JPH06125639A - 集草梱包車 - Google Patents
集草梱包車Info
- Publication number
- JPH06125639A JPH06125639A JP4300413A JP30041392A JPH06125639A JP H06125639 A JPH06125639 A JP H06125639A JP 4300413 A JP4300413 A JP 4300413A JP 30041392 A JP30041392 A JP 30041392A JP H06125639 A JPH06125639 A JP H06125639A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- vehicle body
- machine frame
- packing
- grass collecting
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 刈草を集めて梱包する集草梱包車において、
広い範囲の集草処理を能率良く行うことができるように
する。 【構成】 走行装置を有する車体の前部に昇降可能な機
枠を設け、該機枠には、車体の幅以上の範囲の刈草を走
行装置の内側に集めることができるように複数の集草装
置をそれぞれ前後方向の軸を中心に回動自在に取り付け
て並設するとともに、該機枠の後方に、前記集草装置に
よって集められた草を拾い上げるピックアップ装置と、
該ピックアップ装置によって拾い上げられた草を梱包す
る梱包装置とを設けた。複数個の集草装置がそれぞれ前
後方向の軸を中心に回動自在に機枠に取り付けられてい
るので、車体の幅方向の広い範囲にわたって同時に集草
することができるとともに、車体を水平に保った状態で
各集草装置を車体の幅方向に傾斜させて集草作業を行う
ことができる。
広い範囲の集草処理を能率良く行うことができるように
する。 【構成】 走行装置を有する車体の前部に昇降可能な機
枠を設け、該機枠には、車体の幅以上の範囲の刈草を走
行装置の内側に集めることができるように複数の集草装
置をそれぞれ前後方向の軸を中心に回動自在に取り付け
て並設するとともに、該機枠の後方に、前記集草装置に
よって集められた草を拾い上げるピックアップ装置と、
該ピックアップ装置によって拾い上げられた草を梱包す
る梱包装置とを設けた。複数個の集草装置がそれぞれ前
後方向の軸を中心に回動自在に機枠に取り付けられてい
るので、車体の幅方向の広い範囲にわたって同時に集草
することができるとともに、車体を水平に保った状態で
各集草装置を車体の幅方向に傾斜させて集草作業を行う
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刈草を集めて梱包する
集草梱包車に関するものである。
集草梱包車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】牧場や河川敷等で使用される作業機とし
て、草刈作業車によって刈られた刈草を一方向に集める
集草装置を走行車体に取り付けた集草機や、刈草を拾い
上げて梱包する梱包装置を走行車体に取り付けた自走式
ベ−ラが公知である(例えば、特開昭62−14652
5号、実開昭58−50628号、実開昭60−104
055号、実開昭59−98753号の各公報参照)。
しかしながら、これらの装置は、刈草を集めるか、また
は集草装置によって集められた刈草を拾い上げて梱包す
るものであり、集草と梱包を同時に行うことができなか
ったので、作業能率が悪かった。
て、草刈作業車によって刈られた刈草を一方向に集める
集草装置を走行車体に取り付けた集草機や、刈草を拾い
上げて梱包する梱包装置を走行車体に取り付けた自走式
ベ−ラが公知である(例えば、特開昭62−14652
5号、実開昭58−50628号、実開昭60−104
055号、実開昭59−98753号の各公報参照)。
しかしながら、これらの装置は、刈草を集めるか、また
は集草装置によって集められた刈草を拾い上げて梱包す
るものであり、集草と梱包を同時に行うことができなか
ったので、作業能率が悪かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これを解決するため、
走行車体の前部に集草装置を設け、その後方にピックア
ップ装置と梱包装置を設けた作業車が開発されている
が、このものは、車体の一方の側部にのみ集草装置が設
けられているもので、片側の刈草を車体の中央部に集め
