JPH0613601B2 - エポキシド樹脂の硬化方法 - Google Patents
エポキシド樹脂の硬化方法Info
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- JPH0613601B2 JPH0613601B2 JP62205330A JP20533087A JPH0613601B2 JP H0613601 B2 JPH0613601 B2 JP H0613601B2 JP 62205330 A JP62205330 A JP 62205330A JP 20533087 A JP20533087 A JP 20533087A JP H0613601 B2 JPH0613601 B2 JP H0613601B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエポキシド樹脂の硬化法、特にエポキシド樹脂
の硬化に三フツ化ホウ素−アミン触媒の使用に関し、さ
らに詳しくは、該触媒のアミン部分がポリ(アルキレン
・オキシド)ポリアミン、さらに望ましくは分子量が2
00〜10,000の範囲内にあるポリ(アルキレン・
オキシド)ジ−またはトリ−第一アミンおよびポリ(ア
ルキレン・オキシド)ジ−またはトリ−第二アミンであ
るところの液体の三フツ化ホウ素−アミン触媒をポリエ
ポキシド樹脂の硬化に使用すること、および該触媒の存
在下で迅速な速度でポリエポキシド樹脂を硬化する方法
に関する。
の硬化に三フツ化ホウ素−アミン触媒の使用に関し、さ
らに詳しくは、該触媒のアミン部分がポリ(アルキレン
・オキシド)ポリアミン、さらに望ましくは分子量が2
00〜10,000の範囲内にあるポリ(アルキレン・
オキシド)ジ−またはトリ−第一アミンおよびポリ(ア
ルキレン・オキシド)ジ−またはトリ−第二アミンであ
るところの液体の三フツ化ホウ素−アミン触媒をポリエ
ポキシド樹脂の硬化に使用すること、および該触媒の存
在下で迅速な速度でポリエポキシド樹脂を硬化する方法
に関する。
従来の技術 触媒のアミン部分が一官能性の第一又は第二、脂肪族又
は芳香族アミンであるところの三フツ化ホウ素−アミン
触媒は、潜在的触媒としてエポキシ樹脂の硬化に使用さ
れてきた、例えば米国特許第2,717,285号およびC.A.May
and Y.Tanaka,“Epoxy Resins Chemistry and Technol
ogy",Marcel Dekkev Inc.,N.Y.1973,p.293 を参照され
たい。これら先行技術の触媒をエポキシ樹脂の硬化に使
用すると、それらは一般に硬くて、もろい重合体をもた
らす。さらに、先行技術により三フツ化ホウ素−アミン
触媒の大部分は固体であるので、それとエポキシ樹脂又
は他のアミンとの混合は若干不便である。
は芳香族アミンであるところの三フツ化ホウ素−アミン
触媒は、潜在的触媒としてエポキシ樹脂の硬化に使用さ
れてきた、例えば米国特許第2,717,285号およびC.A.May
and Y.Tanaka,“Epoxy Resins Chemistry and Technol
ogy",Marcel Dekkev Inc.,N.Y.1973,p.293 を参照され
たい。これら先行技術の触媒をエポキシ樹脂の硬化に使
用すると、それらは一般に硬くて、もろい重合体をもた
らす。さらに、先行技術により三フツ化ホウ素−アミン
触媒の大部分は固体であるので、それとエポキシ樹脂又
は他のアミンとの混合は若干不便である。
発明が解決しようとする問題点 先行技術において、エポキシ樹脂硬化用触媒として、ス
ズ、アルミニウム、亜鉛、ホウ素、ケイ素およびアンチ
モンのハロゲン化物並びにこれらの金属のフルオロホウ
酸塩を含む多くのカチオン化合物が挙げられている。こ
れらの中で工業的な使用の点で最も重要な構成員はフツ
化ホウ素であると思われる。三フツ化ホウ素自身は、取
り扱いが難かしく、それを直接エポキシ樹脂に添加する
とエポキシ樹脂を迅速にゲル化して発熱を伴うので、一
般に使用されない。三フツ化ホウ素は一般に、三フツ化
ホウ素−アミン錯体(アミンが脂肪族または芳香族のア
ミンである)のような錯体として使用される。エポキシ
樹脂の硬化に有用な従来の三フツ化ホウ素−アミン錯体
は第一およ第二モノ−アミン錯体であるけれども、これ
らの触媒は一般に極めて硬くてもろい硬化エポキシ重合
体を生成する。その上、既知の三フツ化ホウ素−アミン
触媒の多くは固体であるために、エポキシド樹脂の硬化
におけるそれらの使用は処理(加工)の観点から若干不
便である。
ズ、アルミニウム、亜鉛、ホウ素、ケイ素およびアンチ
モンのハロゲン化物並びにこれらの金属のフルオロホウ
酸塩を含む多くのカチオン化合物が挙げられている。こ
れらの中で工業的な使用の点で最も重要な構成員はフツ
化ホウ素であると思われる。三フツ化ホウ素自身は、取
り扱いが難かしく、それを直接エポキシ樹脂に添加する
とエポキシ樹脂を迅速にゲル化して発熱を伴うので、一
般に使用されない。三フツ化ホウ素は一般に、三フツ化
