JPH0612919U - 計器の照明構造 - Google Patents
計器の照明構造Info
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- JPH0612919U JPH0612919U JP984892U JP984892U JPH0612919U JP H0612919 U JPH0612919 U JP H0612919U JP 984892 U JP984892 U JP 984892U JP 984892 U JP984892 U JP 984892U JP H0612919 U JPH0612919 U JP H0612919U
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- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
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- Details Of Measuring Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 照明手段からの光が文字板に直接当たるのを
遮るような遮蔽物が設けられていたとしても、極めて低
いコストで、文字板に光を十分照射することのできる計
器の照明構造を提供することを目的としている。 【構成】 光が透過可能な文字板3を有する計器1と、
この計器1を、前記文字板3を正面に向けて収納保持す
るケース2と、このケース2の背面板5に設けられ、前
記文字板3に背面方向から光を照射する照明手段(電
球)6とを備えた計器の照明構造であって、前記照射手
段6から放射した光を前記文字板3の半径方向外側から
同文字板3の中心側に向けて反射して同文字板3の背面
を照射する反射板22を設けた構成になっている。ま
た、照明手段6として略点状や略線状の光源を用いたも
のにあっては、反射板51としては前記光源からの光を
略平行状にして文字板3を照射する曲面状の反射面52
aを有するものが好ましい。
遮るような遮蔽物が設けられていたとしても、極めて低
いコストで、文字板に光を十分照射することのできる計
器の照明構造を提供することを目的としている。 【構成】 光が透過可能な文字板3を有する計器1と、
この計器1を、前記文字板3を正面に向けて収納保持す
るケース2と、このケース2の背面板5に設けられ、前
記文字板3に背面方向から光を照射する照明手段(電
球)6とを備えた計器の照明構造であって、前記照射手
段6から放射した光を前記文字板3の半径方向外側から
同文字板3の中心側に向けて反射して同文字板3の背面
を照射する反射板22を設けた構成になっている。ま
た、照明手段6として略点状や略線状の光源を用いたも
のにあっては、反射板51としては前記光源からの光を
略平行状にして文字板3を照射する曲面状の反射面52
aを有するものが好ましい。
Description
【0001】
この考案は、スピードメータなどの計器をケース内に収納固定した状態で自動 車等に実装する実装物の、上記計器の文字板にケース内から光を照射することに よって計器を照明する計器の照明構造に関する。
【0002】
この種の実装物としては、図8に示すように、スピードメータやタコメータ等 の計器1をケース2内にまとめて収納固定したものが知られている。すなわち、 ケース2には、計器1が文字板3をケース2の正面に向けて収納保持されている とともに、文字板3の周縁部から外側を覆うように見返し4が設けられている。
【0003】 そして、計器の照明構造としては、図9に示すものが知られている。すなわち 、文字板3は、透明な樹脂の板に塗装等を施したものであって、光が透過可能な ものが用いられており、上記ケース2の背面板5には、文字板3の背面に光を照 射する電球(照射手段)6が設けられている。電球6はソケット7を介して背面 板5に固定されている。
【0004】 上記のように構成された計器の照明構造においては、ケース2内の電球6から 放射する光が文字板3を透過して同文字板3を明るく照らしだし、これによって 、文字板3を照明する。
【0005】 ところが、上記計器1には、図9に示すように、指針8の駆動部9を制御する 電気回路用の基板10を設けることがあり、この場合には、電球6からの光が基 板10によって遮られて、文字板3に十分な光が当たらないという問題がある。
【0006】 このような場合には、図10に示すように、普通のソケット7の代わりに背の 高いロングソケット11を用いて、電球6を文字板3の近傍に配置して、光が基 板10によって遮られないようにしたり、図11に示すように、文字板3の背面 にプリズム状の導光板12を設けて、電球6からの光が有効に文字板3の背面側 に集まるようにしたものが提供されている。
【0007】
ところが、図10に示す計器の照明構造においては、標準的なソケット7の代 わりに特殊なロングソケット11を使わなければならないため、コスト高になる という問題があった。また、図11に示す計器の照明構造においても、導光板1 2を新たに設けなければならないため、これもコスト高になるという問題があっ た。
