JPH06125408A - 手動ポーリング制御方式 - Google Patents

手動ポーリング制御方式

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JPH06125408A
JPH06125408A JP29825492A JP29825492A JPH06125408A JP H06125408 A JPH06125408 A JP H06125408A JP 29825492 A JP29825492 A JP 29825492A JP 29825492 A JP29825492 A JP 29825492A JP H06125408 A JPH06125408 A JP H06125408A
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芳明 手塚
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置においてより少ないスイッ
チで、簡単にモードの設定を行うことができる手動ポー
リング制御方式を得ること。 【構成】 オフフック後に画情報の通信を行うモードを
セットするファクシミリの手動ポーリング制御方式にお
いて、所定のスイッチの押下に従って起動されるタイマ
手段、回線からの信号を検出する信号検出手段、送信原
稿の有無を検出する送信原稿有無検出手段、オペレータ
からのモード指示を検出するオペレータ指示検出手段の
内の一部あるいは全部の手段を備え、かつ所定のスイッ
チの押下に従って、前記備えられた各手段の出力に基づ
いて、装置の動作モードを受信モードあるいはポーリン
グモードに決定するモード選択手段とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリの手動ポー
リング制御方式に関し、特に各種の条件に従ってモード
を決定する手段を設け、モード設定スイッチの数を削減
することが可能な手動ポーリング制御方式に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ポーリング機能を有するファクシ
ミリ装置が知られており、ポーリングに関する発明も多
く提案されている。ところが今までに提案された技術
は、例えば特開昭60−28372号公報などがある
が、ポーリング側とポールド側(ポーリングされる側)
がはっきりしている場合の発明であり、ポーリング側と
ポールド側が決まっていない場合、つまりポーリング動
作を手動で行う場合に関するものは無かった。
【0003】従来、手動でポーリング動作を行う場合に
は、複数の動作モードを選択するボタンスイッチを用意
し、オペレータがポーリング動作であるのか、あるいは
ポールド動作であるのかを認識し、該当するスイッチを
操作する必要があった。
【0004】図6(a)は従来のファクシミリ装置にお
ける手動ポーリング制御方式の動作を示すタイムチャー
トである。この例ではファクシミリ端末AとBが付属の
電話機で音声通話を行った後に、ポーリング動作によっ
て端末Bから原稿を端末Aに送信する場合を示してい
る。
【0005】端末Bには、オペレータにより予め送信原
稿がセットされ、その後端末Aではポーリングスイッチ
が、また端末Bでは受信モードにセットし、端末Aから
ポーリングされることによって原稿を送信するので、受
信スイッチが押下される。端末Bでは受信スイッチが押
下されたので、受信モードにセットされ、通常の自動受
信モードで送出されるCED信号は省略されて、DIS
信号が送出される。
【0006】一方、端末Aではポーリングモードにセッ
トされたので、DIS信号の受信を待ち、DIS信号が
受信されると、通常の送信モードにおけるDCS信号の
代わりに、ポーリングであることを示すためにDTC信
号を送信する。端末BではDTC信号を受信することに
よって、相手がポーリングモードであることを知り、端
末B側からファクシミリメッセージを送出するために、
まずDCS信号を送出する。
【0007】これ以降は、端末Bが発呼側、端末Aが被
呼側となった場合の通常のファクシミリ通信と同様の伝
送手順となり、端末Bから端末Aにファクシミリメッセ
ージが伝送される。なおこれらの手順については、CC
ITT勧告T.30等において標準化されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記のような、従来の
ファクシミリ装置において、手動ポーリング動作を行う
ためには、ポーリング、および受信のスイッチを用意
し、オペレータがポーリング動作であるのか、あるいは
ポールド動作であるのかを認識し、該当するスイッチを
操作する必要があったため、操作が面倒であり、また製
造コストも高くなるというという問題点があった。
【0009】本発明の目的は、前記のような従来技術の
問題点を解決し、ファクシミリ装置においてより少ない
スイッチで、簡単にモードの設定を行うことができる手
動ポーリング制御方式を得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、オフフック後
に画情報の通信を行うモードをセットするファクシミリ
の手動ポーリング制御方式において、所定のスイッチの
押下に従って起動されるタイマ手段、回線からの信号を
検出する信号検出手段、送信原稿の有無を検出する送信
原稿有無検出手段、オペレータからのモード指示を検出
するオペレータ指示検出手段の内の一部あるいは全部の
手段を備え、かつ所定のスイッチの押下に従って、前記
備えられた各手段の出力に基づいて、装置の動作モード
を受信モードあるいはポーリングモードに決定するモー
ド選択手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】このような手段により、ファクシミリ装置が自
動的に動作モードを決定するので、オペレータは動作モ
ードを認識する必要がなくなるので操作が簡単になり、
またスイッチの数も減少する。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明が適用されるファクシミリ装
置の1例のブロック図である。CPU1はファクシミリ
装置全体の制御、およびファクシミリ伝送制御手順の処
理を行う。RAM2は制御プログラムが使用するワーク
エリヤである。操作表示装置3は、手動ポーリング制御
時にモードを決定するために用いる1つのスイッチを含
む各種動作指示あるいは電話番号入力用のスイッチ、お
よびLCD、LED等による表示装置から成る。
【0013】読取装置4はセットされた原稿をイメージ
センサ等により読み取り、画像情報を生成する装置であ
り、送信用の原稿がセットされていることを検出する機
能を備えている。印字装置5は受信した画像情報を紙に
印刷する装置である。画像処理装置6は読取装置4で生
成された画像情報を圧縮し、あるいは受信情報を印刷可
能な情報に伸張するための、符号化および復号化を行う
装置である。
【0014】画像蓄積装置7は画像情報を蓄積するため
のものである。ROM8にはファクシミリ全体を制御す
るプログラムが記憶されている。通信制御装置9は内部
処理用のCPUを内蔵して、モデム10あるいは網制御
装置11を制御し、例えばリンクレベルの伝送制御手順
を実行してコマンドあるいは画像データを伝送するよう
な装置である。
【0015】モデム10は、コマンド用の低速モード
(例えばV21)および画像データ用の高速モード(V
27ter 、V29、V33、V17等)機能を備えてお
り、通信制御装置9からのコマンドおよび画像データを
それぞれの規格によって定められた変調方式によって変
調し、あるいは受信信号を復調する。網制御装置11
は、通信制御部9からの制御により、例えば電話回線等
の公衆網への発呼、ダイヤリング、切断等の自動発着信
動作を実行する。システムバス12はファクシミリ装置
内の各装置を接続している。
【0016】図2は実施例における各機能要素の関係を
示す機能ブロック図である。この図に基づいて動作の概
略を説明する。オペレータ指示検出手段20は、所定の
スイッチの状態を調べることによって、オペレータによ
る手動ポーリング処理の指示を検出する手段である。送
信原稿有無検出手段21は読取装置4に原稿がセットさ
れているか、あるいは送信すべき原稿データが画像蓄積
装置7に記憶されているか否かを調べることによって、
送信原稿の有無を検出する手段である。
【0017】信号検出手段22は回線からDIS信号が
受信されたか否か、あるいはCNG信号を検出したか否
かを調べる手段である。なお相手からDIS信号が送出
されてきた場合には、相手は受信モードであり、CNG
信号が送出されてきた場合には、相手は送信モードであ
ることが分かる。タイマ手段23はオペレータ指示検出
手段20からの出力に基づいて起動され、時間を計測す
るものであり、送信原稿有無検出手段21からの出力に
応じて計測する時間を制御するような手段を備えてもよ
い。
【0018】モード選択手段24はオペレータ指示検出
手段20、送信原稿有無検出手段21、信号検出手段2
2、タイマ手段23の出力に基づいて、ポーリングモー
ド、あるいは受信モードのいずれかを選択する。コマン
ド送出手段25はモード選択手段24から出力されるモ
ード種別に応じて、受信モードの場合にはDIS信号
を、ポーリングモードの場合には、相手からDIS信号
を受信しているので、ポーリングを示すDTC信号を送
出する。これらの手段は主にROM8に記憶されている
プログラムあるいは通信制御装置9内のプログラムによ
って実現されている。
【0019】つぎに実施例の動作の詳細を説明する。図
3は実施例において、所定のスイッチが押下された場合
のモード決定処理を示すフローチャートである。ファク
