JPH06139595A - 光カード記録再生装置 - Google Patents
光カード記録再生装置Info
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- JPH06139595A JPH06139595A JP28885292A JP28885292A JPH06139595A JP H06139595 A JPH06139595 A JP H06139595A JP 28885292 A JP28885292 A JP 28885292A JP 28885292 A JP28885292 A JP 28885292A JP H06139595 A JPH06139595 A JP H06139595A
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、光カードの無駄な駆動をなくして、
目的トラックのアクセス時間を大幅に短縮することがで
きる光カード記録再生装置を提供する。 【構成】光カード10へのデータ記録再生に際して、光
ヘッド14を光カード10上の目的トラック位置まで駆
動させ、次いで、この駆動により光ヘッド14が位置付
けられたトラックに対してVCM駆動回路13により光
カード10をトラック方向に駆動させて、光ヘッド14
によりトラックアドレスの読み出しを行い、この読み出
されたアドレスが目的トラックのものでない場合には、
VCM駆動回路13による光カード10のトラック方向
の駆動を行わせたまま、光ヘッド14によるデータ記録
再生を行う位置に到達するまでに光ヘッド14内の対物
レンズ・アクチュエータ14tにパルスを与え目的トラ
ック位置までトラックジャンプ動作を行う。
目的トラックのアクセス時間を大幅に短縮することがで
きる光カード記録再生装置を提供する。 【構成】光カード10へのデータ記録再生に際して、光
ヘッド14を光カード10上の目的トラック位置まで駆
動させ、次いで、この駆動により光ヘッド14が位置付
けられたトラックに対してVCM駆動回路13により光
カード10をトラック方向に駆動させて、光ヘッド14
によりトラックアドレスの読み出しを行い、この読み出
されたアドレスが目的トラックのものでない場合には、
VCM駆動回路13による光カード10のトラック方向
の駆動を行わせたまま、光ヘッド14によるデータ記録
再生を行う位置に到達するまでに光ヘッド14内の対物
レンズ・アクチュエータ14tにパルスを与え目的トラ
ック位置までトラックジャンプ動作を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光カードなどの記録媒
体を用いて情報の記録、再生を行う光学的情報記録再生
装置に関するものである。
体を用いて情報の記録、再生を行う光学的情報記録再生
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の情報処理にかかる技術の発達は目
覚ましいものがあり、これにともないますます大容量に
情報を記録する手段が考えられており、その一つとして
光カード記録再生装置が注目されている。
覚ましいものがあり、これにともないますます大容量に
情報を記録する手段が考えられており、その一つとして
光カード記録再生装置が注目されている。
【0003】そして、かかる光カード記録再生装置で
は、記録媒体として光カードが使用され、この光カード
に対して情報の記録・再生を行う光カード装置が実用化
されている。
は、記録媒体として光カードが使用され、この光カード
に対して情報の記録・再生を行う光カード装置が実用化
されている。
【0004】ここで、光カードは、情報記録層にレンズ
で集光されたレーザ光を照射して記録層に熱的不可逆変
化によりピット(孔)を形成することでデータを書き込
むようにしたもので、従来から用いられている磁気カー
ドに比べて数千倍ないし一万倍の記録容量を有してい
る。そして、光ディスクと同様にデータの書き換えはで
きないが、その記憶容量が1〜2Mバイトと極めて大き
なことから銀行の貯金通帳や携帯用の地図あるいは買い
物などで用いるプリペードカードなどとして広い応用範
囲が考えられ、また、データの書き換えができないとい
う特徴を利用して、個人の健康管理カードなどデータの
改竄を許さないアプリケーションへの応用も考えられて
いる。
で集光されたレーザ光を照射して記録層に熱的不可逆変
化によりピット(孔)を形成することでデータを書き込
むようにしたもので、従来から用いられている磁気カー
ドに比べて数千倍ないし一万倍の記録容量を有してい
