JPH0612727B2 - 酸化物永久磁石の製造法 - Google Patents

酸化物永久磁石の製造法

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JPH0612727B2
JPH0612727B2 JP59176720A JP17672084A JPH0612727B2 JP H0612727 B2 JPH0612727 B2 JP H0612727B2 JP 59176720 A JP59176720 A JP 59176720A JP 17672084 A JP17672084 A JP 17672084A JP H0612727 B2 JPH0612727 B2 JP H0612727B2
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molding
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勝裕 藤野
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TDK Corp
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/0253Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing permanent magnets

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は酸化物永久磁石の製造法に係り、特に湿式成形
によって製造される酸化物永久磁石の製造方法に関す
る。
[従来の技術] 一般に、MO・6Fe2(MはBまたはSr)等
からなるフェライト異方性磁石である酸化物永久磁石を
湿式成形によって成形するには、酸化物磁性微粉末を液
体からなる分散媒に懸濁したスラリーを、成形型のキャ
ビティ内に圧送充填し、磁場中で加圧することでキャビ
ティ内から液体を排除しながら成形するものである。
しかしながら、従来の成形品は磁石の濾過体側の縁端部
が、成型と同時に面取りを形成することが困難であった
ため、シャープエッジとなっており、磁石の研摩時等に
カケ、ハガレ等の欠陥が生じやすく歩留まりを落とす原
因の1つとなっていた。
又、磁石の濾過体側の縁端部がシャープエッジのままモ
ーター等の組み立てに用いられると、組み立て時カケが
発生しやすく、モーターの異常音発生やモーターロック
の原因ともなっていた。このため、モーター等に利用さ
れる湿式成形のセグメント磁石はその濾過体側の縁端部
に面取りを施す必要がある。しかし、成形と同時に磁石
の濾過体側の縁端部に面取り部分を形成しようとする
と、クラック等が多く発生して良品が得られないため、
成形後に手作業で研摩し、面取りを施したり、燒結後に
砥石を具備した機械で研摩して面取りを施し、研摩時に
於けるカケ、ハガレ発生の防止及びモーター等の組み立
て時のカケ発生を防止している。このため、該面取り磁
石は生産効率が悪く、コスト高になっているが現状であ
る。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、作業
性を良好にして歩留まりを向上せしめた酸化物磁性微粉
末の湿式加工成形品からなり、該成形品の水抜き用濾過
体側の少なくとも片面の縁端部が面取りされていること
を特徴とする酸化物永久磁石の製造法を提供することを
目的としている。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するため本発明は、成形条件を検討した
結果、面取角度が10度〜45度の面取り部が形成され
た上パンチと、下パンチとダイとによってキャビティが
形成され、このキャビティ内に酸化物磁性微粉末を懸濁
したスラリーを圧送充填し、磁場中成形する際にスラリ
ー内の液体を上パンチ側に設けた濾過体で濾過する製造
法によって、成形と同時に、成形品の水抜き用濾過体側
の少なくとも片面の縁端部に面取角度が10度〜45度
の面取り部分を形成することを可能としたものである。
[作用] 面取角度を10度〜45度とすることにより、湿式成形
において成形と同時に少なくとも片面の縁端部が面取り
された、クラックのない、酸化物永久磁石が製造でき
る。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付の図面を参照して具体的
に説明する。
第1図は本発明の一実施例による酸化物永久磁石1の斜
視図であり、弓形に湾曲され、上面部2が弱磁性面とな
り、下面部が強磁性面となっており、Mは磁化容易軸方
向である。この磁石は酸化物磁性微粉末を湿式によって
加圧することで弓形状に成形され、弱磁性面である上面
部2の前後の縁端部が所定角度のテーパ面4,4となる
ように面取りされており、上面部2とテーパ面4とのな
す角度を面取角度とする。湿式成形では面取部にクロス
や紙などの濾過体があるために加圧中にそれらがたわむ
ことなどによってクラックが発生しやすく、従来は成形
と同時に面取りを形成することが困難であった。また、
加工研削によりクラックが顕在化しやすい。このクラッ
ク防止のためには、面取角度が45度以下、好ましくは
30〜10度の範囲であることが判明した。従って、前
記面取角度は45〜10度の範囲に湿式成形する。
上記のように面取角度を10度〜45度とすることによ
り、成形と同時に少なくとも片面の縁端部が面取りされ
た酸化物永久磁石をクラックが発生することなく、得る
ことが可能となる。この面取りの形成によって磁石の研
摩時に於けるカケ、ハガレの発生が効果的に防止されて
