JPH0613220B2 - インク噴射記録ヘッド - Google Patents
インク噴射記録ヘッドInfo
- Publication number
- JPH0613220B2 JPH0613220B2 JP1326631A JP32663189A JPH0613220B2 JP H0613220 B2 JPH0613220 B2 JP H0613220B2 JP 1326631 A JP1326631 A JP 1326631A JP 32663189 A JP32663189 A JP 32663189A JP H0613220 B2 JPH0613220 B2 JP H0613220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- recording head
- jet recording
- ink jet
- resistance layer
- Prior art date
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、吐出口より液体を吐出することで形成された
飛翔的液滴を用いて記録を行うインク噴射(液体噴射)
記録ヘッド、殊に熱エネルギーを利用するインク噴射記
録ヘッドに関する。
飛翔的液滴を用いて記録を行うインク噴射(液体噴射)
記録ヘッド、殊に熱エネルギーを利用するインク噴射記
録ヘッドに関する。
液体噴射記録装置には、種々の方式があるが、その中で
も例えば独国公開公報(OLS)2843064号、同
2944005号、USP4335389号公報等に開
示された方式の液体噴射記録装置は、高速カラー記録が
容易である。その出力部の主要部である記録ヘッドは、
記録用の液体を吐出して、飛翔的液滴を形成する為の吐
出口(オリフィス)を高密度に配列することが出来る為
に、高解像力を得ることが出来ると同時に、記録ヘッド
として全体的にはコンパクト化が計れ、かつ量産に向く
こと、半導体分野において技術の進歩と信頼性の向上が
著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に利
用することで長尺化が容易であること等の為に、最近富
みに熱い注目を集めている。
も例えば独国公開公報(OLS)2843064号、同
2944005号、USP4335389号公報等に開
示された方式の液体噴射記録装置は、高速カラー記録が
容易である。その出力部の主要部である記録ヘッドは、
記録用の液体を吐出して、飛翔的液滴を形成する為の吐
出口(オリフィス)を高密度に配列することが出来る為
に、高解像力を得ることが出来ると同時に、記録ヘッド
として全体的にはコンパクト化が計れ、かつ量産に向く
こと、半導体分野において技術の進歩と信頼性の向上が
著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を十二分に利
用することで長尺化が容易であること等の為に、最近富
みに熱い注目を集めている。
上記の液体噴射記録装置の特徴的な記録ヘッドの一例に
は、オリフィスより液体を吐出して、飛翔的液滴を形成
する為の熱エネルギーを発生する手段としての電気熱変
換体が設けられている。該電気熱変換体は、発生する熱
エネルギーを効率良く液体に作用させること、液体への
熱作用のON−OFF応答速度を高めること等の為に、
液体に直接接触する用に、オリフィスに連通している熱
作用部に設けられる構造とするのが望ましいとされてい
る。
は、オリフィスより液体を吐出して、飛翔的液滴を形成
する為の熱エネルギーを発生する手段としての電気熱変
換体が設けられている。該電気熱変換体は、発生する熱
エネルギーを効率良く液体に作用させること、液体への
熱作用のON−OFF応答速度を高めること等の為に、
液体に直接接触する用に、オリフィスに連通している熱
作用部に設けられる構造とするのが望ましいとされてい
る。
しかしながら、前記の電気熱変換体は通電されることに
よって発熱する発熱抵抗体と、該発熱抵抗体に通電する
為の一対の電極とで、基本的には構成されている為に発
熱抵抗体が直に液体に接触する状態であると、記録用の
液体の電気抵抗値如何によっては該液体を通じて電気が
流れたり、液体を通じての電気の流れによって液体自体
が電気分解したり、或は発熱抵抗体への通電の際に該発
熱抵抗体と液体とが反応して、発熱抵抗自体の腐食によ
る抵抗値の変化、強いては発熱抵抗体の破損或は破壊が
起ったり、更には発熱抵抗体から発生される熱作用によ
る液体の、望ましくは蒸気泡の発生を含む液体の急激な
状態変化に伴う機械的衝撃によって、発熱抵抗体の表面
が破損したり或は発熱抵抗体の一部に亀裂が生ずる等し
て破壊されたりする場合がある。
よって発熱する発熱抵抗体と、該発熱抵抗体に通電する
為の一対の電極とで、基本的には構成されている為に発
熱抵抗体が直に液体に接触する状態であると、記録用の
液体の電気抵抗値如何によっては該液体を通じて電気が
流れたり、液体を通じての電気の流れによって液体自体
が電気分解したり、或は発熱抵抗体への通電の際に該発
熱抵抗体と液体とが反応して、発熱抵抗自体の腐食によ
る抵抗値の変化、強いては発熱抵抗体の破損或は破壊が
起ったり、更には発熱抵抗体から発生される熱作用によ
る液体の、望ましくは蒸気泡の発生を含む液体の急激な
状態変化に伴う機械的衝撃によって、発熱抵抗体の表面
が破損したり或は発熱抵抗体の一部に亀裂が生ずる等し
て破壊されたりする場合がある。
その為に、従来においては、NiCr等の合金やZrB
2、HfB2等の金属硼化物等の比較的発熱抵抗体材料
としての特性に優れた無機材料で発熱抵抗体を構成する
と共に、該材料で構成された発熱抵抗体上に、SiO2
等の耐酸化性に優れた材料で構成された保護層(上部
層)を設けることで、発熱抵抗体が液体に直に接触する
のを防止して、前記の諸問題を解決し、信頼性と繰返し
使用耐久性の向上を計ろうとすることが提案されてい
た。
2、HfB2等の金属硼化物等の比較的発熱抵抗体材料
としての特性に優れた無機材料で発熱抵抗体を構成する
と共に、該材料で構成された発熱抵抗体上に、SiO2
等の耐酸化性に優れた材料で構成された保護層(上部
層)を設けることで、発熱抵抗体が液体に直に接触する
のを防止して、前記の諸問題を解決し、信頼性と繰返し
使用耐久性の向上を計ろうとすることが提案されてい
た。
しかしながら上記の様な構成の電気熱変換体が設けられ
た記録ヘッドを有する液体噴射記録装置は、記録用の着
色された液体として、電気伝導度の比較的低い液体(例
えば液媒体としての蒸留水やアルコールを用いたもの)
を使用する場合には、耐酸化性に優れ、繰返し使用耐久
性の点でそれなりに満足の行くものではあるが、Naイ
オン等の含有率が高い為に電気伝導度の大きな記録用の
液体や電解質の液体を使用する場合には、繰返し使用耐
久性、耐経時的変化性の点で不十分であった。従って、
使用する記録用液体の選択に制約があって殊に多色或は
天然色のカラー記録を行う場合には障害となっていた。
た記録ヘッドを有する液体噴射記録装置は、記録用の着
色された液体として、電気伝導度の比較的低い液体(例
えば液媒体としての蒸留水やアルコールを用いたもの)
を使用する場合には、耐酸化性に優れ、繰返し使用耐久
性の点でそれなりに満足の行くものではあるが、Naイ
オン等の含有率が高い為に電気伝導度の大きな記録用の
液体や電解質の液体を使用する場合には、繰返し使用耐
久性、耐経時的変化性の点で不十分であった。従って、
使用する記録用液体の選択に制約があって殊に多色或は
天然色のカラー記録を行う場合には障害となっていた。
又、上記の様に発熱抵抗体上に保護層を設ける場合にお
いても、例えば層形成に生ずる保護層自体の欠陥に基づ
く発熱抵抗体側方向への液体の侵入を実質上完全に防止
することは再現性、量産性の点で非常に困難である。ま
してや、高密度に多数の熱作用部をその構成の一部とす
る液流路(ノズル)を設ける。所謂高密度マルチオリフ
ィス化の場合には、少なくとも液流路数だけ電気熱変換
体を一度に設ける必要性から、先の保護層の欠陥による
不良化の電気熱変換体の製造歩留まりへの影響は、製造
コストの面や含めて大きな問題である。
いても、例えば層形成に生ずる保護層自体の欠陥に基づ
く発熱抵抗体側方向への液体の侵入を実質上完全に防止
することは再現性、量産性の点で非常に困難である。ま
してや、高密度に多数の熱作用部をその構成の一部とす
る液流路(ノズル)を設ける。所謂高密度マルチオリフ
ィス化の場合には、少なくとも液流路数だけ電気熱変換
体を一度に設ける必要性から、先の保護層の欠陥による
不良化の電気熱変換体の製造歩留まりへの影響は、製造
コストの面や含めて大きな問題である。
本発明は上記の諸点に鑑み成されたものであって、前記
従来における諸問題の総てを解決し得る優れたインク噴
射記録ヘッドを提供することを主たる目的とする。
従来における諸問題の総てを解決し得る優れたインク噴
射記録ヘッドを提供することを主たる目的とする。
本発明の別の目的は、耐液性、耐機械的衝撃性、繰返し
使用性、耐電気化学反応性に優れたインク噴射記録ヘッ
ドを提供することである。
使用性、耐電気化学反応性に優れたインク噴射記録ヘッ
ドを提供することである。
本発明のインク噴射記録ヘッドは、インクに直接エネル
ギーを与える熱作用面を形成し通電によって該熱作用面
上のインクに気泡を形成するための熱エネルギーを発生
する発熱抵抗層を具備する電気熱変換体を備え、インク
を吐出して記録を行うインク噴射記録ヘッドにおいて、
前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、前記熱作用
面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱抵抗層との
間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成されており、
前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−Mo、Ta−W
−Ni、Ta−Ni−Alのいずれかの合金で構成さ
れ、該合金のTaの含有量が20mol%以上であるこ
とを特徴とする。
ギーを与える熱作用面を形成し通電によって該熱作用面
上のインクに気泡を形成するための熱エネルギーを発生
する発熱抵抗層を具備する電気熱変換体を備え、インク
を吐出して記録を行うインク噴射記録ヘッドにおいて、
前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、前記熱作用
面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱抵抗層との
間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成されており、
前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−Mo、Ta−W
−Ni、Ta−Ni−Alのいずれかの合金で構成さ
れ、該合金のTaの含有量が20mol%以上であるこ
とを特徴とする。
本発明の別のインク噴射記録ヘッドは、インクに直接エ
ネルギーを与える熱作用面を形成し通電によって該熱作
用面上のインクに気泡を形成するための熱エネルギーを
発生する発熱抵抗層を具備する電気熱変換体を備え、イ
ンクを吐出して記録を行うインク噴射記録ヘッドにおい
て、前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、前記熱
作用面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱抵抗層
との間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成されてお
り、前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−Mo−Ni
合金で構成され、該合金のTaの含有量が40mol%
以上であることを特徴とする。
ネルギーを与える熱作用面を形成し通電によって該熱作
用面上のインクに気泡を形成するための熱エネルギーを
発生する発熱抵抗層を具備する電気熱変換体を備え、イ
ンクを吐出して記録を行うインク噴射記録ヘッドにおい
て、前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、前記熱
作用面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱抵抗層
との間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成されてお
り、前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−Mo−Ni
合金で構成され、該合金のTaの含有量が40mol%
以上であることを特徴とする。
本発明の更に別のインク噴射記録ヘッドは、インクに直
接エネルギーを与える熱作用面を形成し通電によって該
熱作用面上のインクに気泡を形成するための熱エネルギ
ーを発生する発熱抵抗層を具備する電気熱変換体を備
え、インクを吐出して記録を行うインク噴射記録ヘッド
において、前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、
前記熱作用面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱
抵抗層との間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成さ
れており、前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−W合
金で構成され、該合金のTaの含有量が50mol%以
上であることを特徴とする。
接エネルギーを与える熱作用面を形成し通電によって該
熱作用面上のインクに気泡を形成するための熱エネルギ
ーを発生する発熱抵抗層を具備する電気熱変換体を備
え、インクを吐出して記録を行うインク噴射記録ヘッド
において、前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、
前記熱作用面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱
抵抗層との間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成さ
れており、前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−W合
金で構成され、該合金のTaの含有量が50mol%以
上であることを特徴とする。
上記の様な構成とされる本発明のインク噴射記録ヘッド
は、耐繰返し使用性、耐液性、記録信号に対する応答の
忠実性と確実性に優れ、高解像度で高品質の画像を高速
で記録することが出来る。又、記録用の液体の選択範囲
が広範である為に所望の色の多色及び天然色のカラー記
録を容易に行う事が出来る。
は、耐繰返し使用性、耐液性、記録信号に対する応答の
忠実性と確実性に優れ、高解像度で高品質の画像を高速
で記録することが出来る。又、記録用の液体の選択範囲
が広範である為に所望の色の多色及び天然色のカラー記
録を容易に行う事が出来る。
特に、保護層として、前記熱作用面を形成するTa層
と、該Ta層と前記発熱抵抗層との間に介在するSi絶
縁層とを有することで、全体としての前記した各効果の
安定性をより一層向上させることが出来る。
と、該Ta層と前記発熱抵抗層との間に介在するSi絶
縁層とを有することで、全体としての前記した各効果の
安定性をより一層向上させることが出来る。
尚、発熱抵抗体を記録用の液体に直に接触する様に電気
熱変換体を構成する場合には、発熱抵抗体より発生され
る熱エネルギーが記録用の液体に有効に作用するので、
電気熱変換体を駆動する為の駆動電圧の閾値が低く、且
つ飛翔液滴の形成を安定的に行うための実際の駆動電圧
も低く省エネルギー化を容易に実現することが出来る。
熱変換体を構成する場合には、発熱抵抗体より発生され
る熱エネルギーが記録用の液体に有効に作用するので、
電気熱変換体を駆動する為の駆動電圧の閾値が低く、且
つ飛翔液滴の形成を安定的に行うための実際の駆動電圧
も低く省エネルギー化を容易に実現することが出来る。
以下、本発明を図面に従って、更に具体的に説明する。
第1図(a)は、本発明のインク噴射記録ヘッドの主要
部のオリフィス側から見た正面部分図、第1図(b)
は、第1図(a)の一点鎖線XYで示す部分で切断した
場合の切断面部分図である。
部のオリフィス側から見た正面部分図、第1図(b)
は、第1図(a)の一点鎖線XYで示す部分で切断した
場合の切断面部分図である。
図で示される記録ヘッド1は、その表面に電気熱変換体
2が設けられている基板3の表面に、所定の線密度で所
定の幅と深さの溝が所定数設けられている溝付板4で覆
う様に接合することによって、オリフィス5と液吐出部
6が形成される構造を有している。図に示すインク噴射
記録ヘッドの場合、オリフィス5を複数有するものとし
て示されてあるが、勿論本発明は、これに限定されるも
のではなく単一オリフィスの記録ヘッドへの適用の場合
も本発明の範疇に入るものである。液吐出部6は、その
終端に液体を吐出して飛翔する液滴を形成する為のオリ
フィス5と、電気熱変換体2より発生される熱エネルギ
ーが液体に作用して蒸気泡を発生し、その体積の膨張と
収縮による急激な状態変化を引き起す処である熱作用部
7とを有する。
2が設けられている基板3の表面に、所定の線密度で所
定の幅と深さの溝が所定数設けられている溝付板4で覆
う様に接合することによって、オリフィス5と液吐出部
6が形成される構造を有している。図に示すインク噴射
記録ヘッドの場合、オリフィス5を複数有するものとし
て示されてあるが、勿論本発明は、これに限定されるも
のではなく単一オリフィスの記録ヘッドへの適用の場合
も本発明の範疇に入るものである。液吐出部6は、その
終端に液体を吐出して飛翔する液滴を形成する為のオリ
フィス5と、電気熱変換体2より発生される熱エネルギ
ーが液体に作用して蒸気泡を発生し、その体積の膨張と
収縮による急激な状態変化を引き起す処である熱作用部
7とを有する。
熱作用部7は、電気熱変換体2の熱発生部8の上部に位
置し、熱発生部8の液体と接触する熱作用面9をその底
面としている。
置し、熱発生部8の液体と接触する熱作用面9をその底
面としている。
熱発生部8は、基板3上に設けられた下部層10、該下
部層10上に設けられた発熱抵抗層(発熱抵抗体)1
1、該発熱抵抗層11上に必要に応じて設けられる上部
層12とで構成される。発熱抵抗層11には、熱を発生
させる為に該層11に通電する為の電極13、14がそ
の表面に設けられてある。電極13は各液吐出部の熱発
生部に共通の電極であり、電極14は各液吐出部の熱発
生部を選択して発熱させる為の選択電極であって、液吐
出部の流路に沿って設けられてある。
部層10上に設けられた発熱抵抗層(発熱抵抗体)1
1、該発熱抵抗層11上に必要に応じて設けられる上部
層12とで構成される。発熱抵抗層11には、熱を発生
させる為に該層11に通電する為の電極13、14がそ
の表面に設けられてある。電極13は各液吐出部の熱発
生部に共通の電極であり、電極14は各液吐出部の熱発
生部を選択して発熱させる為の選択電極であって、液吐
出部の流路に沿って設けられてある。
上部層12は発熱抵抗層11を、使用する液体から化学
的・物理的に保護する為に発熱抵抗層11と液吐出部6
にある液体とを隔絶すると共に、液体を通じて電極1
3、14間が短絡するのを防止する発熱抵抗層11の保
護的機能を有している。上部層12は、蒸気の様な機能
を有するものであるが、インク噴射記録ヘッドにおける
発熱抵抗層11は、前記した特性を有するものであるか
ら、液体を通じて電極13、14間が電気的に短絡する
心配が全くない場合には、必ずしも設ける必要はなく、
又、上記の心配がある場合であっても発熱抵抗層11上
には設ける必要はなく、電極13、14の表面を覆って
やるだけで前記の心配が全面的に解消される。
的・物理的に保護する為に発熱抵抗層11と液吐出部6
にある液体とを隔絶すると共に、液体を通じて電極1
3、14間が短絡するのを防止する発熱抵抗層11の保
護的機能を有している。上部層12は、蒸気の様な機能
を有するものであるが、インク噴射記録ヘッドにおける
発熱抵抗層11は、前記した特性を有するものであるか
ら、液体を通じて電極13、14間が電気的に短絡する
心配が全くない場合には、必ずしも設ける必要はなく、
又、上記の心配がある場合であっても発熱抵抗層11上
には設ける必要はなく、電極13、14の表面を覆って
やるだけで前記の心配が全面的に解消される。
下部層10は、主に熱流量制御機能を有する。即ち、飛
翔液滴の形成の際には、発熱抵抗層11で発生する熱が
基板3側の方に伝導するよりも、熱作用部7側の方に伝
導する割合が出来る限り多くなり、飛翔液滴形成後、詰
り発熱抵抗層11への通電がOFFされた後には、熱作
用部7及び熱発生部8にある熱が速やかに基板3側に放
出されて、熱作用部7にある液体及び発生した気泡が急
冷される為に設けられる。
翔液滴の形成の際には、発熱抵抗層11で発生する熱が
基板3側の方に伝導するよりも、熱作用部7側の方に伝
導する割合が出来る限り多くなり、飛翔液滴形成後、詰
り発熱抵抗層11への通電がOFFされた後には、熱作
用部7及び熱発生部8にある熱が速やかに基板3側に放
出されて、熱作用部7にある液体及び発生した気泡が急
冷される為に設けられる。
発熱抵抗層11、基板3との関係において、上記の様な
機能が十分発揮出来る様な下部層10を設計することに
よって、本発明のインク噴射記録ヘッドはより優れたも
のとなる。即ち、飛翔的液滴の形成の際には、熱作用部
7側への熱流量の割合が出来る限り大きく、発熱抵抗層
11への通電がOFFされた際には、基板3側への熱流
量の割合が出来る限り大きくなる様にして、液滴吐出エ
ネルギーの高効率化と高熱応答性及び連続的繰返し液滴
吐出性の向上、液滴形成周波数の向上、液滴の量の均一
化、液滴の飛翔方向の安定化、液滴の初期飛翔スピード
の均一化、及び記録信号に対する応答の忠実性と確実性
の向上を一層効果的に実現させ得る。
機能が十分発揮出来る様な下部層10を設計することに
よって、本発明のインク噴射記録ヘッドはより優れたも
のとなる。即ち、飛翔的液滴の形成の際には、熱作用部
7側への熱流量の割合が出来る限り大きく、発熱抵抗層
11への通電がOFFされた際には、基板3側への熱流
量の割合が出来る限り大きくなる様にして、液滴吐出エ
ネルギーの高効率化と高熱応答性及び連続的繰返し液滴
吐出性の向上、液滴形成周波数の向上、液滴の量の均一
化、液滴の飛翔方向の安定化、液滴の初期飛翔スピード
の均一化、及び記録信号に対する応答の忠実性と確実性
の向上を一層効果的に実現させ得る。
本発明のインク噴射記録ヘッドにおける発熱抵抗層11
は、前記した様に、Taと遷移金属から選択される少な
くとも1つの元素とを含む合金の薄層として設けられ
る。即ち本発明において、Ta含有合金を形成するTa
の相手材料として有効なのは遷移金属である。Al(ア
ルミニウム)を更に含有していても良い。遷移金属の中
でも、特に周期律第4周期に属する金属では、Ni(ニ
ッケル)、周期律表第5周期に属する金属では、Mo
(モリブデン)、周期律表第6周期に属する金属では、
W(タングステン)を好ましい金属としてあげることが
出来る。
は、前記した様に、Taと遷移金属から選択される少な
くとも1つの元素とを含む合金の薄層として設けられ
る。即ち本発明において、Ta含有合金を形成するTa
の相手材料として有効なのは遷移金属である。Al(ア
ルミニウム)を更に含有していても良い。遷移金属の中
でも、特に周期律第4周期に属する金属では、Ni(ニ
ッケル)、周期律表第5周期に属する金属では、Mo
(モリブデン)、周期律表第6周期に属する金属では、
W(タングステン)を好ましい金属としてあげることが
出来る。
Ta含有合金を構成するこれ等のTaの相手材料となる
金属は、一種類に限ることなく、所望の特性を最大限に
得る為に二種類以上用いても良い。即ち本発明において
は、Ta含有合金は、2元系、3元系、更には4元系或
はそれ以上の多元系とされても良いものである。Ta含
有合金として3元系以上の多元系とする場合には、周期
律表の同族に属する金属を選択するよりは、異種族の金
属を目的に合わせて選択する方が、種々の物性を有する
金属が得られるので好ましいものである。
金属は、一種類に限ることなく、所望の特性を最大限に
得る為に二種類以上用いても良い。即ち本発明において
は、Ta含有合金は、2元系、3元系、更には4元系或
はそれ以上の多元系とされても良いものである。Ta含
有合金として3元系以上の多元系とする場合には、周期
律表の同族に属する金属を選択するよりは、異種族の金
属を目的に合わせて選択する方が、種々の物性を有する
金属が得られるので好ましいものである。
本発明においてTa含有合金として特に好ましく用いら
れる組合せとしては、Ta−Mo、Ta−W、等の2元
系合金、Ta−Ni−Al、Ta−Mo−Ni、Ta−
W−Ni等の3元系合金があげられる。
れる組合せとしては、Ta−Mo、Ta−W、等の2元
系合金、Ta−Ni−Al、Ta−Mo−Ni、Ta−
W−Ni等の3元系合金があげられる。
本発明において、Ta含有合金中に含有されるTaの含
有率は、相手金属の種類、相手金属が複数の場合はに、
相手金属同志の含有割合等によって本発明の目的に適う
発熱抵抗層11が得られる様に適宜所望に従って決定さ
れるものであるが、mol%でTa−Mo、Ta−W−
Ni、Ta−Ni−Al合金は好ましくは20mol%
以上、Ta−Mo−Ni合金は好ましくは40mol%
以上、Ta−W合金は好ましくは50mol%以上とさ
れるのが望ましく、上限としては100mol%未満と
される。
有率は、相手金属の種類、相手金属が複数の場合はに、
相手金属同志の含有割合等によって本発明の目的に適う
発熱抵抗層11が得られる様に適宜所望に従って決定さ
れるものであるが、mol%でTa−Mo、Ta−W−
Ni、Ta−Ni−Al合金は好ましくは20mol%
以上、Ta−Mo−Ni合金は好ましくは40mol%
以上、Ta−W合金は好ましくは50mol%以上とさ
れるのが望ましく、上限としては100mol%未満と
される。
本発明において、発熱抵抗層11の層厚は、適切な熱エ
ネルギーが効果的に発生される様に、構成材料の特性、
種類、含有率及び装置自体に要求される飛翔液滴形成特
性等に応じて適宜決められるが、好ましくは50Å〜5
μ、より好ましくは100Å〜2μ、最適には300Å
〜1μとされるのが望ましい。
ネルギーが効果的に発生される様に、構成材料の特性、
種類、含有率及び装置自体に要求される飛翔液滴形成特
性等に応じて適宜決められるが、好ましくは50Å〜5
μ、より好ましくは100Å〜2μ、最適には300Å
〜1μとされるのが望ましい。
本発明において、Ta含有合金から成る発熱抵抗層11
は、所望面積を有する所望のTaの相手金属片をTaタ
ーゲット上に置いて、Co−Suptter(共スパッ
タ)することによって形成されるのが望ましい。
は、所望面積を有する所望のTaの相手金属片をTaタ
ーゲット上に置いて、Co−Suptter(共スパッ
タ)することによって形成されるのが望ましい。
次に、以降において説明される本発明の実施例、参考例
或は比較例において製造されたインク噴射記録ヘッドの
製造法及び形態の概要について説明する。
或は比較例において製造されたインク噴射記録ヘッドの
製造法及び形態の概要について説明する。
先ず、発熱抵抗体設置基板を以下の要領で作成した。下
部層10を兼ねたアルミナ基板3の下部層10上に発熱
抵抗層11及びアルミニウム電極層を形成した後、選択
エッチングにより例えば幅40μm、長さ200μmの
発熱抵抗体11−1〜11−3…を形成した。又、エッ
チングにより選択電極14及び共通電極13を形成し
た。更に、各電極及び各発熱抵抗体の表面に、必要に応
じて保護層(上部層)12を積層した。
部層10を兼ねたアルミナ基板3の下部層10上に発熱
抵抗層11及びアルミニウム電極層を形成した後、選択
エッチングにより例えば幅40μm、長さ200μmの
発熱抵抗体11−1〜11−3…を形成した。又、エッ
チングにより選択電極14及び共通電極13を形成し
た。更に、各電極及び各発熱抵抗体の表面に、必要に応
じて保護層(上部層)12を積層した。
又、これ等とは別に、ガラス板に複数本の溝(例えば幅
40μm、深さ40μm)と共通インク室(不図示)と
なる溝とをマイクロカッターを用いて切削形成してなる
溝付き板4も作成した。
40μm、深さ40μm)と共通インク室(不図示)と
なる溝とをマイクロカッターを用いて切削形成してなる
溝付き板4も作成した。
この様にして作成した発熱抵抗体設置基板と溝付き板と
を、発熱抵抗体と溝との位置合せをした上で接合し、更
に不図示のインク供給部から共通インク室に液体インク
を導入するためのインク導入管(不図示)も接続して記
録ヘッドを一体的に完成した。更にこの記録ヘッドに
は、前述の選択電極及び共通電極に接続されているリー
ド電極(共通リード電極、及び選択リード電極)を有す
るリード基板が付設された。
を、発熱抵抗体と溝との位置合せをした上で接合し、更
に不図示のインク供給部から共通インク室に液体インク
を導入するためのインク導入管(不図示)も接続して記
録ヘッドを一体的に完成した。更にこの記録ヘッドに
は、前述の選択電極及び共通電極に接続されているリー
ド電極(共通リード電極、及び選択リード電極)を有す
るリード基板が付設された。
上記の構成のインク噴射記録ヘッドにおいて、上部層1
2として、1.0μm層厚のSiO2、0.5μm層厚
のTaの薄層を各発熱抵抗層11上に積層したもので
は、発泡閾値電圧に対して1.5〜1.9培の駆動電圧
マージンが得られた。このことは、発熱抵抗層11を液
体に露出させる系の場合に較べて上部層12を設けるこ
とで一層耐熱性が向上することが示される。
2として、1.0μm層厚のSiO2、0.5μm層厚
のTaの薄層を各発熱抵抗層11上に積層したもので
は、発泡閾値電圧に対して1.5〜1.9培の駆動電圧
マージンが得られた。このことは、発熱抵抗層11を液
体に露出させる系の場合に較べて上部層12を設けるこ
とで一層耐熱性が向上することが示される。
この際、上記の上部層12のない系は発泡閾値電圧の約
1.3培の駆動電圧マージンが得られ、従来に比べて優
れていることが示される。
1.3培の駆動電圧マージンが得られ、従来に比べて優
れていることが示される。
基板3としては上記のアルミナ基板の外に、シリコンウ
エハを用い、下部層10としては、シリコンウエハの表
面を熱酸化して形成された2〜5μmのSiO2層を用
いて同様の評価を行ったが、同様の良好な結果が得られ
た。又、基板3としては、実施例で使用されたものの
他、ガラス、セラミックス、耐熱プラスチック等も用い
ることが出来る。
エハを用い、下部層10としては、シリコンウエハの表
面を熱酸化して形成された2〜5μmのSiO2層を用
いて同様の評価を行ったが、同様の良好な結果が得られ
た。又、基板3としては、実施例で使用されたものの
他、ガラス、セラミックス、耐熱プラスチック等も用い
ることが出来る。
電極材料としては、Alの他に、Al−Cu、Al−S
i等を用いることが出来るが、これ等の材料を用いる際
には電極と液体との間を隔絶する為に、例えば感光性の
耐熱樹脂を硬化させた被膜で熱作用面の部分を除いて電
極及び電極の回りを覆うのが好ましい。
i等を用いることが出来るが、これ等の材料を用いる際
には電極と液体との間を隔絶する為に、例えば感光性の
耐熱樹脂を硬化させた被膜で熱作用面の部分を除いて電
極及び電極の回りを覆うのが好ましい。
実施例 前記に説明した構成のインク噴射記録ヘッド(サンプル
NO.1−1〜14−4)(液流路数100、一流路当り
一電気熱変換体)について、一電気熱変換体当たり5×
108回パルス駆動を行った際の故障発熱抵抗体数を計
数して信頼性の測定を行った。その結果を以下の表に示
す。尚、表において、サンプルNO.4−1〜3、5−1
〜2、6−1〜3、7−1〜3、8−1〜3が本発明の
実施例、サンプルNO.1−1、2−1、5−3が本発明
の比較例、それ以外が参考例である。
NO.1−1〜14−4)(液流路数100、一流路当り
一電気熱変換体)について、一電気熱変換体当たり5×
108回パルス駆動を行った際の故障発熱抵抗体数を計
数して信頼性の測定を行った。その結果を以下の表に示
す。尚、表において、サンプルNO.4−1〜3、5−1
〜2、6−1〜3、7−1〜3、8−1〜3が本発明の
実施例、サンプルNO.1−1、2−1、5−3が本発明
の比較例、それ以外が参考例である。
第1図(a)は本発明の適用されるインク噴射記録ヘッ
ドの好適な実施態様の1つのオリフィス側からの正面部
分図、第1図(b)は、第1図(a)の一点鎖線XY示
す部分で切断した場合の切断部分図である。 1……インク噴射記録ヘッド、 2……電気熱変換体、 3……基板、 4……溝付き板、 5……オリフィス、 6……液吐出部、 7……熱作用部、 8……熱発生部、 9……熱作用面、 10……下部層、 11……発熱抵抗層、 12……上部層、 13……共通電極、 14……選択電極。
ドの好適な実施態様の1つのオリフィス側からの正面部
分図、第1図(b)は、第1図(a)の一点鎖線XY示
す部分で切断した場合の切断部分図である。 1……インク噴射記録ヘッド、 2……電気熱変換体、 3……基板、 4……溝付き板、 5……オリフィス、 6……液吐出部、 7……熱作用部、 8……熱発生部、 9……熱作用面、 10……下部層、 11……発熱抵抗層、 12……上部層、 13……共通電極、 14……選択電極。
Claims (15)
- 【請求項1】インクに直接エネルギーを与える熱作用面
を形成し通電によって該熱作用面上のインクに気泡を形
成するための熱エネルギーを発生する発熱抵抗層を具備
する電気熱変換体を備え、インクを吐出して記録を行う
インク噴射記録ヘッドにおいて、 前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、前記熱作用
面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱抵抗層との
間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成されており、 前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−Mo、Ta−W
−Ni、Ta−Ni−Alのいずれかの合金で構成さ
れ、該合金のTaの含有量が20mol%以上であるこ
とを特徴とするインク噴射記録ヘッド。 - 【請求項2】前記発熱抵抗層は、共スパッタにより形成
されている特許請求の範囲第1項に記載のインク噴射記
録ヘッド。 - 【請求項3】前記発熱抵抗層の厚みは50Å〜5μであ
る特許請求の範囲第1項に記載のインク噴射記録ヘッ
ド。 - 【請求項4】前記発熱抵抗層の厚みは100Å〜2μで
ある特許請求の範囲第3項に記載のインク噴射記録ヘッ
ド。 - 【請求項5】前記発熱抵抗層の厚みは300Å〜1μで
ある特許請求の範囲第4項に記載のインク噴射記録ヘッ
ド。 - 【請求項6】インクに直接エネルギーを与える熱作用面
を形成し通電によって該熱作用面上のインクに気泡を形
成するための熱エネルギーを発生する発熱抵抗層を具備
する電気熱変換体を備え、インクを吐出して記録を行う
インク噴射記録ヘッドにおいて、 前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、前記熱作用
面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱抵抗層との
間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成されており、 前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−Mo−Ni合金
で構成され、該合金のTaの含有量が40mol%以上
であることを特徴とするインク噴射記録ヘッド。 - 【請求項7】前記発熱抵抗層は、共スパッタにより形成
されている特許請求の範囲第6項に記載のインク噴射記
録ヘッド。 - 【請求項8】前記発熱抵抗層の厚みは50Å〜5μであ
る特許請求の範囲第6項に記載のインク噴射記録ヘッ
ド。 - 【請求項9】前記発熱抵抗層の厚みは100Å〜2μで
ある特許請求の範囲第8項に記載のインク噴射記録ヘッ
ド。 - 【請求項10】前記発熱抵抗層の厚みは300Å〜1μ
である特許請求の範囲第9項に記載のインク噴射記録ヘ
ッド。 - 【請求項11】インクに直接エネルギーを与える熱作用
面を形成し通電によって該熱作用面上のインクに気泡を
形成するための熱エネルギーを発生する発熱抵抗層を具
備する電気熱変換体を備え、インクを吐出して記録を行
うインク噴射記録ヘッドにおいて、 前記電気熱変換体の前記発熱抵抗層上には、前記熱作用
面を形成するTa層と、該Ta層と前記発熱抵抗層との
間のSi絶縁層と、を備えた保護層が形成されており、 前記電気熱変換体の発熱抵抗層はTa−W合金で構成さ
れ、該合金のTaの含有量が50mol%以上であるこ
とを特徴とするインク噴射記録ヘッド。 - 【請求項12】前記発熱抵抗層は、共スパッタにより形
成されている特許請求の範囲第11項に記載のインク噴
射記録ヘッド。 - 【請求項13】前記発熱抵抗層の厚みは50Å〜5μで
ある特許請求の範囲第11項に記載のインク噴射記録ヘ
ッド。 - 【請求項14】前記発熱抵抗層の厚みは100Å〜2μ
である特許請求の範囲第13項に記載のインク噴射記録
ヘッド。 - 【請求項15】前記発熱抵抗層の厚みは300Å〜1μ
である特許請求の範囲第14項に記載のインク噴射記録
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1326631A JPH0613220B2 (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | インク噴射記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1326631A JPH0613220B2 (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | インク噴射記録ヘッド |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20720182A Division JPS5996971A (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | 液体噴射記録装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006879A Division JP2505900B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | インク噴射記録ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02192950A JPH02192950A (ja) | 1990-07-30 |
| JPH0613220B2 true JPH0613220B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=18189953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1326631A Expired - Lifetime JPH0613220B2 (ja) | 1989-12-16 | 1989-12-16 | インク噴射記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613220B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5727768A (en) * | 1980-07-25 | 1982-02-15 | Hitachi Ltd | Heat-sensitive recording head |
| JPS57169364A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-19 | Canon Inc | Liquid drop injecting device |
-
1989
- 1989-12-16 JP JP1326631A patent/JPH0613220B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02192950A (ja) | 1990-07-30 |
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