JPH0613169Y2 - シート状体の搬送装置 - Google Patents
シート状体の搬送装置Info
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- JPH0613169Y2 JPH0613169Y2 JP1588789U JP1588789U JPH0613169Y2 JP H0613169 Y2 JPH0613169 Y2 JP H0613169Y2 JP 1588789 U JP1588789 U JP 1588789U JP 1588789 U JP1588789 U JP 1588789U JP H0613169 Y2 JPH0613169 Y2 JP H0613169Y2
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- Japan
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- sheet
- guide
- pressing piece
- support plate
- plate portion
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Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 33
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
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- Discharge By Other Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、長尺帯状のシート状体に対し各種加工・処
理を施すに際し、加工・処理装置にシート状体を送り込
み、移送して、送り出すためのシート状体の搬送装置に
関する。
理を施すに際し、加工・処理装置にシート状体を送り込
み、移送して、送り出すためのシート状体の搬送装置に
関する。
この種のシート状体の搬送装置においては、シート状体
を連続的に或いは間欠的に搬送しながら、シート状体に
加熱処理、プレス加工、樹脂成形等が施されるため、長
尺帯状のシート状体の両側端部を確実に把持し、かつ終
端位置でそれをスムーズに放す機構を備えていることが
必要とされる。このような装置として、従来、例えば実
公昭63−20664号公報に開示されているものであ
る。
を連続的に或いは間欠的に搬送しながら、シート状体に
加熱処理、プレス加工、樹脂成形等が施されるため、長
尺帯状のシート状体の両側端部を確実に把持し、かつ終
端位置でそれをスムーズに放す機構を備えていることが
必要とされる。このような装置として、従来、例えば実
公昭63−20664号公報に開示されているものであ
る。
この装置は、板リンク鎖を上下2列に並べた2連式ロー
ラチェーンを利用し、その下段又は上段のローラチェー
ンにシート挾み部材を等間隔に突設するとともに、他方
のローラチェーンのローラ列を案内部材として、そのロ
ーラ列の内外に沿ってガイドレールを配設し、そのガイ
ドレールによってローラ列をその内側及び外側から転動
可能に挾んだ状態で2連式ローラチェーンを支持し、そ
のような2連式ローラチェーンからなる周回チェーンを
一対、シートの移行路の両側に平行に、それぞれ水平面
内において周回可能に配設した構成を有している。ま
た、上記シート挾み部材は、一方のローラチェーンの、
ローラを挾む上下一対のリンクプレートに外向きに支え
片を突設し、両支え片を摺動可能に貫通して支え軸を配
設し、その支え軸に外向きに押え片を突設し、前記上下
支え片の何れか一方に向けて前記押え片を付勢するコイ
ルばねを設けることにより構成されている。そして、周
回チェーンの周回両端の転回位置には、シート挾み部材
の押え片をコイルばねのばね力に抗し軸線方向に押圧し
て押え片と支え片との間を開き、またコイルばねの復元
力によって押え片と支え片との間を閉じることにより、
シートの挾圧、解放を行なうカムが配設されている。
ラチェーンを利用し、その下段又は上段のローラチェー
ンにシート挾み部材を等間隔に突設するとともに、他方
のローラチェーンのローラ列を案内部材として、そのロ
ーラ列の内外に沿ってガイドレールを配設し、そのガイ
ドレールによってローラ列をその内側及び外側から転動
可能に挾んだ状態で2連式ローラチェーンを支持し、そ
のような2連式ローラチェーンからなる周回チェーンを
一対、シートの移行路の両側に平行に、それぞれ水平面
内において周回可能に配設した構成を有している。ま
た、上記シート挾み部材は、一方のローラチェーンの、
ローラを挾む上下一対のリンクプレートに外向きに支え
片を突設し、両支え片を摺動可能に貫通して支え軸を配
設し、その支え軸に外向きに押え片を突設し、前記上下
支え片の何れか一方に向けて前記押え片を付勢するコイ
ルばねを設けることにより構成されている。そして、周
回チェーンの周回両端の転回位置には、シート挾み部材
の押え片をコイルばねのばね力に抗し軸線方向に押圧し
て押え片と支え片との間を開き、またコイルばねの復元
力によって押え片と支え片との間を閉じることにより、
シートの挾圧、解放を行なうカムが配設されている。
実公昭63−20664号公報に開示された上記搬送装
置は、シート挾み部材によりシートを確実に挾持してそ
れを移送し、終端位置においてシート挾み部材からシー
トを放し、その動作を繰り返すことによってシートの搬
送を円滑に行なうことができ、また周回チェーンの周回
動作もスムーズに行なわれ、さらに、シートが収縮する
ことによってシート挾み部材に大きな引張力が作用する
ようなことがあっても、2連式ローラチェーンの一方の
ローラ列が案内部材となり内側及び外側の両ガイドレー
ルによって周回チェーンが真直案内されるため、シート
を常に真っ直ぐに搬送することができる、等といった優
れた点を有している。
置は、シート挾み部材によりシートを確実に挾持してそ
れを移送し、終端位置においてシート挾み部材からシー
トを放し、その動作を繰り返すことによってシートの搬
送を円滑に行なうことができ、また周回チェーンの周回
動作もスムーズに行なわれ、さらに、シートが収縮する
ことによってシート挾み部材に大きな引張力が作用する
ようなことがあっても、2連式ローラチェーンの一方の
ローラ列が案内部材となり内側及び外側の両ガイドレー
ルによって周回チェーンが真直案内されるため、シート
を常に真っ直ぐに搬送することができる、等といった優
れた点を有している。
しかしながら、同号公報に記載の搬送装置では、周回チ
ェーンを支持するのに、上側又は下側のローラチェーン
のローラ列をガイドレールによって内側と外側とから挾
んだ状態で内・外ガイドレールに係合させて吊下するよ
うにしている。このように、周回チェーンが内・外ガイ
ドレールに懸吊支持され、自重が掛かった状態でローラ
チェーンのローラがガイドレールのガイド面を転接する
ため、ローラチェーンに無理な力が加わることになって
その寿命が短くなり、またガイド面の摩耗の程度も比較
的大きくなるといった問題点がある。また、上下一対の
リンクプレート及びそれらリンクプレートに挾まれたロ
ーラからなるローラチェーンの形状に対応した凹凸形状
にガイドレールのガイド面を精度良く形成する必要があ
るため、そのガイド面の加工が難しく、また多少構造が
複雑になって装置の組立て、保守作業なども面倒になる
といった問題点もある。
ェーンを支持するのに、上側又は下側のローラチェーン
のローラ列をガイドレールによって内側と外側とから挾
んだ状態で内・外ガイドレールに係合させて吊下するよ
うにしている。このように、周回チェーンが内・外ガイ
ドレールに懸吊支持され、自重が掛かった状態でローラ
チェーンのローラがガイドレールのガイド面を転接する
ため、ローラチェーンに無理な力が加わることになって
その寿命が短くなり、またガイド面の摩耗の程度も比較
的大きくなるといった問題点がある。また、上下一対の
リンクプレート及びそれらリンクプレートに挾まれたロ
ーラからなるローラチェーンの形状に対応した凹凸形状
にガイドレールのガイド面を精度良く形成する必要があ
るため、そのガイド面の加工が難しく、また多少構造が
複雑になって装置の組立て、保守作業なども面倒になる
といった問題点もある。
この考案は、上記問題点を解消するためになされたもの
であって、ローラチェーンにそれほど無理な力が加わっ
たりせず、ガイドレールのガイド面の摩耗の程度も比較
的小さく、ガイドレールのガイド面の加工も容易で、構
造も比較的簡単なシート状体の搬送装置を提供すること
を技術的課題とする。
であって、ローラチェーンにそれほど無理な力が加わっ
たりせず、ガイドレールのガイド面の摩耗の程度も比較
的小さく、ガイドレールのガイド面の加工も容易で、構
造も比較的簡単なシート状体の搬送装置を提供すること
を技術的課題とする。
この考案は、上記課題を達成するための手段として、シ
ート状体の搬送装置を以下のように構成した。すなわ
ち、この考案に係る搬送装置は、シート状体の搬送路の
