JPH06133104A - ファクシミリおよびそれを用いた通信システム - Google Patents
ファクシミリおよびそれを用いた通信システムInfo
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- JPH06133104A JPH06133104A JP4284165A JP28416592A JPH06133104A JP H06133104 A JPH06133104 A JP H06133104A JP 4284165 A JP4284165 A JP 4284165A JP 28416592 A JP28416592 A JP 28416592A JP H06133104 A JPH06133104 A JP H06133104A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は移動中のファクシミリと公衆回
線のファクシミリとの無線を介した通信を安定且つ確実
に行なうファクシミリおよびファクシミリ通信システム
を提供することにある。 【構成】電波の断続に強い独自のプロトコルを複数の端
末ファクシミリとセンターファクシミリに持たせるとと
もに、センターファクシミリには独自プロトコルとG3
プロトコルの通信機能、両者の変換機能、および一般フ
ァクシミリへの転送を機能を持たせ、端末ファクシミリ
からの信号をプロトコル変換し、指定された一般のファ
クシミリに転送するのである。逆に一般のファクシミリ
からの信号はセンターファクシミリにより、独自のプロ
トコルに変換され、無線により、指定された端末ファク
シミリに送られる。 【効果】移動中のファクシミリと公衆回線のファクシミ
リとの間で無線を介して安定で、確実な通信を行なうこ
とができる。
線のファクシミリとの無線を介した通信を安定且つ確実
に行なうファクシミリおよびファクシミリ通信システム
を提供することにある。 【構成】電波の断続に強い独自のプロトコルを複数の端
末ファクシミリとセンターファクシミリに持たせるとと
もに、センターファクシミリには独自プロトコルとG3
プロトコルの通信機能、両者の変換機能、および一般フ
ァクシミリへの転送を機能を持たせ、端末ファクシミリ
からの信号をプロトコル変換し、指定された一般のファ
クシミリに転送するのである。逆に一般のファクシミリ
からの信号はセンターファクシミリにより、独自のプロ
トコルに変換され、無線により、指定された端末ファク
シミリに送られる。 【効果】移動中のファクシミリと公衆回線のファクシミ
リとの間で無線を介して安定で、確実な通信を行なうこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビジネス,家庭などのフ
ァクシミリおよびファクシミリ通信システムに関する。
ァクシミリおよびファクシミリ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリは一般に有線の公衆電話回
線を通して通信しているが、特開昭64−51754号公報や
特開平4−90664 号公報では、無線機能を搭載したファ
クシミリが提案されている。しかしながら、移動してい
る電車,自動車に搭載したファクシミリとの交信は電波
の干渉,フェージング等により、電波が断続し、通信が
出来ない場合が発生する。携帯電話では移動している車
両との通信ができているが、実際は通信の断続が発生し
ている。しかし、音声の場合には多少の音声の断続があ
っても人間が前後の音声から内容を判断できるため、あ
まり問題にならない。ファクシミリの通信プロトコル
(グループ3のプロトコル)では通信の断続は許され
ず、通信不良になっており、実際には自動車を停止させ
たり、どこか電波状態のよい場所に静止して通信をおこ
なっている。
線を通して通信しているが、特開昭64−51754号公報や
特開平4−90664 号公報では、無線機能を搭載したファ
クシミリが提案されている。しかしながら、移動してい
る電車,自動車に搭載したファクシミリとの交信は電波
の干渉,フェージング等により、電波が断続し、通信が
出来ない場合が発生する。携帯電話では移動している車
両との通信ができているが、実際は通信の断続が発生し
ている。しかし、音声の場合には多少の音声の断続があ
っても人間が前後の音声から内容を判断できるため、あ
まり問題にならない。ファクシミリの通信プロトコル
(グループ3のプロトコル)では通信の断続は許され
ず、通信不良になっており、実際には自動車を停止させ
たり、どこか電波状態のよい場所に静止して通信をおこ
なっている。
【0003】またファクシミリ装置にG3機器とG4機
器との通信機能を持ち、ファクシミリ装置間に中継手段
を設け、中継手段がファクシミリの送信元と送信先の規
格を判別し送信元のを示す情報を付加して機種のことな
る受信先に送ることが提案されている。
器との通信機能を持ち、ファクシミリ装置間に中継手段
を設け、中継手段がファクシミリの送信元と送信先の規
格を判別し送信元のを示す情報を付加して機種のことな
る受信先に送ることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術では、
移動用ファクシミリ端末と公衆回線に接続されたファク
シミリ端末間で送受信を行なうと次の問題が発生する。
移動用ファクシミリ端末と公衆回線に接続されたファク
シミリ端末間で送受信を行なうと次の問題が発生する。
【0005】1)移動中には電波の干渉,フェージング
等により電波が断続し、ファクシミリの通信が出来な
い。
等により電波が断続し、ファクシミリの通信が出来な
い。
【0006】2)電波の断続に強い専用の、あるいは独
自のプロトコルを用いると、通信が可能になるが、公衆
回線に接続されている一般のファクシミリとは通信がで
きず、通信範囲が限定される。
自のプロトコルを用いると、通信が可能になるが、公衆
回線に接続されている一般のファクシミリとは通信がで
きず、通信範囲が限定される。
【0007】本発明の目的は上記の欠点を解消し、移動
中のファクシミリ端末でも、公衆回線に接続された一般
のファクシミリ端末との通信を可能にするファクシミリ
およびファクシミリ通信システムを提供することにあ
る。
中のファクシミリ端末でも、公衆回線に接続された一般
のファクシミリ端末との通信を可能にするファクシミリ
およびファクシミリ通信システムを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記の目的
を達成するために、電波の断続に強い独自の通信プロト
コル(G4プロトコル)を複数の移動用のファクシミリ
端末と基地局のセンターファクシミリに持たせて通信を
可能にすると共に、基地局のファクシミリにはG4プロ
トコルと一般のG3プロトコルとの双方向変換機能と一
般ファクシミリ端末への転送機能を持たせるものであ
る。
を達成するために、電波の断続に強い独自の通信プロト
コル(G4プロトコル)を複数の移動用のファクシミリ
端末と基地局のセンターファクシミリに持たせて通信を
可能にすると共に、基地局のファクシミリにはG4プロ
トコルと一般のG3プロトコルとの双方向変換機能と一
般ファクシミリ端末への転送機能を持たせるものであ
る。
【0009】
【作用】すなわち、公衆回線の一般のファクシミリと移
動中のファクシミリ端末との間で通信を行なうには、最
初に一般のファクシミリから基地局ファクシミリへG3
プロトコルを用いて送信し、基地局ファクシミリでG3
プロトコルから専用の独自プロトコルに変換し、指定さ
れた移動中のファクシミリ端末に無線で送信するのであ
る。一方、ファクシミリ端末からの信号は独自のプロト
コルで基地局ファクシミリに送られ、基地局ファクシミ
リ内でG3プロトコルに変換し、公衆回線を通じて指定
された一般のファクシミリに転送するのである。
動中のファクシミリ端末との間で通信を行なうには、最
初に一般のファクシミリから基地局ファクシミリへG3
プロトコルを用いて送信し、基地局ファクシミリでG3
プロトコルから専用の独自プロトコルに変換し、指定さ
れた移動中のファクシミリ端末に無線で送信するのであ
る。一方、ファクシミリ端末からの信号は独自のプロト
コルで基地局ファクシミリに送られ、基地局ファクシミ
リ内でG3プロトコルに変換し、公衆回線を通じて指定
された一般のファクシミリに転送するのである。
【0010】
【実施例】本発明の第一の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明のシステム構成を示す図で独
自の通信プロトコル(G4プロトコル)を持つ移動、あ
るいは携帯用の無線ファクシミリ端末1と、一般のプロ
トコル(G3プロトコル)、G4プロトコルおよび二つ
のプロトコルの相互変換機能と一般ファクシミリへの転
送機能を備えた無線センターファクシミリ2と公衆回線
につながった一般のファクシミリ端末3群から成り立っ
ている。この構成により、一般のファクシミリ端末3か
らの信号は公衆回線を通して無線センターファクシミリ
1に送られ、G3プロトコルから電波の断続に強い専用
G4プロトコルに変換された後、無線で同じG4プロト
コルの無線ファクシミリ端末1におくられ、通信が完了
する。
自の通信プロトコル(G4プロトコル)を持つ移動、あ
るいは携帯用の無線ファクシミリ端末1と、一般のプロ
トコル(G3プロトコル)、G4プロトコルおよび二つ
のプロトコルの相互変換機能と一般ファクシミリへの転
送機能を備えた無線センターファクシミリ2と公衆回線
につながった一般のファクシミリ端末3群から成り立っ
ている。この構成により、一般のファクシミリ端末3か
らの信号は公衆回線を通して無線センターファクシミリ
1に送られ、G3プロトコルから電波の断続に強い専用
G4プロトコルに変換された後、無線で同じG4プロト
コルの無線ファクシミリ端末1におくられ、通信が完了
する。
【0012】一方、無線ファクシミリ端末1からの信号
はG4プロトコルにより、無線で無線センターファクシ
ミリ2に送られる。無線センターファクシミリ2ではG
4プロトコルからG3のプロトコルに変換し、さらに指
定された一般のファクシミリ端末3に公衆回線を通して
転送し、通信が完了する。
はG4プロトコルにより、無線で無線センターファクシ
ミリ2に送られる。無線センターファクシミリ2ではG
4プロトコルからG3のプロトコルに変換し、さらに指
定された一般のファクシミリ端末3に公衆回線を通して
転送し、通信が完了する。
【0013】図2は無線ファクシミリ端末の内部構成を
示す図である。通常のファクシミリ端末と異なるのは独
自プロトコル変換部15,無線送受信部17,アンテナ
18を持つことである。読み取り部11で読み取られた
データはラインメモリー12を通り、符号化復号化部1
3で符号化され、バッファメモリー14に送られる。バ
ッファメモリー14からのデータは独自プロトコル変換
部15で独自プロトコルに変換され、モデム16を通し
てアナログ信号に変調され無線送受信部17で無線に変
換され、アンテナ18から電波の状態で無線センターフ
ァクシミリ2に送られる。一方、無線センターファクシ
ミリ2からの電波は無線ファクシミリ端末1のアンテナ
18で受信され、無線送受信部17でアナログ信号に変
換され、独自プロトコル制御部15,バッファメモリー
14を通り、符号化複号化部13でもとのデータに復元
され、ラインメモリー12を経て記録部10にて記録さ
れる。なお、全体制御部19は各部の情報の流れを制御
するほか、パネル表示部20に送信先や送信情報、ある
いは送信元情報や受信情報等を表示制御することも行な
う。
示す図である。通常のファクシミリ端末と異なるのは独
自プロトコル変換部15,無線送受信部17,アンテナ
18を持つことである。読み取り部11で読み取られた
データはラインメモリー12を通り、符号化復号化部1
3で符号化され、バッファメモリー14に送られる。バ
ッファメモリー14からのデータは独自プロトコル変換
部15で独自プロトコルに変換され、モデム16を通し
てアナログ信号に変調され無線送受信部17で無線に変
換され、アンテナ18から電波の状態で無線センターフ
ァクシミリ2に送られる。一方、無線センターファクシ
ミリ2からの電波は無線ファクシミリ端末1のアンテナ
18で受信され、無線送受信部17でアナログ信号に変
換され、独自プロトコル制御部15,バッファメモリー
14を通り、符号化複号化部13でもとのデータに復元
され、ラインメモリー12を経て記録部10にて記録さ
れる。なお、全体制御部19は各部の情報の流れを制御
するほか、パネル表示部20に送信先や送信情報、ある
いは送信元情報や受信情報等を表示制御することも行な
う。
【0014】図3は無線センターファクシミリ2の内部
構成を示す図である。すなわち、無線ファクシミリ端末
1と通信する場合には3個のスイッチS1,S2,S3
を1側にして、独自プロトコル制御部15を動作させ、
公衆回線のファクシミリと通信する場合には2側にし
て、G3プロトコル制御部15aを動作させるものであ
る。無線ファクシミリ端末1から一般のファクシミリ端
末3へ送信する場合には最初に無線ファクシミリ端末1
からの独自プロトコルの信号を無線センターファクシミ
リ2の無線送受信部17で受信し、受信信号を受け取る
と全体制御部19はスイッチを1側にして、モデム16
を介して独自プロトコル部15からバッファメモリーに
格納する。次に全体制御部19からの指令に基づいてス
イッチを2側に切り換えて、バッファメモリーからデー
タを読み出し、G3プロトコル制御部15aでG3プロ
トコルに変換した後、モデム16,NCU17を介して
公衆回線18aに入り、一般のG3ファクシミリ端末3
で受信するものである。公衆回線18aのG3ファクシ
ミリ3から無線ファクシミリ端末1に送信する場合には
前記と逆の手順で行なえばよい。
構成を示す図である。すなわち、無線ファクシミリ端末
1と通信する場合には3個のスイッチS1,S2,S3
を1側にして、独自プロトコル制御部15を動作させ、
公衆回線のファクシミリと通信する場合には2側にし
て、G3プロトコル制御部15aを動作させるものであ
る。無線ファクシミリ端末1から一般のファクシミリ端
末3へ送信する場合には最初に無線ファクシミリ端末1
からの独自プロトコルの信号を無線センターファクシミ
リ2の無線送受信部17で受信し、受信信号を受け取る
と全体制御部19はスイッチを1側にして、モデム16
を介して独自プロトコル部15からバッファメモリーに
格納する。次に全体制御部19からの指令に基づいてス
イッチを2側に切り換えて、バッファメモリーからデー
タを読み出し、G3プロトコル制御部15aでG3プロ
トコルに変換した後、モデム16,NCU17を介して
公衆回線18aに入り、一般のG3ファクシミリ端末3
で受信するものである。公衆回線18aのG3ファクシ
ミリ3から無線ファクシミリ端末1に送信する場合には
前記と逆の手順で行なえばよい。
【0015】図4はG3ファクシミリの通信プロトコル
を示したものである。
を示したものである。
【0016】まず受信側は、送信側からの一連の前手順
であるCNG(呼出し音)信号を受信すると、CED
(受信側識別符号)とDIS(ディジタル識別符号)と
を送信する。送信側は前記CEDとDIS信号を受信す
ると、DCS(ディジタル命令信号)とTCF(トレー
ニングチェック信号)信号を送信する。その後、CFR
(受信準備確認信号)が受信側から送信側に送られた
後、原稿1ページ分のデータが送信される。送信が完了
すると送信側は、RTC(制御復帰信号)とEOP(手
順終了信号)を送信する。受信側ではEOPを確認する
とMCF(メッセージ確認信号)を送信側に送り、送信
側ではMCFを受けてDCN(回線切断指令)を出して終
了する。このように従来のG3のプロトコルでは連続し
て送るデータの長さが原稿1ページ分として送信され
る。無線通信では特に移動中に電波の干渉により、通信
の断絶が頻繁に発生するが、一度に送るデータの送信量
が原稿1ページと多いため、通信の断絶に遭遇する確率
が高く、通信不能に陥ることになる。
であるCNG(呼出し音)信号を受信すると、CED
(受信側識別符号)とDIS(ディジタル識別符号)と
を送信する。送信側は前記CEDとDIS信号を受信す
ると、DCS(ディジタル命令信号)とTCF(トレー
ニングチェック信号)信号を送信する。その後、CFR
(受信準備確認信号)が受信側から送信側に送られた
後、原稿1ページ分のデータが送信される。送信が完了
すると送信側は、RTC(制御復帰信号)とEOP(手
順終了信号)を送信する。受信側ではEOPを確認する
とMCF(メッセージ確認信号)を送信側に送り、送信
側ではMCFを受けてDCN(回線切断指令)を出して終
了する。このように従来のG3のプロトコルでは連続し
て送るデータの長さが原稿1ページ分として送信され
る。無線通信では特に移動中に電波の干渉により、通信
の断絶が頻繁に発生するが、一度に送るデータの送信量
が原稿1ページと多いため、通信の断絶に遭遇する確率
が高く、通信不能に陥ることになる。
【0017】図5に本発明に使用する独自の通信プロト
コルを示す。CFRまでは図4と同じ手順である。その
後送信される送信データは1ページ文を複数のブロック
に分けたものであり、1ブロック毎に3回同じデータを
送る方式である。各ファクシミリ端末やセンターファク
シミリにはエラー検出手段を備えており、3回のうち1
回でも成功すると受信側でMCFを送り、送信側では次
のブロックのデータを同様に3連送するものである。3
回とも伝送に失敗した時には受信側からMNCF(メッセー
ジ不達信号)を送り、送信側では前と同じデータを再度
3連送する機能を有するものである。このエラー検出手
段は、送信データのデータ長が指定のデータ長より短い
場合や長い場合にエラーと判断する方式や、3回の送信
データのパターンマッチングを行ない2回同じデータで
あれば送信成功と判断し、3回とも一致したデータでな
ければ失敗と判断する方式等を用いてエラーを検出する
ものである。以上の手順を繰り返すことにより、電波の
断絶があっても通信を続けることができる。連送する回
数は3回にとらわれず、電波状態が悪い時には多く、良
い時には少なくすればよい。
コルを示す。CFRまでは図4と同じ手順である。その
後送信される送信データは1ページ文を複数のブロック
に分けたものであり、1ブロック毎に3回同じデータを
送る方式である。各ファクシミリ端末やセンターファク
シミリにはエラー検出手段を備えており、3回のうち1
回でも成功すると受信側でMCFを送り、送信側では次
のブロックのデータを同様に3連送するものである。3
回とも伝送に失敗した時には受信側からMNCF(メッセー
ジ不達信号)を送り、送信側では前と同じデータを再度
3連送する機能を有するものである。このエラー検出手
段は、送信データのデータ長が指定のデータ長より短い
場合や長い場合にエラーと判断する方式や、3回の送信
データのパターンマッチングを行ない2回同じデータで
あれば送信成功と判断し、3回とも一致したデータでな
ければ失敗と判断する方式等を用いてエラーを検出する
ものである。以上の手順を繰り返すことにより、電波の
断絶があっても通信を続けることができる。連送する回
数は3回にとらわれず、電波状態が悪い時には多く、良
い時には少なくすればよい。
【0018】図6はデータのブロック長の例を示したも
ので4800bps で通信するときには、1ブロックの長
さを256bit分、約0.1秒から512bit分、約0.2
秒、1024bit分、約0.4秒などが考えられる。一般
に電波の状態が悪いときには、ブロック長を短くすると
よく、電波の状態がよいときには長くしてもよい。すな
わち、ブロック長、連送回数などを電波の状態に応じて
適切に選定し、確実で効率的な通信が出来る。以上のよ
うなシステム構成とし、独自プロトコルを用いることに
より、電波の断続に強くして、一般のファクシミリとの
通信を可能にすることができる。
ので4800bps で通信するときには、1ブロックの長
さを256bit分、約0.1秒から512bit分、約0.2
秒、1024bit分、約0.4秒などが考えられる。一般
に電波の状態が悪いときには、ブロック長を短くすると
よく、電波の状態がよいときには長くしてもよい。すな
わち、ブロック長、連送回数などを電波の状態に応じて
適切に選定し、確実で効率的な通信が出来る。以上のよ
うなシステム構成とし、独自プロトコルを用いることに
より、電波の断続に強くして、一般のファクシミリとの
通信を可能にすることができる。
【0019】図7は本発明の他の実施例を示したもので
ある。
ある。
【0020】図7において、無線通信部分は既存の携帯
用無線電話器22と無線電話用の基地局23と電話交換
機24と公衆回線18aと一般のファクシミリ端末3を
使用し、移動体側の携帯無線電話機22にファクシミリ
端末21を接続し、一般公衆回中にプロトコル変換機
能,独自プロトコル,G3プロトコル,転送機能を備え
たセンターファクシミリ25接続する方式である。動作
は前記実施例とほぼ同じで、移動体側のファクシミリ端
末21からの情報を、相手先の一般のファクシミリの電
話番号とともに既存の無線通信システム22,23と既
存の電話交換機24を介してセンターファクシミリ25
まで、独自プロトコルで送り、センターファクシミリ2
5により、G3プロトコルに変換し、相手先の一般のフ
ァクシミリ3に転送するのである。一般のファクシミリ
3から情報を送るときは、送信する情報と端末の接続さ
れている無線電話機22の電話番号をセンターファクシ
ミリ25に送る。センターファクシミリ25ではG3プ
ロトコルから独自の通信プロトコルに変換したのち、目
的の無線電話機22に転送するものである。
用無線電話器22と無線電話用の基地局23と電話交換
機24と公衆回線18aと一般のファクシミリ端末3を
使用し、移動体側の携帯無線電話機22にファクシミリ
端末21を接続し、一般公衆回中にプロトコル変換機
能,独自プロトコル,G3プロトコル,転送機能を備え
たセンターファクシミリ25接続する方式である。動作
は前記実施例とほぼ同じで、移動体側のファクシミリ端
末21からの情報を、相手先の一般のファクシミリの電
話番号とともに既存の無線通信システム22,23と既
存の電話交換機24を介してセンターファクシミリ25
まで、独自プロトコルで送り、センターファクシミリ2
5により、G3プロトコルに変換し、相手先の一般のフ
ァクシミリ3に転送するのである。一般のファクシミリ
3から情報を送るときは、送信する情報と端末の接続さ
れている無線電話機22の電話番号をセンターファクシ
ミリ25に送る。センターファクシミリ25ではG3プ
ロトコルから独自の通信プロトコルに変換したのち、目
的の無線電話機22に転送するものである。
【0021】図8にこのシステムに用いる移動体側のフ
ァクシミリ端末の内部構成を示す。図2と同じ部分は同
じ符号をつけている。このファクシミリ端末は通常のフ
ァクシミリと異なり、独自プロトコル制御部15とモデ
ム16がアナログ入出力機能を有している点である。
ァクシミリ端末の内部構成を示す。図2と同じ部分は同
じ符号をつけている。このファクシミリ端末は通常のフ
ァクシミリと異なり、独自プロトコル制御部15とモデ
ム16がアナログ入出力機能を有している点である。
【0022】図9にファクシミリ端末と携帯電話の接続
方法を示す。図8のファクシミリ端末のモデム16のア
ナログ入出力のアナログ信号を携帯電話機の音声入出力
部30に接続し、高周波回路31で無線信号に変換しア
ンテナ32を介して無線基地局にデータを送信すること
により、図2の無線ファクシミリ端末1と同様の動作を
させることが出来る。
方法を示す。図8のファクシミリ端末のモデム16のア
ナログ入出力のアナログ信号を携帯電話機の音声入出力
部30に接続し、高周波回路31で無線信号に変換しア
ンテナ32を介して無線基地局にデータを送信すること
により、図2の無線ファクシミリ端末1と同様の動作を
させることが出来る。
【0023】図10に本システムに用いるセンターファ
クシミリ25の内部構成を示す。
クシミリ25の内部構成を示す。
【0024】基本的には、図3のセンターファクシミリ
と略同じ構成であるが、図3と異なる点はデータの入出
力が公衆回線のみであるため、無線送受信部とスイッチ
3が不要となった点である。2個のスイッチS1,S2
により独自プロトコルとG3プロトコルを切り替え、移
動体側のファクシミリ端末21と一般のG3ファクシミ
リ3との通信で使い分けるものである。使用する独自プ
ロトコルとしては先に示した図5と同じものを用いる。
以上のように構成することにより、既存の無線通信シス
テムが利用出来、ファクシミリ端末、センターファクシ
ミリとも無線通信部分なしで構成でき、電波の断絶に強
い通信が出来る。
と略同じ構成であるが、図3と異なる点はデータの入出
力が公衆回線のみであるため、無線送受信部とスイッチ
3が不要となった点である。2個のスイッチS1,S2
により独自プロトコルとG3プロトコルを切り替え、移
動体側のファクシミリ端末21と一般のG3ファクシミ
リ3との通信で使い分けるものである。使用する独自プ
ロトコルとしては先に示した図5と同じものを用いる。
以上のように構成することにより、既存の無線通信シス
テムが利用出来、ファクシミリ端末、センターファクシ
ミリとも無線通信部分なしで構成でき、電波の断絶に強
い通信が出来る。
【0025】また以上の説明では、移動体ファクシミリ
には独自プロトコルのみを搭載しているものとしている
が、当然のことながら、一般のグループ3(G3)のプ
ロトコルを併置して、電波の状態の良いときには一般の
プロトコルで動作させても良い。さらに一般のプロトコ
ルを併置しておくことにより、通常の公衆回線に接続し
て一般のファクシミリ端末としても使用することが可能
となるなど効果が大きい。
には独自プロトコルのみを搭載しているものとしている
が、当然のことながら、一般のグループ3(G3)のプ
ロトコルを併置して、電波の状態の良いときには一般の
プロトコルで動作させても良い。さらに一般のプロトコ
ルを併置しておくことにより、通常の公衆回線に接続し
て一般のファクシミリ端末としても使用することが可能
となるなど効果が大きい。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、電波の断続があっても
移動中のファクシミリと公衆回線の一般のファクシミリ
との通信を確実に行なうことが出来る。
移動中のファクシミリと公衆回線の一般のファクシミリ
との通信を確実に行なうことが出来る。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例の無線ファクシミリ端末の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図3】本発明の一実施例の無線センターファクシミリ
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図4】従来のG3通信プロトコルを示す図である。
【図5】本発明の実施例における独自の通信プロトコル
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明の実施例における通信のブロック長を示
す図である。
す図である。
【図7】本発明の別の実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図8】本発明の別の実施例のファクシミリ端末の構成
を示す図である。
を示す図である。
【図9】本発明の別の実施例のファクシミリ端末と携帯
電話機の接続方法を示す図である。
電話機の接続方法を示す図である。
【図10】本発明の別の実施例のセンターファクシミリ
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
1…移動用ファクシミリ端末、2…センターファクシミ
リ、3…一般のファクシミリ端末、10…記録部、11
…読み取り部、12…ラインメモリ、13…符号化復号
化部、14…バッファメモリ、15…独自プロトコル制
御部、16…モデム、17…無線送受信部、18…アン
テナ、19…全体制御部、20…表示パネル。
リ、3…一般のファクシミリ端末、10…記録部、11
…読み取り部、12…ラインメモリ、13…符号化復号
化部、14…バッファメモリ、15…独自プロトコル制
御部、16…モデム、17…無線送受信部、18…アン
テナ、19…全体制御部、20…表示パネル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 敏明 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内
Claims (16)
- 【請求項1】複数の携帯あるいは移動用のファクシミリ
端末と、公衆回線に接続された複数の一般のファクシミ
リ端末と、両端末間の情報を中継するセンターファクシ
ミリとからなるファクシミリ通信システムにおいて、前
記センターファクシミリは移動体専用のプロトコルと一
般のプロトコルに変換するプロトコル変換手段を備えた
ことを特徴とするファクシミリ通信システム。 - 【請求項2】請求項1において、前記センターファクシ
ミリは移動体からの専用プロトコルの情報を受信する受
信手段と、前記変換手段により一般のプロトコルに変換
後、指定された公衆回線の一般のファクシミリ端末に送
信する送信手段を備えていることを特徴とするファクシ
ミリ通信システム。 - 【請求項3】請求項1又は2において、前記センターフ
ァクシミリは公衆回線接続された一般のファクシミリ端
末からの情報を受信する受信手段と、前記変換手段によ
り一般のプロトコルから移動体専用のプロトコルに変換
後、指定された移動体のファクシミリ端末に送信する送
信手段を備えていることを特徴とするファクシミリ通信
システム。 - 【請求項4】請求項1において、前記動体専用のプロト
コルは、送信原稿をブロックに分割し、1つのブロック
のデータを3回以上連続して送信するものであることを
特徴とするファクシミリ通信システム。 - 【請求項5】請求項1において、前記移動用ファクシミ
リ端末と前記センターファクシミリはそれぞれ無線通信
手段を有することを特徴とするファクシミリ通信システ
ム。 - 【請求項6】請求項1において、前記センターファクシ
ミリは情報の蓄積手段を有し、前記移動用ファクシミリ
端末との通信状態に合わせ、同一情報を複数回繰返し送
信することを特徴とするファクシミリ通信システム。 - 【請求項7】請求項1において、前記移動用ファクシミ
リ端末は情報の蓄積機能を有し、前記移動用ファクシミ
リ端末と、前記センターファクシミリ間の通信状態に合
わせ、同一情報を複数回繰返し送信することを特徴とす
るファクシミリ通信システム。 - 【請求項8】請求項6又は7において、前記センターフ
ァクシミリと移動用ファクシミリは通信エラーを検出す
るエラー検出手段を有することを特徴とするファクシミ
リ通信システム。 - 【請求項9】複数の携帯あるいは移動用のファクシミリ
端末と前記移動用ファクシミリ端末と同一の通信プロト
コルで通信する機能を有するセンターファクシミリにお
いて、前記センターファクシミリは前記移動用ファクシ
ミリ端末からの情報をグループ3、グループ4のプロト
コルに変換する変換手段と、前記移動用ファクシミリ端
末から指定された公衆回線の宛先番号のファクシミリに
転送または受信手段と、前記公衆回線からのファクシミ
リ信号を該ファクシミリ端末と同一のプロトコル前記変
換手段にて変換し、指定されたファクシミリ端末に送信
する送信手段を備えたことを特徴とするセンターファク
シミリ。 - 【請求項10】請求項9において、前記センターファク
シミリはプロトコルの相互変換,転送のみを行なうこと
を特徴とするセンターファクシミリ。 - 【請求項11】請求項9において、前記移動用ファクシ
ミリ端末と、前記センターファクシミリは無線により通
信する無線手段を有することを特徴とするセンターファ
クシミリ。 - 【請求項12】請求項9において該センターファクシミ
リは情報の蓄積機能を備え、該ファクシミリ端末とのあ
いだで通信状態にあわせ、繰り返し送信することを特徴
とするセンターファクシミリ。 - 【請求項13】センターファクシミリと専用のプロトコ
ルで無線通信出来る複数の携帯あるいは移動用のファク
シミリ端末において、前記移動用ファクシミリ端末は情
報の蓄積手段と、前記センターファクシミリとのあいだ
で通信状態にあわせ、繰り返し送信する送信手段とを備
えたことを特徴とするファクシミリ端末。 - 【請求項14】請求項13において、前記センターファ
クシミリは専用プロトコル以外に一般のプロトコルの送
受信手段を備えていることを特徴とするセンターファク
シミリ。 - 【請求項15】請求項13において、前記移動用ファク
シミリ端末は専用プロトコル以外に一般のプロトコルの
送受信手段を備えていることを特徴とするファクシミリ
端末。 - 【請求項16】基地局と、前記基地局との間を無線で通
信を行なう複数の無線電話器と、前記無線電話器に接続
する独自のプロトコルで動作するファクシミリ端末と、
前記基地局と電話交換機を介して公衆回線に接続された
複数のファクシミリ端末と、前記公衆回線に接続された
プロトコル変換手段を有するセンターファクシミリ端末
とから構成されることを特徴とするファクシミリ通信シ
ステム。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284165A JPH06133104A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ファクシミリおよびそれを用いた通信システム |
| JP10071593A JP3351017B2 (ja) | 1992-10-22 | 1993-04-27 | 通信システム |
| CN93120382A CN1101195A (zh) | 1992-10-22 | 1993-10-22 | 通信系统 |
| EP93117144A EP0594185B1 (en) | 1992-10-22 | 1993-10-22 | Communication system |
| DE69331489T DE69331489T2 (de) | 1992-10-22 | 1993-10-22 | Kommunikationsanlage |
| US10/406,499 US20040203741A1 (en) | 1992-10-22 | 2003-04-04 | Communication systems having a function that allows communication between mobile and non-mobile facsimile terminals using different communication protocols |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284165A JPH06133104A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ファクシミリおよびそれを用いた通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06133104A true JPH06133104A (ja) | 1994-05-13 |
Family
ID=17675028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4284165A Pending JPH06133104A (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ファクシミリおよびそれを用いた通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06133104A (ja) |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP4284165A patent/JPH06133104A/ja active Pending
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