JPH06135331A - 非直線レール走行台車の速度制御装置 - Google Patents

非直線レール走行台車の速度制御装置

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JPH06135331A
JPH06135331A JP31283392A JP31283392A JPH06135331A JP H06135331 A JPH06135331 A JP H06135331A JP 31283392 A JP31283392 A JP 31283392A JP 31283392 A JP31283392 A JP 31283392A JP H06135331 A JPH06135331 A JP H06135331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
wheels
arc
rear wheels
speed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP31283392A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuo Murata
五雄 村田
Nobuaki Nagamori
信明 永森
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円弧レールと直線レールとよりなる左右1対
の非直線レールに沿って走行する場合、前輪及び後輪の
摩耗を防止する経済的な非直線レール走行台車の速度制
御装置を提供する。 【構成】 円弧レール3aと直線レール3bを接続した
左右1対のレール上を走行する台車1の前輪2aがその
継目位置に来たことを検知し、その時点から数えて、台
車1の前輪2a又は後輪2bが直線レール3b上を同前
輪2aと後輪2bの間隔L1 を走行するのに要する時間
と、後輪又は前輪2aが円弧レール3a上を直線長さL
1 に対応する円弧長さL2 を走行するのに要する時間と
が同一になるように前輪2a又は後輪2bの走行速度を
制御するようにしたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非直線レール走行台車
の速度制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図2平面図に示すように、円弧
レール3aと直線レール3bとを接続して形成されたレ
ール軌道上を走行する台車1においては、台車1が円弧
レール3aを経て継目位置a1 にさしかかった際、これ
から直線レール3b上を走行する前輪2aと円弧レール
3a上を走行する後輪2bとでは、レール走行長さに差
が生ずる。ところで、両者は同一速度であるため、どち
らかにスリップが生ずるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような場合、前輪
2a又は後輪2bの一方が駆動輪で他方が従動輪のとき
には、これら車輪とレール間に滑りが生ずることはな
い。しかし、前輪,後輪がともに駆動輪で、同一走行速
度で走行した場合には、レール走行長さの差だけ互いに
引き合うようになるか、あるいは押し合うようになっ
て、レールとの間に滑りが生ずるようになり、車輪がひ
どく摩耗するという不具合がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、円弧レールと直線レールとよりなる非直線レ
ールに沿って走行する場合、前輪,後輪の摩耗を防止す
る経済的な非直線レール走行台車の速度制御装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために本発明は、円
弧レールと直線レールを接続したレール上を走行する台
車の前輪がその継目位置に来たことを検知し、その時点
から数えて、台車の前輪又は後輪が直線レール上を同前
輪と後輪の間隔L1 を走行するのに要する時間と、後輪
又は前輪が円弧レール上を直線長さL1 に対応する円弧
長さL2 を走行するのに要する時間とが同一になるよう
に前輪又は後輪の走行速度を制御するようにしたことを
特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、円弧レールと直線レ
ールを接続したレール上を走行する台車の前輪が継目位
置に来たことを検知すると、その検知信号に基づいて、
その時点から数えて、前輪(又は後輪)が同前輪と後輪
の間隔L1 だけ直線レール上を走行するのに要する時間
と、後輪(又は前輪)が円弧レール上を直線長さL1
対応する円弧長さL2 を走行するのに要する時間とが同
一になるように、前輪(又は後輪)の走行速度が制御さ
れ、両車輪とレールとの間に滑りが生ずることなく台車
は円滑に走行する。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図1はその平面図、図2は図1の円弧レールと直線
レールとの接続部IIの幾何学的関係を示す部分拡大図、
図3は図1の円弧レールの III部の幾何学的関係を示す
図、図4は台車の速度制御フローチャートである。
【0008】まず、図1において、円弧レール3aと直
線レール3bを接続したレール軌道に沿ってそれぞれ駆
動輪である前輪2aと後輪2bを備えた台車1が走行す
るとする。同図において、台車1が円弧レール3aを経
て両レールの継目位置a1 を通過する場合を考えると、
実線で示すように、丁度継目位置a1 上の前輪2aはこ
れから直線レール3b上を走行し、一方後輪2bは、前
輪2aが直線レール3b上を前輪と後輪との間隔L
1 (図2)だけ走行する間、円弧レール3a上を走行す
る。つまり、前輪2aの走行する距離と後輪2bの走行
する距離とが異なることになる。本発明は、このように
異なる距離を走行する両車輪が、レールとの間に滑りを
伴うことなく走行するように前輪又は後輪の走行速度を
制御するようにしたものである。
【0009】次に、図2〜図3において、円弧レール3
aの円弧半径をr、前輪2aの直線走行距離をL1 、同
走向距離L1 に対応する後輪2bの円弧走行距離を
2 、中心角を2θとすると、下記の幾何学的関係から
式(1)が成立する。 L1 =2rsin θ L2 =2rθ ∴L2 /L1 =θ/sin θ ・・・・・(1) したがって、前輪2aの走行速度をv1 、後輪2bの走
行速度をv2 とすると、式(2)が成立する。 v2 /v1 =L2 /L1 =θ/sin θ ・・・・・(2) 本発明装置では、この式(2)の関係を保持するよう
に、走行速度v1 又はv2 を制御する。すなわち、v1
を少し遅くするか、又はv2 を少し速くするようにし
て、前輪2aは位置a1 からa3 へ、後輪2bは位置a
2 からa1 へ同一所要時間で走行させると、両車輪はレ
ール3a,3bとの間に滑りを伴うことなくそれぞれレ
ールに沿って円滑に走行することができる。
【0010】その際の台車の前後輪の速度制御要領を、
以下図4について説明する。ここで、前輪2a,後輪2
bにはそれぞれ速度センサー4a,4bが付設されてい
て、走行速度v1 ,v2 を常時検知し、また、継目位置
1 には位置センサー4cが設置されていて、前輪2a
が継目位置a1 に来たことを検知し、その検知信号はそ
れぞれ制御装置(図示省略)へ送られるようになってい
る(図1参照)。
【0011】さて、円弧レール3a上をv1 =v2 で走
行して来た台車1の前輪2aが継目位置a1 に達したこ
とを位置センサー4cが検知すると、同時に又は前もっ
て前後輪の走行速度検出値v1 ,v2 を用いて、前輪2
aの制御速度v1 =kv0 (ただしv2 =v0 ,k=si
n θ/θ)及び前輪2aが距離L1 に要する時間t1
1 /kv0 が演算されて前輪2aはこの速度に制御さ
れ、同時に前輪2aが位置a1 に達してからの経過時間
tがカウントされ、t=t1 すなわち、前輪2aが位置
3 に、また後輪2bが位置a1 にそれぞれ達すると、
直ちに前輪2aの走行速度v1 は元の速度v1 =v
0 (=v2 )に調整される。かくして、前輪2a,後輪
2bはそれぞれ異なる距離L1 ,L2 を同一所要時間で
走行するようになり、両車輪とレール間に滑りが生ずる
ことなく台車1は円滑に走行することができる。
【0012】なお、本実施例では、台車が円弧レールか
ら直線レールに向かう場合について説明したが、直線レ
ールから円弧レールに向かう場合も上記と同様の操作に
よって車輪の速度制御をすることができる。また、本例
では前輪速度を後輪速度に応じて制御するようにした
が、逆に後輪速度を制御してもよいし、両者を中間的速
度v1 =v0 −k1 0 ,v2 =v0+k1 0 として
もよい。 ただし、k1 =(1+k)/(1−k) さらに、本実施例のように、前輪がレール継目位置a1
(図2参照)に達したことを検知する代わりに、後輪が
位置a2 に達したことを検知し、この信号を受けて前輪
又は後輪速度を制御するようにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】このような装置によれば、円弧レールと
直線レールを接続した継目位置を台車が走行する場合
に、台車の前輪がレールの継目位置に来たことを検知
し、その検知信号を受けて、その時点から数えて前輪
(又は後輪)が同前輪と後輪の間隔L1 だけ直線レール
上を走行するのに要する時間と、後輪(又は前輪)が円
弧レール上を直線長さL1 に対応する円弧長さL2 を走
行するのに要する時間とが同じになるように前輪(又は
後輪)の走行速度を制御するようにしたので、これら両
車輪とレールとの間に滑りが生ずることがなくなり、し
たがって車輪は殆ど摩耗することなく、台車はレール継
目位置を円滑に走行することができるという効果があ
る。
【0014】要するに本発明によれば、円弧レールと直
線レールを接続したレール上を走行する台車の前輪がそ
の継目位置に来たことを検知し、その時点から数えて、
台車の前輪又は後輪が直線レール上を同前輪と後輪の間
隔L1 を走行するのに要する時間と、後輪又は前輪が円
弧レール上を直線長さL1 に対応する円弧長さL2 を走
行するのに要する時間とが同一になるように前輪又は後
輪の走行速度を制御するようにしたことにより、円弧レ
ールと直線レールとよりなる非直線レールに沿って走行
する場合、前輪,後輪の摩耗を防止する経済的な非直線
レール走行台車の速度制御装置を得るから、本発明は産
業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の円弧レールと直線レールとの接続部の幾
何学的関係を示す部分拡大図である。
【図3】図1の円弧レールの III部の幾何学的関係を示
す部分拡大図である。
【図4】図1の台車の速度制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 台車 2a 前輪 2b 後輪 3a 円弧レール 3b 直線レール 4a,4b 速度センサー 4c 位置センサー L1 前輪と後輪との間隔 L2 円弧走行距離 θ 中心角の1/2 v1 前輪の走行速度 v2 後輪の走行速度 v0 1 とv2 の平均速度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円弧レールと直線レールを接続したレー
    ル上を走行する台車の前輪がその継目位置に来たことを
    検知し、その時点から数えて、台車の前輪又は後輪が直
    線レール上を同前輪と後輪の間隔L1 を走行するのに要
    する時間と、後輪又は前輪が円弧レール上を直線長さL
    1 に対応する円弧長さL2 を走行するのに要する時間と
    が同一になるように前輪又は後輪の走行速度を制御する
    ようにしたことを特徴とする非直線レール走行台車の速
    度制御装置。
JP31283392A 1992-10-28 1992-10-28 非直線レール走行台車の速度制御装置 Withdrawn JPH06135331A (ja)

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