ホウ素−アミン錯体(アミンが脂肪族または芳香族のア
ミンである)のような錯体として使用される。エポキシ
樹脂の硬化に有用な従来の三フツ化ホウ素−アミン錯体
は第一およ第二モノ−アミン錯体であるけれども、これ
らの触媒は一般に極めて硬くてもろい硬化エポキシ重合
体を生成する。その上、既知の三フツ化ホウ素−アミン
触媒の多くは固体であるために、エポキシド樹脂の硬化
におけるそれらの使用は処理(加工)の観点から若干不
便である。
硬化したときに、最終の熱硬化重合体の可とう性が重要
な特徴である接着剤、塗料などのような用途に使用でき
るタフで可とう性の重合体を生成するために、使用の前
にエポキシ樹脂系と混合する長いシエルフ・ライフの一
成分系、または二成分系(エポキシ樹脂成分と触媒成
分)に容易に使用することができ、取扱いが便利であつ
て、これらの成分を他のエポキシ硬化剤、例えばアミ
ン、アミド−アミン、フエノール樹脂などと任意に混合
することができるところのエポキシ樹脂硬化用触媒の必
要がある。
な特徴である接着剤、塗料などのような用途に使用でき
るタフで可とう性の重合体を生成するために、使用の前
にエポキシ樹脂系と混合する長いシエルフ・ライフの一
成分系、または二成分系(エポキシ樹脂成分と触媒成
分)に容易に使用することができ、取扱いが便利であつ
て、これらの成分を他のエポキシ硬化剤、例えばアミ
ン、アミド−アミン、フエノール樹脂などと任意に混合
することができるところのエポキシ樹脂硬化用触媒の必
要がある。
三フツ化ホウ素と、ポリ(アルキレン・オキシド)ジ−
またはトリ−第一アミンとの錯体を作ることによつて得
られた本発明の新規三ツク化ホウ素−アミン触媒は液体
で、処理の容易な触媒であつて、エポキシ樹脂を硬化し
て重合体の可とう性が必要な重要な性質である接着剤、
塗料、などに有用なタフで可とう性の重合体を与える。
またはトリ−第一アミンとの錯体を作ることによつて得
られた本発明の新規三ツク化ホウ素−アミン触媒は液体
で、処理の容易な触媒であつて、エポキシ樹脂を硬化し
て重合体の可とう性が必要な重要な性質である接着剤、
塗料、などに有用なタフで可とう性の重合体を与える。
問題点を解決すための手段 本発明の目的は、アミン部分がポリ(アルキレン・オキ
シド)ポリアミンである三フツ化ホウ素−アミン錯体触
媒をエポキシ樹脂に混合し、得られた混合体を100℃
〜200℃の範囲内の温度で加熱することから成ること
を特徴とするエポキシド樹脂の硬化方法を提供すること
である。
シド)ポリアミンである三フツ化ホウ素−アミン錯体触
媒をエポキシ樹脂に混合し、得られた混合体を100℃
〜200℃の範囲内の温度で加熱することから成ること
を特徴とするエポキシド樹脂の硬化方法を提供すること
である。
本発明者は、液体であつて、一成分系又は二成分系にお
いてエポキシ樹脂と共に容易に処理することができる三
フツ化ホウ素−アミン錯体触媒を発見した。アミン部分
がポリ(アルキレン・オキシド)ジ−又はトリ−第一ア
ミンであるこれらの三フツ化ホウ素−アミン触媒は、三
フツ化ホウ素とポリ(アルキレン・オキシド)ジ−又は
トリ−第一アミンとを1:1の等量比で錯体化すること
によつて、又は三フツ化ホウ素のリガンド(リガンドが
ジエチル・エーテル、テトラヒドロフラン、等のような
弱く配位結合した分子である)のポリ(アルキレン・オ
キシド)ジ−又はトリ−第一アミンとのリガンド(配位
子)置換反応によつて調製される。ポリ(アルキレン・
オキシド)ジ−又はトリ−第一アミンは、ポリ(アルキ
レン・オキシド)ジオール又はトリオールのアンモニア
でのアミノ化反応によつて得られ、200〜10,00
0の分子量を有する。
いてエポキシ樹脂と共に容易に処理することができる三
フツ化ホウ素−アミン錯体触媒を発見した。アミン部分
がポリ(アルキレン・オキシド)ジ−又はトリ−第一ア
ミンであるこれらの三フツ化ホウ素−アミン触媒は、三
フツ化ホウ素とポリ(アルキレン・オキシド)ジ−又は
トリ−第一アミンとを1:1の等量比で錯体化すること
によつて、又は三フツ化ホウ素のリガンド(リガンドが
ジエチル・エーテル、テトラヒドロフラン、等のような
弱く配位結合した分子である)のポリ(アルキレン・オ
キシド)ジ−又はトリ−第一アミンとのリガンド(配位
子)置換反応によつて調製される。ポリ(アルキレン・
オキシド)ジ−又はトリ−第一アミンは、ポリ(アルキ
レン・オキシド)ジオール又はトリオールのアンモニア
でのアミノ化反応によつて得られ、200〜10,00
0の分子量を有する。
作 用 本発明の三フツ化ホウ素−アミン触媒は市販のエポキシ
樹脂の大部分と容易に混和する、そして得られた溶液は
樹脂のゲル化を生じることなく室温における長シエルフ
・ライフを示す。しかしながら、本発明の触媒は、エポ
キシド樹脂を適当な高温、例えば100〜200℃、望
ましくは130〜190℃の温度において硬化して、可
とう性の熱硬化重合体を与える。本発明の硬化プロセス
は、アミン、アミド−アミン、フエノール樹脂、無水カ
