0042】前記移載装置104は、図9〜図11にも
示すように、外部搬送装置UCにより搬送終端位置UP
にまで搬送されてきた被塗物2をハンガー123ごと受
け取って内部搬送装置ICの搬送始端位置IPにまで移
送したのち同様にハンガー123ごと内部搬送装置IC
に受け渡す一方、内部搬送装置ICにより搬送終端位置
Ipにまで搬送されてきた被塗物2をハンガー123ご
と受け取って外部搬送装置UCの搬送始端位置Upにま
で移送したのち同様にハンガー123ごと外部搬送装置
UCに受け渡すものであり、次に具体的に説明する。な
お、説明及び各位置の区別を容易にするため、以後、外
部搬送装置UCの搬送終端位置UP及び搬送始端位置U
pをそれぞれ搬入側受入位置及び搬出側受渡位置と称
し、内部搬送装置ICの搬送始端位置IP及び搬送終端
位置Ipをそれぞれ搬入側受渡位置及び搬出側受入位置
と称する。すなわち、昇降自在にブース本体Bに支持さ
せた1つの昇降フレーム137に、搬入側搬送具i45
を搬入側受取位置UPと搬入側受渡位置IPとにわたっ
て往復移動自在に取り付けるとともに、搬出側搬送具o
45を搬出側受取位置Ipと搬出側受渡位置Upとにわ
たって往復移動自在に取り付け、前記搬入側搬送具i4
5を設定時間間隔で往復移動する搬入側移動部と搬出側
搬送具o45を設定時間間隔で往復移動させる搬出側移
動部と前記昇降フレーム137を駆動する昇降駆動手段
とを設けて構成されている。
示すように、外部搬送装置UCにより搬送終端位置UP
にまで搬送されてきた被塗物2をハンガー123ごと受
け取って内部搬送装置ICの搬送始端位置IPにまで移
送したのち同様にハンガー123ごと内部搬送装置IC
に受け渡す一方、内部搬送装置ICにより搬送終端位置
Ipにまで搬送されてきた被塗物2をハンガー123ご
と受け取って外部搬送装置UCの搬送始端位置Upにま
で移送したのち同様にハンガー123ごと外部搬送装置
UCに受け渡すものであり、次に具体的に説明する。な
お、説明及び各位置の区別を容易にするため、以後、外
部搬送装置UCの搬送終端位置UP及び搬送始端位置U
pをそれぞれ搬入側受入位置及び搬出側受渡位置と称
し、内部搬送装置ICの搬送始端位置IP及び搬送終端
位置Ipをそれぞれ搬入側受渡位置及び搬出側受入位置
と称する。すなわち、昇降自在にブース本体Bに支持さ
せた1つの昇降フレーム137に、搬入側搬送具i45
を搬入側受取位置UPと搬入側受渡位置IPとにわたっ
て往復移動自在に取り付けるとともに、搬出側搬送具o
45を搬出側受取位置Ipと搬出側受渡位置Upとにわ
たって往復移動自在に取り付け、前記搬入側搬送具i4
5を設定時間間隔で往復移動する搬入側移動部と搬出側
搬送具o45を設定時間間隔で往復移動させる搬出側移
動部と前記昇降フレーム137を駆動する昇降駆動手段
とを設けて構成されている。
【0043】前記搬入側搬送具i45は、図19〜図2
4にも示すように、昇降フレーム137の上昇に伴う搬
入側受取位置UPでの上昇動作により、前記搬入側受取
位置UPに位置した吊り材140に吊り支持されたハン
ガー123の先細り形状の載置部123aをピン123
Pが引っかけ部UHから上方に離脱する状態に載置持ち
上げて、ハンガー123を吊り材140から受け取り、
かつ、昇降フレーム137の下降に伴う搬入側受渡位置
IPでの下降動作により、受け取ったハンガー123の
ピン123Pが搬入側受渡位置IPに位置した吊り部1
24の引っかけ部IHに落とし込み載置される状態にハ
ンガー123を下ろして、ハンガー123を吊り部12
4に受け渡しするものである。この搬入側搬送具i45
の昇降フレーム137への取り付け手段は、レールi3
7を介して移動枠iFを直線経路に沿って往復移動自在
に取り付け、この移動枠iFに、上下方向の軸芯iX周
りでの回転により、直線経路に直交する方向に突出する
移動用姿勢と、直線経路に沿う状態で往方向に突出する
受渡用姿勢と、直線経路に沿う状態で復方向に突出する
受取姿勢とに切替え自在に取り付ける手段である。
4にも示すように、昇降フレーム137の上昇に伴う搬
入側受取位置UPでの上昇動作により、前記搬入側受取
位置UPに位置した吊り材140に吊り支持されたハン
