JPH06124268A - 多重化バスにおけるロック転送方式 - Google Patents
多重化バスにおけるロック転送方式Info
- Publication number
- JPH06124268A JPH06124268A JP4218834A JP21883492A JPH06124268A JP H06124268 A JPH06124268 A JP H06124268A JP 4218834 A JP4218834 A JP 4218834A JP 21883492 A JP21883492 A JP 21883492A JP H06124268 A JPH06124268 A JP H06124268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- transfer
- system bus
- command
- bic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Information Transfer Systems (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 共通メモリ7とプロセッサ1間のシステムバ
ス6が多重化構成で、スプリット転送方式を採用した場
合の、該7への1からのアクセスにおいて、送受信側と
なる1や共通メモリ7内にあるシステムバスインタフェ
ース制御回路BICの送受信バッファに、突き放し形ラ
イトコマンドがある場合、ロック転送によるコマンドが
他のプロセッサから発行された時に起こる処理矛盾を回
避する。 【構成】 BIC4−3では、1からのロック転送によ
るコマンド要求を6を介して受けると、リトライ信号を
返した後、BIC4−3,4−3内の残存コマンドの実
行を全て完了させ、その後にロック転送によるコマンド
要求を1から再送させ実行する。
ス6が多重化構成で、スプリット転送方式を採用した場
合の、該7への1からのアクセスにおいて、送受信側と
なる1や共通メモリ7内にあるシステムバスインタフェ
ース制御回路BICの送受信バッファに、突き放し形ラ
イトコマンドがある場合、ロック転送によるコマンドが
他のプロセッサから発行された時に起こる処理矛盾を回
避する。 【構成】 BIC4−3では、1からのロック転送によ
るコマンド要求を6を介して受けると、リトライ信号を
返した後、BIC4−3,4−3内の残存コマンドの実
行を全て完了させ、その後にロック転送によるコマンド
要求を1から再送させ実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重化バスにおけるロ
ック転送方式に関するものである。
ック転送方式に関するものである。
【0002】更に詳しく述べれば、共通メモリと複数の
プロセッサが、多重化されたシステムバスを介して接続
され、プロセッサと共通メモリとの間、或いはプロセッ
サ間、でシステムバスを介したバス通信方式として、コ
マンド転送とそれに対するアンサ転送が行われるとき、
その間に一旦バスを開放するスプリット転送方式を採
り、通信に際してロック指示がなされていれば、途中で
バスを開放することなく、無条件にシステムバスを保留
し続けるロック転送モードに変わってバス通信を行い得
るマルチプロセッサ構成の処理システムにおける、多重
化バスのロック転送方式に関するものである。
プロセッサが、多重化されたシステムバスを介して接続
され、プロセッサと共通メモリとの間、或いはプロセッ
サ間、でシステムバスを介したバス通信方式として、コ
マンド転送とそれに対するアンサ転送が行われるとき、
その間に一旦バスを開放するスプリット転送方式を採
り、通信に際してロック指示がなされていれば、途中で
バスを開放することなく、無条件にシステムバスを保留
し続けるロック転送モードに変わってバス通信を行い得
るマルチプロセッサ構成の処理システムにおける、多重
化バスのロック転送方式に関するものである。
【0003】なお、かかるマルチプロセッサ構成の処理
システムは、例えば、交換システムや情報処理システム
等にその一部として含まれるシステムである。
システムは、例えば、交換システムや情報処理システム
等にその一部として含まれるシステムである。
【0004】
【従来の技術】例えば、交換システム、情報処理システ
ム等を構成する、マルチプロセッサ構成の処理システム
における情報転送手段として用いられるシステムバスの
一つに、送受信装置間でクロックに同期してバス信号の
転送制御を行い、かつ送信側からの命令転送サイクルと
受信側からの該命令に対するアンサ応答サイクル(リー
ドデータ返送、ライト結果返送等)との間で、バスを一
旦開放すると共に、転送クロックサイクル対応、また
は、転送動作の終了時対応に、受信側から受信状態をス
テータスコード信号で送信側へ応答する、いわゆるスプ
リット転送バスがある。
ム等を構成する、マルチプロセッサ構成の処理システム
における情報転送手段として用いられるシステムバスの
一つに、送受信装置間でクロックに同期してバス信号の
転送制御を行い、かつ送信側からの命令転送サイクルと
受信側からの該命令に対するアンサ応答サイクル(リー
ドデータ返送、ライト結果返送等)との間で、バスを一
旦開放すると共に、転送クロックサイクル対応、また
は、転送動作の終了時対応に、受信側から受信状態をス
テータスコード信号で送信側へ応答する、いわゆるスプ
リット転送バスがある。
【0005】なお、マルチプロセッサ構成の処理システ
ムにおいては、システムバスを多重化構成とし、システ
ムバスインタフェースの入出力制御を行う制御回路(L
SIで構成されるので、BIC−LSIと呼ばれること
がある)を、処理システムを構成しているプロセッサや
共通メモリに、それぞれシステムバス対応に、多重化さ
れているバスの数に等しい数だけ搭載する。
ムにおいては、システムバスを多重化構成とし、システ
ムバスインタフェースの入出力制御を行う制御回路(L
SIで構成されるので、BIC−LSIと呼ばれること
がある)を、処理システムを構成しているプロセッサや
共通メモリに、それぞれシステムバス対応に、多重化さ
れているバスの数に等しい数だけ搭載する。
【0006】該システムバスインタフェース制御回路
(BIC−LSI)は、システムバスと、プロセッサや
共通メモリの内部バスと、のインタフェースを持ち、シ
ステムバスは、プロセッサ間やプロセッサと共通メモリ
との間、のバス通信において、コマンド転送とコマンド
転送に対する応答転送(アンサ転送ということもある)
との間で一旦バスを開放して、他者による該バスの使用
を許す、所謂スプリット転送方式を採るわけである。
(BIC−LSI)は、システムバスと、プロセッサや
共通メモリの内部バスと、のインタフェースを持ち、シ
ステムバスは、プロセッサ間やプロセッサと共通メモリ
との間、のバス通信において、コマンド転送とコマンド
転送に対する応答転送(アンサ転送ということもある)
との間で一旦バスを開放して、他者による該バスの使用
を許す、所謂スプリット転送方式を採るわけである。
【0007】プロセッサや共通メモリにおける内部バス
は、システムバスとは異なり、通信中はバス保留を続け
る所謂インタロック転送方式を採る。なお、インタロッ
ク転送は、ロック転送(モード)とは区別される概念で
あることに注意されたい(ロック転送は、送信側(プロ
セッサや共通メモリ)と受信側(プロセッサや共通メモ
リ)の相互間でシステムバスをロックする通知を行い、
それを解除するまで、無条件に保留し続ける転送方式で
ある)。スプリット転送方式とインタロック転送方式は
対立する概念であるが、ロック転送はこれらの方式に共
通する概念である。システムバスのコマンド転送には、
コマンド転送に対するアンサ転送がある場合と、アンサ
転送がない場合(これを突き放し形という)がある。
は、システムバスとは異なり、通信中はバス保留を続け
る所謂インタロック転送方式を採る。なお、インタロッ
ク転送は、ロック転送(モード)とは区別される概念で
あることに注意されたい(ロック転送は、送信側(プロ
セッサや共通メモリ)と受信側(プロセッサや共通メモ
リ)の相互間でシステムバスをロックする通知を行い、
それを解除するまで、無条件に保留し続ける転送方式で
ある)。スプリット転送方式とインタロック転送方式は
対立する概念であるが、ロック転送はこれらの方式に共
通する概念である。システムバスのコマンド転送には、
コマンド転送に対するアンサ転送がある場合と、アンサ
転送がない場合(これを突き放し形という)がある。
【0008】スプリット転送方式は、送信側からの命令
転送サイクルと受信側からの該命令に対するアンサ応答
サイクルとの間でバスを開放することをしないインタロ
ック転送方式に比べ、アンサ返送をコマンド送信とは別
のバス転送サイクルで行うこと、受信バッファを持つた
め、コマンドの多重受付を行うことなど制御が複雑であ
る反面、バスの保留時間に受付装置の内部動作時間を含
まないため、バススループットの向上が図れる利点があ
る。
転送サイクルと受信側からの該命令に対するアンサ応答
サイクルとの間でバスを開放することをしないインタロ
ック転送方式に比べ、アンサ返送をコマンド送信とは別
のバス転送サイクルで行うこと、受信バッファを持つた
め、コマンドの多重受付を行うことなど制御が複雑であ
る反面、バスの保留時間に受付装置の内部動作時間を含
まないため、バススループットの向上が図れる利点があ
る。
【0009】このため、例えばマルチプロセッサシステ
ム等、高い転送性能のバスを必要とするシステムでは、
スプリット転送方式をシステムバスに適用することによ
り、インタロック転送方式に比べ性能の向上が図れるこ
とになる。
ム等、高い転送性能のバスを必要とするシステムでは、
スプリット転送方式をシステムバスに適用することによ
り、インタロック転送方式に比べ性能の向上が図れるこ
とになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、システムバ
スをスプリット転送方式とすると、システムバスインタ
フェースの入出力制御を行うシステムバスインタフェー
ス制御回路(BIC−LSI)内に送受信バッファが必
要となり、更にシステムバスと該システムバスインタフ
ェース制御回路(BIC−LSI)を多重化した場合、
コマンド転送においてコマンド実行完了報告のない、い
わゆる突き放し形のコマンド(ライトアクセス等)を連
続発行時に、他バスからロック転送によるコマンド(T
&Sやリードモデファイライト等)が発行されると、連
続発行された突き放し形コマンドの途中に、ロック転送
によるコマンドが実行されてしまい矛盾が生じる。
スをスプリット転送方式とすると、システムバスインタ
フェースの入出力制御を行うシステムバスインタフェー
ス制御回路(BIC−LSI)内に送受信バッファが必
要となり、更にシステムバスと該システムバスインタフ
ェース制御回路(BIC−LSI)を多重化した場合、
コマンド転送においてコマンド実行完了報告のない、い
わゆる突き放し形のコマンド(ライトアクセス等)を連
続発行時に、他バスからロック転送によるコマンド(T
&Sやリードモデファイライト等)が発行されると、連
続発行された突き放し形コマンドの途中に、ロック転送
によるコマンドが実行されてしまい矛盾が生じる。
【0011】ここでコマンド「T&S」というのは、
「テスト&セット」と云い、メモリからデータを読み出
して、それを一寸加工してまた元の所に書き戻すという
操作をするコマンド(命令)のことである。
「テスト&セット」と云い、メモリからデータを読み出
して、それを一寸加工してまた元の所に書き戻すという
操作をするコマンド(命令)のことである。
【0012】また、コマンドあるいはアンサがシステム
バスインタフェース制御回路(BIC−LSI)内のバ
ッファに残っている状態でロック転送によるコマンドを
発行すると、前コマンドあるいはアンサがあるため、シ
ステムバスをロック出来ない等の問題がある。
バスインタフェース制御回路(BIC−LSI)内のバ
ッファに残っている状態でロック転送によるコマンドを
発行すると、前コマンドあるいはアンサがあるため、シ
ステムバスをロック出来ない等の問題がある。
【0013】本発明は、システムバスが多重化構成で、
スプリット転送方式を採用した場合の共通メモリへのプ
ロセッサからのアクセスにおいて、送受信側となるプロ
セッサや共通メモリ内にあるシステムバスインタフェー
ス制御回路(BIC−LSI)の送受信バッファに、コ
マンド実行完了報告のない、いわゆる突き放し形ライト
コマンドがある場合に、ロック転送によるコマンドが他
のプロセッサから発行された時に起こる上述の如き処理
矛盾を避けることが可能な多重化バスにおけるロック転
送方式の実現を目的とする。
スプリット転送方式を採用した場合の共通メモリへのプ
ロセッサからのアクセスにおいて、送受信側となるプロ
セッサや共通メモリ内にあるシステムバスインタフェー
ス制御回路(BIC−LSI)の送受信バッファに、コ
マンド実行完了報告のない、いわゆる突き放し形ライト
コマンドがある場合に、ロック転送によるコマンドが他
のプロセッサから発行された時に起こる上述の如き処理
矛盾を避けることが可能な多重化バスにおけるロック転
送方式の実現を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明では、共通メモリと複数のプロセッサが、多重化され
たシステムバスを介して接続され、プロセッサと共通メ
モリとの間、或いはプロセッサ間、でシステムバスを介
したバス通信方式として、コマンド転送とそれに対する
アンサ転送が行われるとき、その間に一旦バスを開放す
るスプリット転送方式を採り、通信に際してロック指示
がなされていれば、途中でバスを開放することなく、無
条件にシステムバスを保留し続けるロック転送モードに
移ってバス通信の行われるマルチプロセッサ構成の処理
システムにおいて、
明では、共通メモリと複数のプロセッサが、多重化され
たシステムバスを介して接続され、プロセッサと共通メ
モリとの間、或いはプロセッサ間、でシステムバスを介
したバス通信方式として、コマンド転送とそれに対する
アンサ転送が行われるとき、その間に一旦バスを開放す