ルボン酸などのような周知のエポキシ硬化剤の少量を硬
化系に添加することによつて促進されることがわかつ
た。さらに、本発明の触媒は、少量のモノ−およびポリ
−ジイソシアナートの存在下でエポキシ樹脂を極めて迅
速に硬化して可とう性の重合体組成物を生成することが
わかつた。
樹脂の大部分と容易に混和する、そして得られた溶液は
樹脂のゲル化を生じることなく室温における長シエルフ
・ライフを示す。しかしながら、本発明の触媒は、エポ
キシド樹脂を適当な高温、例えば100〜200℃、望
ましくは130〜190℃の温度において硬化して、可
とう性の熱硬化重合体を与える。本発明の硬化プロセス
は、アミン、アミド−アミン、フエノール樹脂、無水カ
ルボン酸などのような周知のエポキシ硬化剤の少量を硬
化系に添加することによつて促進されることがわかつ
た。さらに、本発明の触媒は、少量のモノ−およびポリ
−ジイソシアナートの存在下でエポキシ樹脂を極めて迅
速に硬化して可とう性の重合体組成物を生成することが
わかつた。
本発明に有用なエポキシド樹脂またはポリエポキシドは
単量体又は重合体、飽和又は不飽和、脂肪族、脂環式、
芳香族又は複素環式にすることができる、そしてそれら
は、必要ならばエポキシ基以外の他の置換基、例えば水
酸基、エーテル基、ハロゲン原子、等と置換することが
できる。
単量体又は重合体、飽和又は不飽和、脂肪族、脂環式、
芳香族又は複素環式にすることができる、そしてそれら
は、必要ならばエポキシ基以外の他の置換基、例えば水
酸基、エーテル基、ハロゲン原子、等と置換することが
できる。
本発明の実施に適当な代表的エポキシ成分は米国特許第
2,500,600号および第2,324,483号に開示されたものを包
含する。本発明には、1以上のエポキシド等価を有する
1,2−エポキシ化合物、すなわち次式の量を1つ以上
含有する化合物が望ましい: 1,2−エポキシド基は末端または内部にある。特に適
当な末端1,2−エポキシドは1,2−エポキシ・エチ
ル又は1,2−エポキシ・プロピル基である。後者の基
は酸素原子に結合する、すなわちそれらはグリシジル・
エーテル又はグリシジル・エステル基である。内部にエ
ポキシド基を有する化合物は一般に脂肪族連鎖又は脂環
式リングに1,2−エポキシド基を含む。
2,500,600号および第2,324,483号に開示されたものを包
含する。本発明には、1以上のエポキシド等価を有する
1,2−エポキシ化合物、すなわち次式の量を1つ以上
含有する化合物が望ましい: 1,2−エポキシド基は末端または内部にある。特に適
当な末端1,2−エポキシドは1,2−エポキシ・エチ
ル又は1,2−エポキシ・プロピル基である。後者の基
は酸素原子に結合する、すなわちそれらはグリシジル・
エーテル又はグリシジル・エステル基である。内部にエ
ポキシド基を有する化合物は一般に脂肪族連鎖又は脂環
式リングに1,2−エポキシド基を含む。
内部の1,2−エポキシ基を含有するエポキシ化合物と
しては、適当なエポキシ化ジレフイン、ジエン、又は環
式ジエンがある、例えば1,2,5,6−ジエポキシ・
ヘキサン、1,2,4,5−ジエポキシ・シクロヘキサ
ン、ジシクロペンタジエン、ジエポキシド、ジペンテン
・ジエポキシド、ビニル・シクロヘキセン・ジエポキシ
ド、エポキシ化ジゴレフイン不飽和カルボン酸エステル
(例えば、メチル9、10、12、13−ジエポキシ・
ステアリン酸塩又は6、7、10、11−ジエポキシヘ
キサデカン−1、16−ジカルボン酸のジメチル・エス
テル)である。さらに、少なくとも2つの1,2−エポ
キシ化基が結合されているオキシ化モノ−、ジ−、又は
ポリ−エステル、少なくとも1つの脂環式5−員環又は
6−員環を含有するモノ−、ジ−、又はポリ−アセター
ルを挙げることができる。
しては、適当なエポキシ化ジレフイン、ジエン、又は環
式ジエンがある、例えば1,2,5,6−ジエポキシ・
ヘキサン、1,2,4,5−ジエポキシ・シクロヘキサ
ン、ジシクロペンタジエン、ジエポキシド、ジペンテン
・ジエポキシド、ビニル・シクロヘキセン・ジエポキシ
ド、エポキシ化ジゴレフイン不飽和カルボン酸エステル
(例えば、メチル9、10、12、13−ジエポキシ・
ステアリン酸塩又は6、7、10、11−ジエポキシヘ
キサデカン−1、16−ジカルボン酸のジメチル・エス
テル)である。さらに、少なくとも2つの1,2−エポ
キシ化基が結合されているオキシ化モノ−、ジ−、又は
ポリ−エステル、少なくとも1つの脂環式5−員環又は
6−員環を含有するモノ−、ジ−、又はポリ−アセター
ルを挙げることができる。
本発明に使用できる広範囲のポリエポキシドは、エピク
ロロピドリン、エピブロモヒドリン、3−クロロ−1、
2−エポキシオクタン、などのようなハロンゲンを含有
するエポキシド又はジハロヒドリンを多価フエノール又
は多価アルコールと反応さすことによつて得られるエポ
キシ・ポリエーテルである。
ロロピドリン、エピブロモヒドリン、3−クロロ−1、
2−エポキシオクタン、などのようなハロンゲンを含有
するエポキシド又はジハロヒドリンを多価フエノール又
は多価アルコールと反応さすことによつて得られるエポ
キシ・ポリエーテルである。
実施例 次の代表的な実施例によつて本発明をさらに説明する。
実施例1 ポリ(プロピレン・オキシド)ジオールをアンモニアで
アミノ化することによつて調製したポリ(プロピレン・
オキシド)ジ第一アミン(Texaco Chemical社製が分子
量2000)100gに連続的にかくはんしながら三フ
ツ化ホウ素−ジエチル・エーテル錯体14gを滴下し
た。発熱反応が生じた、その反応温度を室温又はその近
傍に維持した。反応溶液を室温で約1時間室温でかくは
んし、添加完了後に回転式蒸発器の減圧下でジエチル・
エーテルを除去した。得られた粘性液体は約24℃で1
2,000cpsの粘土を有した。その粘性液体生成物
は、室温において2ケ月後に12,200cpsの粘度
を示した。これはこの新規の三フツ化ホウ素−ポリ(プ
ロピレン・オキシド)ジアミン錯体の安定性を示す。
アミノ化することによつて調製したポリ(プロピレン・
オキシド)ジ第一アミン(Texaco Chemical社製が分子
量2000)100gに連続的にかくはんしながら三フ
ツ化ホウ素−ジエチル・エーテル錯体14gを滴下し
た。発熱反応が生じた、その反応温度を室温又はその近
傍に維持した。反応溶液を室温で約1時間室温でかくは
んし、添加完了後に回転式蒸発器の減圧下でジエチル・
エーテルを除去した。得られた粘性液体は約24℃で1
2,000cpsの粘土を有した。その粘性液体生成物
は、室温において2ケ月後に12,200cpsの粘度
を示した。これはこの新規の三フツ化ホウ素−ポリ(プ
ロピレン・オキシド)ジアミン錯体の安定性を示す。
実施例2 ポリ(プロピレン・オキシド)ジ第一アミン(分子量
4,000)100gと三フツ化ホウ素−ジエチル・エ
ーテル錯体7gを使用して、実施例1の方法に従つた。
得られた粘性液は、ジエチル・エーテルの真空ストリツ
ピングの後に室温の粘度9,700cpsを有した。こ
の錯体の粘度は、室温で2ケ月貯蔵した後、9,750
cpsであつた、これは優れた保存安定性を示す。
4,000)100gと三フツ化ホウ素−ジエチル・エ
ーテル錯体7gを使用して、実施例1の方法に従つた。
得られた粘性液は、ジエチル・エーテルの真空ストリツ
ピングの後に室温の粘度9,700cpsを有した。こ
の錯体の粘度は、室温で2ケ月貯蔵した後、9,750
cpsであつた、これは優れた保存安定性を示す。
実施例3 ポリ(ポロピレン・オキシド)トリオールのアンモニア
でのアミノ化によつて調製したポリ(ポリプロピレン・
オキシド)トリ第一アミン(分子量3100)100g
と、三フツ化ホウ素−ジエチル・エーテル錯体14gを
使用して、実施例1の方法に従つた。ジエチル・エーテ
ルを除去した後に、高粘性液体錯体が得られた。該錯体
の初粘度は室温で28,500cpsであつた、そして
室温で2ケ月間貯蔵した後の粘度は29,500cps
であつた。
でのアミノ化によつて調製したポリ(ポリプロピレン・
オキシド)トリ第一アミン(分子量3100)100g
と、三フツ化ホウ素−ジエチル・エーテル錯体14gを
使用して、実施例1の方法に従つた。ジエチル・エーテ
ルを除去した後に、高粘性液体錯体が得られた。該錯体
の初粘度は室温で28,500cpsであつた、そして
室温で2ケ月間貯蔵した後の粘度は29,500cps
であつた。
実施例4 ポリ(プロピレン・オキシド)ジ第一アミン(分子量4
00)20gと、三フツ化ホウ素−ジエチル・エーテル
錯体14gを使用して、実施例1の方法に従つた。ジエ
チル・エーテルの除去後に、高粘性液体の錯体が得られ
た。
00)20gと、三フツ化ホウ素−ジエチル・エーテル
錯体14gを使用して、実施例1の方法に従つた。ジエ
チル・エーテルの除去後に、高粘性液体の錯体が得られ
た。
実施例5 ビスフエノール−Aの液体ジグリシジル・エーテル(LD
GEBPA)(エポキシ当量=185〜195)83重量部と、実
施例1の三フツ化ホウ素−ポリ(プロピレン・オキシ
ド)ジ第一アミン錯体17部との溶液を調製した。この
溶液の一部を室温に保持してエージングの研究をし、別
の一部(15g)を140℃で硬化させた。硬化した溶
液は140℃において約45分でゲル化して非溶融性生
成物となり、150℃で30分間後硬化後にシヨア硬度
(D)50を有する熱硬化重合体となつた。
GEBPA)(エポキシ当量=185〜195)83重量部と、実
施例1の三フツ化ホウ素−ポリ(プロピレン・オキシ
ド)ジ第一アミン錯体17部との溶液を調製した。この
溶液の一部を室温に保持してエージングの研究をし、別
の一部(15g)を140℃で硬化させた。硬化した溶
液は140℃において約45分でゲル化して非溶融性生
成物となり、150℃で30分間後硬化後にシヨア硬度
(D)50を有する熱硬化重合体となつた。
室温に貯蔵した溶液の粘度を定期的に測定した、最初は
8800cps、1週間後に11,300cps、2週
