JPH06131972A - シャドウマスクの成形方法 - Google Patents

シャドウマスクの成形方法

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JPH06131972A
JPH06131972A JP4277206A JP27720692A JPH06131972A JP H06131972 A JPH06131972 A JP H06131972A JP 4277206 A JP4277206 A JP 4277206A JP 27720692 A JP27720692 A JP 27720692A JP H06131972 A JPH06131972 A JP H06131972A
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Haruo Umehara
春夫 梅原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シャドウマスクのスカート部のカールを少な
くし、開孔部の成形精度の向上をはかる。 【構成】 上金型のポンチ2と下金型のパッド5の間に
低膨張材のシャドウマスク1のブランク1aを入れ、そ
の外周辺部はしわ押え4とダイ3の各段付部4aと3aで
段付成形を加工し、加工途中において引張りをかけて開
孔部をポンチ2に沿わせ、そしてシャドウマスクの外周
辺部の縁立部の降伏点以上の引張りをかけて引きのばし
た後に外周辺部の段付成形部を縁立てると同時に、外周
辺部をしごき上げて外向きカールを少なくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー映像管用のシャド
ウマスクの成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近のカラーテレビに使用されているブ
ラウン管は薄形平面化,高輝度化の強い要請がある。こ
の要請に伴いブラウン管に使用されているシャドウマス
クも平面形状になり開孔面積が大きくなっている。その
ためシャドウマスクが平面化と開孔面積が大きくなると
受像中に熱変形のため局部変形が起りやすい。そこで、
これを解決するためシャドウマスク材料にニッケル(N
i)を含有した低膨張材料が使用されるようになった。
【0003】この材料は降伏点が高く、また成形性がよ
くないためにシャドウマスクの開孔部の成形精度や周辺
部のスカート形状が満足すべき形状が得れないという欠
点を有していた。従来の成形方法の一例を図5に示す。
【0004】図5はシャドウマスク成形過程の一例を示
す加工過程図である。図5において、1aはシャドウマ
スクのブランク、2はブランク1aを成形する工具とし
てのポンチ、3はダイでブランク1aを成形する外側の
工具、4はブランクを押えるしわ押えでポンチ2の外周
に取付られている。
【0005】5はポンチ2に対向して取付けられている
パッド、6はしわ押え4に圧力を与えている圧力源で、
バネあるいは流体シリンダからなるものである。7はパ
ッド5に圧力を与えている流体シリンダである。
【0006】この従来例の成形過程は次の通りである。
図5(a)のようにダイ3の上にブランク1aをのせて次に
図5(b)のように、しわ押え4でブランク1aを押えて次
にポンチ2でブランク1aを成形し、次に図5(c)に示す
ようにポンチ2とパッド5でブランク1aをは挟みなが
らブランク1aの加工が完了して下死点でとまる。
【0007】次に図5(d)に示すようにポンチ2と、し
わ押え4が上昇し、しわ押え4がシャドウマスク1以上
の高さに上昇するとパッド5でシャドウマスク1はダイ
3の中からつきあげて1サイクルを完了する。これによ
りシャドウマスク1が作成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の成形方法であると、図5(d)に示すように、低膨張
材シャドウマスクは外周辺部のスカート部1cが外向き
にカールすると同時に開孔部の成形精度が悪いという問
題点があった。
【0009】本発明はシャドウマスクのスカート部のカ
ールを少なくし、開孔部の成形精度の向上をはかること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、低膨張材のシ
ャドウマスクの外周辺部に段付成形を加工し、加工途中
において引張りをかけて開孔部をポンチに沿わせ、そし
てシャドウマスクの外周辺部の縁立部の降伏点以上の引
張りをかけて引きのばした後に外周辺部の段付成形部を
縁立てると同時に、外周辺部をしごき上げて外向きカー
ルを少なくすることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明はシャドウマスクを成形するときシャド
ウマスクの外周辺部を成形し、シャドウマスクを押える
タイミング及び隙間をつけて、シャドウマスクの外周辺
部を押えたり隙間をつけることにより、開孔部に引張り
をかけて成形することができる。又シャドウマスクの外
周辺部の縁立加工中に再びしわ押えで縁を押えて縁を引
張り、カール形状の変形を少なくすることができる。又
しわ押えとシャドウマスクの間に隙間をつくることによ
り、シャドウマスクの外周辺部を外向きカールの少ない
成形品とすることができる。そして、しわ押えの段付成
形部で外向きのカール形状を内向き側の変形に変えるこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図4に
基づいて説明する。図1はシャドウマスク1の成形品斜
視図を示し、図2〜図4は本発明の一実施例の成形方法
の加工過程を示す図であり、図2は前半の各工程を示す
成型金型の断面図であり、図3と図4は後半の各工程を
示す成形金型の断面図である。ここで図2ないし図4に
示す各付号は前記図5と対応する。なお、本実施例にお
いて、ポンチ2が上型にダイ3が下型に取付けられてい
るが、逆向きでも加工タイミングは同じである。
【0013】図2(a)に示すように上,下金型を開いた
状態で、まずダイ3の上にブランク1aを置き、図2(b)
のようにダイ3の上のブランク1aをしわ押え4で押え
て、しわ押え4の段付部4aとダイ3の段付部3aで外周
辺を折り曲げる。
【0014】次に図2(c)のようにポンチ2でシャドウ
マスクの開孔部の孔が変形しない範囲(1mm以下)まで絞
り加工して、次に図2(d)のように、しわ押え4をダイ
3の段付部3aの高さ程度まで上げて(シャドウマスクの
ブランクの縁絞り高さの50〜60%の隙間)絞り成形し、
図3(e)のように再びしわ押え4で押えたときブランク
の折り曲げ部1bが上向に2mmないし10mm程度残るよう
に長さHまで加工する。
【0015】次に図3(f)のように、しわ押え4でシャ
ドウマスクを押えながら加工してHプラスαまで(αは
シャドウマスクのスカート1cがほぼ真直ぐになるよう
な引張り長さ)加工すると、シャドウマスクの開孔部に
引張りがかかり成形精度がポンチ2に沿いやすくなる。
【0016】次に図3(g)のように、しわ押え4をスカ
ート1cの長さ以上にあげ、次に図3(h)のように再び絞
り加工を進めて下死点まで達する。するとブランクの折
り曲げ部1bがしごかれ(縁高さ2〜5%の高さ)スカー
ト1cが真直ぐになりやすい。
【0017】次に図4(i)のように、しわ押え4とポン
チ2がスカート1cの高さ以上に上がるとパッド5で成
形されたマスク1をつき上げて1サイクルが完了する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明のシャドウマ
スクの成形方法は、低膨張材のシャドウマスクの成形途
中において、しわ押え、ダイのシャドウマスク外周辺部
に段付成形部を設けて開閉することにより、シャドウマ
スクに引張力を加えてシャドウマスク開孔部の成形精度
の向上と、外周部の外向きカール形状を少なくすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により成形したシャドウマスク成形品の
斜視図である。
【図2】本発明の一実施例における成形方法の加工過程
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における成形方法の加工過程
を示す図である。
【図4】本発明の一実施例における成形方法の加工過程
を示す図である。
【図5】従来のシャドウマスク成形過程の一例を示す加
工過程を示す図である。
【符号の説明】
1…成形したシャドウマスク、 1a…ブランク、 1b
…ブランクの折り曲げ部、 1c…シャドウマスクのス
カート、 2…ポンチ、 3…ダイ、 3a…ダイの段
付部、 4…しわ押え、 4a…しわ押えの段付部、
5…パッド、 6…バネ又は流体シリンダ、 7…流体
シリンダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャドウマスクのブランクの外周辺部に
    成形方向と反対に向を上方向とした段差をもったダイ
    と、前記ダイと対向するしわ押えと、このしわ押えで前
    記シャドウマスクのブランクの外周辺部を押え、かつポ
    ンチとパッドで挟んで所要の形状に成形し、前記シャド
    ウマスクの外周形状を前記ポンチとダイで絞り加工を行
    なう成形方法において、 まず、所定の長さの絞り深さを成形し前記しわ押えと前
    記ダイの間に前記シャドウマスクのブランクの縁絞り高
    さに対して絞りに必要とする隙間をあけて絞り、再度前
    記しわ押えを下降させて前記シャドウマスクのブランク
    を押えたとき、前記ダイの段差の側面で前記シャドウマ
    スクのブランクの外周辺部が必要な長さの折り曲げ部分
    が残る程度に成形した後、再び前記しわ押えと前記ダイ
    で前記シャドウマスクのブランクの外周辺部を押えて、
    前記シャドウマスクの開孔部を前記ポンチと前記パッド
    で挟持し、開孔部・外周辺部を再度絞ることにより、降
    伏点以上の引張りをかけ前記シャドウマスクの縁高さに
    対して絞りに必要な高さをもって絞り加工を行い、再び
    しわ押えを上向きにあけ前記シャドウマスクのブランク
    の外周辺部を押えない程度の隙間をつけて前記ポンチと
    前記パッドで挟みながら同時に前記ポンチの側面と前記
    ダイでシャドウマスクのブランクの外周辺部に残った内
    側向に折り曲げぐせのついた形状をしごきながら成形す
    ることを特徴とするシャドウマスクの成形方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000073835A (ko) * 1999-05-14 2000-12-05 김순택 음극선관용 섀도우 마스크의 제조방법
KR20010100495A (ko) * 2000-05-03 2001-11-14 장효영 쉐도우 마스크의 곡면부 꺼짐 방지를 위한 펀치구조

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KR20000073835A (ko) * 1999-05-14 2000-12-05 김순택 음극선관용 섀도우 마스크의 제조방법
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