るスプリット転送方式を採り、通信に際してロック指示
がなされていれば、途中でバスを開放することなく、無
条件にシステムバスを保留し続けるロック転送モードに
移ってバス通信の行われるマルチプロセッサ構成の処理
システムにおいて、
【0015】共通メモリは、多重化バスを構成する各バ
スに対応したシステムバス・インタフェース制御回路を
もち、その中の或るシステムバス・インタフェース制御
回路が、対応したシステムバスを介して或るプロセッサ
からロック転送モードによるコマンドの転送を行いたい
旨の要求を受けたとき、該要求は現時点では受け付けで
きないので時間を置いて再発行するようにという指示の
リトライ信号を先ず相手プロセッサに向け返した後、
スに対応したシステムバス・インタフェース制御回路を
もち、その中の或るシステムバス・インタフェース制御
回路が、対応したシステムバスを介して或るプロセッサ
からロック転送モードによるコマンドの転送を行いたい
旨の要求を受けたとき、該要求は現時点では受け付けで
きないので時間を置いて再発行するようにという指示の
リトライ信号を先ず相手プロセッサに向け返した後、
【0016】自制御回路内のバッファにそれまでに溜ま
っているコマンドの実行を行うと共に、他のバスに対応
したシステムバス・インタフェース制御回路にも、当該
制御回路内のバッファにそれまでに溜まっているコマン
ドがあればその実行を行うよう指示し、溜まっていた全
てのコマンドの実行が完了したとき、そのことを確認し
てその旨の信号をシステムバスを介して相手プロセッサ
に送出し、相手プロセッサからのロック転送指示を伴う
コマンドの再発行を促して、該コマンドの受信、実行を
行うようにした。
っているコマンドの実行を行うと共に、他のバスに対応
したシステムバス・インタフェース制御回路にも、当該
制御回路内のバッファにそれまでに溜まっているコマン
ドがあればその実行を行うよう指示し、溜まっていた全
てのコマンドの実行が完了したとき、そのことを確認し
てその旨の信号をシステムバスを介して相手プロセッサ
に送出し、相手プロセッサからのロック転送指示を伴う
コマンドの再発行を促して、該コマンドの受信、実行を
行うようにした。
【0017】
【作用】本発明の多重化バスにおけるロック転送方式に
よれば、上述のようにして、溜まっていた全てのコマン
ドの実行が完了したとき、そのことを確認してその旨の
信号をシステムバスを介して相手プロセッサに送出し、
相手プロセッサからのロック転送指示を伴うコマンドの
再発行を促して、該コマンドの受信、実行を行うように
したので、簡単な回路構成で従来生じていた処理矛盾を
防止できる。
よれば、上述のようにして、溜まっていた全てのコマン
ドの実行が完了したとき、そのことを確認してその旨の
信号をシステムバスを介して相手プロセッサに送出し、
相手プロセッサからのロック転送指示を伴うコマンドの
再発行を促して、該コマンドの受信、実行を行うように
したので、簡単な回路構成で従来生じていた処理矛盾を
防止できる。
【0018】
【実施例】次に図を参照して、本発明の二重化システム
バスにおける実施例を説明する。図1は、本発明の一実
施例として、二重化システムバスを介して接続するマル
チプロセッサシステムの構成を示す。
バスにおける実施例を説明する。図1は、本発明の一実
施例として、二重化システムバスを介して接続するマル
チプロセッサシステムの構成を示す。
【0019】同図において、(1−1),(1−n)は
それぞれプロセッサ、2はマイクロプロセッサ(以下M
PUを呼ぶ)、3は個別メモリ、(4−1)〜(4−
4)はそれぞれシステムバスインタフェース制御LSI
(以下BICと呼ぶことがある)、5は内部バス、(6
−1),(6−2)はそれぞれシステムバス、7は共通
メモリ、8はメモリ、9はメモリ制御LSI、である。
それぞれプロセッサ、2はマイクロプロセッサ(以下M
PUを呼ぶ)、3は個別メモリ、(4−1)〜(4−
4)はそれぞれシステムバスインタフェース制御LSI
(以下BICと呼ぶことがある)、5は内部バス、(6
−1),(6−2)はそれぞれシステムバス、7は共通
メモリ、8はメモリ、9はメモリ制御LSI、である。
【0020】MPU2は、内部バス5を介して、個別メ
モリ3から命令/データをREAD/WRITEした
り、更にBIC(4−1),(4−2)経由でシステム
バス(6−1),(6−2)を介して共通メモリ7のメ
モリ8へ、BIC(4−3),(4−4)、メモリ制御
LSI9経由で同様の処理を行う。
モリ3から命令/データをREAD/WRITEした
り、更にBIC(4−1),(4−2)経由でシステム
バス(6−1),(6−2)を介して共通メモリ7のメ
モリ8へ、BIC(4−3),(4−4)、メモリ制御
