JPH0725459A - 押出成形板材の吸引搬送装置 - Google Patents
押出成形板材の吸引搬送装置Info
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- JPH0725459A JPH0725459A JP35736791A JP35736791A JPH0725459A JP H0725459 A JPH0725459 A JP H0725459A JP 35736791 A JP35736791 A JP 35736791A JP 35736791 A JP35736791 A JP 35736791A JP H0725459 A JPH0725459 A JP H0725459A
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- Japan
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- plate material
- suction
- pad
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ローラコンベア上に載置された板材を水平面
を有したままで他の工程に搬送する。 【構成】 ローラコンベア16上から他の工程に吸引搬
送する装置であって,ローラコンベア16上の板材に当
接可能な押え板64を設ける。押え板64に直接または
間接的に開口する吸引口48を板材に開口させ,押え板
64と板材18とを密接させる。
を有したままで他の工程に搬送する。 【構成】 ローラコンベア16上から他の工程に吸引搬
送する装置であって,ローラコンベア16上の板材に当
接可能な押え板64を設ける。押え板64に直接または
間接的に開口する吸引口48を板材に開口させ,押え板
64と板材18とを密接させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセメントあるいは石膏等
の水硬性無機質材料と水による混練物を押出成形機によ
り製造する押出成形板材の吸引搬送装置に関するもので
ある。
の水硬性無機質材料と水による混練物を押出成形機によ
り製造する押出成形板材の吸引搬送装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の押出成形板材の吸引搬送装
置を示す。熱硬化性樹脂,微粒シリカおよび特殊添加材
を配合したのち,バインダ,水を適量混入して混練した
ものである。押出成形機によって平板状押出品を製造す
る場合,まず押出成形機の板材押出経路であるダイス前
方に板材押出方向に連続して延設されたローラコンベア
16上に搬送された帯状板材12は,途中切断装置で所
定の大きさの寸法に切断される。前記板材18を移送す
るローラコンベア16の移送終端部に続く位置には,補
強板搬送装置が配設されており,図9に示す吸引搬送装
置100を用いてローラコンベア16上に載置された板
材18を補強板搬送装置上に載置された補強板上へ移送
して重ねたのち押込むようにして板材18と補強板から
なる補強板材を製造していた。
置を示す。熱硬化性樹脂,微粒シリカおよび特殊添加材
を配合したのち,バインダ,水を適量混入して混練した
ものである。押出成形機によって平板状押出品を製造す
る場合,まず押出成形機の板材押出経路であるダイス前
方に板材押出方向に連続して延設されたローラコンベア
16上に搬送された帯状板材12は,途中切断装置で所
定の大きさの寸法に切断される。前記板材18を移送す
るローラコンベア16の移送終端部に続く位置には,補
強板搬送装置が配設されており,図9に示す吸引搬送装
置100を用いてローラコンベア16上に載置された板
材18を補強板搬送装置上に載置された補強板上へ移送
して重ねたのち押込むようにして板材18と補強板から
なる補強板材を製造していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,このよ
うな従来の吸引搬送装置によって板材を所定の位置に搬
送するために,まず吸引搬送装置を構成するパッド部を
板材表面に当接し,次いでパッド部に連通する吸引口を
介して真空吸引すると,柔軟な板材はパッド部での吸引
力によって吸引個所のみが反り曲がり水平面を有した板
材ができにくいといった問題があった。
うな従来の吸引搬送装置によって板材を所定の位置に搬
