JPH0613552A - ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0613552A
JPH0613552A JP4165846A JP16584692A JPH0613552A JP H0613552 A JPH0613552 A JP H0613552A JP 4165846 A JP4165846 A JP 4165846A JP 16584692 A JP16584692 A JP 16584692A JP H0613552 A JPH0613552 A JP H0613552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
bipolar transistor
emitter
heterojunction bipolar
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4165846A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2940306B2 (ja
Inventor
Takashi Hirose
貴司 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4165846A priority Critical patent/JP2940306B2/ja
Priority to US08/175,664 priority patent/US5409846A/en
Publication of JPH0613552A publication Critical patent/JPH0613552A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2940306B2 publication Critical patent/JP2940306B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/01Manufacture or treatment
    • H10D84/02Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies
    • H10D84/05Manufacture or treatment characterised by using material-based technologies using Group III-V technology
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10DINORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D84/00Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
    • H10D84/01Manufacture or treatment

Landscapes

  • Bipolar Transistors (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘテロ接合バイポーラトランジスタを能動素
子とし、これと容量等の受動素子とを組み合わせた集積
回路装置およびその製造方法に関するもので、工程数を
増加させることなく容量を積層型として形成でき、大き
な容量であってもその面積を従来に比べ約半分以下と
し、もって大幅なコスト低減を可能とする。 【構成】 基板1上に、コレクタ層3とベース層4と少
なくとも前記ベース層4よりも禁制帯幅の広い材料から
なるエミッタ層5との少なくとも3層を積層した多層膜
構造材料と、ヘテロ接合バイポーラトランジスタのコレ
クタ電極11と同時に形成され同一の金属からなるコレ
クタ電極金属11aと、対向電極として前記コレクタ電
極金属11aを含む積層型容量とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高度な情報処理や通信
システムに必要となる高速の半導体装置に利用できる、
ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置および
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年における高度情報化社会の発達によ
り、半導体素子の高速化、高集積化等、高性能化のため
の研究開発がさかんに行われている。
【0003】特にエミッタの禁制帯幅がベースより広い
構造を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタは、高
速化に適した半導体素子であり、これを能動素子とし、
抵抗や容量などの受動素子と組み合わせた高速集積回路
装置が注目されている。
【0004】以下、図面を参照しながら従来のヘテロ接
合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造
方法について説明する。
【0005】図4(a),(b),(c),(d),(e)は、従
来のヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置お
よびその製造方法を示した構造断面図である。
【0006】図4(a),(b),(c),(d),(e)におい
て、1は集積回路装置の基板、2はコレクタコンタクト
層、3はコレクタ層、4はベース層、5は前記ベース層
4よりも禁制帯幅の広い材料からなるエミッタ層、6は
エミッタキャップ層、7は素子間分離のための高抵抗
層、8は半導体素子の保護膜となる第一の絶縁膜、9は
