JPH0612304B2 - 圧覚センサ - Google Patents

圧覚センサ

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JPH0612304B2
JPH0612304B2 JP61078236A JP7823686A JPH0612304B2 JP H0612304 B2 JPH0612304 B2 JP H0612304B2 JP 61078236 A JP61078236 A JP 61078236A JP 7823686 A JP7823686 A JP 7823686A JP H0612304 B2 JPH0612304 B2 JP H0612304B2
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JP
Japan
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pressure
pressure sensor
cells
adhesive layer
receiving plate
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JP61078236A
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JPS62235535A (ja
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智己 野中
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Agency of Industrial Science and Technology
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は圧覚センサに関し、詳しくは、受圧板に作用す
る荷重を互いに直行する3方向の分力に分解して検出可
能な3方向分力検知感圧モジュールの単位がアレイ状に
配置して構成された圧覚センサに関する。
[従来技術とその問題点] この種の圧覚センサはロボットハンドなどにおいて、そ
の圧覚検知により把持力の強さや、面圧分布等の情報を
得ようとする目的で開発が進められてきた。第7図はこ
のような圧覚センサの1列を示し、1Aおよび1Bは基
板2の溝3に鉛直に保持された圧覚セルである。圧覚セ
ル1Aおよび1Bの上面には双方にまたがって受圧板4
が設けられていて、これらにより、1単位としての圧覚
センサモジュール5が構成されている。
また、圧覚セル1Aおよび1Bにはそれぞれ第8図に示
すように複数のストレンゲージ6が形成され、個々の受
圧板4に作用する荷重をFx,FyおよびFzの3方向に
分解させて検出することができる。すなわち、これらの
ストレンゲージ6は、それぞれ4個ずつのFx検出用ス
トレンゲージ61、Fy検出用ストレンゲージ62、お
よびFz検出用ストレンゲージ63によって構成されて
おり、これらの4個ずつあるストレンゲージ間にはホイ
ートストンブリッジ回路(以下ブリッジ回路)が適切に
組まれていて、検出方向の分力に対してのみ比例した電
圧を出力し、他方向分力に対しては出力しない、という
特性が得られるようにしてある。
よってこのような2つのセル1Aおよび1Bのブリッジ
回路からの出力電圧を組合わせることにより、受圧板4
に作用する荷重を3方向分力に分解して検出することが
できるもので、なお、2つの圧覚セルの形状としては、
第7図に示すような8角形状に限らず、リング形状や第
9図に示すように特殊形状のもの等やその他種々の形状
のものが既に考案されている。
しかしながら、このような従来の圧覚センサは、強度的
な点について問題があり、受圧板4への垂直な方向の分
力Fzに対しては、比較的高い破壊強度を有するものの
受圧板4に沿った水平分力Fx,Fyに対する破壊強度が
低く、いきおい受圧板4に加えられる許容負荷荷重を小
さく設定する必要があった。
更にまた、この種の圧覚センサは垂直方向の分力Fz
対する荷重検出感度が水平分力FzおよびFyに対するそ
れに比べて低く、単純に圧覚セル1Aおよび1Bの厚さ
を増すことにより破壊強度を上げようとすると、分力F
zに対する荷重検出感度がさらに小さくなり、その上S
/N比(信号対雑音比)の悪化やダイナミックレンズの
狭化という問題を招く。
そこで、圧覚センサをロボットの圧覚検知部に装着する
場合、必然的に使用条件が限定され、ロボットに要求さ
れる様々な作業への対応が困難となる、という問題点を
含んでいた。
[発明の目的] 本発明は、従来の上述の様な問題点を排除し、ロボット
に要求される様々な作業に対して柔軟に対応することが
でき、圧覚情報を供給することができる圧覚センサを提
供することを目的とする。
[発明の要点] 本発明は、ユニット基板と受圧板との間に2つの圧覚セ
ルを並列に配置して圧覚センサモジュールを構成し、圧
覚センサモジュールを複数個、受圧板上に加えられた分
布荷重を圧覚セルを介して互いに直行する3方向の分力
にそれぞれ分解して検出可能なように配列した圧覚セン
サにおいて、2つの圧覚セルの間に補強体を並列に配置
し、当該補強体を、3方向の分力によって発生する歪が
吸収可能な接着層を介して、2つの圧覚セルに接着した
ことを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、ここ
で、50は圧覚センサモジュールである。圧覚センサモ
ジュール50はユニット基板2の溝3によって保持され
ており、並列に立設された圧覚セル1Aおよび1Bと、
これらのセル1A,1B間に並列に介装された補強体7
と、補強体7をこの状態に保つための接着層8と、更に
これらの補強体7および接着層8との間にすき間9が保
持されるようにして、セル1Aおよび1Bの頂部に固定
された受圧板4とによって構成される。
なおここで、補強体7はセル1Aおよび1Bの弾性率に