間後に14,000cps、4週間後に16,500c
ps、7週間後に20,500cpsであつた。これら
は良好な保存安定性を示す。この実験は、本発明による
ジエポキシド樹脂と触媒の混合物がかなり良好な室温安
定性を有する一成分系として使用できること、そして高
温で硬化して可とう性の熱硬化重合体となることを示唆
している。
8800cps、1週間後に11,300cps、2週
間後に14,000cps、4週間後に16,500c
ps、7週間後に20,500cpsであつた。これら
は良好な保存安定性を示す。この実験は、本発明による
ジエポキシド樹脂と触媒の混合物がかなり良好な室温安
定性を有する一成分系として使用できること、そして高
温で硬化して可とう性の熱硬化重合体となることを示唆
している。
実施例6 本例は比較のためのものであつて、本発明の範囲外であ
る。三フツ化ホウ素−ジエチル・アミン錯体触媒5重量
%を含有するビスフエノール−Aの液体ジグリシジル・
エーテル(エポキシ当量=185〜195)を140℃
で40分間加熱して硬質の熱硬化重合体を得た、この重
合体はシヨアD硬化87を有し、実施例5の重合体の硬
化よりも著しく高い。
る。三フツ化ホウ素−ジエチル・アミン錯体触媒5重量
%を含有するビスフエノール−Aの液体ジグリシジル・
エーテル(エポキシ当量=185〜195)を140℃
で40分間加熱して硬質の熱硬化重合体を得た、この重
合体はシヨアD硬化87を有し、実施例5の重合体の硬
化よりも著しく高い。
実施例7 ビスフエノール−Aの液体ジグリルシジル・エーテル
(エポキシ当量=180〜190)をカルボン酸末端ブ
タジエン/アクリロニトリル(アクリロニトリル18重
量%)共重合体10重量%と、実施例1の三フツ化ホウ
素−ポリ(プロピレン・オキシド)ジアミン触媒15g
とを反応させることによつて得られたゴム変性エポキシ
樹脂18gの溶液を調製して、2部に分けた。1部は、
室温に保持して室温の保存安定性を測定し、3週間放置
後でも液体のままであることがわかつた。別の部分は、
145℃に加熱したところ35分でゲル化した。得られ
た重合体を150℃で30分間後硬化させた、得られた
後硬化重合体は可とう性(軟質)でシヨアD硬化48を
有した。
(エポキシ当量=180〜190)をカルボン酸末端ブ
タジエン/アクリロニトリル(アクリロニトリル18重
量%)共重合体10重量%と、実施例1の三フツ化ホウ
素−ポリ(プロピレン・オキシド)ジアミン触媒15g
とを反応させることによつて得られたゴム変性エポキシ
樹脂18gの溶液を調製して、2部に分けた。1部は、
室温に保持して室温の保存安定性を測定し、3週間放置
後でも液体のままであることがわかつた。別の部分は、
145℃に加熱したところ35分でゲル化した。得られ
た重合体を150℃で30分間後硬化させた、得られた
後硬化重合体は可とう性(軟質)でシヨアD硬化48を
有した。
実施例8 実施例7のゴム変性エポキシ樹脂(6.5g)と、実施
例1の錯体(5g)と、ポリ(プレピレン・オキシド)
トリ第一アミン(分子量約400)1gの溶液を130
℃で加熱し、2.5分以内でゲル化して、不溶融性生成
物を得た。その生成物は150℃で30分間後硬化し
た、そのシヨアD硬度は40であつた。この実験は、エ
ポキシ樹脂が本発明の錯体とポリ(プロピレン・オキシ
ド)ポリアミンの混合体を使用することによつて迅速に
硬化して可とう性の熱硬化重合体となることを示す。
例1の錯体(5g)と、ポリ(プレピレン・オキシド)
トリ第一アミン(分子量約400)1gの溶液を130
℃で加熱し、2.5分以内でゲル化して、不溶融性生成
物を得た。その生成物は150℃で30分間後硬化し
た、そのシヨアD硬度は40であつた。この実験は、エ
ポキシ樹脂が本発明の錯体とポリ(プロピレン・オキシ
ド)ポリアミンの混合体を使用することによつて迅速に
硬化して可とう性の熱硬化重合体となることを示す。
実施例9 三フツ化ホウ素−アミン錯体触媒(10g)を含有する
実施例5のエポキシ溶液をポリ(ポリプロピレン・オキ
シド)ジ第一アミン(分子量400)2gと混合し、そ
の混合物を110℃で加熱した。3分でゲル化して、可
とう性の熱硬化重合体となつた。
実施例5のエポキシ溶液をポリ(ポリプロピレン・オキ
シド)ジ第一アミン(分子量400)2gと混合し、そ
の混合物を110℃で加熱した。3分でゲル化して、可
とう性の熱硬化重合体となつた。
実施例10 ビスフエノール−Aの液体ジグリシジル・エーテル(エ
ポキシ当量=180〜190)10gと、実施例1のB
F3−アミン錯体2.5gと、ポリ(プロピレン・オキ
シド)ジ−第一アミン(分子量2000)7.5gとの
溶液を調製した。この溶液の一部(10g)を室温に保
持して、オープン・タイムを測定した。この溶液が一部
は室温で18時間後でもそのままゲル化しなかつた。こ
の溶液の残部は110℃において加熱したところ3分後
にゲル化した。
ポキシ当量=180〜190)10gと、実施例1のB
F3−アミン錯体2.5gと、ポリ(プロピレン・オキ