LSI9経由で同様の処理を行う。
【0021】図2は、本発明の具体的実施例として、図
1におけるBIC(4−3),(4−3)の詳細を示す
回路図である。即ち、これはT&S命令受信時の送受信
バッファのハキダシ制御回路の実現例であると言える。
1におけるBIC(4−3),(4−3)の詳細を示す
回路図である。即ち、これはT&S命令受信時の送受信
バッファのハキダシ制御回路の実現例であると言える。
【0022】図2において、4a1,4a2はそれぞれ
送受信バッファ・ハキダシ要求通知信号線、4b1,4
b2はそれぞれ自BIC内送受信バッファ・ハキダシ完
了通知信号線、4c1,4c2はそれぞれ第1のアンド
ゲート、4d1,4d2はそれぞれはアンドゲート出力
信号線、4e1,4e2はそれぞれ第2のアンドゲー
ト、4f1,4f2はそれぞれアンドゲート出力信号
線、である。
送受信バッファ・ハキダシ要求通知信号線、4b1,4
b2はそれぞれ自BIC内送受信バッファ・ハキダシ完
了通知信号線、4c1,4c2はそれぞれ第1のアンド
ゲート、4d1,4d2はそれぞれはアンドゲート出力
信号線、4e1,4e2はそれぞれ第2のアンドゲー
ト、4f1,4f2はそれぞれアンドゲート出力信号
線、である。
【0023】また4fo1,4fo2はそれぞれハキダ
シ完了表示用の信号を出力するための出力用オープンコ
レクタ形ドライバ、4gi1−1,4gi1−2,4g
i2−1,4gi2−2は、それぞれシステムバスのハ
キダシ完了表示用信号の入力用オープンコレクタ形ドラ
イバ、4g1,4g2はそれぞれ第3のアンドゲート、
4h1,4h2はそれぞれアンドゲート出力信号線、I
1,I2はそれぞれBIC内部制御回路、である。
シ完了表示用の信号を出力するための出力用オープンコ
レクタ形ドライバ、4gi1−1,4gi1−2,4g
i2−1,4gi2−2は、それぞれシステムバスのハ
キダシ完了表示用信号の入力用オープンコレクタ形ドラ
イバ、4g1,4g2はそれぞれ第3のアンドゲート、
4h1,4h2はそれぞれアンドゲート出力信号線、I
1,I2はそれぞれBIC内部制御回路、である。
【0024】本例では、BIC(4−1)〜(4−4)
の制御モードが選択可能、即ち、バス動作の途中で送信
側と受信側の間を一旦、切り離すことを認めるスプリッ
ト転送方式/前記の切り離しを認めないロック転送方式
の選択が可能で、通常システムバスはスプリット転送方
式であり、各BICには図示せざる送受信バッファが存
在し、両システムバスが使用可能となっている。
の制御モードが選択可能、即ち、バス動作の途中で送信
側と受信側の間を一旦、切り離すことを認めるスプリッ
ト転送方式/前記の切り離しを認めないロック転送方式
の選択が可能で、通常システムバスはスプリット転送方
式であり、各BICには図示せざる送受信バッファが存
在し、両システムバスが使用可能となっている。
【0025】図1,図2を参照して動作について説明す
る。MPU2から共通メモリ7にT&S命令を発行する
と、内部バス5を介してBIC(4−1)が受信し、B
IC(4−1)のBIC内部制御回路は、システムバス
(6−1)をロック転送方式で共通メモリ7のBIC
(4−3)へ該命令を送出する。
る。MPU2から共通メモリ7にT&S命令を発行する
と、内部バス5を介してBIC(4−1)が受信し、B
IC(4−1)のBIC内部制御回路は、システムバス
(6−1)をロック転送方式で共通メモリ7のBIC
(4−3)へ該命令を送出する。
【0026】受信したBIC(4−3)のBIC内部制
御回路I1は、一旦、該命令を現時点では受け付けでき
ないので時間を置いて再発行するようにという指示のリ
トライ信号(命令の送信元へ時間間隔をおいて再発行を
要求する信号)をアサート(論理的に0→1)して追い
返し、図示せざる送受信バッファのハキダシ要求通知信
号線4a1をアサートする。
御回路I1は、一旦、該命令を現時点では受け付けでき
ないので時間を置いて再発行するようにという指示のリ
トライ信号(命令の送信元へ時間間隔をおいて再発行を
要求する信号)をアサート(論理的に0→1)して追い
返し、図示せざる送受信バッファのハキダシ要求通知信
号線4a1をアサートする。
【0027】ハキダシ要求通知信号4a1は、他方BI
C(4−4)のBIC内部制御回路I2にも通知され
て、それによりBIC内部制御回路I2からのハキダシ
要求通知信号4a2がアサートされ、両BICの図示せ
ざる送受信バッファのハキダシ(送受信バッファにそれ
までに溜まっているコマンドの実行)が開始される。
C(4−4)のBIC内部制御回路I2にも通知され
て、それによりBIC内部制御回路I2からのハキダシ
要求通知信号4a2がアサートされ、両BICの図示せ
ざる送受信バッファのハキダシ(送受信バッファにそれ
までに溜まっているコマンドの実行)が開始される。
【0028】両BIC内部制御回路は、図示せざる送受
信バッファよりハキダシ完了(送受信バッファにそれま
でに溜まっている全てのコマンドの実行完了)の報告を
図示せざるルートを介して受けると、自BIC内の送受
信バッファのハキダシ完了通知信号線4b1,4b2を
アサートし、アサートされた4b1,4b2は他方BI
Cの第1のアンドゲート4c2,4c1にも入力され
る。
信バッファよりハキダシ完了(送受信バッファにそれま
でに溜まっている全てのコマンドの実行完了)の報告を
図示せざるルートを介して受けると、自BIC内の送受
信バッファのハキダシ完了通知信号線4b1,4b2を
アサートし、アサートされた4b1,4b2は他方BI
Cの第1のアンドゲート4c2,4c1にも入力され
る。
【0029】この時点で共通メモリ7内の両BIC(4
−3),(4−4)の図示せざる送受信バッファのハキ
ダシが完了しており、BIC(4−3)では、送受信バ
ッファのハキダシ要求通知信号線4a1と他方BIC
(4−4)内の送受信バッファのハキダシ完了通知とな
る4b2のアンドゲート出力である4d1がアサートさ
れ、4b1と4d1のアンドゲート出力である4f1も
アサートされる。
−3),(4−4)の図示せざる送受信バッファのハキ
ダシが完了しており、BIC(4−3)では、送受信バ
ッファのハキダシ要求通知信号線4a1と他方BIC
(4−4)内の送受信バッファのハキダシ完了通知とな
る4b2のアンドゲート出力である4d1がアサートさ
れ、4b1と4d1のアンドゲート出力である4f1も
アサートされる。
【0030】4f1のアサートにより、ドライバ4fo
1がシステムバス(6−1)に含まれているハキダシ完
了表示用の信号をアサートする。BIC(4−4)でも
同様に送受信バッファのハキダシ要求通知4a2と他方
BIC(4−3)内の送受信バッファのハキダシ完了通
知となる4b1のアンドゲート出力である4d2がアサ
ートされ、4b2と4d2のアンドゲート出力である4
f2もアサートされる。
1がシステムバス(6−1)に含まれているハキダシ完
了表示用の信号をアサートする。BIC(4−4)でも
同様に送受信バッファのハキダシ要求通知4a2と他方
BIC(4−3)内の送受信バッファのハキダシ完了通
知となる4b1のアンドゲート出力である4d2がアサ
ートされ、4b2と4d2のアンドゲート出力である4
f2もアサートされる。
【0031】4f2アサートにより、ドライバ4fo2
がシステムバス(6−2)に含まれているハキダシ完了
表示用の信号をアサートする。送信元BIC(4−1)
は、これをうけて前記命令をBIC(4−3)に再送信
する。BIC(4−3)は入力用ドライバ4gi1−
1,4gi1−2よりシステムバス(6−1),(6−
2)のハキダシ完了表示用の信号のアサートを入力し、
両システムバスのハキダシ完了表示用の信号がアサート
されていれば、そのアンドゲート出力である4h1がア
サートされBIC内部制御回路I1へ通知される。
がシステムバス(6−2)に含まれているハキダシ完了
表示用の信号をアサートする。送信元BIC(4−1)
は、これをうけて前記命令をBIC(4−3)に再送信
する。BIC(4−3)は入力用ドライバ4gi1−
1,4gi1−2よりシステムバス(6−1),(6−
2)のハキダシ完了表示用の信号のアサートを入力し、
両システムバスのハキダシ完了表示用の信号がアサート
されていれば、そのアンドゲート出力である4h1がア
サートされBIC内部制御回路I1へ通知される。
【0032】BIC(4−3)のBIC内部制御回路I
1は、4h1を確認してから送信元BIC(4−1)よ
り再送信された前記命令を実行する。なお、送信元BI
C(4−1)、受信BIC(4−3)で説明したが、送
信元BIC(4−2)、受信BIC(4−4)でも同様
の処理となる。
1は、4h1を確認してから送信元BIC(4−1)よ
り再送信された前記命令を実行する。なお、送信元BI
C(4−1)、受信BIC(4−3)で説明したが、送
信元BIC(4−2)、受信BIC(4−4)でも同様
の処理となる。
【0033】以上説明したように、本発明の二重化バス
におけるロック転送方式では、BIC内の送受信バッフ
ァを完全にハキダシてからシステムバスをロック転送方
式でT&S命令を実行することにより、共通メモリへの
T&S命令発行時の処理矛盾を完全に回避できる。
におけるロック転送方式では、BIC内の送受信バッフ
ァを完全にハキダシてからシステムバスをロック転送方
式でT&S命令を実行することにより、共通メモリへの
T&S命令発行時の処理矛盾を完全に回避できる。
【0034】なお、上述では、二重化システムバスを例
に説明したが、多重化システムバスとしてn重化を考え
ると(nは2を超える任意の整数)、実施例のハキダシ
制御理論をn重化に拡張することは容易に考えられ、n
組のBIC−LSIとn組のハキダシ完了表示信号を設
けることで実現可能なことは明らかである。また、上述
の説明ではロック転送の代表例としてT&S命令を取り
上げて説明したが、T&S命令に限らず、他の命令であ
っても、一般のロック転送に係わる矛盾回避効果は同様
である。
に説明したが、多重化システムバスとしてn重化を考え
ると(nは2を超える任意の整数)、実施例のハキダシ
制御理論をn重化に拡張することは容易に考えられ、n
組のBIC−LSIとn組のハキダシ完了表示信号を設
けることで実現可能なことは明らかである。また、上述
の説明ではロック転送の代表例としてT&S命令を取り
上げて説明したが、T&S命令に限らず、他の命令であ
っても、一般のロック転送に係わる矛盾回避効果は同様
である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の多重化バ
スにおけるロック転送方式によれば、ハキダシ完了表示
信号2本の追加と簡単な制御回路により、従来存在しな
かったスプリット転送方式のシステムバスを多重化構成
とし、その両方を、ロック転送実行時に起き得る処理矛
盾を回避して使用可能とするシステムを実現できるとい
う利点がある。
スにおけるロック転送方式によれば、ハキダシ完了表示
信号2本の追加と簡単な制御回路により、従来存在しな
かったスプリット転送方式のシステムバスを多重化構成
とし、その両方を、ロック転送実行時に起き得る処理矛
盾を回避して使用可能とするシステムを実現できるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】システムバスを介して接続するマルチプロセッ
サシステム構成例を本発明の一実施例として示すブロッ
ク図である。
サシステム構成例を本発明の一実施例として示すブロッ
ク図である。
【図2】図1におけるシステムバスインタフェース制御
LSI(4−3),(4−4)の詳細を示す回路図であ
る。
LSI(4−3),(4−4)の詳細を示す回路図であ
る。
【符号の説明】 (1−1),(1−n)…プロセッサ、2…マイクロプ
ロセッサユニット(MPU)、3…個別メモリ(I
M)、(4−1)〜(4−4)…システムバスインタフ
ェース制御LSI(のBIC)、5…内部バス、(6−
1),(6−2)…システムバス、7…共通メモリ、8
はメモリ、9…メモリ制御LSI
ロセッサユニット(MPU)、3…個別メモリ(I
M)、(4−1)〜(4−4)…システムバスインタフ
ェース制御LSI(のBIC)、5…内部バス、(6−
1),(6−2)…システムバス、7…共通メモリ、8
はメモリ、9…メモリ制御LSI
Claims (1)
- 【請求項1】 共通メモリと複数のプロセッサが、多重
化されたシステムバスを介して接続され、プロセッサと
共通メモリとの間、或いはプロセッサ間、でシステムバ
スを介したバス通信方式として、コマンド転送とそれに
対するアンサ転送が行われるとき、その間に一旦バスを
開放するスプリット転送方式を採り、通信に際してロッ
ク指示がなされていれば、途中でバスを開放することな
く、無条件にシステムバスを保留し続けるロック転送モ
ードに移ってバス通信の行われるマルチプロセッサ構成
の処理システムにおいて、 共通メモリは、多重化バスを構成する各バスに対応した
システムバス・インタフェース制御回路をもち、その中
の或るシステムバス・インタフェース制御回路が、対応
したシステムバスを介して或るプロセッサからロック転
送モードによるコマンドの転送を行いたい旨の要求を受
けたとき、該要求は現時点では受け付けできないので時
間を置いて再発行するようにという指示のリトライ信号
を先ず相手プロセッサに向け返した後、 自制御回路内のバッファにそれまでに溜まっているコマ
ンドの実行を行うと共に、他のバスに対応したシステム
バス・インタフェース制御回路にも、当該制御回路内の
バッファにそれまでに溜まっているコマンドがあればそ
の実行を行うよう指示し、溜まっていた全てのコマンド
の実行が完了したとき、そのことを確認してその旨の信
号をシステムバスを介して相手プロセッサに送出し、相
手プロセッサからのロック転送指示を伴うコマンドの再
発行を促して、該コマンドの受信、実行を行うことを特
徴とする多重化バスにおけるロック転送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218834A JPH06124268A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 多重化バスにおけるロック転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4218834A JPH06124268A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 多重化バスにおけるロック転送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124268A true JPH06124268A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=16726076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4218834A Pending JPH06124268A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | 多重化バスにおけるロック転送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06124268A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111667607A (zh) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 物流及供应链多元技术研发中心有限公司 | 用于物流管理的锁定装置、用于锁定装置的控制系统和用于控制锁定装置的方法 |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP4218834A patent/JPH06124268A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111667607A (zh) * | 2019-03-07 | 2020-09-15 | 物流及供应链多元技术研发中心有限公司 | 用于物流管理的锁定装置、用于锁定装置的控制系统和用于控制锁定装置的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4245307A (en) | Controller for data processing system | |
| US6357015B1 (en) | Data interface and high-speed communication system using the same | |
| JPS63292843A (ja) | ローカルエリアネットワークにインターフェイス接続を行う方法及び装置 | |
| JP3952226B2 (ja) | バス通信システム | |
| US5692137A (en) | Master oriented bus bridge | |
| KR102906173B1 (ko) | 시스템 온 칩에서 서브시스템 간의 데이터 송수신을 위한 인터페이스 방법 및 이를 이용하는 시스템 온 칩 | |
| JPH0337221B2 (ja) | ||
| JPH06124268A (ja) | 多重化バスにおけるロック転送方式 | |
| JP3269530B2 (ja) | シリアル通信システムおよびシリアル通信方法 | |
| JPS62252237A (ja) | デ−タ通信装置 | |
| JP2616010B2 (ja) | パケットネットワーク | |
| JP2000076199A (ja) | デバッグ端子を有するマルチプロセッサ装置 | |
| JPS6119056B2 (ja) | ||
| JPS5975354A (ja) | プロセッサ装置 | |
| JPH02193250A (ja) | コンピュータ接続方式 | |
| JPH01118950A (ja) | バス制御方式 | |
| JPS61232746A (ja) | デ−タ転送バツフア方式 | |
| JP2001117866A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPH0399337A (ja) | データ処理ユニットの診断方法、データ処理ユニット、データ処理システム | |
| JPH03269661A (ja) | バス権要求方式 | |
| JPS6390240A (ja) | バス転送制御方式 | |
| JPH0588603A (ja) | 集中制御装置 | |
| JPH04246744A (ja) | 裁定回路 | |
| JPS61105150A (ja) | 情報転送回路 | |
| JPH01161942A (ja) | データ伝送装置及び方法 |