JPH06124007A - 電子写真式平版印刷版用修正剤 - Google Patents
電子写真式平版印刷版用修正剤Info
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- JPH06124007A JPH06124007A JP27413392A JP27413392A JPH06124007A JP H06124007 A JPH06124007 A JP H06124007A JP 27413392 A JP27413392 A JP 27413392A JP 27413392 A JP27413392 A JP 27413392A JP H06124007 A JPH06124007 A JP H06124007A
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Abstract
正処理方法を提供する。 【構成】 導電性基板上に光導電層を設けた電子写真式
平版印刷原版において、少なくともトナー画像を形成す
る工程、トナー画像を定着する工程、トナー画像以外の
光導電層を除去する工程を含む工程により得られた平版
印刷版の画像部の一部を修正剤により修正処理するに際
して、該修正剤が(1)少なくともトナーを膨潤または
溶解する有機溶剤及び(2)光導電層を溶解または膨潤
する有機溶剤および/またはアルカリ性化合物、必要に
応じて水、増粘剤を含有することを特徴とする電子写真
式平版印刷版の修正処理方法。
Description
像を形成した後、トナー画像部以外の非画像部を除去
(以下エッチングと言う)することにより印刷版とする
電子写真式平版印刷版の修正処理方法及び修正剤に関す
る。
ジアゾ化合物とフェノール樹脂を主成分とするポジ型感
光剤やアクリル系モノマーやプレポリマーを主成分とす
るネガ型感光剤を用いるPS版などが実用化されている
が、これらはすべて低感度のため、あらかじめ画像記録
されたフイルム原版を密着露光して製版を行っている。
一方、コンピュータ画像処理と大容量データの保存およ
びデータ通信技術の進歩によって、近年では、原稿入
力、補正、編集、割り付けから頁組まで一貫してコンピ
ュータ操作され、高速通信網や衛星通信により即時遠隔
地の末端プロッタに出力できる電子編集システムが実用
化している。特に、即時性の要求される新聞印刷分野に
おいて電子編集システムの要求度は高い。また、現在オ
リジナル原稿がフイルムの形で保存され、これをもとに
必要に応じて印刷版が複製されている分野においても、
光ディスクなどの大容量記録メディアが発達するのにと
もなって、オリジナルがこれらの記録メディアにデジタ
ルデータとして保存されるようになると考えられる。し
かしながら、末端プロッタの出力から直接印刷版を作成
する直接型印刷版はほとんど実用化されておらず、電子
編集システムの稼働しているところでも出力は銀塩写真
フイルムにおこなわれ、これをPS版へ密着露光するこ
とにより印刷版が作成されているのが実状である。これ
は、出力プロッタの光源(例えば、He−Neレーザ、
半導体レーザなど)により実用的な時間内に印刷版を作
成できるだけの高い感度を有する直接型印刷版の開発が
困難であることも1つの原因であった。
する感光体として電子写真感光体が考えられる。電子写
真を用いた印刷版の作成方法としては、トナー画像形成
後、非画像部の光導電層を除去する方法が既に知られて
いる。例えば、特公昭37−17162号、同38−6
961号、同38−7758号、同41−2426号、
同46−39405号、特開昭50−19509号、同
50−19510号、同52−2437号、同54−1
45538号、同54−134632号、同55−10
5254号、同55−153948号、同55−161
250号、同57−147656号、同57−1618
63号公報等に記載の電子写真式製版用印刷原版があげ
られる。上記方法では、電子写真感光体の結合樹脂とし
てアルカリ性溶剤に溶解するかもしくは膨潤して脱離す
る結合樹脂を用い、トナー画像をレジストとしてトナー
画像部以外を除去することにより親水性面を露出させ、
平版印刷版とする。
正の必要な画像部が生じる場合がある。例えば、PS版
と同様に面露光する場合にはオリジナルフイルムの汚
れ、傷、切口、張り込み跡等による露光ムラ、また、レ
ーザ露光等においても版面上に存在する傷、ゴミ等ある
いはデータの誤り等によって不要画像部が生じる。電子
写真式平版印刷版においては、不要画像部を修正するた
めに特開平1−134468号公報が提案されている。
同公報ではトナー画像を作成する工程と非画像部の光導
電体層の除去を行う工程の間に、版面上の不要なトナー
画像の除去を行うことにより不要な画像部を消去するこ
とが示されている。しかしながら、電子写真式製版の場
合、帯電からエッチング工程まで一貫して処理する場合
が多いため、上記方法では製版中の感材を途中で取り出
さねばならず、実用上使用できない場合が多かった。ま
た、トナー定着以前の刷版はわずかに触れるだけで傷と
なり、使用に耐えないものになる。更に、一般に電子写
真式製版では画像部と光導電体層のコントラストが小さ