ガー123の先細り形状の載置部123aをピン123
Pが引っかけ部UHから上方に離脱する状態に載置持ち
上げて、ハンガー123を吊り材140から受け取り、
かつ、昇降フレーム137の下降に伴う搬入側受渡位置
IPでの下降動作により、受け取ったハンガー123の
ピン123Pが搬入側受渡位置IPに位置した吊り部1
24の引っかけ部IHに落とし込み載置される状態にハ
ンガー123を下ろして、ハンガー123を吊り部12
4に受け渡しするものである。この搬入側搬送具i45
の昇降フレーム137への取り付け手段は、レールi3
7を介して移動枠iFを直線経路に沿って往復移動自在
に取り付け、この移動枠iFに、上下方向の軸芯iX周
りでの回転により、直線経路に直交する方向に突出する
移動用姿勢と、直線経路に沿う状態で往方向に突出する
受渡用姿勢と、直線経路に沿う状態で復方向に突出する
受取姿勢とに切替え自在に取り付ける手段である。
【0044】前記搬出側搬送具o45は、図19〜図2
4にも示すように、昇降フレーム137の上昇に伴う搬
出側受取位置Ipでの上昇動作により、前記搬出側受取
位置Ipに位置した吊り部124に吊り支持されたハン
ガー123の載置部123aをピン123Pが引っかけ
部IHから上方に離脱する状態に載置持ち上げて、ハン
ガー123を吊り部124から受け取り、かつ、昇降フ
レーム137の下降に伴う搬出側受渡位置Upでの下降
動作により、受け取ったハンガー123のピン123P
が搬出側受渡位置Upに位置した吊り材140の引っか
け部UHに落とし込み載置される状態にハンガー123
を下ろして、ハンガー123を吊り材140に受け渡し
するものである。この搬出側搬送具o45の昇降フレー
ム137への取り付け手段は、レールo37を介して移
動枠oFを直線経路に沿って往復移動自在に取り付け、
この移動枠oFに、上下方向の軸芯oX周りでの回転に
より、直線経路に直交する方向に突出する移動用姿勢
と、直線経路に沿う状態で往方向に突出する受渡用姿勢
と、直線経路に沿う状態で復方向に突出する受取姿勢と
に切替え自在に取り付ける手段である。
4にも示すように、昇降フレーム137の上昇に伴う搬
出側受取位置Ipでの上昇動作により、前記搬出側受取
位置Ipに位置した吊り部124に吊り支持されたハン
ガー123の載置部123aをピン123Pが引っかけ
部IHから上方に離脱する状態に載置持ち上げて、ハン
ガー123を吊り部124から受け取り、かつ、昇降フ
レーム137の下降に伴う搬出側受渡位置Upでの下降
動作により、受け取ったハンガー123のピン123P
が搬出側受渡位置Upに位置した吊り材140の引っか
け部UHに落とし込み載置される状態にハンガー123
を下ろして、ハンガー123を吊り材140に受け渡し
するものである。この搬出側搬送具o45の昇降フレー
ム137への取り付け手段は、レールo37を介して移
動枠oFを直線経路に沿って往復移動自在に取り付け、
この移動枠oFに、上下方向の軸芯oX周りでの回転に
より、直線経路に直交する方向に突出する移動用姿勢
と、直線経路に沿う状態で往方向に突出する受渡用姿勢
と、直線経路に沿う状態で復方向に突出する受取姿勢と
に切替え自在に取り付ける手段である。
【0045】前記搬入側移動部は、正回転することによ
り前記移動枠iFを直線経路に沿って往移動させるとと
もに、逆回転することにより前記移動枠iFを直線経路
に沿って復移動させる送りネジi41と、その送りネジ
i41を正逆回転する電動モーターi43と、前記搬入
側搬送具i45を姿勢切替えする電動サーボモーターi
44を設けて構成されている。つまり、移動用姿勢に切
り替えた状態で電動モーターi43により搬入側搬送具
i45を直線経路の搬入側受取位置UP側の端部にまで
復移動させたのち、その状態で電動サーボモーターi4
4で受取姿勢に切り替えることにより搬入側搬送具i4
5を搬入側受取位置UPに位置させる一方、移動用姿勢
に切り替えた状態で電動モーターi43により搬入側搬
送具i45を直線経路の搬入側受渡位置IP側の端部に
まで往移動させたのち、その状態で電動サーボモーター
i44で受渡姿勢に切り替えることにより搬入側搬送具