【0008】 この考案は上述した問題を解消するためになされたもので、その目的は、上記 基板10のように、照明手段からの光が文字板に直接当たるのを遮るような遮蔽 物が設けられていたとしても、極めて低いコストで、文字板に光を十分照射する ことのできる計器の照明構造を提供することにある。
【0009】
上記目的を達成するために、この考案は、光が透過可能な文字板を有する計器 と、この計器を、前記文字板を正面に向けて収納保持するケースと、このケース の背面板に設けられ、前記文字板に背面方向から光を照射する照明手段とを備え た計器の照明構造であって、前記照射手段から放射した光を前記文字板の半径方 向外側から同文字板の中心側に向けて反射して同文字板の背面を照射する反射板 を設けたことを特徴としている。
【0010】 また、略点状又は略線状の光源を有する照明手段に対しては、反射板は前記光 源からの光を略平行状にして文字板に反射する曲面状の反射面を有するものであ ることが好ましい。さらに、反射板は背面板と一体のものや別体のものにするこ とが好ましい。
【0011】
上記のように構成された計器の照明構造においては、照明手段から放射した光 が反射板で反射して文字板の半径方向外側から中心側に向けて進み、同文字板の 背面を照射する。このため、電気回路用の基板などが計器に設けられていて、照 明手段からの光が直接文字板に当たらないような場合でも、前記基板等を避けて 半径方向外側から文字板に十分な光を照射することができる。
【0012】 また、電球などのようにほぼ点状の光源を有する照明手段や、蛍光灯のように ほぼ線状の光源を有する照明手段に対しては、光源からの光をほぼ平行にして文 字板に反射する反射板によって、光源からより広範囲に放射した光を集めて文字 板に照射すことができる。
【0013】 さらに、反射板を背面板に一体に形成したものにおいては、例えば背面板を金 型を用いて樹脂で成形する場合、照明手段を取り付けるための孔に挿通するコア を利用して背面板とともに反射板も同時に成形することができ、製造コストの増 加を防止することができる。また、反射板を背面板と別体に設けたものにおいて は、反射板が従来のロングソケットや導光板に比べて廉価なものであるから、製 造コストの増加を最小限に抑えることができるとともに、反射板を溶接等により 自由に背面板に固定することができ、種類の異なる既製の背面板に対しても即座 に対応することができる。
【0014】
以下、この考案の一実施例を図1〜図3及び図8を参照して説明する。ただし 、図9に示す構成要素と共通する要素には同一の符号を付しその説明を省略する 。図1に示す計器の照明構造が図9〜図11に示す従来の計器の照明構造と異な る点は、ケース2の背面板5に反射部材21を設けている点である。
【0015】 すなわち、反射部材21は、図2及び図3に示すように、白色の樹脂により背 面板5と一体に成形したものであり、ソケット7を差し込んで固定するソケット 孔22の一方の縁から垂直に立設された壁部23と、この壁部23の頂部からソ ケット孔22の上方を覆うように形成した反射板24により形成されている。ソ ケット孔22は、円形状の孔の対称位置に一対の矩形状の溝22aを形成したも のであり、断面が同一形状に形成されたソケット7を差し込んで回すことによっ て、同ソケット7を背面板5に固定するようになっている。
【0016】 壁部23は、ソケット孔22の一方の溝22aから他方の溝22aに連なる円 弧状の縁に沿って円筒状に立設したものであり、その左右の縁部には頂部から下 方に延びる帯状の平板部23aが形成されている。反射板24は、平面視でソケ ット孔22とほぼ同一形状に形成されたものであり、溝22aに対応する位置に 突出部24aが形成されており、この突出部24aと上記平板部23aとが連続 して一体に形成されている。
【0017】 そして、この反射板24は、ソケット孔22に対向する面が平面状の反射面2 4bとなっており、この反射面24bは、電球6から放射した光を、文字板3の 半径方向外側から同文字板3の中心側に向けて斜めに反射するように、その高さ 及び傾きが設定されている。また、上記電球6及び反射部材21は、文字板3を 囲む位置に複数設けられている。
【0018】 上記のように構成された計器の照明構造においては、断面形状がソケット孔2 2と同一で、頂部の形状が反射面24bと同一のコアを用いた金型で、白色の樹 脂により成形することにより、背面板5と同時に、同背面板5と一体の反射部材 21を成形する。電球6から発する光は、ほぼ点状の光源となるので、反射板2 4の反射面24bの先端側に達した光は反射面24aに対する入角が小さくなっ て、文字板3の半径方向の外側の位置に反射する。また、反射板24bの下側に 達した光は反射面24bに対する入角が大きくなって、文字板3の中心側に向け て反射する。
【0019】 上記のように構成された計器の照明構造によれば、電球6から放射した光を、 反射板24により文字板3の半径方向外側から同文字板3の中心側に向けて反射 することができるから、計器1に設けられた基板10のように、電球6の光が直 接文字板3に当たるのを邪魔するようなものがあっても、十分な量の光を文字板 3の背面に当てることができる。
