JPH0613199B2 - 片面段ボール製造装置 - Google Patents

片面段ボール製造装置

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JPH0613199B2
JPH0613199B2 JP2251395A JP25139590A JPH0613199B2 JP H0613199 B2 JPH0613199 B2 JP H0613199B2 JP 2251395 A JP2251395 A JP 2251395A JP 25139590 A JP25139590 A JP 25139590A JP H0613199 B2 JPH0613199 B2 JP H0613199B2
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JP
Japan
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lower roll
roll
corrugated board
board manufacturing
magnetic field
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春吉 内田
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Uchida Manufacturing Co Ltd
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Uchida Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、片面段ボールの製造を行う片面段ボール製造
装置に関するものである。
従来の技術 片面段ボール製造装置においては、上段ロールと下段ロ
ールとにより成形した波板紙の段頂に対して、糊付け装
置の糊付けロールを当接させて糊の塗着を行っている。
この場合に下段ロールから波板紙が浮き上がるのを防止
するために種々な構成が提供されている。
すなわち、たとえば特公昭61-55465号公報に見られるよ
うに、下段ロールを含む各ロール群の背面側に糊装置を
含む気密室を設け、この気密室に送気口を通して空気を
送り込むことにより内圧を高め、上下段ロール間で成形
された波板紙を下段ロールに押し付けるようにしてい
る。
この従来形式によると、加圧空間が広いため送気設備と
しては大型のものが必要になる。また気密室形成部材と
ロールとの間、ならびにロール間からエアーが噴出し、
そのエアー流によって紙や周辺に悪影響を及ぼすととも
に、騒音の原因ともなる。
そこでエアーなどの悪影響をなくするものとして、たと
えば特開昭57-129735号公報に見られるコルゲートマシ
ンが提供されている。この従来構成は、中段ロールを、
波成形が行われる中芯紙に帯電している静電気とは逆電
極の電位に帯電させている。
発明が解決しようとする課題 上記した従来の帯電形式によると、静電気を利用しての
吸着作用であることから、中芯紙が薄紙のときにはとも
かく、厚紙のときには十分な吸着作用を期待できず、中
段ロールに対して波板が浮き上がり状となって糊ロール
による糊付けを良好に行えない。また電源に接続した端
子をロール軸に当接させて接続しており、したがって摺
接により端子が摩耗したとき、通電、すなわち吸着が乱
れることになる。
本発明の目的とするところは、例え厚紙であったとして
も、常に波板紙を下段ロールに好適に押し付け得る片面
段ボール製造装置を提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本第1発明における片面段ボール
製造装置は、互いに噛合する上段ロールと下段ロールと
を有し、この下段ロールに対向してプレスロールを配設
した片面段ボール製造装置において、前記下段ロールの
糊付け装置を配設した側に、内面が下段ロールの外周面
に沿った円弧状の磁性部材を、前記下段ロールに対して
接近離間自在に設け、前記磁性部材を下段ロールに接近
付勢する磁場発生装置を設けている。
さらに本第2発明によると、下段ロールの糊付け装置を
配設した側に、内面が下段ロールの外周面に沿った円弧
状の押付け部材を、前記下段ロールに対して接近離間自
在に設け、前記押付け部材の外側に磁場発生装置を設け
るとともに、前記押付け部材の外面を、前記磁場発生装
置で発生される極性と同極に着磁している。
作用 上記した本第1発明の構成によると、磁場発生装置から
発生した磁場によって磁性部材に吸引力が作用し、これ
により磁性部材を下段ロール側に接近付勢させ得る。し
たがって両ロールにより成形されて糊付け装置側に移行
されてくる波板紙を下段ロールに押し付け得る。
また上記した本第2発明の構成によると、磁場発生装置
から発生した磁場によって押付け部材に反発力が作用
し、これにより押付け部材を下段ロール側に接近付勢さ
せて波板紙を下段ロールに押し付け得る。
実施例 以下に本発明の第1実施例を第1図、第2図に基づいて
説明する。
1は上段ロール、2は下段ロールで、両ロール1,2に
よって中芯原紙3を波板紙3Aに成形する。前記下段ロ
ール2の下方には、波板紙3Aの段頂3aにライナー紙
4を供給するためのプレスロール5が配設される。前記
下段ロール2の外側で波板紙3Aが移行する部分の下部
には、前記波板紙3Aの頂部3aに糊6を塗着させるた
めの糊付け装置7が設けられる。この糊付け装置7は、
糊パット8と、糊付けロール9と、糊切りロール10な
どから構成される。
前記下段ロール2の外側で波板紙3Aが移行する部分に
は、内面11aが下段ロール2の外周面に沿った円弧状の
磁性部材11が、下段ロール2に対して接近離間自在に設
けられる。すなわち磁性部材11は鉄製などの薄板で、下
段ロール2の長さ方向の複数箇所に対応すべく所定間隔
置きに複数枚が配設され、それぞれ上端を左右方向軸12
に取付けるとともに、左右方向軸12を本体側で支持する
ことにより、揺動によって接近離間動を行う。
前記下段ロール2を中にして、磁性部材11とは反対側
に、この磁性部材11を下段ロール2に接近付勢する磁場
発生装置13が設けられる。この磁場発生装置13として
は、たとえば磁力の強さを調整自在な電磁石などが使用
される。
上記の第1実施例によると、上段ロール1と下段ロール
2とにより成形された波板紙3Aは糊付け装置7へと移
行し、そして糊付けロール9を介して段頂3aに糊6が
塗着される。次いでプレスロール5を介して段頂3aに
当接するようにライナー紙4が供給され、以って片面段
ボール15を製造し得る。
このような製造中において、前記磁場発生装置13では通
電などにより磁場を発生しており、これにより磁性部材
11に吸引力が作用して、磁性部材11を下段ロール2側に
接近付勢させている。したがって両ロール1,2により
成形されて糊付け装置7側に移行されてくる波板紙3A
を、磁性部材11の接近移動力により下段ロール2に押し
付け得、以って浮き上がりなどが生じないことから段頂
3aへの糊6の塗着は均一に好適に行われる。
次に本発明の第2実施例を第3図に基づいて説明する。
すなわち第1実施例の磁性部材11と同様な構成の押付け
部材21が配設される。そして押付け部材21の外側に磁場
発生装置22を配設するとともに、この磁場発生装置22で
発生される極性と同極に、前記押付け部材21の外面21b
を着磁している。
かかる第2実施例によると、所期の製造中において、磁
場発生装置22では通電などにより磁場を発生している。
このときの極性と同極に押付け部材21が着磁されている
ことから、押付け部材21には反発力が作用して下段ロー
ル2側に接近付勢され、以って波板紙3Aを下段ロール
2に押し付けることになる。
上記実施例では磁性部材11や押付け部材21を接近離間動
させるに、左右方向軸12を介しての揺動方式を採用した
が、これはガイド機構を設けたスライド方式であっても
よい。
発明の効果 上記した本第1発明によると、磁場発生装置による吸引
力で、磁性部材を下段ロール側に移動させて、波板紙を
下段ロールに押し付けることができ、また本第2発明に
よると、磁場発生装置による反発力で、押付け部材を下
段ロール側に移動させて、波板紙を下段ロールに押し付
けることができる。
したがって両発明によると、磁場発生装置による吸引・
反発力を利用することから、摩損などなく常に確実に押
し付け作用させることができ、しかも磁性部材や押付け
部材の下段ロール側への移動力を強くできて、例え厚紙
であったとしても、常に波板紙を下段ロールに対して好
適な押し付け力で、浮き上がりなど生じることなく押し
付けることができ、段頂への糊の塗着は均一に好適に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す側面図、第2図は同
正面図、第3図は第2実施例を示す側面図である。 1……上段ロール、2……下段ロール、5……プレスロ
ール、7……糊付け装置、11……磁性部材、11a……内
面、13……磁場発生装置、21……押付け部材、21a……
内面、21b……外面、22……磁場発生装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに噛合する上段ロールと下段ロールと
    を有し、この下段ロールに対向してプレスロールを配設
    した片面段ボール製造装置において、前記下段ロールの
    糊付け装置を配設した側に、内面が下段ロールの外周面
    に沿った円弧状の磁性部材を、前記下段ロールに対して
    接近離間自在に設け、前記磁性部材を下段ロールに接近
    付勢する磁場発生装置を設けたことを特徴とする片面段
    ボール製造装置。
  2. 【請求項2】互いに噛合する上段ロールと下段ロールと
    を有し、この下段ロールに対向してプレスロールを配設
    した片面段ボール製造装置において、前記下段ロールの
    糊付け装置を配設した側に、内面が下段ロールの外周面
    に沿った円弧状の押付け部材を、前記下段ロールに対し
    て接近離間自在に設け、前記押付け部材の外側に磁場発
    生装置を設けるとともに、前記押付け部材の外面を、前
    記磁場発生装置で発生される極性と同極に着磁したこと
    を特徴とする片面段ボール製造装置。
JP2251395A 1990-09-20 1990-09-20 片面段ボール製造装置 Expired - Lifetime JPH0613199B2 (ja)

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JPH04129731A JPH04129731A (ja) 1992-04-30
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