両側に平行に、それぞれ一対のスプロケットに掛け回さ
れガイドレールに案内されて水平面内において周回移動
する一対の搬送チェーンを配設し、その各搬送チェーン
に、一端側において第1のカム機構の作用によりシート
状体の側端部を挟持し、そのシート状体の側端部を挾持
したまま一端側から他端側へ移動し、他端側において第
2のカム機構の作用によりシート状体の側端部を開放す
る挾持手段をそれぞれ多数個、等間隔に取着してなるシ
ート状体の搬送装置において、前記挾持手段が、前記搬
送チェーンを構成するリンクユニットの各ローラ軸を鉛
直上方に延長してリンク板の上面から突出させ、その各
延長軸部に補助ローラをそれぞれ枢着するとともに、リ
ンクユニットの上・下リンク板を水平方向にかつ外向き
に延長して支持板部をそれぞれ形設し、それら両支持板
部を貫通して作動軸を上下方向に摺動自在に取り付け、
上側支持板部の上面側に突出する前記作動軸の上端部に
押え片を固着し、前記作動軸を下向きに付勢して前記押
え片を前記上側支持板部上面に対し圧接させる弾発手段
を設け、さらに、前記押え片が配設されたリンクユニッ
トとは別の、もしくはそれと共通のリンクユニットの下
側リンク板を鉛直下方に延長して保持板部を形設し、そ
の保持板部に、水平軸回りに回転する案内ローラを軸着
することにより構成されている。また、上記ガイドレー
ルは、挾持手段の前記補助ローラを内側及び外側から挾
んでその補助ローラを転動させる内・外鉛直案内面と、
挾持手段の前記案内ローラを支承してその案内ローラを
転動させる水平案内面とを有している。
ート状体の搬送装置を以下のように構成した。すなわ
ち、この考案に係る搬送装置は、シート状体の搬送路の
両側に平行に、それぞれ一対のスプロケットに掛け回さ
れガイドレールに案内されて水平面内において周回移動
する一対の搬送チェーンを配設し、その各搬送チェーン
に、一端側において第1のカム機構の作用によりシート
状体の側端部を挟持し、そのシート状体の側端部を挾持
したまま一端側から他端側へ移動し、他端側において第
2のカム機構の作用によりシート状体の側端部を開放す
る挾持手段をそれぞれ多数個、等間隔に取着してなるシ
ート状体の搬送装置において、前記挾持手段が、前記搬
送チェーンを構成するリンクユニットの各ローラ軸を鉛
直上方に延長してリンク板の上面から突出させ、その各
延長軸部に補助ローラをそれぞれ枢着するとともに、リ
ンクユニットの上・下リンク板を水平方向にかつ外向き
に延長して支持板部をそれぞれ形設し、それら両支持板
部を貫通して作動軸を上下方向に摺動自在に取り付け、
上側支持板部の上面側に突出する前記作動軸の上端部に
押え片を固着し、前記作動軸を下向きに付勢して前記押
え片を前記上側支持板部上面に対し圧接させる弾発手段
を設け、さらに、前記押え片が配設されたリンクユニッ
トとは別の、もしくはそれと共通のリンクユニットの下
側リンク板を鉛直下方に延長して保持板部を形設し、そ
の保持板部に、水平軸回りに回転する案内ローラを軸着
することにより構成されている。また、上記ガイドレー
ルは、挾持手段の前記補助ローラを内側及び外側から挾
んでその補助ローラを転動させる内・外鉛直案内面と、
挾持手段の前記案内ローラを支承してその案内ローラを
転動させる水平案内面とを有している。
上記構成のシート状体の搬送装置においては、搬送路の
一端側における搬送チェーンの転回動作に従って、搬送
チェーンに取着された挾持手段の作動軸の下端面が第1
のカム機構のカム面から上向きの力を受け、作動軸の上
端部に固着された押え片が弾発手段の弾発力に抗して上
動することにより、押え片と上側支持板部上面との間が
開き、その間にシート状体の側端部が配置された後、弾
発手段の復元力により押え片が下動して押え片と上側支
持板部上面との間にシート状体の側端部が確実に挾持さ
れる。そして、挾持手段がシート状体の側端部を挾持し
たまま搬送チェーンが移動することにより、シート状体
が一端側から他端側へ移送され、他端側において搬送チ
ェーンが反転する際に、上記と同様、挾持手段の作動軸
の下端面が第2のカム機構のカム面から上向きの力を受
け、押え片が弾発手段の弾発力に抗して上動し、押え片
と上側支持板部上面との間が開くことにより、シート状
体の側端部が開放され、その後押え片は弾発手段の復元
力により再び下動して押え片と上側支持板部上面とが圧
接する。以上の動作を繰り返すことにより、シート状体
が搬送される。
一端側における搬送チェーンの転回動作に従って、搬送
チェーンに取着された挾持手段の作動軸の下端面が第1
のカム機構のカム面から上向きの力を受け、作動軸の上
端部に固着された押え片が弾発手段の弾発力に抗して上
動することにより、押え片と上側支持板部上面との間が
開き、その間にシート状体の側端部が配置された後、弾
発手段の復元力により押え片が下動して押え片と上側支
持板部上面との間にシート状体の側端部が確実に挾持さ
れる。そして、挾持手段がシート状体の側端部を挾持し
たまま搬送チェーンが移動することにより、シート状体
が一端側から他端側へ移送され、他端側において搬送チ
ェーンが反転する際に、上記と同様、挾持手段の作動軸
の下端面が第2のカム機構のカム面から上向きの力を受
け、押え片が弾発手段の弾発力に抗して上動し、押え片
と上側支持板部上面との間が開くことにより、シート状
体の側端部が開放され、その後押え片は弾発手段の復元
力により再び下動して押え片と上側支持板部上面とが圧
接する。以上の動作を繰り返すことにより、シート状体
が搬送される。
また、搬送チェーンが一端側から他端側へ移動する際に
は、搬送チェーンは、そのリンクユニットの下側リンク
板に垂設された保持板部に軸着されている案内ローラ
が、ガイドレールの水平案内面上に支承された状態でそ
の案内面上を転動するとともに、リンクユニットの上側
リンク板の上面側に突出した補助ローラが、ガイドレー
ルの内・外鉛直案内面に内側及び外側から挾まれた状態
でその両鉛直案内面に転接することにより、所望通りに
案内される。このように、搬送チェーンはガイドレール
の水平案内面上に載置された状態で移動するため、補助
ローラ並びにガイドレールの内・外鉛直案内面には鉛直
方向の荷重は全く掛からないので、搬送チェーンが吊下
げ状態で移動する場合におけるほど搬送チェーンに無理
な力が加わったりせず、また、ガイドレールの内・外鉛
直案内面の摩耗の程度も比較的小さい。そして、ガイド
レールの内・外鉛直案内面は、補助ローラの円筒面に当
接するように平面状に形成すればよいので、その加工も
容易で、構造も比較的簡単になる。
は、搬送チェーンは、そのリンクユニットの下側リンク
板に垂設された保持板部に軸着されている案内ローラ
が、ガイドレールの水平案内面上に支承された状態でそ
の案内面上を転動するとともに、リンクユニットの上側
リンク板の上面側に突出した補助ローラが、ガイドレー
ルの内・外鉛直案内面に内側及び外側から挾まれた状態
でその両鉛直案内面に転接することにより、所望通りに
案内される。このように、搬送チェーンはガイドレール
の水平案内面上に載置された状態で移動するため、補助
ローラ並びにガイドレールの内・外鉛直案内面には鉛直
方向の荷重は全く掛からないので、搬送チェーンが吊下
げ状態で移動する場合におけるほど搬送チェーンに無理
な力が加わったりせず、また、ガイドレールの内・外鉛
直案内面の摩耗の程度も比較的小さい。そして、ガイド
レールの内・外鉛直案内面は、補助ローラの円筒面に当
接するように平面状に形成すればよいので、その加工も
容易で、構造も比較的簡単になる。
以下、この考案の好適な実施例について図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
第2図は、この考案に係るシート状体の搬送装置を備え
た加工装置の全体平面図である。図において、2が加熱
装置、4が成型プレス機である。長尺帯状のシート状
体、例えば樹脂シートは、矢印で示したように図面上右
方から左方へ搬送され、その間に加熱装置2で加熱さ
れ、成型プレス機4でプレス加工される。
た加工装置の全体平面図である。図において、2が加熱
装置、4が成型プレス機である。長尺帯状のシート状
体、例えば樹脂シートは、矢印で示したように図面上右
方から左方へ搬送され、その間に加熱装置2で加熱さ
れ、成型プレス機4でプレス加工される。
搬送装置は、シート状体の搬送路の両側に平行に一対の
搬送チェーン10、10′を配設して構成されている。搬送
チェーン10、10′は、搬送路の両端位置にそれぞれ配設
された一対のスプロケット12、14、12′、14′、ガイド
ロール16、16′、18、18′及びテンションロール20、2
0′に掛け回され、図示しない回転駆動機構によってス
プロケット14、14′を回転駆動させることにより、水平
面内において周回移動するようになっている。
搬送チェーン10、10′を配設して構成されている。搬送
チェーン10、10′は、搬送路の両端位置にそれぞれ配設
された一対のスプロケット12、14、12′、14′、ガイド
ロール16、16′、18、18′及びテンションロール20、2
0′に掛け回され、図示しない回転駆動機構によってス
プロケット14、14′を回転駆動させることにより、水平
