JPH06132014A - 高圧蒸気放電灯 - Google Patents
高圧蒸気放電灯Info
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- JPH06132014A JPH06132014A JP30437192A JP30437192A JPH06132014A JP H06132014 A JPH06132014 A JP H06132014A JP 30437192 A JP30437192 A JP 30437192A JP 30437192 A JP30437192 A JP 30437192A JP H06132014 A JPH06132014 A JP H06132014A
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- JP
- Japan
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- arc tube
- auxiliary conductor
- pulse voltage
- external auxiliary
- connection
- Prior art date
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧蒸気放電灯における発光管の放電開始動
作である始動動作を的確、かつ安定して行うと共に再始
動時に良好に始動気を作動させること。 【構成】 電源10と外部補助導体18及び始動器14
(パルス電圧発生回路16)との接続部分における外部
補助導体への接続ライン36には弾性変形可能な接続素
子27を設け、電源への接続ライン34には1個の熱応
動素子25を設けた。そして、熱応動素子25は、常温
時には前記接続素子を押し曲げた状態で前記始動器14
への接続ライン38と電気的接続状態にあり、第一の設
定温度まで温度上昇したときには前記接続素子27の押
し曲げ状態を緩和しつつ前記始動器14との接続状態を
解除し、更により高温の第二の設定温度まで温度上昇し
たときに前記接続素子から離反するような動作特性及び
取付けとした。これにより、点灯時だけでなく再始動時
にも安定した放電開始動作を確保できる。
作である始動動作を的確、かつ安定して行うと共に再始
動時に良好に始動気を作動させること。 【構成】 電源10と外部補助導体18及び始動器14
(パルス電圧発生回路16)との接続部分における外部
補助導体への接続ライン36には弾性変形可能な接続素
子27を設け、電源への接続ライン34には1個の熱応
動素子25を設けた。そして、熱応動素子25は、常温
時には前記接続素子を押し曲げた状態で前記始動器14
への接続ライン38と電気的接続状態にあり、第一の設
定温度まで温度上昇したときには前記接続素子27の押
し曲げ状態を緩和しつつ前記始動器14との接続状態を
解除し、更により高温の第二の設定温度まで温度上昇し
たときに前記接続素子から離反するような動作特性及び
取付けとした。これにより、点灯時だけでなく再始動時
にも安定した放電開始動作を確保できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高圧蒸気放電灯、特にそ
の始動器等と電源との電気的接続構造の改良に関する。
の始動器等と電源との電気的接続構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】高圧ナトリウムランプなどの高圧蒸気放
電灯では、その始動時に高い放電開始電圧が必要となる
ため、従来より各種の始動器が組み込まれている。図4
及び図5は、このような始動器の設けられた高圧ナトリ
ウムランプの電気回路図である。図において、電源10
と発光管12とは安定器を介して直列に接続されてお
り、発光管12と始動器14とは並列に接続されてい
る。始動器14は、パルス電圧発生回路16から構成さ
れており、非線形強誘電性セラミックコンデンサ(以下
FECと言う)20及びこれに並列に接続された抵抗2
2を有している。FEC20には、さらに電源10との
間に熱応動スイッチ24が直列に接続されている。な
お、図4は、主に低ワットのランプに応用される回路で
ある。
電灯では、その始動時に高い放電開始電圧が必要となる
ため、従来より各種の始動器が組み込まれている。図4
及び図5は、このような始動器の設けられた高圧ナトリ
ウムランプの電気回路図である。図において、電源10
と発光管12とは安定器を介して直列に接続されてお
り、発光管12と始動器14とは並列に接続されてい
る。始動器14は、パルス電圧発生回路16から構成さ
れており、非線形強誘電性セラミックコンデンサ(以下
FECと言う)20及びこれに並列に接続された抵抗2
2を有している。FEC20には、さらに電源10との
間に熱応動スイッチ24が直列に接続されている。な
お、図4は、主に低ワットのランプに応用される回路で
ある。
【0003】一方、図5は主に中高ワットのランプに応
用されるものであることから、図5に示した始動器14
は、パルス電圧発生回路16にさらに半導体スイッチ2
6及びこれに並列に接続された抵抗28が付加されてい
る。この半導体スイッチ26は、FEC20の発振する
パルスをより効率的にランプの始動に生かす機能を奏す
るものである。なお、外部補助導体18は、バイメタル
19を介して接続設置されており、ランプ点灯前の常温
状態ではバイメタル19は、外部補助導体18を発光管
12に接触させた状態を保っている。また、熱応動スイ
ッチ24も常温状態では閉状態を維持している。上記の
ような構成の回路において、まず電源10がオンされる
と熱応動スイッチ24が閉状態にあるので、パルス電圧
発生回路16に電流供給がなされ、正常にパルス電圧が
発生する。ここで、パルス電圧は発光管12内に対向設
置された一対の主電極12aと12bとの間、さらに外
部補助導体18と発光管12との間に印加される。発光
管12内では放電が開始され、外部補助導体18の補助
機能により発光管12が点灯する。こうして発光管12
が点灯すると、その熱によりバイメタル19が作動し外
部補助導体18は発光管12から離反する。さらに、熱
応動スイッチ24も開状態となり電源10からの電圧は
発光管12のみに印加されることとなる。
用されるものであることから、図5に示した始動器14
は、パルス電圧発生回路16にさらに半導体スイッチ2
6及びこれに並列に接続された抵抗28が付加されてい
る。この半導体スイッチ26は、FEC20の発振する
パルスをより効率的にランプの始動に生かす機能を奏す
るものである。なお、外部補助導体18は、バイメタル
19を介して接続設置されており、ランプ点灯前の常温
状態ではバイメタル19は、外部補助導体18を発光管
12に接触させた状態を保っている。また、熱応動スイ
ッチ24も常温状態では閉状態を維持している。上記の
ような構成の回路において、まず電源10がオンされる
と熱応動スイッチ24が閉状態にあるので、パルス電圧
発生回路16に電流供給がなされ、正常にパルス電圧が
発生する。ここで、パルス電圧は発光管12内に対向設
置された一対の主電極12aと12bとの間、さらに外
部補助導体18と発光管12との間に印加される。発光
管12内では放電が開始され、外部補助導体18の補助
機能により発光管12が点灯する。こうして発光管12
が点灯すると、その熱によりバイメタル19が作動し外
部補助導体18は発光管12から離反する。さらに、熱
応動スイッチ24も開状態となり電源10からの電圧は
発光管12のみに印加されることとなる。
【0004】このように高圧ナトリウムランプでは、発
光管12が点灯しているときには、熱応動スイッチ24
は開状態にあり、また外部補助導体18も発光管12か
ら離反している。しかし、発光管12を一旦消灯し、再
始動する場合には、バイメタル19の温度が下がり外部
補助導体18を発光管12に接触させる動作を行うより
も先に熱応動スイッチ24が、その温度で閉状態となる
ことが考えられる。従って、電源10をオンしたときに
パルス電圧の発生は行われるが、外部補助導体18が機
能し得ないので発光管12の点灯を行うことができない
という問題が生じる。このような状況から、図6に示し
たように外部補助導体18を発光管12に常に巻き付け
ておく構造が提案された。この場合、外部補助導体18
は常に発光管に密着しているので、発光管12の始動性
は上記図4及び図5に示した構成の高圧ナトリウムラン
プよりも良好である。しかしながら、このような構成と
した場合には、発光管12の点灯中において外部補助導
体18への電流供給を遮断する必要がある。これは、外
部補助導体18への電流供給状態が継続すると、発光管
12全体に常に電位がかかってしまうため、発光管12
内のナトリウムが発光管12外へ透過するのを促進して
しまうからである。
光管12が点灯しているときには、熱応動スイッチ24
は開状態にあり、また外部補助導体18も発光管12か
ら離反している。しかし、発光管12を一旦消灯し、再
始動する場合には、バイメタル19の温度が下がり外部
補助導体18を発光管12に接触させる動作を行うより
も先に熱応動スイッチ24が、その温度で閉状態となる
ことが考えられる。従って、電源10をオンしたときに
パルス電圧の発生は行われるが、外部補助導体18が機
能し得ないので発光管12の点灯を行うことができない
という問題が生じる。このような状況から、図6に示し
たように外部補助導体18を発光管12に常に巻き付け
ておく構造が提案された。この場合、外部補助導体18
は常に発光管に密着しているので、発光管12の始動性
は上記図4及び図5に示した構成の高圧ナトリウムラン
プよりも良好である。しかしながら、このような構成と
した場合には、発光管12の点灯中において外部補助導
体18への電流供給を遮断する必要がある。これは、外
部補助導体18への電流供給状態が継続すると、発光管
12全体に常に電位がかかってしまうため、発光管12
内のナトリウムが発光管12外へ透過するのを促進して
しまうからである。
【0005】このことから、外部補助導体18と電源1
0との間には、第2の熱応動スイッチ24−2が設けら
れている。なお、このような回路構成の場合、パルス電
圧発生回路16に接続されている第1の熱応動スイッチ
24−1も発光管12点灯中に開状態としておく必要が
ある。これは、第1の熱応動スイッチ24−1が閉状態
にあると、FEC20を劣化させてしまうからである。
すなわち、発光管12の点灯中には、図7(A)に示し
たような波形のランプ電圧が生じているが、これに対応
して同図(B)に示したような波形の電圧が外部補助導
体18を介してFEC20に印加されるからである。
0との間には、第2の熱応動スイッチ24−2が設けら
れている。なお、このような回路構成の場合、パルス電
圧発生回路16に接続されている第1の熱応動スイッチ
24−1も発光管12点灯中に開状態としておく必要が
ある。これは、第1の熱応動スイッチ24−1が閉状態
にあると、FEC20を劣化させてしまうからである。
すなわち、発光管12の点灯中には、図7(A)に示し
たような波形のランプ電圧が生じているが、これに対応
して同図(B)に示したような波形の電圧が外部補助導
体18を介してFEC20に印加されるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に、第1及び
第2の熱応動スイッチ24−1、24−2は、発光管1
2の点灯中においては共に開状態である必要があるが、
このように2個の熱応動スイッチをランプ外球内に配置
し、それらの動作温度を正しく制御することは極めて困
難である。従って、上記図6に示したようにランプの良
好な始動性を得るために外部補助導体18を発光管12
に常に接触させている場合においては、ランプ点灯中に
おける上記問題点を解決するため、以下の4つの条件を
満足することが課題となる。
第2の熱応動スイッチ24−1、24−2は、発光管1
2の点灯中においては共に開状態である必要があるが、
このように2個の熱応動スイッチをランプ外球内に配置
し、それらの動作温度を正しく制御することは極めて困
難である。従って、上記図6に示したようにランプの良
好な始動性を得るために外部補助導体18を発光管12
に常に接触させている場合においては、ランプ点灯中に
おける上記問題点を解決するため、以下の4つの条件を
満足することが課題となる。
【0007】FEC20につながる接点、すなわち第
1の熱応動スイッチ24−1は、ランプ点灯中は開状態
になっており、かつランプ再始動時にはFEC20がラ
ンプの放電を開始させるのに十分なパルス電圧を発生さ
せることのできる温度にまで下ったときに閉状態に戻る
こと。これは、FEC20が強誘電体セラミックコンデ
ンサであり、そのキュリー温度以下の温度では強誘電性
を示し、キュリー温度を越えると常誘電体となることか
ら、キュリー温度以下でなければパルス電圧を発生する
ことができないことによる。 外部補助導体18につながる接点、すなわち第2熱応
動スイッチ24−2は、ランプ点灯中は開の状態にある
こと。 使用する熱応動スイッチ24を1個にすること。これ
は、ランプの外球内に複数の熱応動スイッチを設け、こ
れを所定温度で正しく制御させることが困難であるから
である。 使用する熱応動スイッチ24にはその破損を防止する
ため、許容応力以上の応力をかけないようにすること。 本発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
り、その目的は発光管の放電開始動作である始動動作を
的確、かつ安定して行うことができると共に再始動時に
常に良好に始動器を作動させることのできる高圧蒸気放
電灯を提供することにある。
1の熱応動スイッチ24−1は、ランプ点灯中は開状態
になっており、かつランプ再始動時にはFEC20がラ
ンプの放電を開始させるのに十分なパルス電圧を発生さ
せることのできる温度にまで下ったときに閉状態に戻る
こと。これは、FEC20が強誘電体セラミックコンデ
ンサであり、そのキュリー温度以下の温度では強誘電性
を示し、キュリー温度を越えると常誘電体となることか
ら、キュリー温度以下でなければパルス電圧を発生する
ことができないことによる。 外部補助導体18につながる接点、すなわち第2熱応
動スイッチ24−2は、ランプ点灯中は開の状態にある
こと。 使用する熱応動スイッチ24を1個にすること。これ
は、ランプの外球内に複数の熱応動スイッチを設け、こ
れを所定温度で正しく制御させることが困難であるから
である。 使用する熱応動スイッチ24にはその破損を防止する
ため、許容応力以上の応力をかけないようにすること。 本発明は、上記課題を解決するためになされたものであ
り、その目的は発光管の放電開始動作である始動動作を
的確、かつ安定して行うことができると共に再始動時に
常に良好に始動器を作動させることのできる高圧蒸気放
電灯を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る高圧蒸気放電灯は、安定器を介して電
源に接続された一対の主電極を内部に有する発光管と、
前記発光管に並列の状態で前記電源の片方の極に接続さ
れ、かつ前記発光管に接触して配置された外部補助導体
と、前記発光管の主電極間及び発光管と前記外部補助導
体との間にパルス電圧を印加するパルス電圧発生回路を
有する始動器と、が外球内に設置された高圧蒸気放電灯
において、前記電源と外部補助導体及び始動器のパルス
電圧発生回路との接続部分における、前記外部補助導体
への接続ライン端には弾性変形可能な接続素子が設けら
れ、前記電源への接続ライン端には1個の熱応動素子が
設けられ、前記熱応動素子は、常温時には前記接続素子
を押し曲げた状態で前記始動器のパルス電圧発生回路へ
の接続ラインと電気的接続状態にあり、第一の設定温度
まで温度上昇したときには前記接続素子の押し曲げ状態
を緩和しつつ前記パルス電圧発生回路との接続状態を解
除し、更により高温の第二の設定温度まで温度上昇した
ときに前記接続素子から離反するような動作特性及び取
付けがなされたことを特徴とする。
め、本発明に係る高圧蒸気放電灯は、安定器を介して電
源に接続された一対の主電極を内部に有する発光管と、
前記発光管に並列の状態で前記電源の片方の極に接続さ
れ、かつ前記発光管に接触して配置された外部補助導体
と、前記発光管の主電極間及び発光管と前記外部補助導
体との間にパルス電圧を印加するパルス電圧発生回路を
有する始動器と、が外球内に設置された高圧蒸気放電灯
において、前記電源と外部補助導体及び始動器のパルス
電圧発生回路との接続部分における、前記外部補助導体
への接続ライン端には弾性変形可能な接続素子が設けら
れ、前記電源への接続ライン端には1個の熱応動素子が
設けられ、前記熱応動素子は、常温時には前記接続素子
を押し曲げた状態で前記始動器のパルス電圧発生回路へ
の接続ラインと電気的接続状態にあり、第一の設定温度
まで温度上昇したときには前記接続素子の押し曲げ状態
を緩和しつつ前記パルス電圧発生回路との接続状態を解
除し、更により高温の第二の設定温度まで温度上昇した
ときに前記接続素子から離反するような動作特性及び取
付けがなされたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成によれば、電源とパルス電圧発生回路
との接続並びに電源と外部補助導体との接続を1個の熱
応動素子を用いて開閉制御することとし、外部補助導体
と電源との接続関係を始動器のパルス電圧発生回路と電
源との接続関係よりも高い温度で動作させるようにして
いる。すなわち、電源ラインに設けられた熱応動素子が
外部補助導体ラインに設けられた接続素子に接触して両
ラインが接続される。また、熱応動素子は常温時には、
弾性変形可能な上記接続素子を押し曲げた状態としてお
り、その状態で上記始動器のパルス電圧発生回路の接続
ラインに対しても電気的接続状態が保たれている。した
がって、常温時は、外部補助導体及び始動器のパルス電
圧発生回路は共に電源に接続されている。
との接続並びに電源と外部補助導体との接続を1個の熱
応動素子を用いて開閉制御することとし、外部補助導体
と電源との接続関係を始動器のパルス電圧発生回路と電
源との接続関係よりも高い温度で動作させるようにして
いる。すなわち、電源ラインに設けられた熱応動素子が
外部補助導体ラインに設けられた接続素子に接触して両
ラインが接続される。また、熱応動素子は常温時には、
弾性変形可能な上記接続素子を押し曲げた状態としてお
り、その状態で上記始動器のパルス電圧発生回路の接続
ラインに対しても電気的接続状態が保たれている。した
がって、常温時は、外部補助導体及び始動器のパルス電
圧発生回路は共に電源に接続されている。
【0010】次に、ランプが点灯されて温度が上昇する
と熱応動素子が湾曲動作する。これにより、上記熱応動
素子は接続素子の押し曲げ動作は緩和しつつ、始動器の
パルス電圧発生回路との電気的接続状態の解除を行って
いく。そして、ランプの点灯が更に継続すると温度は更
に上昇し、熱応動素子もさらに湾曲する。この動作によ
り、熱応動素子は接続素子からも離反する。従って、良
好に点灯がなされたときには、外部補助導体及び始動器
のパルス電圧発生回路への電源からの電力供給はなされ
ず、上述のようなFECの劣化や発光管からのナトリウ
ムの透過を有効に防止することができる。なお、接続素
子は、弾性変形可能な性質を有しているので、押し曲げ
られた状態でも熱応動素子に過剰な応力を加えるおそれ
がない。
と熱応動素子が湾曲動作する。これにより、上記熱応動
素子は接続素子の押し曲げ動作は緩和しつつ、始動器の
パルス電圧発生回路との電気的接続状態の解除を行って
いく。そして、ランプの点灯が更に継続すると温度は更
に上昇し、熱応動素子もさらに湾曲する。この動作によ
り、熱応動素子は接続素子からも離反する。従って、良
好に点灯がなされたときには、外部補助導体及び始動器
のパルス電圧発生回路への電源からの電力供給はなされ
ず、上述のようなFECの劣化や発光管からのナトリウ
ムの透過を有効に防止することができる。なお、接続素
子は、弾性変形可能な性質を有しているので、押し曲げ
られた状態でも熱応動素子に過剰な応力を加えるおそれ
がない。
【0011】次に、ランプの電源がオフされると、上記
熱応動素子は通常態に戻る動作を行うが、その動作段階
において、まず上記接続素子に接触し、次に接続素子の
押し曲げ動作を行いつつ始動器のパルス電圧発生回路の
ラインとの電気的接続状態を確保する。このように、ラ
ンプがオフされた時には、常に電源と外部補助導体との
接続状態が先に復帰し、その後電源とパルス電圧発生回
路との接続状態が復帰する。従って、電源とパルス電圧
発生回路とが接続されて再始動動作を行うことができる
状態にあるときには、常に電源と外部補助導体との接続
状態も保たれているので、外部補助導体と発光管との間
へのパルス電圧の印加が常に良好に行われ、発光管の放
電開始がスムーズに行われる。また、上記のように熱応
動素子は1個のみで足りるので、その動作制御の困難性
も解消される。
熱応動素子は通常態に戻る動作を行うが、その動作段階
において、まず上記接続素子に接触し、次に接続素子の
押し曲げ動作を行いつつ始動器のパルス電圧発生回路の
ラインとの電気的接続状態を確保する。このように、ラ
ンプがオフされた時には、常に電源と外部補助導体との
接続状態が先に復帰し、その後電源とパルス電圧発生回
路との接続状態が復帰する。従って、電源とパルス電圧
発生回路とが接続されて再始動動作を行うことができる
状態にあるときには、常に電源と外部補助導体との接続
状態も保たれているので、外部補助導体と発光管との間
へのパルス電圧の印加が常に良好に行われ、発光管の放
電開始がスムーズに行われる。また、上記のように熱応
動素子は1個のみで足りるので、その動作制御の困難性
も解消される。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図1は、実施例に係る高圧ナトリウ
ムランプの回路構成を示す図である。なお、図4〜図6
に示した従来の回路構成と同様の要素には同一の符号を
付しその説明を省略する。始動器14を構成するパルス
電圧発生回路16と電源10との接続並びに外部補助導
体18と電源との接続を1個の熱応動素子25と接続素
子であるタングステンコイル27によって行っている。
図2は、熱応動素子25と接続素子であるタングステン
コイル27によって構成された熱応動スイッチ24の常
温時における具体的構成を示す説明図であり、同図
(A)は正面図、同図(B)は平面図、同図(C)は側
面図をそれぞれ示している。図示のように熱応動スイッ
チ24は、電源10への接続ライン34に取り付けられ
た1つの熱応動素子であるバイメタル25と外部補助導
体18への接続ライン36取り付けられたタングステン
コイル27とから構成されている。そして、常温時には
図示のように、バイメタル25がタングステンコイル2
7に接触するとともにこれを押し曲げ、タングステンコ
イル27の先端27aをパルス電圧発生回路16への接
続ランイ38に接触させている。なお、各接続ライン3
4、36、38は、アルミナ基板33にピン等で固定さ
れている。
て詳細に説明する。図1は、実施例に係る高圧ナトリウ
ムランプの回路構成を示す図である。なお、図4〜図6
に示した従来の回路構成と同様の要素には同一の符号を
付しその説明を省略する。始動器14を構成するパルス
電圧発生回路16と電源10との接続並びに外部補助導
体18と電源との接続を1個の熱応動素子25と接続素
子であるタングステンコイル27によって行っている。
図2は、熱応動素子25と接続素子であるタングステン
コイル27によって構成された熱応動スイッチ24の常
温時における具体的構成を示す説明図であり、同図
(A)は正面図、同図(B)は平面図、同図(C)は側
面図をそれぞれ示している。図示のように熱応動スイッ
チ24は、電源10への接続ライン34に取り付けられ
た1つの熱応動素子であるバイメタル25と外部補助導
体18への接続ライン36取り付けられたタングステン
コイル27とから構成されている。そして、常温時には
図示のように、バイメタル25がタングステンコイル2
7に接触するとともにこれを押し曲げ、タングステンコ
イル27の先端27aをパルス電圧発生回路16への接
続ランイ38に接触させている。なお、各接続ライン3
4、36、38は、アルミナ基板33にピン等で固定さ
れている。
【0013】ここで、バイメタル25の特性並びにタン
グステンコイル27の構成について説明する。まず、バ
イメタル25は、約70℃で開状態、すなわち接続ライ
ン38からタングステンコイル27の先端27aを離反
させる動作を行う。このため、常温25℃における接点
圧力を35±5gに合わせている。このように、約70
℃で動作させるようにしたのは、FEC20が、バイメ
タル25の部分の温度が70℃以下にあるときに発光管
12を始動させるのに十分なパルス電圧を発生させるこ
とのできる温度状態となる位置に配置されているからで
ある。ランプの点灯状態において温度が上昇すると、バ
イメタル25はさらに矢印100方向に動作する。そし
て、約120℃となったときの動作角度にてバイメタル
25はタグステンコイル27から離反し完全に開状態と
なる。なお、ランプ点灯時には、この熱応動スイッチ2
4の部分は、図上300℃以上になっているので、タン
グステンコイル27はほぼ確実に開状態となり、外部補
助導体18に電位がかけられるおそれはない。
グステンコイル27の構成について説明する。まず、バ
イメタル25は、約70℃で開状態、すなわち接続ライ
ン38からタングステンコイル27の先端27aを離反
させる動作を行う。このため、常温25℃における接点
圧力を35±5gに合わせている。このように、約70
℃で動作させるようにしたのは、FEC20が、バイメ
タル25の部分の温度が70℃以下にあるときに発光管
12を始動させるのに十分なパルス電圧を発生させるこ
とのできる温度状態となる位置に配置されているからで
ある。ランプの点灯状態において温度が上昇すると、バ
イメタル25はさらに矢印100方向に動作する。そし
て、約120℃となったときの動作角度にてバイメタル
25はタグステンコイル27から離反し完全に開状態と
なる。なお、ランプ点灯時には、この熱応動スイッチ2
4の部分は、図上300℃以上になっているので、タン
グステンコイル27はほぼ確実に開状態となり、外部補
助導体18に電位がかけられるおそれはない。
【0014】次に、タングステンコイル27は、単コイ
ルでコイル内径が0.2mmφ、タングステン素線重量
が35mg/200mm、素線径が0.1mmφ、マン
ドレル比(コイル内径/素線径)が1.9のものを用い
ている。なお、その他タングステンコイルの素線として
は、素線重量が18mg/200mm、素線径が0.0
8mmφ、マンドレル比が2.6のものを使用すること
も可能である。しかし、それ以下の素線のコイルでは、
コイルが直線にならず垂れ下がってしまうため接点とし
て有効に用いることはできなかった。逆に、素線重量が
70mg/200mm、素線径が0.15mmφ、マン
ドレル比が3.3、コイル内径が0.5mmφのもの、
さらに素線重量120mg/200mm、素線径が0.
20mmφ、マンドレル比が4.5、コイル内径が0.
9mmφの大きさのコイルも使用することが可能であっ
た。しかし、それ以上の素線重量の素線を使用するため
には、コイルのマンドレル比を4.5以上にする必要が
あり、そのためコイルの自重が重くなり過ぎて垂れ下が
ってしまい接点として用いることはできなかった。
ルでコイル内径が0.2mmφ、タングステン素線重量
が35mg/200mm、素線径が0.1mmφ、マン
ドレル比(コイル内径/素線径)が1.9のものを用い
ている。なお、その他タングステンコイルの素線として
は、素線重量が18mg/200mm、素線径が0.0
8mmφ、マンドレル比が2.6のものを使用すること
も可能である。しかし、それ以下の素線のコイルでは、
コイルが直線にならず垂れ下がってしまうため接点とし
て有効に用いることはできなかった。逆に、素線重量が
70mg/200mm、素線径が0.15mmφ、マン
ドレル比が3.3、コイル内径が0.5mmφのもの、
さらに素線重量120mg/200mm、素線径が0.
20mmφ、マンドレル比が4.5、コイル内径が0.
9mmφの大きさのコイルも使用することが可能であっ
た。しかし、それ以上の素線重量の素線を使用するため
には、コイルのマンドレル比を4.5以上にする必要が
あり、そのためコイルの自重が重くなり過ぎて垂れ下が
ってしまい接点として用いることはできなかった。
【0015】なお、上記熱応動素子であるバイメタル2
5の材料は、以下の特性を有するものである。 湾曲定数(K)=1.18×10-5 [℃-1] 弾性係数(E)=1.70×104 [kg/mm2 ] 幅(b)=4.0 [mm]、厚さ(t)=0.25
[mm] また、このバイメタルの室温付近での許容応力は次の通
りである。すなわち、温度20℃での許容応力は、20
kg/mm2 で、このときのバイメタルの接点圧力は5
6g、温度100℃での許容応力は17kg/mm2
で、このときのバイメタルの接点圧力は47gである。
5の材料は、以下の特性を有するものである。 湾曲定数(K)=1.18×10-5 [℃-1] 弾性係数(E)=1.70×104 [kg/mm2 ] 幅(b)=4.0 [mm]、厚さ(t)=0.25
[mm] また、このバイメタルの室温付近での許容応力は次の通
りである。すなわち、温度20℃での許容応力は、20
kg/mm2 で、このときのバイメタルの接点圧力は5
6g、温度100℃での許容応力は17kg/mm2
で、このときのバイメタルの接点圧力は47gである。
【0016】上記構成の高圧ナトリウムランプによれ
ば、まずランプ点灯時においては、図2に示したように
常温の状態、すなわちバイメタル25がタングステンコ
イル27を押し、かつタングステンコイル27の先端2
7aを接続ライン38に接触させている。このとき、タ
ングステンコイル27は弾性変形しているので、バイメ
タル25に支障を生じさせるような余分な応力は加えら
れていない。この状態では、パルス発生回路16及び外
部補助導体18に良好に電流供給がなされるので、発光
管12ではそれらの良好な始動作用により放電が開始さ
れる。これにより、温度上昇が生じ、70℃になるとま
ずバイメタル25が動作し、タングステンコイル27の
先端27aが接続ライン38から離反して開状態とな
り、パルス電圧発生回路16への電流供給が遮断され
る。次に、120℃まで上昇するとバイメタル25はタ
ングステンコイル27から離反し、接続ライン36に対
しても開状態となり、外部補助導体18への電流供給が
遮断される。これにより、発光管12の点灯は安定して
行われると共に発光管12側からのFEC20への無用
な電圧の印加が回避され、FEC20の劣化が有効に防
止される。さらに、外部補助導体18から発光管12へ
電位がかけられることがないので、発光管12外へのナ
トリウムの透過の促進を防止することができる。
ば、まずランプ点灯時においては、図2に示したように
常温の状態、すなわちバイメタル25がタングステンコ
イル27を押し、かつタングステンコイル27の先端2
7aを接続ライン38に接触させている。このとき、タ
ングステンコイル27は弾性変形しているので、バイメ
タル25に支障を生じさせるような余分な応力は加えら
れていない。この状態では、パルス発生回路16及び外
部補助導体18に良好に電流供給がなされるので、発光
管12ではそれらの良好な始動作用により放電が開始さ
れる。これにより、温度上昇が生じ、70℃になるとま
ずバイメタル25が動作し、タングステンコイル27の
先端27aが接続ライン38から離反して開状態とな
り、パルス電圧発生回路16への電流供給が遮断され
る。次に、120℃まで上昇するとバイメタル25はタ
ングステンコイル27から離反し、接続ライン36に対
しても開状態となり、外部補助導体18への電流供給が
遮断される。これにより、発光管12の点灯は安定して
行われると共に発光管12側からのFEC20への無用
な電圧の印加が回避され、FEC20の劣化が有効に防
止される。さらに、外部補助導体18から発光管12へ
電位がかけられることがないので、発光管12外へのナ
トリウムの透過の促進を防止することができる。
【0017】次に、ランプが一旦消灯され再度点灯され
る場合の再始動時の動作について説明する。まず、ラン
プ消灯により温度の下降が生じ、バイメタル25は矢印
200方向に動作を行う(図2参照)。この動作におい
ては、タングステンコイル27の先端27aが接続ライ
ン38に接触する前に、まずバイメタル25がタングス
テンコイル27(接続ライン36)に接触する動作が行
われる。この動作は、バイメタル25の戻り動作過程に
タングステンコイル27が伸長するように取付けられて
いるので、機械的且つ必然的に生じる。そして、さらに
温度下降が進みバイメタル25がタングステンコイル2
7を押し曲げ、その先端27aが接続ライン38に接触
した状態で通常状態に戻る。このように、常に外部補助
導体18と電源10とが先に接続状態に復帰し、その後
にパルス電圧発生回路16と電源10との接続状態が復
帰する。そして、その復帰時には、パルス電圧発生回路
16は良好なパルス発生動作を行うことのできる温度に
下がっているので、始動器14及び外部補助導体18
は、確実にその始動機能を発揮することが可能となる。
る場合の再始動時の動作について説明する。まず、ラン
プ消灯により温度の下降が生じ、バイメタル25は矢印
200方向に動作を行う(図2参照)。この動作におい
ては、タングステンコイル27の先端27aが接続ライ
ン38に接触する前に、まずバイメタル25がタングス
テンコイル27(接続ライン36)に接触する動作が行
われる。この動作は、バイメタル25の戻り動作過程に
タングステンコイル27が伸長するように取付けられて
いるので、機械的且つ必然的に生じる。そして、さらに
温度下降が進みバイメタル25がタングステンコイル2
7を押し曲げ、その先端27aが接続ライン38に接触
した状態で通常状態に戻る。このように、常に外部補助
導体18と電源10とが先に接続状態に復帰し、その後
にパルス電圧発生回路16と電源10との接続状態が復
帰する。そして、その復帰時には、パルス電圧発生回路
16は良好なパルス発生動作を行うことのできる温度に
下がっているので、始動器14及び外部補助導体18
は、確実にその始動機能を発揮することが可能となる。
【0018】なお、上記実施例では、常温時においてバ
イメタル25は、接続ライン38に直接接触せず、弾力
性のあるタングステンコイル27を介して接続状態を得
ているので、常温時にバイメタル25に加えられる応力
は特に少ないという特徴を有している。図3(A)及び
(B)は、他の実施例に係る熱応動スイッチ30の具体
的構成を示す説明図である。なお、図2に示した要素と
同一の要素には、同一の符号を付している。同図
(A)、(B)に示した構成の特徴は、常温時において
バイメタル25が直接、接続ライン38に接触している
ことである。従って、接続ライン38は、図2に示した
構成のように屈曲させる構成にする必要はなく、直線状
に伸長させておけばよい。なお、図(A)の構成は、接
続ライン38と接続ライン34との間にタングステンコ
イル27を設けた接続ライン36を設置したもの、図
(B)の構成は、接続ライン36を最も外側に配置した
例が示されている。これらの作用については、上記図2
に示した熱応動スイッチと同様である。
イメタル25は、接続ライン38に直接接触せず、弾力
性のあるタングステンコイル27を介して接続状態を得
ているので、常温時にバイメタル25に加えられる応力
は特に少ないという特徴を有している。図3(A)及び
(B)は、他の実施例に係る熱応動スイッチ30の具体
的構成を示す説明図である。なお、図2に示した要素と
同一の要素には、同一の符号を付している。同図
(A)、(B)に示した構成の特徴は、常温時において
バイメタル25が直接、接続ライン38に接触している
ことである。従って、接続ライン38は、図2に示した
構成のように屈曲させる構成にする必要はなく、直線状
に伸長させておけばよい。なお、図(A)の構成は、接
続ライン38と接続ライン34との間にタングステンコ
イル27を設けた接続ライン36を設置したもの、図
(B)の構成は、接続ライン36を最も外側に配置した
例が示されている。これらの作用については、上記図2
に示した熱応動スイッチと同様である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る高圧
蒸気放電灯によれば、ランプ内に1つの熱応動素子を設
け、その動作によって電源に対するパルス電圧発生回路
と外部補助導体との接続遮断制御を行うようにし、さら
に熱応動素子と電源との間よりも外部保持導体と電源と
の間の開閉制御を常により高い温度にて行うことができ
るようにしたので、高圧放電灯の点灯時だけでなく再始
動時にも常に安定した放電開始動作を得ることができ、
高圧蒸気放電灯の信頼性がより向上する。
蒸気放電灯によれば、ランプ内に1つの熱応動素子を設
け、その動作によって電源に対するパルス電圧発生回路
と外部補助導体との接続遮断制御を行うようにし、さら
に熱応動素子と電源との間よりも外部保持導体と電源と
の間の開閉制御を常により高い温度にて行うことができ
るようにしたので、高圧放電灯の点灯時だけでなく再始
動時にも常に安定した放電開始動作を得ることができ、
高圧蒸気放電灯の信頼性がより向上する。
【図1】実施例に係る高圧ナトリウムランプの回路図で
ある。
ある。
【図2】(A)、(B)及び(C)は本発明の特徴的構
成部分である熱応動スイッチの構成を示す正面図、平面
図及び側面図である。
成部分である熱応動スイッチの構成を示す正面図、平面
図及び側面図である。
【図3】(A)及び(B)は他の実施例にかかる熱応動
スイッチの構成を示す説明図である。
スイッチの構成を示す説明図である。
【図4】従来の高圧ナトリウムランプの低ワットランプ
用の回路図である。
用の回路図である。
【図5】従来の高圧ナトリウムランプの中高ワットラン
プ用の回路図である。
プ用の回路図である。
【図6】図4及び図5に示した回路構成の問題点を解決
するための従来の高圧ナトリウムランプの回路図であ
る。
するための従来の高圧ナトリウムランプの回路図であ
る。
【図7】(A)及び(B)はそれぞれランプ点灯時のラ
ンプ電圧波形図及び外部補助導体からFECに印加され
る電圧波形図である。
ンプ電圧波形図及び外部補助導体からFECに印加され
る電圧波形図である。
10 電源 12 発光管 14 始動器 16 パルス電圧発生回路 18 外部補助導体 20 FEC 24 熱応動スイッチ 25 熱応動素子(バイメタル) 27 タングステンコイル 34、36、38 接続ライン
Claims (1)
- 【請求項1】 安定器を介して電源に接続された一対の
主電極を内部に有する発光管と、 前記発光管に並列の状態で前記電源の片方の極に接続さ
れ、かつ前記発光管に接触して配置された外部補助導体
と、 前記発光管の主電極間及び発光管と前記外部補助導体と
の間にパルス電圧を印加するパルス電圧発生回路を有す
る始動器と、 が外球内に設置された高圧蒸気放電灯において、 前記電源と外部補助導体及び始動器のパルス電圧発生回
路との接続部分における、前記外部補助導体への接続ラ
イン端には弾性変形可能な接続素子が設けられ、前記電
源への接続ライン端には1個の熱応動素子が設けられ、 前記熱応動素子は、 常温時には前記接続素子を押し曲げた状態で前記始動器
のパルス電圧発生回路への接続ラインと電気的接続状態
にあり、第一の設定温度まで温度上昇したときには前記
接続素子の押し曲げ状態を緩和しつつ前記パルス電圧発
生回路との接続状態を解除し、更により高温の第二の設
定温度まで温度上昇したときに前記接続素子から離反す
るような動作特性及び取付けがなされたことを特徴とす
る高圧蒸気放電灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30437192A JPH06132014A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 高圧蒸気放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30437192A JPH06132014A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 高圧蒸気放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06132014A true JPH06132014A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17932221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30437192A Pending JPH06132014A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | 高圧蒸気放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06132014A (ja) |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP30437192A patent/JPH06132014A/ja active Pending
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