送するために,まず吸引搬送装置を構成するパッド部を
板材表面に当接し,次いでパッド部に連通する吸引口を
介して真空吸引すると,柔軟な板材はパッド部での吸引
力によって吸引個所のみが反り曲がり水平面を有した板
材ができにくいといった問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために,本発明の押出成形板材の吸引搬送装置におい
ては,水硬性無機質材料から押出成形によって成形され
た板材をローラコンベア上から他の工程に吸引搬送する
装置であって,前記ローラコンベア上の板材に当接可能
に弾性材からなる押え板を設けるとともに,この押え板
に直接または間接的に開口する吸引口を板材への当接面
と同一面に開口させ,押え板と板材とを密接させて吸引
搬送可能な構成にした。
るために,本発明の押出成形板材の吸引搬送装置におい
ては,水硬性無機質材料から押出成形によって成形され
た板材をローラコンベア上から他の工程に吸引搬送する
装置であって,前記ローラコンベア上の板材に当接可能
に弾性材からなる押え板を設けるとともに,この押え板
に直接または間接的に開口する吸引口を板材への当接面
と同一面に開口させ,押え板と板材とを密接させて吸引
搬送可能な構成にした。
【0005】
【作用】上記構成によれば,前工程で切断されローラコ
ンベア上を搬送されてきた板材を,吸引搬送装置を用い
て吸引後,上方へ持上げ,次工程にて準備された補強板
上に押込んで補強板材を成形する。
ンベア上を搬送されてきた板材を,吸引搬送装置を用い
て吸引後,上方へ持上げ,次工程にて準備された補強板
上に押込んで補強板材を成形する。
【0006】
【実施例】図1ないし図8は,本発明に係る板材成形方
法を説明するために示す本発明に係る押出成形板材の吸
引搬送装置の実施例を示す図であって,図1は板材成形
装置の平面図,図2は同じく正面図,図3〜図6は板材
の吸引搬送を行なう動作説明図であって,図3は押出成
形板材の吸引前の状態を示す断面図,図4は押え板を板
材に密接させたときの断面図,図5は板材を吸引持上げ
したときの断面図,図6は補強板上に板材を押込んだと
きの断面図,図7は本発明の他の実施例の要部断面図,
図8は図7のA−A線からみた平面図である。
法を説明するために示す本発明に係る押出成形板材の吸
引搬送装置の実施例を示す図であって,図1は板材成形
装置の平面図,図2は同じく正面図,図3〜図6は板材
の吸引搬送を行なう動作説明図であって,図3は押出成
形板材の吸引前の状態を示す断面図,図4は押え板を板
材に密接させたときの断面図,図5は板材を吸引持上げ
したときの断面図,図6は補強板上に板材を押込んだと
きの断面図,図7は本発明の他の実施例の要部断面図,
図8は図7のA−A線からみた平面図である。
【0007】図1,図2において,全体を符号1で示す
押出成形機には,平面を対向させて機台ベース上に立設
されたエンドプラテン2とシリンダプラテン3とが設け
られており,これら両プラテン2,3の4隅は,コラム
4によって連結されている。シリンダプラテン3には,
複数個のメインシリンダ5が固定されていて,その油圧
等で進退するプランジャ6の先端部には,クロスヘッド
7が固定されており,このクロスヘッド7はブランジャ
6の進退によりコラム4に沿って進退するように構成さ
れている。
押出成形機には,平面を対向させて機台ベース上に立設
されたエンドプラテン2とシリンダプラテン3とが設け
られており,これら両プラテン2,3の4隅は,コラム
4によって連結されている。シリンダプラテン3には,
複数個のメインシリンダ5が固定されていて,その油圧
等で進退するプランジャ6の先端部には,クロスヘッド
7が固定されており,このクロスヘッド7はブランジャ
6の進退によりコラム4に沿って進退するように構成さ
れている。
【0008】一方,エンドプラテン2には,薄形長方形
状の押出孔を備えた筒状のダイス8が嵌着されていて,
このダイス8と前記クロスヘッド7との間には,円筒状
のコンテナ9が配設されており,このコンテナ9の内孔
には,前記クロスヘッド7と一体となって進退する押出
ステム10が嵌合されている。こうすることにより,コ
ンテナ9の内孔に押出素材11を供給したのち押出ステ
ム10が前進すると,押出素材11がダイス8の押出孔
から帯状板材12となって押出されるように構成されて
いる。なお,本実施例における押出素材11は,熱硬化
性樹脂,微粒シリカおよび特殊添加材を配合したのち,
バインダ,水を適量混入して混練したものである。13
は混練した押出素材11をコンテナ9へ投入するホッパ
であり,また,14は投入された押出素材11をコンテ
ナ9内へ押込む押込シリンダである。
状の押出孔を備えた筒状のダイス8が嵌着されていて,
このダイス8と前記クロスヘッド7との間には,円筒状
のコンテナ9が配設されており,このコンテナ9の内孔
には,前記クロスヘッド7と一体となって進退する押出
ステム10が嵌合されている。こうすることにより,コ
ンテナ9の内孔に押出素材11を供給したのち押出ステ
ム10が前進すると,押出素材11がダイス8の押出孔
から帯状板材12となって押出されるように構成されて
いる。なお,本実施例における押出素材11は,熱硬化
性樹脂,微粒シリカおよび特殊添加材を配合したのち,
バインダ,水を適量混入して混練したものである。13
は混練した押出素材11をコンテナ9へ投入するホッパ
であり,また,14は投入された押出素材11をコンテ
ナ9内へ押込む押込シリンダである。
【0009】このように構成された押出成形機1の板材
押出経路であるダイス8前方には,多数のローラを押出
方向へ並列してなるローラコンベア15と,このローラ
コンベア15を3列並列してなるローラコンベア16と
が,板材押出方向に連続して延設されており,ローラコ
ンベア15の側方には,並列する3個のカッタ17aを
備えた切断装置17が配設されている。このカッタ17
aは,例えばピアノ線を弦として張ることにより弓状に
形成されたフライングカッタであって,押出成形機1か
ら押出されたのちローラコンベア15で搬送された帯状
板材12を,例えば1辺480mmの正方形状に形成さ
れた板材18に切断するように構成されている。なお,
製品は例えば500mm角であるが,圧縮時における平
面方向への拡張を考慮してダイス8からの実際の押出幅
と,切断装置17による実際の切断長とがいずれも48
0mm程度に設定されている。そして,ローラコンベア
15上で切断された3個の各板材18は,図示しない分
配装置で把持されてローラコンベア16の各ローラ列に
分配されてそれぞれ載置されたのち間欠的に移送される
ように構成されている。
押出経路であるダイス8前方には,多数のローラを押出
方向へ並列してなるローラコンベア15と,このローラ
コンベア15を3列並列してなるローラコンベア16と
が,板材押出方向に連続して延設されており,ローラコ
ンベア15の側方には,並列する3個のカッタ17aを
備えた切断装置17が配設されている。このカッタ17
aは,例えばピアノ線を弦として張ることにより弓状に
形成されたフライングカッタであって,押出成形機1か
ら押出されたのちローラコンベア15で搬送された帯状
板材12を,例えば1辺480mmの正方形状に形成さ
れた板材18に切断するように構成されている。なお,
製品は例えば500mm角であるが,圧縮時における平
面方向への拡張を考慮してダイス8からの実際の押出幅
と,切断装置17による実際の切断長とがいずれも48
0mm程度に設定されている。そして,ローラコンベア
15上で切断された3個の各板材18は,図示しない分
配装置で把持されてローラコンベア16の各ローラ列に
分配されてそれぞれ載置されたのち間欠的に移送される
ように構成されている。
【0010】一方,3個の板材18を移送するローラコ
ンベア16の移送終端部に続く位置には,走行方向がロ
ーラコンベア16の走行方向と直交するコンベア19を
備えた補強板搬送装置20が配設されており,この補強
板搬送装置20のコンベア19上には,例えば図1に符
号20Aで示す供給装置によって3個ずつの金属製補強
板21が機外位置で搭載され,コンベア19の走行によ
り板材18の移送に先立ちローラコンベア16の各列に
対応する停止位置まで移送されるように構成されてい
る。移送される補強板21は,例えば1mm厚程度の亜
鉛メッキ鋼板等により板材18よりもわずかに小寸法,
本実施例では例えば465mm角の正方形状に形成され
ており,この補強板21には,図6に示すように,複数
個の突起21aや小孔等を備えたいわゆるパンチングメ
タルが用いられている。そして,本実施例においては,
前記供給装置20Aに,補強板21に突起21a等を形
成させるパンチング装置が設けられている。
ンベア16の移送終端部に続く位置には,走行方向がロ
ーラコンベア16の走行方向と直交するコンベア19を
備えた補強板搬送装置20が配設されており,この補強