【0020】 しかも、反射部材21を背面板5と同時に成形することができ、反射板22と しては白色の樹脂そのままの生地で光を十分反射することができるから、反射板 22を設けることによる製造コストの増加を防止することができる。
【0021】 なお、上記実施例においては、反射面24bに対応するコアの頂面を鏡面仕上 げすることによって反射面24bを鏡面状に滑らかに成形することが好ましい。 この場合には、反射面24bの反射率が向上して、より効率よく光を文字板3に 反射することができる。さらに、反射面24bを、鍍金処理して文字通り鏡面状 に仕上げることがより好ましい。
【0022】 また、反射部材21の壁部23としては、ソケット孔22の一方の溝22aか ら他方の溝22aに連なるように円筒状に形成したが、この壁部23は、図4に 示すように、中心部を残してその両端部を切り欠いた形状のものであってもよい 。この場合には、壁部23の切欠部から漏れた光をケース2内の他のゲージ等に 当てることができる。
【0023】 さらに、反射部材としては、図5に示すように、背面板5と別体に構成した反 射部材31であってもよい。この反射部材31は、下部に背面板5に固定するた めの固定用リブ32が形成されたものであり、その他の部分は図2及び図3に示 す反射部材21と同一であるので同一の符号を付し説明を省略する。この反射部 材31は、固定用リブ31を溶接あるいはネジ等により背面板5に固定するよう になっている。また、反射部材31は、平板状のもので壁部23を形成したもの であってもよい。
【0024】 またさらに、反射部材は、図6に示すような反射板41であってもよい。この 反射部材41は、斜めに傾いた平板状の反射板42の下部に固定用リブ43を設 けたものであり、この固定用リブ43によって背面板5に固定するようになって いる。反射板42は、電球6に対向する面全体が平面状の反射面42aになって いる。ただし、この反射部材41を背面板5に一体成形してもよいことはいうま でもない。
【0025】 また、反射部材としては、図7に示すような反射部材51であってもよい。す なわち、反射部材51は、その上部に湾曲した反射板52を有し、下部に背面板 5に固定するための固定用リブ53を有するものであり、反射板52の電球6に 対向する面が反射面52aになっている。反射面52aは、電球6のほぼ点光源 から放射された広範囲の光をほぼ平行状にしてあるいは一定の範囲に集まるよう にして文字板3側に反射するように全体が曲面に形成されている。この反射部材 51を用いた場合には、電球6から放射した広範囲の光をまとめて文字板3に当 てることができるから、より文字板3を明るく照らし出すことができる。また、 反射部材51を背面板5に一体に形成してもよいことはいうまでもない。
【0026】 さらにまた、照明手段としては、ほぼ点光源となるような電球6を示したが、 蛍光灯のような線状あるいは面状の光源を有する照明手段であってもよいことは いうまでもない。そして、線状光源に対しては、上記反射面52aとは別に、線 状の光源から放射した広範囲の光を平行状にしてあるいは一定の範囲に集まるよ うにして文字板側に反射する曲面状の反射面を有した反射板を設けることが好ま しい。
【0027】
この考案によれば、照射手段から放射した光を、文字板の半径方向外側から同 文字板の中心側に向けて反射する反射板を設けているから、例えば電気回路等の 基板などが計器に設けられていて、照明手段からの光が直接文字板の背面に当て ることができないような場合でも、基板等を避けるようにして半径方向外側から 文字板に十分な量の光を当てることができる。しかも、反射板は従来のロングソ ケットや導光板に比べて安価に提供することができるから、文字板を照らしだす ためのコストの低減を図ることができる。
【0028】 また、点光源や線光源からの光をほぼ平行に文字板に反射する曲面状の反射面 を有する反射板を設けた場合には、例えば電球や蛍光灯などのようにほぼ点光源 や線光源の照明手段からの光をより多く集めて文字板に照射することができ、よ り有効に文字板を照らすことができるという効果がある。
【0029】 さらに、反射板を背面板に一体に形成したものにおいては、たとえば背面板を 金型を利用して樹脂で成形する場合、照明手段を取り付けるための孔に挿通する コアを利用して背面板とともに反射板も同時に成形することができ、製造コスト の増加を防止することができる。また、反射板を背面板と別体に設けたものにお いては、反射板としては廉価なものであるから、製造コストの増加を最小限に抑 えることができるとともに、反射板を溶接等により自由に背面板に固定すること ができ、種類の異なる既製の背面板に対しても反射板の効果を即座に現すことが できる。
【図1】この考案の一実施例として示した計器の照明構
造の断面図。
造の断面図。
【図2】同計器の照明構造の反射部材を示す斜視図。
【図3】同計器の照明構造の反射部材を示す斜視図。
【図4】同計器の照明構造の他の一つ目の反射部材を示
す斜視図。
す斜視図。
【図5】同計器の照明構造の他の二つ目の反射部材を示
す断面図。
す断面図。
【図6】同計器の照明構造の他の三つ目の反射部材を示
す断面図。
す断面図。
【図7】同計器の照明構造の他の四つ目の反射部材を示
す断面図。
す断面図。
【図8】この考案の一実施例及び従来例として示した実
装物の斜視図。
装物の斜視図。