シミリ装置において、音声通話中に所定のスイッチが押
下された場合に、まずステップS10においては、例え
ば4秒のタイマが起動される。
【0020】ステップS11においては、回線からDI
S信号が受信されたか否かが調べられ、受信された場合
にはポーリングモードが選択される。これは、相手がD
IS信号を送出してきたということは、相手は受信モー
ドになっているということであり、こちらからポーリン
グを行う必要があるからである。
【0021】ステップS11において、DIS信号を受
信しなかった場合には、ステップS12に移行し、CN
G信号が受信されたか否かが調べられ、CNG信号を受
信した場合には、相手が送信モードになっているので、
こちら側の装置を受信モードにする。ステップS12に
おいてCNG信号を受信しなかった場合には、ステップ
S13に移行する。
【0022】ステップS13においては、送信原稿がセ
ットされているか、あるいは送信すべき原稿データが画
像蓄積装置7に記憶されているか否かが調べられ、送信
すべき原稿の情報がある場合には、受信モードに移行す
る。しかし、ない場合にはステップS14に移行する。
【0023】ステップS14においては、オペレータに
よって受信モードへの設定指示があったか否かが調べら
れ、受信モードへの設定指示があった場合には受信モー
ドへ移行し、受信モードへの設定指示がなかった場合に
はステップS15に移行する。このオペレータによる受
信モードへの設定指示は、例えば所定のスイッチを所定
の期間内に2回以上押下すること等によって行われる。
なおこれとは別にオペレータによるポーリングモードへ
の設定指示を識別し、ポーリングモードに移行するよう
にしてもよい。
【0024】ステップS15においては、ステップS1
0において起動したタイマがタイムアップしたか否かが
調べられ、タイムアップした場合には受信モードに移行
し、タイムアップしていない場合には、ステップS11
に戻って条件判断処理を繰り返す。なおポーリングモー
ドおよび受信モードの処理は前述した図6(a)の説明
のごとく周知であるので、詳細な説明は省略する。また
ステップS12からステップS14までの条件判断処理
は必須ではなく、いずれか、あるいは全部の判断処理を
省略してもよい。
【0025】図4は、図3における、所定のスイッチが
押下された場合のモード決定処理の変形例を示すフロー
チャートである。ファクシミリ装置において、音声通話
中に所定のスイッチが押下された場合に、まずステップ
S20においては、送信原稿がセットされているか、あ
るいは送信すべき原稿データが画像蓄積装置7に記憶さ
れているか否かが調べられ、送信すべき原稿の情報があ
る場合には、受信モードに移行するが、ない場合にはス
テップS21に移行する。
【0026】これ以降のステップS21からステップS
25までの処理は、図3におけるステップS10からス
テップS15までの処理と同じである。ただし図4の変
形例では、図3のステップS13の処理は省略されてい
る。(省略しなくてもよい。)図5は図4の実施例をさ
らに変形したものである。図5においては、ファクシミ
リ装置において、音声通話中に所定のスイッチが押下さ
れた場合に、まずステップS30において、送信原稿が
セットされているか、あるいは送信すべき原稿データが
画像蓄積装置7に記憶されているか否かが調べられ、送
信すべき原稿の情報がある場合には、ステップS32に
移行するが、ない場合にはステップS31に移行する。
【0027】ステップS31においては、ステップS3
2に較べて長い時間、例えば8秒を設定してタイマを起
動する。一方ステップS32においては、ステップS3
1に較べて短い時間、例えば4秒を設定してタイマを起
動する。これ以降は図示していないが、図4のステップ
S22に移行し、図4と同じ処理を行う。
【0028】図6(b)は図4〜6に示した前記実施例
の手動ポーリング制御方式の動作を示すタイムチャート
である。この例では図6(a)と同様に、ファクシミリ
端末AとBが付属の電話機で音声通話を行った後に、ポ
ーリング動作によって端末Bから原稿を端末Aに送信す
る場合を示している。
【0029】端末Bには、オペレータにより予め送信原
稿がセットされ、その後端末A、Bでは所定のスイッチ
が押下される。端末Bでは、送信原稿がセットされてい
るので、(あるいはタイマのタイムアップにより)受信
モードにセットされ、通常の自動受信モードで送出され
るCED信号は省略されて、DIS信号が送出される。
【0030】一方、端末Aでは、タイマがタイムアップ
するまで、DIS信号の受信を監視しており、DIS信
号が受信されると、ポーリングモードにセットされ、通
常の送信モードにおけるDCS信号の代わりに、ポーリ
ングであることを示すためにDTC信号を送信する。端
末BではDTC信号を受信することによって、相手がポ
ーリングモードであることを知り、端末B側からファク
