JPH06136962A - 全天候型仮設屋根 - Google Patents
全天候型仮設屋根Info
- Publication number
- JPH06136962A JPH06136962A JP29143792A JP29143792A JPH06136962A JP H06136962 A JPH06136962 A JP H06136962A JP 29143792 A JP29143792 A JP 29143792A JP 29143792 A JP29143792 A JP 29143792A JP H06136962 A JPH06136962 A JP H06136962A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- air tube
- sheet
- beams
- temporary roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コストで汎用性に優れ、屋根の開閉が可能
であること。 【構成】 複数のエアチューブ梁2をジョイントリング
5、6を介してアルミ製梁3により連結して屋根を構成
する。これにより、全体が軽量になり、支柱1の構造も
簡単になり、低コスト化を実現できる。また、エアチュ
ーブ梁2を互いに接続可能な複数のユニットで構成して
いるため、長さの調整が容易であり、また屋根シート4
も複数枚のシートユニットで構成しているため、現場の
規模に合わせて屋根を拡大縮小ができ、汎用性を高める
ことができる。さらに、屋根シート4を構成する各シー
トユニットは、防水兼用ねじキャップ17により簡単に
着脱できるので、屋根の部分的な開閉が可能である。
であること。 【構成】 複数のエアチューブ梁2をジョイントリング
5、6を介してアルミ製梁3により連結して屋根を構成
する。これにより、全体が軽量になり、支柱1の構造も
簡単になり、低コスト化を実現できる。また、エアチュ
ーブ梁2を互いに接続可能な複数のユニットで構成して
いるため、長さの調整が容易であり、また屋根シート4
も複数枚のシートユニットで構成しているため、現場の
規模に合わせて屋根を拡大縮小ができ、汎用性を高める
ことができる。さらに、屋根シート4を構成する各シー
トユニットは、防水兼用ねじキャップ17により簡単に
着脱できるので、屋根の部分的な開閉が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木、建築両分野に関
し、特に気象条件に左右されずに工事を実施できるよう
にするための全天候型仮設屋根に関する。
し、特に気象条件に左右されずに工事を実施できるよう
にするための全天候型仮設屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】建設工事においては、降雨、降雪、強風
等の気象条件により作業を休止せざるを得ない場合や作
業工程に遅れが生じる場合があり、また、コンクリート
打設や鉄筋組み等の施工に際しては、気象条件に左右さ
れない工法が望まれている。このような工法は、作業環
境の向上や作業員の確保に止どまらず、建設会社の労務
改善に伴う週休二日制の完全実施と建設公害の防止から
も、業界全体において注目されるようになってきた。
等の気象条件により作業を休止せざるを得ない場合や作
業工程に遅れが生じる場合があり、また、コンクリート
打設や鉄筋組み等の施工に際しては、気象条件に左右さ
れない工法が望まれている。このような工法は、作業環
境の向上や作業員の確保に止どまらず、建設会社の労務
改善に伴う週休二日制の完全実施と建設公害の防止から
も、業界全体において注目されるようになってきた。
【0003】このため、工事現場を全天候型の仮設屋根
で覆う工法が実施され始めている。従来の全天候型仮設
屋根は、例えば文献「日経コンストラクション、199
2.2.14」の記事に紹介されているように、屋根全
体または作業空間の内部全体に空気を送る空気膜構造
と、組み立てや撤去を簡単にするために各部材をピン等
により連結するユニットタイプの梁構造と、通常の足場
材やシートなどを使う従来タイプの梁構造等が知られて
いる。
で覆う工法が実施され始めている。従来の全天候型仮設
屋根は、例えば文献「日経コンストラクション、199
2.2.14」の記事に紹介されているように、屋根全
体または作業空間の内部全体に空気を送る空気膜構造
と、組み立てや撤去を簡単にするために各部材をピン等
により連結するユニットタイプの梁構造と、通常の足場
材やシートなどを使う従来タイプの梁構造等が知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気膜
構造は、送風設備が必要になり、また軽量であるため強
風対策が必要であり、汎用性に劣るという問題があっ
た。またユニットタイプの梁構造は、組み立てや撤去は
簡単になるが、ユニットの構造によって全体の構造が規
制されてしまうため、汎用性に乏しいという問題があっ
た。さらに、従来タイプの梁構造は、材料費は安くあが
るが、組み立て時間や作業員を多く必要とするという問
題があった。
構造は、送風設備が必要になり、また軽量であるため強
風対策が必要であり、汎用性に劣るという問題があっ
た。またユニットタイプの梁構造は、組み立てや撤去は
簡単になるが、ユニットの構造によって全体の構造が規
制されてしまうため、汎用性に乏しいという問題があっ
た。さらに、従来タイプの梁構造は、材料費は安くあが
るが、組み立て時間や作業員を多く必要とするという問
題があった。
【0005】今後、仮設屋根をより普及させる上で、コ
スト低減は重要な要素であり、それには汎用性に優れた
屋根が必要となる。現在開発されている仮設屋根の多く
は、汎用性の点で問題があり、各種のタイプを工事の規
模や内容に応じて使い分けているのが実状である。さら
に、今後要求される機能としては、材料の搬入、搬出が
容易なように、屋根の開閉機能が必要となる。
スト低減は重要な要素であり、それには汎用性に優れた
屋根が必要となる。現在開発されている仮設屋根の多く
は、汎用性の点で問題があり、各種のタイプを工事の規
模や内容に応じて使い分けているのが実状である。さら
に、今後要求される機能としては、材料の搬入、搬出が
容易なように、屋根の開閉機能が必要となる。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、低コストで汎用性に優れ、屋根の開閉が
可能な全天候型の仮設屋根を提供することを目的とす
る。
るものであり、低コストで汎用性に優れ、屋根の開閉が
可能な全天候型の仮設屋根を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、それぞれ両端部が支柱に支持されて並列
に横架された複数のエアチューブ梁と、隣接するエアチ
ューブ梁または支柱を互いに連結する軽量連結部材とを
備えたものである。エアチューブ梁は、互いに接続可能
な複数のユニットからなり、また軽量連結部材および屋
根シートを固定可能な接続具を備えている。
成するために、それぞれ両端部が支柱に支持されて並列
に横架された複数のエアチューブ梁と、隣接するエアチ
ューブ梁または支柱を互いに連結する軽量連結部材とを
備えたものである。エアチューブ梁は、互いに接続可能
な複数のユニットからなり、また軽量連結部材および屋
根シートを固定可能な接続具を備えている。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、隣接するエアチ
ューブ梁または支柱を軽量連結部材により連結して仮設
屋根を構成するので、全体が軽量になり、低コスト化を
実現することができる。また、エアチューブ梁を互いに
接続可能な複数のユニットで構成しているため、長さの
調整が容易であり、現場の規模に合わせて屋根を拡大縮
小ができ、汎用性を高めることができる。さらに各エア
チューブ梁は、軽量連結部材および屋根シートを固定可
能な接続具を備えているので、屋根の部分的な開閉が可
能であり、工事中の材料の搬入搬出を容易に行なうこと
ができる。
ューブ梁または支柱を軽量連結部材により連結して仮設
屋根を構成するので、全体が軽量になり、低コスト化を
実現することができる。また、エアチューブ梁を互いに
接続可能な複数のユニットで構成しているため、長さの
調整が容易であり、現場の規模に合わせて屋根を拡大縮
小ができ、汎用性を高めることができる。さらに各エア
チューブ梁は、軽量連結部材および屋根シートを固定可
能な接続具を備えているので、屋根の部分的な開閉が可
能であり、工事中の材料の搬入搬出を容易に行なうこと
ができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の第1の実施例を示し、この仮設屋
根は、それぞれ両端部が支柱1に支持されて並列に横架
された複数のエアチューブ梁2と、隣接するエアチュー
ブ梁2を互いに連結する軽量連結部材としてのアルミ製
梁3とを備えている。各エアチューブ梁2には、両端部
および中間部に、アルミ製梁3および屋根シート4を固
定可能な接続具であるジョイントリング5、6が固着さ
れている。
する。図1は本発明の第1の実施例を示し、この仮設屋
根は、それぞれ両端部が支柱1に支持されて並列に横架
された複数のエアチューブ梁2と、隣接するエアチュー
ブ梁2を互いに連結する軽量連結部材としてのアルミ製
梁3とを備えている。各エアチューブ梁2には、両端部
および中間部に、アルミ製梁3および屋根シート4を固
定可能な接続具であるジョイントリング5、6が固着さ
れている。
【0010】アラミド繊維製のエアチューブ梁2は、図
2に示すように、互いに接続可能なユニット2A、2
B、2Cからなっている。ユニット2Aは、エアチュー
ブ梁2の一端部を構成するもので、一端を閉塞され、他
端を開放され、その開放端部側にユニット接合用のファ
スナー7が取り付けられている。ユニット2Aはまた、
その閉塞端部側にジョイントリング5が取り付けられて
いる。ジョイントリング5は、半径方向の左右両側に突
出して支柱1に固定される側部固定ねじ8と、これらと
は直角な上方に突出してアルミ製梁3および屋根シート
4を固定するための2本の上部固定ねじ9と、その反対
側の下方に突出するワイヤー固定用リング10を備えて
いる。
2に示すように、互いに接続可能なユニット2A、2
B、2Cからなっている。ユニット2Aは、エアチュー
ブ梁2の一端部を構成するもので、一端を閉塞され、他
端を開放され、その開放端部側にユニット接合用のファ
スナー7が取り付けられている。ユニット2Aはまた、
その閉塞端部側にジョイントリング5が取り付けられて
いる。ジョイントリング5は、半径方向の左右両側に突
出して支柱1に固定される側部固定ねじ8と、これらと
は直角な上方に突出してアルミ製梁3および屋根シート
4を固定するための2本の上部固定ねじ9と、その反対
側の下方に突出するワイヤー固定用リング10を備えて
いる。
【0011】ユニット2Bは、両端部を開放されてお
り、各開放端部にユニット接合用のファスナー7が取り
付けられており、一端側にジョイントリング6を備えて
いる。ジョイントリング6は、上部にアルミ製梁3およ
び屋根シート4を固定するための2本の上部固定ねじ9
を備えており、下部にはワイヤー固定用リング10を備
えている。
り、各開放端部にユニット接合用のファスナー7が取り
付けられており、一端側にジョイントリング6を備えて
いる。ジョイントリング6は、上部にアルミ製梁3およ
び屋根シート4を固定するための2本の上部固定ねじ9
を備えており、下部にはワイヤー固定用リング10を備
えている。
【0012】ユニット2Cは、エアチューブ梁2の他端
部を構成するもので、一端を閉塞され、他端を開放さ
れ、閉塞端部側に空気注入口11を備え、開放端部側に
ユニット接合用のファスナー7が取り付けられている。
ユニット2Cはまた、その開放端部側にユニット2Aと
同様なジョイントリング5が取り付けられている。
部を構成するもので、一端を閉塞され、他端を開放さ
れ、閉塞端部側に空気注入口11を備え、開放端部側に
ユニット接合用のファスナー7が取り付けられている。
ユニット2Cはまた、その開放端部側にユニット2Aと
同様なジョイントリング5が取り付けられている。
【0013】次に、上記実施例における仮設屋根の組み
立て順序について説明する。仮設屋根の組み立ては、工
事現場の状況に合わせて適切な方法を採用すべきであ
り、以下に述べるのは一例に過ぎない。まず、エアチュ
ーブ梁2を、各ユニット2A、2B、2Cをそれぞれフ
ァスナー7により接合して、空気注入口11から空気を
送って膨らませておく。次に、図1に示すように、アル
ミ製梁3を、それぞれの端部に形成された取付穴をジョ
イントリング5、6の上部固定ねじ9に差し込んでナッ
ト12により固定し、各エアチューブ梁2を連結する。
このとき、両側の間口となるエアチューブ梁2は、内側
の上部固定ねじ9にアルミ製梁3の端部が固定され、中
間部のエアチューブ梁2は、アルミ製梁3の端部が互い
に対向するように、それぞれの上部固定ねじ9にアルミ
製梁3の端部が固定される。次に、各エアチューブ2の
両端部に設けたジョイントリング5の側部固定ねじ8
に、支柱1の上端部に形成された取付穴を差し込んでナ
ット13により固定し、各支柱1を立たせて屋根を持ち
上げる。そして図3に示すように、各ジョイントリング
5、6の下部に設けたワイヤー固定用リング10にワイ
ヤー14を挿入して、各ワイヤー14を先端のフック1
4aを介して3点ジョイント金具15に固定してエアチ
ューブ梁2を円弧形状に湾曲させる。
立て順序について説明する。仮設屋根の組み立ては、工
事現場の状況に合わせて適切な方法を採用すべきであ
り、以下に述べるのは一例に過ぎない。まず、エアチュ
ーブ梁2を、各ユニット2A、2B、2Cをそれぞれフ
ァスナー7により接合して、空気注入口11から空気を
送って膨らませておく。次に、図1に示すように、アル
ミ製梁3を、それぞれの端部に形成された取付穴をジョ
イントリング5、6の上部固定ねじ9に差し込んでナッ
ト12により固定し、各エアチューブ梁2を連結する。
このとき、両側の間口となるエアチューブ梁2は、内側
の上部固定ねじ9にアルミ製梁3の端部が固定され、中
間部のエアチューブ梁2は、アルミ製梁3の端部が互い
に対向するように、それぞれの上部固定ねじ9にアルミ
製梁3の端部が固定される。次に、各エアチューブ2の
両端部に設けたジョイントリング5の側部固定ねじ8
に、支柱1の上端部に形成された取付穴を差し込んでナ
ット13により固定し、各支柱1を立たせて屋根を持ち
上げる。そして図3に示すように、各ジョイントリング
5、6の下部に設けたワイヤー固定用リング10にワイ
ヤー14を挿入して、各ワイヤー14を先端のフック1
4aを介して3点ジョイント金具15に固定してエアチ
ューブ梁2を円弧形状に湾曲させる。
【0014】次に、図4に示すように、エアチューブ梁
2の上に屋根シート4を張設する。各ジョイントリング
5、6から突出する上部固定ねじ9に、屋根シート4を
構成するシートユニット4Aの各隅に設けた取付穴16
を差し込み、取付穴16から突出する上部固定ねじ9に
防水兼用ねじキャップ17を固定し、シートユニット4
Aの固定と取付穴16からの水漏れを防止する。各シー
トユニット4Aは、ビニールシートを四方形に形成した
もので、その各辺には、各シートユニット4Aを互いに
接合するためのファスナー18が設けられている。各シ
ートユニット4Aのエアチューブ梁2と平行となる辺側
は、取付穴16の部分を除いて少し内側に入り込んでお
り、隣接するシートユニット4Aどうしが重ね合わされ
て、1本の上部固定ねじ9に2枚のシートユニット4A
の取付穴16が挿入されて固定される。エアチューブ梁
2と直角となる辺側は、隣接するシートユニット4Aを
互いに対向させて、各上部固定ねじ9にそれぞれの取付
穴16が挿入される。このようにして順次シートユニッ
ト4Aを張設し、全体の屋根シート4を構成する。
2の上に屋根シート4を張設する。各ジョイントリング
5、6から突出する上部固定ねじ9に、屋根シート4を
構成するシートユニット4Aの各隅に設けた取付穴16
を差し込み、取付穴16から突出する上部固定ねじ9に
防水兼用ねじキャップ17を固定し、シートユニット4
Aの固定と取付穴16からの水漏れを防止する。各シー
トユニット4Aは、ビニールシートを四方形に形成した
もので、その各辺には、各シートユニット4Aを互いに
接合するためのファスナー18が設けられている。各シ
ートユニット4Aのエアチューブ梁2と平行となる辺側
は、取付穴16の部分を除いて少し内側に入り込んでお
り、隣接するシートユニット4Aどうしが重ね合わされ
て、1本の上部固定ねじ9に2枚のシートユニット4A
の取付穴16が挿入されて固定される。エアチューブ梁
2と直角となる辺側は、隣接するシートユニット4Aを
互いに対向させて、各上部固定ねじ9にそれぞれの取付
穴16が挿入される。このようにして順次シートユニッ
ト4Aを張設し、全体の屋根シート4を構成する。
【0015】このように、上記実施例によれば、エアチ
ューブ梁2を主部材としてこれをアルミ製梁3により連
結して仮設屋根を構成するので、全体が軽量になり、支
柱1の構造も簡単になり、低コスト化を実現できる。ま
た、エアチューブ梁2を互いに接続可能な複数のユニッ
ト2A、2B、2Cにより構成しているため、長さの調
整が容易であり、また屋根シート4も複数枚のシートユ
ニット4Aをつなぎ合わせるようにしているため、現場
の規模に合わせて屋根を拡大縮小ができ、汎用性を高め
ることができる。さらに、シートユニット4Aは、防水
兼用ねじキャップ17により簡単に着脱できるので、部
分的な開閉が可能である。
ューブ梁2を主部材としてこれをアルミ製梁3により連
結して仮設屋根を構成するので、全体が軽量になり、支
柱1の構造も簡単になり、低コスト化を実現できる。ま
た、エアチューブ梁2を互いに接続可能な複数のユニッ
ト2A、2B、2Cにより構成しているため、長さの調
整が容易であり、また屋根シート4も複数枚のシートユ
ニット4Aをつなぎ合わせるようにしているため、現場
の規模に合わせて屋根を拡大縮小ができ、汎用性を高め
ることができる。さらに、シートユニット4Aは、防水
兼用ねじキャップ17により簡単に着脱できるので、部
分的な開閉が可能である。
【0016】図5は本発明の第2の実施例を示してお
り、構成は上記第1の実施例とほぼ同様であるが、支柱
1の構造が若干異なっている。本実施例においては、エ
アチューブ梁2の各ジョイントリング5、6の上部固定
ねじ9に屋根シート4が直接張設されている。したがっ
て、本実施例における屋根の部分にはアルミ製梁3は使
用されていない。
り、構成は上記第1の実施例とほぼ同様であるが、支柱
1の構造が若干異なっている。本実施例においては、エ
アチューブ梁2の各ジョイントリング5、6の上部固定
ねじ9に屋根シート4が直接張設されている。したがっ
て、本実施例における屋根の部分にはアルミ製梁3は使
用されていない。
【0017】屋根の部分のアルミ製梁3に代えて、本実
施例においては、隣接する支柱1の間を連結するための
同様なアルミ製梁19が使用されている。各支柱1に
は、アルミ製梁19を固定するための固定ねじ20およ
びビニール製の側壁シート21を固定するための固定ね
じ22がそれぞれ設けられている。固定ねじ20には、
アルミ製梁19の取付穴およびアルミ製筋交い23の取
付穴を挿入した後、ナット24が固定される。固定ねじ
22には、側壁シート21の取付穴が挿入された後、防
水兼用ねじキャップ17が固定される。なお側壁シート
21は、屋根シート4と同様に、複数のシートユニット
から構成されているので、部分的な開放が可能である。
施例においては、隣接する支柱1の間を連結するための
同様なアルミ製梁19が使用されている。各支柱1に
は、アルミ製梁19を固定するための固定ねじ20およ
びビニール製の側壁シート21を固定するための固定ね
じ22がそれぞれ設けられている。固定ねじ20には、
アルミ製梁19の取付穴およびアルミ製筋交い23の取
付穴を挿入した後、ナット24が固定される。固定ねじ
22には、側壁シート21の取付穴が挿入された後、防
水兼用ねじキャップ17が固定される。なお側壁シート
21は、屋根シート4と同様に、複数のシートユニット
から構成されているので、部分的な開放が可能である。
【0018】支柱1の下部には、車輪25が設けられて
おり、またブラケット26を介して調整ねじ27および
支持足28が取り付けられている。車輪25は、仮設屋
根全体を移動できるように、地面に設けられたレール上
または地面の上を回転するようになっている。この車輪
25によって仮設屋根を所定の位置に移動させた後、調
整ねじ27を回転させて支持足28を延ばし、車輪25
を浮かせることにより、その移動を防止して位置を固定
する。
おり、またブラケット26を介して調整ねじ27および
支持足28が取り付けられている。車輪25は、仮設屋
根全体を移動できるように、地面に設けられたレール上
または地面の上を回転するようになっている。この車輪
25によって仮設屋根を所定の位置に移動させた後、調
整ねじ27を回転させて支持足28を延ばし、車輪25
を浮かせることにより、その移動を防止して位置を固定
する。
【0019】このように、上記第2の実施例によれば、
支柱1にアルミ製梁19を固定するための固定ねじ20
と側壁シート21を固定するための固定ねじ22とを設
けたので、屋根シート4と側壁シート21とにより内部
空間を覆うことができる。また、支柱1の下部にキャス
ター25を設けたので、仮設屋根全体を移動させること
ができ、道路工事や共同溝の工事など、施工延長が長い
工事にも対応することができる。更に、アルミ製梁19
を取りはずすことによって、じゃばら式開閉も可能とな
る。なお、この実施例においても、上記第1の実施例と
同様に、屋根シート4の下にアルミ製梁3を組み立てれ
ば、屋根の構造が強固になる。
支柱1にアルミ製梁19を固定するための固定ねじ20
と側壁シート21を固定するための固定ねじ22とを設
けたので、屋根シート4と側壁シート21とにより内部
空間を覆うことができる。また、支柱1の下部にキャス
ター25を設けたので、仮設屋根全体を移動させること
ができ、道路工事や共同溝の工事など、施工延長が長い
工事にも対応することができる。更に、アルミ製梁19
を取りはずすことによって、じゃばら式開閉も可能とな
る。なお、この実施例においても、上記第1の実施例と
同様に、屋根シート4の下にアルミ製梁3を組み立てれ
ば、屋根の構造が強固になる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、隣接するエアチューブ梁または支柱を軽量連結部材
により連結して仮設屋根を構成するので、全体が軽量に
なり、低コスト化を実現することができる。また、エア
チューブ梁を互いに接続可能な複数のユニットで構成し
ているので、長さの調整が容易であり、現場の規模に合
わせて屋根を拡大縮小ができ、汎用性を高めることがで
きる。さらに各エアチューブ梁は、軽量連結部材および
屋根シートを固定可能な接続具を備えているので、屋根
の部分的な開閉が可能であり、工事中の材料の搬入搬出
を容易に行なうことができる。
に、隣接するエアチューブ梁または支柱を軽量連結部材
により連結して仮設屋根を構成するので、全体が軽量に
なり、低コスト化を実現することができる。また、エア
チューブ梁を互いに接続可能な複数のユニットで構成し
ているので、長さの調整が容易であり、現場の規模に合
わせて屋根を拡大縮小ができ、汎用性を高めることがで
きる。さらに各エアチューブ梁は、軽量連結部材および
屋根シートを固定可能な接続具を備えているので、屋根
の部分的な開閉が可能であり、工事中の材料の搬入搬出
を容易に行なうことができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す仮設屋根の部分斜
視図。
視図。
【図2】同仮設屋根におけるエアチューブ梁の分解斜視
図および組立側面図。
図および組立側面図。
【図3】同仮設屋根におけるエアチューブ梁の円弧形成
構造を示す説明図。
構造を示す説明図。
【図4】同仮設屋根における屋根シート張設構造を示す
説明図。
説明図。
【図5】本発明の第2の実施例を示す仮設屋根の部分斜
視図。
視図。
1 支柱 2 エアチューブ梁 3 アルミ製梁(軽量連結部材) 4 屋根シート 5、6 ジョイントリング(接続具) 7 ファスナー 8 側部固定ねじ 9 上部固定ねじ 10 ワイヤー固定用リング 11 空気注入口 12、13 ナット 14 ワイヤー 15 3点ジョイント金具 16 取付穴 17 防水兼用ねじキャップ 18 ファスナー 19 アルミ製梁(軽量連結部材) 20 固定ねじ 21 側壁シート 22 固定ねじ 23 アルミ製筋交い 24 ナット 25 キャスター 26 ブラケット 27 調整ねじ 28 支持足
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれ両端部が支柱に支持されて並列
に横架された複数のエアチューブ梁と、隣接するエアチ
ューブ梁または支柱を互いに連結する軽量連結部材とを
備えた全天候型仮設屋根。 - 【請求項2】 エアチューブ梁が互いに接続可能な複数
のユニットからなる請求項1記載の全天候型仮設屋根。 - 【請求項3】 エアチューブ梁が軽量連結部材および屋
根シートを固定可能な接続具を備え、かつ前記支柱の側
面に軽量連結部材および側壁シートを固定可能な連結部
を備えた請求項1または2のいずれかに記載の全天候型
仮設屋根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29143792A JPH06136962A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 全天候型仮設屋根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29143792A JPH06136962A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 全天候型仮設屋根 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06136962A true JPH06136962A (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=17768862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29143792A Pending JPH06136962A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 全天候型仮設屋根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06136962A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8578663B2 (en) * | 2003-11-04 | 2013-11-12 | Bigelow Aerospace | Cover for use with an inflatable modular structure |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP29143792A patent/JPH06136962A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8578663B2 (en) * | 2003-11-04 | 2013-11-12 | Bigelow Aerospace | Cover for use with an inflatable modular structure |
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