JPH0613317B2 - 二重反転プロペラ推進装置 - Google Patents
二重反転プロペラ推進装置Info
- Publication number
- JPH0613317B2 JPH0613317B2 JP20586085A JP20586085A JPH0613317B2 JP H0613317 B2 JPH0613317 B2 JP H0613317B2 JP 20586085 A JP20586085 A JP 20586085A JP 20586085 A JP20586085 A JP 20586085A JP H0613317 B2 JPH0613317 B2 JP H0613317B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- rudder
- bearing
- rudder horn
- stern frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Structure Of Transmissions (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は船舶の二重反転プロペラ推進装置に関する。
従来の二重反転プロペラ推進装置は第4図に示すとおり
ボッシング02はスターンフレームに固着され,プロペラ
軸03はボッシング02内を回転可能に貫通し,前端は,図
示省略の主機に連結され,後端には前方プロペラ04が固
着されている。
ボッシング02はスターンフレームに固着され,プロペラ
軸03はボッシング02内を回転可能に貫通し,前端は,図
示省略の主機に連結され,後端には前方プロペラ04が固
着されている。
また,シューピース05は,スターンフレーム01の下端に
固着されラダーホーン06はスターンフレーム01の上方部
に固着されている。舵07はピントル08,09を介して,ラ
ダーンホーン06及びシューピース05に夫々枢支され,上
端には舵頭材010が固着されている。尚,舵07は,軸芯
鉛直線において左右対称に形成されている。プロペラ軸
011はラダーホーン06内に鉛直に回転可能に設置され,
上端は図示省略の主機に連結され,下端は傘歯車012,0
13を介してプロペラ軸014に連結されている。尚,傘歯
車012,013は夫々噛合しており,プロペラ軸014の前端
には後方プロペラ015が固着され,更にプロペラ軸014は
ラダーホーン06に軸支されている。また前方プロペラ04
と後方プロペラ015は,船体が前進するとき,互に逆方
向に回転する様に構成されている。
固着されラダーホーン06はスターンフレーム01の上方部
に固着されている。舵07はピントル08,09を介して,ラ
ダーンホーン06及びシューピース05に夫々枢支され,上
端には舵頭材010が固着されている。尚,舵07は,軸芯
鉛直線において左右対称に形成されている。プロペラ軸
011はラダーホーン06内に鉛直に回転可能に設置され,
上端は図示省略の主機に連結され,下端は傘歯車012,0
13を介してプロペラ軸014に連結されている。尚,傘歯
車012,013は夫々噛合しており,プロペラ軸014の前端
には後方プロペラ015が固着され,更にプロペラ軸014は
ラダーホーン06に軸支されている。また前方プロペラ04
と後方プロペラ015は,船体が前進するとき,互に逆方
向に回転する様に構成されている。
上記構成の二重反転プロペラ推進装置が装備された船舶
が,図示省略の主機により,前方プロペラ04及び図示省
略により後方プロペラ015が夫々反対方向に回転され
て,船体が前進航走しているとき,前方プロペラ04及び
後方プロペラ015の相互作用によって後方に発生する回
転流が減少されて,その分だけ推進効率が向上する。
が,図示省略の主機により,前方プロペラ04及び図示省
略により後方プロペラ015が夫々反対方向に回転され
て,船体が前進航走しているとき,前方プロペラ04及び
後方プロペラ015の相互作用によって後方に発生する回
転流が減少されて,その分だけ推進効率が向上する。
しかしながら,従来の二重反転プロペラ推進装置は,後
方プロペラ015の回転伝達用のプロペラ軸011がラダーホ
ーン06の内部に格納されているため,ラダーホーン06及
び舵07まわりの水の流れを左右する働きは無く,又ラダ
ーホーン06及び舵07は軸芯鉛直線において左右対象に形
成されているため,それらにより推進力を発生させるこ
とは出来ないという欠点があった。
方プロペラ015の回転伝達用のプロペラ軸011がラダーホ
ーン06の内部に格納されているため,ラダーホーン06及
び舵07まわりの水の流れを左右する働きは無く,又ラダ
ーホーン06及び舵07は軸芯鉛直線において左右対象に形
成されているため,それらにより推進力を発生させるこ
とは出来ないという欠点があった。
本発明は,上記欠点を解消せんがためのものであり,ラ
ダーホーン及び舵に対し改良を付加することにより推力
を発生させることを目的とするものである。
ダーホーン及び舵に対し改良を付加することにより推力
を発生させることを目的とするものである。
このため,本発明の二重反転プロペラ推進装置は,上部
が後方に延びるスターンフレームと、スターンフレーム
の下端に設けられ後方に延びるシューピースと、スター
ンフレームの中央部に軸支された前方プロペラと、前方
プロペラの後方のスターンフレームとシューピースとの
間に設けられたラダーホーンと、ラダーホーンの後方に
設けられた舵と、ラダーホーンの中央前縁部に固着され
た軸受と、軸受の前方に軸支された後方プロペラと、ス
ターンフレームと軸受との間のラダーホーンの前方に設
けられるとともに軸受内のかさ歯車を介して後方プロペ
ラに動力を伝達する凸凹断面形状の上部回転軸と、軸受
とシューピースとの間のラダーホーンの前方に設けられ
るとともに軸受内のかさ歯車を介して後方プロペラに連
結された凸凹断面形状の下部回転軸とを具えるととも
に、ラダーホーンおよび舵の上部および下部の断面形状
が、船舶の前進時に上部回転軸および下部回転軸が反転
する時に、水流が加速される舷側がそれぞれ凸形状とな
していることを特徴としている。
が後方に延びるスターンフレームと、スターンフレーム
の下端に設けられ後方に延びるシューピースと、スター
ンフレームの中央部に軸支された前方プロペラと、前方
プロペラの後方のスターンフレームとシューピースとの
間に設けられたラダーホーンと、ラダーホーンの後方に
設けられた舵と、ラダーホーンの中央前縁部に固着され
た軸受と、軸受の前方に軸支された後方プロペラと、ス
ターンフレームと軸受との間のラダーホーンの前方に設
けられるとともに軸受内のかさ歯車を介して後方プロペ
ラに動力を伝達する凸凹断面形状の上部回転軸と、軸受
とシューピースとの間のラダーホーンの前方に設けられ
るとともに軸受内のかさ歯車を介して後方プロペラに連
結された凸凹断面形状の下部回転軸とを具えるととも
に、ラダーホーンおよび舵の上部および下部の断面形状
が、船舶の前進時に上部回転軸および下部回転軸が反転
する時に、水流が加速される舷側がそれぞれ凸形状とな
していることを特徴としている。
上記構成によりラダーホーンの前方に設けられた後方プ
ロペラの動力伝達用の上部回転軸の回転と、下部回転軸
の回転により、水の流れがその回転方向と同一方向に加
速させられ、ラダーホーン及び舵の凸形状側の水の流れ
が反対側より早くなるため,圧力差が発生して凸側の斜
前方向きに揚力が発生する。その揚力は船体の推進力と
なって,その分だけ推進効率が向上する。
ロペラの動力伝達用の上部回転軸の回転と、下部回転軸
の回転により、水の流れがその回転方向と同一方向に加
速させられ、ラダーホーン及び舵の凸形状側の水の流れ
が反対側より早くなるため,圧力差が発生して凸側の斜
前方向きに揚力が発生する。その揚力は船体の推進力と
なって,その分だけ推進効率が向上する。
第1図〜第3図は,本発明の二重反転プロペラ推進装置
における一実施例であり,第1図は船尾部側面図,第2
図及び第3図は第1図のII−II線及びIII−III線断面図
を示す。
における一実施例であり,第1図は船尾部側面図,第2
図及び第3図は第1図のII−II線及びIII−III線断面図
を示す。
第1図より符号1〜15は従来のものの01〜015と均等構
成部材であるため説明は省略する。
成部材であるため説明は省略する。
ラダーホーン16の上端はスターンフレーム1の上部に,
下端はシューピース5に固着され,軸受17はラダーホー
ン16の上端の前縁部16aに及びスターンフレーム1に固
着されている。又軸受13はスターンフレーム16の中央前
縁部(16b)に固着され、上部回転軸18、下部回転軸2
2及びプロペラ軸14を夫々軸支している。軸受17,13間
の上部回転軸18は、第2図に示すとおり、ラダーホー
ンの前方に設けられ水中に露出するとともに、外面は歯
車状に形成され,上端は図示省略の主機に連結され,下
端は傘歯車19,20,21を介して,プロペラ軸14及び下部
回転軸22に連結されている。軸受13とシューピース5間
の下部回転軸22は、第3図に示すとおり、ラダーホー
ンの前方に設けられ水中に露出するとともに、外面は歯
車状に形成されている。
下端はシューピース5に固着され,軸受17はラダーホー
ン16の上端の前縁部16aに及びスターンフレーム1に固
着されている。又軸受13はスターンフレーム16の中央前
縁部(16b)に固着され、上部回転軸18、下部回転軸2
2及びプロペラ軸14を夫々軸支している。軸受17,13間
の上部回転軸18は、第2図に示すとおり、ラダーホー
ンの前方に設けられ水中に露出するとともに、外面は歯
車状に形成され,上端は図示省略の主機に連結され,下
端は傘歯車19,20,21を介して,プロペラ軸14及び下部
回転軸22に連結されている。軸受13とシューピース5間
の下部回転軸22は、第3図に示すとおり、ラダーホー
ンの前方に設けられ水中に露出するとともに、外面は歯
車状に形成されている。
プロペラ軸14の軸芯より上方の舵23とラダーホーン16の
断面形状は第2図に示すとおり,軸船舶の前進時、上部
回転軸18が回転し、水流が加速される方向Xの舷側が
凸形状の翼を形成している。
断面形状は第2図に示すとおり,軸船舶の前進時、上部
回転軸18が回転し、水流が加速される方向Xの舷側が
凸形状の翼を形成している。
一方プロペラ軸14の軸芯より下方の舵23とラダーホーン
16の断面形状は第3図に示すとおり,船舶の前進時、下
部回転軸22が回転し、水流が加速される方向Yの舷側
が凸形状の翼を形成している。
16の断面形状は第3図に示すとおり,船舶の前進時、下
部回転軸22が回転し、水流が加速される方向Yの舷側
が凸形状の翼を形成している。
上記構成の二重反転プロペラ推進装置が,図示省略の主
機により前方プロペラ4及び図示省略の主機により後方
プロペラ15が夫々反対方向に回転して,船体航走してい
るとき,前方プロペラ4,後方プロペラ15相互干渉によ
って,後方に発生する回転流が減少して,その分だけ推
進効率が向上する。
機により前方プロペラ4及び図示省略の主機により後方
プロペラ15が夫々反対方向に回転して,船体航走してい
るとき,前方プロペラ4,後方プロペラ15相互干渉によ
って,後方に発生する回転流が減少して,その分だけ推
進効率が向上する。
更に,上部回転軸18、及び下部回転軸22が回転する
ことによって,その後方のラダーホーン16及び舵23の回
転する方向X及びYの舷側の流れが加速され,その反対
舷側は逆に減速するので,圧力差が発生して,両舷の斜
前方向きの揚力が発生する。その揚力の一部が船体の推
力となる。
ことによって,その後方のラダーホーン16及び舵23の回
転する方向X及びYの舷側の流れが加速され,その反対
舷側は逆に減速するので,圧力差が発生して,両舷の斜
前方向きの揚力が発生する。その揚力の一部が船体の推
力となる。
以上,詳述の如く,ラダーホーン及び舵から発生する揚
力のプロペラ軸方向成分の推力分だけ推進効率が向上す
る。
力のプロペラ軸方向成分の推力分だけ推進効率が向上す
る。
第1図〜第3図は,本発明における一実施例であり,第
1図は本発明の船尾部側面図,第2,3図は第1図のII
−II線,III−III線断面図である。第4図は従来の船尾
部を示す側面図である。 1……スターンフレーム,4……前方プロペラ,5……
シューピース,15……後方プロペラ,16……ラダーホー
ン,18……上部回転軸、22……下部回転軸,23……
舵,19,20,21……かさ歯車
1図は本発明の船尾部側面図,第2,3図は第1図のII
−II線,III−III線断面図である。第4図は従来の船尾
部を示す側面図である。 1……スターンフレーム,4……前方プロペラ,5……
シューピース,15……後方プロペラ,16……ラダーホー
ン,18……上部回転軸、22……下部回転軸,23……
舵,19,20,21……かさ歯車
Claims (1)
- 【請求項1】二重反転プロペラ推進装置において、上部
が後方に延びるスターンフレームと、スターンフレーム
の下端に設けられ後方に延びるシューピースと、スター
ンフレームの中央部に軸支された前方プロペラと、前方
プロペラの後方のスターンフレームとシューピースとの
間に設けられたラダーホーンと、ラダーホーンの後方に
設けられた舵と、ラダーホーンの中央前縁部に固着され
た軸受と、軸受の前方に軸支された後方プロペラと、ス
ターンフレームと軸受との間のラダーホーンの前方に設
けられるとともに軸受内のかさ歯車を介して後方プロペ
ラに動力を伝達する凸凹断面形状の上部回転軸と、軸受
とシューピースとの間のラダーホーンの前方に設けられ
るとともに軸受内のかさ歯車を介して後方プロペラに連
結された凸凹断面形状の下部回転軸とを具えるととも
に、ラダーホーンおよび舵の上部および下部の断面形状
が、船舶の前進時に上部回転軸および下部回転軸が反転
する時に、水流が加速される舷側がそれぞれ凸形状とな
していることを特徴とする二重反転プロペラ推進装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20586085A JPH0613317B2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 二重反転プロペラ推進装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20586085A JPH0613317B2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 二重反転プロペラ推進装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264697A JPS6264697A (ja) | 1987-03-23 |
| JPH0613317B2 true JPH0613317B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=16513912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20586085A Expired - Lifetime JPH0613317B2 (ja) | 1985-09-18 | 1985-09-18 | 二重反転プロペラ推進装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613317B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104443333A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-25 | 中国船舶重工集团公司第七○二研究所 | 舵球式对转螺旋桨 |
-
1985
- 1985-09-18 JP JP20586085A patent/JPH0613317B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104443333A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-25 | 中国船舶重工集团公司第七○二研究所 | 舵球式对转螺旋桨 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264697A (ja) | 1987-03-23 |
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