i45を搬入側受渡位置IPに位置させるように構成さ
れている。
り前記移動枠iFを直線経路に沿って往移動させるとと
もに、逆回転することにより前記移動枠iFを直線経路
に沿って復移動させる送りネジi41と、その送りネジ
i41を正逆回転する電動モーターi43と、前記搬入
側搬送具i45を姿勢切替えする電動サーボモーターi
44を設けて構成されている。つまり、移動用姿勢に切
り替えた状態で電動モーターi43により搬入側搬送具
i45を直線経路の搬入側受取位置UP側の端部にまで
復移動させたのち、その状態で電動サーボモーターi4
4で受取姿勢に切り替えることにより搬入側搬送具i4
5を搬入側受取位置UPに位置させる一方、移動用姿勢
に切り替えた状態で電動モーターi43により搬入側搬
送具i45を直線経路の搬入側受渡位置IP側の端部に
まで往移動させたのち、その状態で電動サーボモーター
i44で受渡姿勢に切り替えることにより搬入側搬送具
i45を搬入側受渡位置IPに位置させるように構成さ
れている。
【0046】前記搬出側移動部は、正回転することによ
り前記移動枠oFを直線経路に沿って往移動させるとと
もに、逆回転することにより前記移動枠oFを直線経路
に沿って復移動させる送りネジo41と、その送りネジ
o41を正逆回転する電動モーターo43と、前記搬出
側搬送具o45を姿勢切替えする電動サーボモーターo
44を設けて構成されている。つまり、移動用姿勢に切
り替えた状態で電動モーターo43により搬出側搬送具
o45を直線経路の搬出側受取位置Ip側の端部にまで
復移動させたのち、その状態で電動サーボモーターo4
4で受取姿勢に切り替えることにより搬出側搬送具o4
5を搬出側受取位置Ipに位置させる一方、移動用姿勢
に切り替えた状態で電動モーターo43により搬出側搬
送具o45を直線経路の搬出側受渡位置Up側の端部に
まで往移動させたのち、その状態で電動サーボモーター
o44で受渡姿勢に切り替えることにより搬出側搬送具
o45を搬出側受渡位置Upに位置させるように構成さ
れている。
り前記移動枠oFを直線経路に沿って往移動させるとと
もに、逆回転することにより前記移動枠oFを直線経路
に沿って復移動させる送りネジo41と、その送りネジ
o41を正逆回転する電動モーターo43と、前記搬出
側搬送具o45を姿勢切替えする電動サーボモーターo
44を設けて構成されている。つまり、移動用姿勢に切
り替えた状態で電動モーターo43により搬出側搬送具
o45を直線経路の搬出側受取位置Ip側の端部にまで
復移動させたのち、その状態で電動サーボモーターo4
4で受取姿勢に切り替えることにより搬出側搬送具o4
5を搬出側受取位置Ipに位置させる一方、移動用姿勢
に切り替えた状態で電動モーターo43により搬出側搬
送具o45を直線経路の搬出側受渡位置Up側の端部に
まで往移動させたのち、その状態で電動サーボモーター
o44で受渡姿勢に切り替えることにより搬出側搬送具
o45を搬出側受渡位置Upに位置させるように構成さ
れている。
【0047】そして、搬入側移動部と搬出側移動部と
は、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送具o45がそれ
ぞれ同時に搬入側受取位置UP及び搬出側受取位置Ip
に位置し、かつ、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送具
o45がそれぞれ同時に搬入側受渡位置IP及び搬出側
受渡位置Upに位置するように同期して作動するもので
ある。つまり、搬入側搬送具i45と搬出側搬送具o4
5とは同期作動する。また、搬入側搬送具i45と搬出
側搬送具o45とは凹状に形成した受け座45aで載置
部123aを落とし込み形式に載置することによりハン
ガー123を位置決めするものである。
は、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送具o45がそれ
ぞれ同時に搬入側受取位置UP及び搬出側受取位置Ip
に位置し、かつ、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送具
