JPH0613549A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH0613549A
JPH0613549A JP16786592A JP16786592A JPH0613549A JP H0613549 A JPH0613549 A JP H0613549A JP 16786592 A JP16786592 A JP 16786592A JP 16786592 A JP16786592 A JP 16786592A JP H0613549 A JPH0613549 A JP H0613549A
Authority
JP
Japan
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resistance
ion
inactive
diffusion
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP16786592A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Ohira
廣吉 大平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH0613549A publication Critical patent/JPH0613549A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体集積回路に使用されている拡散抵抗を、
不活性なイオン打ち込み層で造り、その後、検査工程で
イオン打ち込み層を活性化させることにより、回路設計
上の負荷をかけることなく、精度の高い、信頼性の高い
拡散抵抗をつくる。 【構成】精度の高い抵抗を必要とする部分に、イオン打
ち込みにより不活性な拡散層を形成する。その後の熱処
理を450℃程度にとどめ、信頼性の高い、かつ不活性
な拡散層を形成する。活性化したイオン打ち込み層と不
活性なイオン打ち込み層のシート抵抗差を利用して、検
査工程で抵抗値もしくは特性をモニターしながらレーザ
ー光等で不活性な抵抗部分を活性化させ抵抗値を下げる
ことにより、全体の抵抗値を調整する。 【効果】これにより、従来30%程度あった抵抗のバラ
ツキを、±3%程度におさめることができるようになっ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置(以下IC
と呼ぶ)の内部の抵抗値の作り方と、その使用方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置の内部の拡散抵抗は、
ウェーハプロセス工程で、拡散源からの拡散、もしくは
イオン打ち込み等により、十分に活性化した拡散層をつ
くり、必要な抵抗値はそのパターン幅を調整することで
造り込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の技術で
は、ウェーハプロセスのバラツキにより、拡散抵抗の値
は±30%程度バラツキ、プロセス的に絶対精度を要す
る拡散抵抗を造り込むことはきわめて困難であった。そ
のため、回路的により高い精度の抵抗を必要とする場合
は、抵抗調整用のヒューズを用い、特性検査時にヒュー
ズの切断を行なう等、回路的な工夫をし、最終検査工程
で抵抗の調整を行なうのが一般的であった。しかしこの
場合、精度の高い抵抗を必要とすればするほど、回路構
成が複雑になりチップサイズが大きくなるという問題が
あった。また、ヒューズの切断工程では、物理的なダメ
ージが大きく、その後の使用に対して信頼性上の問題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
上記問題点を解決するため、拡散抵抗の抵抗値を、ウェ
ーハプロセス終了後に合わせ込みができるよう、不活性
なイオン打ち込み層でつくること特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によれば、ウェーハプロセス終了後の検
査工程で、抵抗値もしくは特性値をモニターしながら、
レーザー光等により、不活性化層を活性化することで、
複雑な回路をもうけることなく、信頼性の高い、絶対精
度の高い抵抗を造り込むことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明してい
く。
【0007】図1(a)は、本発明の半導体装置の拡散
抵抗部分の平面図である。P型シリコン基板11に造り
込まれたN型不活性イオン打ち込み層12は、活性化し
たN型熱拡散層13からコンタクトホール14を介して
アルミ配線15で引き出され、回路上の抵抗として用い
られている。N型活性イオン打ち込み層16は、N型不
活性イオン打ち込み層15の一部をレーザー光で活性化
した部分である。また、図1(b)は図1(a)の断面
図である。本実施例はP型基板に燐をイオン打ち込みし
てN型拡散層を形成した例であるが、本発明は、N型シ
リコン基板にP型の拡散抵抗を造り込む場合も、P型シ
リコン基板にN型の拡散抵抗を造り込む場合も同様の効
果が期待できる。
【0008】図2は、従来の拡散抵抗部分の平面図であ
り、シリコン基板21に造り込まれた活性な熱拡散層2
2はコンタクトホール23を介してアルミ配線24で引
き出され、回路上の抵抗として用いられている。従来、
拡散を抵抗として用いる場合には、熱拡散層22のシー
ト抵抗値を求め、設計に必要な抵抗値を熱拡散層の長さ