歩留まりが向上するが、この面取りは磁石1の加圧成形
時に成形と同時に形成されるものであり、手作業による
面取りや機械面取りに比べて面取り工程を省略できるこ
と及びカケ、ハガレ発生の要因が除去できるので、研摩
のスピードを上げることも可能となり、コストダウンに
つながる。
第2図及び第3図はこの面取りを成形と同時に行うため
の成形型であり、11は支柱12によって床上に支承さ
れたダイス、13は上パンチ、14は下パンチである。
そして、15はダイス11の外周部分に取り付けられた
磁場コイルであり、成形の際に配向可能とするものであ
る。各パンチ13及び14はシリンダ16,17によっ
て上下に移動可能となっており、上パンチ13は下降し
てダイス11の上面に当接し、又、下パンチ14はダイ
ス11に開設された貫通部内を上昇して加圧成形を行う
ようになっている。従って、酸化物磁性微粉末のスラリ
ーは上パンチ13、下パンチ14及びダイス11によっ
て形成されたキャビティ内に充填されて成形されるもの
であり、このため、ダイス11にはキャビティに連通す
る供給路17が形成されている。
前記上パンチ13は第1図に示す永久磁石1の弱磁性面
2を形成し、又、下パンチ14は強磁性面を形成するも
のである。前記各パンチ13,14には成形される永久
磁石の形状に合わせた窪み部13a及び隆起部14aが
夫々、形成されている。又、上パンチ13には加圧によ
ってスラリーから押し出される液体を外部に配設するた
めの排液孔18,18…が複数穿設されており、この排
液孔18,18…が排液路19に連通している。さら
に、上パンチ13側には濾過体20が取り付けられてお
り、加圧時に液体のみを排液孔18内に押し出し、磁性
微粉末をキャビティ内に溜める作用をなしている。この
濾過体はロール21,21に巻回されており、該ロール
の回転で適宜、巻き取りされるようになっており、交換
を要することなく連続成形が可能となっている。
第4図乃至第6図は前記上パンチ13を示しており、成
形のための窪み部13a,13aが形成されている。そ
して、この窪み部13aの両側端部には面取り部13b
が形成され、永久磁石1の縁端部の面取りを行うように
なっている。この面取り部13bは窪み部13aの底面
から一定の勾配で傾斜して突出している。この場合、面
取り部13bの傾斜角度は45度以下が好ましく、望ま
しくは30〜10度が良好である。45度以上の場合に
は加圧成形の際に応力が集中して濾過体のたわみが大き
くなり、クラックが発生しやすくなるので、良好な成型
体が得られないためである。また、10度未満では面取
りを形成することによる効果が得られなくなるからであ
る。
次いで、以上のように構成された装置によって酸化物永
久磁石を成形する場合を第3図を参照して説明する。シ
リンダ16の作動で上パンチ13がダイス11の上面に
当接すると共に、下パンチ14が下降して上パンチ1
3、ダイス11及び下パンチ14によって成形のための
キャビティが形成され、このキャビティ内に酸化物磁性
微粉末のスラリーが圧送、充填される。この圧送はキャ
ビティに開口した供給路17から行われ、この供給の後
に、下パンチ14が上昇してスラリーを加圧する。この
加圧によってスラリー内の液体は濾過体20で濾過され
て排液孔18内に押し出され、排液口19から外部に排
出されると共に、磁性微粉末は上パンチ13と下パンチ
14によって圧搾され、所定形状の永久磁石1が成形さ
れる。そして、この成形の際には上パンチ13の面取り
部13bによって成形品の縁端部が面取りされる。な
お、かかる面取りは永久磁石の上面部のみでなく、下面
部にも形成してもよく、又、成形される永久磁石の形状
は第7図(イ)乃至(ロ)に示すように、磁石の用途に
応じて適宜変更が可能であり、いずれの場合にも縁端部
4が面取りされるものである。
[発明の効果] 以上説明した本発明によると、湿式成形において、成形
と同時に少なくとも片面の縁端部が面取りされた酸化物
永久磁石をクラックが発生することなく、得ることが可
能となる。また加圧成形された永久磁石の縁端部が面取
りされるため、該磁石を研摩する際カケ、ハガレ等の欠
陥の発生を防止でき、歩留りを向上させることができる
と共に、研摩のスピードを上げることも可能となる。
又、この面取りの形成は磁石の加圧成形と同時に行われ
るから作業性が良いのでコストダウンにつながる、とい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図及び第3図
はその成形のため装置の全体断面図及び要部の断面図、
第4図乃至第6図は上パンチの底面図、V−V線断面
図、VI−VI線断面図、第7図(イ)乃至(ハ)はいずれ
も別の実施例の斜視図である。 1……酸化物永久磁石、4……テーパ面、 11……ダイス、13……上パンチ、 13b……面取り部、14……下パンチ、 20……濾過体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】面取角度が10度〜45度の面取り部が形
    成された上パンチと、下パンチとダイとによってキャビ
    ティが形成され、このキャビティ内に酸化物磁性微粉末
    を懸濁したスラリーを圧送充填し、磁場中成形する際に
    スラリー内の液体を上パンチ側に設けた濾過体で濾過す
    ることを特徴とする酸化物永久磁石の製造法。
JP59176720A 1984-08-27 1984-08-27 酸化物永久磁石の製造法 Expired - Lifetime JPH0612727B2 (ja)

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