板搬送装置20のコンベア19上には,例えば図1に符
号20Aで示す供給装置によって3個ずつの金属製補強
板21が機外位置で搭載され,コンベア19の走行によ
り板材18の移送に先立ちローラコンベア16の各列に
対応する停止位置まで移送されるように構成されてい
る。移送される補強板21は,例えば1mm厚程度の亜
鉛メッキ鋼板等により板材18よりもわずかに小寸法,
本実施例では例えば465mm角の正方形状に形成され
ており,この補強板21には,図6に示すように,複数
個の突起21aや小孔等を備えたいわゆるパンチングメ
タルが用いられている。そして,本実施例においては,
前記供給装置20Aに,補強板21に突起21a等を形
成させるパンチング装置が設けられている。
【0011】図2に符号22で示すものは,停止位置ま
で移送された3個の各板材18を把持して上昇−前進−
下降−把持解放−上昇−後退−下降という動作を繰返す
吸引搬送装置であって,コンベア19の移送終端部で停
止している補強板21上へ板材18を移送して重ねたの
ち押込むように構成されている。
で移送された3個の各板材18を把持して上昇−前進−
下降−把持解放−上昇−後退−下降という動作を繰返す
吸引搬送装置であって,コンベア19の移送終端部で停
止している補強板21上へ板材18を移送して重ねたの
ち押込むように構成されている。
【0012】次に押出成形板材18の吸引搬送装置22
について述べる。吸引搬送装置22は吸引弁40,圧力
調整弁41,圧縮機42,真空計43からなる吸引装置
70と,作動シリンダ44およびパッド装置50から構
成される。さらに,パッド装置50は上部プレート5
2,下部プレート54,上部ガイドロッド56,下部ガ
イドロッド58,押え板64およびパッド本体65から
構成されている。
について述べる。吸引搬送装置22は吸引弁40,圧力
調整弁41,圧縮機42,真空計43からなる吸引装置
70と,作動シリンダ44およびパッド装置50から構
成される。さらに,パッド装置50は上部プレート5
2,下部プレート54,上部ガイドロッド56,下部ガ
イドロッド58,押え板64およびパッド本体65から
構成されている。
【0013】まず,パッド装置50について述べる。パ
ッド装置50は図示しない作動シリンダの保持装置の一
端に保持された作動シリンダのロッド44aの先端に固
着され,作動シリンダ44への圧油の給排によってパッ
ド装置50が上方へ持上げられたり,逆に下方へ押下げ
られたりが可能となつている。パッド装置50は前記し
たロッド44aの先端に固着された上部プレート52を
最上段に配し,中段に下部プレート60,さらに最下段
には押え板64が配設され,各板は一定の間隔を有した
形に構成されている。正方形状を有する上部プレート5
2の各角近傍には貫通孔52aが設けられており,ここ
に下部プレート60の各角近傍に立設された上部ガイド
ロッド56の先端部にねじが刻設されており,上部プレ
ート52の貫通孔52aを挿通後,ナット52bで係止
されている。上部プレート52と下部プレート60間を
所定間隔に保持するため,前記上部ガイドロッド56に
ばね59が弾装してある。
ッド装置50は図示しない作動シリンダの保持装置の一
端に保持された作動シリンダのロッド44aの先端に固
着され,作動シリンダ44への圧油の給排によってパッ
ド装置50が上方へ持上げられたり,逆に下方へ押下げ
られたりが可能となつている。パッド装置50は前記し
たロッド44aの先端に固着された上部プレート52を
最上段に配し,中段に下部プレート60,さらに最下段
には押え板64が配設され,各板は一定の間隔を有した
形に構成されている。正方形状を有する上部プレート5
2の各角近傍には貫通孔52aが設けられており,ここ
に下部プレート60の各角近傍に立設された上部ガイド
ロッド56の先端部にねじが刻設されており,上部プレ
ート52の貫通孔52aを挿通後,ナット52bで係止
されている。上部プレート52と下部プレート60間を
所定間隔に保持するため,前記上部ガイドロッド56に
ばね59が弾装してある。
【0014】前記下部プレート60は上部プレート52
より若干大きい正方形状に構成され,前記上部プレート
52と同様,各角近傍には貫通孔60aが設けられ,押
え板64の各角近傍に立設された下部ガイドロッド58
の先端部にねじが刻設され,下部プレート60の貫通孔
60aを貫通後,ナット60bで係止されている。下部
