JPH0612759U - エンジンのリモコンスタート装置 - Google Patents
エンジンのリモコンスタート装置Info
- Publication number
- JPH0612759U JPH0612759U JP5522992U JP5522992U JPH0612759U JP H0612759 U JPH0612759 U JP H0612759U JP 5522992 U JP5522992 U JP 5522992U JP 5522992 U JP5522992 U JP 5522992U JP H0612759 U JPH0612759 U JP H0612759U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- remote control
- switch
- indicating member
- shift lever
- Prior art date
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マニュアル式変速機にリモコンスタート装置
を設ける。 【構成】 シフト位置指示部材5をシフトパネル6の近
傍へ回動自在に取付け、シフトレバー10が中立位置に
あるときのみスリット9へ嵌合させることによりシフト
パネル6上へ倒伏可能にする。倒伏位置にあるシフト位
置指示部材5はリモコン回路3のシフトスイッチSWS
をオンにする。この状態でリモコンスイッチSWL をリ
モコン操作でオンにすると、スタータモータMをリモコ
ンスタートさせる。
を設ける。 【構成】 シフト位置指示部材5をシフトパネル6の近
傍へ回動自在に取付け、シフトレバー10が中立位置に
あるときのみスリット9へ嵌合させることによりシフト
パネル6上へ倒伏可能にする。倒伏位置にあるシフト位
置指示部材5はリモコン回路3のシフトスイッチSWS
をオンにする。この状態でリモコンスイッチSWL をリ
モコン操作でオンにすると、スタータモータMをリモコ
ンスタートさせる。
Description
【0001】
この考案は、無線等を用いたリモコン操作により自動車のエンジンをスタート できるリモコンスタート装置に関する。
【0002】
この種の装置はオートマチック車に適用したものが公知であり、例えば、電源 とスタータモータとを接続したスタータ回路に、イグニッションスイッチにより 開閉する主回路と、この主回路と並列でかつリモコン操作されるリモコンスイッ チにより開閉するリモコン回路とを備え、このリモコンスイッチを無線等でリモ コン操作することにより、イグニッションスイッチを操作せずにスタータモータ を始動可能になっている。
【0003】 また、変速機が走行段にあるとき不用意にスタータモータが始動しないよう、 変速機が走行段にないのときのみリモコン回路を閉じるような手段(以下、スタ ート阻止手段という)が採用されている。
【0004】
ところでオートマチック形式の場合、変速機内にシフト位置の検出手段を備え ているため、これを利用してスタート阻止手段を比較的簡単に採用できる。これ に対してマニュアル形式の場合、予め変速機内にシフト位置の検出手段を備える か又は後付けできるようになっていなければスタート阻止手段を設けることがで きないので、種々なマニュアル式変速機に対してリモコンスタート装置を後付け することは困難であった。本考案は係る問題を解決するものである。
【0005】
上記課題を解決するため本考案に係るエンジンのリモコンスタート装置は、前 述の主回路とリモコン回路とを有するスタータ回路を備えたものであって、シフ トレバーと、このシフトレバーを中立位置又は走行位置へ案内するシフト溝が形 成されたシフトパネルとを備えたマニュアル式変速機に対し、シフトレバーが中 立位置のときのみシフトレバーと干渉せずにシフトパネル上へ倒伏可能なシフト 位置指示部材をシフトレバー近傍へ取付けるとともに、倒伏位置にあるシフト位 置指示部材によってオンになるシフトスイッチをリモコン回路に設けたことを特 徴とする。
【0006】
シフトレバーを中立位置にすると、シフト位置指示部材をシフトレバーと干渉 せずにシフトパネル上へ倒すことが可能になる。そこでシフト位置指示部材を倒 伏位置へ倒すと、シフトスイッチがオンになるので、リモコンスイッチをリモコ ン操作でオンにするとリモコン回路が閉じる。このため、主回路が開いていても イグニッションスイッチを投入せずにスタータモータが始動し、その結果エンジ ンが始動する。
【0007】 シフト位置指示部材をシフトレバーと干渉しない位置に移動させると、シフト スイッチがシフト位置指示部材から離れてオフになるためリモコン回路が開き、 以後リモコンスイッチをリモコン操作しても、スタートモータを始動できなくな る。
【0008】
以下、図1乃至図3に基づいて第1実施例を説明する。図1はスタータ回路と マニュアル式変速機のギヤシフト装置との関係を示す図であり、スタータ回路1 は主回路2とリモコン回路3とからなる。なお本図のスタータ回路1は実際の回 路を簡略化して概念的に表現したものである。
【0009】 主回路2は電源BTとイグニッションスイッチIG・SW及びスタータモータ Mとを直列に接続した回路である。イグニッションスイッチIG・SWは図示し ないエンジン点火回路へも接続されている。また、スタータモータMはその回転 により図示しないエンジンを始動させる。
【0010】 リモコン回路3は主回路2と並列に設けられ、電源BTとスタータモータM との間をリモコンスイッチSWL とシフトスイッチSWS の2つのスイッチで直 列に接続している。
【0011】 リモコンスイッチSWL は例えば小電力無線機4のような無線装置等によるリ モコン操作で開閉する公知のものである。
【0012】 シフトスイッチSWS は後述するシフト位置指示部材5と連動して開閉するス イッチであり、オンのときリモコンスイッチSWL の開閉によってスタータモー タMの始動をリモコン操作でき、オフのときは常にリモコン回路を開くため、リ モコンスイッチSWL のリモコン操作を無効にする。
【0013】 本実施例のシフト位置指示部材5は略L字形をなし、一端がシフトパネル6の 設けられたコンソールボックス7の側面へヒンジ8等により回動自在に取付けら れ、他端には先端側へ向って開放されて形成されているスリット9が長さ方向に 形成されている。
【0014】 図2はシフトパネル6の平面視状態を示し、この例では、シフトレバー10を 案内する略H字状のシフト溝11が形成されている。シフト溝11は前後方向へ 延びる左右一対の走行位置溝12とこれらを横断方向へ連絡する中立位置溝13 とからなる。但し、シフト溝11の形状は、このような略H字状のものに限らず 種々のものが採用できる。
【0015】 シフト位置指示部材5はシフトレバー10が中立位置のときのみシフトパネル 6上へ横断方向に倒伏でき、シフト位置指示部材5を倒伏位置にすると、スリッ ト9が中立位置溝13の上に重なる。したがって、シフトレバー10が中立位置 のときスリット9内へ嵌合し、走行位置にあるときはシフト位置指示部材5を倒 伏させようとしてもシフトレバー10と干渉して倒伏させることができない。
【0016】 図3は、シフト位置指示部材5の動作を説明する断面図である。シフト位置指 示部材5はシフトパネル6上へ倒された実線示の倒伏位置と、仮想線のように回 動されてシフトレバー10の走行位置溝12内における自由な移動を邪魔しない 位置へ回動された解放位置とを取り得る。
【0017】 シフト位置指示部材5が倒伏位置のとき、コンソールボックス7内に設けられ ているシフトスイッチSWS に出没自在に上方へ突出している突起14を押し込 むことによってシフトスイッチSWS が閉じるようになっている。
【0018】 また、シフト位置指示部材5が第2の位置のときは突起14が上方へ突出して シフトスイッチSWS が開くようになっている。但しシフトスイッチSWS の具 体的構造は公知の種々なものを採用可能である。
【0019】 次に、本実施例の作用を説明する。図1及び図3に示すように、シフトレバー 10を中立位置にして、シフト位置指示部材5をシフトパネル6上へ回動させて 倒伏させると、シフトレバー10がシフト位置指示部材5のスリット9内へ入る ため、以後シフトレバー10は走行位置溝13内へ入ることができず、中立位置 溝13内へ固定された状態になる。
【0020】 この状態にすると、シフト位置指示部材5の先端がシフトスイッチSWS の突 起14を押し込むので、シフトスイッチSWS はオンになる。そこで、小電力無 線機4によってリモコン操作でリモコンスイッチSWL をオンにすると、スター タモータMが回転し、その結果エンジンが始動する。
【0021】 また、シフト位置指示部材5を解放位置にすると(図3の仮想線状態)、シフ トレバー10は解放されて自由に移動可能であるが、シフトスイッチSWS の突 起14はシフト位置指示部材5の押し込みから解放されるため、上方へ突出して シフトスイッチSWS がオフとなり、リモコン回路3が開いているため、リモコ ンスイッチSWL をリモコン操作してもスタータモータMは始動しない。
【0022】 なお、エンジン停止でかつシフトレバー10が走行位置にあるとき、シフト位 置指示部材5を倒伏位置にしようとしても、シフトレバー10とシフト位置指示 部材5とが干渉し、シフト位置指示部材5をシフトパネル6上へ倒すことができ ないので、シフトレバー10を中立位置へ戻し忘れないよう確実に意識付けがで きる。
【0023】 このように本実施例によればマニュアル式変速機に対しても、簡単な後付け作 業でシフト位置の検出手段を設けることができるので、オートマチック式と同様 なスタート阻止手段を有するリモコンスタート装置を取付けることができる。
【0024】 次に図4及び図5に基づいて第2実施例を説明する。なお、前実施例と共通す る機能部分は同一符号を用いる。図4は図1のギヤシフト装置部分に相当する図 であり、図5は図4のB−B線に相当する断面を示す。
【0025】 これらの図において、シフト位置指示部材5は観音開き状に開閉する一対のプ レート部材5a、5bからなり、それぞれはシフトパネル6の前端部及び後端部 へ各一端をヒンジ8によりそれぞれ取付けられ、各他端は、閉じたとき中立位置 溝13の線に沿って向い合うようになっている。
【0026】 また、図5に明らかなように、シフトスイッチSWS は各シフト位置指示部材 5に対応して1個づつ設けられている。シフトスイッチSWS が接続するスター タ回路は図示を省略してあるが図1と同様である。但し2個のシフトスイッチS WS がリモコンスイッチSWL と直列に接続される点でのみ相違している。
【0027】 そこで、シフトレバー10を中立位置にし、シフト位置指示部材5を構成する プレート部材5a、5bをそれぞれシフトパネル6上へ倒すと、両プレート部材 5a、5bは中立位置溝13のみを開けるため、シフトレバー10は中立位置溝 13内のみしか動くことができず、走行位置溝12へ移動できない。
【0028】 このとき、各シフトスイッチSWS はプレート部材5a、5bによってそれぞ れの突起14が押し込まれて同時にオンになる。ゆえに、この状態で図1に示す ように、小電力無線機4を操作してリモコンスイッチSWL をオンするとリモコ ン回路が閉じるため、スタータモータMが回転してエンジンを始動できる。
【0029】 一方、図5に仮想線で示すように、プレート部材5a、5bを開いて解放位置 へ移動させると、各シフトスイッチSWS がオフになるので、リモコン操作でリ モコンスイッチSWL をオンしてもスタータモータMが回転せず、不用意なエン ジンの始動を阻止できる。
【0030】 なお、シフト位置指示部材5のプレート部材5a、5bのうち、いずれか一方 を倒伏位置、他方を解放位置、すなわち一方を閉じ他方を開いた状態にすると、 シフトレバー10が前後いずれか側の走行位置へ移動可能であるが、いずれか一 方のシフトスイッチSWS がオフするため、この場合もリモコンスタートができ ない。
【0031】
本考案は、マニュアル式変速機のシフトレバー近傍にシフト位置指示部材を取 付け、シフトレバーが中立位置のときのみ倒伏位置へ移動可能にするとともに、 シフト位置指示部材を倒伏位置にしたときのみ連動してオンになるシフトスイッ チSWS をリモコン回路に設けた。
【0032】 したがって、マニュアル式変速機に対して簡単な後付け作業でシフト位置検出 手段を設けることができるので、マニュアル式変速機であるにもかかわらず、オ ートマチック式と同様にスタート阻止手段を有するリモコンスタート装置を設け ることができ、極めて便利かつ経済的である。
【図1】第1実施例に係るシステム図
【図2】第1実施例に係る要部平面図
【図3】図1のA−A線に沿う断面図
【図4】第2実施例に係る要部の斜視図
【図5】図4のBーB線断面図
IG・SW:イグニッションスイッチ、SWL :リモコ
ンスイッチ、SWS :シフトスイッチ、1:スタータ回
路、2:主回路、3:リモコン回路、4:小電力無線
機、5:シフト位置指示部材、8:ヒンジ、10:シフ
トレバー
ンスイッチ、SWS :シフトスイッチ、1:スタータ回
路、2:主回路、3:リモコン回路、4:小電力無線
機、5:シフト位置指示部材、8:ヒンジ、10:シフ
トレバー
Claims (1)
- 【請求項1】 電源とエンジンのスタータモータとを接
続するスタータ回路に、イグニッションスイッチにより
開閉する主回路と、この主回路と並列でかつリモコン操
作されるリモコンスイッチにより開閉するリモコン回路
とを備え、リモコンスイッチをリモコン操作することに
よりイグニッションスイッチを操作せずにスタータモー
タを始動可能にしたスタート装置において、シフトレバ
ーと、このシフトレバーを中立位置又は走行位置へ案内
するシフト溝が形成されたシフトパネルとを備えたマニ
ュアル式変速機に対し、シフトレバーが中立位置のとき
のみシフトレバーと干渉せずにシフトパネル上へ倒伏可
能なシフト位置指示部材をシフトレバー近傍へ取付ける
とともに、倒伏位置にあるシフト位置指示部材によって
オンになるシフトスイッチをリモコン回路に設けたこと
を特徴とするエンジンのリモコンスタート装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5522992U JPH0612759U (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | エンジンのリモコンスタート装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5522992U JPH0612759U (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | エンジンのリモコンスタート装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612759U true JPH0612759U (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=12992782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5522992U Withdrawn JPH0612759U (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | エンジンのリモコンスタート装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612759U (ja) |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP5522992U patent/JPH0612759U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961003 |