o45がそれぞれ同時に搬入側受渡位置IP及び搬出側
受渡位置Upに位置するように同期して作動するもので
ある。つまり、搬入側搬送具i45と搬出側搬送具o4
5とは同期作動する。また、搬入側搬送具i45と搬出
側搬送具o45とは凹状に形成した受け座45aで載置
部123aを落とし込み形式に載置することによりハン
ガー123を位置決めするものである。
【0048】前記昇降駆動手段は、ブース本体Bと昇降
フレーム137との間に、伸縮により昇降フレーム13
7を昇降する一対の油圧シリンダ136を設けて構成さ
れている。
フレーム137との間に、伸縮により昇降フレーム13
7を昇降する一対の油圧シリンダ136を設けて構成さ
れている。
【0049】そして、移載装置104は次の〔1〕〜
〔4〕の動作を順次に行うことにより、外部搬送装置U
Cから内部搬送装置ICに塗装前の被塗物2を移載する
と同時に、内部搬送装置ICから外部搬送装置UCに塗
装後の被塗物2を移載するように構成され、前記電動モ
ーターi43,o43及び電動サーボモーターi44,
o44は、前記の〔1〕〜〔4〕の動作を順次に行うよ
うに、前記外部搬送装置UC及び内部搬送装置ICの動
作と関連して作動するように構成されている。 〔1〕外部搬送装置UCの吊り材140が搬入側受取位
置UPに位置する前にその搬入側受取位置UPに搬入側
搬送具i45が位置するように、搬入側搬送具i45の
復移動を終了し、かつ、内部搬送装置ICの吊り部12
4が搬出側受取位置Ipに位置する前にその搬出側受取
位置Ipに搬出側搬送具o45が位置するように、搬出
側搬送具o45の復移動を終了する。(図13及び図1
9参照) 〔2〕搬入側搬送具i45が搬入側受取位置UPで吊り
材140からハンガー123を受け取り、かつ、搬出側
搬送具o45が搬出側受取位置Ipで吊り部124から
ハンガー123を受け取るように、外部搬送装置UCの
吊り材140が搬入側受取位置UPに、かつ、内部搬送
装置ICの吊り部124が搬出側受取位置Ipにそれぞ
れ位置したときに昇降フレーム137を上昇させる。
(図14及び図20参照) 〔3〕搬入側搬送具i45と吊り材140との相互干渉
及び、搬出側搬送具o45と吊り部124との相互干渉
を回避するように、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送
具o45の往移動を開始する。(図15及び図21参
照) 〔4〕ハンガー123を搬出側受取位置Ipで搬出側搬
送具o45に受け渡した吊り部124が搬入側受渡位置
IPに位置する前に、吊り材140からハンガー123
を受け取った搬入側搬送具i45が搬入側受渡位置IP
に位置するように、搬入側搬送具i45の往移動を終了
し、かつ、ハンガー123を搬入側受取位置UPで搬入
側搬送具i45に受け渡した吊り材140が搬出側受渡
位置Upに位置する前に、吊り部124からハンガー1
23を受け取った搬出側搬送具o45が搬出側受渡位置
Upに位置するように、搬出側搬送具o45の往移動を
終了する。(図16及び図22参照) 〔5〕搬入側搬送具i45が搬入側受渡位置IPで吊り
部124にハンガー123を受け渡し、かつ、搬出側搬
送具o45が搬出側受渡位置Upで吊り材140にハン
ガー123を受け渡すように、内部搬送装置ICの吊り
部124が搬入側受渡位置IPに、かつ、外部搬送装置
UCの吊り材140が搬出側受渡位置Upにそれぞれ位
置したときに昇降フレーム137を下降させる。(図1
7及び図23参照) 〔6〕搬入側搬送具i45と吊り部124との相互干渉
及び、搬出側搬送具o45と吊り材140との相互干渉
を回避するように、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送
具o45の復移動を開始する。(図18及び図24参
照) つまり、前記搬入側搬送具i45及び搬出側搬送具o4
5を往復移動させる設定時間間隔、つまり、往移動時間
及び復移動時間は、〔3〕〔4〕及び〔6〕〔1〕に要
する時間に設定されている。
〔4〕の動作を順次に行うことにより、外部搬送装置U
Cから内部搬送装置ICに塗装前の被塗物2を移載する
