JPH06138208A - レーダ妨害装置 - Google Patents
レーダ妨害装置Info
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- JPH06138208A JPH06138208A JP31112892A JP31112892A JPH06138208A JP H06138208 A JPH06138208 A JP H06138208A JP 31112892 A JP31112892 A JP 31112892A JP 31112892 A JP31112892 A JP 31112892A JP H06138208 A JPH06138208 A JP H06138208A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 妨害波の送出を停止させることなく相手レー
ダからのレーダ波の追尾が可能で、相手レーダに妨害波
の入射方位の検出を誤らせて妨害効果の低下を防止でき
るレーダ妨害装置を得る。 【構成】 従来のレーダ妨害装置の機能に、妨害信号に
同期した同期信号の作成およびその検出を行うデータリ
ンク処理器と、当該同期信号の送受信を行う空中線を付
加した妨害機を複数用意し、各妨害機の間、空中線を介
して同期信号の授受を行うことによって交互に妨害波を
送出し、また、各妨害機より交互に送出されている妨害
波を一定の期間オーバーラップさせ、また、各妨害機の
送出する妨害波の送信レベルに差を持たせた。
ダからのレーダ波の追尾が可能で、相手レーダに妨害波
の入射方位の検出を誤らせて妨害効果の低下を防止でき
るレーダ妨害装置を得る。 【構成】 従来のレーダ妨害装置の機能に、妨害信号に
同期した同期信号の作成およびその検出を行うデータリ
ンク処理器と、当該同期信号の送受信を行う空中線を付
加した妨害機を複数用意し、各妨害機の間、空中線を介
して同期信号の授受を行うことによって交互に妨害波を
送出し、また、各妨害機より交互に送出されている妨害
波を一定の期間オーバーラップさせ、また、各妨害機の
送出する妨害波の送信レベルに差を持たせた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、妨害波を送出して相
手レーダに妨害を与えるレーダ妨害装置に関するもので
ある。
手レーダに妨害を与えるレーダ妨害装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のレーダ妨害装置を示すブロ
ック図である。図において、1は妨害対象の相手レーダ
から送信されるレーダ波である高周波信号(以下、RF
信号という)の受信を行う受信空中線であり、2はこの
受信空中線1で受信したRF信号の測定・処理を行う受
信処理器である。3はこの受信処理器2の処理結果に基
づいて妨害信号の変調を行う変調器、4は変調された妨
害信号を増幅する送信器であり、5は送信器4からの妨
害信号を妨害波として空間に送出する送信空中線であ
る。
ック図である。図において、1は妨害対象の相手レーダ
から送信されるレーダ波である高周波信号(以下、RF
信号という)の受信を行う受信空中線であり、2はこの
受信空中線1で受信したRF信号の測定・処理を行う受
信処理器である。3はこの受信処理器2の処理結果に基
づいて妨害信号の変調を行う変調器、4は変調された妨
害信号を増幅する送信器であり、5は送信器4からの妨
害信号を妨害波として空間に送出する送信空中線であ
る。
【0003】次に動作について説明する。受信空中線1
にて受信された相手レーダからのRF信号は受信処理器
2に送られて測定され、周波数、パルス幅、パルス繰り
返し周波数、方位などのレーダ諸元が検出される。受信
処理器2は検出したレーダ諸元を処理して妨害諸元を生
成し、それを変調器3に出力する。変調器3ではこの受
信処理器2より受け取った妨害諸元に基づいた変調動作
によって妨害信号を発生する。この変調器3の発生した
妨害信号は送信器4で増幅されて送信空中線5に送ら
れ、妨害波として空間に放射・送信される。一定期間こ
の妨害波の送出が行われると、妨害対象の相手レーダか
らのレーダ波を追尾するため、その妨害波の送出を一旦
停止させ、その後、また上述のプロセスによる妨害波の
送出を再開する。以上の動作を繰り返して実行すること
によって、レーダ波を追尾しながら相手レーダに対する
妨害を継続する。
にて受信された相手レーダからのRF信号は受信処理器
2に送られて測定され、周波数、パルス幅、パルス繰り
返し周波数、方位などのレーダ諸元が検出される。受信
処理器2は検出したレーダ諸元を処理して妨害諸元を生
成し、それを変調器3に出力する。変調器3ではこの受
信処理器2より受け取った妨害諸元に基づいた変調動作
によって妨害信号を発生する。この変調器3の発生した
妨害信号は送信器4で増幅されて送信空中線5に送ら
れ、妨害波として空間に放射・送信される。一定期間こ
の妨害波の送出が行われると、妨害対象の相手レーダか
らのレーダ波を追尾するため、その妨害波の送出を一旦
停止させ、その後、また上述のプロセスによる妨害波の
送出を再開する。以上の動作を繰り返して実行すること
によって、レーダ波を追尾しながら相手レーダに対する
妨害を継続する。
【0004】なお、このような従来のレーダ妨害装置に
関連した技術が記載された文献としては、例えば特開平
2−38883号公報、特開平2−73182号公報、
特開平3−77089号公報などがある。
関連した技術が記載された文献としては、例えば特開平
2−38883号公報、特開平2−73182号公報、
特開平3−77089号公報などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーダ妨害装置
は以上のように構成されているので、レーダ波の追尾の
ために妨害波の送出を一時停止する必要があり、その期
間は相手レーダに対する妨害効果がなくなるばかりか、
相手レーダにおいて妨害波の入射方向を容易に検出する
ことができるため、当該方向の空中線利得を低下させて
妨害波による干渉を抑圧し、妨害効果を減殺することが
可能であるなどの問題点があった。
は以上のように構成されているので、レーダ波の追尾の
ために妨害波の送出を一時停止する必要があり、その期
間は相手レーダに対する妨害効果がなくなるばかりか、
相手レーダにおいて妨害波の入射方向を容易に検出する
ことができるため、当該方向の空中線利得を低下させて
妨害波による干渉を抑圧し、妨害効果を減殺することが
可能であるなどの問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、妨害波の送出を停止させること
なく相手レーダからのレーダ波を追尾することができ、
相手レーダに妨害波の入射方位の検出を誤らせることで
妨害効果の低下を防止したレーダ妨害装置を得ることを
目的とする。
ためになされたもので、妨害波の送出を停止させること
なく相手レーダからのレーダ波を追尾することができ、
相手レーダに妨害波の入射方位の検出を誤らせることで
妨害効果の低下を防止したレーダ妨害装置を得ることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るレーダ妨害装置は、従来のレーダ妨害装置の機能
に、妨害信号に同期した同期信号の作成、および検出を
行うデータリンク処理器と、その同期信号の送受信を行
う空中線を付加した妨害機を複数用意し、空中線を介し
て同期信号の授受を行うことによって、各妨害機によっ
て交互に妨害波を送出するようにしたものである。
係るレーダ妨害装置は、従来のレーダ妨害装置の機能
に、妨害信号に同期した同期信号の作成、および検出を
行うデータリンク処理器と、その同期信号の送受信を行
う空中線を付加した妨害機を複数用意し、空中線を介し
て同期信号の授受を行うことによって、各妨害機によっ
て交互に妨害波を送出するようにしたものである。
【0008】また、請求項2に記載の発明に係るレーダ
妨害装置は、各妨害機より交互に送出されている妨害波
を一定の期間オーバーラップさせたものである。
妨害装置は、各妨害機より交互に送出されている妨害波
を一定の期間オーバーラップさせたものである。
【0010】また、請求項3に記載の発明に係るレーダ
妨害装置は、各妨害機の送出する妨害波にレベル差を持
たせたものである。
妨害装置は、各妨害機の送出する妨害波にレベル差を持
たせたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明における各妨害機は、同
期信号を授受して交互に妨害波を送出し、一方が相手レ
ーダの妨害を行っている間に他方がレーダ波の追尾を行
うことにより、妨害波の送出を停止させずに相手レーダ
からのレーダ波の追尾を可能にするとともに、異なる位
置から交互に送出される妨害波でその入射方位を検出し
にくいものとして妨害効果の低下を防止する。
期信号を授受して交互に妨害波を送出し、一方が相手レ
ーダの妨害を行っている間に他方がレーダ波の追尾を行
うことにより、妨害波の送出を停止させずに相手レーダ
からのレーダ波の追尾を可能にするとともに、異なる位
置から交互に送出される妨害波でその入射方位を検出し
にくいものとして妨害効果の低下を防止する。
【0011】また、請求項2に記載の発明における各妨
害機は、互いに妨害波の送出期間をオーバーラップさせ
ることにより、相手レーダ側の妨害波の入力レベルを時
間的に変動させ、妨害波の入射方位の検出をさらに困難
なものとする。
害機は、互いに妨害波の送出期間をオーバーラップさせ
ることにより、相手レーダ側の妨害波の入力レベルを時
間的に変動させ、妨害波の入射方位の検出をさらに困難
なものとする。
【0012】また、請求項3に記載の発明における各妨
害機は、妨害信号の送信レベルを互いに異なるものとす
ることにより、相手レーダの方向を妨害機のオン・オフ
によって変化させ、妨害効果をより高いものとする。
害機は、妨害信号の送信レベルを互いに異なるものとす
ることにより、相手レーダの方向を妨害機のオン・オフ
によって変化させ、妨害効果をより高いものとする。
【0013】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1は請求項1に記載した発明の一実施例を示す
ブロック図である。図において、1a,1bは受信空中
線、2a,2bは受信処理器、3a,3bは変調器、4
a,4bは送信器、5a,5bは送信空中線であり、図
4に対応する符号を付した従来のそれらと同一、あるい
は相当部分であるため詳細な説明は省略する。
する。図1は請求項1に記載した発明の一実施例を示す
ブロック図である。図において、1a,1bは受信空中
線、2a,2bは受信処理器、3a,3bは変調器、4
a,4bは送信器、5a,5bは送信空中線であり、図
4に対応する符号を付した従来のそれらと同一、あるい
は相当部分であるため詳細な説明は省略する。
【0014】また、6a,6bは妨害信号に同期する同
期信号の作成、およびその検出を行うデータリンク処理
器であり、7a,7bは当該同期信号の送受信を行う空
中線である。8a,8bは、各々が前記受信空中線1a
または1b、受信処理器2aまたは2b、変調器3aま
たは3b、送信器4aまたは4b、送信空中線5aまた
は5b、データリンク処理器6aまたは6b、および空
中線7aまたは7bを有し、その空中線7aと7bを介
して同期信号の授受を行うことにより、送信空中線5a
もしくは5bより交互に妨害波の送出を行う複数の妨害
機である。
期信号の作成、およびその検出を行うデータリンク処理
器であり、7a,7bは当該同期信号の送受信を行う空
中線である。8a,8bは、各々が前記受信空中線1a
または1b、受信処理器2aまたは2b、変調器3aま
たは3b、送信器4aまたは4b、送信空中線5aまた
は5b、データリンク処理器6aまたは6b、および空
中線7aまたは7bを有し、その空中線7aと7bを介
して同期信号の授受を行うことにより、送信空中線5a
もしくは5bより交互に妨害波の送出を行う複数の妨害
機である。
【0015】次に動作について説明する。上記のように
構成されたレーダ妨害装置においては、妨害機8a,8
bの一方、例えば妨害機8aで、受信処理器2aにて受
信空中線1aの受信した相手レーダのRF信号より検出
したレーダ諸元より妨害諸元を生成して変調器3aに出
力し、変調器3aではその妨害諸元に基づく変調動作に
より妨害信号を発生する。この妨害信号は送信器4aで
増幅されて送信空中線5aに送られ、妨害波として空間
に送出される。一定期間この妨害波を送信すると、相手
レーダからのレーダ波を追尾するために妨害信号の送信
を一定期間停止させ、その後、上述のプロセスにて妨害
波の送出を再開する。データリンク処理器6aは、この
妨害波の送出開始および送出停止を検出して同期信号を
作成する。この同期信号は空中線7aより他方の妨害機
8bに送出される。
構成されたレーダ妨害装置においては、妨害機8a,8
bの一方、例えば妨害機8aで、受信処理器2aにて受
信空中線1aの受信した相手レーダのRF信号より検出
したレーダ諸元より妨害諸元を生成して変調器3aに出
力し、変調器3aではその妨害諸元に基づく変調動作に
より妨害信号を発生する。この妨害信号は送信器4aで
増幅されて送信空中線5aに送られ、妨害波として空間
に送出される。一定期間この妨害波を送信すると、相手
レーダからのレーダ波を追尾するために妨害信号の送信
を一定期間停止させ、その後、上述のプロセスにて妨害
波の送出を再開する。データリンク処理器6aは、この
妨害波の送出開始および送出停止を検出して同期信号を
作成する。この同期信号は空中線7aより他方の妨害機
8bに送出される。
【0016】一方、妨害機8bでは前記妨害機8aと同
様にして、レーダ諸元を検出して変調器3bにそれに基
づく妨害諸元を設定し、妨害波の送出が準備されてい
る。前記妨害機8aから送出された同期信号が空中線7
bで受信されると、それを検出したデータリンク処理器
6bによって、妨害機8aと同期した妨害信号の出力指
示が変調器3bに出力される。この出力指示を受けた変
調器3bによって作成された妨害信号は送信器4bに送
られて増幅され、送信空中線5bより妨害波として空間
に送出される。
様にして、レーダ諸元を検出して変調器3bにそれに基
づく妨害諸元を設定し、妨害波の送出が準備されてい
る。前記妨害機8aから送出された同期信号が空中線7
bで受信されると、それを検出したデータリンク処理器
6bによって、妨害機8aと同期した妨害信号の出力指
示が変調器3bに出力される。この出力指示を受けた変
調器3bによって作成された妨害信号は送信器4bに送
られて増幅され、送信空中線5bより妨害波として空間
に送出される。
【0017】ここで、図2は各妨害機8a,8bの妨害
波出力および相手レーダ側の妨害波入力の時間関係を示
すタイミング図で、同図(a)に妨害機8aの妨害波出
力、(b)に妨害機8bの妨害波出力、(c)に相手レ
ーダ側での妨害波の入力レベルをそれぞれ示している。
このように、妨害機8aと8bとは常に相補的に動作し
ており、その一方が相手レーダからのレーダ波の追尾を
行っている間は、他方が相手レーダに妨害波を送出して
いる。従って、妨害対象である相手レーダには一定レベ
ルの妨害波が常時入力されることとなり、途切れること
なく連続的に妨害効果を発揮できる。
波出力および相手レーダ側の妨害波入力の時間関係を示
すタイミング図で、同図(a)に妨害機8aの妨害波出
力、(b)に妨害機8bの妨害波出力、(c)に相手レ
ーダ側での妨害波の入力レベルをそれぞれ示している。
このように、妨害機8aと8bとは常に相補的に動作し
ており、その一方が相手レーダからのレーダ波の追尾を
行っている間は、他方が相手レーダに妨害波を送出して
いる。従って、妨害対象である相手レーダには一定レベ
ルの妨害波が常時入力されることとなり、途切れること
なく連続的に妨害効果を発揮できる。
【0018】実施例2.なお、上記実施例1では、妨害
機8aと8bとが交互に妨害波の送出を行う場合につい
て述べたが、それぞれの妨害波の送出を一定期間オーバ
ーラップさせるようにしてもよい。図3は請求項2に記
載したそのような発明の一実施例における各妨害機8
a,8bの妨害波出力および相手レーダ側の妨害波入力
の時間関係を示すタイミング図で、この場合も、(a)
は妨害機8aの妨害波出力、(b)は妨害機8bの妨害
波出力、(c)は相手レーダ側での妨害波の入力レベル
をそれぞれ示している。妨害機8aと8aで妨害波の送
出がオーバーラップしている期間では、図3(c)に示
すように妨害波の入力レベルが大きくなるため、相手レ
ーダ側では妨害波の入射方位の検出がさらに誤り易いも
のとなって妨害波の抑圧が困難となり、その妨害効果は
より確実なものとなる。
機8aと8bとが交互に妨害波の送出を行う場合につい
て述べたが、それぞれの妨害波の送出を一定期間オーバ
ーラップさせるようにしてもよい。図3は請求項2に記
載したそのような発明の一実施例における各妨害機8
a,8bの妨害波出力および相手レーダ側の妨害波入力
の時間関係を示すタイミング図で、この場合も、(a)
は妨害機8aの妨害波出力、(b)は妨害機8bの妨害
波出力、(c)は相手レーダ側での妨害波の入力レベル
をそれぞれ示している。妨害機8aと8aで妨害波の送
出がオーバーラップしている期間では、図3(c)に示
すように妨害波の入力レベルが大きくなるため、相手レ
ーダ側では妨害波の入射方位の検出がさらに誤り易いも
のとなって妨害波の抑圧が困難となり、その妨害効果は
より確実なものとなる。
【0019】実施例3.また、上記実施例1では、妨害
機8aと8bが送出する妨害波の送信レベルが同一であ
る場合について説明したが、互いに異なる送信レベルの
妨害波を送出するようにしてもよい。請求項3に記載し
たそのような発明に係るレーダ妨害装置において、妨害
機8aと妨害機8bの妨害波の送信レベルに差を持た
せ、図2に示すようなタイミングでトラッキング・レー
ダに適用すれば、送信レベルの高い妨害機をオフにすれ
ば、送信レベルの低い妨害機の方向に相手レーダは向
き、次に送信レベルの高い妨害機をオンにすれば、相手
レーダは送信レベルの高い妨害機の方向に向くことにな
り、ミサイルなどのレーダに対して有効な妨害効果を発
揮する。
機8aと8bが送出する妨害波の送信レベルが同一であ
る場合について説明したが、互いに異なる送信レベルの
妨害波を送出するようにしてもよい。請求項3に記載し
たそのような発明に係るレーダ妨害装置において、妨害
機8aと妨害機8bの妨害波の送信レベルに差を持た
せ、図2に示すようなタイミングでトラッキング・レー
ダに適用すれば、送信レベルの高い妨害機をオフにすれ
ば、送信レベルの低い妨害機の方向に相手レーダは向
き、次に送信レベルの高い妨害機をオンにすれば、相手
レーダは送信レベルの高い妨害機の方向に向くことにな
り、ミサイルなどのレーダに対して有効な妨害効果を発
揮する。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、複数の妨害機の相互間で同期信号を授受して妨
害波を交互に送出し、一方の妨害機が相手レーダからの
レーダ波の追尾を行っている間は他方の妨害機が相手レ
ーダに妨害波を送出するように構成したので、相手レー
ダへの妨害を中断することなく相手レーダからのレーダ
波を追尾することが可能となり、また、妨害波が異なっ
た妨害機より交互に送出されるため、その入射方位も検
出しにくいものとなって、妨害効果の高いレーダ妨害装
置が得られる効果がある。
よれば、複数の妨害機の相互間で同期信号を授受して妨
害波を交互に送出し、一方の妨害機が相手レーダからの
レーダ波の追尾を行っている間は他方の妨害機が相手レ
ーダに妨害波を送出するように構成したので、相手レー
ダへの妨害を中断することなく相手レーダからのレーダ
波を追尾することが可能となり、また、妨害波が異なっ
た妨害機より交互に送出されるため、その入射方位も検
出しにくいものとなって、妨害効果の高いレーダ妨害装
置が得られる効果がある。
【0021】また、請求項2に記載の発明によれば、妨
害波の送出期間をオーバーラップさせるように構成した
ので、相手レーダ側の妨害波の入力レベルを時間的に変
動させることが可能となり、より妨害効果の高いレーダ
妨害装置が得られる効果がある。
害波の送出期間をオーバーラップさせるように構成した
ので、相手レーダ側の妨害波の入力レベルを時間的に変
動させることが可能となり、より妨害効果の高いレーダ
妨害装置が得られる効果がある。
【0022】また、請求項3に記載の発明によれば、送
信レベルが異なる妨害信号を用いるように構成したの
で、相手レーダの方向を妨害機のオン・オフで変えるこ
とが可能となり、より妨害効果の高いレーダ妨害装置が
得られる効果がある。
信レベルが異なる妨害信号を用いるように構成したの
で、相手レーダの方向を妨害機のオン・オフで変えるこ
とが可能となり、より妨害効果の高いレーダ妨害装置が
得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における各妨害機の妨害波出力およ
び相手レーダ側の妨害波入力の時間関係を示すタイミン
グ図である。
び相手レーダ側の妨害波入力の時間関係を示すタイミン
グ図である。
【図3】この発明の実施例2における各妨害機の妨害波
出力および相手レーダ側の妨害波入力の時間関係を示す
タイミング図である。
出力および相手レーダ側の妨害波入力の時間関係を示す
タイミング図である。
【図4】従来のレーダ妨害装置を示すブロック図であ
る。
る。
1a,1b 受信空中線 2a.2b 受信処理器 3a,3b 変調器 4a,4b 送信器 5a,5b 送信空中線 6a,6b データリンク処理器 7a,7b 空中線 8a,8b 妨害機
Claims (3)
- 【請求項1】 それぞれが、妨害対象の相手レーダから
のレーダ波を受信する受信空中線、前記受信空中線で受
信したレーダ波のレーダ緒元を検出してそれを処理し、
妨害諸元を生成する受信処理器、前記受信処理器からの
妨害諸元に基づいて妨害信号の変調をかける変調器、前
記変調器より出力される妨害信号を増幅する送信器、前
記送信器からの妨害信号を妨害波として空間に送出する
送信空中線、前記妨害信号に同期した同期信号を作成
し、受け取った同期信号の検出を行うデータリンク処理
器、および、前記同期信号の送受信を行う空中線を有
し、前記空中線を介して同期信号の授受を行うことによ
って、前記送信空中線より交互に妨害波を送出する複数
の妨害機を備えたレーダ妨害装置。 - 【請求項2】 前記複数の妨害機によって交互に送出さ
れている前記妨害波の送出を、一定期間オーバーラップ
させたことを特徴とする請求項1に記載のレーダ妨害装
置。 - 【請求項3】 前記複数の妨害機相互で、送出する前記
妨害波の送信レベルに差を持たせたことを特徴とする請
求項1に記載のレーダ妨害装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31112892A JP2738626B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | レーダ妨害装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31112892A JP2738626B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | レーダ妨害装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06138208A true JPH06138208A (ja) | 1994-05-20 |
| JP2738626B2 JP2738626B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=18013473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31112892A Expired - Fee Related JP2738626B2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | レーダ妨害装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2738626B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180636A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | 電波妨害システム |
| JP2019049506A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-28 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 信号生成装置、信号生成方法およびプログラム |
| CN110763241A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-02-07 | 湖南卫导信息科技有限公司 | 一种同步角度闪烁的导航干扰信号发射方法与系统 |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP31112892A patent/JP2738626B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008180636A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Mitsubishi Electric Corp | 電波妨害システム |
| JP2019049506A (ja) * | 2017-09-12 | 2019-03-28 | Necネットワーク・センサ株式会社 | 信号生成装置、信号生成方法およびプログラム |
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