JPH06125231A - 差動入出力バッファ回路 - Google Patents
差動入出力バッファ回路Info
- Publication number
- JPH06125231A JPH06125231A JP4274379A JP27437992A JPH06125231A JP H06125231 A JPH06125231 A JP H06125231A JP 4274379 A JP4274379 A JP 4274379A JP 27437992 A JP27437992 A JP 27437992A JP H06125231 A JPH06125231 A JP H06125231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential
- output
- inverting
- voltage
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高入力インピーダンスで、高速に動作し、回
路規模及び消費電力が小さい差動入出力バッファ回路を
実現する。 【構成】 差動入力を差動出力として出力するバッファ
回路において、差動入力の非反転入力が非反転入力端子
に接続され、差動出力の非反転出力が反転入力端子に接
続される第1の差動電圧電流変換回路と、差動入力の反
転入力が非反転入力端子に接続され、差動出力の反転出
力が反転入力端子に接続される第2の差動電圧電流変換
回路と、第1の差動電圧電流変換回路の反転出力及び第
2の差動電圧電流変換回路の非反転出力が非反転入力端
子に接続され、第1の差動電圧電流変換回路の非反転出
力及び第2の差動電圧電流変換回路の反転出力が反転入
力端子に接続され、差動出力を出力する差動電流電圧変
換回路とを設ける。
路規模及び消費電力が小さい差動入出力バッファ回路を
実現する。 【構成】 差動入力を差動出力として出力するバッファ
回路において、差動入力の非反転入力が非反転入力端子
に接続され、差動出力の非反転出力が反転入力端子に接
続される第1の差動電圧電流変換回路と、差動入力の反
転入力が非反転入力端子に接続され、差動出力の反転出
力が反転入力端子に接続される第2の差動電圧電流変換
回路と、第1の差動電圧電流変換回路の反転出力及び第
2の差動電圧電流変換回路の非反転出力が非反転入力端
子に接続され、第1の差動電圧電流変換回路の非反転出
力及び第2の差動電圧電流変換回路の反転出力が反転入
力端子に接続され、差動出力を出力する差動電流電圧変
換回路とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、差動入出力のバッファ
回路に関し、特に高入力インピーダンス、高速、小回路
規模、低消費電力の差動入出力バッファ回路に関する。
回路に関し、特に高入力インピーダンス、高速、小回路
規模、低消費電力の差動入出力バッファ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】差動入出力バッファ回路は差動入出力ボ
ルテージフォロワ等として用いられており、図5
(A)、(B)及び(C)はこのような従来の差動入出
力バッファ回路を示す回路図である。
ルテージフォロワ等として用いられており、図5
(A)、(B)及び(C)はこのような従来の差動入出
力バッファ回路を示す回路図である。
【0003】図5(A)において、1は差動入出力増幅
器、2,3,4及び5は抵抗である。また、100は差
動入力、101は差動出力である。差動入力100は抵
抗2及び4の一端に接続され、抵抗2の他端は差動入出
力増幅器1の反転入力端子及び抵抗3の一端に接続さ
れ、抵抗4の他端は差動入出力増幅器1の非反転入力端
子及び抵抗5の一端に接続される。また、抵抗3の他端
は差動入出力増幅器1の非反転出力端子に、抵抗5の他
端は差動入出力増幅器1の反転出力端子にそれぞれ接続
されると共に差動出力101として出力される。
器、2,3,4及び5は抵抗である。また、100は差
動入力、101は差動出力である。差動入力100は抵
抗2及び4の一端に接続され、抵抗2の他端は差動入出
力増幅器1の反転入力端子及び抵抗3の一端に接続さ
れ、抵抗4の他端は差動入出力増幅器1の非反転入力端
子及び抵抗5の一端に接続される。また、抵抗3の他端
は差動入出力増幅器1の非反転出力端子に、抵抗5の他
端は差動入出力増幅器1の反転出力端子にそれぞれ接続
されると共に差動出力101として出力される。
【0004】また、図5(B)において、1は差動入出
力増幅器、6,7,8及び9は容量、100aは差動入
力、101aは差動出力である。差動入力100aは容
量6及び8の一端に接続され、容量6の他端は差動入出
力増幅器1の反転入力端子及び容量7の一端に接続さ
れ、容量8の他端は差動入出力増幅器1の非反転入力端
子及び容量9の一端に接続される。また、容量7の他端
は差動入出力増幅器1の非反転出力端子に、容量9の他
端は差動入出力増幅器1の反転出力端子にそれぞれ接続
されると共に差動出力101aとして出力される。
力増幅器、6,7,8及び9は容量、100aは差動入
力、101aは差動出力である。差動入力100aは容
量6及び8の一端に接続され、容量6の他端は差動入出
力増幅器1の反転入力端子及び容量7の一端に接続さ
れ、容量8の他端は差動入出力増幅器1の非反転入力端
子及び容量9の一端に接続される。また、容量7の他端
は差動入出力増幅器1の非反転出力端子に、容量9の他
端は差動入出力増幅器1の反転出力端子にそれぞれ接続
されると共に差動出力101aとして出力される。
【0005】さらに、図5(C)において、10a及び
10bは演算増幅器、100bは差動入力、101bは
差動出力である。差動入力100bは演算増幅器10a
及び10bの非反転入力端子に接続され、演算増幅器1
0a及び10bの出力はそれぞれ演算増幅器10a及び
10bの反転入力端子に接続されると共に差動出力10
1bとして出力される。
10bは演算増幅器、100bは差動入力、101bは
差動出力である。差動入力100bは演算増幅器10a
及び10bの非反転入力端子に接続され、演算増幅器1
0a及び10bの出力はそれぞれ演算増幅器10a及び
10bの反転入力端子に接続されると共に差動出力10
1bとして出力される。
【0006】図5(A)〜(C)に示す従来例では何れ
も利得1倍の差動入出力バッファ回路を構成している。
また、図5(B)はスイッチド・キャパシタを用いた差
動入出力バッファ回路であるが、図5(B)においては
スイッチは省略してある。
も利得1倍の差動入出力バッファ回路を構成している。
また、図5(B)はスイッチド・キャパシタを用いた差
動入出力バッファ回路であるが、図5(B)においては
スイッチは省略してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5(A)に
示す従来例では入力インピーダンスが低く、また、抵抗
2〜5に常時電流が流れるため差動入出力増幅器1は大
きい電流駆動能力が要求され、CMOS(complementory
MOS)では実現が困難である。
示す従来例では入力インピーダンスが低く、また、抵抗
2〜5に常時電流が流れるため差動入出力増幅器1は大
きい電流駆動能力が要求され、CMOS(complementory
MOS)では実現が困難である。
【0008】また、図5(A)及び(B)に示す従来例
では抵抗2〜5若しくは容量6〜9を駆動することにな
るため動作速度が遅くなり、消費電力も大きくなってし
まう。この結果、抵抗及び容量をIC内部に作成する場
合ではチップ面積も大きくなってしまう。
では抵抗2〜5若しくは容量6〜9を駆動することにな
るため動作速度が遅くなり、消費電力も大きくなってし
まう。この結果、抵抗及び容量をIC内部に作成する場
合ではチップ面積も大きくなってしまう。
【0009】さらに、図5(C)に示す従来例では演算
増幅器10a及び10bの2個の演算増幅器を用いるた
め、回路規模が大きくなり、また、消費電力も大きくな
ってしまう。従って本発明の目的は、高入力インピーダ
ンスで、高速に動作し、回路規模及び消費電力が小さい
差動入出力バッファ回路を実現することにある。
増幅器10a及び10bの2個の演算増幅器を用いるた
め、回路規模が大きくなり、また、消費電力も大きくな
ってしまう。従って本発明の目的は、高入力インピーダ
ンスで、高速に動作し、回路規模及び消費電力が小さい
差動入出力バッファ回路を実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、差動入力を差動出力として出力
するバッファ回路において、前記差動入力の非反転入力
が非反転入力端子に接続され、前記差動出力の非反転出
力が反転入力端子に接続される第1の差動電圧電流変換
回路と、前記差動入力の反転入力が非反転入力端子に接
続され、前記差動出力の反転出力が反転入力端子に接続
される第2の差動電圧電流変換回路と、前記第1の差動
電圧電流変換回路の反転出力及び前記第2の差動電圧電
流変換回路の非反転出力が非反転入力端子に接続され、
前記第1の差動電圧電流変換回路の非反転出力及び前記
第2の差動電圧電流変換回路の反転出力が反転入力端子
に接続され、前記差動出力を出力する差動電流電圧変換
回路とを備えたことを特徴とするものである。
るために、本発明では、差動入力を差動出力として出力
するバッファ回路において、前記差動入力の非反転入力
が非反転入力端子に接続され、前記差動出力の非反転出
力が反転入力端子に接続される第1の差動電圧電流変換
回路と、前記差動入力の反転入力が非反転入力端子に接
続され、前記差動出力の反転出力が反転入力端子に接続
される第2の差動電圧電流変換回路と、前記第1の差動
電圧電流変換回路の反転出力及び前記第2の差動電圧電
流変換回路の非反転出力が非反転入力端子に接続され、
前記第1の差動電圧電流変換回路の非反転出力及び前記
第2の差動電圧電流変換回路の反転出力が反転入力端子
に接続され、前記差動出力を出力する差動電流電圧変換
回路とを備えたことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】2つの差動電圧電流変換回路の出力を共通の差
動電流電圧変換回路に交差接続することにより、高入力
インピーダンス、高速、小回路規模、低消費電力とな
る。
動電流電圧変換回路に交差接続することにより、高入力
インピーダンス、高速、小回路規模、低消費電力とな
る。
【0012】
【実施例】以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明に係る差動入出力バッファ回路の一実施例
を示す構成ブロック図である。図1において11a及び
11bは差動電圧電流変換回路、12は差動電流電圧変
換回路、100cは差動入力、101cは差動出力であ
る。
図1は本発明に係る差動入出力バッファ回路の一実施例
を示す構成ブロック図である。図1において11a及び
11bは差動電圧電流変換回路、12は差動電流電圧変
換回路、100cは差動入力、101cは差動出力であ
る。
【0013】差動入力100cは差動電圧電流変換回路
11a及び11bの非反転入力端子に入力され差動電圧
電流変換回路11aの非反転出力端子は差動電圧電流変
換回路11bの反転出力端子及び差動電流電圧変換回路
12の反転入力端子に、差動電圧電流変換回路11aの
反転出力端子は差動電圧電流変換回路11bの非反転出
力端子及び差動電流電圧変換回路12の非反転入力端子
にそれぞれ接続される。
11a及び11bの非反転入力端子に入力され差動電圧
電流変換回路11aの非反転出力端子は差動電圧電流変
換回路11bの反転出力端子及び差動電流電圧変換回路
12の反転入力端子に、差動電圧電流変換回路11aの
反転出力端子は差動電圧電流変換回路11bの非反転出
力端子及び差動電流電圧変換回路12の非反転入力端子
にそれぞれ接続される。
【0014】また、差動電流電圧変換回路12の非反転
出力及び反転出力はそれぞれ差動電圧電流変換回路11
a及び11bの反転入力端子に接続されると共に差動出
力101cとして出力される。
出力及び反転出力はそれぞれ差動電圧電流変換回路11
a及び11bの反転入力端子に接続されると共に差動出
力101cとして出力される。
【0015】図1に示す実施例の動作を図2を用いて説
明する。ここで、図2は図1に示す実施例の詳細を示す
第1の構成回路図である。図2において11a,11
b,12,100c及び101cは図1と同一符号を付
しており、13,14,15,16,17,18,1
9,20,21,22,23,24,25,26,27
及び28はFET(Field Effect Transistor) 、29は
コモンモード帰還回路、102はコモンモード帰還回路
29の出力である。また、FET17〜20は差動電圧
電流変換回路11aを、FET21〜24は差動電圧電
流変換回路11bを、FET13〜16,25〜28は
差動電流電圧変換回路12をそれぞれ構成している。
明する。ここで、図2は図1に示す実施例の詳細を示す
第1の構成回路図である。図2において11a,11
b,12,100c及び101cは図1と同一符号を付
しており、13,14,15,16,17,18,1
9,20,21,22,23,24,25,26,27
及び28はFET(Field Effect Transistor) 、29は
コモンモード帰還回路、102はコモンモード帰還回路
29の出力である。また、FET17〜20は差動電圧
電流変換回路11aを、FET21〜24は差動電圧電
流変換回路11bを、FET13〜16,25〜28は
差動電流電圧変換回路12をそれぞれ構成している。
【0016】差動入力100cはFET20及び23の
ゲートに入力され、FET20のソースはFET19の
ソース及びFET18のドレインに接続される。一方、
FET23のソースはFET24のソース及びFET2
2のドレインに接続される。また、FET18及び22
のソースはFET17及び21のドレインにそれぞれ接
続される。
ゲートに入力され、FET20のソースはFET19の
ソース及びFET18のドレインに接続される。一方、
FET23のソースはFET24のソース及びFET2
2のドレインに接続される。また、FET18及び22
のソースはFET17及び21のドレインにそれぞれ接
続される。
【0017】FET19及び23のドレインはFET2
7のソース及びFET28のドレインに接続され、FE
T20及び24のドレインはFET15のソース及びF
ET16のドレインに接続される。また、FET15の
ドレインはコモンモード帰還回路29の第1の入力、F
ET19のゲート、FET14のドレインに、FET2
7のドレインはコモンモード帰還回路29の第2の入
力、FET24のゲート、FET26のドレインにそれ
ぞれ接続されると共に差動出力101cとして出力され
る。
7のソース及びFET28のドレインに接続され、FE
T20及び24のドレインはFET15のソース及びF
ET16のドレインに接続される。また、FET15の
ドレインはコモンモード帰還回路29の第1の入力、F
ET19のゲート、FET14のドレインに、FET2
7のドレインはコモンモード帰還回路29の第2の入
力、FET24のゲート、FET26のドレインにそれ
ぞれ接続されると共に差動出力101cとして出力され
る。
【0018】また、FET14及び26のソースはFE
T13及び25のドレインにそれぞれ接続され、FET
14,18,22及び26、FET15及び27、FE
T16及び28の各ゲートにはバイアス電圧が印加さ
れ、コモンモード帰還回路29の出力102はバイアス
電圧としてFET13,17,21及び25のゲートに
印加される。
T13及び25のドレインにそれぞれ接続され、FET
14,18,22及び26、FET15及び27、FE
T16及び28の各ゲートにはバイアス電圧が印加さ
れ、コモンモード帰還回路29の出力102はバイアス
電圧としてFET13,17,21及び25のゲートに
印加される。
【0019】さらに、FET13,17,21及び25
のソースは正電圧源に接続され、FET16及び28の
ソースは負電圧源に接続される。
のソースは正電圧源に接続され、FET16及び28の
ソースは負電圧源に接続される。
【0020】ここで、差動入力100cを”VIN + ”及
び”VIN - ”と、差動出力101cを”VOUT +”及び”
VOUT -”と、差動電圧電流変換回路11a及び11bの
変換係数を”gm ”とそれぞれした場合、図2中の電
流”I1 ”及び”I2 ”は、 I1=gm・(VIN +−VOUT +)+gm・(VOUT -−VIN -) =gm・(VIN +−VIN -)−gm・(VOUT +−VOUT -) (1) I2=gm・(VIN -−VOUT -)+gm・(VOUT +−VIN +) =−gm・(VIN +−VIN -)+gm・(VOUT +−VOUT -) (2) となる。式(1)及び式(2)より、 I1=−I2 (3) である。
び”VIN - ”と、差動出力101cを”VOUT +”及び”
VOUT -”と、差動電圧電流変換回路11a及び11bの
変換係数を”gm ”とそれぞれした場合、図2中の電
流”I1 ”及び”I2 ”は、 I1=gm・(VIN +−VOUT +)+gm・(VOUT -−VIN -) =gm・(VIN +−VIN -)−gm・(VOUT +−VOUT -) (1) I2=gm・(VIN -−VOUT -)+gm・(VOUT +−VIN +) =−gm・(VIN +−VIN -)+gm・(VOUT +−VOUT -) (2) となる。式(1)及び式(2)より、 I1=−I2 (3) である。
【0021】また、差動電流電圧変換回路12はいわゆ
る折り返しカスケード増幅器であるので、電流”I1 ”
及び”I2 ”と差動出力”VOUT +”及び”VOUT -”の間
には以下の関係が成り立つ。 (VOUT +−VOUT -)=R・(I1−I2) (4) ここで、”R”は比例定数である。
る折り返しカスケード増幅器であるので、電流”I1 ”
及び”I2 ”と差動出力”VOUT +”及び”VOUT -”の間
には以下の関係が成り立つ。 (VOUT +−VOUT -)=R・(I1−I2) (4) ここで、”R”は比例定数である。
【0022】式(1)〜式(3)を用いて式(4)を変
形すると、 VOUT +−VOUT -=R・(I1+I1) =2R・I1 =2R・gm・(VIN +−VIN -) −2R・gm・(VOUT +−VOUT -) (5) となる。
形すると、 VOUT +−VOUT -=R・(I1+I1) =2R・I1 =2R・gm・(VIN +−VIN -) −2R・gm・(VOUT +−VOUT -) (5) となる。
【0023】以下の条件を用いて、 2R・gm>>1 VOUT +−VOUT -=VDIFOUT VIN +−VIN -=VDIFIN 更に式(5)を変形すれば、 VDIFOUT=2R・gm/(1+2R・gm)・VDIFIN =VDIFIN (6) となる。この結果、図1に示す実施例は差動バッファ回
路として動作することになる。
路として動作することになる。
【0024】また、図3は図1に示す実施例の詳細を示
す第2の構成回路図である。ここで、11a,11b,
13〜29,101cは図2と同一符号を付してある。
図3において30,31,32,33,34,35,3
6及び37はFET、38及び39は容量、100dは
差動入力、101dは差動出力である。FET13〜1
6,25〜28,30〜37及び容量38,39は差動
電流電圧変換回路12aを構成している。
す第2の構成回路図である。ここで、11a,11b,
13〜29,101cは図2と同一符号を付してある。
図3において30,31,32,33,34,35,3
6及び37はFET、38及び39は容量、100dは
差動入力、101dは差動出力である。FET13〜1
6,25〜28,30〜37及び容量38,39は差動
電流電圧変換回路12aを構成している。
【0025】FET13〜28及びコモンモード帰還回
路29の接続関係は図2と同一であるので説明は省略す
る。FET14及び15のドレインの接続点はFET3
2のゲート及びFET33のドレインに接続され、FE
T33のソースは容量38を介してFET31及び32
のドレインに接続される。また、FET31のソースは
FET30のドレインに接続される。
路29の接続関係は図2と同一であるので説明は省略す
る。FET14及び15のドレインの接続点はFET3
2のゲート及びFET33のドレインに接続され、FE
T33のソースは容量38を介してFET31及び32
のドレインに接続される。また、FET31のソースは
FET30のドレインに接続される。
【0026】FET26及び27のドレインの接続点は
FET36のゲート及びFET37のドレインに接続さ
れ、FET37のソースは容量39を介してFET35
及び36のドレインに接続される。また、FET35の
ソースはFET34のドレインに接続される。
FET36のゲート及びFET37のドレインに接続さ
れ、FET37のソースは容量39を介してFET35
及び36のドレインに接続される。また、FET35の
ソースはFET34のドレインに接続される。
【0027】また、FET31及び35のゲートにはバ
イアス電圧が印加され、コモンモード帰還回路29の出
力102はバイアス電圧としてFET30及び34のゲ
ートに印加される。
イアス電圧が印加され、コモンモード帰還回路29の出
力102はバイアス電圧としてFET30及び34のゲ
ートに印加される。
【0028】さらに、FET30及び34のソース、F
ET33及び37のゲートは正電圧源に接続され、FE
T32及び36のソースは負電圧源に接続される。
ET33及び37のゲートは正電圧源に接続され、FE
T32及び36のソースは負電圧源に接続される。
【0029】図3に示す構成回路図は図2の差動出力1
01cに対してそれぞれFET30〜33、容量38及
びFET34〜37、容量39から構成される2段目の
増幅器を付加した構成を取っている。この結果、直流利
得が大きくなり差動出力101dの差動入力100dに
対する低周波数領域における精度が向上する。
01cに対してそれぞれFET30〜33、容量38及
びFET34〜37、容量39から構成される2段目の
増幅器を付加した構成を取っている。この結果、直流利
得が大きくなり差動出力101dの差動入力100dに
対する低周波数領域における精度が向上する。
【0030】さらに、図4は図2及び図3に示したコモ
ンモード帰還回路29の詳細を示す回路図である。図4
において40,41,42,43,44,45及び46
はFETである。
ンモード帰還回路29の詳細を示す回路図である。図4
において40,41,42,43,44,45及び46
はFETである。
【0031】差動出力101cである”VOUT +”及び”
VOUT -”はそれぞれFET42及び43のゲートに接続
され、FET42及び43のドレインはFET41のソ
ースに接続される。また、FET41のドレインはFE
T40のドレイン及びゲート、FET44のゲートに接
続される。
VOUT -”はそれぞれFET42及び43のゲートに接続
され、FET42及び43のドレインはFET41のソ
ースに接続される。また、FET41のドレインはFE
T40のドレイン及びゲート、FET44のゲートに接
続される。
【0032】FET44のドレインはFET45のドレ
インに接続されると共にコモンモード帰還回路29の出
力102として出力される。また、FET45のソース
はFET46のドレインに接続される。
インに接続されると共にコモンモード帰還回路29の出
力102として出力される。また、FET45のソース
はFET46のドレインに接続される。
【0033】FET41及び45、FET46のゲート
にはバイアス電圧が印加されている。さらに、FET4
0及び44のソースは正電圧源に、FET42,43及
び46のソースは負電圧源にそれぞれ接続される。
にはバイアス電圧が印加されている。さらに、FET4
0及び44のソースは正電圧源に、FET42,43及
び46のソースは負電圧源にそれぞれ接続される。
【0034】図4に示すコモンモード帰還回路は、例え
ば正電圧源を”+5V”、負電圧源を”0V”、FET
46のバイアス電圧を”2.5V”とした場合、コモン
モードである、 (VOUT ++VOUT -)/2 (7) をFET42及び43で検出し、FET40,41,4
4〜46により式(7)が”2.5V”よりも大きけれ
ば出力102を大きくして式(7)の値を下げ、式
(7)が”2.5V”よりも小さければ出力102を小
さくして式(7)の値を上げる動作をし、式(7)の値
がほぼ”2.5V”になるように制御する。
ば正電圧源を”+5V”、負電圧源を”0V”、FET
46のバイアス電圧を”2.5V”とした場合、コモン
モードである、 (VOUT ++VOUT -)/2 (7) をFET42及び43で検出し、FET40,41,4
4〜46により式(7)が”2.5V”よりも大きけれ
ば出力102を大きくして式(7)の値を下げ、式
(7)が”2.5V”よりも小さければ出力102を小
さくして式(7)の値を上げる動作をし、式(7)の値
がほぼ”2.5V”になるように制御する。
【0035】これらの結果から、図2及び図3に示した
回路は入力部がFETなので高入力インピーダンスとな
り、抵抗及び容量を駆動する必要はないので高速動作が
可能であり、また、差動電流電圧変換回路12を共通に
することにより回路規模及び消費電力が小さくなる。
回路は入力部がFETなので高入力インピーダンスとな
り、抵抗及び容量を駆動する必要はないので高速動作が
可能であり、また、差動電流電圧変換回路12を共通に
することにより回路規模及び消費電力が小さくなる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したことら明らかなように、本
発明によれば次のような効果がある。2つの差動電圧電
流変換回路の出力を共通の差動電流電圧変換回路に交差
接続することにより、高入力インピーダンス、高速、小
回路規模、低消費電力の差動入出力バッファ回路を実現
できる。
発明によれば次のような効果がある。2つの差動電圧電
流変換回路の出力を共通の差動電流電圧変換回路に交差
接続することにより、高入力インピーダンス、高速、小
回路規模、低消費電力の差動入出力バッファ回路を実現
できる。
【図1】本発明に係る差動入出力バッファ回路の一実施
例を示す構成ブロック図である。
例を示す構成ブロック図である。
【図2】図1に示す実施例の詳細を示す第1の構成回路
図である。
図である。
【図3】図1に示す実施例の詳細を示す第2の構成回路
図である。
図である。
【図4】図2及び図3に示したコモンモード帰還回路の
詳細を示す回路図である。
詳細を示す回路図である。
【図5】従来の差動入出力バッファ回路を示す回路図で
ある。
ある。
1 差動入出力増幅器 2,3,4,5 抵抗 6,7,8,9 容量 10a,10b 演算増幅器 11a,11b 差動電圧電流変換回路 12,12a 差動電流電圧変換回路 13,14,15,16,17,18,19,20,2
1,22,23,24,25,26,27,28,3
0,31,32,33,34,35,36,37,4
0,41,42,43,44,45,46 FET 29 コモンモード帰還回路 38,39 容量 100,100a,100b,100c,100d 差
動入力 101,101a,101b,101c,101d 差
動出力 102 出力
1,22,23,24,25,26,27,28,3
0,31,32,33,34,35,36,37,4
0,41,42,43,44,45,46 FET 29 コモンモード帰還回路 38,39 容量 100,100a,100b,100c,100d 差
動入力 101,101a,101b,101c,101d 差
動出力 102 出力
Claims (1)
- 【請求項1】差動入力を差動出力として出力するバッフ
ァ回路において、 前記差動入力の非反転入力が非反転入力端子に接続さ
れ、前記差動出力の非反転出力が反転入力端子に接続さ
れる第1の差動電圧電流変換回路と、 前記差動入力の反転入力が非反転入力端子に接続され、
前記差動出力の反転出力が反転入力端子に接続される第
2の差動電圧電流変換回路と、 前記第1の差動電圧電流変換回路の反転出力及び前記第
2の差動電圧電流変換回路の非反転出力が非反転入力端
子に接続され、前記第1の差動電圧電流変換回路の非反
転出力及び前記第2の差動電圧電流変換回路の反転出力
が反転入力端子に接続され、前記差動出力を出力する差
動電流電圧変換回路とを備えたことを特徴とする差動入
出力バッファ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274379A JPH06125231A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 差動入出力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4274379A JPH06125231A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 差動入出力バッファ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125231A true JPH06125231A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17540845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4274379A Pending JPH06125231A (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 差動入出力バッファ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06125231A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002164748A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Texas Instr Japan Ltd | 増幅回路 |
| CN114759890A (zh) * | 2022-06-15 | 2022-07-15 | 成都芯翼科技有限公司 | 一种差分电压控制电路 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP4274379A patent/JPH06125231A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002164748A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Texas Instr Japan Ltd | 増幅回路 |
| CN114759890A (zh) * | 2022-06-15 | 2022-07-15 | 成都芯翼科技有限公司 | 一种差分电压控制电路 |
| CN114759890B (zh) * | 2022-06-15 | 2022-08-26 | 成都芯翼科技有限公司 | 一种差分电压控制电路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4333058A (en) | Operational amplifier employing complementary field-effect transistors | |
| US6388520B2 (en) | Semiconductor integrated circuit | |
| US5847601A (en) | Switched capacitor common mode feedback circuit for differential operational amplifier and method | |
| JPH0618308B2 (ja) | 平衡型差動増幅器 | |
| KR960003068A (ko) | 적응 바이어스 차동 쌍을 이용한 모스(mos)작동 트랜스컨덕턴스 증폭기 | |
| JPH11308057A (ja) | 演算増幅回路 | |
| US7295042B2 (en) | Buffer | |
| US4801892A (en) | Current mirror circuit | |
| JP2705317B2 (ja) | 演算増幅器 | |
| JPH08139536A (ja) | 異なる構成に転換可能な演算増幅器 | |
| JPH06125231A (ja) | 差動入出力バッファ回路 | |
| US20020005757A1 (en) | Fully differential operational amplifier of the folded cascode type | |
| JP3123094B2 (ja) | 演算増幅器 | |
| JPH0834391B2 (ja) | 演算増幅回路 | |
| US4644291A (en) | Operational amplifier | |
| JPS62216509A (ja) | 演算増幅回路 | |
| SU1676065A1 (ru) | Операционный усилитель на КМОП транзисторах | |
| US4956613A (en) | Differential amplifier having externally controllable power consumption | |
| JPH0638573B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPH04185005A (ja) | 増幅回路 | |
| JPH0244404B2 (ja) | ||
| JPH08288762A (ja) | 差動・シングルエンド変換回路 | |
| KR100384866B1 (ko) | 고속 데이터 변환기를 위한 폴디드 캐스코드 회로 | |
| JPS5815968B2 (ja) | 発振回路 | |
| JP2603962Y2 (ja) | アナログ・ローパス・フィルタ |