い場合が多く、修正すべき画像を見いだすのは非常に困
難であった。従って、実用的には製版終了後の画像を修
正することが望まれるが、電子写真式平版印刷版用とし
て有用な修正剤がないのが現状であった。既存のフォト
ポリマーを用いた平版印刷版用修正剤は単一の感光層か
らなる画像を修正するためには有用であるが、異なる性
質のトナーおよび感光層からなる電子写真式平版印刷版
の画像を修正するには不適当であった。
基板上に光導電層を設けた電子写真式平版印刷原版にお
いて、少なくともトナー画像を形成する工程、トナー画
像を定着する工程、トナー画像以外の光導電層を除去す
る工程を含む工程により得られた平版印刷版の画像部の
一部を修正剤により修正処理する方法および該修正剤を
提供することにある。本発明の他の目的は製版中に感材
をプロセッサーから取り出すことなく、迅速に不要部を
修正できる修正剤の提供にある。本発明の更に他の目的
は優れた印刷品質の電子写真式平版印刷版を提供するこ
とにある。
結果、導電性基板上に光導電層を設けた電子写真式平版
印刷原版において、少なくともトナー画像を形成する工
程、トナー画像を定着する工程、トナー画像以外の光導
電層を除去する工程を含む工程により得られた平版印刷
版の画像部の一部を修正剤により修正処理するに際し
て、該修正剤が(1)少なくともトナーを膨潤または溶
解する有機溶剤及び(2)光導電層を溶解または膨潤す
る有機溶剤およびアルカリ性化合物からなる群から選択
される少なくとも1種を含有することを特徴とする電子
写真式平版印刷版の修正処理方法および該修正剤により
上記目的を達成することができた。
子写真式平版印刷版は従来公知の方法によりトナー画像
を形成、定着、非画像部の光導電層を除去することによ
り作成することが出来る。即ち、暗所で実質的に一様に
帯電し、画像露光により静電潜像を形成する。露光方法
としては、半導体レーザ、He−Neレーザ等による走
査露光あるいはキセノンランプ、タングステンランプ、
蛍光灯等を光源として反射画像露光、透明陽画フィルム
を通した密着露光などが挙げられる。次に上記静電潜像
をトナーによって現像する。現像法としては従来公知の
方法、例えば、エスケード現像、磁気ブラシ現像、パウ
ダークラウド現像、液体現像などの各種の方法を用いる
ことが出来る。なかでも液体現像は微細な画像を形成す
ることが可能であり、印刷版を作成するために好適であ
る。また、非露光部にトナーを付着させる正規像あるい
は露光部にトナーを付着させる反転現像の何れの方式も
用いることが可能である。形成されたトナー画像は従来
公知の定着法、例えば、加熱定着、圧力定着、溶剤定着
等により定着することが出来る。この様に形成したトナ
ー画像をレジストとして作用させ、非画像部の電子写真
感光層をエッチング液により除去することにより平版印
刷版が作成できる。エッチングの後工程として必要によ
り水洗工程、ガム引き工程、乾燥工程、CCDセンサ等
を備えたパターン認識のできる検版工程、印刷版を所定
の形状に加工するベンダーおよびパンチ工程、版集積工
程等を設けることができる。
従来から知られている数多くの化合物を用いることが出
来る。例えば、トリアゾール誘導体、オキサジアゾール
誘導体、イミダゾール誘導体、ポリアリールアルカン誘
導体、ピラゾリン誘導体、ピラゾロン誘導体、フェニレ
ンジアミン誘導体、アリールアミン誘導体、アミノ置換
カルコン誘導体、N,N−ビカルバジル誘導体、オキサ
ゾール誘導体、スチリルアントラセン誘導体、フルオレ
ノン誘導体、ヒドラゾン誘導体、ベンジジン誘導体、ス
チルベン誘導体等がある。また、上記のような低分子光
導電性化合物の他に、次のような高分子化合物も使用す
ることが出来る。例えば、ポリビニルカルバゾール及び
その誘導体、ポリビニルピレン、ポリビニルアントラセ
ン、ポリ−2−ビニル−4−(4′−ジメチルアミノフ
ェニル)−5−フェニルオキサゾール、ポリ−3−ビニ
ル−N−エチルカンバゾール等のビニル重合体、ポリア
セナフチレン、ポリインデン、アセナフチレンとスチレ
ンの共重合体等の重合体、ピレン−ホルムアルデヒド樹
脂、ブロムピレン−ホルムアルデヒド樹脂、エチルカル
バゾール−ホルムアルデヒド樹脂等の縮合樹脂等があ
る。
波長域を持たせるため等の目的のために、各種の電荷発
生剤、増感染料等を使用することが出来る。これらの例
としては、モノアゾ、ビスアゾ、トリスアゾ顔料、金属
フタロアアニンあるいは無金属フタロシアニン、ナフタ
ロシアニン等のフタロシアニン顔料、ペリレン系顔料、
インジゴ、チオインジゴ誘導体、キナクリドン系顔料、
多環キノン系顔料、ビスベンズイミダゾール系顔料、ス
クアリウム塩系顔料、アズレニウム塩系顔料などであ
る。また、増感染料としては、「増感剤」125頁 講
談社(1987)、「電子写真」 第12巻 9頁
(1973)「有機合成化学」 第24巻 No.11
1010頁(1966)等に記載の公知の化合物を使
用することが出来る。例えば、ピリリウム系染料、トリ
アリールメタン系染料、シアニン系染料、スチリル系染
料等がある。本発明の光導電層には、感度向上などの目
的として、例えば、トリニトロフルオレノン、クロラニ
ル、テトラシアノエチレン等の電子吸引性化合物を使用