と同時に、内部搬送装置ICから外部搬送装置UCに塗
装後の被塗物2を移載するように構成され、前記電動モ
ーターi43,o43及び電動サーボモーターi44,
o44は、前記の〔1〕〜〔4〕の動作を順次に行うよ
うに、前記外部搬送装置UC及び内部搬送装置ICの動
作と関連して作動するように構成されている。 〔1〕外部搬送装置UCの吊り材140が搬入側受取位
置UPに位置する前にその搬入側受取位置UPに搬入側
搬送具i45が位置するように、搬入側搬送具i45の
復移動を終了し、かつ、内部搬送装置ICの吊り部12
4が搬出側受取位置Ipに位置する前にその搬出側受取
位置Ipに搬出側搬送具o45が位置するように、搬出
側搬送具o45の復移動を終了する。(図13及び図1
9参照) 〔2〕搬入側搬送具i45が搬入側受取位置UPで吊り
材140からハンガー123を受け取り、かつ、搬出側
搬送具o45が搬出側受取位置Ipで吊り部124から
ハンガー123を受け取るように、外部搬送装置UCの
吊り材140が搬入側受取位置UPに、かつ、内部搬送
装置ICの吊り部124が搬出側受取位置Ipにそれぞ
れ位置したときに昇降フレーム137を上昇させる。
(図14及び図20参照) 〔3〕搬入側搬送具i45と吊り材140との相互干渉
及び、搬出側搬送具o45と吊り部124との相互干渉
を回避するように、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送
具o45の往移動を開始する。(図15及び図21参
照) 〔4〕ハンガー123を搬出側受取位置Ipで搬出側搬
送具o45に受け渡した吊り部124が搬入側受渡位置
IPに位置する前に、吊り材140からハンガー123
を受け取った搬入側搬送具i45が搬入側受渡位置IP
に位置するように、搬入側搬送具i45の往移動を終了
し、かつ、ハンガー123を搬入側受取位置UPで搬入
側搬送具i45に受け渡した吊り材140が搬出側受渡
位置Upに位置する前に、吊り部124からハンガー1
23を受け取った搬出側搬送具o45が搬出側受渡位置
Upに位置するように、搬出側搬送具o45の往移動を
終了する。(図16及び図22参照) 〔5〕搬入側搬送具i45が搬入側受渡位置IPで吊り
部124にハンガー123を受け渡し、かつ、搬出側搬
送具o45が搬出側受渡位置Upで吊り材140にハン
ガー123を受け渡すように、内部搬送装置ICの吊り
部124が搬入側受渡位置IPに、かつ、外部搬送装置
UCの吊り材140が搬出側受渡位置Upにそれぞれ位
置したときに昇降フレーム137を下降させる。(図1
7及び図23参照) 〔6〕搬入側搬送具i45と吊り部124との相互干渉
及び、搬出側搬送具o45と吊り材140との相互干渉
を回避するように、搬入側搬送具i45及び搬出側搬送
具o45の復移動を開始する。(図18及び図24参
照) つまり、前記搬入側搬送具i45及び搬出側搬送具o4
5を往復移動させる設定時間間隔、つまり、往移動時間
及び復移動時間は、〔3〕〔4〕及び〔6〕〔1〕に要
する時間に設定されている。
【0050】そして、このような塗装設備の円形の塗装
ブースAの所定箇所への設置は、ブース本体Bに、内部
搬送装置IC、塗装手段108、排気浄化装置7、移載
装置104を先組みして所定箇所に運搬して行われる。
この実施例2の場合も、先組み状態でのテストを行うこ
とができ、現場での施工工数を削減することができる。
ブースAの所定箇所への設置は、ブース本体Bに、内部
搬送装置IC、塗装手段108、排気浄化装置7、移載
装置104を先組みして所定箇所に運搬して行われる。
この実施例2の場合も、先組み状態でのテストを行うこ
とができ、現場での施工工数を削減することができる。
【0051】〔別実施例〕被塗物2の搬送形式は吊り下
げハンガ24による吊り支持形式に限定されるものでは
なく、搬送手段としては、例えば、図25及び図26に
示すように、被塗物2を載置する台車35、その台車3
5のブース内移動を案内するレール36、及び、台車3
5に対し係止して台車35をレール36に沿わせ移動さ
せる巻回チェーン37、そのチェーン37を回動させる