る。そして、光ディスクと同様にデータの書き換えはで
きないが、その記憶容量が1〜2Mバイトと極めて大き
なことから銀行の貯金通帳や携帯用の地図あるいは買い
物などで用いるプリペードカードなどとして広い応用範
囲が考えられ、また、データの書き換えができないとい
う特徴を利用して、個人の健康管理カードなどデータの
改竄を許さないアプリケーションへの応用も考えられて
いる。
【0005】ところで、このような光カード記録再生装
置では、光カードのトラックの延在する方向に沿って、
光カードと光学ヘッドを相対的に往復駆動することで情
報の記録再生動作を行うようにしているが、従来、光カ
ード上のトラックにアクセスする場合、目的トラックに
対して光ビームをどのように移動制御するかは、特開平
3−102646号公報に開示された方法が知られてい
る。
置では、光カードのトラックの延在する方向に沿って、
光カードと光学ヘッドを相対的に往復駆動することで情
報の記録再生動作を行うようにしているが、従来、光カ
ード上のトラックにアクセスする場合、目的トラックに
対して光ビームをどのように移動制御するかは、特開平
3−102646号公報に開示された方法が知られてい
る。
【0006】この方法では、まず、光学ヘッド全体を移
動させる粗シーク動作により、光学ヘッドをトラックと
直交方向に移動させて目的とするトラックの近くに位置
付ける。そして、光カードをトラックの延在する方向に
駆動して光カード上に記録されているトラックアドレス
を読み出し、目的トラックであればそのまま読み出しま
たは書き込み動作を行う。また、目的とするトラックで
ない場合は、光カードの駆動を停止し、光学ヘッド上の
対物レンズをトラッキング駆動手段によって1トラック
ピッチずつ移動させるトラックジャンプ動作を実行し、
光ビームを目的トラック上に位置付けた後に、改めて光
カードを駆動して読み出しまたは書き込み動作を行うよ
うにしている。
動させる粗シーク動作により、光学ヘッドをトラックと
直交方向に移動させて目的とするトラックの近くに位置
付ける。そして、光カードをトラックの延在する方向に
駆動して光カード上に記録されているトラックアドレス
を読み出し、目的トラックであればそのまま読み出しま
たは書き込み動作を行う。また、目的とするトラックで
ない場合は、光カードの駆動を停止し、光学ヘッド上の
対物レンズをトラッキング駆動手段によって1トラック
ピッチずつ移動させるトラックジャンプ動作を実行し、
光ビームを目的トラック上に位置付けた後に、改めて光
カードを駆動して読み出しまたは書き込み動作を行うよ
うにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の装置では、粗シーク動作で光ビームが位置付けら
れたトラックが目的トラックでないと、光カードの駆動
を一旦停止し、光ビームを目的トラック上に位置付けた
のちに、改めて駆動するようになるため、光カードの最
初の駆動が無駄になり、その分だけアクセス時間が長く
なってしまうという問題点があった。このことは、特
に、装置を安価にするために、光カードの駆動速度を遅
くしたものでは、アクセス時間がさらに長くかかってし
まう。
従来の装置では、粗シーク動作で光ビームが位置付けら
れたトラックが目的トラックでないと、光カードの駆動
を一旦停止し、光ビームを目的トラック上に位置付けた
のちに、改めて駆動するようになるため、光カードの最
初の駆動が無駄になり、その分だけアクセス時間が長く
なってしまうという問題点があった。このことは、特
に、装置を安価にするために、光カードの駆動速度を遅
くしたものでは、アクセス時間がさらに長くかかってし
まう。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、光カードの無駄な駆動をなくして、目的トラックの
アクセス時間を大幅に短縮することができる光カード記
録再生装置を提供することを目的とする。
で、光カードの無駄な駆動をなくして、目的トラックの
アクセス時間を大幅に短縮することができる光カード記
録再生装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ヘッドと光
カードを相対的に往復移動させることによりデータの記
録再生を行う光カード記録再生装置において、前記光ヘ
ッドを前記光カード上の目的トラック位置まで駆動させ
る手段と、この手段の駆動により前記光ヘッドが位置付
けられたトラックに対して前記光カードを前記トラック
方向に駆動させるとともに該トラックのアドレス情報を
読み出す手段とを具備し、この手段により読み出された
アドレス情報が目的トラックのものでないときに前記光
カードのトラック方向の駆動を行わせたまま前記光ヘッ
ドから照射される光ビームが前記光ヘッドによるデータ
記録再生を行う位置に到達するまでに前記光ビームを目
的トラック位置まで駆動させるように構成されている。
カードを相対的に往復移動させることによりデータの記
録再生を行う光カード記録再生装置において、前記光ヘ
ッドを前記光カード上の目的トラック位置まで駆動させ
る手段と、この手段の駆動により前記光ヘッドが位置付
けられたトラックに対して前記光カードを前記トラック
方向に駆動させるとともに該トラックのアドレス情報を
読み出す手段とを具備し、この手段により読み出された
アドレス情報が目的トラックのものでないときに前記光
カードのトラック方向の駆動を行わせたまま前記光ヘッ
ドから照射される光ビームが前記光ヘッドによるデータ
記録再生を行う位置に到達するまでに前記光ビームを目
的トラック位置まで駆動させるように構成されている。
【0010】
【作用】この結果、本発明によれば、光カードのデータ
の記録再生に際して、光ヘッドを光カード上の目的トラ
ック位置まで駆動させ、次いで、この駆動により光ヘッ
ドが位置付けられたトラックに対して光カードをトラッ
ク方向に駆動させて該トラックのアドレス情報の読み出
しを行い、この読み出されたアドレス情報が目的トラッ
クのものでない場合には、光カードのトラック方向の駆
動を行わせたまま光ヘッドによるデータ記録再生を行う
位置に到達するまでの間に、光ヘッドを目的トラック位
置まで駆動させるようになる。これにより光ヘッドを光
カード上の目的トラック位置まで駆動する粗シーク動作
で目的トラックに到達できない場合にも、光カードのト
ラック方向の駆動を一時停止することなく、その駆動を
継続したまま、光ヘッドを再駆動して目的トラック位置
まで移動させるようにできるので、光カードのトラック
方向の駆動を無駄にすることなく、短時間のうちに目的
とするトラックに到達させることができる。
の記録再生に際して、光ヘッドを光カード上の目的トラ
ック位置まで駆動させ、次いで、この駆動により光ヘッ
ドが位置付けられたトラックに対して光カードをトラッ
ク方向に駆動させて該トラックのアドレス情報の読み出
しを行い、この読み出されたアドレス情報が目的トラッ
クのものでない場合には、光カードのトラック方向の駆
動を行わせたまま光ヘッドによるデータ記録再生を行う
位置に到達するまでの間に、光ヘッドを目的トラック位
置まで駆動させるようになる。これにより光ヘッドを光
カード上の目的トラック位置まで駆動する粗シーク動作
で目的トラックに到達できない場合にも、光カードのト
ラック方向の駆動を一時停止することなく、その駆動を
継続したまま、光ヘッドを再駆動して目的トラック位置
まで移動させるようにできるので、光カードのトラック
方向の駆動を無駄にすることなく、短時間のうちに目的
とするトラックに到達させることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従い説明す
る。
る。
【0012】図1は、本発明の光カード記録再生装置に
適用される光カードの一例を示すものである。この場
合、光カード10は、カード本体1の中央部分には互い
に平行な複数のトラック2を有するデータ記録部3を有
するとともに、このデータ記録部3の両側にトラックア
ドレスなどの情報が記録されるID部4a、4bを有
し、これらID部4a、4b間のデータ記録部3をデー
タ部5に構成している。ここで、ID部4a、4bは、
光カードを製造する際に予めプリレコードしておく。ま
た、データ部5には、予め定められた複数のセクタ・フ
ォーマットのうちから1つのセクタ・フォーマットでデ
ータが記録されている。
適用される光カードの一例を示すものである。この場
合、光カード10は、カード本体1の中央部分には互い
に平行な複数のトラック2を有するデータ記録部3を有
するとともに、このデータ記録部3の両側にトラックア
ドレスなどの情報が記録されるID部4a、4bを有
し、これらID部4a、4b間のデータ記録部3をデー
タ部5に構成している。ここで、ID部4a、4bは、
光カードを製造する際に予めプリレコードしておく。ま
た、データ部5には、予め定められた複数のセクタ・フ
ォーマットのうちから1つのセクタ・フォーマットでデ
ータが記録されている。
【0013】ここで、データ部5は、具体的には図2に
示すように、レーザ光による光ビームをトラック方向に
案内するための複数のトラックガイド501と、これら
ガイドトラック501の間に形成されるトラック502
を有しており、これらトラック502に沿って記録情報
を表すデータピット503を形成するようになってい
る。
示すように、レーザ光による光ビームをトラック方向に
案内するための複数のトラックガイド501と、これら
ガイドトラック501の間に形成されるトラック502
を有しており、これらトラック502に沿って記録情報
を表すデータピット503を形成するようになってい
る。
【0014】図3は、同実施例の概略的構成を示すもの
である。この場合、光カード10はボイスコイルモータ
(以下VCMと略称する。)11の可動コイルと一体に
なったシャトル12上の所定位置に装着され、VCM駆
動回路13によるVCM11の駆動により、トラック方
向の往復動を可能にしている。
である。この場合、光カード10はボイスコイルモータ
(以下VCMと略称する。)11の可動コイルと一体に
なったシャトル12上の所定位置に装着され、VCM駆
動回路13によるVCM11の駆動により、トラック方
向の往復動を可能にしている。
【0015】シャトル12上の光カード10に対向して
光ヘッド14を設けている。この光ヘッド14は、光カ
ード10のトラック方向の移動に対して、図示しない光
学ヘッド駆動モータにより前記トラックと直交する方向
に移動可能になっていて、光カード10のトラックに対
するデータの記録再生を行うようにしている。
光ヘッド14を設けている。この光ヘッド14は、光カ
ード10のトラック方向の移動に対して、図示しない光
学ヘッド駆動モータにより前記トラックと直交する方向
に移動可能になっていて、光カード10のトラックに対
するデータの記録再生を行うようにしている。
【0016】光ヘッド14には、記録用レーザ駆動回路
・変調回路15、再生レーザ駆動回路16を接続し、さ
らに、復調回路17およびフォーカス・トラックサーボ
回路18を接続している。
・変調回路15、再生レーザ駆動回路16を接続し、さ
らに、復調回路17およびフォーカス・トラックサーボ
回路18を接続している。
【0017】ここで、記録用レーザ駆動回路・変調回路
15は、光ヘッド14の後述する半導体レーザ14aの
発光駆動を制御するとともに、記録データに従って記録
用半導体レーザ14aを変調するようにしている。再生
レーザ駆動回路16は、光ヘッド14の後述する再生用
半導体レーザ14jの発光駆動を制御するようにしてい
る。復調回路17は、光ヘッド14の後述する光検出器
14sからの出力を復調して読み出し信号17aを生成
し、この信号17aをコントローラ22に対しデータ再
生信号やトラックアドレス情報として与えるようにして
いる。フォーカス・トラックサーボ回路18は、光ヘッ
ド14の後述する記録光フォーカス用検出器14hおよ
び光検出器14sからの出力であるそれぞれの光ビーム
スポットが光カード10のトラック中央に常に合焦状態
で追従するように、光ヘッド14の対物レンズ・アクチ
ュエータ14tをフォーカスおよびトラック方向に駆動
するようにしている。
15は、光ヘッド14の後述する半導体レーザ14aの
発光駆動を制御するとともに、記録データに従って記録
用半導体レーザ14aを変調するようにしている。再生
レーザ駆動回路16は、光ヘッド14の後述する再生用
半導体レーザ14jの発光駆動を制御するようにしてい
る。復調回路17は、光ヘッド14の後述する光検出器
14sからの出力を復調して読み出し信号17aを生成
し、この信号17aをコントローラ22に対しデータ再
生信号やトラックアドレス情報として与えるようにして
いる。フォーカス・トラックサーボ回路18は、光ヘッ
ド14の後述する記録光フォーカス用検出器14hおよ
び光検出器14sからの出力であるそれぞれの光ビーム
スポットが光カード10のトラック中央に常に合焦状態
で追従するように、光ヘッド14の対物レンズ・アクチ
ュエータ14tをフォーカスおよびトラック方向に駆動
するようにしている。
【0018】シャトル12には、エンコーダ19を設け
ている。このエンコーダ19は、VCM11に固定した
リニアスケール20で検出されるシャトル12の移動量
に応じた出力をVCM駆動回路13、セクタ位置検出回
路21およびコントローラ22に与えるようにしてい
る。
ている。このエンコーダ19は、VCM11に固定した
リニアスケール20で検出されるシャトル12の移動量
に応じた出力をVCM駆動回路13、セクタ位置検出回
路21およびコントローラ22に与えるようにしてい
る。
【0019】コントローラ22は、予め所定の制御プロ
グラムを記憶したもので、上述のVCM駆動回路13、
記録用レーザ駆動回路・変調回路15、再生レーザ駆動
回路16、復調回路17、フォーカス・トラックサーボ
回路18およびセクタ位置検出回路21に制御命令を与
えるようにしている。
グラムを記憶したもので、上述のVCM駆動回路13、
記録用レーザ駆動回路・変調回路15、再生レーザ駆動
回路16、復調回路17、フォーカス・トラックサーボ
回路18およびセクタ位置検出回路21に制御命令を与
えるようにしている。
【0020】ここで、光ヘッド14は、以下述べるよう
に構成している。この場合、半導体レーザ(以下、LD
と略称する。)14aより記録用光ビームを出力させ
る。そして、この記録用光ビームを、コリメートレンズ
14bでほぼ楕円形の平行ビームに形成し、この平行ビ
ームを整形プリズム14cに与えて楕円の長軸方向のみ
を縮小したほぼ円形に整形し、さらに円形の絞り14d
によって記録用光ビームのスポットサイズが所定の値に
なるように絞り込むようにしている。
に構成している。この場合、半導体レーザ(以下、LD
と略称する。)14aより記録用光ビームを出力させ
る。そして、この記録用光ビームを、コリメートレンズ
14bでほぼ楕円形の平行ビームに形成し、この平行ビ
ームを整形プリズム14cに与えて楕円の長軸方向のみ
を縮小したほぼ円形に整形し、さらに円形の絞り14d
によって記録用光ビームのスポットサイズが所定の値に
なるように絞り込むようにしている。
【0021】この円形ビームは、LD14aの性質によ
りほぼS偏光成分よりなり、偏光ビームスプリッタ14
eの反射面でほとんど反射されて対物レンズ14fの光
軸上に入射する。そして、対物レンズ14fより光カー
ド10上に集光して、円形の光スポットとなり、この光
スポットを記録用ビームスポットとして局所的にエネル
ギー密度を高め、光カード10の記録層に熱的不可逆変
化を生じさせてデータピットを形成するようにしてい
る。
りほぼS偏光成分よりなり、偏光ビームスプリッタ14
eの反射面でほとんど反射されて対物レンズ14fの光
軸上に入射する。そして、対物レンズ14fより光カー
ド10上に集光して、円形の光スポットとなり、この光
スポットを記録用ビームスポットとして局所的にエネル
ギー密度を高め、光カード10の記録層に熱的不可逆変
化を生じさせてデータピットを形成するようにしてい
る。
【0022】これにより、上述した図2において、符号
504が記録用ビームスポットを示し、この記録用ビー
ムスポット504により、トラック502に沿って記録
情報を表すデータピット503が形成されるようにな
る。
504が記録用ビームスポットを示し、この記録用ビー
ムスポット504により、トラック502に沿って記録
情報を表すデータピット503が形成されるようにな
る。
【0023】一方、光カード10で反射された光は、対
物レンズ14fの入射側と逆の半分の領域を通って偏光
ビームスプリッタ14eの反射面で反射され、結像レン
ズ14gに入射し、記録光フォーカス用検出器14hに
結像するようになる。
物レンズ14fの入射側と逆の半分の領域を通って偏光
ビームスプリッタ14eの反射面で反射され、結像レン
ズ14gに入射し、記録光フォーカス用検出器14hに
結像するようになる。
【0024】この場合、かかる光学系は、記録用光ビー
ムを対物レンズ14fの光軸から偏心した位置に入射
し、いわゆる軸外し方式のフォーカス検出を行うもので
あり、記録光フォーカス用検出器14hは、フォーカス
ずれによる記録用光ビームスポットの移動を検出するよ
うに、例えば2つの受光素子を配設し、これら受光素子
の出力により、記録用ビームが光カード上のどのフォー
カス位置にあるかを知ることができるようになってい
る。
ムを対物レンズ14fの光軸から偏心した位置に入射
し、いわゆる軸外し方式のフォーカス検出を行うもので
あり、記録光フォーカス用検出器14hは、フォーカス
ずれによる記録用光ビームスポットの移動を検出するよ
うに、例えば2つの受光素子を配設し、これら受光素子
の出力により、記録用ビームが光カード上のどのフォー
カス位置にあるかを知ることができるようになってい
る。
【0025】一方、LD14aと別に設けられた半導体
レーザ(以下、LDと略称する。)14jより再生用光
ビームを発生させる。そして、この再生用光ビームをコ
リメートレンズ14kでほぼ楕円形の平行ビームに形成
したのち、整形プリズム14lで楕円の短軸方向のみを
拡大してほぼ円形に整形し、さらに円形の絞り14mに
より再生用光ビームのスポットサイズが所定の値になる
ように平行ビーム径に絞り込むようにしている。
レーザ(以下、LDと略称する。)14jより再生用光
ビームを発生させる。そして、この再生用光ビームをコ
リメートレンズ14kでほぼ楕円形の平行ビームに形成
したのち、整形プリズム14lで楕円の短軸方向のみを
拡大してほぼ円形に整形し、さらに円形の絞り14mに
より再生用光ビームのスポットサイズが所定の値になる
ように平行ビーム径に絞り込むようにしている。
【0026】この円形の平行ビームは、平凹シリンドリ
カルレンズ14nにより光軸に垂直な平面内の一方向の
みが屈折作用を受けて、その方向に僅かに発散するビー
ムとなり、さらに回折格子14pで1本の0次回折光と
2本の1次回折光の合計3本のビームに分けられる。こ
の時、シリンドリカルレンズ14nによるビームの発散
方向と、回折格子14pによる回折方向はほぼ直交する
方向になる。
カルレンズ14nにより光軸に垂直な平面内の一方向の
みが屈折作用を受けて、その方向に僅かに発散するビー
ムとなり、さらに回折格子14pで1本の0次回折光と
2本の1次回折光の合計3本のビームに分けられる。こ
の時、シリンドリカルレンズ14nによるビームの発散
方向と、回折格子14pによる回折方向はほぼ直交する
方向になる。
【0027】また、これら3本のビームは、半導体レー
ザの性質によりp偏光成分からなり、偏光ビームスプリ
ッタ14eをほとんど透過して対物レンズ14fに対し
て光軸より偏心した位置に入射する。これら3本のビー
ムは、対物レンズ14fにより光カード10上に集光さ
れるが、0次回折光、1次回折光のそれぞれは、シリン
ドリカルレンズ14nにより発散性になった方向に拡大
された形状となって3つのスポットを形成するようにな
る。
ザの性質によりp偏光成分からなり、偏光ビームスプリ
ッタ14eをほとんど透過して対物レンズ14fに対し
て光軸より偏心した位置に入射する。これら3本のビー
ムは、対物レンズ14fにより光カード10上に集光さ
れるが、0次回折光、1次回折光のそれぞれは、シリン
ドリカルレンズ14nにより発散性になった方向に拡大
された形状となって3つのスポットを形成するようにな
る。
【0028】この場合、再生用光ビームの回折光による
スポットは、上述した図2において符号505、50
6、506で示すようになる。ここでの、これらスポッ
ト505、506、506の相対的位置関係は、再生用
光ビームの0次回折光によるスポット505と、2つの
1次回折光によるスポット506、507の一方との間
に記録用光ビームスポット504が位置するように、光
学ヘッド14の組み立て調整時に対物レンズ14fへの
入射前の記録用ビームの光軸と再生用光ビームの光軸と
の間に相対的角度差を与えることで調整するようにして
いる。また、シリンドリカルレンズ14nの屈折作用を
持つ方向は、図2に示すように、再生用ビームスポット
505、506、506の拡大された方向が、トラック
ガイド501にほぼ直交する方向になるようにして複数
のトラック502からの情報を同時に得られるようにし
ている。
スポットは、上述した図2において符号505、50
6、506で示すようになる。ここでの、これらスポッ
ト505、506、506の相対的位置関係は、再生用
光ビームの0次回折光によるスポット505と、2つの
1次回折光によるスポット506、507の一方との間
に記録用光ビームスポット504が位置するように、光
学ヘッド14の組み立て調整時に対物レンズ14fへの
入射前の記録用ビームの光軸と再生用光ビームの光軸と
の間に相対的角度差を与えることで調整するようにして
いる。また、シリンドリカルレンズ14nの屈折作用を
持つ方向は、図2に示すように、再生用ビームスポット
505、506、506の拡大された方向が、トラック
ガイド501にほぼ直交する方向になるようにして複数
のトラック502からの情報を同時に得られるようにし
ている。
【0029】そして、光カード10上の再生用光ビーム
の回折光によるスポット505、506、507を、ト
ラックガイド501とピット504の有無により光量変
調した状態で正反射させ、その反射光を対物レンズ14
fを逆方向に通してほぼ平行光の状態で偏光ビームスプ
リッタ14eにに導びく。この反射光は、正反射のため
ほぼP偏光を保持しており、偏光ビームスプリッタ14
eをほとんど透過して、さらに反射ミラー14qを経て
再生光用集光レンズ14rに導かれ、この再生光用集光
レンズ14rで集光された光は、光検出器14sの受光
面に光カード10上のスポットの像を拡大投影するよう
にしている。
の回折光によるスポット505、506、507を、ト
ラックガイド501とピット504の有無により光量変
調した状態で正反射させ、その反射光を対物レンズ14
fを逆方向に通してほぼ平行光の状態で偏光ビームスプ
リッタ14eにに導びく。この反射光は、正反射のため
ほぼP偏光を保持しており、偏光ビームスプリッタ14
eをほとんど透過して、さらに反射ミラー14qを経て
再生光用集光レンズ14rに導かれ、この再生光用集光
レンズ14rで集光された光は、光検出器14sの受光
面に光カード10上のスポットの像を拡大投影するよう
にしている。
【0030】図4は、光検出器14sの概略構成を示す
ものである。この場合、光検出器14sは、投影される
再生用光ビームの0次回折光によるスポット505と2
つの1次回折光によるスポット506、507のスポッ
ト像に対してトラッキング用受光素子60、61、6
2、63、再生用受光素子64、65、66、67、6
8、71および再生光用フォーカシング用受光素子6
9、70をそれぞれ配置している。ここで、トラッキン
グ用受光素子60、61、62、60は、トラック50
2のずれによるトラックガイド501の像の位置変化
を、受光量の変化として検出し、トラッキングエラー信
号を生成するようにしている。再生光用フォーカシング
用受光素子69、70は、フォーカスずれによる再生用
ビームの位置ずれを受光素子69、70の受光量の差と
して検出し、フォーカスエラー信号を生成するようにし
ている。再生用受光素子64、65、66、67、68
は、5本のトラック502でのピット503の有無を光
量の変化により検出し、再生信号を出力するようにして
いる。
ものである。この場合、光検出器14sは、投影される
再生用光ビームの0次回折光によるスポット505と2
つの1次回折光によるスポット506、507のスポッ
ト像に対してトラッキング用受光素子60、61、6
2、63、再生用受光素子64、65、66、67、6
8、71および再生光用フォーカシング用受光素子6
9、70をそれぞれ配置している。ここで、トラッキン
グ用受光素子60、61、62、60は、トラック50
2のずれによるトラックガイド501の像の位置変化
を、受光量の変化として検出し、トラッキングエラー信
号を生成するようにしている。再生光用フォーカシング
用受光素子69、70は、フォーカスずれによる再生用
ビームの位置ずれを受光素子69、70の受光量の差と
して検出し、フォーカスエラー信号を生成するようにし
ている。再生用受光素子64、65、66、67、68
は、5本のトラック502でのピット503の有無を光
量の変化により検出し、再生信号を出力するようにして
いる。
【0031】図5は、上述した記録光フォーカス用検出
器14hの概略構成を示すものである。この場合、記録
光フォーカス用検出器14hは、投影された記録用ビー
ムスポット504に対して記録光用フォーカシング用受
光素子73、74を配置している。これら記録光用フォ
ーカシング用受光素子73、74は、記録用ビームスポ
ット504の記録用ビームスポット504のトラックず
れフォーカスずれによる位置ずれを、その受光量の差と
して検出し、記録用のフォーカシングエラー信号を生成
するようにしている。
器14hの概略構成を示すものである。この場合、記録
光フォーカス用検出器14hは、投影された記録用ビー
ムスポット504に対して記録光用フォーカシング用受
光素子73、74を配置している。これら記録光用フォ
ーカシング用受光素子73、74は、記録用ビームスポ
ット504の記録用ビームスポット504のトラックず
れフォーカスずれによる位置ずれを、その受光量の差と
して検出し、記録用のフォーカシングエラー信号を生成
するようにしている。
【0032】なお、上述では、記録光フォーカス用検出
器14hおよび光検出器14sのいずれからもフォーカ
スエラー信号を得られるようにしているが、一方は組み
立て時の調整などに使用して、通常はもう一方のみを使
用してもよいし、あるいは記録・再生動作によって切り
換えて使用するようにしてもよい。
器14hおよび光検出器14sのいずれからもフォーカ
スエラー信号を得られるようにしているが、一方は組み
立て時の調整などに使用して、通常はもう一方のみを使
用してもよいし、あるいは記録・再生動作によって切り
換えて使用するようにしてもよい。
【0033】図6は、セクタ位置検出回路21の概略構
成を示すもので、コントローラ22より入力されるフォ
ーマット選択信号21aに応じて光カード10上のセク
タの区切り位置に相当する所定値を出力するフォーマッ