することができる。以上の材料は単独もしくは2種以上
を併用して用いることができる。また、電荷発生剤は、
電荷発生能のみならず、電荷輸送能を持つ場合には、基
本材料としてバインダー中に該電荷発生剤を分散して塗
布することにより感光体を作成することができる。即
ち、電荷輸送剤として知られる有機光導電性化合物の併
用を必ずしも必要としなくても良い。また、光導電層は
必要に応じて単層または複数層を積層することも可能で
ある。
使用する結合樹脂はトナー現像後非画像部をエッチング
液で除去できればよく、特に限定されない。エッチング
液としては後記のアルカリ性液体が好ましく、これを用
いる場合は以下を例示することができる。例えば、(メ
タ)アクリル酸エステル、スチレン、酢酸ビニル等のモ
ノマーと(メタ)アクリル酸、イタコン酸、クロトン
酸、マレイン酸、無水マレイン酸、無水マレイン酸モノ
アルキルエステル、フマル酸等のカルボン酸含有モノマ
ーあるいは酸無水物基含有モノマーとの共重合体を挙げ
ることができる。更に具体的にはスチレン/無水マレイ
ン酸の共重合体、スチレン/無水マレイン酸モノアルキ
ルエステルの共重合体、(メタ)アクリル酸/(メタ)
アクリル酸エステル共重合体、スチレン/(メタ)アク
リル酸/(メタ)アクリル酸エステル共重体、酢酸ビニ
ル/クロトン酸共重合体、酢酸ビニル/クロトン酸/
(メタ)アクリル酸エステル共重合体、酢酸ビニル/C
2〜18のカルボン酸のビニルエステル/クロトン酸共
重合体等が例示される。また、(メタ)アクリル酸アミ
ド、ビニルピロリドン、フェノール性水酸基、スルフォ
ン酸基、スルフォンアミド基、スルフォンイミド基等を
持つモノマーを含有する共重合体、フェノール、o−ク
レゾール、m−クレゾールまたはp−クレゾールとホル
ムアルデヒドまたはアセトアルデヒドとを縮合させて得
られるノボラック樹脂、部分ケン化酢酸ビニル樹脂、ポ
リビニルブチラール等のポリビニルアセタール樹脂、カ
ルボン酸を有するポリウレタン樹脂等も好ましく使用す
ることができる。
ル、スチレン、酢酸ビニル等とカルボン酸含有モノマー
との共重合体が電子写真性、エッチング性、印刷適性等
に優れており、好ましく使用することができる。更に好
ましくはメチルアルコール、エチルアルコール、プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、ブチルアルコ
ール、イソブチルアルコール、sec−ブチルアルコー
ル、tert−ブチルアルコール、n−アミルアルコー
ル、イソアミルアルコール、ヘキシルアルコール、オク
チルアルコール、ベンジルアルコール、フェネチルアル
コール等の脂肪族あるいは芳香族アルコールの(メタ)
アクリル酸エステルおよび(メタ)アクリル酸の共重合
体を使用することができる。
としては、各種の支持体を使用することができる。例え
ば、導電性表面を有するプラスチックシートまたは特に
溶剤不透過性および導電性にした紙、アルミニウム板、
亜鉛板、または銅−アルミニウム板、銅−ステンレス
板、クロム−銅板等のバイメタル板、またはクロム−銅
−アルミニウム板、クロム−鉛−鉄板、クロム−銅−ス
テンレス板等のトライメタル板等の親水性表面を有する
導電性基板が用いられ、その厚さは、0.1〜3mmが
好ましく、特に0.1〜0.5mmが好ましい。これら
の基板の中でもアルミニウム板が好適に使用される。本
発明は電子写真式印刷原版に用いられるアルミニウム板
はアルミニウムを主成分とする純アルミニウムや微量の
異原子を含むアルミニウム合金などの板状体であり、そ
の組成が特定されるものではなく従来公知、公用の素材
を適宜使用することが出来る。このアルミニウム版は従
来公知の方法で砂目立て、陽極酸化して用いることが出
来る。砂目立て処理に先立ってアルミニウム板表面の圧
延脂を除去するために、所望により界面活性剤またはア
ルカリ性水溶液による樹脂処理が施され、砂目立て処理
が行われる。砂目立て処理方法には、機械的に表面を粗
面化する方法、電気化学的に表面を溶解する方法及び化
学的に表面を選択溶解させる方法がある。機械的に表面
を粗面化する方法としては、ボール研磨法、ブラシ研磨
法、ブラスト研磨法、バフ研磨法等と称せられる公知の
方法を用いることが出来る。また電気化学的な粗面化法
としては塩酸または硝酸電解液中で交流または直流によ
り行う方法がある。また、特開昭54−63,902号
に開示されている様に両者を組み合わせた方法も利用で
きる。
てアルカリエッチング処理及び中和処理される。この様
に処理されたアルミニウム板は陽極酸化処理される。陽
極酸化処理に用いられる電解質としては硫酸、燐酸、蓚
酸、クロム酸、あるいはそれらの混酸が用いられ、それ
らの電解質やその濃度は電解質の種類によって適宜決め
られる。陽極酸化の処理条件は用いる電解質により種々
変わるので、一概に特定し得ないが、一般的には電解質
の濃度が1〜80重量%溶液、液温と、5〜70℃、電
流密度5〜60A/dm2 、電圧1〜100V、電解時
間10秒〜50分の範囲に有れば好適である。陽極酸化
皮膜量は0.1〜10g/m2 が好適であるが、より好
ましくは1〜6g/m2 の範囲である。これらアルミニ
ウム板の厚さは、0.1〜3mmが好ましく、特に0.
1〜0.5mmが好ましい。更に、特公昭47−512
5号公報に記載されているようなアルミニウム板を陽極
酸化処理した後にアルカリ金属ケイ酸塩の水溶液に浸漬
処理したものも好適に使用される。また、米国特許第3
658662号明細書記載されているようなシリケート
電着も有効である。西独特許第1621478号明細書
に記載のポリビニルスルホン酸による処理も適当であ
る。
って光導電層をアルミニウム基板上に塗布することによ
って得られる。光導電層の作成に当たっては、光導電層
を構成する成分を同一層中に含有させる方法あるいは電
荷担体発生物質と電荷担体輸送物質を異なる層に分離し
て用いる方法等が知られており、いづれの方法にても作
成することが出来る。塗布液は光導電層を構成する各成
分を適当な溶媒に溶解し、作成する。顔料などの溶剤に
不溶な成分を用いるときは、ボールミル、ペイントシェ
ーカー、ダイノミル、アトライター等の分散機により粒
径5μm以下に分散して用いる。光導電層に使用する結
合樹脂、その他の添加剤は顔料などの分散時、あるいは
分散後に添加することが出来る。この様にして作成した
塗布液を回転塗布、ブレード塗布、ナイフ塗布、リバー
スロール塗布、ディップ塗布、ロッドバー塗布、スプレ
ー塗布の様な公知の方法で基体上に塗布乾燥して電子写
真製版用印刷原版を得ることが出来る。塗布液を作成す
る溶媒としては、ジクロロメタン、ジクロロエタン、ク
ロロフォルム等のハロゲン化炭化水素類、メタノール、
エタノール等のアルコール類、アセトン、メチルエチル
ケトン、シクロヘキサノン等のケトン類、エチレングリ
コールモノメチルエーテル、2−メトキシエチルアセテ
ート等のグリコールエーテル類、テトラヒドロフラン、
ジオキサン等のエーテル類、酢酸エチル、酢酸ブチル等
のエステル類等が挙げられる。本発明の光導電層には光
導電性化合物、結合樹脂の他に光導電層の柔軟性、塗布
面状の改良等のために、必要により可塑剤、界面活性
剤、マット剤その他の各種の添加剤を加えることができ
る。これらの添加剤は光導電層の静電特性、エッチング
性を劣化させない範囲で含有させることができる。ま
た、本発明の光導電層の膜厚は、薄すぎると現像に必要
な表面電位を帯電することができず、逆に、厚すぎると
サイドエッチを起こし易く、良好な印刷版が得られな
い。光導電層の膜厚としては、0.1〜30μm、好ま
しくは、0.5〜10μmである。本発明の光導電層の
結合樹脂と光導電性化合物の含有量は、光導電性化合物
の含有量が少ないと感度が低下するため、結合樹脂1重
量部当り光導電性化合物は、0.02重量部から1.2
重量部、より好ましくは0.05重量部から1.0重量
部の範囲で使用するのが好ましい。
ては、必要により前記アルミニウム基板と光導電層の接
着性、光導電層の電気特性、エッチング性、印刷特性等
を改良する目的で中間層を設けることができる。また、
光導電層上に必要により光導電層の電気特性、トナー現
像時の画像特性、トナーとの接着性等を改良する目的
で、光導電層エッチング時に除去できるオーバーコート
層を設けることができる。このオーバーコート層は機械
的にマット化されたものあるいはマット剤が含有される
樹脂層であっても良い。具体的には特願平3−9266
1号公報等に記載の各種の材料を使用することができ
る。
樹脂成分としては後記のエッチング液に対してレジスト
性を有していればよく、特に限定されるものではない
が、以下の樹脂を例示することができる。例えば、メタ
クリル酸、アクリル酸およびこれらのエステルを用いた
アクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニルとエチレン
または塩化ビニル等の共重合樹脂、塩化ビニル樹脂、塩
化ビニリデン樹脂、ポリビニルブチラールの様なビニル
アセタール樹脂、ポリスチレン、スチレンとブタジエ
ン、メタクリル酸エステル等の共重合樹脂、ポリエチレ
ン、ポリプロピレンおよびその塩素化物、ポリエステル
樹脂(例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチ
レンイソフタレート、ビスフェノールAのポリエーボネ
ート等)、フェノール樹脂、キシレン樹脂、アルキッド
樹脂、ビニル変性アルキッド樹脂、ゼラチン、カルボキ
シメチルセルロース等のセルロースエステル誘導体、ワ
ックス、ポリオレフィン、蝋等が挙げられる。より好ま
しくは分散性あるいは耐エッチング性の点から特に、メ
タクリル酸、アクリル酸の各種エステルを用いたアクリ
ル樹脂、メタクリル酸、アクリル酸の各種エステルとス
チレンとの共重合樹脂、スチレン系樹脂、酢酸ビニル系
樹脂等を使用することができる。
電性絶縁層を除去するエッチング液としては、光導電性
絶縁層を除去できるものなら任意の溶剤が使用可能であ
り、特に限定されるものではないが、好ましくは、アル
カリ性溶剤が使用される。ここで言うアルカリ性溶剤と
は、アルカリ性化合物を含有する水溶液、アルカリ性化
合物を含有する有機溶剤もしくは、アルカリ性化合物を
含有する水溶液と有機溶剤との混合物である。アルカリ
性化合物としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウ
ム、ケイ酸リチウム、メタケイ酸ナトリウム、メタケイ
酸カリウム、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、アン
モニアおよびモノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミ
ン、トリイソプロパノールアミン、ジエチルアミノエタ
ノール、2−アミノ−2−メチルプロパノール等の有機
および無機の任意のアルカリ性の化合物を挙げることが
出来る。この中でも特に、一般式mSiO2 /nM2 O
(M:アルカリ金属原子、m/n=0.5〜8.5)で
表される珪酸塩をエッチング液中に含有させることによ
り、より良好なエッチング性と印刷特性を得ることがで
きる。水を主体としたエッチング液には、必要に応じ
て、各種の有機溶剤を添加することも出来る。好ましい
有機溶剤としては、メタノール、エタノール、プロパノ
ール、ブタノール、ベンジルアルコール、フェネチルア
ルコール等の低級アルコールや芳香族アルコールおよび
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ポリエチレングリコール等の多価アル
コール類、エーテルアルコール類、エーテルエステル
類、エーテル類、ケトン類、エステル類等の有機溶剤あ
るいは界面活性剤、消泡剤、その他各種の添加剤を含有
させることができる。
ある)は(1)少なくともトナーを膨潤または溶解する
有機溶剤及び(2)光導電層を溶解または膨潤する有機
溶剤および/またはアルカリ性化合物、必要に応じて
水、増粘剤から構成される。トナーを膨潤または溶解す
る有機溶剤は光導電層を除去する成分を速やかに浸透さ
せ、速やかに修正することを可能とする。有機溶剤はト
ナー成分によって適宜選択されるが、トナーとしてメタ
クリル酸、アクリル酸の各種エステルを用いたアクリル
樹脂、メタクリル酸、アクリル酸の各種エステルとスチ
レンとの共重合樹脂、スチレン系樹脂、酢酸ビニル系樹
脂等使用される場合には、例えば、ラクトン類、エーテ
ル類、ケトン類、アルコール類、炭化水素系溶媒等があ
る。上記ラクトン類としてはブチロラクトン、バレロラ
クトン、ヘキサノラクトン等が有り、エーテル類として
はグリコールエーテル類がある。例えば、2−メトキシ
エタノール、2−エトキシエタノール、2−イソプロポ
キシエタノール、2−ブチルグリコール等のグリコール
モノアルキルエーテル類、例えば、2−フェニルエタノ
ール等のグリコールモノアリールエーテル類、例えば、
ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレン
グリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコール
モノイソプロピルエーテル、ジエチレングリコールモノ
ブチルエーテル、ジエチレングリコールモノイソブチル
エーテル等のジエチレングリコールモノアルキルエーテ
ル類、例えば、トリエチレングリコールモノメチルエー
テル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、ト
リエチレングリコールモノブチルエーテル等のトリエチ
レングリコールモノアルキルエーテル類、例えば、エチ
レングリコールジメチルエーテル等のエチレングリコー
ルジアルキルエーテル類、例えば、ジエチレングリコー
ルジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエ
ーテル等のジエチレングリコールジアルキルエーテル類
等が含まれる。
ン、メチルプロピルケトン、ジエチルケトン、メチルブ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、エチルブチルケ
トン、ブチロン、メチルアミルケトン、メチルヘキシル
ケトン、バレロン、メシチルオキシド、ジアセトンアル
コール、シクロヘキサノン、メチルシクロヘキサノン、
アセトフェノン、イソフォロン、アセチルアセトン、ア
セトニルアセトン等が含まれる。アルコール類としては
エタノール、ブタノール、オクチルアルコール、ベンジ
ルアルコール等が挙げられる。炭化水素系溶媒としては
例えばトルエン、キシレン、テレピン油、n−ヘプタ
ン、ソルベントナフサ、ケロシン、ミネラルスピリット
等の石油留分で沸点が120から250℃付近の炭化水
素系溶媒が挙げられる。これらの他に、N,N−ジメチ
ルホルムアミド、テトラヒドロフラン、ジオキサン、N
−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等も挙げら
れる。上記の溶剤は単独もしくは2種以上組み合わせて
用いることができる。
機溶剤および/またはアルカリ性化合物としては前記有
機溶剤の他にアルカリ性化合物として、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウ
ム、ケイ酸カリウム、ケイ酸リチウム、メタケイ酸ナト
リウム、メタケイ酸カリウム、リン酸ナトリウム、リン
酸カリウム、アンモニアおよびモノエタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、モノイソ
プロパノールアミン、トリイソプロパノールアミン、ジ
エチルアミノエタノール、2−アミノ−2−メチルプロ
パノール等の有機および無機の任意のアルカリ性の化合
物を挙げることが出来る。この中でも特に、モノエタノ
ールアミン、トリエタノールアミン、ジエチルアミノエ
タノール、一般式mSiO2 /nM2 O(M:アルカリ
金属原子、m/n=0.5〜8.5)で表される珪酸塩
を好適に使用することができる。
防止し、修正用筆からの液たれを防止するこめに必要に
応じて増粘剤を用いる。増粘剤としては例えば、珪酸微
粉末等の無機増粘剤、例えば、メチルセルロース、ヒド
ロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース等の改質セルロ
ース、アラビアガム、ポリビニルピロリドン、ポリビニ
ルメチルエーテル、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコール、ビニルメチルエーテル/無水マレイ
ン酸共重合体、酢酸ビニル/無水マレイン酸共重合体等
の高分子化合物が挙げられる。中でも、珪酸微粉末、ヒ
ドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチル
セルロース等の改質セルロース、ポリビニルピロリドン
を好ましく使用することができる。これら増粘剤は単独
もしくは2種以上混合して用いることもできる。
剤を添加することができる。界面活性剤は画像部へより
良好に浸透するのを促進し、更に、修正剤中に含まれる
各成分を良好に混合し、安定な溶液あるいは分散液とす
るために有効である。界面活性剤としては種々挙げるこ
とができるが、非イオン性界面活性剤としてはポリオキ
シエチレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンア
ルキルフェニルエーテル類、ポリオキシエチレンポリス
チリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンアルキルエーテル、グリセリン脂肪酸部分
エステル類、ソルビタン脂肪酸部分エステル類、ペンタ
エリスリトール脂肪酸部分エステル類、プロピレングリ
コールモノグリセリン脂肪酸部分エステル類、しょ糖脂
肪酸部分エステル類、オキシエチレンオキシプロピレン
ブロックコポリマー、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸部分エステル類、ポリオキシエチレンソルビトール
脂肪酸部分エステル類、ポリエチレングリコール脂肪酸
部分エステル類、ポリグリセリン脂肪酸部分エステル
類、ポリオキシエチレン化ひまし油類、ポリオキシエチ
レングリセリン脂肪酸部分エステル類、脂肪酸ジエタノ
ールアミド類、N,N−ビス−2−ヒドロキシアルキル
アミン類、ポリオキシエチレンアルキルアミン、トリエ
タノールアミン脂肪酸部分エステル、トリアルキルアミ
ンオキシド等を例示できる。
類、アビエチン酸塩類、ヒドロキシアルカンスルホン酸
塩類、アルカンスルホン酸塩類、ジアルキルスルホこは
く酸塩類、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、分岐
鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩類、アルキルナフタレ
ンスルホン酸塩類、アルキルフェノキシポリオキシエチ
レンプロピレンスルホン酸塩類、ポリオキシエチレンア
ルキルスルフォフェニルエーテル塩類、N−メチル−N
−オレイルタウリンナトリウム類、N−スルホこはく酸
モノアミド二ナトリウム塩類、石油スルホン酸塩類、硫
酸化ひまし油、硫酸化牛脚油、脂肪酸アルキルエステル
の硫酸エステル塩類、アルキル硫酸エステル塩類、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩類、脂
肪酸モノグリセリド硫酸エステル塩類、ポリオキシエチ
レンスチリルフェニルエーテル硫酸エステル塩類、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニル硫酸エステル塩類、ア
ルキル燐酸エステル塩類、ポリオキシエチレンアルキル
エーテル燐酸エステル塩類、ポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテル燐酸エステル塩類、スチレン−無水
マレイン酸共重合物の部分けん化物、ナフタレンスルホ
ン酸塩ホルマリン縮合物類等を挙げることができる。
ニウム塩類、ポリオキシエチレンアルキルアミン塩類、
ポリオキシエチレンポリアミン誘導体などのカチオン性
界面活性剤、カルボキシベタイン類、アミノカルボン酸
類、スルホベタイン類、アミノ硫酸エステル類、イミダ
ゾリン類等の両面活性剤等も使用することができる。以
上挙げられた界面活性剤の中で、ポリオキシエチレンと
あるものはポリオキシメチレン、ポリオキシプロピレ
ン、ポリオキシブチレン等のポリオキシアルキレンに読
み替えることもできる。これらのうち、非イオン界面活
性剤および陰イオン界面活性剤が好ましく、湿潤性の高
いHLBが8以上の界面活性剤が有利である。これらの
界面活性剤は単独もしくは2種以上混合して用いること
もできる。
剤を含有することができる。着色剤を含有させることに
より視覚的コントラストを与え、修正をより容易にす
る。本発明の修正剤は必要に応じて親水性ポリマーを含
有しても良い。親水性ポリマーはアミル面の親水化およ
び汚れの再付着防止等に効果がある。親水性ポリマーと
しては各種のものを使用することができるが、米国特許
5,051,327号明細書に記載のポリマーを好まし
く使用できる。
正液組成に基いてトナーを膨潤または溶解する有機溶剤
が5重量%から85重量%好ましくは10重量%から7
0重量%、光導電層を溶解または膨潤する有機溶剤が5
重量%から85重量%好ましくは10重量%から70重
量%、アルカリ性化合物が0.1重量%から10重量%
好ましくは0.3重量%から5重量%、水が1重量%か
ら30重量%好ましくは3重量%から20重量%、増粘
剤が0.5重量%から25重量%好ましくは1重量%か
ら5重量%、界面活性剤が1重量%から40重量%好ま
しくは3重量%から25重量%、着色剤が0.0001
重量%から0.005重量%好ましくは0.001重量
%から0.01重量%、親水性ポリマーが0.5重量%
から10重量%好ましくは1重量%から5重量%であ
る。
電からエッチング工程まで一貫して処理する場合が多
い。従って、光導電層溶出後あるいはガム引き後に修正
するのが最も良いが、トナー現像からエッチングまでの
工程で修正することも可能である。修正に際しては本発
明の修正液を筆等に適量取り、修正部分に塗布すること
によって修正できる。また、棒状の石、竹、水、プラス
チック等に取り、トナー面を機械的に摩擦し、部分的に
傷をつけることにより、より速く修正することができ
る。修正後は、そのままでも使用することができるが、
必要に応じて水洗、親水化、ガム引き等を行うことによ
り良好な結果を得ることができる。
が、本発明はその主旨を越えない限り以下の実施例に限
定されるものでない。 実施例1 JIS1050アルミニウムシートをバミス−水懸濁液
を研磨剤として、回転ナイロンブラシで表面を砂目立て
した。この時の表面粗さ(中心線平均粗さ)は0.5μ
mであった。水洗後、70℃の10%苛性ソーダ水溶液
に浸漬しアルミニウムの溶解量が6g/m2 になるよう
にエッチングした。水洗後、30%硝酸水溶液に1分間
浸漬することにより中和し、十分水洗した。その後、
0.7%硝酸水溶液中で、陽極時電圧13ボルト、陰極
時電圧6ボルトの短形波交番波形を用いて(特公昭55
−19191号公報に記載)20秒間電解粗面化を行
い、20%硫酸の50℃溶液中に浸漬して表面を洗浄し
た後、水洗した。更に、20%硫酸水溶液中で陽極酸化
皮膜重量が3.0g/m2 となるように陽極酸化処理を
施して、水洗、乾燥することにより、基板を作成した。
次に、x型無金属フタロシアニンFastogen B
lue 8120(商品名、大日本インキ(株)製)
1.0g、ブチルメタクリレート/ブチルアクリレート
/アクリル酸の共重合体(35/35/30モル%)
5.0g、1,4−ジオキサン76g、2−プロパノー
ル18gをペイントシェーカー(東洋精機製作所
(株))で60分間分散し、光導電層用分散液を作成し
た。この光導電層用塗布液をバーコーターで上記基板上
に塗布、120℃10分間乾燥し、乾燥膜厚4μmの電
子写真製版用印刷版を作成した。
電位を+300Vに帯電した後、タングステン光でネガ
画像を露光し、静電荷トナー(ELP用トナー 富士写
真フイルム(株)製)を用い、+200Vのバイアス電
圧を対向電極に印加することにより、鮮明なポジのトナ
ー画像を得る事が出来た。このようにして作成した印刷
原版を100℃にて熱定着した後、珪酸ナトリウム溶液
(SiO2 分30重量%、SiO2 /Na2 Oモル比
3.0)28.0g、水酸化カリウム1.5g、水7
0.5gよりなるエッチング液にて非画像部を除去し
た。これを水洗、ガム引き(水/GU−7(1/1)
富士写真フイルム(株)製)、乾燥したオフセット印刷
版を作成した。この画像の一部に下記組成からなる修正
液を筆で塗布し、10秒後に水洗、ガム引きした。これ
をオフセット印刷機で印刷したところ、修正した部分の
汚れはもちろん修正液の付着した周辺部の汚れもなく非
常に良好な印刷物を得ることができた。
操作によりオフセット印刷版を作成した。これをオフセ
ット印刷機で印刷したところ、実施例1と同様に修正し
た部分の汚れはもちろん修正液の付着した周辺部の汚れ
もなく非常に良好な印刷物を得ることができた。
アルコールを用いる他は全く同様に修正液を作成した。
トンを用いる他は全く同様に修正液を作成した。
Liophoton−ERPC(商品名、東洋インキ
(株)製)1.0g、酢酸ビニルとクロトン酸共重合体
(RESYN 28−2930−商品名−カネボウ・エ
ヌエスシー(株)製)10.0g、テトラヒドロフラン
60g、シクロヘキサノン40gを500mlのガラス
製容器にガラスビーズと共にいれ、ペイントシェーカー
(東洋精機製作所(株))で60分間分散し、光導電層
用分散液を作成した。この光導電層用塗布液をバーコー
ターで上記基板上に塗布、100℃10分間乾燥し、乾
燥膜厚4μmの電子写真製版用印刷原版を作成した。こ
のように作成した印刷原版をコロナ帯電により表面電位
を+300Vに帯電した後、半導体レーザにより画像部
を描画、トナー現像、定着、エッチング、水洗、ガム引
き等の一連の工程により印刷版を作成した。
フィン系溶剤の商品名、エッソスタンダード社)100
0ml中にポリ酢酸ビニル粒子(粒子サイズ 0.2μ
m)6gをトナー粒子として分散し、荷電調節剤として
ナフテン酸ジルコニウムを0.01gを添加して作製し
た液体現像剤を仕込み、+200Vのバイアス電圧を対
向電極に印加し反転現像した。エッチング部には富士写
真フイルム(株)製PS版用現像液DP−4(商品名)
を1:20に希釈した希釈したエッチング液、水洗部に
は水道水、ガム部には富士写真フイルム(株)製ガム液
GU−7(商品名)を水で1:1に希釈、投入した。
を筆で塗布し、10秒後に水洗、ガム引きした。これを
オフセット印刷機で印刷したところ、修正した部分の汚
れはもちろん修正液の付着した周辺部の汚れもなく非常
に良好な印刷物を得ることができた。
操作によりオフセット印刷版を作製した。これをオフセ
ット印刷機で印刷したところ、実施例4と同様に修正し
た部分の汚れはもちろん修正液の付着した周辺部の汚れ
もなく非常に良好な印刷物を得ることができた。
ルエチルケトンで溶出したアルミニウム版上に下記の式
1で示されるトリスアゾ化合物1.0g、下記の式2で
示されるオキサゾール化合物2.5g、ベンジルメタク
リレートとメタクリル酸(メタクリル酸35モル%)1
0.0g、テトラヒドロフラン60g、シクロヘキサノ
ン40gを500mlのガラス製容器にガラスビーズと
共にいれ、ペイントシェーカー(東洋精機製作所
(株))で60分間分散し、光導電層用分散液を作成し
た。この光導電層用塗布液をバーコーターで上記基板上
に塗布、100℃10分間乾燥し、乾燥膜厚4μmの電
子写真製版用印刷原版を作成した。このように作成した
印刷原版をコロナ帯電により表面電位を+300Vに帯
電した後、半導体レーザにより画像部を描画、トナー現
像、定着、エッチング、水洗、ガム引き等の一連の工程
により印刷版を作成した。
ド社)1000ml中にポリメチルメタクリレート粒子
(粒子サイズ 0.3μm)5gをトナー粒子として分
散し、荷電調節剤としてナフテン酸ジルコニウムを0.
01gを添加して用い、+200Vのバイアス電圧を対
向電極に印加することにより、鮮明なポジのトナー画像
を得る事が出来た。また、エッチング部にはケイ酸カリ
ウム35g、水酸化カリウム15g、モノエタノールア
ミン10gを水690mlに希釈した液を、水洗部には
水、ガムコーター部には富士写真フイルム(株)製ガム
液GU−7を水で1:1に希釈した液を用いた。
を筆で塗布し、10秒後に水洗、ガム引きした。これを
オフセット印刷機で印刷したところ、修正した部分の汚
れはもちろん修正液の付着した周辺部の汚れもなく非常
に良好な印刷物を得ることができた。 修正液(6) モノエタノールアミン 25.0g ヒドロキシプロピルメチルセルロース(メトローズ 1.5g 65SH50−商品名−信越化学(株)) オキシエチレンオキシプロピレンブロックポリマー 5.0g (ブルロニックP−85−商品名−旭電化工業(株)) 水 10.0g ベンジルアルコール 25.0g フェリオックス115 5.0g クリスタルバイオレット 0.003g 粉末二酸化珪素(アエロジル#380−商品名− 6.0g 日本アエロジル(株))
操作によりオフセット印刷版を作製した。これをオフセ
ット印刷機で印刷したところ、実施例6と同様に修正し
た部分の汚れはもちろん修正液の付着した周辺部の汚れ
もなく非常に良好な印刷物を得ることができた。
アミノエタノールを用いる他は全く同様に修正液を作成
した。
アルコールを用いる他は全く同様に修正液を作成した。
操作によりオフセット印刷版を作製した。これをオフセ
ット印刷機で印刷したところ、実施例6と同様に修正し
た部分の汚れはもちろん修正液の付着した周辺部の汚れ
もなく非常に良好な印刷物を得ることができた。
は全く同様に修正液を作成した。
て、印刷版の画像部の一部を修正処理するに際して、少
なくともトナーを膨潤または溶解する有機溶剤の他に光
導電層を溶解または膨潤する有機溶剤および/またはア
ルカリ性化合物、必要に応じて水、増粘剤を含有する修
正剤を用いることにより不溶部分を迅速且つ確実に修正
することが可能となった。
Claims (3)
- 【請求項1】 (1)少なくともトナーを膨潤もしくは
溶解する有機溶剤及び(2)光導電層を溶解もしくは膨
潤する有機溶剤およびアルカリ性化合物からなる群から
選択される少なくとも1種を含有することを特徴とする
電子写真式平版印刷版用修正剤。 - 【請求項2】 水、増粘剤、界面活性剤および/または
着色剤をさらに含有する請求項1に記載の電子写真式平
版印刷版用修正剤。 - 【請求項3】 導電性基板上に光導電層を設けた電子写
真式平版印刷原版において、少なくともトナー画像を形
成する工程、トナー画像を定着する工程、トナー画像以
外の光導電層を除去する工程を含む工程により得られた
平版印刷版の画像部の一部を修正剤により修正処理する
に際して、該修正剤が(1)少なくともトナーを膨潤ま
たは溶解する有機溶剤及び(2)光導電層を溶解または
膨潤する有機溶剤およびアルカリ性化合物からなる群か
ら選択される少なくとも1種を含有することを特徴とす
る電子写真式平版印刷版の修正処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274133A JP2977680B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 電子写真式平版印刷版用修正剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274133A JP2977680B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 電子写真式平版印刷版用修正剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124007A true JPH06124007A (ja) | 1994-05-06 |
| JP2977680B2 JP2977680B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17537483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4274133A Expired - Fee Related JP2977680B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 電子写真式平版印刷版用修正剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2977680B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4274133A patent/JP2977680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2977680B2 (ja) | 1999-11-15 |
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