駆動部38を主要構成とする台車式搬送装置39を採用
する等、種々の搬送形式を採用できる。尚、図25及び
図26において、40は上記の台車式搬送装置39に連
続して、塗装設備における一連の被塗物搬送経路Rのう
ちブース外部分を形成するローラ搬送装置であり、この
設備構成においては、台車式搬送装置39をブース本体
Bに予め組付けた状態で、ブース本体Bを組立場から設
置現場運搬して設置予定箇所へ設置する。つまり、台車
式搬送装置39が支持部材のうちのブース内支持部分Z
となっている。
げハンガ24による吊り支持形式に限定されるものでは
なく、搬送手段としては、例えば、図25及び図26に
示すように、被塗物2を載置する台車35、その台車3
5のブース内移動を案内するレール36、及び、台車3
5に対し係止して台車35をレール36に沿わせ移動さ
せる巻回チェーン37、そのチェーン37を回動させる
駆動部38を主要構成とする台車式搬送装置39を採用
する等、種々の搬送形式を採用できる。尚、図25及び
図26において、40は上記の台車式搬送装置39に連
続して、塗装設備における一連の被塗物搬送経路Rのう
ちブース外部分を形成するローラ搬送装置であり、この
設備構成においては、台車式搬送装置39をブース本体
Bに予め組付けた状態で、ブース本体Bを組立場から設
置現場運搬して設置予定箇所へ設置する。つまり、台車
式搬送装置39が支持部材のうちのブース内支持部分Z
となっている。
【0052】塗装装置は前述の実施例に示す如き自動塗
装機12や図25及び図26に示す如きワンハンドロボ
ット41を用いた塗装装置等、種々の形式を採用でき、
又、自動塗装に代えて、作業者が作業域3で人為的に塗
装作業を行う方式を採用する場合にも本発明は適用でき
る。
装機12や図25及び図26に示す如きワンハンドロボ
ット41を用いた塗装装置等、種々の形式を採用でき、
又、自動塗装に代えて、作業者が作業域3で人為的に塗
装作業を行う方式を採用する場合にも本発明は適用でき
る。
【0053】円形のブースAの場合、上記実施例2のよ
うに搬送装置1を構成する必要がなく、図27に示すよ
うに、ブース外搬送とブース内搬送とを一連に行うトロ
リーコンベアを設けて搬送手段1を構成しても良い。こ
の場合、ブースを設置する際、ブース本体Bを設置箇所
に設置する前に、被塗物2を吊り支持する搬送レール2
00のうちブース内に位置する部分をブース内支持部分
Zとしてブース本体Bに先組みする。
うに搬送装置1を構成する必要がなく、図27に示すよ
うに、ブース外搬送とブース内搬送とを一連に行うトロ
リーコンベアを設けて搬送手段1を構成しても良い。こ
の場合、ブースを設置する際、ブース本体Bを設置箇所
に設置する前に、被塗物2を吊り支持する搬送レール2
00のうちブース内に位置する部分をブース内支持部分
Zとしてブース本体Bに先組みする。
【0054】塗装装置をブース内に設置する形式では、
ブース本体Bの製作場において塗装装置12を一度ブー
ス本体Bに組付けて調整作業を行い、そして、ブース設
置現場への搬入については、調整後の塗装装置組付け状
態を正確に復元できる手段を施した上で塗装装置12を
ブース本体Bから分離して、その分離状態でブース本体
B、及び、塗装装置12を設置現場へ運搬するようにし
てもよい。
ブース本体Bの製作場において塗装装置12を一度ブー
ス本体Bに組付けて調整作業を行い、そして、ブース設
置現場への搬入については、調整後の塗装装置組付け状
態を正確に復元できる手段を施した上で塗装装置12を
ブース本体Bから分離して、その分離状態でブース本体
B、及び、塗装装置12を設置現場へ運搬するようにし
てもよい。
【0055】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】実施例1を示す塗装ブースの側面図
【図2】実施例1を示す塗装ブースの正面図
【図3】実施例1を示す塗装ブースの平面図
【図4】実施例1を示す搬送構成を示す拡大図
【図5】実施例1を示す塗装設備の全体図
【図6】実施例2を示す塗装設備の概略平面図
【図7】実施例2を示す塗装ブースの縦断正面図
【図8】実施例2を示す塗装ブースの縦断側面図
【図9】実施例2を示す塗装ブースの平面図
【図10】実施例2を示す移載装置の縦断正面図
【図11】実施例2を示す移載装置の平面図
【図12】実施例2を示す要部(吊り材とハンガー)の
斜視図
斜視図
【図13】実施例2を示す一移載状態の概略平面図
【図14】実施例2を示す一移載状態の概略平面図
【図15】実施例2を示す一移載状態の概略平面図
【図16】実施例2を示す一移載状態の概略平面図
【図17】実施例2を示す一移載状態の概略平面図
【図18】実施例2を示す一移載状態の概略平面図
【図19】実施例2を示す一移載状態の要部の縦断側面
図
図
【図20】実施例2を示す一移載状態の要部の縦断側面
図
図
【図21】実施例2を示す一移載状態の要部の縦断側面
図
図
【図22】実施例2を示す一移載状態の要部の縦断側面
図
図
【図23】実施例2を示す一移載状態の要部の縦断側面
図
図
【図24】実施例2を示す一移載状態の要部の縦断側面
図
図
【図25】別実施例を示す塗装ブースの側面図
【図26】別実施例を示す塗装ブースの正面図
【図27】別実施例を示す塗装設備全体の概略平面図
2 被塗物 1 搬送手段 R 搬送経路 3 塗装作業域 Z ブース内支持部分 12 塗装装置 30 原動部 7 排気浄化装置 B ブース本体
Claims (6)
- 【請求項1】 被塗物(2)を搬送する搬送手段(1)
の搬送経路(R)途中に設置して、搬送される被塗物
(2)に対する塗装作業域(3)を形成する塗装ブース
の設置方法であって、前記搬送経路(R)に沿って被塗
物(2)を移動自在に支持する搬送手段(1)における
支持部材のうちブース内支持部分(Z)をブース本体
(B)に予め組付け、その組付け状態で前記ブース本体
(B)を設置予定箇所へ運搬して設置し、その設置の
後、前記搬送手段(R)を完成する塗装ブースの設置方
法。 - 【請求項2】 前記ブース本体(B)に円周壁を形成
し、前記ブース内支持部分(Z)として円周壁の内周面
に沿う弧状のものを設けてある円形塗装ブースを設置対
象として実施する請求項1記載の塗装ブースの設置方
法。 - 【請求項3】 ブース内通過過程の搬送被塗物(2)を
自動塗装する塗装装置(12)を前記のブース内支持部
分(Z)とともに予め前記ブース本体(B)に組付けた
状態で、前記ブース本体(B)を前記の設置予定箇所へ
運搬して設置する請求項1又は2記載の塗装ブースの設
置方法。 - 【請求項4】 搬送被塗物(2)をブース内通過過程に
おける所定位置で向き変更させる変向手段(32)を前
記のブース内支持部分(Z)とともに予め前記ブース本
体(B)に組付けた状態で、前記ブース本体(B)を前
記の設置予定箇所へ運搬して設置する請求項1、2又は
3記載の塗装ブースの設置方法。 - 【請求項5】 前記搬送手段(1)の原動部(30)を
前記のブース内支持部分(Z)とともに予め前記ブース
本体(B)に組付けた状態で、前記ブース本体(B)を
前記の設置予定箇所へ運搬して設置する請求項1、2、
3又は4記載の塗装ブースの設置方法。 - 【請求項6】 前記ブース本体(B)からの排気を浄化
対象とする排気浄化装置(7)の主要部を前記ブース内
支持部分(Z)とともに予め前記ブース本体(B)に組
付けた状態で、前記ブース本体(B)を前記の設置予定
箇所へ運搬して設置する請求項1、2、3、4又は5記
載の塗装ブースの設置方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5069648A JPH06121948A (ja) | 1992-08-31 | 1993-03-29 | 塗装ブースの設置方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-230814 | 1992-08-31 | ||
| JP23081492 | 1992-08-31 | ||
