JPH06126729A - 押出成形方法および成形装置 - Google Patents
押出成形方法および成形装置Info
- Publication number
- JPH06126729A JPH06126729A JP28150892A JP28150892A JPH06126729A JP H06126729 A JPH06126729 A JP H06126729A JP 28150892 A JP28150892 A JP 28150892A JP 28150892 A JP28150892 A JP 28150892A JP H06126729 A JPH06126729 A JP H06126729A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extrusion
- extruded
- die
- plate
- extruding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一台の押出成形装置で連続して積層パネル材
を得る。 【構成】 無機質原料の押出成形装置の先端部に上下に
隔てられた複数の押出孔を有する押出成形用ダイスが設
けられ,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部に当接自
在で,かつ無機質原料の押出方向と交差する上下方向に
往復移動可能な一対の切断装置を設け,前記一対の切断
装置の切断刃で前記押出孔を交互に閉止しながら押出材
を切断するようにした。
を得る。 【構成】 無機質原料の押出成形装置の先端部に上下に
隔てられた複数の押出孔を有する押出成形用ダイスが設
けられ,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部に当接自
在で,かつ無機質原料の押出方向と交差する上下方向に
往復移動可能な一対の切断装置を設け,前記一対の切断
装置の切断刃で前記押出孔を交互に閉止しながら押出材
を切断するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセメント,骨材と繊維な
どを混入した水硬性無機質材料を押出孔を上下に有する
ダイスよりパネル状に押出した後,定寸に切断し搬送す
る押出成形方法および成形装置に関するものである。
どを混入した水硬性無機質材料を押出孔を上下に有する
ダイスよりパネル状に押出した後,定寸に切断し搬送す
る押出成形方法および成形装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,セメント等の水硬性無機質材料を
主原料としてこれを押出によって連続した帯板状に成形
し,押出成形品を切断装置によって定寸に切断調整し
て,床材パネルや壁面パネルとして利用されるパネル材
を成形することが知られている。これは通常コンテナの
内部に材料を充填しておき,これをステムによって加圧
押出をなすことによって単一の押出孔を有するダイスの
出口断面に相当する矩形断面とされた帯板状の押出材を
連続成形するようになっており,押出機の出口側に切断
装置を配置し,押出された直後の押出材を定寸に切断し
た押出板を次工程まで固定ルートのコンベア上を搬送す
るのが一般的である。
主原料としてこれを押出によって連続した帯板状に成形
し,押出成形品を切断装置によって定寸に切断調整し
て,床材パネルや壁面パネルとして利用されるパネル材
を成形することが知られている。これは通常コンテナの
内部に材料を充填しておき,これをステムによって加圧
押出をなすことによって単一の押出孔を有するダイスの
出口断面に相当する矩形断面とされた帯板状の押出材を
連続成形するようになっており,押出機の出口側に切断
装置を配置し,押出された直後の押出材を定寸に切断し
た押出板を次工程まで固定ルートのコンベア上を搬送す
るのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,上述のよう
な水硬性無機質材料を加圧押出することによって厚さの
違う押出材を連続的に得ようとすると,厚さの違う押出
材用のダイス一台に対して押出成形装置が一台必要とな
るため,異なる厚肉を有する押出材を積層して一枚のパ
ネル材を得るには最低押出成形装置が2台必要となり,
このため設置スペースが狭いと保守点検が困難となった
り,あるいは設備コストが増えるなどの欠点があった。
な水硬性無機質材料を加圧押出することによって厚さの
違う押出材を連続的に得ようとすると,厚さの違う押出
材用のダイス一台に対して押出成形装置が一台必要とな
るため,異なる厚肉を有する押出材を積層して一枚のパ
ネル材を得るには最低押出成形装置が2台必要となり,
このため設置スペースが狭いと保守点検が困難となった
り,あるいは設備コストが増えるなどの欠点があった。
【0004】本発明の目的は,上記従来の問題点に着目
し,一台の押出成形装置で連続して積層パネル材を連続
的に得るようにしたものである。
し,一台の押出成形装置で連続して積層パネル材を連続
的に得るようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明に係る押出成形方法においては,無機質原料
の押出成形装置の先端にあって複数の押出孔を有する押
出成形用ダイスから押出材を押出成形する際,前記押出
成形用ダイスの押出孔先端部に当接しながら上下移動す
る一対の切断装置の切断刃で前記押出孔を交互に閉止し
ながら押出材を切断するようにした。また,押出成形装
置においては,無機質原料の押出成形装置の先端部に上
下に隔てられた複数の押出孔を有する押出成形用ダイス
が設けられ,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部に当
接自在で,かつ無機質原料の押出方向と交差する上下方
向に往復移動可能な一対の切断装置を設けた構成にし
た。
に,本発明に係る押出成形方法においては,無機質原料
の押出成形装置の先端にあって複数の押出孔を有する押
出成形用ダイスから押出材を押出成形する際,前記押出
成形用ダイスの押出孔先端部に当接しながら上下移動す
る一対の切断装置の切断刃で前記押出孔を交互に閉止し
ながら押出材を切断するようにした。また,押出成形装
置においては,無機質原料の押出成形装置の先端部に上
下に隔てられた複数の押出孔を有する押出成形用ダイス
が設けられ,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部に当
接自在で,かつ無機質原料の押出方向と交差する上下方
向に往復移動可能な一対の切断装置を設けた構成にし
た。
【0006】
【作用】コンテナ内に押出素材を充填後,押出ステムを
前進させて上下に異なる高さの押出孔を有するダイスか
ら押出材を交互に押出し,ダイス先端部に設けられた切
断開閉装置の切断刃で切断する。すなわち,上部押出孔
から厚肉の押出材を押出したい時は,下部切断開閉刃で
下部押出孔を閉止しておき,上部押出孔を開孔してお
く。ついで,下部押出孔から薄肉の押出材を押出したい
時は上部切断開閉刃で上部押出孔を閉止しておき,下部
押出孔を開孔しておき,ダイスの押出孔から所定長さ押
出された押出材を上下の切断開閉刃で切断する。所定の
長さに切断された押出板材間に金属製補強板を挟み込ん
だ積層材を圧着ロール間に送り込んで3者一体の接合圧
縮成形をなすパネル材を得る。このとき押出材の一部が
前記補強板に設けられた起立部の波形形状部に固着され
るため,補強板と押出板との結合が強く曲げ強度の高い
パネル材が得られる。
前進させて上下に異なる高さの押出孔を有するダイスか
ら押出材を交互に押出し,ダイス先端部に設けられた切
断開閉装置の切断刃で切断する。すなわち,上部押出孔
から厚肉の押出材を押出したい時は,下部切断開閉刃で
下部押出孔を閉止しておき,上部押出孔を開孔してお
く。ついで,下部押出孔から薄肉の押出材を押出したい
時は上部切断開閉刃で上部押出孔を閉止しておき,下部
押出孔を開孔しておき,ダイスの押出孔から所定長さ押
出された押出材を上下の切断開閉刃で切断する。所定の
長さに切断された押出板材間に金属製補強板を挟み込ん
だ積層材を圧着ロール間に送り込んで3者一体の接合圧
縮成形をなすパネル材を得る。このとき押出材の一部が
前記補強板に設けられた起立部の波形形状部に固着され
るため,補強板と押出板との結合が強く曲げ強度の高い
パネル材が得られる。
【0007】
【実施例】以下に本発明に係る押出成形方法および成形
装置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1はパネル材の押出成形装置の平面図,図2は図1の
正面図,図3は厚肉押出材の押出状態を示すダイスの要
部縦断面図,図4は薄肉押出材の押出状態を示すダイス
の要部縦断面図,図5はダイスの正面図,図6は図3の
A−Aからみた正面図,図7は図4のB−Bからみた正
面図,図8は押出板と補強材との積層成形状態を示す断
面図,図9は圧着ロール前の積層材の状態を示す断面
図,図10は積層材の圧着状態を示す断面図,図11は
パネル材の一部断面斜視図,図12は図8のC−Cから
みた断面図,図13は金属製補強板の起立部の斜視図,
図14は異なる板厚の押出板を用いたときの積層状態を
示す断面図である。
装置の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1はパネル材の押出成形装置の平面図,図2は図1の
正面図,図3は厚肉押出材の押出状態を示すダイスの要
部縦断面図,図4は薄肉押出材の押出状態を示すダイス
の要部縦断面図,図5はダイスの正面図,図6は図3の
A−Aからみた正面図,図7は図4のB−Bからみた正
面図,図8は押出板と補強材との積層成形状態を示す断
面図,図9は圧着ロール前の積層材の状態を示す断面
図,図10は積層材の圧着状態を示す断面図,図11は
パネル材の一部断面斜視図,図12は図8のC−Cから
みた断面図,図13は金属製補強板の起立部の斜視図,
図14は異なる板厚の押出板を用いたときの積層状態を
示す断面図である。
【0008】図1,図2において,全体を符号1で示す
押出成形機には,平面を対向させて機台ベース上に立設
されたエンドプラテン2とシリンダプラテン3とが設け
られており,これら両プラテン2,3の4隅は,コラム
4によって連結されている。シリンダプラテン3には,
複数個のメインシリンダ5が固定されていて,その油圧
等で進退するプランジャ6の先端部には,クロスヘッド
7が固定されており,このクロスヘッド7はプランジャ
6の進退によりコラム4に沿って進退するように構成さ
れている。
押出成形機には,平面を対向させて機台ベース上に立設
されたエンドプラテン2とシリンダプラテン3とが設け
られており,これら両プラテン2,3の4隅は,コラム
4によって連結されている。シリンダプラテン3には,
複数個のメインシリンダ5が固定されていて,その油圧
等で進退するプランジャ6の先端部には,クロスヘッド
7が固定されており,このクロスヘッド7はプランジャ
6の進退によりコラム4に沿って進退するように構成さ
れている。
【0009】一方,エンドプラテン2には,薄形長方形
状の押出孔を備えた筒状のダイス8が嵌着されていて,
図5に示すように,このダイス8の先端部で上下に隔て
られた異なる押出孔88を有するように仕切板87が上
下に分割可能なダイス8に挟持されて保持されている。
前記仕切板87によってダイス8の押出孔88は上部押
出孔88aを下部押出孔88bより大きくなるように配
設されており,仕切板87の先端部はダイス8の先端部
と同一平面上に位置するように設けられている。
状の押出孔を備えた筒状のダイス8が嵌着されていて,
図5に示すように,このダイス8の先端部で上下に隔て
られた異なる押出孔88を有するように仕切板87が上
下に分割可能なダイス8に挟持されて保持されている。
前記仕切板87によってダイス8の押出孔88は上部押
出孔88aを下部押出孔88bより大きくなるように配
設されており,仕切板87の先端部はダイス8の先端部
と同一平面上に位置するように設けられている。
【0010】また,前記ダイス8の先端部には,ダイス
8から押出された押出材12を一定寸法に切断するとと
もに,例えば上部押出孔88aから押出素材11が押出
される際は,下部の押出孔88bからは押出素材11が
押出されないように閉止する役目を担う切断開閉刃91
を有する上下一対の切断開閉装置90が設けられてい
る。
8から押出された押出材12を一定寸法に切断するとと
もに,例えば上部押出孔88aから押出素材11が押出
される際は,下部の押出孔88bからは押出素材11が
押出されないように閉止する役目を担う切断開閉刃91
を有する上下一対の切断開閉装置90が設けられてい
る。
【0011】前記切断開閉刃91は上部切断開閉刃91
aと下部切断開閉刃91bから構成され,これら上下一
対の切断開閉刃91の外方他端はシリンダ93に係合し
て上下するピストンの先端部に固着されており,シリン
ダ93へ給排する圧油によって前記切断開閉刃91はガ
イド92とダイス8先端部間で上下に進退するようにな
っている。
aと下部切断開閉刃91bから構成され,これら上下一
対の切断開閉刃91の外方他端はシリンダ93に係合し
て上下するピストンの先端部に固着されており,シリン
ダ93へ給排する圧油によって前記切断開閉刃91はガ
イド92とダイス8先端部間で上下に進退するようにな
っている。
【0012】また,このダイス8と前記クロスヘッド7
との間には,円筒状のコンテナ9が配設されており,こ
のコンテナ9の内孔には,前記クロスヘッド7と一体と
なって進退する押出ステム10が嵌合されている。こう
することにより,コンテナ9の内孔に押出素材11を供
給したのち押出ステム10が前進すると,押出素材11
がダイス8の押出孔88から帯状の押出材12となって
押出されるように構成されている。なお,本実施例にお
ける押出素材11は,熱硬化性樹脂,微粒シリカおよび
特殊添加材を配合したのち,バインダ,水を適量混入し
て混練したものである。13は混練した押出素材11を
コンテナ9へ投入するホッパであり,また,14は投入
された押出素材11をコンテナ9内へ押込む押込シリン
ダである。
との間には,円筒状のコンテナ9が配設されており,こ
のコンテナ9の内孔には,前記クロスヘッド7と一体と
なって進退する押出ステム10が嵌合されている。こう
することにより,コンテナ9の内孔に押出素材11を供
給したのち押出ステム10が前進すると,押出素材11
がダイス8の押出孔88から帯状の押出材12となって
押出されるように構成されている。なお,本実施例にお
ける押出素材11は,熱硬化性樹脂,微粒シリカおよび
特殊添加材を配合したのち,バインダ,水を適量混入し
て混練したものである。13は混練した押出素材11を
コンテナ9へ投入するホッパであり,また,14は投入
された押出素材11をコンテナ9内へ押込む押込シリン
ダである。
【0013】さらに,ダイス8内の上流側(押出ステム
10側)には,整流装置80が設けられダイス8の押出
通路81の途中にてその上下面部から出入り可能とさ
れ,押出通路81の中心部近傍の通路断面を絞るととも
に,押出通路81の外周近傍の通路断面は変化させず一
定のままに保持するようにすることによって押出素材1
1がダイス8の内部形状に沿って広がりながらダイス8
内をダイス出口方向に向かって均等に流れるようになっ
ている。また,ダイス8の断面方向に沿って複数配列さ
れた各調整板82が独立して押出通路81に出入りして
突出長さの分だけ押出通路81を前後仕切り各部位の通
路断面形状の可変が可能となっている。
10側)には,整流装置80が設けられダイス8の押出
通路81の途中にてその上下面部から出入り可能とさ
れ,押出通路81の中心部近傍の通路断面を絞るととも
に,押出通路81の外周近傍の通路断面は変化させず一
定のままに保持するようにすることによって押出素材1
1がダイス8の内部形状に沿って広がりながらダイス8
内をダイス出口方向に向かって均等に流れるようになっ
ている。また,ダイス8の断面方向に沿って複数配列さ
れた各調整板82が独立して押出通路81に出入りして
突出長さの分だけ押出通路81を前後仕切り各部位の通
路断面形状の可変が可能となっている。
【0014】こうして整流装置80で押出素材11がダ
イス8内の両端部へ流れ易いように調整後は,整流装置
80の下流側に設けられたフロー調整装置85によって
ダイス8の押出孔88から所望する肉厚一定の押出材1
2が得られるようになっている。フロー調整装置85は
調整板86,駆動モータ89から構成されている。この
ようなフロー調整装置85において,ダイス8には押出
通路81の途中にてその上下面部から出入り可能とさ
れ,押出通路断面を絞ることができる絞り調整板86が
取付けられている。この絞り調整板86は長方形の小片
板材によって形成され,ダイス8の上下面部において断
面方向に沿って複数配列されており,各調整板86が独
立して押出通路81に出入りして突出長さ分だけ押出通
路81を前後に仕切り,各部位の通路断面形状を可変と
するものである。
イス8内の両端部へ流れ易いように調整後は,整流装置
80の下流側に設けられたフロー調整装置85によって
ダイス8の押出孔88から所望する肉厚一定の押出材1
2が得られるようになっている。フロー調整装置85は
調整板86,駆動モータ89から構成されている。この
ようなフロー調整装置85において,ダイス8には押出
通路81の途中にてその上下面部から出入り可能とさ
れ,押出通路断面を絞ることができる絞り調整板86が
取付けられている。この絞り調整板86は長方形の小片
板材によって形成され,ダイス8の上下面部において断
面方向に沿って複数配列されており,各調整板86が独
立して押出通路81に出入りして突出長さ分だけ押出通
路81を前後に仕切り,各部位の通路断面形状を可変と
するものである。
【0015】このような絞り調整板86を各々独立して
押出通路81に出入りさせるために,ダイス8の外部側
には駆動モータ89が各調整板86に対応して設けら
れ,このモータ89のロッドに設けられたピニオンと調
整板86側に形成されたラック等からなる伝達機構を介
して両者が連結されている。このフロー調整装置85の
調整板86はダイス8の押出孔88の横断面方向の全幅
にわたり設けられている。
押出通路81に出入りさせるために,ダイス8の外部側
には駆動モータ89が各調整板86に対応して設けら
れ,このモータ89のロッドに設けられたピニオンと調
整板86側に形成されたラック等からなる伝達機構を介
して両者が連結されている。このフロー調整装置85の
調整板86はダイス8の押出孔88の横断面方向の全幅
にわたり設けられている。
【0016】このように構成された押出成形機1の押出
材押出経路であるダイス8前方には,多数のローラを押
出方向と交差する方向へ並列してなるローラコンベア1
5,16が配設され,ローラコンベア15とローラコン
ベア16とが押出材の押出方向に連続して延設されてい
る。また,ローラコンベア15はダイス8から押出され
た押出材12を搬送する傾転可能なローラコンベア15
aと定水平位置で押出板18を搬送するローラコンベア
15bから構成されている。ローラコンベア15aは一
端を傾転自在に支軸95で軸支された架台上に一定間隔
に多数のローラが回動自在に配設してあり,前記架台の
下端にシリンダ97を設けてロッド97aを進退するこ
とで前記した押出孔88aから厚肉の押出材12が押出
される時は図3に示す位置まで傾転し,薄肉の押出材1
2が押出される時は図4に示す水平に位置した状態で搬
送可能となっている。符号20はNo.1ストッパを示
す。
材押出経路であるダイス8前方には,多数のローラを押
出方向と交差する方向へ並列してなるローラコンベア1
5,16が配設され,ローラコンベア15とローラコン
ベア16とが押出材の押出方向に連続して延設されてい
る。また,ローラコンベア15はダイス8から押出され
た押出材12を搬送する傾転可能なローラコンベア15
aと定水平位置で押出板18を搬送するローラコンベア
15bから構成されている。ローラコンベア15aは一
端を傾転自在に支軸95で軸支された架台上に一定間隔
に多数のローラが回動自在に配設してあり,前記架台の
下端にシリンダ97を設けてロッド97aを進退するこ
とで前記した押出孔88aから厚肉の押出材12が押出
される時は図3に示す位置まで傾転し,薄肉の押出材1
2が押出される時は図4に示す水平に位置した状態で搬
送可能となっている。符号20はNo.1ストッパを示
す。
【0017】押出成形機1から押出されたのちローラコ
ンベア15aで搬送される押出材12を例えば,幅78
5〜790mm×長さ3185〜3190mmの矩形状
に形成された押出板18に切断するように構成されてい
る。なお,製品は例えば,幅800mm×長さ3200
mmの矩形状であるが,圧縮時における平面方向への拡
張を考慮してダイス8からの押出幅と,切断開閉装置9
0による実際の切断長とが,いずれも製品のパネル材寸
法より押出板18の寸法の方を幅および長さともに,1
0〜15mm程度短く設定されている。また,製品とし
ての積層パネル材としての厚さは20〜30mm程度で
ある。本実施例では図14に示すように押出板18,1
8aの板厚が異なる厚みを有している場合を述べる。
ンベア15aで搬送される押出材12を例えば,幅78
5〜790mm×長さ3185〜3190mmの矩形状
に形成された押出板18に切断するように構成されてい
る。なお,製品は例えば,幅800mm×長さ3200
mmの矩形状であるが,圧縮時における平面方向への拡
張を考慮してダイス8からの押出幅と,切断開閉装置9
0による実際の切断長とが,いずれも製品のパネル材寸
法より押出板18の寸法の方を幅および長さともに,1
0〜15mm程度短く設定されている。また,製品とし
ての積層パネル材としての厚さは20〜30mm程度で
ある。本実施例では図14に示すように押出板18,1
8aの板厚が異なる厚みを有している場合を述べる。
【0018】そして,切断開閉装置90で切断された押
出板18を図8に示すようにローラコンベア16の移送
終端部に設けられたNo.2ストッパ19を上昇させて
搬送を停止するようになっている。なお,No.3スト
ッパ22はローラコンベア15とローラコンベア16間
で進退可能となっており,No.2ストッパ19の上昇
限でNo.3ストッパ22は下降限となっている。つい
で,搬送を停止された押出板18の上方に位置している
吸着リフティング装置30によって押出板18は吊り上
げられるようになっている。
出板18を図8に示すようにローラコンベア16の移送
終端部に設けられたNo.2ストッパ19を上昇させて
搬送を停止するようになっている。なお,No.3スト
ッパ22はローラコンベア15とローラコンベア16間
で進退可能となっており,No.2ストッパ19の上昇
限でNo.3ストッパ22は下降限となっている。つい
で,搬送を停止された押出板18の上方に位置している
吸着リフティング装置30によって押出板18は吊り上
げられるようになっている。
【0019】吸着リフティング装置30は上部プレート
31,押え板33,パッド本体34,パッド部35およ
びガイドロッド36から構成されている。吸着リフティ
ング装置30は保持構造39上に配設された作動シリン
ダ37のロッド38の先端に固着され,作動シリンダ3
7への圧油の給排によって吸着リフティング装置30が
上方へ持上げられたり,逆に下方へ押下げられたりが可
能となっている。
31,押え板33,パッド本体34,パッド部35およ
びガイドロッド36から構成されている。吸着リフティ
ング装置30は保持構造39上に配設された作動シリン
ダ37のロッド38の先端に固着され,作動シリンダ3
7への圧油の給排によって吸着リフティング装置30が
上方へ持上げられたり,逆に下方へ押下げられたりが可
能となっている。
【0020】また,吸着リフティング装置30は前記し
たロッド38の先端には上部プレート31が固着され,
さらに下段には押え板33が配設されており,上部プレ
ート31および押え板33ともに矩形形状を有した構成
となっている。上部プレート31と押え板33間を所定
間隔に保持するため,パッド本体34の周辺にはばね3
2が弾装してある。パッド本体34とパッド部35は横
断面が円形形状を有するとともに,パッド本体34の先
端部にはパッド部35が固着された一体成形をなしてお
り,前記パッド部35は縦断面がスカート状に拡がった
形状を有している。
たロッド38の先端には上部プレート31が固着され,
さらに下段には押え板33が配設されており,上部プレ
ート31および押え板33ともに矩形形状を有した構成
となっている。上部プレート31と押え板33間を所定
間隔に保持するため,パッド本体34の周辺にはばね3
2が弾装してある。パッド本体34とパッド部35は横
断面が円形形状を有するとともに,パッド本体34の先
端部にはパッド部35が固着された一体成形をなしてお
り,前記パッド部35は縦断面がスカート状に拡がった
形状を有している。
【0021】各パッド本体34の軸心部には吸引管40
が配設されており,吸引管40の先端部の吸引口41は
前記パッド部35の基部に開口されている。吸引管40
の他端は各パッド本体34から出た吸引管40を図示し
ない集合管を介して吸引装置に接続され,例えば真空ポ
ンプなどによって,パッド部35と押出板18間に滞留
する空気を吸引し押出板18を持上げるようになってい
る。
が配設されており,吸引管40の先端部の吸引口41は
前記パッド部35の基部に開口されている。吸引管40
の他端は各パッド本体34から出た吸引管40を図示し
ない集合管を介して吸引装置に接続され,例えば真空ポ
ンプなどによって,パッド部35と押出板18間に滞留
する空気を吸引し押出板18を持上げるようになってい
る。
【0022】つぎに,ここで,後記する補強材搬送装置
50の下流側のローラコンベア15上には,接着増強剤
用スプレノズル60aが押出板18aの幅方向に配列し
てあり,ローラコンベア15で搬送途中の押出板18a
上面に均等散布するようになっている。接着増強剤の散
布された押出板18aは,ローラコンベア16の上流側
に設けられたNo.1ストッパ20を上昇させてローラ
コンベア15上に搬送されてきた前記押出板18と同寸
法の押出板18aをローラコンベア16側への搬送を停
止するようになっている。この押出板18aの停止位置
には,走行方向がローラコンベア15の走行方向と直交
する方向に補強材搬送装置50が配設されており,例え
ば図1に符号51で示す供給装置に積載された補強材で
ある金属製補強材25を供給可能としている。
50の下流側のローラコンベア15上には,接着増強剤
用スプレノズル60aが押出板18aの幅方向に配列し
てあり,ローラコンベア15で搬送途中の押出板18a
上面に均等散布するようになっている。接着増強剤の散
布された押出板18aは,ローラコンベア16の上流側
に設けられたNo.1ストッパ20を上昇させてローラ
コンベア15上に搬送されてきた前記押出板18と同寸
法の押出板18aをローラコンベア16側への搬送を停
止するようになっている。この押出板18aの停止位置
には,走行方向がローラコンベア15の走行方向と直交
する方向に補強材搬送装置50が配設されており,例え
ば図1に符号51で示す供給装置に積載された補強材で
ある金属製補強材25を供給可能としている。
【0023】前記補強材搬送装置50は基台52,搬送
台53,昇降シリンダ54,クランプ装置55および駆
動モータ56から構成されている。この補強材搬送装置
50は押出板18a上と金属補強板供給装置51間でガ
イドレール57上を往復移動可能となっている。左右に
離間したガイドレール57上を基台52の両側に取付け
られた複数のコロ58の転動によって前後に移動可能と
なっている。また,前記基台52には昇降シリンダ54
が固設されている。
台53,昇降シリンダ54,クランプ装置55および駆
動モータ56から構成されている。この補強材搬送装置
50は押出板18a上と金属補強板供給装置51間でガ
イドレール57上を往復移動可能となっている。左右に
離間したガイドレール57上を基台52の両側に取付け
られた複数のコロ58の転動によって前後に移動可能と
なっている。また,前記基台52には昇降シリンダ54
が固設されている。
【0024】この昇降シリンダ54のピストンロッド5
4aの先端部には搬送台53が固着されている。矩形形
状を有した搬送台53の反基台52側の長手方向両側に
は一定間隔にクランプ装置55(本実施例では合計8
組)が取付けられており,クランプ装置55の先端部に
配設された一対の爪部59がシリンダ61の進退により
傾転可能に設けられ金属製補強板25を両側から把持ま
たは解放するようになっている。
4aの先端部には搬送台53が固着されている。矩形形
状を有した搬送台53の反基台52側の長手方向両側に
は一定間隔にクランプ装置55(本実施例では合計8
組)が取付けられており,クランプ装置55の先端部に
配設された一対の爪部59がシリンダ61の進退により
傾転可能に設けられ金属製補強板25を両側から把持ま
たは解放するようになっている。
【0025】前記搬送台53には増強剤を押出板18a
上に散布して押出板18a,18間をより強力に接着す
るための接着増強剤用スプレノズル60が一定間隔に配
設してある。また,移送される補強材としての金属製補
強板25は,例えば10〜15mm程度の亜鉛メッキ鋼
板等により押出板18aよりもわずかに小寸法に形成さ
れており,この補強板25には図13に示すように先尖
波形形状の起立部25aを有した約10mmの小孔26
が複数個一定ピッチで千鳥状に穿設されている。
上に散布して押出板18a,18間をより強力に接着す
るための接着増強剤用スプレノズル60が一定間隔に配
設してある。また,移送される補強材としての金属製補
強板25は,例えば10〜15mm程度の亜鉛メッキ鋼
板等により押出板18aよりもわずかに小寸法に形成さ
れており,この補強板25には図13に示すように先尖
波形形状の起立部25aを有した約10mmの小孔26
が複数個一定ピッチで千鳥状に穿設されている。
【0026】補強板25の表裏両面には起立部25aが
交互に設けられ,起立部25aの端部は不規則な波形の
形状を有しており,最先端部は鋭利な刃先になってい
る。押出板18a,18間にこの金属製補強板25を挟
んで重ね合わせて圧縮成形したとき,前記した不規則な
波形の形状部が押出板18a,18と絡み合って一体成
形をなし,補強板25と押出板18a,18との剥離を
防止する役目を担っている。
交互に設けられ,起立部25aの端部は不規則な波形の
形状を有しており,最先端部は鋭利な刃先になってい
る。押出板18a,18間にこの金属製補強板25を挟
んで重ね合わせて圧縮成形したとき,前記した不規則な
波形の形状部が押出板18a,18と絡み合って一体成
形をなし,補強板25と押出板18a,18との剥離を
防止する役目を担っている。
【0027】また,ローラコンベア16から延設してロ
ーラコンベア21が配設されている。前記ローラコンベ
ア16上で押出板18,18a間に挟み込まれた金属製
補強板25とで仮のパネル材(以下積層材という)70
aに成形され,ローラコンベア21上に押出板18,1
8aの流れ方向に延設された反対方向に転造可能な複数
対の圧着ロール65間で圧縮されながら製品としての接
合圧縮されたパネル材70が成形されるようになってい
る。また,圧着ロール65は一定間隔に上下に複数個
(本実施例では合計8本)配設され,積層材70aが挟
み込まれると積層材70aを構成する押出板18,18
aの軸方向および幅方向に拡張成形され,前述した幅8
00mm×長さ3200mmの矩形状のパネル材70と
して圧縮成形されるようになっている。
ーラコンベア21が配設されている。前記ローラコンベ
ア16上で押出板18,18a間に挟み込まれた金属製
補強板25とで仮のパネル材(以下積層材という)70
aに成形され,ローラコンベア21上に押出板18,1
8aの流れ方向に延設された反対方向に転造可能な複数
対の圧着ロール65間で圧縮されながら製品としての接
合圧縮されたパネル材70が成形されるようになってい
る。また,圧着ロール65は一定間隔に上下に複数個
(本実施例では合計8本)配設され,積層材70aが挟
み込まれると積層材70aを構成する押出板18,18
aの軸方向および幅方向に拡張成形され,前述した幅8
00mm×長さ3200mmの矩形状のパネル材70と
して圧縮成形されるようになっている。
【0028】以上のように構成された積層パネル材の成
形方法の動作を説明する。まず,No.1ストッパ20
およびNo.2ストッパ19は上昇限とし,No.3ス
トッパ22は下降限としておく。また,図3および図6
に示すように,切断開閉装置90の下部切断開閉刃91
bのみを上昇させて下部押出孔88bを閉止し,上部押
出孔88aを開口させておく。さらに,シリンダ97を
作動させロッド97aを伸張してローラコンベア15a
を傾転させておき,上部押出孔88aから押出される押
出材12がスムースに搬送されやすい状態にしておく。
形方法の動作を説明する。まず,No.1ストッパ20
およびNo.2ストッパ19は上昇限とし,No.3ス
トッパ22は下降限としておく。また,図3および図6
に示すように,切断開閉装置90の下部切断開閉刃91
bのみを上昇させて下部押出孔88bを閉止し,上部押
出孔88aを開口させておく。さらに,シリンダ97を
作動させロッド97aを伸張してローラコンベア15a
を傾転させておき,上部押出孔88aから押出される押
出材12がスムースに搬送されやすい状態にしておく。
【0029】こうして,コンテナ9内へ前述した組成の
押出素材11を供給し,メインシリンダ5のプランジャ
6を前進させると,クロスヘッド7を介して押出ステム
10が前進して押出素材11を押出すので,押出素材1
1はダイス8の上部押出孔88aから表面が平滑な厚肉
の押出材12となって押出され,ダイス8の出口に設け
られた切断開閉装置90により一定矩形状の押出板18
となるように切断される。
押出素材11を供給し,メインシリンダ5のプランジャ
6を前進させると,クロスヘッド7を介して押出ステム
10が前進して押出素材11を押出すので,押出素材1
1はダイス8の上部押出孔88aから表面が平滑な厚肉
の押出材12となって押出され,ダイス8の出口に設け
られた切断開閉装置90により一定矩形状の押出板18
となるように切断される。
【0030】この後,No.1ストッパ20が後退する
と押出板18はローラコンベア15bを経由してローラ
コンベア16の終端部に設けられたNo.2ストッパ1
9で搬送を停止されるとともに,ローラコンベア16を
停止する。次いで,吸着リフティング装置30の作動シ
リンダ37のヘッド側に圧油を供給するとロッド38が
下方に伸張して吸着リフティング装置30が下方へ押下
げられ,押え板33が押出板18に当接されるととも
に,パッド部35は開脚して広く押出板18に当接さ
れ,接続された吸引装置によって強く吸引される。その
状態で作動シリンダ37のロッド38側に圧油を供給し
てロッド38が上方へ後退して吸着リフティング装置3
0に押出板18を吸引したまま所定の高さまで持上げら
れる。この後ローラコンベア16を再回動する。
と押出板18はローラコンベア15bを経由してローラ
コンベア16の終端部に設けられたNo.2ストッパ1
9で搬送を停止されるとともに,ローラコンベア16を
停止する。次いで,吸着リフティング装置30の作動シ
リンダ37のヘッド側に圧油を供給するとロッド38が
下方に伸張して吸着リフティング装置30が下方へ押下
げられ,押え板33が押出板18に当接されるととも
に,パッド部35は開脚して広く押出板18に当接さ
れ,接続された吸引装置によって強く吸引される。その
状態で作動シリンダ37のロッド38側に圧油を供給し
てロッド38が上方へ後退して吸着リフティング装置3
0に押出板18を吸引したまま所定の高さまで持上げら
れる。この後ローラコンベア16を再回動する。
【0031】ついで,押出ステム10の前進を一旦停止
し,No.1ストッパ20およびNo.3ストッパ22
を上昇限とする。図4および図7に示すように切断開閉
装置90の下部切断開閉刃91bを下降させて下部押出
孔88bを開口させるとともに,上部切断開閉刃91a
を下降させて上部押出孔88aを閉止させる。さらに,
シリンダ97を作動させロッド97aを縮退してローラ
コンベア15aを元の水平状態にする。
し,No.1ストッパ20およびNo.3ストッパ22
を上昇限とする。図4および図7に示すように切断開閉
装置90の下部切断開閉刃91bを下降させて下部押出
孔88bを開口させるとともに,上部切断開閉刃91a
を下降させて上部押出孔88aを閉止させる。さらに,
シリンダ97を作動させロッド97aを縮退してローラ
コンベア15aを元の水平状態にする。
【0032】再度,押出ステム10の前進を開始する
と,押出素材11はダイス8の下部押出孔88bから薄
肉の押出材12aとなって押出され,押出材12aがN
o.1ストッパ20に当接した段階でダイス8の出口に
設けられた切断開閉装置90により一定矩形状の薄肉押
出板18aとなるように切断される。
と,押出素材11はダイス8の下部押出孔88bから薄
肉の押出材12aとなって押出され,押出材12aがN
o.1ストッパ20に当接した段階でダイス8の出口に
設けられた切断開閉装置90により一定矩形状の薄肉押
出板18aとなるように切断される。
【0033】この後,No.1ストッパ20が後退する
と,前記厚肉の押出板18に続いてローラコンベア15
b上を搬送されてきた押出板18aがNo.3ストッパ
22に当接後ローラコンベア15bの回動を停止する。
この時,補強材搬送装置50によって金属製補強板25
を供給装置51で把持したまま押出板18aの停止位置
の上方まで移送されており,補強板25を爪部59で把
持したままスプレ60から押出板18a上に接着増強剤
が均等に散布される。
と,前記厚肉の押出板18に続いてローラコンベア15
b上を搬送されてきた押出板18aがNo.3ストッパ
22に当接後ローラコンベア15bの回動を停止する。
この時,補強材搬送装置50によって金属製補強板25
を供給装置51で把持したまま押出板18aの停止位置
の上方まで移送されており,補強板25を爪部59で把
持したままスプレ60から押出板18a上に接着増強剤
が均等に散布される。
【0034】接着増強剤の散布後,昇降シリンダ54の
ピストンヘッド側へ圧油を供給すると搬送台53が下方
へ押下げされ,押出板18a上に金属製補強板25を軽
く当接した位置でクランプ装置55のシリンダ61の作
動により爪部59を傾転させて金属製補強板25の把持
を解除し,補強板25を押出板18a上に載置する。こ
の後,補強材搬送装置50は供給装置51からの搬送作
業を続行する。
ピストンヘッド側へ圧油を供給すると搬送台53が下方
へ押下げされ,押出板18a上に金属製補強板25を軽
く当接した位置でクランプ装置55のシリンダ61の作
動により爪部59を傾転させて金属製補強板25の把持
を解除し,補強板25を押出板18a上に載置する。こ
の後,補強材搬送装置50は供給装置51からの搬送作
業を続行する。
【0035】ついで,No.3ストッパ22を下降限ま
で下降させて,再度ローラコンベア15bを回動させて
ローラコンベア15b上の押出板18aと補強板25を
ローラコンベア16の終端部に配設されたNo.2スト
ッパ19まで搬送しNo.2ストッパ19に当接後再度
ローラコンベア16の回動を停止する。この後,前述し
た吸着リフティング装置30の下降によって持上げられ
ていた押出板18を押出板18a上に載置された補強板
25上に載置して積層材70aを形成させる。
で下降させて,再度ローラコンベア15bを回動させて
ローラコンベア15b上の押出板18aと補強板25を
ローラコンベア16の終端部に配設されたNo.2スト
ッパ19まで搬送しNo.2ストッパ19に当接後再度
ローラコンベア16の回動を停止する。この後,前述し
た吸着リフティング装置30の下降によって持上げられ
ていた押出板18を押出板18a上に載置された補強板
25上に載置して積層材70aを形成させる。
【0036】この後,No.2ストッパ19を下降限ま
で下降させてローラコンベア16を再回動して,積層材
70aを次のローラコンベア21側へと搬送させる。ロ
ーラコンベア21上へ搬送された積層材70aはさらに
圧着ロール65側へと搬送され,圧着ロール65間で押
出板18,18aと金属製補強板25とが一体的に接合
圧縮されたパネル材70に成形される。この後,次工程
のパネル材70の養生工程にて養生後,最終製品パネル
材となる。以後,引続き同様な方法にて積層された製品
パネル材が連続して製造される。
で下降させてローラコンベア16を再回動して,積層材
70aを次のローラコンベア21側へと搬送させる。ロ
ーラコンベア21上へ搬送された積層材70aはさらに
圧着ロール65側へと搬送され,圧着ロール65間で押
出板18,18aと金属製補強板25とが一体的に接合
圧縮されたパネル材70に成形される。この後,次工程
のパネル材70の養生工程にて養生後,最終製品パネル
材となる。以後,引続き同様な方法にて積層された製品
パネル材が連続して製造される。
【0037】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に,本発明における押出成形方法では,無機質原料の押
出成形装置の先端にあって複数の押出孔を有する押出成
形用ダイスから押出材を押出成形する際,前記押出成形
用ダイスの押出孔先端部に当接しながら上下移動する一
対の切断装置の切断刃で前記押出孔を交互に閉止しなが
ら押出材を切断するようにしたことにより,また,押出
成形装置では,無機質原料の押出成形装置の先端部に上
下に隔てられた複数の押出孔を有する押出成形用ダイス
が設けられ,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部に当
接自在で,かつ無機質原料の押出方向と交差する上下方
向に往復移動可能な一対の切断装置を設けた構成にした
ことにより,一台の押出成形装置でダイスを取換えなく
て肉厚の違う押出材を交互に連続的に押出できるため,
押出成形装置の設置面積が少なくてすむとともに押出板
の搬送ラインがシンプルになる。さらに,押出成形装置
1台当りの製品サイクルがアップする。
に,本発明における押出成形方法では,無機質原料の押
出成形装置の先端にあって複数の押出孔を有する押出成
形用ダイスから押出材を押出成形する際,前記押出成形
用ダイスの押出孔先端部に当接しながら上下移動する一
対の切断装置の切断刃で前記押出孔を交互に閉止しなが
ら押出材を切断するようにしたことにより,また,押出
成形装置では,無機質原料の押出成形装置の先端部に上
下に隔てられた複数の押出孔を有する押出成形用ダイス
が設けられ,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部に当
接自在で,かつ無機質原料の押出方向と交差する上下方
向に往復移動可能な一対の切断装置を設けた構成にした
ことにより,一台の押出成形装置でダイスを取換えなく
て肉厚の違う押出材を交互に連続的に押出できるため,
押出成形装置の設置面積が少なくてすむとともに押出板
の搬送ラインがシンプルになる。さらに,押出成形装置
1台当りの製品サイクルがアップする。
【図1】本発明に係るパネル材の押出成形装置の平面図
である。
である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】厚肉押出材の押出状態を示すダイスの要部縦断
面図である。
面図である。
【図4】薄肉押出材の押出状態を示すダイスの要部縦断
面図である。
面図である。
【図5】ダイスの正面図である。
【図6】図3のA−Aからみた正面図である。
【図7】図4のB−Bからみた正面図である。
【図8】押出板と補強板との積層成形状態を示す断面図
である。
である。
【図9】圧着ロール前の積層材の状態を示す断面図であ
る。
る。
【図10】積層材の圧着状態を示す断面図である。
【図11】パネル材の一部断面斜視図である。
【図12】図8のC−Cからみた断面図である。
【図13】金属製補強板の起立部の斜視図である。
【図14】異なる板厚の押出板を用いたときの積層状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
2 エンドプラテン 8 ダイス 9 コンテナ 10 押出ステム 11 押出素材 12 厚肉押出材 12a 薄肉押出材 15,16,21 ローラコンベア 17 切断装置 18 厚肉押出板 18a 薄肉押出板 19 No.2ストッパ 20 No.1ストッパ 22 No.3ストッパ 25 金属製補強板 25a 先尖波形形状の起立部 30 吸着リフティング装置 31 上部プレート 33 押え板 34 パッド本体 35 パッド部 37 作動シリンダ 40 吸引管 50 補強材搬送装置 51 補強材供給装置 53 搬送台 54 昇降シリンダ 55 クランプ装置 59 爪部 60 接着増強剤用スプレ 61 シリンダ 65 圧着ロール 70a 積層材 70 パネル材 80 整流装置 81 押出通路 82,86 調整板 85 フロー調整装置 87 仕切板 88 押出孔 88a 上部押出孔 88b 下部押出孔 90 切断開閉装置 91 切断開閉刃 91a 上部切断開閉刃 91b 下部切断開閉刃 93,97 シリンダ
Claims (2)
- 【請求項1】 無機質原料の押出成形装置の先端にあっ
て複数の押出孔を有する押出成形用ダイスから押出材を
押出成形する際,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部
に当接しながら上下移動する一対の切断装置の切断刃で
前記押出孔を交互に閉止しながら押出材を切断するよう
にしたことを特徴とする押出成形方法。 - 【請求項2】 無機質原料の押出成形装置の先端部に上
下に隔てられた複数の押出孔を有する押出成形用ダイス
が設けられ,前記押出成形用ダイスの押出孔先端部に当
接自在で,かつ無機質原料の押出方向と交差する上下方
向に往復移動可能な一対の切断装置を設けたことを特徴
とする押出成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28150892A JPH06126729A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 押出成形方法および成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28150892A JPH06126729A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 押出成形方法および成形装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06126729A true JPH06126729A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17640165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28150892A Pending JPH06126729A (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 押出成形方法および成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06126729A (ja) |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP28150892A patent/JPH06126729A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1383968A (zh) | 生产大尺寸瓷砖的设备和方法 | |
| JPH06126729A (ja) | 押出成形方法および成形装置 | |
| US5080750A (en) | System for making composite blocks | |
| JPH06126722A (ja) | 押出成形体の成形方法 | |
| CN111745213B (zh) | 一种全自动数控压条切割锯、生产线及方法 | |
| CN205631520U (zh) | 角板式纸箱角部加固装置 | |
| JPH0725459A (ja) | 押出成形板材の吸引搬送装置 | |
| JPH0641130B2 (ja) | 横フランジを有する屋根被い板の製造方法及びその装置 | |
| CN116352855B (zh) | 一种可修整粉末边缘的制砖设备及方法 | |
| CN220094889U (zh) | 一种利用复合工步双向修复补板交替进给的高效挖补机 | |
| JPH06106520A (ja) | 補強材入り積層パネル材 | |
| JPH06238641A (ja) | 積層パネルの成形方法および成形装置 | |
| JP2520802B2 (ja) | 板材成形方法および装置 | |
| JPH0629807U (ja) | 補強材入り積層パネル材 | |
| JPH0538768A (ja) | 板材成形方法 | |
| JPH0629806U (ja) | 補強材入り積層パネル材 | |
| DE948131C (de) | Vorrichtung zum Wellen von Asbestzementplatten | |
| JP2540337Y2 (ja) | プレス成形機 | |
| JPH059930U (ja) | 成形板材用補強板 | |
| JPH0629805U (ja) | 補強材入り積層パネル材 | |
| JPH05104513A (ja) | プレス成形機 | |
| EP0665099A2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Laminatplatten und danach sowie damit hergestelltes Laminatplatten-Formteil | |
| JPH06134724A (ja) | パネル材の成形装置 | |
| JPH06134725A (ja) | パネル材の成形装置 | |
| JPH06155442A (ja) | 押出成形体の成形方法 |