対し、その変形を妨げない程度の適切な弾性率を有する
材料で構成されるものとし、更に接着層8はセル1Aお
よび1Bと補強体7とのいずれよりも弾性率が十分低
く、かつセル1Aおよび1Bの水平方向の変形に対し
て、適切にその応力の吸収が可能なだけの厚さを備えた
ものとするとによって、補強体7の作用と相俟って荷重
検出時のセンサモジュール50の破損防止を可能とする
ものである。
次にこの様に構成した圧覚センサによりいかにしてその
荷重検出時に垂直分力Fzに対する荷重検出感度を損な
うことなく受圧板4に沿った水平分力Fz,Fyに対して
の破壊強度が向上し、適正な検出動作が得られるかにつ
いて説明する。
第3図および第4図は、圧覚センサモジュール50の水
平分力FxおよびFyによる変形をそれぞれ示す。本例の
ように圧覚センサモジュール50は補強体7と圧覚セル
1Aおよび1Bとの間にそれぞれ弾性率の十分低い接着
層8を有するものの、圧覚セル1A,1Bが荷重の水平
分力FxおよびFyによって補強体7もまた接着層8を介
して変形させられる。そこで、水平分力Fx,Fyは圧覚
セル1Aおよび1Bだけでなく、補強体7にも分散伝達
され、補強体の設けられていない従来型の圧覚センサに
比し破壊強度を著しく高めることができる。
垂直分力Fzが付加された場合、圧覚センサモジュール
50は第5図のように変形するが、すき間9が介在する
ために受圧板4に負荷された垂直分力Fzは補強体7に
直接伝わらず、圧覚セル1Aおよび1Bが分力Fzによ
り圧縮変形させられ、これにより接着層8に剪断応力が
生じる。かくして、接着層8を介して補強体7にも力が
伝わるが、垂直分力Fzによる圧覚セル1A,1Bの変
形量が非常にわずかであることと、更に接着層8の弾性
率が圧覚セル1Aおよび1Bに比し十分小さいことか
ら、前期剪断応力は極めて小さく、垂直分力Fzは補強
体7にはほとんど伝達されず、従って垂直分力Fzによ
って圧覚セル1Aおよび1Bに生ずる歪は補強体7によ
って大方影響されることがない。よって垂直分力Fz
対しては従来通りの荷重検出感度を維持することができ
る。
上述したように、圧覚センサモジュール50を構成する
ことにより、垂直分力Fzに対する荷重検出感度を損な
うことなく、水平分力Fx,Fyに対する破壊強度を高め
ることができるもので、その補強体7の形状は必ずしも
第1図に示したような、圧覚セル1Aおよび1Bと同様
形状の平板とする必要はなく、第6図に示すように、加
工性の重点を置いた補強体形状とするなど、様々なもの
が考えられる。
更にまた、すき間9は第5図のように補強体7および接
着層8の上面と受圧板4との間に限る必要はなく、補強
体7とユニット基板2の溝面との間またはその双方、す
なわち補強体7の上下に形成してもよいことはいうまで
もない。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、2つの圧覚セル
の間にこれらと並列に補強板を配置し、更にこの補強板
と圧覚セルとをそれぞれ3方向の荷重分力によって発生
する歪の吸収が可能な接着層によって保持させるように
なして、更に、補強体と受圧板との間および、または補
強板とユニット基板との間にすき間を持たせるようにし
たので、圧覚センサの垂直分力Fzに対する荷重検出感
度を損なうことなく、水平分力Fz,Fyに対する破壊強
度を高め。これによりロボットに要求される様々な作業
に対応できる破壊強度および荷重検出感度を具えた圧覚
センサの提供が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる圧覚センサモジュールの構成の
一例を示す斜視図、 第2図は側面図、 第3図、第4図および第5図は本発明圧覚センサモジュ
ールの分力Fx,FyおよびFzによる変形例をそれぞれ
模式に示す側面図、 第6図は本発明の他の実施例としての補強体形状の一例
を示す斜視図、 第7図は従来の圧覚センサの一例を示す斜視図、 第8図はその圧覚セルにおける3方向分力検出用ストレ
ンゲージの配置の一例を示す斜視図、 第9図は形状が異なる圧覚セルを有する従来の圧覚セン
サの一例を示す斜視図である。 1A,1B……圧覚セル、 2……ユニット基板、 3……溝、 4……受圧板、 5,50……圧覚センサモジュール、 6……ストレンゲージ、 7……補強体、 8……接着層、 9……すき間、 61……Fx検出用ストレンゲージ、 62……Fy検出用ストレンゲージ、 63……Fz検出用ストレンゲージ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユニット基板と受圧板との間に2つの圧覚
    セルを並列に配置して圧覚センサモジュールを構成し、
    該圧覚センサモジュールを複数個、前記受圧板上に加え
    られた分布荷重を前記圧覚セルを介して互いに直行する
    3方向の分力にそれぞれ分解して検出可能なように配列
    した圧覚センサにおいて 前記2つの圧覚セルの間に補強体を並列に配置し、当該
    補強体を、前記3方向の分力によって発生する歪が吸収
    可能な接着層を介して、前記2つの圧覚セルに接着した
    ことを特徴とする圧覚センサ。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載の圧覚センサ
    において、前記接着層は前記圧覚セルおよび前記補強体
    より十分に低い弾性率と前記歪の吸収が可能な厚さを有
    することを特徴とする圧覚センサ。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項の記載
    の圧覚センサにおいて、前記補強体および前記接着層と
    少なくとも前記受圧板または前記ユニット基板のいずれ
    かとの間にすき間に設けたことを特徴とする圧覚セン
    サ。
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