面内において周回移動するようになっている。
搬送チェーン10には、第3図に一部拡大平面図を示すよ
うに、シート状体Sの側端部を挾持し、搬送チェーン10
の周回移動に従ってシート状体Sを移送するための挾持
手段22が等間隔に多数個取着されている。この挾持手段
22は、第1図及び第3図〜第5図に示すように、搬送チ
ェーン10を構成するリンクユニットの各ローラ軸24を鉛
直上方に延長してリンク板26の上面から突出させた延長
軸部28に枢着された補助ローラ30を有している。また、
リンクユニットの上・下リンク板32、34をそれぞれ水平
方向にかつ外向きに延長することにより支持板部36、38
が形設されている。それら両支持板部36、38には、スラ
イド軸受40が取着されており、そのスライド軸受40に作
動軸42が上下方向に摺動自在に嵌挿されている。作動軸
42には、上側支持板部36の上面側に突出した上端部に押
え片44が固着されている。また、作動軸42の下端部に
は、保持板46が固着されていて、その保持板46と下側支
持板部38との間に、作動軸42に巻装されたコイルばね48
が介挿されている。このコイルばね48によって、作動軸
42は保持板46を介し常に下向きに付勢されており、押え
片44を上側支持板部36の上面に対し圧接させている。ま
た、この実施例では押え片44が配設されたリンクユニッ
トとは別のリンクユニットの下側リンク板50を鉛直下方
に延長して保持板部52が形設されており、その保持板部
52に、水平軸回りに回転する案内ローラ54が軸着されて
いる。
うに、シート状体Sの側端部を挾持し、搬送チェーン10
の周回移動に従ってシート状体Sを移送するための挾持
手段22が等間隔に多数個取着されている。この挾持手段
22は、第1図及び第3図〜第5図に示すように、搬送チ
ェーン10を構成するリンクユニットの各ローラ軸24を鉛
直上方に延長してリンク板26の上面から突出させた延長
軸部28に枢着された補助ローラ30を有している。また、
リンクユニットの上・下リンク板32、34をそれぞれ水平
方向にかつ外向きに延長することにより支持板部36、38
が形設されている。それら両支持板部36、38には、スラ
イド軸受40が取着されており、そのスライド軸受40に作
動軸42が上下方向に摺動自在に嵌挿されている。作動軸
42には、上側支持板部36の上面側に突出した上端部に押
え片44が固着されている。また、作動軸42の下端部に
は、保持板46が固着されていて、その保持板46と下側支
持板部38との間に、作動軸42に巻装されたコイルばね48
が介挿されている。このコイルばね48によって、作動軸
42は保持板46を介し常に下向きに付勢されており、押え
片44を上側支持板部36の上面に対し圧接させている。ま
た、この実施例では押え片44が配設されたリンクユニッ
トとは別のリンクユニットの下側リンク板50を鉛直下方
に延長して保持板部52が形設されており、その保持板部
52に、水平軸回りに回転する案内ローラ54が軸着されて
いる。
第4図は、搬送路の、搬送チェーンの転回位置に配設さ
れたスプロケット14と搬送チェーンとの係合状態を示す
縦断面図である。スプロケット14には、上下2段に歯5
6、58が形成されており、回転軸60は、図示しない動力
伝達機構を介して図示しない駆動モータに連結されてお
り、駆動モータを駆動させることによってスプロケット
14が回転させられる。スプロケット14の上下の歯56、58
は、搬送チェーンの補助ローラ30及び上・下リンク板3
2、34に挾まれたローラ62にそれぞれ噛合接触し、スプ
ロケット14の回転力を搬送チェーンに伝達して搬送チェ
ーンを周回移動させる。スプロケット14の歯56の下方位
置には、平面形状が半円状の案内面64が上面に形成され
た案内基台66が配設されており、その案内面64上を案内
ローラ54が転動するようになっている。また、案内基台
66の外周方向には、平面形状が円弧状で、一旦上方に傾
斜した後下方に傾斜するなだらかな傾斜面からなるカム
面68を有するカム70が配設されている。尚、搬送路の他
方側の搬送チェーンの転回位置にも、同様のスプロケッ
ト12の他、案内面を有する案内基台、並びになだらかに
傾斜したカム面を有するカムが配設されている。
れたスプロケット14と搬送チェーンとの係合状態を示す
縦断面図である。スプロケット14には、上下2段に歯5
6、58が形成されており、回転軸60は、図示しない動力
伝達機構を介して図示しない駆動モータに連結されてお
り、駆動モータを駆動させることによってスプロケット