【図9】従来例として示した計器の照明構造の断面図。
【図10】同計器の照明構造の他の例を示す断面図。
【図11】同計器の照明構造のさらに他の例を示す断面
図。
図。
1 計器 2 ケース 3 文字板 5 背面板 6 照明手段(電球) 24、42、52 反射板 24b、42a、52a 反射面
Claims (4)
- 【請求項1】 光が透過可能な文字板を有する計器と、
この計器を、前記文字板を正面に向けて収納保持するケ
ースと、このケースの背面板に設けられ、前記文字板に
背面方向から光を照射する照明手段とを備えた計器の照
明構造であって、 前記照射手段から放射した光を前記文字板の半径方向外
側から同文字板の中心側に向けて反射して同文字板の背
面を照射する反射板を設けたことを特徴とする計器の照
明構造。 - 【請求項2】 照明手段は略点状又は略線状の光源を有
するものであり、反射板は前記光源からの光を略平行状
にして文字板に反射する曲面状の反射面を有するもので
あることを特徴とする請求項1記載の計器の照明構造。 - 【請求項3】 反射板は背面板と一体のものであること
を特徴とする請求項2又は請求項3記載の計器の照明構
造。 - 【請求項4】 反射板は背面板と別体のものであること
を特徴とする請求項2又は請求項3記載の計器の照明構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992009848U JP2583401Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 計器の照明構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992009848U JP2583401Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 計器の照明構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612919U true JPH0612919U (ja) | 1994-02-18 |
| JP2583401Y2 JP2583401Y2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=11731557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992009848U Expired - Lifetime JP2583401Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 計器の照明構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2583401Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013234953A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Yazaki Corp | メータ装置の照明構造 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743211U (ja) * | 1980-08-19 | 1982-03-09 | ||
| JPS60174820U (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-19 | 日本精機株式会社 | 照明装置 |
| JPS60191929U (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-19 | 日本精機株式会社 | 計器の照明装置 |
| JPH0280917A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | Nippon Denso Co Ltd | 光透過式の表示装置 |
| JPH0280916A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-22 | Nippon Denso Co Ltd | 計器装置の照明装置 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP1992009848U patent/JP2583401Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5743211U (ja) * | 1980-08-19 | 1982-03-09 | ||
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| JP2013234953A (ja) * | 2012-05-10 | 2013-11-21 | Yazaki Corp | メータ装置の照明構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2583401Y2 (ja) | 1998-10-22 |
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