JPH061382A - チューブ付きスプレー容器 - Google Patents

チューブ付きスプレー容器

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Publication number
JPH061382A
JPH061382A JP4161419A JP16141992A JPH061382A JP H061382 A JPH061382 A JP H061382A JP 4161419 A JP4161419 A JP 4161419A JP 16141992 A JP16141992 A JP 16141992A JP H061382 A JPH061382 A JP H061382A
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JP
Japan
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tube
button
connecting member
outer diameter
hole
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Pending
Application number
JP4161419A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Akaishi
良昭 赤石
Kunio Oguri
邦雄 大栗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Aerosol Industries Corp
Original Assignee
Osaka Aerosol Industries Corp
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Publication date
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Publication of JPH061382A publication Critical patent/JPH061382A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant
    • B65D83/28Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor
    • B65D83/30Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor for guiding the flow of the dispensed content, e.g. funnels or hoods
    • B65D83/303Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor for guiding the flow of the dispensed content, e.g. funnels or hoods using extension tubes located in or at the nozzle outlets

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 噴出される噴霧液の圧力によりチューブが吹
っ飛んでしまったときにチューブが噴霧対象部の狭い隙
間の中に入って紛失することを防止し、不使用時にチュ
ーブを容器の側面に沿うようにキヤップに係止したとき
に、チューブ内に残留液が溜まって詰まることを防止す
る。 【構成】 チューブ2が、その一端に一体的に固定され
た連結部材20を有するものであり、連結部材20が、
チューブの管部21の外径よりも大きな拡大外径部23
とボタン11の噴孔12に接続するための嵌合凸部24
とを有し、かつ、嵌合凸部24内を通ってチューブの管
部21の貫通孔26に直線的に連通する貫通孔25が形
成されているものであり、ボタン11上に開口された噴
孔12が、連結部材20の嵌合凸部24その内側に嵌入
できる嵌合凹部として形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内に収納された液
体を、該容器の上部に取り付けられたボタンを押圧する
ことにより、ボタン上に開口された噴孔から噴霧するス
プレー容器に関し、特に、ボタン上に開口された噴孔に
チューブを着脱自在に接続させることにより、直接噴孔
から行う広い範囲にわたる噴霧とチューブを介して行う
狭い範囲への散布との2通りの使用方法が可能な、チュ