| JP5069648A JPH06121948A (ja) | 1992-08-31 | 1993-03-29 | 塗装ブースの設置方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121948A true JPH06121948A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=26410820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5069648A Pending JPH06121948A (ja) | 1992-08-31 | 1993-03-29 | 塗装ブースの設置方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06121948A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002035659A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Yamaha Motor Co Ltd | 塗装システム |
| JP2002035675A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Yamaha Motor Co Ltd | 塗装方法 |
| JP2002059046A (ja) * | 2000-06-07 | 2002-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 塗装システム |
| US9765511B2 (en) | 2008-12-25 | 2017-09-19 | Taikisha Ltd. | Factory building assembly structure and method for assembling factory building using the same |
| JP2022014317A (ja) * | 2020-07-06 | 2022-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | 塗装装置および塗装装置の設置方法 |
| CN116116615A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-16 | 深圳嘉信源科技实业有限公司 | 一种金属外壳自动化喷涂装置 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5069648A patent/JPH06121948A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059046A (ja) * | 2000-06-07 | 2002-02-26 | Yamaha Motor Co Ltd | 塗装システム |
| JP2002035659A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Yamaha Motor Co Ltd | 塗装システム |
| JP2002035675A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-05 | Yamaha Motor Co Ltd | 塗装方法 |
| US9765511B2 (en) | 2008-12-25 | 2017-09-19 | Taikisha Ltd. | Factory building assembly structure and method for assembling factory building using the same |
| JP2022014317A (ja) * | 2020-07-06 | 2022-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | 塗装装置および塗装装置の設置方法 |
| CN116116615A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-16 | 深圳嘉信源科技实业有限公司 | 一种金属外壳自动化喷涂装置 |
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