JPH0613917Y2 - トンネルpc覆工板固定梁のコンクリート型枠装置 - Google Patents
トンネルpc覆工板固定梁のコンクリート型枠装置Info
- Publication number
- JPH0613917Y2 JPH0613917Y2 JP1570088U JP1570088U JPH0613917Y2 JP H0613917 Y2 JPH0613917 Y2 JP H0613917Y2 JP 1570088 U JP1570088 U JP 1570088U JP 1570088 U JP1570088 U JP 1570088U JP H0613917 Y2 JPH0613917 Y2 JP H0613917Y2
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- JP
- Japan
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- tunnel
- lining plate
- fixed beam
- concrete
- center
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトンネル掘削面に施工される、トンネルPC覆
工板の固定梁のコンクリート打設用型枠装置に係るもの
である。
工板の固定梁のコンクリート打設用型枠装置に係るもの
である。
(従来の技術) トンネル掘削孔の内周面に、PC覆工板を配設する場
合、同覆工板を固定するための背面固定梁がトンネル掘
削面にトンネルの長手方向に沿って施工される。
合、同覆工板を固定するための背面固定梁がトンネル掘
削面にトンネルの長手方向に沿って施工される。
第8図は従来の背面固定梁のコンクリート打設型枠装置
を示し、鋼製型枠(a)の下端水平部がサポート(b)を介し
て支承され、同水平部に連接し、トンネル掘削面(c)に
対向する側部傾斜部が、同掘削面(c)に仮設アンカー(d)
を介して定着されたセパレーター(e)、単管パイプ製端
太材(f)及びセパレーター(e)に嵌装された型枠締付金物
(g)及び締付ナツト(h)によって支承され、前記型枠(a)
とトンネル掘削面(c)との間にコンクリートが打設され
るようになっている。
を示し、鋼製型枠(a)の下端水平部がサポート(b)を介し
て支承され、同水平部に連接し、トンネル掘削面(c)に
対向する側部傾斜部が、同掘削面(c)に仮設アンカー(d)
を介して定着されたセパレーター(e)、単管パイプ製端
太材(f)及びセパレーター(e)に嵌装された型枠締付金物
(g)及び締付ナツト(h)によって支承され、前記型枠(a)
とトンネル掘削面(c)との間にコンクリートが打設され
るようになっている。
図中(i)はベニヤ板製の堰板で、一端をトンネル掘削面
(c)に仮設アンカー(j)を介して定着されたアングル材
(k)に支持され、他端を前記型枠(a)に支持されている。
また(l)はロツクボルト、(m)(n)は補強鉄筋である。
(c)に仮設アンカー(j)を介して定着されたアングル材
(k)に支持され、他端を前記型枠(a)に支持されている。
また(l)はロツクボルト、(m)(n)は補強鉄筋である。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来の背面固定梁の型枠装置においては、トンネル
掘削面の出入りが著しいため、型枠設置の位置決めが容
易でなく、またコンクリート打設用の足場が別に必要と
なる。
掘削面の出入りが著しいため、型枠設置の位置決めが容
易でなく、またコンクリート打設用の足場が別に必要と
なる。
本考案はこのような従来技術の有する問題点に鑑みて提
案されたものであって、その目的とする処は、型枠の設
置が簡単でしかも精確に行なわれ、コンクリート打設用
の足場を特別に組立てる必要のない、トンネルPC覆工
板固定梁のコンクリート型枠装置を提供する点にある。
案されたものであって、その目的とする処は、型枠の設
置が簡単でしかも精確に行なわれ、コンクリート打設用
の足場を特別に組立てる必要のない、トンネルPC覆工
板固定梁のコンクリート型枠装置を提供する点にある。
(課題を解決するための手段) 前記の目的を達成するために、本考案に係るトンネルP
C覆工板固定梁のコンクリート型枠装置は、トンネル掘
削孔内に設置されたスライドセントルより立設された支
持ジヤツキに水平端太材を支承するとともに、同端太材
上にPC覆工板固定梁の底部堰板を支持し、前記スライ
ドセントルのセントル支保工の外周面に、トンネル掘削
面に対向する周方向端太材を配設するとともに、同端太
材内周面にPC覆工板固定梁の側部堰板を支持した構成
を有するものである。
C覆工板固定梁のコンクリート型枠装置は、トンネル掘
削孔内に設置されたスライドセントルより立設された支
持ジヤツキに水平端太材を支承するとともに、同端太材
上にPC覆工板固定梁の底部堰板を支持し、前記スライ
ドセントルのセントル支保工の外周面に、トンネル掘削
面に対向する周方向端太材を配設するとともに、同端太
材内周面にPC覆工板固定梁の側部堰板を支持した構成
を有するものである。
(作用) 本考案によればトンネル掘削孔内に設置された従来のス
ライドセントルを利用し、同スライドセントルより立設
された支持ジヤツキ、及びセントル支保工外周面に夫々
PC覆工板固定梁の底部堰板、並に側部堰板を支承する
ことによって、PC覆工板固定梁の型枠をスライドセン
トルを利用してトンネル中心点から所定の半径で所要の
角度の位置に設置し、前記スライドセントルに設けたコ
ンクリート打設用足場から型枠内にコンクリートを打設
して、PC覆工板固定梁を施工するものである。
ライドセントルを利用し、同スライドセントルより立設
された支持ジヤツキ、及びセントル支保工外周面に夫々
PC覆工板固定梁の底部堰板、並に側部堰板を支承する
ことによって、PC覆工板固定梁の型枠をスライドセン
トルを利用してトンネル中心点から所定の半径で所要の
角度の位置に設置し、前記スライドセントルに設けたコ
ンクリート打設用足場から型枠内にコンクリートを打設
して、PC覆工板固定梁を施工するものである。
(実施例) 以下本考案を図示の実施例について説明する。
(A)はトンネル掘削孔(B)内に設置された公知のスライド
セントルで、トンネル軸方向に亘って所定間隔毎に、ス
ライドセントル(A)の本体と外周のセントル支保工(1)と
の間に介装された同支保工の支持ジヤツキ(2)から、端
太材支持ジヤツキ(3)が立設されている。同ジヤツキ(3)
には水平端太材(4)が支持され、同端太材(4)間には棧木
(5)を介して合板ベニヤよりなるPC覆工板固定梁の底
部堰板(6)が支承されている。
セントルで、トンネル軸方向に亘って所定間隔毎に、ス
ライドセントル(A)の本体と外周のセントル支保工(1)と
の間に介装された同支保工の支持ジヤツキ(2)から、端
太材支持ジヤツキ(3)が立設されている。同ジヤツキ(3)
には水平端太材(4)が支持され、同端太材(4)間には棧木
(5)を介して合板ベニヤよりなるPC覆工板固定梁の底
部堰板(6)が支承されている。
前記セントル支保工(1)の外周面には、薄型鋼より構成
された周方向端太材(7)がトンネル掘削面(c)と対向して
配置され、ボルトナツト(8)で固定され、周方向端太材
(7)によってメタルフオームより構成されたPC覆工板
固定梁の側部堰板(9)が支持されている。
された周方向端太材(7)がトンネル掘削面(c)と対向して
配置され、ボルトナツト(8)で固定され、周方向端太材
(7)によってメタルフオームより構成されたPC覆工板
固定梁の側部堰板(9)が支持されている。
図中(10)(11)はトンネル軸方向に相隣る端太材支持ジヤ
ツキ(3)間、及び水平端太材(4)間に連結されたパイプ材
である。また(12)はロツクボルトを示す。
ツキ(3)間、及び水平端太材(4)間に連結されたパイプ材
である。また(12)はロツクボルトを示す。
図示の実施例は前記したように構成されているので、前
記底部堰板(6)と側部堰板(9)との間に、型枠組立時所要
の配筋を行ない、前記スライドセントル(A)に組込まれ
たコンクリート打設用足場よりコンクリート(13)を打設
して、トンネル掘削面(c)に沿ってトンネル軸方向に延
びるPC覆工板固定梁(D)を構築する。
記底部堰板(6)と側部堰板(9)との間に、型枠組立時所要
の配筋を行ない、前記スライドセントル(A)に組込まれ
たコンクリート打設用足場よりコンクリート(13)を打設
して、トンネル掘削面(c)に沿ってトンネル軸方向に延
びるPC覆工板固定梁(D)を構築する。
これと同時にPC覆工板下端の側壁コンクリート(E)を
施工し、トンネル中心点に対する相対偏倚が生起しない
ようにする。
施工し、トンネル中心点に対する相対偏倚が生起しない
ようにする。
かくしてPC覆工板固定梁(D)及び側壁コンクリート(E)
の施工が完了すると、前記固定梁(D)に定着されたアン
カー金物(14)と側壁コンクリート(E)頂部に定着された
下部金物(15)とによって、前記固定梁(D)と側壁コンク
リート(E)との間に、側部トンネルPC覆工板(Pa)を取
付ける。
の施工が完了すると、前記固定梁(D)に定着されたアン
カー金物(14)と側壁コンクリート(E)頂部に定着された
下部金物(15)とによって、前記固定梁(D)と側壁コンク
リート(E)との間に、側部トンネルPC覆工板(Pa)を取
付ける。
第6図は同PC板(Pa)の取付作業状況を示し、(F)はフ
オークリフト、(G)はトラツク足場を示す。
オークリフト、(G)はトラツク足場を示す。
次いで左右のPC覆工板固定梁(D)間に頂部トンネルP
C覆工板(Pb)を取付ける。
C覆工板(Pb)を取付ける。
第6図及び第7図は同PC覆工板(Pb)の取付作業状況を
示し、(H)は走行台車、(I)は前記覆工板扛上、取付用の
油圧ジヤツキ(16)付きの作業台車である。
示し、(H)は走行台車、(I)は前記覆工板扛上、取付用の
油圧ジヤツキ(16)付きの作業台車である。
(考案の効果) 本考案に係るトンネルPC覆工板固定梁のコンクリート
型枠装置は前記したように、トンネル掘削孔内に設置さ
れたスライドセントルを利用し、同スライドセントルよ
り立設された支持ジヤツキ、及び同スライドセントルの
セントル支保工外周面に夫々水平端太材並に周方向端太
材を支承するとともに、同各端太材に夫々底部堰板及び
側部堰板を支持せしめて構成されているので、前記スラ
イドセントルを利用して、トンネル中心から所定の半径
で、所要の角度でトンネルPC覆工板の固定梁の型枠の
位置決めが簡単に決められる。
型枠装置は前記したように、トンネル掘削孔内に設置さ
れたスライドセントルを利用し、同スライドセントルよ
り立設された支持ジヤツキ、及び同スライドセントルの
セントル支保工外周面に夫々水平端太材並に周方向端太
材を支承するとともに、同各端太材に夫々底部堰板及び
側部堰板を支持せしめて構成されているので、前記スラ
イドセントルを利用して、トンネル中心から所定の半径
で、所要の角度でトンネルPC覆工板の固定梁の型枠の
位置決めが簡単に決められる。
また前記スライドセントルに組込まれた足場を利用し
て、前記堰板内にコンクリートが打設されるので、従来
のようにコンクリート打設用の足場を特別に組立てる必
要がなくなる。
て、前記堰板内にコンクリートが打設されるので、従来
のようにコンクリート打設用の足場を特別に組立てる必
要がなくなる。
更にまた本考案によれば、トンネルPC覆工板の下端の
側壁コンクリートも前記固定梁と同時に施工されるの
で、トンネル中心点に対する両者の相対偏倚が生じな
い。
側壁コンクリートも前記固定梁と同時に施工されるの
で、トンネル中心点に対する両者の相対偏倚が生じな
い。
第1図は本考案に係るトンネル覆工板固定梁のコンクリ
ート型枠装置の一実施例を示す正面図、第2図及び第3
図は夫々第1図の矢視II-II図並に矢視III-III図、第4
図は本考案の装置を使用したトンネル覆工の施工状況を
示す正面図、第5図はトンネル覆工の完成状態を示す縦
断正面図、第6図及び第7図は夫々トンネルPC覆工板
の取付作業状態を示す斜面図並に正面図、第8図は従来
装置の縦断面図である。 (A)……スライドセントル (B)……トンネル掘削孔、(C)……掘削面 (D)……トンネルPC覆工板固定梁 (1)……セントル支保工 (3)……端太材支持ジヤツキ、(4)……水平端太材 (6)……底部堰板、(7)……周方向端太材 (9)……側部堰板
ート型枠装置の一実施例を示す正面図、第2図及び第3
図は夫々第1図の矢視II-II図並に矢視III-III図、第4
図は本考案の装置を使用したトンネル覆工の施工状況を
示す正面図、第5図はトンネル覆工の完成状態を示す縦
断正面図、第6図及び第7図は夫々トンネルPC覆工板
の取付作業状態を示す斜面図並に正面図、第8図は従来
装置の縦断面図である。 (A)……スライドセントル (B)……トンネル掘削孔、(C)……掘削面 (D)……トンネルPC覆工板固定梁 (1)……セントル支保工 (3)……端太材支持ジヤツキ、(4)……水平端太材 (6)……底部堰板、(7)……周方向端太材 (9)……側部堰板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 青野 稔 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目6番15号 フ ジタ工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭63−112600(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】トンネル掘削孔内に設置されたスライドセ
ントルより立設された支持ジヤツキに水平端太材を支承
するとともに、同端太材上にPC覆工板固定梁の底部堰
板を支持し、前記スライドセントルのセントル支保工の
外周面に、トンネル掘削面に対向する周方向端太材を配
設するとともに、同端太材内周面にPC覆工板固定梁の
側部堰板を支持してなることを特徴とするトンネルPC
覆工板固定梁のコンクリート型枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1570088U JPH0613917Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | トンネルpc覆工板固定梁のコンクリート型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1570088U JPH0613917Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | トンネルpc覆工板固定梁のコンクリート型枠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120598U JPH01120598U (ja) | 1989-08-15 |
| JPH0613917Y2 true JPH0613917Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=31227971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1570088U Expired - Lifetime JPH0613917Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | トンネルpc覆工板固定梁のコンクリート型枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613917Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP1570088U patent/JPH0613917Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120598U (ja) | 1989-08-15 |
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