JPH06134422A - 管内走行装置 - Google Patents

管内走行装置

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JPH06134422A
JPH06134422A JP4284354A JP28435492A JPH06134422A JP H06134422 A JPH06134422 A JP H06134422A JP 4284354 A JP4284354 A JP 4284354A JP 28435492 A JP28435492 A JP 28435492A JP H06134422 A JPH06134422 A JP H06134422A
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JP
Japan
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cylinder
leg
pipe
wheel
wheels
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Withdrawn
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JP4284354A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shimoyama
博司 下山
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状の異なる管間を移動することができ、急
な流れの中でも走行できる管内走行装置を提供する。 【構成】 主シリンダ1のシリンダ本体1aの後端及び
シリンダロッド1bの先端に軸継手部分2a,2b、4
a,4b等を介して脚用シリンダ8a,8bを連結し、
この脚用シリンダ8a,8bにより開閉される脚29
a,29bを構成し、シリンダ本体1a及びシリンダロ
ッド1bに支持脚15a,15bを設け、この支持脚1
5a,15bで車輪用シリンダ18a,18bを支持
し、車輪用シリンダ18a,18bで上下動可能に車輪
19a,19bを支持した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は管内走行装置に関し、特
に高流速下で、しかも管の形状、寸法変化にもかかわら
ず安定した走行ができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】各種発電プラントの冷却用海水管の内面
には、貝や藻などの海生物が付着することから定期的に
点検、除去作業がなされている。この作業には海水管内
に挿入して自走させる清掃装置が採用されている。その
清掃装置の例を図10,11に示す。
【0003】図10に示す清掃装置51は、移動台車5
2上に、シリンダ53により俯仰動される天井車輪54
と、ジェットノズル55を持ってマニピュレータ56と
を搭載した構造をなし、管57内に搬入し、シリンダ5
3で天井車輪54を管57内の天井面に押し付けて姿勢
を保持し、マニピュレータ56を回転し、その先端のジ
ェットノズル55から噴出される高圧水を管内面に吹き
付けて付着物を除去するようになっている。
【0004】図11に示す清掃装置58は、シリンダ5
9により開閉される前後の開脚そり60a,60bをシ
リンダ(尺取りシリンダ)61で連結すると共に、前部
に、ジェットノズル55を持つマニピュレータ56を設
けた構造をなし、開脚そり60a,60bを開いて管内
面に突っ張り、この状態でジェットノズル55より高圧
水を噴射し、管内面の付着物を除去するようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図10に
示した従来の装置51では、管内面に対する装置の保持
を車輪(移動台車52、天井車輪54)を介して行って
いることから、管57との接触面積が小さく、高流速に
耐えられず流されてしまうことがあり、また、矩形管か
ら円形管への形状変化あるいは寸法変化による段差、あ
るいは凸状の障害物がある場合には走行できず、さら
に、管57に径の変化があると、マニピュレータ56の
根元の旋回中心が管57の中心と一致せず、ノズル55
の高さが大きく変わり、均一な清掃ができないという問
題がある。
【0006】また、図11に示した従来の装置58で
は、高流速には強いが、先の装置51と同様に形状、寸
法変化及び障害物に適応できず、また、尺取り動作のた
め移動速度が遅く、清掃後の帰還に時間がかかってしま
い、さらに、ステアリングができないため、大きな矩形
管での平地走行が不可能であるという問題がある。
【0007】このように、従来の管内清掃装置はいずれ
も高流速で、形状、寸法変化のある場合には適用でき
ず、このことが自動化を妨げる原因ともなっていた。
【0008】管内に形状変化部分や起状部等がある場合
にはダイバーに依存せざるを得ないが、高流速の管内に
入ることは危険な作業となり、実質的に不可能である。
【0009】さらに、水を止めて人手で行うことも考え
られるが、プラントを長期的に停止する必要があり、稼
働率の低下による社会的影響が大きい。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明では、主シリンダの両端にそれぞれ脚用シリンダ
で開閉する脚を設け、主シリンダのシリンダ本体もしく
はシリンダロッドとシリンダロッドとにそれぞれ車輪用
シリンダで上下動する車輪を設けて管内走行装置を構成
したのである。
【0011】
【作用】上記構成の管内走行装置によれば、脚用シリン
ダで脚を開き、脚を管の内面に突っ張らせることにより
装置自体を管に対し強く固定することができる。帰還等
の際には、脚を閉じ、車輪により高速走行させることが
できる。
【0012】また、前後の脚と車輪とで合計4点の支持
点を有することになり、順次脚及び車輪を上下すること
により、矩形から円形あるいは径寸法の変化に伴う段差
を連続して移動することができる。
【0013】さらに、車輪による操舵ができ、矩形管で
の平面移動で左右方向のコントロールが可能となり、円
形管では、車輪を2輪とし互いに内向きにすることによ
り、管底面の中心に層安定した走行ができる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の一実施例に係る管内走行装置
を図面に基づいて説明する。図1には一実施例装置の側
面を示してあり、図2,図3にはそのA−A矢視、B−
B矢視を示してある。
【0015】1は主シリンダ(尺取りシリンダ)で、そ
のシリンダ本体1aの後端部及びロッド1bの先端部に
はそれぞれ第1連結軸2a,2bが図に示す状態で水平
に設けられており、各第1連結軸2a,2bには回動部
材3a,3bが第1連結軸2a,2b回りに回動自在に
連結されている。回動部材3a,3bは前記第1連結軸
2a,2bと直交する向きの第2連結軸4a,4bを有
しており、この第2連結軸4a,4bにそれぞれ取付部
材5a,5bが第2連結軸4a,4bを中心として回動
可能に連結されている。
【0016】各取付部材5a,5b上には前記シリンダ
1の中心に中心を一致させて旋回軸6a,6bが支持さ
れ、かつ取付部材5a,5bと旋回軸6a,6bとの間
に設けられた旋回用シリンダ7a,7bにより旋回可能
とされている。
【0017】旋回軸6a,6bには中心を一致させて脚
用シリンダ8a,8bが取付けられており、そのロッド
9a,9bの先端には円周方向に等間隔に3本のリンク
10a,10bの一端がピン結合されている。これらの
リンク10a,10bの途中の部分と前記旋回軸6a,
6bとは3本のアーム11a,11bによりピン結合さ
れている。
【0018】各リンク10a,10bの先端には自在継
手12a,12bを介してシュー13a,13bが取付
けられている。つまり、リンク10a,10b、アーム
11a,11b、シュー13a,13bが前後の脚29
a,29bを構成しているのである。
【0019】一方、主シリンダ1のシリンダ本体1a及
びロッド1bにはクランプ14a,14bが取付けられ
ており、各クランプ14a,14bには左右に二本の支
持脚15a,15bが張り出して設けられ、各支持脚1
5a,15bの端部には回動自在にステアリング軸16
a,16bが設けられている。クランプ14a,14b
とステアリング軸16a,16bとの間はステアリング
用シリンダ17a,17bで連結されており、ステアリ
ング用シリンダ17a,17bの作動により、ステアリ
ング軸16a,16bは回動される。
【0020】ステアリング軸16a,16bの下部には
車輪用シリンダ18a,18bが設けられ、各車輪用シ
リンダ18a,18bの下部にはそれぞれ車輪19a,
19bが支持されている。この例では、車輪19a,1
9bの少なくとも一方を駆動輪としてある。なお、駆動
のためのモータは図示省略してある。
【0021】前方の脚用シリンダ8aの先端部には旋回
駆動部20が取付けられており、その旋回軸21にはア
ーム22がピン結合され、アーム22の先端には清掃用
のブラシ23がピン結合されている。旋回軸21とアー
ム22とはブラシ用シリンダ24で連結されており、こ
のシリンダ24の作動によりブラシ23は管32の内面
に押し付けられ、また管32の内面から離される。な
お、以下旋回軸21、アーム22、ブラシ23等を清掃
マニピュレータ28と呼ぶ。
【0022】次に、上記構成の管内走行装置による走行
動作等について説明する。先ず、図4に基づき横断面形
状が矩形の管32から円形の管33へ連続して移動する
動作について説明する。
【0023】同図(a)は当該装置が円形管33の直前
で矩形管32内で停止している状態を示す。上記状態か
ら先ず脚用シリンダ8aにより前側の脚29aを閉じ、
主シリンダ1のロッド1bを伸ばして前脚29aを円形
管33内に挿入する。次いで、脚用シリンダ8aにより
脚29aを軽く開いてシュー13aを管33aの内面に
摺接させながらさらにロッド1bを伸ばしつつ車輪用シ
リンダ18aにより前輪19aを引き上げて円形管33
内に移し、円形管33内に入ったら車輪用シリンダ18
aにより前輪19aを円形管33の内面に接地させる。
この後、ロッド1bをストローク一杯に伸ばし、脚用
シリンダ8aの圧力を増して前脚29aを強く突っ張り
円形管33内に固定する。この状態を図4(b)に示
す。
【0024】次に、脚用シリンダ8bにより後脚29b
を閉じ、主シリンダ1を短縮動させてシリンダ本体1a
等を前脚29a側に引き寄せる。つまり、前進させる。
前進した状態を図4(c)に示す。
【0025】次に、脚用シリンダ8bにより後脚29b
を開いて管内面に突っ張らせ後脚29bを矩形管32の
先端に固定し、この後、脚用シリンダ8aにより前脚2
9aを閉じて擢動できる程度に軽く浮かし、主シリンダ
1を一杯に伸長し、前脚29a、ブラシ23等を前進さ
せる。前進させた状態を図4(d)に示す。
【0026】次に、脚用シリンダ8aにより前脚29a
を開き、前脚29aを円形管33の内面に突っ張らせて
固定し、脚用シリンダ8bにより後脚29bを閉じて浮
かし、主シリンダ1を短縮作動させ、前脚29aに対し
後脚29bを引き寄せる。この状態を図4(e)に示
す。
【0027】この後、脚用シリンダ8bにより後脚29
bを開いて円形管33の内面に突っ張らせ固定する。こ
れで、装置全体が円形管33内に移り、さらに前進でき
る状態となる。この状態を図4(f)に示す。
【0028】次に、上下方向に湾曲する管内の移動につ
いて説明する。この場合には、図5に示すように、前後
の第1連結軸2a,2bにより、回転部材3a,3bを
含む前脚29a側及び後脚29b側が主シリンダ1に対
し上下方向に回動し、湾曲部34の形状に対応する。
【0029】水平面内で湾曲する管内を移動する場合に
は、図6に示すように、前後の第2連結軸4a,4bに
より、取付部材5a,5bを含む前脚29a側及び後脚
29b側が主シリンダ1に対し左右方向に回動し、湾曲
部35の形状に対応する。
【0030】図7〜9には広幅の矩形管内等での平面走
行の際の方向変換の制御例を示す。図7は直進の状態で
あり、この状態から方向変換をするには、先ず脚用シリ
ンダ8aにより前脚29aを閉じ、かつ車輪用シリンダ
18bにより後輪19bを上下に引き上げて浮かし、次
いでステアリング用シリンダ17aの作動によりステア
リング軸16aを操作して前輪19aを目的方向に切
る。
【0031】この後、主シリンダ1を伸長作動させ、後
脚29bを反力受けとして前脚29a側を伸ばすと、図
8に示すように、前輪19aの方向に前進する。
【0032】前脚29a側を前進させたら、脚用シリン
ダ8aにより前脚29aを開いて着地させた後、後脚2
9bを脚用シリンダ8bの作動により閉じて浮かし、次
いで主シリンダ1を短縮作動させて後脚29b側を前脚
29a側に引き寄せる。後脚29b側は前脚29a側の
方向に移動し、方向の切換えが完了する。
【0033】当該装置の管内面の清掃は、後脚29bを
脚用シリンダ8bで突っ張って管に固定した後、前脚2
9aを管内面に摺動する程度浮かし、主シリンダ1の伸
長作動により前脚29aを前進させながら清掃マニピュ
レータ28を旋回して行う。
【0034】なお、装置の走行は主シリンダ1の伸長動
によりなされるので、車輪19a,19bは本質的には
モータ駆動の必要はなく、従動でよい。ただし、復帰な
どのため空走させるときは、モータ駆動とすれば高速効
果が得られる。勿論、ケーブルで牽引して回収するよう
にしてもよい。
【0035】本発明は上記実施例に限らず、種々態様を
変えて実施できる。例えば、主シリンダ1として片側ロ
ッドのものをあげているが、両側ロッドのものを採用し
てもよい。また、第1連結軸2a,2bと第2連結軸4
a,4bとの配置も逆としてもよく、他の形式、例えば
自在継手などであってもよい。さらに、清掃マニピュレ
ータとしてもブラシを使うもののほか噴射水によるもの
などの使用も可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明に係る管内走行装置によれば、主
シリンダの両端にそれぞれ脚用シリンダで開閉する脚を
設け、主シリンダのシリンダ本体もしくはシリンダロッ
ドとシリンダロッドとにそれぞれ車輪用シリンダで上下
動する車輪を設け、管の形状等に応じて脚を拡縮し、か
つ車輪を上下動させて主シリンダを伸縮動させるように
したので、従来困難であった高流速下でかつ管の形状、
寸法変化にかかわらず、安定した走行ができるようにな
る。
【0037】したがって、種々の管内作業の自動化が可
能となり、プラントの停止などが回避できると共に、作
業者の負担も軽減する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る管内走行装置の側面図
である。
【図2】図1中のA−A矢視図である。
【図3】図1中のB−B矢視図である。
【図4】形状の異なる管内の移動の説明図である。
【図5】上下に湾曲する管内の移動の説明図である。
【図6】左右に湾曲する管内の移動の説明図である。
【図7】方向変更の説明図である。
【図8】方向変更の説明図である。
【図9】方向変更の説明図である。
【図10】従来の管内清掃装置の一例の概略図である。
【図11】従来の管内清掃装置の一例の概略図である。
【符号の説明】
1 主シリンダ 1a シリンダ本体 1b ロッド 2a,2b 第1連結軸 4a,4b 第2連結軸 8a,8b 脚用シリンダ 18a,18b 車輪用シリンダ 19a,19b 車輪 23 清掃用ブラシ 28 清掃マニピュレータ 29a,29b 脚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主シリンダの両端にそれぞれ脚用シリン
    ダで開閉する脚を設け、主シリンダのシリンダ本体もし
    くはシリンダロッドとシリンダロッドとにそれぞれ車輪
    用シリンダで上下動する車輪を設けたことを特徴とする
    管内走行装置。
JP4284354A 1992-10-22 1992-10-22 管内走行装置 Withdrawn JPH06134422A (ja)

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