Lと幅Wの比でもって造り込んでいた。例えばシート抵
抗値が3KΩの拡散抵抗で15KΩの抵抗を造る場合は
L=5、W=1としていた。しかし実際の製造プロセス
では、酸化膜の形成工程、熱処理等によって表面濃度が
変化し、それが抵抗のバラツキとなって現われることか
ら、製造上がりのシート抵抗のバラツキは±30%程度
あり、この方法では精度の良い抵抗は造れないのが一般
的であった。一方設計サイドからは、回路設計上、IC
内部の抵抗についても、一般の抵抗と同様±3%程度の
精度の高いものが要求されるようになってきた。精度の
高い抵抗をチップの外付けではなく、チップの内部に造
り込むことは、基板の実装密度を大幅に上げることがで
きるためますます重要度を増してきている。そこで本発
明ではこうした変化を受けない方法として、高温熱処理
が終了した段階で、イオン打ち込みによる抵抗層を形成
することにした。これにより、打ち込み層の抵抗バラツ
キを±10%程度に抑えることができたが、打ち込み時
の酸化膜厚のバラツキ等で、まだ必要充分な精度を作り
込むことができないことが判った。
【0009】しかしこのイオン打ち込み層の抵抗は、打
ち込み直後はほとんど活性化されていないが、その後の
熱処理により、その温度に合わせた活性化が行なわれる
という特徴を有している。そのため、適切な温度を選べ
ば、その温度の熱処理に合わせた固有の抵抗値を持つイ
オン打ち込み層を造り込むことができる。例えば、燐の
イオン打ち込み層では450℃の熱処理で活性化率は4
%程度であり、900℃の熱処理では90%以上とな
る。そのため、抵抗値も450℃と900℃の熱処理で
は数十倍異なることとなる。そこで、本発明の実施例で
は、精度の高い抵抗を必要とする部分のシリコン基板に
600Å程度の酸化膜を通してイオン打ち込みを行な
い、その後コンタクトホール工程、アルミ配線工程、パ
ッシベーション工程を経て図1の構造のサンプルを作製
した。不活性なイオン打ち込み層による抵抗は、信頼性
試験の結果、熱処理が400℃以下では、環境ストレス
により経時変化を起こすが、それ以上の温度で熱処理を
行なえば信頼性上の問題はないことが確認された。した
がって、ここでは、イオン打ち込み後の熱処理工程は、
アルミ工程の熱処理、パッシベーションの形成過程にか
かる熱処理を含めて450℃程度とした。こうして造ら
れた打ち込み抵抗は、十分な活性化はしていないため熱
処理により抵抗値を変えることができる。この性質を利
用して、抵抗値をモニターしながら、レーザー光による
微小スポットの熱を用いて抵抗の一部を活性化し精度の
高い抵抗を造り込むことができた。
【0010】
【発明の効果】上述のように本発明の半導体装置によれ
ば、抵抗調整用のヒューズ回路等複雑な回路を組み込む
ことなく、簡単に、しかも信頼性の高い、精度の高い抵
抗を造り込むことができる。そのため、回路設計の容易
化、プロセスの歩留まり向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の拡散抵抗部分の平面図お
よび断面図である。
【図2】従来の半導体装置の拡散抵抗部分の平面図であ
る。
【符号の説明】
11 P型シリコン基板 12 N型不活性イオン打ち込み層 13 N型熱拡散層 14 コンタクトホール 15 アルミ配線 16 N型活性イオン打ち込み層 21 P型シリコン基板 22 N型熱拡散層 23 コンタクトホール 24 アルミ配線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路に使用されている拡散抵
    抗を、活性化されていないイオン打ち込み層でつくるこ
    とを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 活性化されていない打ち込み層を、レー
    ザー光等の熱処理により活性化し、その抵抗値を変える
    ことにより必要な回路抵抗値を得ることを特徴とする半
    導体装置。
JP16786592A 1992-06-25 1992-06-25 半導体装置 Pending JPH0613549A (ja)

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JP16786592A JPH0613549A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 半導体装置

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JP16786592A JPH0613549A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 半導体装置

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Publication Number Publication Date
JPH0613549A true JPH0613549A (ja) 1994-01-21

Family

ID=15857521

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JP16786592A Pending JPH0613549A (ja) 1992-06-25 1992-06-25 半導体装置

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