JPH06138047A - 表示素子検査方法 - Google Patents
表示素子検査方法Info
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- JPH06138047A JPH06138047A JP30978892A JP30978892A JPH06138047A JP H06138047 A JPH06138047 A JP H06138047A JP 30978892 A JP30978892 A JP 30978892A JP 30978892 A JP30978892 A JP 30978892A JP H06138047 A JPH06138047 A JP H06138047A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 より正確な欠陥アドレス位置の記録を可能と
するとともに検査者への指示を被検査表示素子に表示す
る等により検査の効率化を計ることのできる表示素子検
査方法。 【構成】 被検査表示素子の表示機能を検査補助表示機
能として使用し、被検査表示素子上に表示したカーソル
により欠陥アドレス位置を特定する表示素子検査方法。
するとともに検査者への指示を被検査表示素子に表示す
る等により検査の効率化を計ることのできる表示素子検
査方法。 【構成】 被検査表示素子の表示機能を検査補助表示機
能として使用し、被検査表示素子上に表示したカーソル
により欠陥アドレス位置を特定する表示素子検査方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶ディスプレイ、プラ
ズマディスプレイ等の表示素子検査方法に係わる。さら
に詳述すれば、マトリクス形表示素子の目視検査時にお
ける検査補助表示方法に係わる。
ズマディスプレイ等の表示素子検査方法に係わる。さら
に詳述すれば、マトリクス形表示素子の目視検査時にお
ける検査補助表示方法に係わる。
【0002】
【従来の技術】マトリクス形表示素子(以下本明細書で
は、表示素子と呼称する)は、マトリクス状に配置され
た多数の画素を有し、任意の文字、図形などを表示する
表示機能を有しているが、表示素子の大型化および高精
細化が進展しつつある。これに伴い生産過程で発生する
欠陥も多様になってきており検査内容も多岐になってい
る。このため、生産工程の最終工程に近づき表示素子が
表示機能を満たす段階で実施する目視検査も複雑にな
り、各種の検査パターンを表示して詳細な検査を実施し
ている。
は、表示素子と呼称する)は、マトリクス状に配置され
た多数の画素を有し、任意の文字、図形などを表示する
表示機能を有しているが、表示素子の大型化および高精
細化が進展しつつある。これに伴い生産過程で発生する
欠陥も多様になってきており検査内容も多岐になってい
る。このため、生産工程の最終工程に近づき表示素子が
表示機能を満たす段階で実施する目視検査も複雑にな
り、各種の検査パターンを表示して詳細な検査を実施し
ている。
【0003】この目視検査では、検査結果記入用紙を用
意し、検査パターンを被検査表示素子上に表示させ、欠
陥があった場合には検査結果記入用紙に決められた形式
に従って欠陥の種類や位置等を記入していく。位置につ
いてはおおよその位置を記録するにとどまっている。こ
れらの検査結果をもとにリペアー可能な欠陥については
リペアー操作を実行する場合もあった。
意し、検査パターンを被検査表示素子上に表示させ、欠
陥があった場合には検査結果記入用紙に決められた形式
に従って欠陥の種類や位置等を記入していく。位置につ
いてはおおよその位置を記録するにとどまっている。こ
れらの検査結果をもとにリペアー可能な欠陥については
リペアー操作を実行する場合もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの検査結果をも
とにリペアー可能な欠陥についてのリペアー操作を実行
するには、そのためには正確な欠陥アドレス位置情報を
得る事が効率上望ましい。さらにリペアー不能な欠陥に
ついても個数、分布の状態により表示素子の品質グレー
ド分けを行うために欠陥アドレス位置の特定が重要にな
ってくる。しかるに、現在OA機器等で主流となってい
る10インチ規模のカラー液晶表示素子を例にすれば約
90万の画素を有し、この中のある特定の欠陥画素のア
ドレス位置を目視で正確に数えるのは殆ど不可能な作業
であることから、目視検査では概略の欠陥アドレス位置
を特定し、この概略の欠陥アドレスをもとに非効率的な
リペアーを行う等の方法によっている。さらに、リペア
ー時には目視検査にて検査結果記入用紙に書き込んだデ
ータを再びリペアー装置に人手により入力する必要が生
じる。この概略のアドレスをもとにリペアーすべき真の
アドレスを捜す等の非効率的な作業が必要になってい
る。また、欠陥の記録を行う度に視線を被検査表示素子
から検査結果記入用紙に移動し、欠陥を記入後は再び被
検査表示素子に戻さなければならず、作業の繁雑さが作
業能率を低下させている。
とにリペアー可能な欠陥についてのリペアー操作を実行
するには、そのためには正確な欠陥アドレス位置情報を
得る事が効率上望ましい。さらにリペアー不能な欠陥に
ついても個数、分布の状態により表示素子の品質グレー
ド分けを行うために欠陥アドレス位置の特定が重要にな
ってくる。しかるに、現在OA機器等で主流となってい
る10インチ規模のカラー液晶表示素子を例にすれば約
90万の画素を有し、この中のある特定の欠陥画素のア
ドレス位置を目視で正確に数えるのは殆ど不可能な作業
であることから、目視検査では概略の欠陥アドレス位置
を特定し、この概略の欠陥アドレスをもとに非効率的な
リペアーを行う等の方法によっている。さらに、リペア
ー時には目視検査にて検査結果記入用紙に書き込んだデ
ータを再びリペアー装置に人手により入力する必要が生
じる。この概略のアドレスをもとにリペアーすべき真の
アドレスを捜す等の非効率的な作業が必要になってい
る。また、欠陥の記録を行う度に視線を被検査表示素子
から検査結果記入用紙に移動し、欠陥を記入後は再び被
検査表示素子に戻さなければならず、作業の繁雑さが作
業能率を低下させている。
【0005】生産工程の各所で検査が実行され、検査画
面に各種の検査パターンを表示して表示品質を詳細に検
査する目視検査の前の段階で、歴然とした欠陥を含む表
示素子のほとんどは除外されている。したがって、詳細
な目視検査が実行される段階では被検査表示素子は小規
模の欠陥のみが存在する場合がほとんどであり、その欠
陥アドレス位置、欠陥数、むらの大小等を判断して良品
を定めたり、修正のための欠陥アドレス位置を捜すのが
検査の主眼になっている。このため詳細な目視検査が実
行される表示素子は、カーソル表示、欠陥種別指定表
示、検査内容表示等の検査補助をする表示機能、すなわ
ち検査補助表示機能を満たすに充分なものがほとんどで
ある。本発明はこの事実に立脚している。なお、まがり
なりにも検査補助表示機能をまっとうできないような欠
陥表示素子も紛れ込むこともあり得るが、この場合は詳
細な検査を行うに値せず、直ちに不良として詳細な当該
検査を打ち切れば良い。
面に各種の検査パターンを表示して表示品質を詳細に検
査する目視検査の前の段階で、歴然とした欠陥を含む表
示素子のほとんどは除外されている。したがって、詳細
な目視検査が実行される段階では被検査表示素子は小規
模の欠陥のみが存在する場合がほとんどであり、その欠
陥アドレス位置、欠陥数、むらの大小等を判断して良品
を定めたり、修正のための欠陥アドレス位置を捜すのが
検査の主眼になっている。このため詳細な目視検査が実
行される表示素子は、カーソル表示、欠陥種別指定表
示、検査内容表示等の検査補助をする表示機能、すなわ
ち検査補助表示機能を満たすに充分なものがほとんどで
ある。本発明はこの事実に立脚している。なお、まがり
なりにも検査補助表示機能をまっとうできないような欠
陥表示素子も紛れ込むこともあり得るが、この場合は詳
細な検査を行うに値せず、直ちに不良として詳細な当該
検査を打ち切れば良い。
【0006】本発明は上記の欠点を解決し、より正確な
欠陥アドレス位置の記録を可能とするとともに検査者へ
の指示を被検査表示素子に表示する等によって検査の効
率化を計ることができる表示素子検査方法を提供するこ
とにある。
欠陥アドレス位置の記録を可能とするとともに検査者へ
の指示を被検査表示素子に表示する等によって検査の効
率化を計ることができる表示素子検査方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来の方法での欠陥アド
レス位置の特定の難しさ、作業効率の悪さを解決するた
めに、被検査表示素子の表示機能を利用して、カーソル
表示による欠陥アドレス位置の特定や検査内容表示等の
作業進行に必要な情報の表示という検査補助表示を用い
ることにより、目視検査の効率を高めるように構成し、
次のようにしたものである。すなわち(1)被検査表示
素子の表示機能を検査補助表示機能として使用すること
を特徴とする表示素子検査方法である請求項1の発明
と、(2)被検査表示素子上に表示したカーソルにより
欠陥アドレス位置を特定することを特徴とする請求項1
の表示素子検査方法よりなる請求項2の発明と、(3)
被検査表示素子上に検査指示内容を表示することを特徴
とする請求項1の表示素子検査方法よりなる請求項3の
発明と、(4)検査補助表示の全部あるいは一部をカー
ソルの移動にしたがって自動的に移動し、カーソル付近
に表示することを特徴とする請求項1の表示素子検査方
法よりなる請求項4の発明を構成したものである。
レス位置の特定の難しさ、作業効率の悪さを解決するた
めに、被検査表示素子の表示機能を利用して、カーソル
表示による欠陥アドレス位置の特定や検査内容表示等の
作業進行に必要な情報の表示という検査補助表示を用い
ることにより、目視検査の効率を高めるように構成し、
次のようにしたものである。すなわち(1)被検査表示
素子の表示機能を検査補助表示機能として使用すること
を特徴とする表示素子検査方法である請求項1の発明
と、(2)被検査表示素子上に表示したカーソルにより
欠陥アドレス位置を特定することを特徴とする請求項1
の表示素子検査方法よりなる請求項2の発明と、(3)
被検査表示素子上に検査指示内容を表示することを特徴
とする請求項1の表示素子検査方法よりなる請求項3の
発明と、(4)検査補助表示の全部あるいは一部をカー
ソルの移動にしたがって自動的に移動し、カーソル付近
に表示することを特徴とする請求項1の表示素子検査方
法よりなる請求項4の発明を構成したものである。
【0008】
【作用】カーソル表示、欠陥種別指定表示、検査内容表
示等の検査補助表示を被検査表示素子画面(以下、検査
画面という)上に表示する結果、検査のほとんどを検査
画面のみを見ながら行うことができ、また欠陥位置にカ
ーソルを合わせることにより欠陥部位を正確に特定でき
る結果、欠陥アドレス位置情報を的確に抽出できる。
示等の検査補助表示を被検査表示素子画面(以下、検査
画面という)上に表示する結果、検査のほとんどを検査
画面のみを見ながら行うことができ、また欠陥位置にカ
ーソルを合わせることにより欠陥部位を正確に特定でき
る結果、欠陥アドレス位置情報を的確に抽出できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面を用いて詳細に説明す
る。図1は本発明に係わる検査方法の構成ブロック図、
図1において、1は表示部、2はパーソナルコンピュー
タ、3はキーボード、4はマウス、5はディスプレイコ
ントローラ、6は電源部、7は駆動回路、8は液晶パネ
ル、9はプローブピンである。目視検査装置に被検査表
示素子である液晶パネル8がセットされ、プローブピン
9を介して目視検査装置に接続されている。液晶パネル
8を駆動する駆動回路7は目視検査装置に設置されてい
る。検査パターン発生・データ収集等を始めとする検査
装置制御用のパーソナルコンピュータ2への入力装置と
してキーボード3とマウス4が、ソフト開発やプログラ
ム立ち上げ時の表示用としての表示部1があり、パーソ
ナルコンピュータ2で生成された検査パターンは駆動回
路7とパーソナルコンピュータ2間の画像信号のインタ
ーフェースをとるためのディスプレイコントローラ5を
介して液晶パネル8へ送られる。液晶パネル8を駆動す
るための電源は電源部6より駆動回路7へ供給されてい
る。キーボード3よりの指示で検査プログラムがスター
トし、検査開始となる。先ず液晶パネル8を動作させる
ため電源部6よりあらかじめプログラムで設定された電
圧が、パーソナルコンピュータ2よりの指示で駆動回路
7に印加され、ついで液晶パネル8にはあらかじめプロ
グラム設定された検査パターンが順次表示されつつ検査
が実行される。
る。図1は本発明に係わる検査方法の構成ブロック図、
図1において、1は表示部、2はパーソナルコンピュー
タ、3はキーボード、4はマウス、5はディスプレイコ
ントローラ、6は電源部、7は駆動回路、8は液晶パネ
ル、9はプローブピンである。目視検査装置に被検査表
示素子である液晶パネル8がセットされ、プローブピン
9を介して目視検査装置に接続されている。液晶パネル
8を駆動する駆動回路7は目視検査装置に設置されてい
る。検査パターン発生・データ収集等を始めとする検査
装置制御用のパーソナルコンピュータ2への入力装置と
してキーボード3とマウス4が、ソフト開発やプログラ
ム立ち上げ時の表示用としての表示部1があり、パーソ
ナルコンピュータ2で生成された検査パターンは駆動回
路7とパーソナルコンピュータ2間の画像信号のインタ
ーフェースをとるためのディスプレイコントローラ5を
介して液晶パネル8へ送られる。液晶パネル8を駆動す
るための電源は電源部6より駆動回路7へ供給されてい
る。キーボード3よりの指示で検査プログラムがスター
トし、検査開始となる。先ず液晶パネル8を動作させる
ため電源部6よりあらかじめプログラムで設定された電
圧が、パーソナルコンピュータ2よりの指示で駆動回路
7に印加され、ついで液晶パネル8にはあらかじめプロ
グラム設定された検査パターンが順次表示されつつ検査
が実行される。
【0010】検査は多様であり、ここでは明点欠陥、黒
点欠陥の検査を代表例として本発明を詳細に説明する。
明点欠陥検査は検査画面全体を黒状態とし、その状態で
明るく輝く欠陥画素を特定する検査である。この検査で
はまず黒画面を表示する。この際検査内容を検査者に認
識させるため“明点欠陥”と検査画面上に白字で表示さ
せる。この検査内容表示の文字の位置、大きさは任意で
あり、画面中央に大きく表示しても良く、画面の角に比
較的小さく表示しても良い。なお、この検査内容表示
は、検査者が認識できる程度の時間だけ表示すると直ち
に表示を終了し、検査画面は検査のための検査パターン
の表示だけとなり、検査に入れる状態となる。なお、カ
ーソルの表示も禁止状態とし、必要な時点でマウスボタ
ンの操作で表示することにしても良いが、ここではカー
ソルの移動は極めて容易で検査の妨げになることも少な
いことから常時表示することとして説明する。なお、充
分熟知した検査者の場合は検査内容表示を待つまでもな
く検査内容が明白である場合もあり、この場合は検査内
容表示を禁止するモードで動作させるこもできる。
点欠陥の検査を代表例として本発明を詳細に説明する。
明点欠陥検査は検査画面全体を黒状態とし、その状態で
明るく輝く欠陥画素を特定する検査である。この検査で
はまず黒画面を表示する。この際検査内容を検査者に認
識させるため“明点欠陥”と検査画面上に白字で表示さ
せる。この検査内容表示の文字の位置、大きさは任意で
あり、画面中央に大きく表示しても良く、画面の角に比
較的小さく表示しても良い。なお、この検査内容表示
は、検査者が認識できる程度の時間だけ表示すると直ち
に表示を終了し、検査画面は検査のための検査パターン
の表示だけとなり、検査に入れる状態となる。なお、カ
ーソルの表示も禁止状態とし、必要な時点でマウスボタ
ンの操作で表示することにしても良いが、ここではカー
ソルの移動は極めて容易で検査の妨げになることも少な
いことから常時表示することとして説明する。なお、充
分熟知した検査者の場合は検査内容表示を待つまでもな
く検査内容が明白である場合もあり、この場合は検査内
容表示を禁止するモードで動作させるこもできる。
【0011】次に検査に入り、欠陥を検出した場合につ
いて述べる。図2は検査パターンの表示される画面を表
している。図中、A点に点状欠陥が、B1 −B2 の間に
線状欠陥が存在している場合を示している。検査者が点
状欠陥を認識すると、マウス4を操作してカーソル10
0を欠陥位置Aに移動させた後マウスボタンを操作して
(例えば右ボタンの押圧)欠陥位置を入力する。この入
力操作を起動時点として欠陥種別を入力するための欠陥
種別指定表示110が検査画面上に表示される。欠陥種
別の入力のためのカーソルを欠陥種別指定表示110の
所定の欠陥種別の位置に移動させる。この場合は点状欠
陥Aを対象としており“点”と表示する領域内にカーソ
ルを移動することになる。所定の領域内にカーソルの移
動が終るとマウスボタンを操作し(例えば左ボタンの押
圧)、欠陥種別を入力する。点状欠陥の場合はこれにて
検査結果の入力は終了したことになり、次の欠陥を特定
する動作に移る。
いて述べる。図2は検査パターンの表示される画面を表
している。図中、A点に点状欠陥が、B1 −B2 の間に
線状欠陥が存在している場合を示している。検査者が点
状欠陥を認識すると、マウス4を操作してカーソル10
0を欠陥位置Aに移動させた後マウスボタンを操作して
(例えば右ボタンの押圧)欠陥位置を入力する。この入
力操作を起動時点として欠陥種別を入力するための欠陥
種別指定表示110が検査画面上に表示される。欠陥種
別の入力のためのカーソルを欠陥種別指定表示110の
所定の欠陥種別の位置に移動させる。この場合は点状欠
陥Aを対象としており“点”と表示する領域内にカーソ
ルを移動することになる。所定の領域内にカーソルの移
動が終るとマウスボタンを操作し(例えば左ボタンの押
圧)、欠陥種別を入力する。点状欠陥の場合はこれにて
検査結果の入力は終了したことになり、次の欠陥を特定
する動作に移る。
【0012】図2は上記、点状欠陥Aの座標が入力さ
れ、欠陥種別指定表示110が被検査表示素子である液
晶パネル上に正に表示されている状態を表しており、欠
陥種別指定表示110はカーソルの中心の右下の位置に
表示する例である。この欠陥種別指定表示110はカー
ソルの位置が変われば、それに従って移動し、カーソル
に対して同じ位置関係で表示される。この例では点状欠
陥、線状欠陥、群状欠陥の3種であり、最も発生頻度の
高い点状欠陥がカーソルに最も近く、最も発生頻度の低
い群状欠陥がカーソルより最も離れた位置に配置するよ
うにしている。カーソルの移動につれて欠陥種別指定表
示110が移動し、さらに発生頻度に応じて欠陥指定区
画を配置することでカーソルの移動量を低減でき効率の
良い検査ができる。なお、欠陥種別はあらかじめ定めた
カーソルの位置関係で常に表示されるが、位置関係を変
更することも容易である。
れ、欠陥種別指定表示110が被検査表示素子である液
晶パネル上に正に表示されている状態を表しており、欠
陥種別指定表示110はカーソルの中心の右下の位置に
表示する例である。この欠陥種別指定表示110はカー
ソルの位置が変われば、それに従って移動し、カーソル
に対して同じ位置関係で表示される。この例では点状欠
陥、線状欠陥、群状欠陥の3種であり、最も発生頻度の
高い点状欠陥がカーソルに最も近く、最も発生頻度の低
い群状欠陥がカーソルより最も離れた位置に配置するよ
うにしている。カーソルの移動につれて欠陥種別指定表
示110が移動し、さらに発生頻度に応じて欠陥指定区
画を配置することでカーソルの移動量を低減でき効率の
良い検査ができる。なお、欠陥種別はあらかじめ定めた
カーソルの位置関係で常に表示されるが、位置関係を変
更することも容易である。
【0013】次に直線上の線状欠陥の入力について説明
する。線状欠陥Bが検知されるとカーソルをその一端で
あるB1 の座標位置に移した後に、マウスボタンを操作
して座標B1 を入力する。この座標B1 の入力を起動時
点として欠陥種別指定表示110が表示されカーソルを
“線”の領域内に移し、マウスボタンを操作して欠陥種
別を入力する。続いてカーソルを座標B2 に移した後、
マウスボタン操作で座標B2 を入力する。線状欠陥では
B1 ,B2 の2端部の座標入力が終了した時点で線状欠
陥の入力は終了したことを検査装置が自動的に認識し、
欠陥種別指定表示110は消却され、他の欠陥の入力待
ちの状態になる。以上、点状欠陥、線状欠陥について述
べたが曲線的な線状欠陥、あるいは点状欠陥の集合体で
ある群状欠陥については領域を入力する等の方法が採ら
れる。例えば、領域を方形として2コーナーの座標を入
力する方法等が採られる。このような方法では前記直線
上の線状欠陥の場合の入力方法と同様な方法で座標、欠
陥種別が入力できる。
する。線状欠陥Bが検知されるとカーソルをその一端で
あるB1 の座標位置に移した後に、マウスボタンを操作
して座標B1 を入力する。この座標B1 の入力を起動時
点として欠陥種別指定表示110が表示されカーソルを
“線”の領域内に移し、マウスボタンを操作して欠陥種
別を入力する。続いてカーソルを座標B2 に移した後、
マウスボタン操作で座標B2 を入力する。線状欠陥では
B1 ,B2 の2端部の座標入力が終了した時点で線状欠
陥の入力は終了したことを検査装置が自動的に認識し、
欠陥種別指定表示110は消却され、他の欠陥の入力待
ちの状態になる。以上、点状欠陥、線状欠陥について述
べたが曲線的な線状欠陥、あるいは点状欠陥の集合体で
ある群状欠陥については領域を入力する等の方法が採ら
れる。例えば、領域を方形として2コーナーの座標を入
力する方法等が採られる。このような方法では前記直線
上の線状欠陥の場合の入力方法と同様な方法で座標、欠
陥種別が入力できる。
【0014】以上、明点欠陥の検査方法を詳細に説明し
たが、黒点欠陥についても検査パターンが全面白とな
り、また検査内容の“黒点欠陥”の表示を黒字で表示す
ることで明点欠陥の検査の場合と同様に検査することが
できる。表示している検査パターンによる検査の終了は
マウスボタンの操作(例えば、右ボタン左ボタンの同時
押圧)等で検査装置に知らせ、検査装置はあらかじめ定
められた次の検査のための動作に移行していく。以上、
明点欠陥検査、黒点欠陥検査を例に本発明を詳細に説明
した。また、ここでは被検査表示素子として駆動回路搭
載前の液晶パネルを例としたが、駆動回路搭載済の液晶
モジュールの検査にも適用可能であり、液晶以外のプラ
ズマディスプレイ等の表示素子に対しても適用できる。
カーソルの移動をマウスによる場合で説明したがキーボ
ードやタブレットを使用することもできる。
たが、黒点欠陥についても検査パターンが全面白とな
り、また検査内容の“黒点欠陥”の表示を黒字で表示す
ることで明点欠陥の検査の場合と同様に検査することが
できる。表示している検査パターンによる検査の終了は
マウスボタンの操作(例えば、右ボタン左ボタンの同時
押圧)等で検査装置に知らせ、検査装置はあらかじめ定
められた次の検査のための動作に移行していく。以上、
明点欠陥検査、黒点欠陥検査を例に本発明を詳細に説明
した。また、ここでは被検査表示素子として駆動回路搭
載前の液晶パネルを例としたが、駆動回路搭載済の液晶
モジュールの検査にも適用可能であり、液晶以外のプラ
ズマディスプレイ等の表示素子に対しても適用できる。
カーソルの移動をマウスによる場合で説明したがキーボ
ードやタブレットを使用することもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明を請求項1の通りに構成し、被検
査表示素子の表示機能を検査補助表示機能として使用す
ることを特徴とする表示素子検査方法は、検査画面上に
示された表示を見ながら検査を進めることができ、検査
画面から視線を離さずに検査を行うことができるので検
査効率を向上させることができる。本発明を請求項2の
通りに構成し、被検査表示素子上に表示したカーソルに
より欠陥アドレス位置を特定することを特徴とする請求
項1の表示素子検査方法は、正確な欠陥アドレスが得ら
れ、リペアーデータの作成やグレード分けの作業効率を
向上させることができる。本発明を請求項3の通りに構
成し、被検査表示素子上に検査指示内容を表示すること
を特徴とする請求項1の表示素子検査方法は、検査画面
を見ながら検査パターンの更新、欠陥の記録等を行うこ
とが可能になり、従来必要であった検査結果記入用紙及
びそれに書き込むための筆記用具が不要になり検査効率
を向上させることができる。本発明を請求項4の通りに
構成し、検査補助表示の全部あるいは一部をカーソルの
移動にしたがって自動的に移動し、カーソル付近に表示
することを特徴とする請求項1の表示素子検査方法は、
検査時のカーソルの移動量を少なくすることができ検査
効率を向上させることができる。以上のような効果があ
る。
査表示素子の表示機能を検査補助表示機能として使用す
ることを特徴とする表示素子検査方法は、検査画面上に
示された表示を見ながら検査を進めることができ、検査
画面から視線を離さずに検査を行うことができるので検
査効率を向上させることができる。本発明を請求項2の
通りに構成し、被検査表示素子上に表示したカーソルに
より欠陥アドレス位置を特定することを特徴とする請求
項1の表示素子検査方法は、正確な欠陥アドレスが得ら
れ、リペアーデータの作成やグレード分けの作業効率を
向上させることができる。本発明を請求項3の通りに構
成し、被検査表示素子上に検査指示内容を表示すること
を特徴とする請求項1の表示素子検査方法は、検査画面
を見ながら検査パターンの更新、欠陥の記録等を行うこ
とが可能になり、従来必要であった検査結果記入用紙及
びそれに書き込むための筆記用具が不要になり検査効率
を向上させることができる。本発明を請求項4の通りに
構成し、検査補助表示の全部あるいは一部をカーソルの
移動にしたがって自動的に移動し、カーソル付近に表示
することを特徴とする請求項1の表示素子検査方法は、
検査時のカーソルの移動量を少なくすることができ検査
効率を向上させることができる。以上のような効果があ
る。
【図1】本発明に係わる検査方法の構成ブロック図
【図2】検査補助表示例説明図
1 表示部 2 パーソナルコンピュータ 3 キーボード 4 マウス 5 ディスプレイ・コントローラ 6 電源部 7 駆動回路 8 液晶パネル 9 プローブピン 110 欠陥種別指定表示 100 カーソル A 点状欠陥 B 線状欠陥 B1 線状欠陥の一端 B2 線状欠陥の他端
Claims (4)
- 【請求項1】 被検査表示素子の表示機能を検査補助表
示機能として使用することを特徴とする表示素子検査方
法。 - 【請求項2】 被検査表示素子上に表示したカーソルに
より欠陥アドレス位置を特定することを特徴とする請求
項1の表示素子検査方法。 - 【請求項3】 被検査表示素子上に検査指示内容を表示
することを特徴とする請求項1の表示素子検査方法。 - 【請求項4】 検査補助表示の全部あるいは一部をカー
ソルの移動にしたがって自動的に移動し、カーソル付近
に表示することを特徴とする請求項1の表示素子検査方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30978892A JPH0718807B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 表示素子検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30978892A JPH0718807B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 表示素子検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06138047A true JPH06138047A (ja) | 1994-05-20 |
| JPH0718807B2 JPH0718807B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17997253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30978892A Expired - Lifetime JPH0718807B2 (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 表示素子検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0718807B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006059662A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 表示デバイスの検査装置および検査方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6232461B2 (ja) | 2016-03-24 | 2017-11-15 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP30978892A patent/JPH0718807B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006059662A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 表示デバイスの検査装置および検査方法 |
| US8060329B2 (en) | 2004-11-30 | 2011-11-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Display-device inspection apparatus and inspection method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0718807B2 (ja) | 1995-03-06 |
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