て処理するものであるから、1回の走行による処理量が
少なかった。しかも左右対称でないため、堤防法面のよ
うな傾斜地では、等高線に沿った往復作業ができず非能
率的であった。本発明は、上記従来の作業車の問題点を
解決し、できるだけ広い範囲の集草処理を能率良く行う
ことができるようにするとともに、車体を水平に保った
ままでも傾斜地の集草処理を行うことができるようにす
ることを課題としている。
走行車体の前部に集草装置を設け、その後方にピックア
ップ装置と梱包装置を設けた作業車が開発されている
が、このものは、車体の一方の側部にのみ集草装置が設
けられているもので、片側の刈草を車体の中央部に集め
て処理するものであるから、1回の走行による処理量が
少なかった。しかも左右対称でないため、堤防法面のよ
うな傾斜地では、等高線に沿った往復作業ができず非能
率的であった。本発明は、上記従来の作業車の問題点を
解決し、できるだけ広い範囲の集草処理を能率良く行う
ことができるようにするとともに、車体を水平に保った
ままでも傾斜地の集草処理を行うことができるようにす
ることを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、本
発明にかかる集草梱包車は、走行装置を有する車体の前
部に昇降可能な機枠を設け、該機枠には、車体の幅以上
の範囲の刈草を走行装置の内側に集めることができるよ
うに複数の集草装置をそれぞれ前後方向の軸を中心に回
動自在に取り付けて並設するとともに、該機枠の後方
に、前記集草装置によって集められた草を拾い上げるピ
ックアップ装置と、該ピックアップ装置によって拾い上
げられた草を梱包する梱包装置とを設けたことを特徴と
している。
め、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、本
発明にかかる集草梱包車は、走行装置を有する車体の前
部に昇降可能な機枠を設け、該機枠には、車体の幅以上
の範囲の刈草を走行装置の内側に集めることができるよ
うに複数の集草装置をそれぞれ前後方向の軸を中心に回
動自在に取り付けて並設するとともに、該機枠の後方
に、前記集草装置によって集められた草を拾い上げるピ
ックアップ装置と、該ピックアップ装置によって拾い上
げられた草を梱包する梱包装置とを設けたことを特徴と
している。
【0005】
【作用】機枠を下降させることにより、集草装置を接地
させて走行しつつ集草を行う。集草装置は複数個並設さ
れており、これら複数個の集草装置がそれぞれ前後方向
の軸を中心に回動自在に機枠に取り付けられているの
で、車体の幅方向の広い範囲にわたって同時に集草する
ことができるとともに、車体を水平に保った状態で各集
草装置を車体の幅方向に傾斜させて集草作業を行うこと
ができる。集草装置によって車体の中央部に集められた
刈草は、ピックアップ装置によって拾い上げられ、梱包
装置によって梱包される。非作業時には機枠を上昇さ
せ、両側部の集草装置を軸を中心に回動させて張出幅を
狭めることができる。
させて走行しつつ集草を行う。集草装置は複数個並設さ
れており、これら複数個の集草装置がそれぞれ前後方向
の軸を中心に回動自在に機枠に取り付けられているの
で、車体の幅方向の広い範囲にわたって同時に集草する
ことができるとともに、車体を水平に保った状態で各集
草装置を車体の幅方向に傾斜させて集草作業を行うこと
ができる。集草装置によって車体の中央部に集められた
刈草は、ピックアップ装置によって拾い上げられ、梱包
装置によって梱包される。非作業時には機枠を上昇さ
せ、両側部の集草装置を軸を中心に回動させて張出幅を
狭めることができる。
【0006】
【実施例】以下、図面に表された本発明の実施例につい
て具体的に説明する。この集草梱包車1は、クロ−ラ式
の走行装置2(車輪でもよい)を有する車体3の前部に
リンク装置5によって機枠(レ−キ)7が取り付けられ
ている。リンク装置5は、左右一対のロワリンク9,9
と1本のアッパリンク10からなり、ロワリンク9,9
は、チェ−ン11で油圧式回動ア−ム12に吊られてい
る。油圧装置(図示省略)で回動ア−ム12を上下に回
動させることにより、機枠7を昇降させることができ
る。車体上には、エンジン17、常に水平状態にするこ
とのできる運転座席18のほか、燃料タンク、オイルタ
ンク、ラジエ−タボックス、リモコン用コントロ−ラ等
必要な装置が搭載されている。
て具体的に説明する。この集草梱包車1は、クロ−ラ式
の走行装置2(車輪でもよい)を有する車体3の前部に
リンク装置5によって機枠(レ−キ)7が取り付けられ
ている。リンク装置5は、左右一対のロワリンク9,9
と1本のアッパリンク10からなり、ロワリンク9,9
は、チェ−ン11で油圧式回動ア−ム12に吊られてい
る。油圧装置(図示省略)で回動ア−ム12を上下に回
動させることにより、機枠7を昇降させることができ
る。車体上には、エンジン17、常に水平状態にするこ
とのできる運転座席18のほか、燃料タンク、オイルタ
ンク、ラジエ−タボックス、リモコン用コントロ−ラ等
必要な装置が搭載されている。
【0007】機枠7には、正面視門型のフレ−ム13
と、該フレ−ムの頂部中央部から機枠7の前端部に接続
された補強枠14とが固着されている。また、前記門型
フレ−ム13から円弧状に左右へ張り出すガイドフレ−
ム15,15が設けられており、該支持フレ−ムの先端
部は、機枠7から左右に突設された横枠16の先端部に
固定されている。なお、機枠7の左右中央部には、支持
車輪16が取り付けられている。
と、該フレ−ムの頂部中央部から機枠7の前端部に接続
された補強枠14とが固着されている。また、前記門型
フレ−ム13から円弧状に左右へ張り出すガイドフレ−
ム15,15が設けられており、該支持フレ−ムの先端
部は、機枠7から左右に突設された横枠16の先端部に
固定されている。なお、機枠7の左右中央部には、支持
車輪16が取り付けられている。
【0008】機枠7には、油圧モータ(正逆転可)20
が取りつけられるとともに、該出力軸と平行な回転軸2
1,21が機枠の中心を挟んで左右に対称的に設けられ
ている。回転軸21に設けたプ−リ21aは前記出力軸
20のプ−リ20aとベルト24で伝動連結されてい
る。また、各回転軸21には、軸受け22,22によっ
て集草装置23のフレ−ム25,25が取り付けられて
おり、これら前後のフレ−ム25,25を連結する連結
フレ−ム26には、前記フレ−ム25に平行なロッド2
7が固着されている。回転軸21には前後一対の鎖車2
9,29が取り付けられると共に、前記ロッドの先端部
にも同様な前後一対の鎖車30,30が取り付けられて
いる。そして、これら鎖車29,29,30,30に
は、間隔をおいて複数の集草爪31,…を取り付けたベ
ルト33,33が掛けられている。
が取りつけられるとともに、該出力軸と平行な回転軸2
1,21が機枠の中心を挟んで左右に対称的に設けられ
ている。回転軸21に設けたプ−リ21aは前記出力軸
20のプ−リ20aとベルト24で伝動連結されてい
る。また、各回転軸21には、軸受け22,22によっ
て集草装置23のフレ−ム25,25が取り付けられて
おり、これら前後のフレ−ム25,25を連結する連結
フレ−ム26には、前記フレ−ム25に平行なロッド2
7が固着されている。回転軸21には前後一対の鎖車2
9,29が取り付けられると共に、前記ロッドの先端部
にも同様な前後一対の鎖車30,30が取り付けられて
いる。そして、これら鎖車29,29,30,30に
は、間隔をおいて複数の集草爪31,…を取り付けたベ
ルト33,33が掛けられている。
【0009】すなわち、集草装置23には、集草爪3
1,…を取り付けた前後一対のベルト33が設けられて
おり、油圧モータ20から伝達される回転動力により、
ベルト33が矢印X方向に移動して、その集草爪で刈草
を車体の中心部に掻き集めるようになっている。油圧モ
ータ20を逆転させれば反X方向に搬送することもでき
る。機枠7には、同様な集草装置23が、車体の中心線
を挟んで左右両側に1組ずつ設けられている。これら集
草装置の外側端部付近には、前方へ突出した保持部材に
よって支持車輪35が回向自在に設けられている。ま
た、集草装置の前後両側には、カバ−プレ−ト36が設
けられている。
1,…を取り付けた前後一対のベルト33が設けられて
おり、油圧モータ20から伝達される回転動力により、
ベルト33が矢印X方向に移動して、その集草爪で刈草
を車体の中心部に掻き集めるようになっている。油圧モ
ータ20を逆転させれば反X方向に搬送することもでき
る。機枠7には、同様な集草装置23が、車体の中心線
を挟んで左右両側に1組ずつ設けられている。これら集
草装置の外側端部付近には、前方へ突出した保持部材に
よって支持車輪35が回向自在に設けられている。ま
た、集草装置の前後両側には、カバ−プレ−ト36が設
けられている。
【0010】前記補助枠14には、左右一対の油圧シリ
ンダ37,37が取り付けられ、該シリンダのピストン
ロッド38,38先端部は、チェーン38aを介して左
右の集草装置のフレ−ム25にそれぞれ取り付けられて
いる。このため、集草装置が中央車輪に対して自由に上
下(フローテーション)することができる。また、左右
の集草装置のフレ−ム25にはそれぞれガイドロ−ラ対
39が設けられ、このガイドロ−ラ対によって前記円弧
状のガイドフレ−ム15が挟持されている。油圧シリン
ダ37を伸長した状態では、支持車輪35が接地して集
草装置23が水平に保たれるが、該シリンダを収縮させ
ると、集草装置23がガイドフレ−ム15に沿って回転
軸21を中心に上向きに回動し、最終的には垂直状態に
折り畳まれる。
ンダ37,37が取り付けられ、該シリンダのピストン
ロッド38,38先端部は、チェーン38aを介して左
右の集草装置のフレ−ム25にそれぞれ取り付けられて
いる。このため、集草装置が中央車輪に対して自由に上
下(フローテーション)することができる。また、左右
の集草装置のフレ−ム25にはそれぞれガイドロ−ラ対
39が設けられ、このガイドロ−ラ対によって前記円弧
状のガイドフレ−ム15が挟持されている。油圧シリン
ダ37を伸長した状態では、支持車輪35が接地して集
草装置23が水平に保たれるが、該シリンダを収縮させ
ると、集草装置23がガイドフレ−ム15に沿って回転
軸21を中心に上向きに回動し、最終的には垂直状態に
折り畳まれる。
【0011】機枠7の後方の車体の前後方向中間部に
は、回転爪40,…を有する公知のピックアップ装置4
1が昇降可能に設けられている。また、ピックアップ装
置41の後方には、梱包装置として公知のロ−ルベ−ラ
−43が設けられており、前記ピックアップ装置41と
このロ−ルベ−ラ−43とが搬送コンベアによって連結
されている。ロ−ルベ−ラ−43は、供給された刈草を
ロ−ル状に束ねてトワインで結束し、車体の後方へ排出
する。
は、回転爪40,…を有する公知のピックアップ装置4
1が昇降可能に設けられている。また、ピックアップ装
置41の後方には、梱包装置として公知のロ−ルベ−ラ
−43が設けられており、前記ピックアップ装置41と
このロ−ルベ−ラ−43とが搬送コンベアによって連結
されている。ロ−ルベ−ラ−43は、供給された刈草を
ロ−ル状に束ねてトワインで結束し、車体の後方へ排出
する。
【0012】この集草梱包装置1の使用に際しては、リ
フトア−ム12を操作して機枠7と集草装置23を一体
として下降させるとともに、油圧シリンダ37を伸長さ
せて集草装置23を左右に拡張し、その支持車輪35を
接地させる。この状態で集草装置23のベルト33を矢
印X方向に移動させつつ、予め草刈り機で草を刈った圃
場を走行すると、車体の幅方向に広げられた集草装置2
3によって刈草が走行装置の内側へ掻き集められる。こ
の掻き集められた刈草は、車体の進行と共に、ピックア
ップ装置41によって拾い上げられ、搬送コンベアを通
って梱包装置であるロ−ルベ−ラ−43に送り込まれ
る。
フトア−ム12を操作して機枠7と集草装置23を一体
として下降させるとともに、油圧シリンダ37を伸長さ
せて集草装置23を左右に拡張し、その支持車輪35を
接地させる。この状態で集草装置23のベルト33を矢
印X方向に移動させつつ、予め草刈り機で草を刈った圃
場を走行すると、車体の幅方向に広げられた集草装置2
3によって刈草が走行装置の内側へ掻き集められる。こ
の掻き集められた刈草は、車体の進行と共に、ピックア
ップ装置41によって拾い上げられ、搬送コンベアを通
って梱包装置であるロ−ルベ−ラ−43に送り込まれ
る。
【0013】ロ−ルベ−ラ−43に送り込まれた刈草
は、ロ−ル状に束ねられ、トワインによって結束され
る。結束されたロ−ル状ベ−ルは、搬出コンベアによっ
て車体の後方へ搬出され、地上に放出されるか、また
は、トラック等の運搬車に引き渡される。
は、ロ−ル状に束ねられ、トワインによって結束され
る。結束されたロ−ル状ベ−ルは、搬出コンベアによっ
て車体の後方へ搬出され、地上に放出されるか、また
は、トラック等の運搬車に引き渡される。
【0014】この集草梱包車1は、油圧装置により昇降
可能な機枠に複数の集草装置23が車体の幅以上に拡張
可能に設けられており、これら集草装置によって地上の
刈草が車体の走行装置の内側に集められるようになって
いるので、車体の幅以上の広い範囲の刈草を一度に処理
することができるようになり、しかも、集草と梱包を同
時に行うことができるので、能率的にすぐれたものとな
った。集草装置23は、前後方向の軸21を中心に回動
可能に支持されているので、図6に示すように、左右一
方の地面が車体の幅方向に傾斜している場合は、当該集
草装置をその傾斜に沿って傾斜させることができる。ま
た、地面全体が傾斜している場合は、図7に示すように
車体と左右の集草装置を全体的に傾斜させ、運転座席1
8は水平のままで作業を行うことができる。このため、
堤防の法面等の作業を能率的に行うことができる。ま
た、非作業時には図8に示すように集草装置23,23
を折り畳んでおくことができるとともに、図9に示すよ
うに機枠7を吊り上げておくこともできるので、道路の
移動や収納等に便利である。なお、図示例では、左右一
対の集草装置が設けられているが、これら集草装置の外
側端部にさらに別の集草装置を回動可能に取り付け、さ
らに広範囲の処理を行うようにしてもよい。
可能な機枠に複数の集草装置23が車体の幅以上に拡張
可能に設けられており、これら集草装置によって地上の
刈草が車体の走行装置の内側に集められるようになって
いるので、車体の幅以上の広い範囲の刈草を一度に処理
することができるようになり、しかも、集草と梱包を同
時に行うことができるので、能率的にすぐれたものとな
った。集草装置23は、前後方向の軸21を中心に回動
可能に支持されているので、図6に示すように、左右一
方の地面が車体の幅方向に傾斜している場合は、当該集
草装置をその傾斜に沿って傾斜させることができる。ま
た、地面全体が傾斜している場合は、図7に示すように
車体と左右の集草装置を全体的に傾斜させ、運転座席1
8は水平のままで作業を行うことができる。このため、
堤防の法面等の作業を能率的に行うことができる。ま
た、非作業時には図8に示すように集草装置23,23
を折り畳んでおくことができるとともに、図9に示すよ
うに機枠7を吊り上げておくこともできるので、道路の
移動や収納等に便利である。なお、図示例では、左右一
対の集草装置が設けられているが、これら集草装置の外
側端部にさらに別の集草装置を回動可能に取り付け、さ
らに広範囲の処理を行うようにしてもよい。
【0015】図11および図12は上記と異なる実施例
をあらわすもので、車体の左右中央部に一対の中央集草
装置50,50が設けられ、これらの外側の端部に該中
央集草装置よりも前側に位置する左右一対の側部集草装
置51,51が設けられている。そして、これら中央集
草装置50と側部集草装置51が共通の油圧モータ55
でそれぞれ駆動される。なお、外側集草装置51,51
は、図示を省略した昇降装置により上記油圧モータの回
転軸56を中心として上下に回動させることができるよ
うになっている。図中、前実施例と共通な部分には同番
号を付して表した。
をあらわすもので、車体の左右中央部に一対の中央集草
装置50,50が設けられ、これらの外側の端部に該中
央集草装置よりも前側に位置する左右一対の側部集草装
置51,51が設けられている。そして、これら中央集
草装置50と側部集草装置51が共通の油圧モータ55
でそれぞれ駆動される。なお、外側集草装置51,51
は、図示を省略した昇降装置により上記油圧モータの回
転軸56を中心として上下に回動させることができるよ
うになっている。図中、前実施例と共通な部分には同番
号を付して表した。
【0016】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明にかかる集
草梱包車は、走行車体に集草装置と、ピックアップ装置
と、梱包装置が設けられているので、刈草の集草から梱
包まで一連の作業を連続的に行うことができ、作業能率
を大幅に向上させることができる。また、複数の集草装
置が車体の幅方向に並設されているので、車体の幅方向
の広い範囲にわたって同時に集草することができる。こ
れら複数の集草装置は、前後方向の軸を中心に回動自在
に機枠に取り付けられているので、車体の幅方向に適宜
傾斜させることができ、傾斜地の作業が容易になるとと
もに、不使用時には車体の幅内に折り畳んでおくことも
可能となり、路上走行や収納に便利なものとなった。
草梱包車は、走行車体に集草装置と、ピックアップ装置
と、梱包装置が設けられているので、刈草の集草から梱
包まで一連の作業を連続的に行うことができ、作業能率
を大幅に向上させることができる。また、複数の集草装
置が車体の幅方向に並設されているので、車体の幅方向
の広い範囲にわたって同時に集草することができる。こ
れら複数の集草装置は、前後方向の軸を中心に回動自在
に機枠に取り付けられているので、車体の幅方向に適宜
傾斜させることができ、傾斜地の作業が容易になるとと
もに、不使用時には車体の幅内に折り畳んでおくことも
可能となり、路上走行や収納に便利なものとなった。
【図1】本発明の1実施例を表す側面図である。
【図2】その正面図である。
【図3】要部の平面図である。
【図4】要部の正面図である。
【図5】要部の側面図である。
【図6】作業状態の説明図である。
【図7】作業状態の説明図である。
【図8】収納状態の正面図である。
【図9】非作業状態の側面図である。
【図10】収納状態における背面図である。
【図11】異なる実施例の正面図である。
【図12】その要部の正面図である。
【図13】その要部の平面図である。
1 集草梱包車 2 走行装置 3 車体 5 リンク装置 7 機枠 23 集草装置 41 ピックアップ装置 43 ロ−ルベ−ラ−(梱包装置)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
Claims (1)
- 【請求項1】 走行装置を有する車体の前部に昇降可能
な機枠を設け、該機枠には、車体の幅以上の範囲の刈草
を走行装置の内側に集めることができるように複数の集
草装置をそれぞれ前後方向の軸を中心に回動自在に取り
付けて並設するとともに、該機枠の後方に、前記集草装
置によって集められた草を拾い上げるピックアップ装置
と、該ピックアップ装置によって拾い上げられた草を梱
包する梱包装置とを設けたことを特徴とする集草梱包
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300413A JP2744975B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 集草梱包車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4300413A JP2744975B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 集草梱包車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06125639A true JPH06125639A (ja) | 1994-05-10 |
| JP2744975B2 JP2744975B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=17884508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4300413A Expired - Lifetime JP2744975B2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 集草梱包車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2744975B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101354052B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2014-02-04 | 서화성 | 전방 집초기능을 갖는 자주식 집초장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5850628U (ja) * | 1981-10-03 | 1983-04-06 | 町川 清治 | 集草機 |
| JPH0440824A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-12 | Yasuhiro Horiguchi | レーキ付きロールベーラ |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP4300413A patent/JP2744975B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5850628U (ja) * | 1981-10-03 | 1983-04-06 | 町川 清治 | 集草機 |
| JPH0440824A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-12 | Yasuhiro Horiguchi | レーキ付きロールベーラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2744975B2 (ja) | 1998-04-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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