14が回転させられる。スプロケット14の上下の歯56、58
は、搬送チェーンの補助ローラ30及び上・下リンク板3
2、34に挾まれたローラ62にそれぞれ噛合接触し、スプ
ロケット14の回転力を搬送チェーンに伝達して搬送チェ
ーンを周回移動させる。スプロケット14の歯56の下方位
置には、平面形状が半円状の案内面64が上面に形成され
た案内基台66が配設されており、その案内面64上を案内
ローラ54が転動するようになっている。また、案内基台
66の外周方向には、平面形状が円弧状で、一旦上方に傾
斜した後下方に傾斜するなだらかな傾斜面からなるカム
面68を有するカム70が配設されている。尚、搬送路の他
方側の搬送チェーンの転回位置にも、同様のスプロケッ
ト12の他、案内面を有する案内基台、並びになだらかに
傾斜したカム面を有するカムが配設されている。
第5図は、搬送路の両側に配設され、搬送チェーンを一
端側から他端側へ案内移動させるためのガイドレール72
と搬送チェーンとの係合状態を示す縦断面図である。図
に示すように、ガイドレール72は、搬送チェーンの補助
ローラ30を内側及び外側から挾んでその補助ローラ30を
転動させる内・外鉛直案内面74、76と、案内ローラ54を
支承してその案内ローラ54を転動させる水平案内面78と
を有している。水平案内面78は、上記した案内基台66の
案内面64と同一水平面に形成され、かつその案内面64に
連接している。
端側から他端側へ案内移動させるためのガイドレール72
と搬送チェーンとの係合状態を示す縦断面図である。図
に示すように、ガイドレール72は、搬送チェーンの補助
ローラ30を内側及び外側から挾んでその補助ローラ30を
転動させる内・外鉛直案内面74、76と、案内ローラ54を
支承してその案内ローラ54を転動させる水平案内面78と
を有している。水平案内面78は、上記した案内基台66の
案内面64と同一水平面に形成され、かつその案内面64に
連接している。
次に、この搬送装置における動作について説明する。ま
ず、搬送路の一端側において、搬送チェーン10に取着さ
れた挾持手段22の作動軸42の下端面が、第4図の右側に
図示したようにカム70のカム面68に乗り上げる。そし
て、スプロケット12の回転運動に伴って搬送チェーン10
が転回すると、その動作に従って作動軸42の下端面がカ
ム70のカム面68から上向きの力を受け、作動軸42の上端
部に固着された押え片44がコイルばね48の弾発力に抗し
て上動する。これにより、第4図の左側に図示したよう
に押え片44と上側支持板部36の上面との間が開き、その
間にシート状体Sの側端部が配置される。その後、搬送
チェーン10の周回移動に従って作動軸42の下端面がカム
70のカム面68上を滑り、なだらかに下方に傾斜してゆく
カム面68に相応してコイルばね48の復元力により押え片
44が下動し、押え片44が上側支持板部36の上面に圧接す
ることにより、押え片44と上側支持板部36との間にシー
ト状体Sの側端部が挾持される。
ず、搬送路の一端側において、搬送チェーン10に取着さ
れた挾持手段22の作動軸42の下端面が、第4図の右側に
図示したようにカム70のカム面68に乗り上げる。そし
て、スプロケット12の回転運動に伴って搬送チェーン10
が転回すると、その動作に従って作動軸42の下端面がカ
ム70のカム面68から上向きの力を受け、作動軸42の上端
部に固着された押え片44がコイルばね48の弾発力に抗し
て上動する。これにより、第4図の左側に図示したよう
に押え片44と上側支持板部36の上面との間が開き、その
間にシート状体Sの側端部が配置される。その後、搬送
チェーン10の周回移動に従って作動軸42の下端面がカム
70のカム面68上を滑り、なだらかに下方に傾斜してゆく
カム面68に相応してコイルばね48の復元力により押え片
44が下動し、押え片44が上側支持板部36の上面に圧接す
ることにより、押え片44と上側支持板部36との間にシー
ト状体Sの側端部が挾持される。
そのようにして挾持手段22がシート状体Sの側端部を挾
持した状態で、搬送チェーン10がガイドレール72に案内
されて移動することにより、シート状体Sが一端側から
他端側へ移送される。この際、搬送チェーン10は、その
案内ローラ54がガイドレール72の水平案内面78上を転動
することにより、ガイドレール72の水平案内面78上に支
持された状態で移動する。このため、補助ローラ30並び
にガイドレール72の内・外鉛直案内面74、76には鉛直方
向の荷重は掛からない。また、その周回移動の際、搬送
チェーン10の補助ローラ30がガイドレール72の内・外鉛
直案内面74、76に両側から挾まれた状態でその両鉛直案
内面74、76に転接することにより、搬送チェーン10は真
っ直ぐに案内され移動する。
持した状態で、搬送チェーン10がガイドレール72に案内
されて移動することにより、シート状体Sが一端側から
他端側へ移送される。この際、搬送チェーン10は、その
案内ローラ54がガイドレール72の水平案内面78上を転動
することにより、ガイドレール72の水平案内面78上に支
持された状態で移動する。このため、補助ローラ30並び
にガイドレール72の内・外鉛直案内面74、76には鉛直方
向の荷重は掛からない。また、その周回移動の際、搬送
チェーン10の補助ローラ30がガイドレール72の内・外鉛
直案内面74、76に両側から挾まれた状態でその両鉛直案
内面74、76に転接することにより、搬送チェーン10は真
っ直ぐに案内され移動する。
そして、搬送路の他端側において、搬送チェーン10が反
転する際に、上記と同様にして、挾持手段22の作動軸42
の下端面がカム70のカム68面から上向きの力を受け、押
え片44がコイルばね48の弾発力に抗して上動し、押え片
44と上側支持板部36上面との間が開くことにより、シー
ト状体Sの側端部が開放される。その後押え片44はコイ
ルばね48の復元力により再び下動して押え片44と上側支
持板部36上面とが圧接する。以上の動作を繰り返すこと
により、シート状体Sが搬送される。
転する際に、上記と同様にして、挾持手段22の作動軸42
の下端面がカム70のカム68面から上向きの力を受け、押
え片44がコイルばね48の弾発力に抗して上動し、押え片
44と上側支持板部36上面との間が開くことにより、シー
ト状体Sの側端部が開放される。その後押え片44はコイ
ルばね48の復元力により再び下動して押え片44と上側支
持板部36上面とが圧接する。以上の動作を繰り返すこと
により、シート状体Sが搬送される。
この考案は以上説明したように構成されかつ作用するの
で、この考案に係るシート状体の搬送装置によれば、搬
送ローラにそれほど無理な力が加わったりすることがな
いため、その寿命が実公昭63−20664号公報に記
載の搬送装置などに比べて長くなり、また、ガイドレー
ルのガイド面の摩耗の程度も比較的小さいため、その補
修などに要する手間を少なくすることができる。また、
この搬送装置は、そのガイドレールのガイド面の加工も
容易で、装置の組立て、保守作業なども簡単である。
で、この考案に係るシート状体の搬送装置によれば、搬
送ローラにそれほど無理な力が加わったりすることがな
いため、その寿命が実公昭63−20664号公報に記
載の搬送装置などに比べて長くなり、また、ガイドレー
ルのガイド面の摩耗の程度も比較的小さいため、その補
修などに要する手間を少なくすることができる。また、
この搬送装置は、そのガイドレールのガイド面の加工も
容易で、装置の組立て、保守作業なども簡単である。
第1図は、この考案の1実施例に係るシート状体の搬送
装置の要部を部分的に拡大して示す斜視図、第2図は、
この搬送装置を備えた加工装置の1例を示す全体平面
図、第3図は、この搬送装置の搬送チェーンを示す一部
拡大平面図、第4図は、この搬送装置のスプロケットと
搬送チェーンとの係合状態を示す縦断面図、第5図は、
この搬送装置のガイドレールと搬送チェーンとの係合状
態を示す縦断面図である。 10、10′……搬送チェーン、 12、14、12′、14′……スプロケット、 22……挾持手段、24……ローラ軸、 26……リンク板、28……延長軸部、 30……補助ローラ、 32、34……上・下リンク板、 36、38……上・下支持板部、 42……作動軸、44……押え片、 48……コイルばね、50……下側リンク板、 52……保持板部、54……案内ローラ、 68……カム面、70……カム、 72……ガイドレール、 74、76……内・外鉛直案内面、 78……水平案内面、S……シート状体。
装置の要部を部分的に拡大して示す斜視図、第2図は、
この搬送装置を備えた加工装置の1例を示す全体平面
図、第3図は、この搬送装置の搬送チェーンを示す一部
拡大平面図、第4図は、この搬送装置のスプロケットと
搬送チェーンとの係合状態を示す縦断面図、第5図は、
この搬送装置のガイドレールと搬送チェーンとの係合状
態を示す縦断面図である。 10、10′……搬送チェーン、 12、14、12′、14′……スプロケット、 22……挾持手段、24……ローラ軸、 26……リンク板、28……延長軸部、 30……補助ローラ、 32、34……上・下リンク板、 36、38……上・下支持板部、 42……作動軸、44……押え片、 48……コイルばね、50……下側リンク板、 52……保持板部、54……案内ローラ、 68……カム面、70……カム、 72……ガイドレール、 74、76……内・外鉛直案内面、 78……水平案内面、S……シート状体。
Claims (1)
- 【請求項1】シート状体の搬送路の両側に平行に、それ
ぞれ一対のスプロケットに掛け回されガイドレールに案
内されて水平面内において周回移動する一対の搬送チェ
ーンを配設し、その各搬送チェーンに、一端側において
第1のカム機構の作用によりシート状体の側端部を挟持
し、そのシート状体の側端部を挟持したまま一端側から
他端側へ移動し、他端側において第2のカム機構の作用
によりシート状体の側端部を開放する挟持手段をそれぞ
れ多数個、等間隔に取着してなるシート状体の搬送装置
において、前記搬送チェーンを構成するリンクユニット
の各ローラ軸を鉛直上方に延長してリンク板の上面から
突出させ、その各延長軸部に補助ローラをそれぞれ枢着
するとともに、リンクユニットの上・下リンク板を水平
方向にかつ外向きに延長して支持板部をそれぞれ形設
し、それら両支持板部を貫通して作動軸を上下方向に摺
動自在に取り付け、上側支持板部の上面側に突出する前
記作動軸の上端部に押え片を固着し、前記作動軸を下向
きに付勢して前記押え片を前記上側支持板部上面に対し
圧接させる弾発手段を設け、さらに、前記押え片が配設
されたリンクユニットとは別の、もしくはそれと共通の
リンクユニットの下側リンク板を鉛直下方に延長して保
持板部を形設し、その保持板部に、水平軸回りに回転す
る案内ローラを軸着することにより、前記挟持手段を構
成し、前記ガイドレールに、挟持手段の前記補助ローラ
を内側及び外側から挾んでその補助ローラを転動させる
内・外鉛直案内面と、挟持手段の前記案内ローラを支承
してその案内ローラを転動させる水平案内面とを形成し
てなり、搬送路の両端位置において挟持手段の前記作動
軸の下端面が前記各カム機構のカム面から前記弾発手段
の弾発力に抗して受ける上向きの力により前記押え片が
上動して前記上側支持板部上面から一旦離間した後、前
記弾発手段の復元力により押え片が下動して上側支持板
部上面に再び圧接するようにし、その動作によってシー
ト状体の側端部の挟持及び開放を行なうようにしたこと
を特徴とするシート状体の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1588789U JPH0613169Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | シート状体の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1588789U JPH0613169Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | シート状体の搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108958U JPH02108958U (ja) | 1990-08-30 |
| JPH0613169Y2 true JPH0613169Y2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=31228338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1588789U Expired - Lifetime JPH0613169Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | シート状体の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613169Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119584527B (zh) * | 2024-11-06 | 2026-04-21 | 盐城维信电子有限公司 | 植板设备 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1588789U patent/JPH0613169Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108958U (ja) | 1990-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |