JPH11183861A - 液晶パネルの検査装置 - Google Patents
液晶パネルの検査装置Info
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- JPH11183861A JPH11183861A JP35322697A JP35322697A JPH11183861A JP H11183861 A JPH11183861 A JP H11183861A JP 35322697 A JP35322697 A JP 35322697A JP 35322697 A JP35322697 A JP 35322697A JP H11183861 A JPH11183861 A JP H11183861A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶パネルの動作マージンを含む検査を効率
良く行い、回路基板と独立に開発することができる液晶
パネルの検査装置を提供すること。 【解決手段】 駆動信号発生装置11が液晶ドライバー
IC12に対して駆動信号を出力して液晶ドライバーI
C12を直接コントロールし、液晶ドライバーIC12
は液晶パネル14を点灯表示させ、CCDカメラユニッ
ト16は、駆動信号発生装置11、液晶ドライバーIC
12及び検査プローブ13等からなるパネル点灯用回路
とバックライト15により点灯表示した液晶パネル14
の表示画面を撮像し、欠陥検出装置17は、CCDカメ
ラユニット16が読み取った液晶パネル14の表示画面
を画像処理し欠陥を検出する。
良く行い、回路基板と独立に開発することができる液晶
パネルの検査装置を提供すること。 【解決手段】 駆動信号発生装置11が液晶ドライバー
IC12に対して駆動信号を出力して液晶ドライバーI
C12を直接コントロールし、液晶ドライバーIC12
は液晶パネル14を点灯表示させ、CCDカメラユニッ
ト16は、駆動信号発生装置11、液晶ドライバーIC
12及び検査プローブ13等からなるパネル点灯用回路
とバックライト15により点灯表示した液晶パネル14
の表示画面を撮像し、欠陥検出装置17は、CCDカメ
ラユニット16が読み取った液晶パネル14の表示画面
を画像処理し欠陥を検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透過型または反射
型の液晶パネルの表示検査を行なう液晶パネルの検査装
置に関し、特に、液晶パネルの動作マージンを含む検査
を行うとともに、回路基板と独立に開発できる液晶パネ
ルの検査装置に関する。
型の液晶パネルの表示検査を行なう液晶パネルの検査装
置に関し、特に、液晶パネルの動作マージンを含む検査
を行うとともに、回路基板と独立に開発できる液晶パネ
ルの検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来液晶パネルを製造する際に、エッチ
ング工程などで隣接する配線パターン同士が電気的に接
続されるような場合があるため、液晶パネルに対して欠
陥検査を行うことが多い。そして、液晶パネルに液晶ド
ライバー用のIC(以下「液晶ドライバーIC」と言
う。)が実装されていない場合には、液晶ドライバーI
Cを使用せずに直接液晶パネルに外部信号を入力してパ
ネルの表示検査を行なう駆動検査を用いるか、又は液晶
ドライバーICを駆動してパネルの表示検査を行なう実
駆動検査を用いて液晶パネルを検査することになる。
ング工程などで隣接する配線パターン同士が電気的に接
続されるような場合があるため、液晶パネルに対して欠
陥検査を行うことが多い。そして、液晶パネルに液晶ド
ライバー用のIC(以下「液晶ドライバーIC」と言
う。)が実装されていない場合には、液晶ドライバーI
Cを使用せずに直接液晶パネルに外部信号を入力してパ
ネルの表示検査を行なう駆動検査を用いるか、又は液晶
ドライバーICを駆動してパネルの表示検査を行なう実
駆動検査を用いて液晶パネルを検査することになる。
【0003】この実駆動検査では、図4に示すように、
入力信号発生装置51が液晶パネル58の実駆動点灯に
必要な入力信号を発生し、駆動信号制御装置52がこの
入力信号のタイミング制御と液晶ドライバーIC53の
駆動信号を発生し、液晶ドライバーIC53が液晶パネ
ル58を点灯表示させ、検査プローブ57が液晶パネル
58の端子部に液晶ドライバーIC53の出力をコンタ
クトする。そして、バックライト59を点灯して、液晶
パネル58に画面を表示させる。CCDカメラユニット
