JPH0613793Y2 - 圧入位置決めピン自動取り外し装置 - Google Patents

圧入位置決めピン自動取り外し装置

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JPH0613793Y2
JPH0613793Y2 JP1987123031U JP12303187U JPH0613793Y2 JP H0613793 Y2 JPH0613793 Y2 JP H0613793Y2 JP 1987123031 U JP1987123031 U JP 1987123031U JP 12303187 U JP12303187 U JP 12303187U JP H0613793 Y2 JPH0613793 Y2 JP H0613793Y2
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JP
Japan
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main body
positioning pin
press
claw
fitting
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JP1987123031U
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JPS6430128U (ja
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幸司 大浦
彰四郎 梅田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、圧入時に用いられる位置決めピンを自動的に
取り外すための装置に関する。
(従来の技術) たとえば、第3図に示すような断面凹字状のワーク1の
内側にワーク2を回転自在に支持させるための圧入ピン
3を両側から圧入する工程では、一般的に、第5図に示
すような手順で圧入が行なわれている。
まず、第5図(a)で示すように、それぞれのワーク1,
2の貫通孔1a,2aを合わせて他方の開口から位置決めピ
ン4を挿入し、該位置決めピン4の挿入部4aに連設され
たフランジ部4bの後端面にバックアップ部材5を当接さ
せて、圧入治具6に支持された圧入ピン3を貫通孔1a,
2aの一方の開口から圧入する。このとき、バックアップ
部材5が圧入時における押圧力を受ける(バックアップ
する)ことになる。
つぎに、一方の開口から圧入ピン3が圧入されたなら
ば、他方の開口から位置決めピン4を抜き出し(第5図
(b))、一方の開口から圧入された圧入ピン3の圧入治
具6でバックアップを行なわせて他方の開口から圧入ピ
ン3を圧入する(第5図(c))。なお、これらの工程は
圧入装置で行なわれる。
ここで、従来、位置決めピン4をワーク1,2から自動
的に抜き取り、圧入装置の外部に払い出す装置としては
第6図に示すようなものがあった。
これは、先端に爪部7aが形成された一対の爪部材7のそ
れぞれを軸8で回動自在に支持し、後端に該爪部材7を
回動させる第1のアクチュエータ9を接続し、さらに、
該爪部材7と第1のアクチュエータ9とをワーク1,2
に対して前進、後退させる第2のアクチュエータ10を設
けたものである。そして、第5図(a)で示した工程にお
いて圧入ピン3が圧入された後、第2のアクチュエータ
10で爪部材7が前進し、第1のアクチュエータ9により
一対の爪部7aが互いに接近して位置決めピン4を把持
し、続いて第2のアクチュエータ10が後退して位置決め
ピン4をワーク1,2から引き抜く。このようにして、
自動的に位置決めピン4が引き抜かれ圧入装置から払い
出される。
この装置と同様に、実開昭58−55819号公報では、複動
油圧シリンダにより爪部材を拡縮させてワークを把持す
る装置が開示されている。
これは、第7図に示すように、打ち込み軸部材11の内部
に、一対の長脚爪12をそれぞれの中間部に設けられた支
点12aにより回動自在に取付け、さらに支点12aの上下に
斜面12b,12cを形成するとともに、上下カム面13a,13b
を有する爪操作ロッド13を前記長脚爪12の間に移動可能
に介装させている。そして、打ち込み軸部材11と爪操作
ロッド13とを複動油圧シリンダ(図示せず)によりそれ
ぞれ上下させるようになっている。
この構成によると、複動シリンダの作動により打ち込み
軸部材11の上下動および、爪操作ロッド13の上下動が行
なえ、爪操作ロッド13を下降させると、上カム面13aが
上斜面12bに摺接し、長脚爪12が先端を閉じる方向に支
点12aを中心として回転し、爪操作ロッド13が上昇する
と、下カム面13bが下斜面12cに摺接して、長脚爪12が先
端を開く方向に回転するように作動する。そして、この
長脚爪12の拡縮によりワークWが把持できる。そして、
この長脚爪12によるワークの把持を応用して、圧入位置
決めピンの自動取り外しを行なうことが考えられる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の自動取り外し装置では、つぎ
のような問題点を有していた。
まず、第6図のものでは、二つのアクチュエータを用い
なければならなく、構造が複雑となっているため、装置
全体が大きく、さらにコストが高い等の問題点があっ
た。
また、実開昭58−55819号公報に開示されている装置を
応用する場合でも、複動シリンダを用いて、打ち込み軸
部材11および爪操作ロッド13の上下動をそれぞれ行なわ
れなければならないため、構造が複雑となり上記と同様
の問題点が生じる。
しかも、前記した何れの装置共、位置決めピンの引抜き
専用となっているため、上記したピン圧入工程において
は、圧入時のバンクアップと位置決めピンの引抜きとを
分けて行わざるを得ず、生産性を思うように向上できな
いばかりか、コスト負担も大きいという問題があった。
本考案は、以上の問題点に鑑みて成されたもので、その
目的とするところは、圧入位置決めピンの自動取り外し
装置を簡易化し、かつ複数の機能を持たせることによ
り、生産性の向上、設備コストの低減および装置の小型
化を図ることにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の問題点を解決し目的を達成するための手段とし
て、ワークに貫通された圧入孔の一方の開口から圧入ピ
ンを圧入するときに他方の開口から挿入されている位置
決めピンの挿入部に連設された押え面に当接可能なバッ
クアップ面を形成した本体と、該本体をワークの他方の
開口から挿入された位置決めピンに向けて前進、後退さ
せるアクチュエータと、該本体の内部に回動自在に軸着
され、前記位置決めピンの押え面から一定の距離をおい
て形成されたつば部に掛合して該位置決めピンを把持可
能な爪部を先端に有し、かつ前記本体の外部に突出する
カム部を後端に有する一対の爪部材と、該爪部材と前記
本体の内周との間に介装し、それぞれの爪部を互いに接
近する方向へ付勢するばね部材と、前記本体に対して固
定的に配置され、該本体の後退時に、前記爪部材のカム
部に摺接してそれぞれ爪部材を爪部が拡開する方向へ回
転させるカムプレートと、前記本体に対して固定的に配
置され、該本体の後退時に前記爪部材が把持している位
置決めピンの後端面に当接して、本体の後退に伴って該
位置決めピンを払い出すノックピンと、から構成したも
のである。
(作用) 以上の構成とするとつぎのように作用する。
まず、ワークの他方の開口から挿入されている位置決め
ピンに向って本体をアクチュエータにより前進させ、本
体の先端のバックアップ面を位置決めピンの押え面に当
接させて、一方の開口からの圧入ピンの圧入の際のバッ
クアップを行なわせる。
このとき、爪部材の爪部は位置決めピンのつば部に掛合
し、ばね部材によりそれそれが接近する方向に付勢され
て、位置決めピンを把持する。そのため、圧入後にアク
チュエータにより本体を後退させると、位置決めピンは
ワークから引き抜かれることになる。
そして、さらに本体が後退すると、爪部材のカム部がカ
ムプレートに摺接して、爪部材を回転させ爪部を拡開さ
せる。さらに、爪部が拡開して把持が解除された位置決
めピンを本体の後退に伴ってノンクピンが装置から払い
出す。
このように、一つのアクチュエータの一往復により、圧
入時のバックアップ、位置決めピンのワークからの引き
抜き、位置決めピンの装置からの払い出しなどの複数の
作動を自動的に行なうことができる。
(実施例) つぎに、本考案の実施例を第1図、第2図および第4図
に基づいて説明する。
まず、本実施例に用いる位置決めピン14の形状は、第2
図に示すように、ワーク1,2に挿入される挿入部14a
と、該挿入部14aに連設されている、押え面14bを有する
フランジ部14cと、押え面14bから一定距離おいて形成さ
れているつば部14dとからなっている。
つぎに、本実施例の構成を説明すると、位置決めピン14
の押え面14bに当接して、圧入時のバックアップとなる
バックアップ面15aを有する本体15がシリンダ装置16の
ピストンロッド16aに接続されている。該本体15の内部
には、一対の爪部材17が軸18により回動自在に取付けら
れており、爪部材17の先端には、前記位置決めピン14の
つば部14dに掛合可能な爪部17aが形成されている。さら
に爪部材17の後端には、本体15から外部に突出するカム
部17bが形成されており、また、爪部材17の中間部と本
体15の内周15bとの間にはばね部材19が介装されてい
て、爪部材17の爪部17aがそれぞれ接近する方向に付勢
されている。なお、爪部17aの先端には斜面17cが形成さ
れている。
本体15の外周に沿って一対のカムプレート20が固定状態
で配設されており、本体15の後退に伴って、該カムプレ
ート20の先端のカム面20aが前記爪部材17のカム部17bに
摺接するようになんている。そして、このカム面20aと
カム部17bの摺接により爪部材17は軸を中心としてそれ
ぞれの爪部17aが離れる方向に回転することになる。
また、把持された位置決めピン14の軸と同一線上にはノ
ックピン21が固定状態で設けられている。そして、本体
15の後退に伴って、ノンクピン21が位置決めピン14の後
端に当接し、本体15に対して相対的に位置決めピン14を
前進させることになる。
以上の構成に係る作用を第4図(a),(b),(c),(d)を用
いて説明する。
シリンダ装置16のピストンロッド16aを伸長することに
より本体15を、ワーク1,2に挿入されている位置決め
ピン14に向けて前進させると、爪部材17の爪部17aが位
置決めピン14のつば部14dに当接し、さらに爪部17aの斜
面17cにより爪部材17は、ばね部材19の付勢力に抗して
回転し、つば部14dを乗り越える(第4図(a))。
爪部17aがつば部14dを乗り越えて掛合すると同時に本体
15のバックアップ面15aが位置決めピン14の押え面14bに
当接する(第4図(b))。そして、この状態でワークの
一方の開口から圧入ピンを圧入する。
つぎに、圧入が終ったならば、シリンダ装置16のピスト
ンロッド16aを短縮して本体15を後退させる。このとき
爪部材17の爪部17aが位置決めピン14を把持しているた
め、位置決めピン14はワーク1,2から引き抜かれる。
そして、本体15の後退に伴って、カムプレート20に爪部
材17のカム部17bが摺接し、爪部17aが拡開して、位置決
めピン14の把持が解除される(第4図(c))。
さらに本体15が後退すると、位置決めピン14の後端面が
ノックピン21に当接し、本体15に対して相対的に位置決
めピン14が前進して、位置決めピン14が装置から払い出
される(第4図(d))。
このようにして、圧入時のバックアップと、圧入後の位
置決めピン14のワーク1,2からの引き抜きおよび位置
決めピン14の装置からの払い出しが自動的に行なわれ
る。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように本考案は、一つのアクチュエ
ータを用いて、圧入時のバックアップと、圧入後の位置
決めピンのワークからの引き抜きおよび位置決めピンの
装置からの払い出しなどの複数の機能を簡単な構造で自
動的に行なわせるようにしたため、装置の小型化が図れ
設置スペースを小さくすることができ、さらに、生産性
の大幅な向上はもとより、設備集約による設備コストの
大幅な低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図、本考案の実施例の圧入位置決めピン自動取り外
し装置の縦断面図、 第2図は、第1図の装置で使用される位置決めピンの側
面図、 第3図は、圧入するワークと圧入ピンの一例を示す縦断
面図、 第4図(a),(b),(c),(d)は、第1図に示した圧入位置
決めピン自動取り外し装置の作動を示す縦断面図、 第5図(a),(b),(c)は、圧入工程の一例を示す縦断面
模式図、 第6図は、従来の圧入位置決めピン自動取り外し装置の
一例を示す模式図、 第7図は、複動シリンダで爪部材を拡縮させる従来の装
置の縦断面図である。 14……位置決めピン 14b……押え面 15……本体 15a……バックアップ面 15b……内周 16……シリンダ装置(アクチュエータ) 17……爪部材 17a……爪部 17b……カム部 19……ばね部材 20……カムプレート 21……ノックピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークに貫通された圧入孔の一方の開口か
    ら圧入ピンを圧入するときに他方の開口から挿入されて
    いる位置決めピンの挿入部に連設された押え面に当接可
    能なバックアップ面を形成した本体と、 該本体をワークの他方の開口から挿入された位置決めピ
    ンに向けて前進、後退させるアクチュエータと、 該本体の内部に回動自在に軸着され、前記位置決めピン
    の押え面から一定の距離をおいて形成されたつば部に掛
    合して該位置決めピンを把持可能な爪部を先端に有し、
    かつ前記本体の外部に突出するカム部を後端に有する一
    対の爪部材と、 該爪部材と前記本体の内周との間に介装し、それぞれの
    爪部を互いに接近する方向へ付勢するばね部材と、 前記本体に対して固定的に配置され、該本体の後退時
    に、前記爪部材のカム部に摺接してそれぞれの爪部材を
    爪部が拡開する方向へ回転させるカムプレートと、 前記本体に対して固定的に配置され、該本体の後退時に
    前記爪部材が把持している位置決めピンの後端面に当接
    して、本体の後退に伴って該位置決めピンを払い出すノ
    ックピンと、 から構成したことを特徴とする圧入位置決めピン自動取
    り外し装置。
JP1987123031U 1987-08-11 1987-08-11 圧入位置決めピン自動取り外し装置 Expired - Lifetime JPH0613793Y2 (ja)

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JPS6430128U JPS6430128U (ja) 1989-02-23
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS617896U (ja) * 1984-06-19 1986-01-17 シャープ株式会社 電子レンジ

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JPS6430128U (ja) 1989-02-23

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