シド)ジ−第一アミン(分子量2000)7.5gとの
溶液を調製した。この溶液の一部(10g)を室温に保
持して、オープン・タイムを測定した。この溶液が一部
は室温で18時間後でもそのままゲル化しなかつた。こ
の溶液の残部は110℃において加熱したところ3分後
にゲル化した。
実施例11 実施例10のエポキシ樹脂15gと、実施例4の三フツ
化ホウ素−アミン触媒3gとの溶液を3つの等部に分け
た。第1の部分は140℃で加熱したところ30分でゲ
ル化した。第2の部分はポリ(プロピレン・オキシド)
ジ第一アミン(分子量400)1gと混合し、得られた
混合物を116℃で加熱したところ2.6分後にゲル化
した。第3の部分はトルエン・ジイソシアナート0.4
gと混合し、得られた混合物を116℃で加熱した。著
しい発熱反応生じて、混合物は1.5分でゲル化した。
これらの実験は、本発明の触媒が単独で他のアミンの存
在下でさらに速い速度で、またはイソシアナートの存在
下で極めて速い速度でエポキシ樹脂の重合用触媒として
使用されて可とう性の熱硬化重合体を与えることができ
ることを明示している。
化ホウ素−アミン触媒3gとの溶液を3つの等部に分け
た。第1の部分は140℃で加熱したところ30分でゲ
ル化した。第2の部分はポリ(プロピレン・オキシド)
ジ第一アミン(分子量400)1gと混合し、得られた
混合物を116℃で加熱したところ2.6分後にゲル化
した。第3の部分はトルエン・ジイソシアナート0.4
gと混合し、得られた混合物を116℃で加熱した。著
しい発熱反応生じて、混合物は1.5分でゲル化した。
これらの実験は、本発明の触媒が単独で他のアミンの存
在下でさらに速い速度で、またはイソシアナートの存在
下で極めて速い速度でエポキシ樹脂の重合用触媒として
使用されて可とう性の熱硬化重合体を与えることができ
ることを明示している。
実施例12 ビスフエノール−Aの液体ジグリシジル・エーテル6g
と、実施例2のBF3−アミン錯体触媒6gと、液体の
メチレン・ビス(フエニル・イソシアナート)0.6g
の混合物を115℃で加熱した。7分でゲル化して、熱
硬化重合体となり、それを130℃で30分間後硬化し
た。得られた生成物のシヨアD硬化は62であつた。
と、実施例2のBF3−アミン錯体触媒6gと、液体の
メチレン・ビス(フエニル・イソシアナート)0.6g
の混合物を115℃で加熱した。7分でゲル化して、熱
硬化重合体となり、それを130℃で30分間後硬化し
た。得られた生成物のシヨアD硬化は62であつた。
実施例13 実施例7のゴム変性エポキシ樹脂6gと、実施例3のB
F3−アミン錯体触媒5gと、トルエン・イソシアナー
ト0.5gとの混合物を115℃で加熱した。得られた
混合体は5分でゲル化し、可とう性熱硬化重合体となつ
た、そしてそれは130℃30分間の後硬化によつてシ
ヨアD硬度60を示した。
F3−アミン錯体触媒5gと、トルエン・イソシアナー
ト0.5gとの混合物を115℃で加熱した。得られた
混合体は5分でゲル化し、可とう性熱硬化重合体となつ
た、そしてそれは130℃30分間の後硬化によつてシ
ヨアD硬度60を示した。
実施例14 エポキシ樹脂硬化組成物は、ポリ(プロピレン・オキシ
ド)トリ−第一アミン(分子量3100)34重量部
と、ポリ(プロピレン・オキシド)ジ第一アミン(分子
量400)5重量部と、トリス(ジメチルアミノメチ
ル)フエノール4部と、ビスフエノール−A12.2重
量部と、実施例12の三フツ化ホウ素−アミン錯体10
重量部と、タルク充てん材35重量部を混合することに
よつて調製した。この硬化剤は、ビスフエノール−Aの
液体ジグリシジル・エーテル59.5重量部と、カルボ
ン酸末端ポリブタジエン/アクリロニトリル・ゴム6.
6重量部と、タルク30重量部と、発煙シリカ1.4重
量部と、テトラメチル・キシリル・ジイソシアナート2
重量部を混合することに調製したエポキシ樹脂と1:
1.5の重量比(硬化剤:エポキシ樹脂の比)で混合し
た。揺変性の接着剤を、2枚の25.4cm×10.2cm
×2.5mmのガラス繊維強化ポリエステル・パネル(シ
ート成形用コンパウンド)の間にパネルを2.54cm幅
重ねて塗布し、その構造物を加熱装置内において110
℃で4分間硬化し、続いて149℃で30分間後硬化さ
せた。2.54cm幅の接着剤試験試料を切断して、ラツ
プせん断モードで試験をした所、基材の繊維の100%
引裂および24.5〜49Kg/cm2(350〜700p
si)のラツプせん断強さを示した。
ド)トリ−第一アミン(分子量3100)34重量部
と、ポリ(プロピレン・オキシド)ジ第一アミン(分子
量400)5重量部と、トリス(ジメチルアミノメチ
ル)フエノール4部と、ビスフエノール−A12.2重
量部と、実施例12の三フツ化ホウ素−アミン錯体10
重量部と、タルク充てん材35重量部を混合することに
よつて調製した。この硬化剤は、ビスフエノール−Aの
液体ジグリシジル・エーテル59.5重量部と、カルボ
ン酸末端ポリブタジエン/アクリロニトリル・ゴム6.
6重量部と、タルク30重量部と、発煙シリカ1.4重
量部と、テトラメチル・キシリル・ジイソシアナート2
重量部を混合することに調製したエポキシ樹脂と1:
1.5の重量比(硬化剤:エポキシ樹脂の比)で混合し
た。揺変性の接着剤を、2枚の25.4cm×10.2cm
×2.5mmのガラス繊維強化ポリエステル・パネル(シ
ート成形用コンパウンド)の間にパネルを2.54cm幅
重ねて塗布し、その構造物を加熱装置内において110
℃で4分間硬化し、続いて149℃で30分間後硬化さ
せた。2.54cm幅の接着剤試験試料を切断して、ラツ
プせん断モードで試験をした所、基材の繊維の100%
引裂および24.5〜49Kg/cm2(350〜700p
si)のラツプせん断強さを示した。
実施例15 カルボン酸末端ブタジエン/アクリロニトリル・ゴム
(ゴム中に18%のアクリロニトリル)10重量%と反
応させたビスフエノール−Aの液体ジグリシジル・エー
テル(エポキシ当量190)と、三フツ化ホウ素−アミ
ン錯体(アミンは分子量が約2000のポリ(プロピレ
ン・オキシド)ジアミンであつた)1.2gと、トルン
エン・ジイソシアナート0.3gとの溶液を調製し、そ
れを使用して未地塗りアルミニウム・シートの上に厚さ
0.025mmの塗膜を作つた。この塗膜を130℃で2
0分間硬化した後、接着性をASTM D−3359に
従つて試験したところ100%の接着性を示した。そし
てASTM D−2794に従つた110cm・Kg(80
in・ld)の逆衝撃で破壊しなかつた、それはフイル
ムが優れた耐衝撃性並びに基材への優れた接着性を示
す。
(ゴム中に18%のアクリロニトリル)10重量%と反
応させたビスフエノール−Aの液体ジグリシジル・エー
テル(エポキシ当量190)と、三フツ化ホウ素−アミ
ン錯体(アミンは分子量が約2000のポリ(プロピレ
ン・オキシド)ジアミンであつた)1.2gと、トルン
エン・ジイソシアナート0.3gとの溶液を調製し、そ
れを使用して未地塗りアルミニウム・シートの上に厚さ
0.025mmの塗膜を作つた。この塗膜を130℃で2
0分間硬化した後、接着性をASTM D−3359に
従つて試験したところ100%の接着性を示した。そし
てASTM D−2794に従つた110cm・Kg(80
in・ld)の逆衝撃で破壊しなかつた、それはフイル
ムが優れた耐衝撃性並びに基材への優れた接着性を示
す。
実施例16 本例は比較例であつて、本発明の範囲外である。実施例
15に記載したエポキシ樹脂4gと、ポリ(プロピレン
・グリル)のジグリルシジル・エーテル(エポキシ当量
320)1.0gと、三フツ化ホウ素−エチル・アミン
触媒0.25gと、トルエン・ジイソシアナート0.3
gの溶液を調製することによつて、エポキシ樹脂の硬化
における従来の三フツ化ホウ素−アミン錯体の使用を示
した。
15に記載したエポキシ樹脂4gと、ポリ(プロピレン
・グリル)のジグリルシジル・エーテル(エポキシ当量
320)1.0gと、三フツ化ホウ素−エチル・アミン
触媒0.25gと、トルエン・ジイソシアナート0.3
gの溶液を調製することによつて、エポキシ樹脂の硬化
における従来の三フツ化ホウ素−アミン錯体の使用を示
した。
この溶液を、実施例15で行つたように未下塗りのアル
ミニウム・シートに0.025mm厚さの塗膜として塗布
した。その塗膜は130℃で20分間硬化させた後、接
着試験を行つたところ、90%以上の接着破壊を示し
た。Fペンシル硬度塗膜は破壊を示し、逆衝撃は46cm
・Kg(40in・ld)以下でもぜい性破壊を示した。
ミニウム・シートに0.025mm厚さの塗膜として塗布
した。その塗膜は130℃で20分間硬化させた後、接
着試験を行つたところ、90%以上の接着破壊を示し
た。Fペンシル硬度塗膜は破壊を示し、逆衝撃は46cm
・Kg(40in・ld)以下でもぜい性破壊を示した。
実施例17 2種類のエポキシ樹脂を本発明の各種の三フツ化ホウ素
−アミン錯体と160℃において反応させて、ゲル化時
間(不溶融性重合体の生成する時間)をそれぞれの場合
に測定した。使用した材料および得られた結果を次表に
示す。
−アミン錯体と160℃において反応させて、ゲル化時
間(不溶融性重合体の生成する時間)をそれぞれの場合
に測定した。使用した材料および得られた結果を次表に
示す。
実施例18 実施例15で記載したエポキシ樹脂5gと、BF3−ア
ミン錯体(アミンが分子量400のポリ(プロピレン・
オキシド)ジアミンである)0.6gと、トルエン・ジ
イソシアナート0.3gの溶液をリン酸亜鉛で処理した
冷延鋼板の表面に塗布し、得られた塗膜を110℃で1
5分間硬化させた。得られた高光沢の透明被膜はAST
Mによりペンシル硬度HBと100%の接着性を示し
た。その被膜は51.8cm・Kgの逆衝撃試験でも破壊せ
ず、優れた可とう性を示した。
ミン錯体(アミンが分子量400のポリ(プロピレン・
オキシド)ジアミンである)0.6gと、トルエン・ジ
イソシアナート0.3gの溶液をリン酸亜鉛で処理した
冷延鋼板の表面に塗布し、得られた塗膜を110℃で1
5分間硬化させた。得られた高光沢の透明被膜はAST
Mによりペンシル硬度HBと100%の接着性を示し
た。その被膜は51.8cm・Kgの逆衝撃試験でも破壊せ
ず、優れた可とう性を示した。
Claims (12)
- 【請求項1】アミン部分がポリ(アルキレン・オキシ
ド)ポリアミンである三フツ化ホウ素−アミン錯体触媒
をエポキシ樹脂に混合し、得られた混合物を100℃〜
200℃の範囲内の温度で加熱することから成ることを
特徴とするエポキシド樹脂の硬化方法。 - 【請求項2】ポリエポキシドが式 で表わされる基を1つ以上含有する化合物である特許請
求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】ポリ(アルキレン・オキシド)ポリ・アミ
ンが、ジ第一アミン、ジ第二アミン、トリ第一アミン、
トリ第二アミンおよびそれらの混合体から成る群から選
んだ構成員である特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項4】ポリ(アルキレン・オキシド)ポリ・アミ
ンが、200〜100,000の範囲内の分子量を有す
る特許請求の範囲第3項記載の方法。 - 【請求項5】ポリ(アルキレン・オキシド)ポリ・アミ
ンがポリ(プロピレン・オキシド)ジ第一アミンである
特許請求の範囲第4項記載の方法。 - 【請求項6】ポリ(アルキレン・オキシド)ポリ・アミ
ンがポリ(プロピレン・オキシド)トリ第一アミンであ
る特許請求の範囲第4項記載の方法。 - 【請求項7】エポキシド樹脂がビスフエノール−Aのジ
グリシジル・エーテルである特許請求の範囲第4項記載
の方法。 - 【請求項8】エポキシド樹脂がポリ(プロピレン・オキ
シド)グリコールのジグリシジル・エーテルである特許
請求の範囲第4項記載の方法。 - 【請求項9】エポキシド樹脂がビスフエノールーAのグ
リシジル・エーテルである特許請求の範囲第5項記載の
方法。 - 【請求項10】エポキシド樹脂がビスフエノールーAの
ジグリシジル・エーテルである特許請求の範囲第6項記
載の方法。 - 【請求項11】エポキシド樹脂がポリ(プロピレン・オ
キシド)グリコールのジグリジジル・エーテルである特
許請求の範囲第5項記載の方法。 - 【請求項12】エポキシド樹脂がポリ(プロピレン・オ
キシド)グリコールのジグリシジル・エーテルである特
許請求の範囲第6項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/882,331 US4705838A (en) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | Acceleration of rate of cure in boron trifluoride amine catalyzed cure of epoxy resins |
| US899120 | 1986-08-21 | ||
| US06/899,120 US4683282A (en) | 1986-07-07 | 1986-08-21 | Novel boron trifluoride-poly (alkylene oxide) amine catalysts for curing epoxy resins |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6351416A JPS6351416A (ja) | 1988-03-04 |
| JPH0613601B2 true JPH0613601B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=39671967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62205330A Expired - Fee Related JPH0613601B2 (ja) | 1986-07-07 | 1987-08-20 | エポキシド樹脂の硬化方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4705838A (ja) |
| EP (2) | EP0301123A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0613601B2 (ja) |
| CA (1) | CA1311082C (ja) |
Families Citing this family (18)
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|---|---|---|---|---|
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| US5545278A (en) * | 1989-10-25 | 1996-08-13 | Thiokol Corporation | Method for increasing fiber strength translation in composition pressure vessels using matrix resin formulations containing anhydride curing agents and surface-active agents |
| US5593770A (en) * | 1989-10-25 | 1997-01-14 | Thiokol Corporation | Chemorheologically tailored matrix resin formulations containing anhydride curing agents |
| US5314983A (en) * | 1992-11-09 | 1994-05-24 | Enichem S.P.A. | Process for curing polymerizable liquid compositions based on polyisocyanates and epoxides |
| KR100300507B1 (ko) * | 1992-11-20 | 2001-11-05 | 그래햄 이. 테일러 | 고온안정성이향상된폴리우레아중합체및이의제조방법 |
| US5677412A (en) * | 1994-02-17 | 1997-10-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Preparation of poly(ether-urethanes) from cyclic ethers and organic isocyanates |
| US6762260B2 (en) * | 2002-03-05 | 2004-07-13 | Dow Global Technologies Inc. | Organoborane amine complex polymerization initiators and polymerizable compositions |
| US6777512B1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-08-17 | Dow Global Technologies Inc. | Amine organoborane complex initiated polymerizable compositions containing siloxane polymerizable components |
| CN100480279C (zh) * | 2003-06-09 | 2009-04-22 | 陶氏环球技术公司 | 稳定的有机硼烷聚合反应引发剂和可聚合的组合物 |
| US8501886B2 (en) * | 2003-12-22 | 2013-08-06 | Dow Global Technologies Llc | Accelerated organoborane amine complex initiated polymerizable compositions |
| DE602004015841D1 (de) * | 2003-12-22 | 2008-09-25 | Dow Global Technologies Inc | Organoboran-amin-komplex initiierte, beschleunigte polymerisierbare zusammensetzungen |
| BRPI0617975A2 (pt) | 2005-10-07 | 2011-08-09 | Dow Global Tchnologies Inc | composto de amido-borato |
| US7524907B2 (en) | 2006-10-12 | 2009-04-28 | Dow Global Technologies, Inc. | Accelerated organoborane initiated polymerizable compositions |
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| CN111065664A (zh) * | 2017-09-01 | 2020-04-24 | 陶氏环球技术有限责任公司 | 热固化组合物 |
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|---|---|---|---|---|
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