プレート60にはパッド本体65を取付ける挿通孔65
aが正方形状に一定ピッチで全部で25個開口されてい
る。前記パッド本体65は横断面が円形形状を有すると
ともに,先端のパッド部67は縦断面がスカート状に拡
がった形状を有している。パッド本体65の軸心部には
吸引管66が配されており,吸引管66の先端部の吸引
口48は前記スカート部68の基部に開口されており,
板材18の吸引時は押え板64に間接的に開口するよう
に構成されている。吸引管66の他端は各パッド本体6
5から出た吸引管66を集合管80を介して吸引装置7
0に接続されている。なお,本実施例においてはパッド
本体65のパッド部67ならびに押え板64はゴム等の
弾性体で構成されている。
より若干大きい正方形状に構成され,前記上部プレート
52と同様,各角近傍には貫通孔60aが設けられ,押
え板64の各角近傍に立設された下部ガイドロッド58
の先端部にねじが刻設され,下部プレート60の貫通孔
60aを貫通後,ナット60bで係止されている。下部
プレート60にはパッド本体65を取付ける挿通孔65
aが正方形状に一定ピッチで全部で25個開口されてい
る。前記パッド本体65は横断面が円形形状を有すると
ともに,先端のパッド部67は縦断面がスカート状に拡
がった形状を有している。パッド本体65の軸心部には
吸引管66が配されており,吸引管66の先端部の吸引
口48は前記スカート部68の基部に開口されており,
板材18の吸引時は押え板64に間接的に開口するよう
に構成されている。吸引管66の他端は各パッド本体6
5から出た吸引管66を集合管80を介して吸引装置7
0に接続されている。なお,本実施例においてはパッド
本体65のパッド部67ならびに押え板64はゴム等の
弾性体で構成されている。
【0015】パッド本体65が下部プレート60に摺動
自在に挿通された状態のみではパッド本体65が傾転し
やすく,パッド本体65が直立した安定な状態を常時保
持するため下部プレート60の上下にパッド本体保持用
ナット71が各パッド本体65部に設けられている。ま
た,パッド本体65の下方のパッド部67は直径が少し
づつ大きくなるように形成され,係止ナット72がスッ
ポ抜けないようになっている。パッド本体65のパッド
本体保持用ナット71と係止ナット72間にばね73が
弾装され,係止ナット72でばね73が伸張して付勢す
ることを防止するとともに下部プレート60と押え板6
4間を所定間隔に保持する役目を有している。
自在に挿通された状態のみではパッド本体65が傾転し
やすく,パッド本体65が直立した安定な状態を常時保
持するため下部プレート60の上下にパッド本体保持用
ナット71が各パッド本体65部に設けられている。ま
た,パッド本体65の下方のパッド部67は直径が少し
づつ大きくなるように形成され,係止ナット72がスッ
ポ抜けないようになっている。パッド本体65のパッド
本体保持用ナット71と係止ナット72間にばね73が
弾装され,係止ナット72でばね73が伸張して付勢す
ることを防止するとともに下部プレート60と押え板6
4間を所定間隔に保持する役目を有している。
【0016】押え板64の外形は前記下部プレート60
とほぼ同サイズならびに同形状に形成されており,前記
パッド本体65と同芯円状に穿設部74が各パッド本体
65毎に配されている。穿設部74の大きさはパッド本
体65が板材18に押圧されたときパッド部67が開脚
した直径より若干大きく構成されている。
とほぼ同サイズならびに同形状に形成されており,前記
パッド本体65と同芯円状に穿設部74が各パッド本体
65毎に配されている。穿設部74の大きさはパッド本
体65が板材18に押圧されたときパッド部67が開脚
した直径より若干大きく構成されている。
【0017】前記パッド装置50に配設された複数の吸
引管66は一旦上部プレート60の上方に配設された集
合管80に接続されるとともに,集合管80の先端部は
吸引装置70に接続されている。吸引装置70は吸引弁
40,圧力調整弁41,圧縮機42および真空計43か
ら構成されている。圧縮機42で圧縮された空気は配管
90aを通って圧力調整弁41に送られ,一定の圧力に
調整される。圧力調整弁41で所望する空気圧に調整さ
れた後,配管90bを通って吸引弁40に送給され,吸
引弁40を介して大気中に放出される。
引管66は一旦上部プレート60の上方に配設された集
合管80に接続されるとともに,集合管80の先端部は
吸引装置70に接続されている。吸引装置70は吸引弁
40,圧力調整弁41,圧縮機42および真空計43か
ら構成されている。圧縮機42で圧縮された空気は配管
90aを通って圧力調整弁41に送られ,一定の圧力に
調整される。圧力調整弁41で所望する空気圧に調整さ
れた後,配管90bを通って吸引弁40に送給され,吸
引弁40を介して大気中に放出される。
【0018】吸引弁40は配管90aから延設された噴
出孔40aと配管90cから延設されて前記噴出孔40
aに直交する吸引孔40bから構成されている。前記し
た噴出孔40aから所望圧力に減圧された圧縮空気が大
気中に放出されると同時に,パッド本体65側からの空
気を吸引孔40bに接続された集合管80→配管90c
を介して行なわれるようになっている。パッド本体65
側からの吸引状態は配管90cに取付けられた真空計4
3で確認可能となっている。符号91はフレキシブルチ
ューブを示す。
出孔40aと配管90cから延設されて前記噴出孔40
aに直交する吸引孔40bから構成されている。前記し
た噴出孔40aから所望圧力に減圧された圧縮空気が大
気中に放出されると同時に,パッド本体65側からの空
気を吸引孔40bに接続された集合管80→配管90c
を介して行なわれるようになっている。パッド本体65
側からの吸引状態は配管90cに取付けられた真空計4
3で確認可能となっている。符号91はフレキシブルチ
ューブを示す。
【0019】以上のように構成された吸引搬送装置22
の動作について述べる。まず,図示しない作動シリンダ
保持装置を作動させて作動シリンダ44を介してパッド
装置50をローラコンベア16の移送終端部で停止して
いる板材18上に位置させる。このときパッド部67の
先端部が板材18に当接した状態にする(図3)。次に
圧縮機42を駆動させ,圧力調整弁41で一定圧力に調
整した後,圧縮空気を吸引弁を介して大気中に放出する
と,パッド部67と板材18間に滞留する空気は吸引管
66→集合管80→フレキシブルチューブ91→配管9
0cを介して吸引される。
の動作について述べる。まず,図示しない作動シリンダ
保持装置を作動させて作動シリンダ44を介してパッド
装置50をローラコンベア16の移送終端部で停止して
いる板材18上に位置させる。このときパッド部67の
先端部が板材18に当接した状態にする(図3)。次に
圧縮機42を駆動させ,圧力調整弁41で一定圧力に調
整した後,圧縮空気を吸引弁を介して大気中に放出する
と,パッド部67と板材18間に滞留する空気は吸引管
66→集合管80→フレキシブルチューブ91→配管9
0cを介して吸引される。
【0020】上記吸引動作と同時に作動シリンダ44の
ピストン44bのヘッド側に圧油を供給するとピストン
ロッド44aが下方に伸張してパッド装置50が下方へ
押下げられる。押え板64は板材18に当接され,これ
に伴ってばね59,73に抗しながら縮退方向に付勢さ
れ,上部プレート52→バネ59→下部プレート60→
ばね69を介してパッド部67は開脚して広く板材18
に当接され,強く吸引される(図4)。
ピストン44bのヘッド側に圧油を供給するとピストン
ロッド44aが下方に伸張してパッド装置50が下方へ
押下げられる。押え板64は板材18に当接され,これ
に伴ってばね59,73に抗しながら縮退方向に付勢さ
れ,上部プレート52→バネ59→下部プレート60→
ばね69を介してパッド部67は開脚して広く板材18
に当接され,強く吸引される(図4)。
【0021】その状態で作動シリンダ44のピストンロ
ッド44a側に圧油を供給しピストンロッド44aが上
方に後退してパッド装置50も上方へ押上げるとパッド
装置50は板材18を吸引したまま所定の高さまで持上
げられる(図5)。
ッド44a側に圧油を供給しピストンロッド44aが上
方に後退してパッド装置50も上方へ押上げるとパッド
装置50は板材18を吸引したまま所定の高さまで持上
げられる(図5)。
【0022】一方,補強板21はコンベア19の走行に
より板材18の移送に先立ちローラコンベア16の各列
に対応する停止位置まで移送されており,前記パッド装
置50に吸引持上げされた板材18を補強板21の真上
に位置させる。次いで作動シリンダ44のピストンヘッ
ド側に圧油を供給するとパッド装置50は下方へ押下げ
られて,補強板21に設けられた突起21aに固化前の
板材18が食込んで板材18と一体化され,補強板材2
3となる(図6)。補強板材23となった後は,本発明