が、CCDカメラ制御装置54により、液晶パネル58
の画面を撮像して読み取り、欠陥検出装置55が撮像し
た表示画面の信号を画像処理して欠陥を検出するか、又
は人が目視により検査する。ここで、例えばTFT液晶
パネルの駆動回路は、実装済みの液晶パネルモジュール
ユニットの駆動回路と同様の構成となり、入力信号発生
装置51のタイミング制御及び液晶ドライバーIC53
の駆動信号の発生を行う駆動信号制御装置52には、実
装済みの商品となる液晶パネルモジュールユニットの駆
動回路に組み込まれる駆動信号制御回路基板がそのまま
使用される。
入力信号発生装置51が液晶パネル58の実駆動点灯に
必要な入力信号を発生し、駆動信号制御装置52がこの
入力信号のタイミング制御と液晶ドライバーIC53の
駆動信号を発生し、液晶ドライバーIC53が液晶パネ
ル58を点灯表示させ、検査プローブ57が液晶パネル
58の端子部に液晶ドライバーIC53の出力をコンタ
クトする。そして、バックライト59を点灯して、液晶
パネル58に画面を表示させる。CCDカメラユニット
が、CCDカメラ制御装置54により、液晶パネル58
の画面を撮像して読み取り、欠陥検出装置55が撮像し
た表示画面の信号を画像処理して欠陥を検出するか、又
は人が目視により検査する。ここで、例えばTFT液晶
パネルの駆動回路は、実装済みの液晶パネルモジュール
ユニットの駆動回路と同様の構成となり、入力信号発生
装置51のタイミング制御及び液晶ドライバーIC53
の駆動信号の発生を行う駆動信号制御装置52には、実
装済みの商品となる液晶パネルモジュールユニットの駆
動回路に組み込まれる駆動信号制御回路基板がそのまま
使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、駆動信
号制御装置として、実装される駆動信号制御回路基板を
そのまま使用することとすると、信号レベルや制御信号
のタイミングなどが固定化されるため、液晶パネルの動
作マージンを含む検査を行うことができないという問題
が生じる。このため、かかる液晶パネルの検査によって
液晶パネルが良品であると判定されたとしても、液晶パ
ネルモジュールとしての最終検査段階で不良になる可能
性が残る。
号制御装置として、実装される駆動信号制御回路基板を
そのまま使用することとすると、信号レベルや制御信号
のタイミングなどが固定化されるため、液晶パネルの動
作マージンを含む検査を行うことができないという問題
が生じる。このため、かかる液晶パネルの検査によって
液晶パネルが良品であると判定されたとしても、液晶パ
ネルモジュールとしての最終検査段階で不良になる可能
性が残る。
【0005】また、上記駆動信号制御回路基板は、液晶
パネルのサイズやユーザー仕様によってその形状や構成
が変化するため、液晶パネルの機種ごとに駆動信号制御
回路基板が変更される場合がある。
パネルのサイズやユーザー仕様によってその形状や構成
が変化するため、液晶パネルの機種ごとに駆動信号制御
回路基板が変更される場合がある。
【0006】さらに、液晶パネルの新規開発に駆動信号
制御回路基板の開発を伴う場合には、検査装置に駆動信
号制御回路基板を組み込み、液晶パネルの形状や構成を
決定した後に回路基板の組込み部分となる検査ヘッドを
開発する必要が生じるため、検査装置の開発期間が遅延
する。
制御回路基板の開発を伴う場合には、検査装置に駆動信
号制御回路基板を組み込み、液晶パネルの形状や構成を
決定した後に回路基板の組込み部分となる検査ヘッドを
開発する必要が生じるため、検査装置の開発期間が遅延
する。
【0007】このため、液晶パネルを実駆動検査する場
合に、液晶パネルの動作マージンを含む検査を効率良く
行い、回路基板と独立に開発することができる液晶パネ
ルの検査装置をいかに実現するかが重要な課題となって
いる。
合に、液晶パネルの動作マージンを含む検査を効率良く
行い、回路基板と独立に開発することができる液晶パネ
ルの検査装置をいかに実現するかが重要な課題となって
いる。
【0008】そこで、本発明では上記課題を解決し、液
晶パネルの動作マージンを含む検査を効率良く行い、回
路基板と独立に開発することができる液晶パネルの検査
装置を提供することを目的とする。
晶パネルの動作マージンを含む検査を効率良く行い、回
路基板と独立に開発することができる液晶パネルの検査
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
第1の発明は、液晶パネルと、該液晶パネルを点灯表示
する液晶ドライバーICとを少なくとも有し、前記液晶
ドライバーICに駆動信号を供給して前記液晶パネルの
表示状態を検査する液晶パネルの検査装置において、前
記液晶ドライバーICに電源及び制御信号を供給し、該
液晶ドライバーICを直接制御する駆動信号発生手段を
具備することを特徴とする。
第1の発明は、液晶パネルと、該液晶パネルを点灯表示
する液晶ドライバーICとを少なくとも有し、前記液晶
ドライバーICに駆動信号を供給して前記液晶パネルの
表示状態を検査する液晶パネルの検査装置において、前
記液晶ドライバーICに電源及び制御信号を供給し、該
液晶ドライバーICを直接制御する駆動信号発生手段を
具備することを特徴とする。
【0010】また、第2の発明は、前記駆動信号発生手
段は、前記液晶パネルの動作マージンを検査すべく、前
記液晶ドライバーICを駆動する電源並びに制御信号の
レベル及びタイミングを可変制御することを特徴とす
る。
段は、前記液晶パネルの動作マージンを検査すべく、前
記液晶ドライバーICを駆動する電源並びに制御信号の
レベル及びタイミングを可変制御することを特徴とす
る。
【0011】また、第3の発明は、前記液晶パネルは、
点灯表示のために薄膜トランジスタを形成したパネルで
あり、前記薄膜トランジスタをオンする書き込み時間
と、書き込みデータが保持される保持時間とを可変制御
して、前記液晶パネルの欠陥及び特性不良を検査するこ
とを特徴とする。
点灯表示のために薄膜トランジスタを形成したパネルで
あり、前記薄膜トランジスタをオンする書き込み時間
と、書き込みデータが保持される保持時間とを可変制御
して、前記液晶パネルの欠陥及び特性不良を検査するこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施の形態
について、図面を参照して説明する。図1は、本実施の
形態で用いる液晶パネル検査装置の概略構成を示すブロ
ック図である。同図に示すように、この液晶パネル検査
装置は、駆動信号発生装置11と、液晶ドライバーIC
12と、検査プローブ13と、液晶パネル14と、バッ
クライト15と、CCDカメラユニット16と、欠陥検
出装置17と、CCDカメラ制御装置18とからなる。
について、図面を参照して説明する。図1は、本実施の
形態で用いる液晶パネル検査装置の概略構成を示すブロ
ック図である。同図に示すように、この液晶パネル検査
装置は、駆動信号発生装置11と、液晶ドライバーIC
12と、検査プローブ13と、液晶パネル14と、バッ
クライト15と、CCDカメラユニット16と、欠陥検
出装置17と、CCDカメラ制御装置18とからなる。
【0013】駆動信号発生装置11は、液晶ドライバー
IC12に対して駆動信号を出力して液晶ドライバーI
C12を直接コントロールする装置であり、図4に示す
従来の構成における入力信号発生装置及び駆動信号制御
装置の役割を果たす。なお、この駆動信号発生装置11
の詳細な説明は後述する。
IC12に対して駆動信号を出力して液晶ドライバーI
C12を直接コントロールする装置であり、図4に示す
従来の構成における入力信号発生装置及び駆動信号制御
装置の役割を果たす。なお、この駆動信号発生装置11
の詳細な説明は後述する。
【0014】液晶ドライバーIC12は、液晶パネル1
4を点灯表示させるICであり、検査プローブ13は、
液晶パネル14の端子部に液晶ドライバーICの出力を
コンタクトさせる。CCDカメラユニット16は、駆動
信号発生装置11、液晶ドライバーIC12及び検査プ
ローブ13等からなるパネル点灯用回路とバックライト
15により点灯表示した液晶パネル14の表示画面を撮
像し、読み取るための光学ユニットである。CCDカメ
ラ制御装置18は、CCDカメラユニット16を制御す
る制御部であり、欠陥検出装置17は、CCDカメラユ
ニット16が読み取った液晶パネル14の表示画面を画
像処理し欠陥検出する処理部である。このように、本実
施の形態で用いる液晶パネルの検査装置は、図4に示し
た従来のものと異なり、入力信号発生装置及び駆動信号
制御装置をなくし、液晶ドライバーIC12を直接コン
トロールする駆動信号発生装置11を設けた構成として
いる。
4を点灯表示させるICであり、検査プローブ13は、
液晶パネル14の端子部に液晶ドライバーICの出力を
コンタクトさせる。CCDカメラユニット16は、駆動
信号発生装置11、液晶ドライバーIC12及び検査プ
ローブ13等からなるパネル点灯用回路とバックライト
15により点灯表示した液晶パネル14の表示画面を撮
像し、読み取るための光学ユニットである。CCDカメ
ラ制御装置18は、CCDカメラユニット16を制御す
る制御部であり、欠陥検出装置17は、CCDカメラユ
ニット16が読み取った液晶パネル14の表示画面を画
像処理し欠陥検出する処理部である。このように、本実
施の形態で用いる液晶パネルの検査装置は、図4に示し
た従来のものと異なり、入力信号発生装置及び駆動信号
制御装置をなくし、液晶ドライバーIC12を直接コン
トロールする駆動信号発生装置11を設けた構成として
いる。
【0015】次に、図1に示す駆動信号発生装置11に
ついて具体的に説明する。なお、ここではTFT液晶ド
ライバーICを用いた場合を示すこととする。図2は、
TFT液晶パネルモジュールユニットの駆動回路の構成
を示す図である。同図に示すように、TFT液晶パネル
21を点灯させるためには、ゲート線用液晶ドライバー
22と、データ線用液晶ドライバー23という2種類の
液晶ドライバーICが必要となる。このため、駆動信号
発生装置11では、これらのゲート線用液晶ドライバー
22及びデータ線用液晶ドライバー23の駆動に必要な
電源や制御信号を供給することにより、TFT液晶パネ
ル21を点灯することができる。
ついて具体的に説明する。なお、ここではTFT液晶ド
ライバーICを用いた場合を示すこととする。図2は、
TFT液晶パネルモジュールユニットの駆動回路の構成
を示す図である。同図に示すように、TFT液晶パネル
21を点灯させるためには、ゲート線用液晶ドライバー
22と、データ線用液晶ドライバー23という2種類の
液晶ドライバーICが必要となる。このため、駆動信号
発生装置11では、これらのゲート線用液晶ドライバー
22及びデータ線用液晶ドライバー23の駆動に必要な
電源や制御信号を供給することにより、TFT液晶パネ
ル21を点灯することができる。
【0016】また、TFT液晶パネル21のゲート線お
よびデータ線に入力される信号は、ゲート線用液晶ドラ
イバー22及びデータ線用液晶ドライバー23に供給さ
れる電源や制御信号によって決まる。このため、駆動信
号発生装置11では、これらに供給する信号のレベル及
びタイミングを変化させることによって、従来の実駆動
検査では固定されていた点灯信号を可変にしている。
よびデータ線に入力される信号は、ゲート線用液晶ドラ
イバー22及びデータ線用液晶ドライバー23に供給さ
れる電源や制御信号によって決まる。このため、駆動信
号発生装置11では、これらに供給する信号のレベル及
びタイミングを変化させることによって、従来の実駆動
検査では固定されていた点灯信号を可変にしている。
【0017】このように、かかる駆動信号発生装置11
を用いて、液晶ドライバーICを駆動するための電源お
よび制御信号を供給し、適切なレベル設定及びタイミン
グ設定を行うことにより、TFT液晶パネル21の動作
マージンを検査することが可能となる。
を用いて、液晶ドライバーICを駆動するための電源お
よび制御信号を供給し、適切なレベル設定及びタイミン
グ設定を行うことにより、TFT液晶パネル21の動作
マージンを検査することが可能となる。
【0018】次に、TFT液晶パネル21の動作マージ
ンの検査について説明する。ブラウン管テレビの表示駆
動は、画面の上から下に走る走査線にしたがって左上か
ら右下に走査し、1フレーム又は1フィールドの画面を
構成する点順次駆動方式であるのに対して、TFT液晶
パネル21の駆動方式は、線順次駆動と呼ばれる駆動方
式が用いられる。すなわち、ブラウン管テレビでは、1
走査線時間が約60μsであるため、水平方向の画素数
を600とすると、1画素当たりの走査時間は100n
sとなるが、TFT液晶パネル21の場合には、かかる
条件では追従できないため、データ線用液晶ドライバー
23による画素へのデータ書き込みを1走査線(1ゲー
ト線)毎に同時に送り込む線順次駆動が採用される。
ンの検査について説明する。ブラウン管テレビの表示駆
動は、画面の上から下に走る走査線にしたがって左上か
ら右下に走査し、1フレーム又は1フィールドの画面を
構成する点順次駆動方式であるのに対して、TFT液晶
パネル21の駆動方式は、線順次駆動と呼ばれる駆動方
式が用いられる。すなわち、ブラウン管テレビでは、1
走査線時間が約60μsであるため、水平方向の画素数
を600とすると、1画素当たりの走査時間は100n
sとなるが、TFT液晶パネル21の場合には、かかる
条件では追従できないため、データ線用液晶ドライバー
23による画素へのデータ書き込みを1走査線(1ゲー
ト線)毎に同時に送り込む線順次駆動が採用される。
【0019】かかるTFT液晶パネル21の線順次駆動
において、TFT液晶パネル21の絵素に1ゲート線毎
にデータを書き込む際の時間、すなわちTFTのオン時
間は、SVGAの場合には約25μsとなり、XGAの
場合には約20μsとなるため、従来の実駆動検査装置
では、この書き込み時間を固定して検査が行なわれる。
しかしながら、実装済みの液晶パネルモジュールの仕様
として、書き込み時間が、この固定値よりも上下に幅を
もって明示し、ユーザーサイドで書き込み時間が変更さ
れる場合がある。このため、駆動信号発生装置11で
は、液晶パネルモジュールの仕様で示される書き込み時
間の幅を許容するように、レベル設定及びタイミング設
定を行い、TFT液晶パネル21の動作マージンを検査
する。
において、TFT液晶パネル21の絵素に1ゲート線毎
にデータを書き込む際の時間、すなわちTFTのオン時
間は、SVGAの場合には約25μsとなり、XGAの
場合には約20μsとなるため、従来の実駆動検査装置
では、この書き込み時間を固定して検査が行なわれる。
しかしながら、実装済みの液晶パネルモジュールの仕様
として、書き込み時間が、この固定値よりも上下に幅を
もって明示し、ユーザーサイドで書き込み時間が変更さ
れる場合がある。このため、駆動信号発生装置11で
は、液晶パネルモジュールの仕様で示される書き込み時
間の幅を許容するように、レベル設定及びタイミング設
定を行い、TFT液晶パネル21の動作マージンを検査
する。
【0020】また、このTFT液晶パネル21では、一
度書き込まれたデータは、1画面全てを走査した後再び
データが書き込まれるまでの間、データを保持しなけれ
ばならない。このデータ保持時間についても、書き込み
時間と同様に、仕様に明示される。このため、駆動信号
発生装置11では、液晶パネルモジュールの仕様で示さ
れるデータ保持時間の幅を許容するように、レベル設定
及びタイミング設定を行い、TFT液晶パネル21の動
作マージンを検査する。
度書き込まれたデータは、1画面全てを走査した後再び
データが書き込まれるまでの間、データを保持しなけれ
ばならない。このデータ保持時間についても、書き込み
時間と同様に、仕様に明示される。このため、駆動信号
発生装置11では、液晶パネルモジュールの仕様で示さ
れるデータ保持時間の幅を許容するように、レベル設定
及びタイミング設定を行い、TFT液晶パネル21の動
作マージンを検査する。
【0021】なお、従来の実駆動検査装置では、かかる
動作マージンの検査を行うことができないために、ユー
ザーサイドで書き込み時間又はデータ保持時間が変更さ
れると、TFT液晶パネル21が正常に点灯しない可能
性がある。
動作マージンの検査を行うことができないために、ユー
ザーサイドで書き込み時間又はデータ保持時間が変更さ
れると、TFT液晶パネル21が正常に点灯しない可能
性がある。
【0022】次に、上記データ書き込み時間及びデータ
保持時間について簡単に説明する。図3は、図2に示す
TFT液晶パネル21の等価回路を示す図である。ここ
で、書き込み時間とは、補助容量CCS及び液晶容量CLC
にデータ線23aから入力される信号を充電するため
に、TFTをオンする時間すなわち充電時間を意味す
る。
保持時間について簡単に説明する。図3は、図2に示す
TFT液晶パネル21の等価回路を示す図である。ここ
で、書き込み時間とは、補助容量CCS及び液晶容量CLC
にデータ線23aから入力される信号を充電するため
に、TFTをオンする時間すなわち充電時間を意味す
る。
【0023】一方、データ保持時間とは、書き込みによ
って充電が完了し、書き込み時間が終了してTFTがオ
フされた場合に、補助容量CCS及び液晶容量CLCに充電
された電荷すなわち書き込みデータがホールドされる時
間を意味する。そして、かかる書き込み時間及びデータ
保持時間は、TFT液晶パネル21の欠陥はもとより、
特性のバラツキによっても変化する。このため、書き込
み時間及びデータ保持時間を可変にすると、液晶パネル
の欠陥及び特性不良を検出することができるのである。
って充電が完了し、書き込み時間が終了してTFTがオ
フされた場合に、補助容量CCS及び液晶容量CLCに充電
された電荷すなわち書き込みデータがホールドされる時
間を意味する。そして、かかる書き込み時間及びデータ
保持時間は、TFT液晶パネル21の欠陥はもとより、
特性のバラツキによっても変化する。このため、書き込
み時間及びデータ保持時間を可変にすると、液晶パネル
の欠陥及び特性不良を検出することができるのである。
【0024】上述してきたように、本実施の形態では、
液晶ドライバーIC12に供給する電源及び制御信号の
レベル設定およびタイミング設定が可変可能な駆動信号
発生装置11を設けるよう構成したので、液晶パネル1
4の動作マージン検査が可能となる。また、この動作マ
ージン検査により、液晶パネル14に潜在的にある欠陥
を顕在化させ、早期に不良品を排除することができる。
なお、上記駆動信号発生装置11は、必ずしも新たに開
発する必要はなく、市販されている多チャンネル出力の
信号発生装置等の液晶ドライバーICをコントロールで
きる電源や制御信号を出力できる仕様の信号発生器であ
れば良い。
液晶ドライバーIC12に供給する電源及び制御信号の
レベル設定およびタイミング設定が可変可能な駆動信号
発生装置11を設けるよう構成したので、液晶パネル1
4の動作マージン検査が可能となる。また、この動作マ
ージン検査により、液晶パネル14に潜在的にある欠陥
を顕在化させ、早期に不良品を排除することができる。
なお、上記駆動信号発生装置11は、必ずしも新たに開
発する必要はなく、市販されている多チャンネル出力の
信号発生装置等の液晶ドライバーICをコントロールで
きる電源や制御信号を出力できる仕様の信号発生器であ
れば良い。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、第1の発
明は、液晶ドライバーICに電源及び制御信号を供給
し、該液晶ドライバーICを直接制御する駆動信号発生
手段を設けるよう構成したので、下記に示す効果が得ら
れる。 1)液晶パネルの動作マージン検査を行い、もって液晶
パネルに潜在的にある欠陥を顕在化させ、早期に不良品
を排除することができる。 2)従来、液晶ドライバーICをコントロールするのに
使用されていた駆動信号制御回路基板を検査装置に組込
むために掛かっていた検査ヘッドの開発期間、すなわち
検査装置としての開発期間を短縮し、ひいては新規液晶
パネルの早期量産立ち上げに寄与することができる。
明は、液晶ドライバーICに電源及び制御信号を供給
し、該液晶ドライバーICを直接制御する駆動信号発生
手段を設けるよう構成したので、下記に示す効果が得ら
れる。 1)液晶パネルの動作マージン検査を行い、もって液晶
パネルに潜在的にある欠陥を顕在化させ、早期に不良品
を排除することができる。 2)従来、液晶ドライバーICをコントロールするのに
使用されていた駆動信号制御回路基板を検査装置に組込
むために掛かっていた検査ヘッドの開発期間、すなわち
検査装置としての開発期間を短縮し、ひいては新規液晶
パネルの早期量産立ち上げに寄与することができる。
【0026】また、第2の発明は、液晶パネルの動作マ
ージンを検査すべく、液晶ドライバーICを駆動する電
源並びに制御信号のレベル及びタイミングを可変制御す
るよう構成したので、液晶パネルの仕様に規定される表
示動作を行い得るか否かを検査することができる。
ージンを検査すべく、液晶ドライバーICを駆動する電
源並びに制御信号のレベル及びタイミングを可変制御す
るよう構成したので、液晶パネルの仕様に規定される表
示動作を行い得るか否かを検査することができる。
【0027】また、第3の発明は、液晶ドライバーIC
に電源及び制御信号を供給し、該液晶ドライバーICを
直接制御する駆動信号発生手段を具備し、TFTをオン
する書き込み時間と、書き込みデータが保持される保持
時間とを可変制御して、TFT液晶パネルの欠陥及び特
性不良を検査するよう構成したので、TFT液晶パネル
の動作マージン検査を効率良く行うことができる。
に電源及び制御信号を供給し、該液晶ドライバーICを
直接制御する駆動信号発生手段を具備し、TFTをオン
する書き込み時間と、書き込みデータが保持される保持
時間とを可変制御して、TFT液晶パネルの欠陥及び特
性不良を検査するよう構成したので、TFT液晶パネル
の動作マージン検査を効率良く行うことができる。
【図1】本実施の形態で用いる液晶パネル検査装置の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図2】TFT液晶パネルモジュールユニットの駆動回
路の構成を示す図である。
路の構成を示す図である。
【図3】図2に示すTFT液晶パネルの等価回路を示す
図である。
図である。
【図4】従来の液晶パネル検査装置の構成の一例を示す
図である。
図である。
11…駆動信号発生装置 12…液晶ドライバーIC 13…検査プローブ 14…液晶パネル 15…バックライト 16…CCDカメラユニット 17…欠陥検出装置 18…CCDカメラ制御装置 21…TFT液晶パネル 22…ゲート線用液晶ドライバー 22a…ゲート線 23…データ線用液晶ドライバー 23a…データ線
Claims (3)
- 【請求項1】 液晶パネルと、該液晶パネルを点灯表示
する液晶ドライバーICとを少なくとも有し、前記液晶
ドライバーICに駆動信号を供給して前記液晶パネルの
表示状態を検査する液晶パネルの検査装置において、 前記液晶ドライバーICに電源及び制御信号を供給し、
該液晶ドライバーICを直接制御する駆動信号発生手段
を具備することを特徴とする液晶パネルの検査装置。 - 【請求項2】 前記駆動信号発生手段は、 前記液晶パネルの動作マージンを検査すべく、前記液晶
ドライバーICを駆動する電源並びに制御信号のレベル
及びタイミングを可変制御することを特徴とする請求項
1記載の液晶パネルの検査装置。 - 【請求項3】 前記液晶パネルは、点灯表示のために薄
膜トランジスタを形成したパネルであり、 前記薄膜トランジスタをオンする書き込み時間と、書き
込みデータが保持される保持時間とを可変制御して、前
記液晶パネルの欠陥及び特性不良を検査することを特徴
とする請求項1記載の液晶パネル検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35322697A JPH11183861A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 液晶パネルの検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35322697A JPH11183861A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 液晶パネルの検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11183861A true JPH11183861A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18429413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35322697A Pending JPH11183861A (ja) | 1997-12-22 | 1997-12-22 | 液晶パネルの検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11183861A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7202695B2 (en) | 2004-04-19 | 2007-04-10 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Apparatus and method for inspecting a liquid crystal display panel |
| JP2008003025A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Seiko Epson Corp | 表示装置の起動異常検査装置、及び起動異常検査方法 |
| KR101074394B1 (ko) | 2005-02-24 | 2011-10-17 | 엘지디스플레이 주식회사 | 엘시디 검사장치 |
-
1997
- 1997-12-22 JP JP35322697A patent/JPH11183861A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7202695B2 (en) | 2004-04-19 | 2007-04-10 | Lg. Philips Lcd Co., Ltd. | Apparatus and method for inspecting a liquid crystal display panel |
| KR101074394B1 (ko) | 2005-02-24 | 2011-10-17 | 엘지디스플레이 주식회사 | 엘시디 검사장치 |
| JP2008003025A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-10 | Seiko Epson Corp | 表示装置の起動異常検査装置、及び起動異常検査方法 |
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