エミッタ電極、10はベース電極、11はコレクタ電
極、12は一層配線金属13を用いた配線のための第二
の絶縁膜、13aは前記一層配線金属13からなり容量
の一方の対向電極となる一層配線電極、14は二層配線
金属15による多層配線の層間絶縁と容量の電極間誘電
体とを兼ねた第三の絶縁膜、15aは前記二層配線金属
15からなり容量の他方の対向電極となる二層配線電極
である。
【0007】まず、半絶縁性GaAsからなる基板1上
に、高濃度n型GaAsからなるコレクタコンタクト層
2と、n型GaAsからなるコレクタ層3と、高濃度p
型GaAsからなるベース層4と、N型Al0.3Ga0.7
Asからなるエミッタ層5と、高濃度n型GaAsから
なるエミッタキャップ層6とを積層した多層膜構造材料
を形成後、選択イオン注入により素子間分離のための高
抵抗層7を形成する(図4(a))。
【0008】次に、エミッタ領域を残し前記ベース層4
を露呈してエミッタメサを形成後、半導体素子の保護膜
として全面に第一の絶縁膜8を形成する(図4(b))。
【0009】次に前記エミッタキャップ層6上、前記ベ
ース層4上および前記コレクタコンタクト層2上にそれ
ぞれエミッタ電極9、ベース電極10およびコレクタ電
極11を形成する(図4(c))。
【0010】次に全面を第二の絶縁膜12で覆ったの
ち、前記エミッタ電極9、前記ベース電極10および前
記コレクタ電極11を配線するためのコンタクトホール
を形成後、一層配線金属13からなる第一層配線を形成
する。ここで同時に前記一層配線金属13の一部を用
い、容量の一方の対向電極としての一層配線電極13a
を形成する(図4(d))。
【0011】次に全面を第三の絶縁膜14で覆ったのち
再びコンタクトホールを形成し、二層配線金属15を用
いた第二層配線を形成する。ここで、前記一層配線電極
13aに対し前記二層配線金属15の一部からなる二層
配線電極15aを他方の対向電極とした容量を形成し、
受動素子として容量を具備したヘテロ接合バイポーラト
ランジスタ集積回路装置が形成される(図4(e))。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構造では、第三の絶縁膜14を電極間誘電体とし、
一層配線電極13aと二層配線電極15aとを対向電極
とした単層型の容量であるため、容量値はその面積に比
例し、大きな容量が必要な場合、直接そのチップ面積が
増大してしまう。これは、例えば30pF程度の容量が
必要なアナログ系集積回路装置の場合、前記第三の絶縁
膜14が膜厚500nmの窒化珪素であるとすると、そ
の容量の面積は約0.25mm2必要である。
【0013】一方、エミッタ面積が2x20μm2のヘ
テロ接合バイポーラトランジスタからなる能動素子単体
の占有面積は約600μm2であり、その集積度を20
素子とした場合でも、能動素子全体の占有面積はたかだ
か0.012mm2で、その集積回路装置のチップ面積
はほぼ容量の面積で決定されることに起因している。
【0014】このチップ面積の増大は、一般にヘテロ接
合バイポーラトランジスタが形成される基板1が化合物
であることが多く、基板1そのものが高価であること、
およびウェハー1枚あたりの収率が低下することから、
コストが大幅に上昇するという課題を有していた。
【0015】本発明は上記課題に鑑み、容量を、ヘテロ
接合バイポーラトランジスタの電極金属もしくは低抵抗
なコンタクト層を対向電極として含む積層型として形成
することにより、大きな容量が必要な場合であっても、
そのチップ面積を従来に比べ約半分以下とし、もってコ
ストを大幅に低減したヘテロ接合バイポーラトランジス
タ集積回路装置およびその製造方法を提供するものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のヘテロ接合バイポーラトランジスタおよび
その製造方法は、その構造として、ヘテロ接合バイポー
ラトランジスタと、複数の対向電極からなる容量とを少
なくとも有し、前記複数の対向電極に前記ヘテロ接合バ
イポーラトランジスタの電極金属からなる前記対向電極
が含まれているものである。
【0017】また他の構造として、ヘテロ接合バイポー
ラトランジスタと、複数の対向電極からなる容量とを少
なくとも有し、前記複数の対向電極に前記ヘテロ接合バ
イポーラトランジスタを形成する多層膜構造材料の一部
からなる前記対向電極が含まれているものである。
【0018】さらにその製造方法としては、基板上に、
第1導電型のコレクタ層と、第2導電型のベース層と、
第1導電型であって少なくとも前記ベース層よりも禁制
帯幅の広い材料からなるエミッタ層との少なくとも3層
からなる多層膜構造材料を形成する工程と、エミッタ領
域またはコレクタ領域以外全面の前記ベース層を露呈す
る工程と、コレクタもしくはエミッタの電極と容量の一
方の対向電極とになる電極金属を、同時に、かつ露呈し
た前記ベース層表面とほぼ等しい高さに形成する工程
と、一部を前記容量の他方の対向電極とした配線金属に
よる配線を形成する工程とを含んだものである。
【0019】また他の製造方法としては、基板上に、第
1導電型のコレクタ層と、第2導電型のベース層と、第
1導電型であって少なくとも前記ベース層よりも禁制帯
幅の広い材料からなるエミッタ層と、第1導電型であっ
て前記コレクタ層よりも低抵抗であるコレクタコンタク
ト層または前記エミッタ層よりも低抵抗であるエミッタ
コンタクト層の少なくとも4層からなる多層膜構造材料
を形成する工程と、前記コレクタコンタクト層または前
記エミッタコンタクト層の一部を容量の一方の対向電極
とし、前記一方の対向電極を配線接続するためのコレク
タ電極金属もしくはエミッタ電極金属とコレクタ電極も
しくはエミッタ電極とを同時に形成する工程と、一部が
前記容量の他方の対向電極である配線金属により配線を
形成する工程とを含んだものである。
【0020】
【作用】本発明では、上記した構造および方法により、
工程数を増加させることなく容量を積層型として形成で
き、大きな容量であってもその面積を従来に比べ約半分
以下とし、もってコストを大幅に低減することが可能と
なる。さらに、積層型の前記容量の対向電極にヘテロ接
合バイポーラトランジスタの電極金属を用いることによ
り、エミッタメサもしくはコレクタメサを除きほぼ平坦
となり、配線形成の容易な形状となる。また、積層型の
前記容量の対向電極に、ヘテロ接合バイポーラトランジ
スタを形成する多層膜構造材料の一部を用いることによ
り、電極金属に比べ熱膨張係数の差が少ないため製造工
程での熱履歴の余裕度が大きくなり、もって製造歩留り
の向上が可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例としてのヘテロ接合
バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方
法について、図面を参照しながら説明する。
【0022】図1は本発明の一実施例としてのヘテロ接
合バイポーラトランジスタ集積回路装置の構造断面図、
図2(a),(b),(c),(d),(e)および図3(a),
(b),(c),(d),(e)は、それぞれ本発明の一実施例
におけるヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装
置およびその製造方法を示した構造断面図である。
【0023】まず、図1および図2(a),(b),(c),
(d),(e)を用い本発明の一実施例におけるヘテロ接合
バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方
法について、以下に説明する。
【0024】図1および図2(a),(b),(c),(d),
(e)において、11aは、コレクタ電極11形成時に同
時に容量の一方の対向電極として形成したコレクタ電極
金属であり、その他の構成は、従来例として図4(a),
(b),(c),(d),(e)に示したヘテロ接合バイポーラ
トランジスタ集積回路装置およびその製造方法と同じで
あるので、同一構成部分には同一番号を付して詳細な説
明を省略する。
【0025】まず図4(a),(b),(c),(d),(e)で
示した従来例と同様の材料を用い、基板1上に、コレク
タコンタクト層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッ
タ層5、エミッタキャップ層6を積層した多層膜構造材
料を形成後、素子間分離のための高抵抗層7を形成する
(図2(a))。
【0026】さらに従来例と同様に、エミッタ領域を残
し前記ベース層4を露呈してエミッタメサを形成後、半
導体素子の保護膜として全面に第一の絶縁膜8を形成す
る(図2(b))。
【0027】次に前記エミッタキャップ層6上および前
記ベース層4上にそれぞれエミッタ電極9およびベース
電極10を形成し、さらに前記高抵抗層7により分離さ
れた前記コレクタコンタクト層2上に、それぞれヘテロ
接合バイポーラトランジスタのコレクタ電極11と容量
の一方の対向電極となるコレクタ電極金属11aとを同
時に形成する(図2(c))。
【0028】次に全面を第二の絶縁膜12で覆ったの
ち、前記エミッタ電極9、前記ベース電極10、前記コ
レクタ電極11および前記コレクタ電極金属11aを配
線するためのコンタクトホールを形成後、一層配線金属
13からなる第一層配線を形成する。ここで同時に前記
一層配線金属13の一部を用い、容量における前記コレ
クタ電極金属11aに対する対向電極として一層配線電
極13aを形成する(図2(d))。
【0029】次に全面を第三の絶縁膜14で覆ったのち
再びコンタクトホールを形成し、二層配線金属15を用
いた第二層配線を形成する。ここで、前記コレクタ電極
金属11aと前記二層配線金属15の一部からなる二層
配線電極15aとを配線接続し、前記一層配線電極13
aに対する対向電極とした積層型容量を形成し、受動素
子として容量を具備したヘテロ接合バイポーラトランジ
スタ集積回路装置が形成される(図2(e)および図
1)。
【0030】以上のように図1および図2(a),(b),
(c),(d),(e)に示す実施例によれば、容量が、コレ
クタ電極金属11aと二層配線電極15aとからなる一
方の対向電極と、一層配線電極13aからなる他方の対
向電極とを有した積層型容量となる。よって大きな容量
であってもその面積を従来に比べ約半分とし、コストを
大幅に低減することが可能となる。さらに、エミッタメ
サを除きほぼ平坦な形状であり配線形成等の製造工程で
の余裕度が大きくなり、もって製造歩留りの向上が可能
となる。
【0031】次に、図3(a),(b),(c),(d),(e)
を用い、本発明の一実施例におけるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法につい
て、以下に説明する。
【0032】図3(a),(b),(c),(d),(e)におい
て、2aはコレクタコンタクト層2が高抵抗層7で分離
され、後工程で容量の一方の対向電極となる第二のコレ
クタコンタクト層、11bは、コレクタ電極11形成時
に同時に前記第二のコレクタコンタクト層2aの配線接
続のために形成した第二のコレクタ電極金属であり、そ
の他の構成は、従来例として図4(a),(b),(c),
(d),(e)に示したヘテロ接合バイポーラトランジスタ
集積回路装置およびその製造方法と同じであるので、同
一構成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0033】まず図4(a),(b),(c),(d),(e)で
示した従来例と同様の材料を用い、基板1上に、コレク
タコンタクト層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッ
タ層5、エミッタキャップ層6を積層した多層膜構造材
料を形成後、素子間分離のための高抵抗層7を形成す
る。この時、前記コレクタコンタクト層2は前記高抵抗
層7により分離され、後工程で容量の一方の対向電極と
なる第二のコレクタコンタクト層2aが形成される(図
3(a))。
【0034】さらに従来例と同様に、エミッタ領域を残
し前記ベース層4を露呈してエミッタメサを形成後、半
導体素子の保護膜として全面に第一の絶縁膜8を形成す
る(図3(b))。
【0035】次に前記エミッタキャップ層6上および前
記ベース層4上にそれぞれエミッタ電極9およびベース
電極10を形成し、さらに前記コレクタコンタクト層2
上および前記第二のコレクタコンタクト層2a上に、そ
れぞれヘテロ接合バイポーラトランジスタのコレクタ電
極11と、前記第二のコレクタコンタクト層2aを配線
接続するための第二のコレクタ電極金属11bとを同時
に形成する(図3(c))。
【0036】次に全面を第二の絶縁膜12で覆ったの
ち、前記エミッタ電極9、前記ベース電極10、前記コ
レクタ電極11および前記第二のコレクタ電極金属11
bを配線するためのコンタクトホールを形成後、一層配
線金属13からなる第一層配線を形成する。ここで同時
に前記一層配線金属13の一部を用い、容量における前
記第二のコレクタコンタクト層2aに対する対向電極と
して一層配線電極13aを形成する(図3(d))。
【0037】次に全面を第三の絶縁膜14で覆ったのち
再びコンタクトホールを形成し、二層配線金属15を用
いた第二層配線を形成する。ここで、前記第二のコレク
タコンタクト層2aと前記二層配線金属15の一部から
なる二層配線電極15aとを配線接続し、前記一層配線
電極13aに対する対向電極とした積層型容量を形成
し、受動素子として容量を具備したヘテロ接合バイポー
ラトランジスタ集積回路装置が形成される(図3
(e))。
【0038】以上のように図3(a),(b),(c),
(d),(e)に示す実施例によれば、容量が、第二のコレ
クタコンタクト層2aと二層配線電極15aとからなる
一方の対向電極と、前記一層配線電極13aからなる他
方の対向電極とを有した積層型容量となる。よって大き
な容量であってもその面積を従来に比べ約半分とし、コ
ストを大幅に低減することが可能となる。さらに、対向
電極の一部に第二のコレクタコンタクト層2aを用いて
いるため、金属を用いた場合に比べ熱膨張係数の差が少
なく製造工程での熱履歴の余裕度が大きくなり、もって
製造歩留りの向上が可能となる。
【0039】なお、以上の実施例では、ヘテロ接合バイ
ポーラトランジスタがエミッタアップ型であり、容量
は、その対向電極の一部がコレクタ電極金属11aまた
は第二のコレクタコンタクト層2aである積層型とした
が、ヘテロ接合バイポーラトランジスタをコレクタアッ
プ型とし、容量の対向電極の一部をエミッタ電極金属ま
たは第二のエミッタコンタクト層とした積層型でもよ
く、また容量は、さらなる配線金属を用いた、より多層
な構造でもよい。さらに、ヘテロ接合バイポーラトラン
ジスタを、ベース層4およびエミッタ層5がそれぞれG
aAsおよびAl0.3Ga0.7Asからなるものとした
が、ベース層4およびエミッタ層5の材料はエミッタ層
5がベース層4よりも禁制帯幅の広い材料からなる組合
せであれば、いかなるものでもよいことは明かである。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明は、工程数を増加さ
せることなく容量を積層型として形成できる。よって大
きな容量であってもその面積を従来に比べ約半分以下と
し、コストを大幅に低減した集積回路装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタ集積回路装置の構造断面図
【図2】本発明の一実施例におけるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法を各工
程ごとに示した構造断面図
【図3】本発明の一実施例におけるヘテロ接合バイポー
ラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法を各工
程ごとに示した構造断面図
【図4】従来のヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積
回路装置およびその製造方法を示した構造断面図
【符号の説明】
1 基板 2 コレクタコンタクト層 2a 第二のコレクタコンタクト層 3 コレクタ層 4 ベース層 5 エミッタ層 6 エミッタキャップ層 7 高抵抗層 8 第一の絶縁膜 9 エミッタ電極 10 ベース電極 11 コレクタ電極 11a コレクタ電極金属 11b 第二のコレクタ電極金属 12 第二の絶縁膜 13 一層配線金属 13a 一層配線電極 14 第三の絶縁膜 15 二層配線金属 15a 二層配線電極

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともエミッタ層がベース層よりも禁
    制帯幅の広い材料からなるヘテロ接合バイポーラトラン
    ジスタと、複数の対向電極からなる容量とを少なくとも
    有する集積回路装置において、前記複数の対向電極に前
    記ヘテロ接合バイポーラトランジスタの電極金属からな
    る前記対向電極が含まれていることを特徴としたヘテロ
    接合バイポーラトランジスタ集積回路装置。
  2. 【請求項2】ヘテロ接合バイポーラトランジスタがエミ
    ッタアップ型であり、電極金属からなる対向電極がコレ
    クタ電極金属である請求項1記載のヘテロ接合バイポー
    ラトランジスタ集積回路装置。
  3. 【請求項3】ヘテロ接合バイポーラトランジスタがコレ
    クタアップ型であり、電極金属からなる対向電極がエミ
    ッタ電極金属である請求項1記載のヘテロ接合バイポー
    ラトランジスタ集積回路装置。
  4. 【請求項4】少なくともエミッタ層がベース層よりも禁
    制帯幅の広い材料からなるヘテロ接合バイポーラトラン
    ジスタと、複数の対向電極からなる容量とを少なくとも
    有する集積回路装置において、前記複数の対向電極に前
    記ヘテロ接合バイポーラトランジスタを形成する多層膜
    構造材料の一部からなる前記対向電極が含まれているこ
    とを特徴としたヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積
    回路装置。
  5. 【請求項5】ヘテロ接合バイポーラトランジスタがエミ
    ッタアップ型であり、多層膜構造材料の一部からなる対
    向電極がコレクタコンタクト層の一部からなる対向電極
    である請求項4記載のヘテロ接合バイポーラトランジス
    タ集積回路装置。
  6. 【請求項6】ヘテロ接合バイポーラトランジスタがコレ
    クタアップ型であり、多層膜構造材料の一部からなる対
    向電極がエミッタコンタクト層一部からなる対向電極で
    ある請求項4記載のヘテロ接合バイポーラトランジスタ
    集積回路装置。
  7. 【請求項7】基板上に、第1導電型のコレクタ層と、第
    2導電型のベース層と、第1導電型であって少なくとも
    前記ベース層よりも禁制帯幅の広い材料からなるエミッ
    タ層との少なくとも3層からなる多層膜構造材料を形成
    する工程と、エミッタ領域またはコレクタ領域以外全面
    の前記ベース層を露呈する工程と、コレクタもしくはエ
    ミッタの電極と容量の一方の対向電極とになる電極金属
    を、同時に、かつ露呈した前記ベース層表面とほぼ等し
    い高さに形成する工程と、一部を前記容量の他方の対向
    電極とした配線金属による配線を形成する工程とを含む
    ことを特徴としたヘテロ接合バイポーラトランジスタ集
    積回路装置の製造方法。
  8. 【請求項8】基板上に、第1導電型のコレクタ層と、第
    2導電型のベース層と、第1導電型であって少なくとも
    前記ベース層よりも禁制帯幅の広い材料からなるエミッ
    タ層と、第1導電型であって前記コレクタ層よりも低抵
    抗であるコレクタコンタクト層または前記エミッタ層よ
    りも低抵抗であるエミッタコンタクト層の少なくとも4
    層からなる多層膜構造材料を形成する工程と、前記コレ
    クタコンタクト層または前記エミッタコンタクト層の一
    部を容量の一方の対向電極とし、前記一方の対向電極を
    配線接続するためのコレクタ電極金属もしくはエミッタ
    電極金属とコレクタ電極もしくはエミッタ電極とを同時
    に形成する工程と、一部が前記容量の他方の対向電極で
    ある配線金属により配線を形成する工程とを含むことを
    特徴としたヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路
    装置の製造方法。
JP4165846A 1992-06-24 1992-06-24 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法 Expired - Fee Related JP2940306B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165846A JP2940306B2 (ja) 1992-06-24 1992-06-24 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法
US08/175,664 US5409846A (en) 1992-06-24 1993-12-30 Method of fabricating a semiconductor device including heterojunction bipolar transistor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165846A JP2940306B2 (ja) 1992-06-24 1992-06-24 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0613552A true JPH0613552A (ja) 1994-01-21
JP2940306B2 JP2940306B2 (ja) 1999-08-25

Family

ID=15820115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4165846A Expired - Fee Related JP2940306B2 (ja) 1992-06-24 1992-06-24 ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5409846A (ja)
JP (1) JP2940306B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006701A (ja) * 2010-06-24 2012-01-12 Nittoku Eng Co Ltd 部品供給装置及び部品供給方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5525533A (en) * 1993-06-03 1996-06-11 United Technologies Corporation Method of making a low voltage coefficient capacitor
JP3695029B2 (ja) * 1996-08-14 2005-09-14 ソニー株式会社 半導体装置の製造方法
JP2005259835A (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 半導体素子及びその製造方法
US8604590B2 (en) * 2009-04-30 2013-12-10 Sony Corporation Transistor with enhanced capacitance at electrodes and transistor with light emitting capacitive element
US10026731B1 (en) * 2017-04-14 2018-07-17 Qualcomm Incorporated Compound semiconductor transistor integration with high density capacitor
US11257940B2 (en) * 2020-01-14 2022-02-22 Cree, Inc. Group III HEMT and capacitor that share structural features

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0682783B2 (ja) * 1985-03-29 1994-10-19 三菱電機株式会社 容量およびその製造方法
JPH02156566A (ja) * 1988-12-08 1990-06-15 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置およびその製造方法
JPH02292853A (ja) * 1989-05-02 1990-12-04 Toshiba Corp 化合物半導体集積回路およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012006701A (ja) * 2010-06-24 2012-01-12 Nittoku Eng Co Ltd 部品供給装置及び部品供給方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5409846A (en) 1995-04-25
JP2940306B2 (ja) 1999-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0191476B1 (en) Composite semiconductor device and process for manufacturing the same
US3261081A (en) Method of making miniaturized electronic circuits
JPS6321351B2 (ja)
US3590479A (en) Method for making ambient atmosphere isolated semiconductor devices
KR920003438B1 (ko) 샌드위치된 산화 실리콘층과 질화 실리콘층을 갖는 프로그램 가능 접속패드
US3475664A (en) Ambient atmosphere isolated semiconductor devices
JPH0613552A (ja) ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置およびその製造方法
US5055904A (en) Semiconductor device
JPS5951143B2 (ja) Mis形半導体装置
US5111267A (en) Semiconductor device having a multilayer electrode structure and method for fabricating the same
JPH0590492A (ja) 半導体集積回路とその製造方法
JP2668528B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP3161044B2 (ja) ヘテロ接合バイポーラトランジスタ集積回路装置の製造方法
JP2613939B2 (ja) 半導体装置
JPS61172346A (ja) 半導体集積回路装置
JPH0654794B2 (ja) 半導体集積回路
JPS6120141B2 (ja)
JP2762827B2 (ja) 半導体装置
JPH0419808Y2 (ja)
JPS61172347A (ja) 半導体集積回路装置の製造方法
JPS6124825B2 (ja)
JPS61194864A (ja) 半導体装置
JPS62189752A (ja) 半導体装置
JP2000077420A (ja) バイポーラトランジスタ及びその製造方法
JPH0212965A (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110618

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees