JPH06139424A - 農業機械のデ−タ収集装置 - Google Patents
農業機械のデ−タ収集装置Info
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- JPH06139424A JPH06139424A JP29139292A JP29139292A JPH06139424A JP H06139424 A JPH06139424 A JP H06139424A JP 29139292 A JP29139292 A JP 29139292A JP 29139292 A JP29139292 A JP 29139292A JP H06139424 A JPH06139424 A JP H06139424A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、農業機械の作業状況を把握するた
めのデ−タ収集装置に関し、管理端末器の電源OFF操
作によって収集したデ−タが消去されないようにするも
のである。 【構成】デ−タ取りを開始する作業開始スイッチと、作
業デ−タの収集を完了する作業終了スイッチと、電源ラ
インをON・OFFする電源スイッチを管理端末器の操
作部に設け、作業終了スイッチを押さなければ電源OF
Fができない制御手段を管理端末器側の制御部に設けて
いる。
めのデ−タ収集装置に関し、管理端末器の電源OFF操
作によって収集したデ−タが消去されないようにするも
のである。 【構成】デ−タ取りを開始する作業開始スイッチと、作
業デ−タの収集を完了する作業終了スイッチと、電源ラ
インをON・OFFする電源スイッチを管理端末器の操
作部に設け、作業終了スイッチを押さなければ電源OF
Fができない制御手段を管理端末器側の制御部に設けて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタ、コンバイ
ン等の農業機械の作業状況を把握するために農業機械の
センサ情報を収集するデ−タ収集装置に関する。
ン等の農業機械の作業状況を把握するために農業機械の
センサ情報を収集するデ−タ収集装置に関する。
【0002】
【従来技術】農業経営の合理化や農業機械の高性能化に
伴い、各種作業デ−タ、例えば1圃場当たりまたは1日
当たりの走行距離、作業面積、燃料消費量等のデ−タを
取り、これを比較検討して以後の作業計画に役立てるこ
とがますます重要となってきている。これらデ−タを取
るために従来活用されてきた方法は、作業開始時と終了
時に農業機械に付属している燃料計や距離計の数値を読
みその差を算出することであるが、この方法は得られる
デ−タの精度が低く、しかもデ−タ収集作業や収集後の
デ−タ整理が面倒であった。
伴い、各種作業デ−タ、例えば1圃場当たりまたは1日
当たりの走行距離、作業面積、燃料消費量等のデ−タを
取り、これを比較検討して以後の作業計画に役立てるこ
とがますます重要となってきている。これらデ−タを取
るために従来活用されてきた方法は、作業開始時と終了
時に農業機械に付属している燃料計や距離計の数値を読
みその差を算出することであるが、この方法は得られる
デ−タの精度が低く、しかもデ−タ収集作業や収集後の
デ−タ整理が面倒であった。
【0003】そこで、出願人は、管理端末器を農業機械
に搭載し、本機側コントロ−ラと管理端末器とを光通信
ラインで結び、作業中の各種デ−タを管理端末器のカ−
ド型メモリに記憶させ、作業終了後にパソコン等の解析
装置で作業能率を分析するシステムを以前に提案してい
る。
に搭載し、本機側コントロ−ラと管理端末器とを光通信
ラインで結び、作業中の各種デ−タを管理端末器のカ−
ド型メモリに記憶させ、作業終了後にパソコン等の解析
装置で作業能率を分析するシステムを以前に提案してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先の装置の
場合、管理端末器の操作部に作業開始釦と作業終了釦と
電源スイッチが設けられ、デ−タ取りを開始するときに
は作業開始釦を押してセンサ情報を管理端末側に送信
し、作業が終了した時点で終了釦を押して1圃場当たり
のデ−タを着脱式のカ−ド型メモリに格納し、その後、
管理端末器の電源を遮断するシステムであった。
場合、管理端末器の操作部に作業開始釦と作業終了釦と
電源スイッチが設けられ、デ−タ取りを開始するときに
は作業開始釦を押してセンサ情報を管理端末側に送信
し、作業が終了した時点で終了釦を押して1圃場当たり
のデ−タを着脱式のカ−ド型メモリに格納し、その後、
管理端末器の電源を遮断するシステムであった。
【0005】しかしながら、このような方法では、オペ
レ−タがデ−タ収集作業を終えて、本来なら作業終了釦
を押すべきところを電源OFFスイッチを押してしまう
ことがあり、この場合、その圃場の作業デ−タがカ−ド
型メモリに格納されずに一瞬のうちに消滅してしまう不
具合があった。
レ−タがデ−タ収集作業を終えて、本来なら作業終了釦
を押すべきところを電源OFFスイッチを押してしまう
ことがあり、この場合、その圃場の作業デ−タがカ−ド
型メモリに格納されずに一瞬のうちに消滅してしまう不
具合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前記問題点に
鑑みて提案するものであり、次のような技術的手段を講
じた。即ち、農業機械に装着され、本機側のデ−タを通
信ラインを介して管理端末器に送信するように構成され
たデ−タ収集装置において、管理端末器の操作部に、デ
−タ取りを開始するための作業開始スイッチと、デ−タ
取りを終了するための作業終了スイッチと、管理端末器
の電源ラインを開閉する電源スイッチを設け、電源スイ
ッチの切り操作に際しては、作業終了スイッチが押され
ていることを条件に電源遮断が可能となる制御手段が設
けられていることを特徴とする農業機械のデ−タ収集装
置の構成とする。
鑑みて提案するものであり、次のような技術的手段を講
じた。即ち、農業機械に装着され、本機側のデ−タを通
信ラインを介して管理端末器に送信するように構成され
たデ−タ収集装置において、管理端末器の操作部に、デ
−タ取りを開始するための作業開始スイッチと、デ−タ
取りを終了するための作業終了スイッチと、管理端末器
の電源ラインを開閉する電源スイッチを設け、電源スイ
ッチの切り操作に際しては、作業終了スイッチが押され
ていることを条件に電源遮断が可能となる制御手段が設
けられていることを特徴とする農業機械のデ−タ収集装
置の構成とする。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて、この発
明の実施例を説明する。図1はデ−タ収集装置のブロッ
ク図である。同図において、1は農業機械(例えばトラ
クタ)の制御装置であり、走行部および各作動部分の制
御全般を司る。各種センサ2…、操作スイッチ類3…、
及び設定器類4…からの信号が入力インタ−フェ−ス6
を介してCPU7に入力され、その入力信号に基づいて
CPU7から出力インタ−フェ−ス9を介してモ−タ、
ソレノイド、バルブ等のアクチュエ−タ10に出力信号
が出される。必要な入力情報や出力情報はメ−タやラン
プ等の表示機器類11に表示される。
明の実施例を説明する。図1はデ−タ収集装置のブロッ
ク図である。同図において、1は農業機械(例えばトラ
クタ)の制御装置であり、走行部および各作動部分の制
御全般を司る。各種センサ2…、操作スイッチ類3…、
及び設定器類4…からの信号が入力インタ−フェ−ス6
を介してCPU7に入力され、その入力信号に基づいて
CPU7から出力インタ−フェ−ス9を介してモ−タ、
ソレノイド、バルブ等のアクチュエ−タ10に出力信号
が出される。必要な入力情報や出力情報はメ−タやラン
プ等の表示機器類11に表示される。
【0008】各センサのうちの車速センサ2A及び燃料
流量センサ2Bは、車速もしくは燃料流量の瞬時値に応
じてセンサパルスを発生するものであり、一定周期T内
におけるセンサパルスのカウント数n1、n2…を通信パ
ルスでCPU7に送信するように構成されている(図2
参照)。他のセンサとしては、トラクタの場合はロアリ
ンクセンサ、リフトア−ム角センサ、水平センサ等があ
り、また、コンバインの場合は刈り幅センサ等がある。
これらセンサは検出信号が直流電流であるので、検出信
号をA/D変換器13で変換した後CPU7に入力する
ように構成されている。
流量センサ2Bは、車速もしくは燃料流量の瞬時値に応
じてセンサパルスを発生するものであり、一定周期T内
におけるセンサパルスのカウント数n1、n2…を通信パ
ルスでCPU7に送信するように構成されている(図2
参照)。他のセンサとしては、トラクタの場合はロアリ
ンクセンサ、リフトア−ム角センサ、水平センサ等があ
り、また、コンバインの場合は刈り幅センサ等がある。
これらセンサは検出信号が直流電流であるので、検出信
号をA/D変換器13で変換した後CPU7に入力する
ように構成されている。
【0009】図1における20はデ−タ収集装置(管理
端末器)で、前記制御装置1と通信可能に接続して使用
する。デ−タ収集装置20は、CPU21、操作部2
2、表示部23、RAM25、漢字ROM26等を備え
た本体20aと、該本体に選択的に装着する記憶媒体と
してのROMカ−ド28及びRAMカ−ド29とからな
る。ROMカ−ド28には農業機械の各機種、型式ごと
の制御用プログラムが夫々個別に格納されている。ま
た、RAMカ−ド29は所定の項目ごとにデ−タを記憶
できるようになっている。図9にデ−タ項目の一例を示
す。
端末器)で、前記制御装置1と通信可能に接続して使用
する。デ−タ収集装置20は、CPU21、操作部2
2、表示部23、RAM25、漢字ROM26等を備え
た本体20aと、該本体に選択的に装着する記憶媒体と
してのROMカ−ド28及びRAMカ−ド29とからな
る。ROMカ−ド28には農業機械の各機種、型式ごと
の制御用プログラムが夫々個別に格納されている。ま
た、RAMカ−ド29は所定の項目ごとにデ−タを記憶
できるようになっている。図9にデ−タ項目の一例を示
す。
【0010】デ−タ収集装置20は例えば図3乃至図5
に示すような外観をしている。箱型状をした本体20a
の正面に操作部22としての電源ON、OFFスイッチ
31、32、各種操作スイッチ33…及びカナ、数字等
の入力キ−34…と液晶表示による表示部23が設けら
れ、一側面にROMカ−ド28及びRAMカ−ド29の
挿入口36、37とプリンタコネクタ38が設けられて
いる。操作スイッチ33の中にはデ−タ取りを開始する
ときに押す作業開始スイッチ33aと、作業を一時的に
中断するときに押す作業中断スイッチ33bと、作業を
終了したときに押す作業終了スイッチ33c、および表
示部23の画面を切り替える際に押す画面切替スイッチ
33dがある。
に示すような外観をしている。箱型状をした本体20a
の正面に操作部22としての電源ON、OFFスイッチ
31、32、各種操作スイッチ33…及びカナ、数字等
の入力キ−34…と液晶表示による表示部23が設けら
れ、一側面にROMカ−ド28及びRAMカ−ド29の
挿入口36、37とプリンタコネクタ38が設けられて
いる。操作スイッチ33の中にはデ−タ取りを開始する
ときに押す作業開始スイッチ33aと、作業を一時的に
中断するときに押す作業中断スイッチ33bと、作業を
終了したときに押す作業終了スイッチ33c、および表
示部23の画面を切り替える際に押す画面切替スイッチ
33dがある。
【0011】制御装置1とデ−タ収集装置20の通信は
通信インタ−フェ−ス40、41を介して行なう。図示
例のものは光通信による方法であって、デ−タ収集装置
本体20aの取付溝43の底面部に光インタ−フエ−ス
41が設けられているとともに、制御装置1の通信イン
タ−フェ−スユニット44(図6参照)にも同様の光イ
ンタ−フェ−スが設けられている。デ−タ収集装置本体
20aを通信インタ−フェ−ス44に取り付けると、両
光インタ−フェ−スが正対するようになり、両装置間の
情報が可能となる。このように光通信で通信を行なうよ
うにすると、農業機械へのデ−タ収集装置20の着脱が
容易であるとともに、振動の影響を受け難く良好な通信
を行なえるという利点がある。
通信インタ−フェ−ス40、41を介して行なう。図示
例のものは光通信による方法であって、デ−タ収集装置
本体20aの取付溝43の底面部に光インタ−フエ−ス
41が設けられているとともに、制御装置1の通信イン
タ−フェ−スユニット44(図6参照)にも同様の光イ
ンタ−フェ−スが設けられている。デ−タ収集装置本体
20aを通信インタ−フェ−ス44に取り付けると、両
光インタ−フェ−スが正対するようになり、両装置間の
情報が可能となる。このように光通信で通信を行なうよ
うにすると、農業機械へのデ−タ収集装置20の着脱が
容易であるとともに、振動の影響を受け難く良好な通信
を行なえるという利点がある。
【0012】農業機械がトラクタである場合、例えば図
7に示すように、通信インタ−フエ−スユニット44を
キャビン45内のセンタ−ピラ−46に取り付けるよう
にしておくと、操縦席に座ったままデ−タ収集装置20
の操作を行なうことができるので便利である。以下にデ
−タ収集装置20の操作方法を説明する。(図8参照) デ−タ収集装置20を通信インタ−フェ−スユニット4
4に装着して電源ONスイッチ31を押す(パワ−O
N)と、デ−タ収集装置20と制御装置1の通信が開始
される。通信状況が良好であれば、まずROMカ−ド2
8の制御プログラムが実行されて実際の農業機械の機
種、型式と一致しているかどうかを確認する。この確認
操作は、デ−タ収集装置20から制御装置1への接続確
認用のコマンドを送信して行なう。制御プログラムと農
業機械の機種、型式が一致していたならば、ヘッダとし
ての圃場NO.を入力キ−34を用いて入力する。これ
は図9のデ−タ項目に従った場合であって、圃場NO.
の代わりに顧客NO.や作業者NO.を入力してもよ
い。要するに識別に都合のよいものであればよい。
7に示すように、通信インタ−フエ−スユニット44を
キャビン45内のセンタ−ピラ−46に取り付けるよう
にしておくと、操縦席に座ったままデ−タ収集装置20
の操作を行なうことができるので便利である。以下にデ
−タ収集装置20の操作方法を説明する。(図8参照) デ−タ収集装置20を通信インタ−フェ−スユニット4
4に装着して電源ONスイッチ31を押す(パワ−O
N)と、デ−タ収集装置20と制御装置1の通信が開始
される。通信状況が良好であれば、まずROMカ−ド2
8の制御プログラムが実行されて実際の農業機械の機
種、型式と一致しているかどうかを確認する。この確認
操作は、デ−タ収集装置20から制御装置1への接続確
認用のコマンドを送信して行なう。制御プログラムと農
業機械の機種、型式が一致していたならば、ヘッダとし
ての圃場NO.を入力キ−34を用いて入力する。これ
は図9のデ−タ項目に従った場合であって、圃場NO.
の代わりに顧客NO.や作業者NO.を入力してもよ
い。要するに識別に都合のよいものであればよい。
【0013】ついで、作業開始スイッチ33aを押すと
デ−タ収集が開始される。得られたデ−タ、例えば走行
距離、燃料消費量、作業面積等はRAM25内に一時的
に記憶される。このとき、作業中断スイッチ33bや画
面切替スイッチ33dを押すと、それらのスイッチに基
づく処理がなされる。具体的には、食事等で農業機械を
一時的に停止させる場合に作業中断スイッチ33bを押
すとそれまでの作業デ−タを保留のままにしておくこと
ができる。作業を再開する場合には中断スイッチ33b
をもう一度押す。作業終了スイッチ33cを押さずに電
源OFFスイッチ32を押すと、電源は遮断されずに注
意を促すエラ−メッセ−ジ、例えば「現在パワ−OFF
は不可」といったメッセ−ジが表示部23に表示され
る。
デ−タ収集が開始される。得られたデ−タ、例えば走行
距離、燃料消費量、作業面積等はRAM25内に一時的
に記憶される。このとき、作業中断スイッチ33bや画
面切替スイッチ33dを押すと、それらのスイッチに基
づく処理がなされる。具体的には、食事等で農業機械を
一時的に停止させる場合に作業中断スイッチ33bを押
すとそれまでの作業デ−タを保留のままにしておくこと
ができる。作業を再開する場合には中断スイッチ33b
をもう一度押す。作業終了スイッチ33cを押さずに電
源OFFスイッチ32を押すと、電源は遮断されずに注
意を促すエラ−メッセ−ジ、例えば「現在パワ−OFF
は不可」といったメッセ−ジが表示部23に表示され
る。
【0014】一方、作業終了スイッチ33cを押すとR
AM25に書き込まれていたデ−タがRAMカ−ド29
に転送されてそのまま記憶される。この状態に至ると電
源OFFスイッチ32を押して電源回路を遮断すること
ができる。このように、一旦、作業開始スイッチ33a
を押した後は、作業終了スイッチ33cを押したときに
初めて電源OFFスイッチ32による操作が可能となる
のでそれまで取ったデ−タが消えることがなくデ−タの
保護を図ることができる。なお、図8のフロ−チャ−ト
から明らかなように作業開始スイッチ33aを押す前で
あれば、電源OFFスイッチ32によって随時電源を切
断することはできる。
AM25に書き込まれていたデ−タがRAMカ−ド29
に転送されてそのまま記憶される。この状態に至ると電
源OFFスイッチ32を押して電源回路を遮断すること
ができる。このように、一旦、作業開始スイッチ33a
を押した後は、作業終了スイッチ33cを押したときに
初めて電源OFFスイッチ32による操作が可能となる
のでそれまで取ったデ−タが消えることがなくデ−タの
保護を図ることができる。なお、図8のフロ−チャ−ト
から明らかなように作業開始スイッチ33aを押す前で
あれば、電源OFFスイッチ32によって随時電源を切
断することはできる。
【0015】また、この実施例で説明した作業終了スイ
ッチ33cは作業が終了していなくてもこれを押すとデ
−タファイルが閉じられるので、誤操作を防止するため
にこの作業終了スイッチ33cを作業開始スイッチ33
aや中断スイッチ33bから離して設けると良い。ま
た、この実施例における表示部23は液晶で構成されて
おり、野外作業を行なう場合には逆光によって見えにく
くなることが予想されるが、このような場合にはバック
ライトを取り付けると良い。そのバックライトの点滅を
表示部23の近くに設けた外光量検出素子(図示省略)
によって自動的に行なうようにしても良い。
ッチ33cは作業が終了していなくてもこれを押すとデ
−タファイルが閉じられるので、誤操作を防止するため
にこの作業終了スイッチ33cを作業開始スイッチ33
aや中断スイッチ33bから離して設けると良い。ま
た、この実施例における表示部23は液晶で構成されて
おり、野外作業を行なう場合には逆光によって見えにく
くなることが予想されるが、このような場合にはバック
ライトを取り付けると良い。そのバックライトの点滅を
表示部23の近くに設けた外光量検出素子(図示省略)
によって自動的に行なうようにしても良い。
【0016】次に図10乃至図12に基づいてこのデ−
タ収集装置の電源部の改良について説明する。図10に
示す回路は、デ−タ収集装置20の電源回路を説明した
ものである。このデ−タ収集装置20は、農業機械のバ
ッテリ−電源と、デ−タ収集装置20が内蔵しているニ
ッカド電池の両方から電源を取ることができる。図10
に示す電源回路50は農業機械本体から供給される電源
を直流5Vにする定電圧回路で構成される。内蔵電池充
電回路52はデ−タ収集装置20に内蔵しているニッカ
ド電池54を充電する回路である。充電制御回路56は
ニッカド電池54の端子電圧を検出して充電を制御す
る。電源切替回路58は農業機械本体から電源12Vが
供給されているときは負荷に本機の電源を供給し、本機
から電源が供給されていないときには、ニッカド電池5
4から負荷に電源を供給する。電源ONスイッチ31を
押すと、デ−タ収集装置本体20aのCPU21に電源
が供給され、電源切替回路58に対し電源切替出力をラ
ッチ(維持)する信号を出す。電源OFFスイッチ32
を押すとCPU21がそれを読み込み、電源切替回路5
8のラッチを解除してCPUへの電源供給を断つ。
タ収集装置の電源部の改良について説明する。図10に
示す回路は、デ−タ収集装置20の電源回路を説明した
ものである。このデ−タ収集装置20は、農業機械のバ
ッテリ−電源と、デ−タ収集装置20が内蔵しているニ
ッカド電池の両方から電源を取ることができる。図10
に示す電源回路50は農業機械本体から供給される電源
を直流5Vにする定電圧回路で構成される。内蔵電池充
電回路52はデ−タ収集装置20に内蔵しているニッカ
ド電池54を充電する回路である。充電制御回路56は
ニッカド電池54の端子電圧を検出して充電を制御す
る。電源切替回路58は農業機械本体から電源12Vが
供給されているときは負荷に本機の電源を供給し、本機
から電源が供給されていないときには、ニッカド電池5
4から負荷に電源を供給する。電源ONスイッチ31を
押すと、デ−タ収集装置本体20aのCPU21に電源
が供給され、電源切替回路58に対し電源切替出力をラ
ッチ(維持)する信号を出す。電源OFFスイッチ32
を押すとCPU21がそれを読み込み、電源切替回路5
8のラッチを解除してCPUへの電源供給を断つ。
【0017】図11に示すブロック回路図は先の回路図
に電圧検出回路60を追加したものである。即ち、農業
機械本体のキ−スイッチがONの状態にあって農業機械
側が作動可能な状態にあるときだけデ−タ収集が行なわ
れるように本機側(農業機械)の電源供給状態を監視す
るようにしたものである。作用は図12に示す通りであ
るが、本機側の電源供給が確認されると電圧検出回路6
0が作動し、その出力信号P1をデ−タ収集装置20側
の入力インタ−フェ−スに送る。このP1の出力によっ
てデ−タの収集記録が行なわれ、このP1が無い場合に
は表示部23にエラ−メッセ−ジが表示され、例えば
「本機を始動して下さい」といった表示が出される。こ
のように、電圧検出回路60が作動して本機側の電源が
デ−タ収集装置20側へ供給されている状態を検出した
ときのみデ−タ収集が可能となるように構成すると、作
業中断時にいちいち作業中断スイッチ33bを押す操作
が省略できて操作性が向上する。
に電圧検出回路60を追加したものである。即ち、農業
機械本体のキ−スイッチがONの状態にあって農業機械
側が作動可能な状態にあるときだけデ−タ収集が行なわ
れるように本機側(農業機械)の電源供給状態を監視す
るようにしたものである。作用は図12に示す通りであ
るが、本機側の電源供給が確認されると電圧検出回路6
0が作動し、その出力信号P1をデ−タ収集装置20側
の入力インタ−フェ−スに送る。このP1の出力によっ
てデ−タの収集記録が行なわれ、このP1が無い場合に
は表示部23にエラ−メッセ−ジが表示され、例えば
「本機を始動して下さい」といった表示が出される。こ
のように、電圧検出回路60が作動して本機側の電源が
デ−タ収集装置20側へ供給されている状態を検出した
ときのみデ−タ収集が可能となるように構成すると、作
業中断時にいちいち作業中断スイッチ33bを押す操作
が省略できて操作性が向上する。
【0018】
【発明の効果】この発明は前記の如く、農業機械に装着
され、本機側のデ−タを通信ラインを介して管理端末器
に送信するように構成されたデ−タ収集装置において、
管理端末器の操作部に、デ−タ取りを開始するための作
業開始スイッチと、デ−タ取りを終了するための作業終
了スイッチと、管理端末器の電源ラインを開閉する電源
スイッチを設け、電源スイッチの切り操作に際しては、
作業終了スイッチが押されていることを条件に電源遮断
が可能となる制御手段が設けられていることを特徴とす
る農業機械のデ−タ収集装置であるから、作業終了直後
に誤って電源OFFスイッチを押してしまい、最後の作
業デ−タを記憶装置に転送することができなくなったと
いう不具合をなくすことができ、確実に作業デ−タを記
録することができる。
され、本機側のデ−タを通信ラインを介して管理端末器
に送信するように構成されたデ−タ収集装置において、
管理端末器の操作部に、デ−タ取りを開始するための作
業開始スイッチと、デ−タ取りを終了するための作業終
了スイッチと、管理端末器の電源ラインを開閉する電源
スイッチを設け、電源スイッチの切り操作に際しては、
作業終了スイッチが押されていることを条件に電源遮断
が可能となる制御手段が設けられていることを特徴とす
る農業機械のデ−タ収集装置であるから、作業終了直後
に誤って電源OFFスイッチを押してしまい、最後の作
業デ−タを記憶装置に転送することができなくなったと
いう不具合をなくすことができ、確実に作業デ−タを記
録することができる。
【図1】システムブロック図である。
【図2】センサの検出方法を示す図である。
【図3】デ−タ収集装置の正面図である。
【図4】デ−タ収集装置の斜視図である。
【図5】デ−タ収集装置の側面図である。
【図6】管理システムの説明図である。
【図7】デ−タ収集装置の取付状態を示す図である。
【図8】フロ−チャ−トである。
【図9】デ−タ項目の例を示す図である。
【図10】改良装置のブロック図である。
【図11】改良装置のブロック図である。
【図12】フロ−チャ−トである。
1 制御装置 2 センサ 3 操作スイッチ 4 設定器 20 デ−タ収集装置 21 CPU 22 操作部 23 表示部 25 RAM 26 ROM 28 ROMカ−ド 29 RAMカ−ド 31 電源ONスイッチ 32 電源OFFスイッチ 33a 作業開始スイッチ 33b 作業中断スイッチ 33c 作業終了スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八塚 浩一 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 有馬 誠一 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】農業機械に装着され、本機側のデ−タを通
信ラインを介して管理端末器に送信するように構成され
たデ−タ収集装置において、管理端末器の操作部に、デ
−タ取りを開始するための作業開始スイッチと、デ−タ
取りを終了するための作業終了スイッチと、管理端末器
の電源ラインを開閉する電源スイッチを設け、電源スイ
ッチの切り操作に際しては、作業終了スイッチが押され
ていることを条件に電源遮断が可能となる制御手段が設
けられていることを特徴とする農業機械のデ−タ収集装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29139292A JP3275393B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 農業機械のデータ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29139292A JP3275393B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 農業機械のデータ収集装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139424A true JPH06139424A (ja) | 1994-05-20 |
| JP3275393B2 JP3275393B2 (ja) | 2002-04-15 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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|---|---|
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-
1992
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| Publication number | Publication date |
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| JP3275393B2 (ja) | 2002-04-15 |
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