ーブ付きスプレー容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、容器内に収納された液体を、該容
器の上部に設けられた押圧バルブに取り付けたボタンを
押圧することにより、ボタン上に開口された噴孔から噴
霧するスプレー容器というものは、例えば、殺虫剤、塗
料、整髪料、防臭剤、防錆剤、潤滑剤その他あらゆる分
野において使用されている。
【0003】そのようなスプレー容器は、通常は、ボタ
ンを押圧してボタン上に開口された噴孔から直接内容液
を噴霧することによって使用することが多いのである
が、例えば、殺虫剤を台所の狭い隙間に散布しようとし
たり、潤滑剤を自転車のカバー内のギヤに塗布しようと
したり、あるいは車内用の防臭剤をカーエアコンの前面
からその内部に散布しようとしたりするような場合、広
い範囲にわたって噴霧するという使用法は不適当であ
り、狭い隙間を通してその奥の狭い範囲に散布できると
いうことが必要となってくる。
【0004】そのような場合、従来、図8に示されてい
るように、容器1の上部に取り付けられたボタン11上
に開口された噴孔50を約5mm程度突出したものと
し、狭い隙間を通して散布する必要があるときには、こ
れにチューブ51を外嵌して接続し、該チューブ51を
介して内容液を散布し、チューブ51の不使用時には、
これを接着テープ15等によって容器1の側壁に仮止め
しておく、ということが行われていた。
【0005】さらに、上記のようなもの以外に、図9に
示されているように、容器1の上部に突出して形成され
た押圧バルブのステム17にボタン4を着脱自在に装着
可能としたスプレー容器において、チューブ51をボタ
ン4の嵌合凹部41にその貫通孔42に連通するように
着脱自在に嵌合可能として、広い範囲にわたる噴霧の場
合にはボタン4のみにより直接内容液を噴霧し、狭い隙
間を通して散布する場合には、ボタン4にチューブ51
を嵌合して、該チューブ51を介して内容液を散布する
とともに、チューブ51の不使用時には、キャップ3に
一体的に形成された係止部31にボタン4をチューブ5
1を嵌合したままで係合し、同図(c)に示されている
ように、容器1の側壁に沿うように保持しておく、とい
うことも従来から行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
何れのものにしても、ボタンに開口された噴孔に単なる
管体からなるチューブを接続したものであるため、その
嵌合状態が不充分で接続が少しでも緩かったりすると、
使用時に噴出される噴霧液の圧力によりチューブが吹っ
飛んでしまい、それが噴霧対象部の狭い隙間の中に入っ
てしまって紛失したりする恐れがある、という問題を有
している。
【0007】さらに、図8に示されているようなもので
は、不使用時にチューブ51をいちいち接着テープ15
等によって容器本体1の側面に保持させる必要があり、
また、図9に示されているようなものでは、不使用時に
チューブ51を接続したボタン4を、同図(c)に示さ
れているような状態でキヤップ3の係止部32により係
止させておいたときに、ボタンの貫通孔42の水平部分
に残留液が溜まったままとなり、該残留液が樹脂系のも
のなどである場合など、これが硬化して貫通孔が詰まっ
てしまい、次回からの使用に支障をきたすこととなる。
【0008】本発明は、上記のような従来のチューブ付
きスプレー容器の持つ問題を解消することを目的として
おり、より具体的には、チューブの一端にチューブの管
部の外径よりも大きな拡大外径部を有する連結部材を一
体的に固着することにより、噴出される噴霧液の圧力に
よりチューブが吹っ飛んでしまったときに、該連結部材
の拡大外径部により、チューブが噴霧対象部の狭い隙間
の中に入ってしまうことを防止でき、また、チューブの
不使用時に、連結部材の拡大外径部によってチューブを
容器の側面に沿うようにキヤップに係止し、連結部材の
貫通孔をチューブの管部の貫通孔に直線的に連通させて
おくことにより、チューブの連結部材の貫通孔やの管部
の貫通孔内に残留液が溜まることがなく、チューブ内が
詰まって再度の使用に支障を来すということのない、チ
ューブ付きスプレー容器を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決しかつ目的を達成するために、上部に取り付けられた
ボタンを押圧することにより該ボタン上に開口された噴
孔から内容液が噴霧される容器本体と、該容器本体のボ
タンを含む上方部分を着脱自在に覆うキヤップと、該ボ
タンの噴孔に着脱自在に接続されるチューブとからなる
チューブ付きスプレー容器において、該チューブが、そ
の一端に一体的に固定された連結部材を有するものであ
り、該連結部材が、チューブの管部の外径よりも大きな
拡大外径部とボタンの噴孔に接続するための嵌合凸部と
を有し、かつ、該嵌合凸部内を通ってチューブの管部の
貫通孔に直線的に連通する貫通孔が形成されているもの
であり、該ボタン上に開口された噴孔が、連結部材の嵌
合凸部をその内側に嵌入できる嵌合凹部として形成され
ているものであることを特徴とする、チューブ付きスプ
レー容器を提供するものである。
【0010】さらに、そのような本発明のチューブ付き
スプレー容器においては、チューブの不使用時に、それ
を容器の側面に沿うようにキヤップに保持させておける
ように、キヤップの側面に、連結部材の拡大外径部と係
合する係止部を形成することが可能なものであり、ま
た、連結部材の嵌合凸部の噴孔への嵌入時のガイドと、
嵌合凸部の噴孔への不充分な嵌入に起因する嵌合凸部の
破損の防止とを兼ねて、その周辺部よりも前方に突出し
た環状突起を形成しているようなボタンの噴孔に対応し
て、連結部材の嵌合凸部の周囲に、該環状突起をその内
側に嵌入させる保護兼ガイド部材を、嵌合凸部を取り囲
むように同心的に形成することが可能なものであり、さ
らにまた、連結部材の拡大外径部をさらに大きく効果的
なものにできるように、連結部材の拡大外径部に、弾性
を有するヒンジ部を経て側方に延びる伸展部を一体的に
形成し、該伸展部を弾性に抗してそのヒンジ部から折り
畳んだ状態で、拡大外径部をキヤップ側面の係止部に収
納できるものとすることも可能なものである。
【0011】
【作用】本発明のチューブ付きスプレー容器は、上記の
ように構成されているので、チューブの連結部材の嵌合
凸部をボタンの噴孔に嵌入して両者を接続し、チューブ
を介して狭い隙間の中に噴霧を行った場合に、噴出され
る噴霧液の圧力によってチューブが吹き飛ばされても、
チューブの連結部材の拡大外径部が噴霧対象部の狭い隙
間に引っ掛かることにより、チューブがその奥の方にま
で入ってしまうということが防止される。
【0012】また、不使用時に、連結部材の拡大外径部
をキヤップの係止部に係合させてチューブを容器の側面
に沿うように係止させておくと、連結部材内の貫通孔と
チューブの管部の貫通孔とに残留している噴霧液はすべ
て直線的に下方に排出され、それが溜まって硬化するこ
とにより噴霧液の排出通路である各貫通孔が詰まるとい
うことがない。
【0013】さらに、その周辺部よりも前方に突出した
環状突起を形成しているボタンの噴孔に対して、連結部
材の嵌合凸部の周囲に、該環状突起をその内側に嵌入さ
せる保護兼ガイド部材を、嵌合凸部を取り囲むように同
心的に形成したものでは、ボタンと連結部材との接合時
には、該部材の内周面が噴孔の環状突起の外周面に案内
されて、これと同心的に位置する嵌合凸部が噴孔内に確
実に案内され、また、ボタンと連結部材との接合後は、
保護兼ガイド部材が環状突起と嵌合されることにより、
ボタンの噴孔と連結部材の嵌合凸部の嵌合が不充分であ
っても、横方向に無理な力が加えられたときにその力が
嵌合凸部にだけ集中するということがなく、噴孔に対す
る嵌合凸部の無理な移動により生じる嵌合凸部の破損を
防止してこれを保護する。
【0014】さらにまた、連結部材の拡大外径部に、弾
性を有するヒンジ部を経て側方に延びる伸展部を一体的
に形成したものでは、該伸展部を弾性に抗してそのヒン
ジ部から折り畳んだ状態で、拡大外径部をキヤップ側面
の係止部に収納することにより、不使用時にはこれを比
較的小さなものとして係止部にしっかりと保持し、使用
時には、連結部材の拡大外径部をさらに大きく効果的な
ものとする。
【0015】
【実施例】以下、各実施例の説明に基づき、本発明をよ
り詳細に説明する。まず、本発明のチューブ付きスプレ
ー容器の一実施例について、図1〜図3に基づいて説明
する。チューブ付きスプレー容器は、図1に示されてい
るように、上部に取り付けられたボタン11を押圧する
ことにより噴孔12から内容液を噴霧する容器本体1
と、ボタン11に着脱自在に接続されるチューブ2と、
容器本体1のボタン11を含む上方部分を着脱自在に覆
うキヤップ3とからなる。
【0016】容器本体1については、図1(c)に示さ
れているように、容器自体は既存のものと比べて外観上
あまり変わらないものであるが、ボタン11上に開口さ
れている噴孔12が、チューブ2の連結部材22に形成
された嵌合凸部24をその内部に嵌入させられるような
嵌合凹部として形成されており、必要に応じて、その開
口部前端に約1.5mm程度周辺部よりも前方に突出さ
せて、環状突起13が形成されている。
【0017】チューブ2は、図1(b)に示されている
ように、管部21と連結部材20とからなり、連結部材
20には、管部21の外径よりも大きな円筒状部分から
なる拡大外径部23と、ボタン11に接続するための嵌
合凸部24と、嵌合凸部24内を通って管部21の貫通
孔29に直線的に連通する貫通孔25とが形成されてお
り、必要に応じて、ボタン11上に形成された環状突起
13に対応して、嵌合凸部24を取り囲んでこれと同心
的に、保護兼ガイド部材26が形成されている。
【0018】キヤップ3は、図1(a)に示されている
ように、その側面に係止部31を一体的に形成したもの
であって、図9(c)に示されている既存のボタン4を
保持するための係止部31を設けたものと全く同一の構
成を有するものである。上記のチューブ2の構成につい
てさらに詳しく説明すると、連結部材20の拡大外径部
23は、図9(c)に示されている既存のキヤップ3の
係止部31により係止できるように直径11〜15mm
程度の円筒形状とされており、新たにキヤップを開発す
る必要がなく既存のキヤップ3をそのまま利用できるよ
うに構成されている。
【0019】ボタン11の噴孔12の開口部に形成され
た環状突起13に対応して適宜形成される保護兼ガイド
部材27は、図2(b)に示されているように、ボタン
11の噴孔12とチューブ2の連結部材20との接続時
には、保護兼ガイド部材27の内周面が環状突起13の
外周面に案内されて、これと同心的に位置する嵌合凸部
24を噴孔12内に確実に案内でき、また、ボタン11
と連結部材22との接続後は、環状突起13の外周面が
保護兼ガイド部材26の内周面に嵌合していることによ
り、接続部が同心的に二重に嵌合されたものとなり、ボ
タンの噴孔12と連結部材の嵌合凸部24との嵌合が不
充分であったとしても、横方向から無理な力が加えられ
たときなどに、その力が嵌合凸部24にのみ集中するこ
とがなく、噴孔12に対する嵌合凸部24の無理な移動
により生じる嵌合凸部24の破損を防止できるように構
成されている。
【0020】上記のようなチューブ付きスプレー容器に
ついては、通常の広い範囲の噴霧を行うときには、容器
本体の上部に取り付けられたボタン11を押圧すること
により、ボタン11上に開口されている噴孔12から内
容液を直接噴霧するものであるが、狭い隙間を通して内
容液を散布する場合には、図2に示されているように、
チューブ2の嵌合凸部24をボタン11上に開口されて
いる噴孔12に嵌入すして接続することによって、連結
部材20の貫通孔25を介して、チューブの管部21の
貫通孔26と噴孔12とを連通させ、チューブの管部2
1の先端部から内容液の散布を行うようにする。
【0021】そして、チューブ2の不使用時には、図3
に示されているように、連結部材20の拡大外径部23
をキヤップ3の係止部31に係合させることにより、チ
ューブ2を容器1の側面に沿うように略垂直状態に保持
することができ、チューブ2の貫通孔に残留している噴
霧液はすべて直線的に下方に排出され、それが溜まって
硬化することにより貫通孔が詰まるということがない。
【0022】なお、この実施例においては、チューブ2
の不使用時にこれを容器1の側面に沿うように略垂直状
態に保持する構成としているが、噴霧液の種類によって
硬化による貫通孔の詰まりという問題が全くない場合に
は、チューブ2を必ずしも容器1の側面に沿うように略
垂直状態に保持しなければならないということはなく、
図4に示されているように保持しておくことも可能であ
る。
【0023】つぎに、上記の図1〜図3に基づいて説明
された実施例と比べてチューブ2の連結部材20の拡大
外径部23の構成のみが異なる変形例に相当する他の実
施例について、そのチューブ2の構成のみを、図5に基
づいて説明する。上記の実施例のように、係止部31を
既存のキヤップ3と同一の構成としてチューブ2を保持
する場合、そこに係止できる拡大外径部23の大きさに
は限界があるため、この実施例においては、既存のキヤ
ップ3の係止部31に係合することができ、かつ、拡大
外径部23を充分大きく効果的なものとするため、拡大
外径部23に、弾性を有するヒンジ部28を経て側方に
延びる伸展部29を一体的に形成している。
【0024】これにより、チューブ2の不使用時には、
図5(a)に示されているように、伸展部29を弾性に
抗してそのヒンジ部28から折り畳まれた状態として既
存のキヤップ3の係止部31に収納することができ、チ
ューブ2の使用時には、図5(b)に示されているよう
に、伸展部29が弾性により拡張されて拡大外径部23
を充分効果的な大きさのものすることができる。
【0025】さらに、上記の各実施例と比べて、チュー
ブ2の連結部材およびキヤップ3の側面に設けられた係
止部の具体的構成が異なる他のそれぞれの実施例を、図
6および図7により示す。図6に示されている実施例
は、連結部材20が、管部21の外径よりも大きな円筒
状部分231とそれよりさらに大きな外径の円盤状部分
232とからなる拡大外径部23と、ボタン11に接続
するための嵌合凸部24とを有するものであり、連結部
材20に対応するキヤップ3側面の係止部31は、連結
部材20の拡大外径部23と係合するように略T字形の
切り欠きとして形成されている。
【0026】図7に示されている実施例は、さらに形状
の異なる拡大外径部23を有する連結部材23と、これ
に対応する凹部を係止部31としてキャップ3に形成し
たものである。以上、本発明のチューブ付きスプレー容
器を各実施例に基づいて説明したが、本発明は、上記の
各実施例に限定されるものではなく、例えば、キヤップ
の係止部とチューブの連結部材の拡大外径部の形状につ
いて更に必要に応じて種々の形態をとることが可能であ
り、その特許請求の範囲に記載された限りにおいて、種
々の実施態様を有するものであることはいうまでもな
い。
【0027】
【発明の効果】本発明によるチューブ付きスプレー容器
については、チューブの一端に管部の外径よりも大きな
拡大外径部を有する連結部材が一体的に固着されている
ことにより、噴出される噴霧液の圧力によりチューブが
吹っ飛んでしまったときに、連結部材の拡大外径部によ
り、チューブが噴霧対象部の狭い隙間の中に入ったりし
て紛失してしまうことを防止でき、また、チューブの連
結部材の貫通孔が管部の貫通孔に直線的に連通されてい
ることにより、不使用時に、連結部材の拡大外径部をキ
ヤップに係止して、チューブを略垂直状態に容器の側面
に沿うように保持しておけば、チューブの貫通孔内に残
留液が溜まることがなく、残留したときに硬化するよう
な噴霧液を使用した場合にも、貫通孔の詰まりにより再
度の使用に支障を来すということがない。
【0028】さらに、チューブの連結部材の嵌合凸部の
周囲に保護兼ガイド部材を形成したものでは、ボタンと
チューブとの接続時に、嵌合凸部を噴孔内に確実に案内
することができるとともに、ボタンとチューブとの接続
後は、保護兼ガイド部材によりその接続が補強され、不
充分な嵌入に起因する嵌合凸部の破損を防止してこれを
保護することができる。
【0029】さらにまた、連結部材の拡大外径部に伸展
部を一体的に形成したものでは、不使用時には、チュー
ブを既存のキャップの係止部にしっかりと保持できると
ともに、使用時には、連結部材の拡大外径部をさらに大
きく効果的なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるチューブ付きスプレー容器の一実
施例を示す斜視図。
【図2】図1に示された実施例におけるチューブの接続
状態を示す斜視図(a)および接続後の縦断面図
(b)。
【図3】図1に示された実施例におけるチューブの不使
用状態を示す斜視図。
【図4】図1に示された実施例のチューブと同一のチュ
ーブを他のキャップに係止した状態を示す斜視図。
【図5】図1に示された実施例の変形例に相当する他の
実施例におけるチューブの各状態を示す斜視図。
【図6】本発明の他の実施例におけるチューブとキャッ
プを示す斜視図。
【図7】本発明のさらに他の実施例におけるチューブと
キャップを示す斜視図。
【図8】チューブ付きスプレー容器の従来例を示す斜視
図。
【図9】他の従来例であるチューブ付きスプレー容器の
各状態を示す説明図。
【符号の説明】
1−容器本体 2−チューブ 3−キヤップ 11−ボタン 12−噴孔 13−環状突起 20−連結部材 21−管部 23−拡大外径部 24−嵌合凸部 25−連結部材の貫通孔 26−管部の貫通孔 27−保護兼ガイド部材 28−ヒンジ部 29−伸展部 31−係止部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】容器本体1については、図1(c)に示さ
れているように、容器自体は既存のものと比べて外観上
あまり変わらないものであるが、ボタン11上に開口さ
れている噴孔12が、チューブ2の連結部材20に形成
された嵌合凸部24をその内部に嵌入させられるような
嵌合凹部として形成されており、必要に応じて、その開
口部前端に約1.5mm程度周辺部よりも前方に突出さ
せて、環状突起13が形成されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】チューブ2は、図1(b)に示されている
ように、管部21と連結部材20とからなり、連結部材
20には、管部21の外径よりも大きな円筒状部材から
なる拡大外径部23と、ボタン11に接続するための嵌
合凸部24と、嵌合凸部24内を通って管部21の貫通
孔26に直線的に連通する貫通孔25とが形成されてお
り、必要に応じて、ボタン11上に形成された環状突起
13に対応して、嵌合凸部24を取り囲んでこれと同心
的に、保護兼ガイド部材27が形成されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】ボタン11の噴孔12の開口部に形成され
た環状突起13に対応して適宜形成される保護兼ガイド
部材27は、図2(b)に示されているように、ボタン
11の噴孔12とチューブ2の連結部材20との接続時
には、保護兼ガイド部材27の内周面が環状突起13の
外周面に案内されて、これと同心的に位置する嵌合凸部
24を噴孔12内に確実に案内でき、また、ボタン11
と連結部材20との接続後は、環状突起13の外周面が
保護兼ガイド部材27の内周面に嵌合していることによ
り、接続部が同心的に二重に嵌合されたものとなり、ボ
タンの噴孔12と連結部材の嵌合凸部24との嵌合が不
充分であったとしても、横方向から無理な力が加えられ
たときなどに、その力が嵌合凸部24にのみ集中するこ
とがなく、噴孔12に対する嵌合凸部24の無理な移動
により生じる嵌合凸部24の破損を防止できるように構
成されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】図7に示されている実施例は、さらに形状
の異なる拡大外径部23を有する連結部材20と、これ
に対応する凹部を係止部31としてキャップ3に形成し
たものである。以上、本発明のチューブ付きスプレー容
器を各実施例に基づいて説明したが、本発明は、上記の
各実施例に限定されるものではなく、例えば、キャップ
の係止部とチューブの連結部材の拡大外径部の形状につ
いて更に必要に応じて種々の形態をとることが可能であ
り、その特許請求の範囲に記載された限りにおいて、種
々の実施態様を有するものであることはいうまでもな
い。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に取り付けられたボタンを押圧する
    ことにより該ボタン上に開口された噴孔から内容液が噴
    霧される容器本体と、該容器本体のボタンを含む上方部
    分を着脱自在に覆うキヤップと、該ボタンの噴孔に着脱
    自在に接続されるチューブとからなるチューブ付きスプ
    レー容器において、該チューブが、その一端に一体的に
    固定された連結部材を有するものであり、該連結部材
    が、チューブの管部の外径よりも大きな拡大外径部とボ
    タンの噴孔に接続するための嵌合凸部とを有し、かつ、
    該嵌合凸部内を通ってチューブの管部の貫通孔に直線的
    に連通する貫通孔が形成されているものであり、該ボタ
    ン上に開口された噴孔が、連結部材の嵌合凸部をその内
    側に嵌入できる嵌合凹部として形成されているものであ
    ることを特徴とする、チューブ付きスプレー容器。
  2. 【請求項2】 キヤップが、チューブを略垂直状態に保
    持できるように、その側面に、連結部材の拡大外径部と
    係合する係止部が形成されているものであることを特徴
    とする、請求項1に記載のチューブ付きスプレー容器。
  3. 【請求項3】 ボタンの噴孔が、その周辺部よりも前方
    に突出した環状突起を形成しているとともに、チューブ
    の連結部材の嵌合凸部の周囲には、該環状突起をその内
    側に嵌入させる保護兼ガイド部材が、嵌合凸部を取り囲
    むように同心的に形成されていることを特徴とする、請
    求項1または2に記載のチューブ付きスプレー容器。
  4. 【請求項4】 チューブの連結部材の拡大外径部に、弾
    性を有するヒンジ部を経て側方に延びる伸展部が一体的
    に形成されており、該伸展部が弾性に抗してそのヒンジ
    部から折り畳まれた状態で、拡大外径部がキヤップの係
    止部内に収納可能なものであることを特徴とする、請求
    項1乃至3に記載のチューブ付きスプレー容器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5772084A (en) * 1996-05-02 1998-06-30 Yale; William A. Storage tube for spray can extender tubes
US5823405A (en) * 1997-07-03 1998-10-20 Benns; Michael J. Aerosol cap with retainer for spray tube
US8550382B2 (en) 2008-04-15 2013-10-08 Seymour Of Sycamore Inc. Insert for inverted spray nozzle

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