の吸引搬送装置22を再度用いることによって次工程に
搬送するためにローラコンベア24上へ載置される。
より板材18の移送に先立ちローラコンベア16の各列
に対応する停止位置まで移送されており,前記パッド装
置50に吸引持上げされた板材18を補強板21の真上
に位置させる。次いで作動シリンダ44のピストンヘッ
ド側に圧油を供給するとパッド装置50は下方へ押下げ
られて,補強板21に設けられた突起21aに固化前の
板材18が食込んで板材18と一体化され,補強板材2
3となる(図6)。補強板材23となった後は,本発明
の吸引搬送装置22を再度用いることによって次工程に
搬送するためにローラコンベア24上へ載置される。
【0023】図7は本発明の他の実施例の要部縦断面図
である。硬質で厚肉を有するとともに正方形状を有した
保持板95に,ゴム等の弾性体を有した押え板64が重
畳的に構成されている。保持板95内には図8に示すよ
うに田の字状に吸引ライン97が穿設されており,吸引
ライン97の先端部は押え板64に直接的に開口した吸
引口98が配設されている。他方,吸引ライン97は図
示しない吸引装置に配管96を介して接続され,吸引装
置70の作動によって板材18を吸引したまま吸引搬送
装置22によって所定の高さまで持上げられる。
である。硬質で厚肉を有するとともに正方形状を有した
保持板95に,ゴム等の弾性体を有した押え板64が重
畳的に構成されている。保持板95内には図8に示すよ
うに田の字状に吸引ライン97が穿設されており,吸引
ライン97の先端部は押え板64に直接的に開口した吸
引口98が配設されている。他方,吸引ライン97は図
示しない吸引装置に配管96を介して接続され,吸引装
置70の作動によって板材18を吸引したまま吸引搬送
装置22によって所定の高さまで持上げられる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
水硬性無機質材料から押出成形によって成形された板材
をローラコンベア上から他の工程に吸引搬送する装置で
あって,前記ローラコンベア上の板材に当接可能に弾性
材からなる押え板を設けるとともに,この押え板に直接
または間接的に開口する吸引口を板材への当接面と同一
面に開口させ,押え板と板材とを密接させて吸引搬送可
能としたことにより,板材を水平面を有したままで次工
程への搬送が容易となる。
水硬性無機質材料から押出成形によって成形された板材
をローラコンベア上から他の工程に吸引搬送する装置で
あって,前記ローラコンベア上の板材に当接可能に弾性
材からなる押え板を設けるとともに,この押え板に直接
または間接的に開口する吸引口を板材への当接面と同一
面に開口させ,押え板と板材とを密接させて吸引搬送可
能としたことにより,板材を水平面を有したままで次工
程への搬送が容易となる。
【図1】板材成形装置の平面図である。
【図2】板材成形装置の正面図である。
【図3】押出成形板材の吸引前の状態を示す断面図であ
る。
る。
【図4】押え板を板材に密接させたときの断面図であ
る。
る。
【図5】板材を吸引持上げしたときの断面図である。
【図6】補強板上に板材を押込んだときの断面図であ
る。
る。
【図7】本発明の他の実施例の要部断面図である。
【図8】図7のA−A線からみた平面図である。
【図9】従来の吸引搬送装置である。
1 押出成形機 5 メインシリンダ 8 ダイス 11 押出素材 12 帯状板材 15,16 ローラコンベア 17 切断装置 18 板材 19 コンベア 20 補強板搬送装置 21 補強板 22 吸引搬送装置 23 補強板材 30 プレス成形機 40 吸引弁 41 圧力調整弁 42 圧縮機 43 真空計 44 作動シリンダ 48 吸引口 50 パッド装置 52 上部プレート 54 下部プレート 64 押え板 65 パッド本体 67 パッド部 68 スカート部 59,73 ばね 95 保持板
Claims (1)
- 【請求項1】 水硬性無機質材料から押出成形によって
成形された板材をローラコンベア上から他の工程に吸引
搬送する装置であって,前記ローラコンベア上の板材に
当接可能に弾性材からなる押え板を設けるとともに,こ
の押え板に直接または間接的に開口する吸引口を板材へ
の当接面と同一面に開口させ,押え板と板材とを密接さ
せて吸引搬送可能としたことを特徴とする押出成形板材
の吸引搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35736791A JPH0725459A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 押出成形板材の吸引搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35736791A JPH0725459A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 押出成形板材の吸引搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0725459A true JPH0725459A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=18453774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35736791A Pending JPH0725459A (ja) | 1991-12-03 | 1991-12-03 | 押出成形板材の吸引搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0725459A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE36365E (en) * | 1993-10-25 | 1999-11-02 | Visa International Service Association | Method and apparatus for distributing currency |
| JP3145202U (ja) * | 2008-07-16 | 2008-10-02 | サンアロイ工業株式会社 | 吸引支持装置 |
| JP3145653U (ja) * | 2008-08-04 | 2008-10-16 | サンアロイ工業株式会社 | 中空体用吸引支持装置 |
| EP2168727A1 (en) * | 2008-09-29 | 2010-03-31 | Ushio Denki Kabushiki Kaisha | Substrate conveying arm |
| JP2010082705A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Kyocera Corp | 板状体の吸着搬送装置 |
| WO2013078705A1 (zh) * | 2011-12-02 | 2013-06-06 | 深圳市华星光电技术有限公司 | Uvm制程中取放片方法及用于实施该方法的取片组合装置 |
| CN103203744A (zh) * | 2013-04-23 | 2013-07-17 | 上海维宏电子科技股份有限公司 | 用于磁性材料压机的机械手系统 |
| CN107584647A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-01-16 | 盐城市荣立新型建材有限公司 | 混凝土制品成型机专用面料布料装置 |
-
1991
- 1991-12-03 JP JP35736791A patent/JPH0725459A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE36365E (en) * | 1993-10-25 | 1999-11-02 | Visa International Service Association | Method and apparatus for distributing currency |
| USRE37122E1 (en) | 1993-10-25 | 2001-04-03 | Visa International Service Association | Method and apparatus for distributing currency |
| USRE38255E1 (en) | 1993-10-25 | 2003-09-23 | Visa International Service Association | Method and apparatus for distributing currency |
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