JPH08212979A - 高圧ナトリウムランプ - Google Patents
高圧ナトリウムランプInfo
- Publication number
- JPH08212979A JPH08212979A JP4142695A JP4142695A JPH08212979A JP H08212979 A JPH08212979 A JP H08212979A JP 4142695 A JP4142695 A JP 4142695A JP 4142695 A JP4142695 A JP 4142695A JP H08212979 A JPH08212979 A JP H08212979A
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- Japan
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- arc tube
- lamp
- auxiliary conductor
- pressure sodium
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- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝撃が加わっても始動補助導体が発光管から
離れず確実に始動あるいは再始動ができ、且つ組立て作
業の簡単で、且つ定格100 Vでチョークコイル形安定器
で点灯可能な高圧ナトリウムランプを提供する。 【構成】 定格100 V電源12でチョークコイル形安定器
13を用いて点灯してランプ電圧が45Vとなる発光管1
と、該発光管1の外壁に1.5 回巻回して配設した始動補
助導体2と、FEC5と半導体スイッチ10の直列回路を
有する始動器とを備え、始動補助導体2と始動器とをサ
ーマルスイッチ4を介して直列に接続すると共に、これ
らを発光管1に並列に接続し外球7内に配置して、高圧
ナトリウムランプを構成する。
離れず確実に始動あるいは再始動ができ、且つ組立て作
業の簡単で、且つ定格100 Vでチョークコイル形安定器
で点灯可能な高圧ナトリウムランプを提供する。 【構成】 定格100 V電源12でチョークコイル形安定器
13を用いて点灯してランプ電圧が45Vとなる発光管1
と、該発光管1の外壁に1.5 回巻回して配設した始動補
助導体2と、FEC5と半導体スイッチ10の直列回路を
有する始動器とを備え、始動補助導体2と始動器とをサ
ーマルスイッチ4を介して直列に接続すると共に、これ
らを発光管1に並列に接続し外球7内に配置して、高圧
ナトリウムランプを構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高圧ナトリウムラン
プ、特に始動装置を内蔵した高圧ナトリウムランプに関
する。
プ、特に始動装置を内蔵した高圧ナトリウムランプに関
する。
【0002】
【従来の技術】高圧ナトリウムランプ等の金属蒸気放電
灯は、その始動時に高い放電電圧が必要となるため、従
来より種々の始動装置を内蔵した金属蒸気放電灯が提案
されている。図2は、従来の始動装置を内蔵した高圧ナ
トリウムランプの構成例を示す回路構成図である。図2
において、1は多結晶アルミナ管からなり発光物質等を
封入した発光管で、該発光管1にはそのほぼ全長に亘っ
て該発光管の外表面に接触させた始動補助導体2が設け
られている。そして該始動補助導体2の両端又は一端
に、この図示例では両端に熱応動片3a,3bが設けら
れており、ランプ点灯中は該熱応動片3a,3bによっ
て始動補助導体2を発光管1の外壁から離隔させるよう
になっている。また発光管1には、バイメタルスイッチ
のようなサーマルスイッチ4とチタン酸バリウム系の材
料で構成した非線形強誘電性セラミックスコンデンサ
(以下、FECと略称する)5の直列回路からなる始動
器が並列に接続されている。前記サーマルスイッチ4は
常温で閉成されており、ランプ点灯中に発光管1の熱を
受けて高温になるとOFF作動するものであり、またF
EC5には該FEC5の焦電流を逃すための抵抗6が並
列に接続されている。なお、焦電流とは、ランプの点灯
/消灯におけるFECの分極/脱分極作用に伴って流れ
る電流のことである。そして、発光管1と始動器とを外
球7内に配置して高圧ナトリウムランプが構成され、安
定器8を介して電源9に接続され点灯されるようになっ
ている。
灯は、その始動時に高い放電電圧が必要となるため、従
来より種々の始動装置を内蔵した金属蒸気放電灯が提案
されている。図2は、従来の始動装置を内蔵した高圧ナ
トリウムランプの構成例を示す回路構成図である。図2
において、1は多結晶アルミナ管からなり発光物質等を
封入した発光管で、該発光管1にはそのほぼ全長に亘っ
て該発光管の外表面に接触させた始動補助導体2が設け
られている。そして該始動補助導体2の両端又は一端
に、この図示例では両端に熱応動片3a,3bが設けら
れており、ランプ点灯中は該熱応動片3a,3bによっ
て始動補助導体2を発光管1の外壁から離隔させるよう
になっている。また発光管1には、バイメタルスイッチ
のようなサーマルスイッチ4とチタン酸バリウム系の材
料で構成した非線形強誘電性セラミックスコンデンサ
(以下、FECと略称する)5の直列回路からなる始動
器が並列に接続されている。前記サーマルスイッチ4は
常温で閉成されており、ランプ点灯中に発光管1の熱を
受けて高温になるとOFF作動するものであり、またF
EC5には該FEC5の焦電流を逃すための抵抗6が並
列に接続されている。なお、焦電流とは、ランプの点灯
/消灯におけるFECの分極/脱分極作用に伴って流れ
る電流のことである。そして、発光管1と始動器とを外
球7内に配置して高圧ナトリウムランプが構成され、安
定器8を介して電源9に接続され点灯されるようになっ
ている。
【0003】次に、このように構成された高圧ナトリウ
ムランプの点灯動作について説明する。この高圧ナトリ
ウムランプを点灯する際(始動時)に、電源9より電流
が供給されると、常温で閉成されているサーマルスイッ
チ4を介してFEC5に電荷が急激に蓄積される。そし
てFEC5の電圧に対する電荷のヒステリシス特性に基
づくスイッチング作用による発振により高いパルス電圧
が発生し、このパルス電圧が電源電圧と共に発光管1に
加わる。一方、始動補助導体2は発光管1の外壁より管
内に電界を与え、始動電圧を低下させる。これにより、
発光管1内での放電を開始させ点灯状態となる。そし
て、発光管1が点灯しサーマルスイッチ4がOFF作動
すると、FEC5の発振も停止し、ランプは通常の点灯
動作を維持する。また始動補助導体2は、ランプ点灯中
は、熱応動片3a,3bによって発光管1の外壁から離
隔するが、ランプ再始動時においては、前記サーマルス
イッチ4がON作動する前に、始動補助導体2を発光管
1に密着させるようになっている。
ムランプの点灯動作について説明する。この高圧ナトリ
ウムランプを点灯する際(始動時)に、電源9より電流
が供給されると、常温で閉成されているサーマルスイッ
チ4を介してFEC5に電荷が急激に蓄積される。そし
てFEC5の電圧に対する電荷のヒステリシス特性に基
づくスイッチング作用による発振により高いパルス電圧
が発生し、このパルス電圧が電源電圧と共に発光管1に
加わる。一方、始動補助導体2は発光管1の外壁より管
内に電界を与え、始動電圧を低下させる。これにより、
発光管1内での放電を開始させ点灯状態となる。そし
て、発光管1が点灯しサーマルスイッチ4がOFF作動
すると、FEC5の発振も停止し、ランプは通常の点灯
動作を維持する。また始動補助導体2は、ランプ点灯中
は、熱応動片3a,3bによって発光管1の外壁から離
隔するが、ランプ再始動時においては、前記サーマルス
イッチ4がON作動する前に、始動補助導体2を発光管
1に密着させるようになっている。
【0004】次に、他の従来例を図3に基づいて説明す
る。この従来例は、始動補助導体2を発光管1に効率よ
く密着させるため巻付け方式(スパイラル方式)で配置
し、またFEC5に直列にトライアックの如き半導体ス
イッチ10を接続して更に高圧のパルス電圧を発生させる
ように構成した始動器を、前記始動補助導体2にサーマ
ルスイッチ4bを介して直列に接続し、この始動補助導
体2とサーマルスイッチ4bと始動器の直列回路を、更
に別個のサーマルスイッチ4aを介して発光管1と並列
に接続して、高圧ナトリウムランプを構成したものであ
る。なお、図3において、11は半導体スイッチ10と並列
に接続した抵抗で、半導体スイッチ10のスイッチングの
位相を安定化させるためのものである。また、半導体ス
イッチ10は通常ランプの口金内に配置される。
る。この従来例は、始動補助導体2を発光管1に効率よ
く密着させるため巻付け方式(スパイラル方式)で配置
し、またFEC5に直列にトライアックの如き半導体ス
イッチ10を接続して更に高圧のパルス電圧を発生させる
ように構成した始動器を、前記始動補助導体2にサーマ
ルスイッチ4bを介して直列に接続し、この始動補助導
体2とサーマルスイッチ4bと始動器の直列回路を、更
に別個のサーマルスイッチ4aを介して発光管1と並列
に接続して、高圧ナトリウムランプを構成したものであ
る。なお、図3において、11は半導体スイッチ10と並列
に接続した抵抗で、半導体スイッチ10のスイッチングの
位相を安定化させるためのものである。また、半導体ス
イッチ10は通常ランプの口金内に配置される。
【0005】このように構成した高圧ナトリウムランプ
は、FEC5に半導体スイッチ10を直列接続した始動器
を用いることにより、始動が一層容易になると共に、ラ
ンプ始動後に始動補助導体2を電気回路から完全に切り
離してしまうため、始動補助導体に若干の電位がかかっ
ている場合に発光管内部のナトリウムが発光管壁を通し
て外部へリークしたりすることを防止できる。
は、FEC5に半導体スイッチ10を直列接続した始動器
を用いることにより、始動が一層容易になると共に、ラ
ンプ始動後に始動補助導体2を電気回路から完全に切り
離してしまうため、始動補助導体に若干の電位がかかっ
ている場合に発光管内部のナトリウムが発光管壁を通し
て外部へリークしたりすることを防止できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
始動装置を内蔵した高圧ナトリウムランプは、安定器の
2次電圧が120 V又は200 Vで使用されるため、定格10
0 V電源で使用する際には、トランス形安定器が必要と
なる。このため、照明器具全体の小型化、軽量化が困難
である。したがって、トランス形安定器を必要としない
低ワットの高圧ナトリウムランプの実現が要請されてい
る。
始動装置を内蔵した高圧ナトリウムランプは、安定器の
2次電圧が120 V又は200 Vで使用されるため、定格10
0 V電源で使用する際には、トランス形安定器が必要と
なる。このため、照明器具全体の小型化、軽量化が困難
である。したがって、トランス形安定器を必要としない
低ワットの高圧ナトリウムランプの実現が要請されてい
る。
【0007】しかしながら、上記従来の始動装置を内蔵
した高圧ナトリウムランプの構成を、100 V電源で点灯
しランプ電圧が35〜60Vの低ワット(40〜50W)の外球
の小さなランプに適用する際には、次のような問題点が
あった。すなわち、図2に示した従来例を適用する場合
には、始動補助導体はサイズの小さい発光管に対して平
行に接触させるだけなので、ランプの製作中などにおい
て発光管あるいは他の部品に衝撃が加わると、始動補助
導体が発光管から離れてしまうことがあり、そのため、
ランプの始動時や再始動時における始動補助導体による
点灯補助作用が不十分となり、ランプが点灯できない場
合が生じるおそれがあった。
した高圧ナトリウムランプの構成を、100 V電源で点灯
しランプ電圧が35〜60Vの低ワット(40〜50W)の外球
の小さなランプに適用する際には、次のような問題点が
あった。すなわち、図2に示した従来例を適用する場合
には、始動補助導体はサイズの小さい発光管に対して平
行に接触させるだけなので、ランプの製作中などにおい
て発光管あるいは他の部品に衝撃が加わると、始動補助
導体が発光管から離れてしまうことがあり、そのため、
ランプの始動時や再始動時における始動補助導体による
点灯補助作用が不十分となり、ランプが点灯できない場
合が生じるおそれがあった。
【0008】また、図3に示した従来例を適用する場合
には、始動補助導体2の両端に接続されるサーマルスイ
ッチ4a,4bの接点圧の調整が困難であるばかりでな
く、外球の小さいランプではサーマルスイッチを設置す
るスペースが狭く、組立て作業が煩雑で実用的でないと
いう問題点がある。
には、始動補助導体2の両端に接続されるサーマルスイ
ッチ4a,4bの接点圧の調整が困難であるばかりでな
く、外球の小さいランプではサーマルスイッチを設置す
るスペースが狭く、組立て作業が煩雑で実用的でないと
いう問題点がある。
【0009】本発明は、上記従来の高圧ナトリウムラン
プの構成を低ワットのランプに適用した場合に生じる問
題点を解消するためになされたもので、発光管あるいは
他の部品に衝撃が加わっても始動補助導体が発光管から
離れず、確実に始動あるいは再始動させることができ、
また組立て作業が簡単で、且つ定格100 V電源でチョー
クコイル形安定器で点灯可能な高圧ナトリウムランプを
提供することを目的とする。
プの構成を低ワットのランプに適用した場合に生じる問
題点を解消するためになされたもので、発光管あるいは
他の部品に衝撃が加わっても始動補助導体が発光管から
離れず、確実に始動あるいは再始動させることができ、
また組立て作業が簡単で、且つ定格100 V電源でチョー
クコイル形安定器で点灯可能な高圧ナトリウムランプを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明は、発光管と、該発光管の外壁に設
けた始動補助導体とFECを有する始動器とサーマルス
イッチの直列回路からなり、前記発光管に並列に接続し
た始動装置とを備え、定格100 V電源でチョークコイル
形安定器で点灯可能な高圧ナトリウムランプにおいて、
前記始動補助導体を、巻回数を0.5 〜3回とした巻付け
方式で発光管の外壁に設けると共に、前記サーマルスイ
ッチを一個直列接続するものである。
決するため、本発明は、発光管と、該発光管の外壁に設
けた始動補助導体とFECを有する始動器とサーマルス
イッチの直列回路からなり、前記発光管に並列に接続し
た始動装置とを備え、定格100 V電源でチョークコイル
形安定器で点灯可能な高圧ナトリウムランプにおいて、
前記始動補助導体を、巻回数を0.5 〜3回とした巻付け
方式で発光管の外壁に設けると共に、前記サーマルスイ
ッチを一個直列接続するものである。
【0011】このように構成することにより、始動補助
導体は発光管に確実に密着し、ランプ始動時あるいは再
始動時の点灯補助作用が確実に行われ、またFECを含
む始動器と始動補助導体と単一のサーマルスイッチとが
直列に接続され、発光管に対して並列に接続されている
ため、組立て作業が簡単化される。
導体は発光管に確実に密着し、ランプ始動時あるいは再
始動時の点灯補助作用が確実に行われ、またFECを含
む始動器と始動補助導体と単一のサーマルスイッチとが
直列に接続され、発光管に対して並列に接続されている
ため、組立て作業が簡単化される。
【0012】
【実施例】次に実施例について説明する。図1は、本発
明に係る高圧ナトリウムランプの実施例を示す回路構成
図であり、図3に示した従来例と同一又は対応する部材
には同一符号を付して示し、その説明を省略する。本実
施例においては、定格100V電源12でチョークコイル形
安定器13で点灯しランプ電圧45Vとなる43Wの発光管1
を用い、該発光管1に対して1.5 回巻回した始動補助導
体2を設けると共に、単一のサーマルスイッチ4を始動
補助導体2と始動器との間にのみ設けて構成するもので
ある。
明に係る高圧ナトリウムランプの実施例を示す回路構成
図であり、図3に示した従来例と同一又は対応する部材
には同一符号を付して示し、その説明を省略する。本実
施例においては、定格100V電源12でチョークコイル形
安定器13で点灯しランプ電圧45Vとなる43Wの発光管1
を用い、該発光管1に対して1.5 回巻回した始動補助導
体2を設けると共に、単一のサーマルスイッチ4を始動
補助導体2と始動器との間にのみ設けて構成するもので
ある。
【0013】このように、始動補助導体2を1.5 回巻回
したスパイラル方式で設けているため、発光管1への密
着性が確実となり、12000 時間のライフテストした結
果、ランプの始動・再始動の不良は認められなかった。
また、始動補助導体2の両端に熱応動片やサーマルスイ
ッチを設けずに直接発光管に密着巻回して配置している
ため、発光管の点灯中に始動補助導体2の密着部が高温
となり、しかも始動補助導体2に若干の電位が印加され
ており、発光管内部のナトリウムが発光管外壁を通して
外部にリークしたり、発光管外壁に温度むらによるクラ
ックが生じるというおそれがあるが、本実施例において
は、ランプ電圧が45Vの低ワットの発光管を用いるた
め、このような問題点は発生しにくく、実際に12000 時
間のライフテストを行った結果、発光管の劣化等の問題
の発生は皆無であった。
したスパイラル方式で設けているため、発光管1への密
着性が確実となり、12000 時間のライフテストした結
果、ランプの始動・再始動の不良は認められなかった。
また、始動補助導体2の両端に熱応動片やサーマルスイ
ッチを設けずに直接発光管に密着巻回して配置している
ため、発光管の点灯中に始動補助導体2の密着部が高温
となり、しかも始動補助導体2に若干の電位が印加され
ており、発光管内部のナトリウムが発光管外壁を通して
外部にリークしたり、発光管外壁に温度むらによるクラ
ックが生じるというおそれがあるが、本実施例において
は、ランプ電圧が45Vの低ワットの発光管を用いるた
め、このような問題点は発生しにくく、実際に12000 時
間のライフテストを行った結果、発光管の劣化等の問題
の発生は皆無であった。
【0014】本発明においては、始動補助導体の巻回数
を0.5 〜3回とするものであるが、その理由は次の通り
である。すなわち、始動補助導体の巻回数を0.5 回未満
にすると、始動補助導体を発光管に対して平行に設置し
たのと同じ影響が現れ、ランプの始動時あるいは再始動
時における始動補助動作が不十分となり、ランプが点灯
できない場合があり、また巻回数を3回超とした場合に
はランプのライフテスト中に始動補助導体のたるみが発
生し、発光管への密着性が不十分となり、ランプが点灯
できない場合が発生した。したがって、本発明において
は、始動補助導体の巻回数を0.5 〜3回に設定するもの
である。
を0.5 〜3回とするものであるが、その理由は次の通り
である。すなわち、始動補助導体の巻回数を0.5 回未満
にすると、始動補助導体を発光管に対して平行に設置し
たのと同じ影響が現れ、ランプの始動時あるいは再始動
時における始動補助動作が不十分となり、ランプが点灯
できない場合があり、また巻回数を3回超とした場合に
はランプのライフテスト中に始動補助導体のたるみが発
生し、発光管への密着性が不十分となり、ランプが点灯
できない場合が発生した。したがって、本発明において
は、始動補助導体の巻回数を0.5 〜3回に設定するもの
である。
【0015】上記実施例においては、ランプ電圧が45V
の発光管を用いたものを示したが、本発明は、ランプ電
圧が35〜60Vの低ワットの発光管に適用した場合におい
ても、同等の効果が得られることが確認された。
の発光管を用いたものを示したが、本発明は、ランプ電
圧が35〜60Vの低ワットの発光管に適用した場合におい
ても、同等の効果が得られることが確認された。
【0016】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば始動補助導体を発光管外壁に対して0.5
〜3回巻回して配設したので、密着性を高め確実な始動
あるいは再始動を行わせることができる。またランプ点
灯中1個のサーマルスイッチを用いて始動補助導体及び
始動器を発光管から切り離すように構成しているので、
ランプの組立て作業が簡単な、定格100 V電源で且つチ
ョークコイル形安定器で点灯可能な高圧ナトリウムラン
プを実現することができる。
本発明によれば始動補助導体を発光管外壁に対して0.5
〜3回巻回して配設したので、密着性を高め確実な始動
あるいは再始動を行わせることができる。またランプ点
灯中1個のサーマルスイッチを用いて始動補助導体及び
始動器を発光管から切り離すように構成しているので、
ランプの組立て作業が簡単な、定格100 V電源で且つチ
ョークコイル形安定器で点灯可能な高圧ナトリウムラン
プを実現することができる。
【図1】本発明に係る高圧ナトリウムランプの実施例を
示す回路構成図である。
示す回路構成図である。
【図2】従来の高圧ナトリウムランプの構成例を示す回
路構成図である。
路構成図である。
【図3】従来の高圧ナトリウムランプの他の構成例を示
す回路構成図である。
す回路構成図である。
1 発光管 2 始動補助導体 3a,3b 熱応動片 4,4a,4b サーマルスイッチ 5 FEC 6 抵抗 7 外球 8 安定器 9 電源 10 半導体スイッチ 11 抵抗 12 定格100 V電源 13 チョークコイル形安定器
Claims (1)
- 【請求項1】 発光管と、該発光管の外壁に設けた始動
補助導体と非線形強誘電性セラミックスコンデンサを有
する始動器とサーマルスイッチの直列回路からなり、前
記発光管に並列に接続した始動装置とを備え、定格100
V電源でチョークコイル形安定器で点灯可能な高圧ナト
リウムランプにおいて、前記始動補助導体を、巻回数を
0.5 〜3回とした巻付け方式で発光管の外壁に設けると
共に、前記サーマルスイッチを一個直列接続したことを
特徴とする高圧ナトリウムランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142695A JPH08212979A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 高圧ナトリウムランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4142695A JPH08212979A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 高圧ナトリウムランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08212979A true JPH08212979A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12608044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4142695A Pending JPH08212979A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 高圧ナトリウムランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08212979A (ja) |
-
1995
- 1995-02-07 JP JP4142695A patent/JPH08212979A/ja active Pending
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