シミリメッセージを送出するために、まずDCS信号を
送出する。
【0031】これ以降は、端末Bが発呼側、端末Aが被
呼側となった場合の通常のファクシミリ通信と同様の伝
送手順となり、端末Bから端末Aにファクシミリメッセ
ージが伝送される。このように本発明の実施例の場合に
は、送信側も受信側も同じスイッチを押下するだけで、
自動的にそれぞれのモードが設定される。
【0032】
【発明の効果】本発明の手動ポーリング制御方式によれ
ば、ファクシミリ装置の操作スイッチの数を削減するこ
とが可能となり、またオペレータの操作も簡単になると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるファクシミリ装置ののブ
ロック図である。
【図2】 各機能要素の関係を示す機能ブロック図であ
る。
【図3】 モード決定処理を示すフローチャートであ
る。
【図4】 モード決定処理の変形例を示すフローチャー
トである。
【図5】 モード決定処理の他の変形例を示すフローチ
ャートである。
【図6】 手動ポーリング制御方式の動作を示すタイム
チャートである。
【符号の説明】
1…CPU、2…RAM、3…操作表示装置、4…読取
装置、5…印字装置、6…画像処理装置、7…画像蓄積
装置、8…ROM、9…通信制御装置、10…モデム、
11…網制御装置、12…システムバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オフフック後に画情報の通信を行うモー
    ドをセットするファクシミリの手動ポーリング制御方式
    において、所定のスイッチの押下に従って起動されるタ
    イマ手段と、回線からの信号を検出する信号検出手段
    と、前記所定のスイッチの押下に従って、前記タイマ手
    段、および前記信号検出手段の出力に基づいて装置の動
    作モードを受信モードあるいはポーリングモードに決定
    するモード選択手段とを備えたことを特徴とする手動ポ
    ーリング制御方式。
  2. 【請求項2】 オフフック後に画情報の通信を行うモー
    ドをセットするファクシミリの手動ポーリング制御方式
    において、送信原稿の有無を検出する送信原稿有無検出
    手段と、所定のスイッチの押下に従って起動され、前記
    送信原稿有無検出手段の出力に基づき、送信原稿が無い
    場合には送信原稿がある場合よりも長い計測時間をセッ
    トするタイマ手段と、回線からの信号を検出する信号検
    出手段と、前記所定のスイッチの押下に従って、前記タ
    イマ手段、および前記信号検出手段の出力に基づいて装
    置の動作モードを受信モードあるいはポーリングモード
    に決定するモード選択手段とを備えたことを特徴とする
    手動ポーリング制御方式。
  3. 【請求項3】 オフフック後に画情報の通信を行うモー
    ドをセットするファクシミリの手動ポーリング制御方式
    において、送信原稿の有無を検出する送信原稿有無検出
    手段と、所定のスイッチの押下に従って、前記送信原稿
    有無検出手段の出力に基づいて装置の動作モードを受信
    モードに決定するモード選択手段とを備えたことを特徴
    とする手動ポーリング制御方式。
  4. 【請求項4】 前記請求項1から3のいずれかに記載さ
    れた手動ポーリング制御方式において、さらにオペレー
    タからのモード指示を検出するオペレータ指示検出手段
    を設け、前記モード選択手段は前記オペレータ指示検出
    手段の出力にも基づいて装置の動作モードを決定するこ
    とを特徴とする手動ポーリング制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008154076A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Canon Inc 画像形成装置および制御方法および制御プログラム
JP2009232344A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Seiko Epson Corp ファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の通信制御方法

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JP2009232344A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Seiko Epson Corp ファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の通信制御方法

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