ト選択部211と、エンコーダ19からの出力信号をカ
ウントするカウンタ212と、これらフォーマット選択
部211から出力される所定値とカウンタ212のカウ
ント値を比較し、これらが一致した時にセクタ位置検出
信号を出力する比較器213とにより構成され、コント
ローラ22から入力されるフォーマット選択信号21a
により選択されるフォーマット選択部211からのセク
タの区切りに対応した所定値により光学ヘッド14が光
カード10上の対応した位置にさしかかった時にコント
ローラ22に対してセクタ位置検出信号21bを出力す
るようにしている。
成を示すもので、コントローラ22より入力されるフォ
ーマット選択信号21aに応じて光カード10上のセク
タの区切り位置に相当する所定値を出力するフォーマッ
ト選択部211と、エンコーダ19からの出力信号をカ
ウントするカウンタ212と、これらフォーマット選択
部211から出力される所定値とカウンタ212のカウ
ント値を比較し、これらが一致した時にセクタ位置検出
信号を出力する比較器213とにより構成され、コント
ローラ22から入力されるフォーマット選択信号21a
により選択されるフォーマット選択部211からのセク
タの区切りに対応した所定値により光学ヘッド14が光
カード10上の対応した位置にさしかかった時にコント
ローラ22に対してセクタ位置検出信号21bを出力す
るようにしている。
【0034】例えば、エンコーダ19の出力ピッチを5
0μmとし、1トラックに3セクタを記録するセクタ・
フォーマットのときは、各セクタの左側は左側のID部
の左側基準でそれぞれ4.95mm、23.65mm、
42.35mmの位置にあるため、カウンタ212がI
D部の左端でリセットされたとすると、このカウンタ2
12の出力がそれぞれ99、478、847となったと
きにセクタ位置検出信号21bが出力されることにな
る。なお、カウンタ212がリセットされる点は、上記
の位置のみに限らず光学ヘッド14に対する光カードの
位置の基準となる点(例えば、光カードのエッジ、ある
いはプリレコードされているID部内の所定の位置な
ど)であればどこでもよい。
0μmとし、1トラックに3セクタを記録するセクタ・
フォーマットのときは、各セクタの左側は左側のID部
の左側基準でそれぞれ4.95mm、23.65mm、
42.35mmの位置にあるため、カウンタ212がI
D部の左端でリセットされたとすると、このカウンタ2
12の出力がそれぞれ99、478、847となったと
きにセクタ位置検出信号21bが出力されることにな
る。なお、カウンタ212がリセットされる点は、上記
の位置のみに限らず光学ヘッド14に対する光カードの
位置の基準となる点(例えば、光カードのエッジ、ある
いはプリレコードされているID部内の所定の位置な
ど)であればどこでもよい。
【0035】そして、このセクタ位置検出信号21b
は、コントローラ22に出力され、コントローラ22で
は、この信号をカウントすることにより所望のセクタを
判断するようになる。この場合、セクタ位置検出回路2
1内にこのようなカウンタを設け、そのカウンタ出力を
セクタ番号としてコントローラ22に与えるようにして
もよい。次に、本実施例の動作を図7のフローチャート
に従って説明する。
は、コントローラ22に出力され、コントローラ22で
は、この信号をカウントすることにより所望のセクタを
判断するようになる。この場合、セクタ位置検出回路2
1内にこのようなカウンタを設け、そのカウンタ出力を
セクタ番号としてコントローラ22に与えるようにして
もよい。次に、本実施例の動作を図7のフローチャート
に従って説明する。
【0036】まず、最初、光カード10は静止してお
り、光学ヘッド14からの光ビームは光カード10の左
側の端に位置決めされているものとする。この時、コン
トローラ22は、光ビームがオンしているトラック番号
を認識している。
り、光学ヘッド14からの光ビームは光カード10の左
側の端に位置決めされているものとする。この時、コン
トローラ22は、光ビームがオンしているトラック番号
を認識している。
【0037】この状態から、ステップ701でアクセス
する目的トラックが現在のトラックと一致するかを判断
する。一致しないでNOの場合は、ステップ702に進
み、目的トラックと現在トラックとの差を計算する。次
に、ステップ703でトラックの差の絶対値が一定値D
(通常Dの値は10〜15程度に選ばれる。)よりも大
きいか小さいかを比較する。
する目的トラックが現在のトラックと一致するかを判断
する。一致しないでNOの場合は、ステップ702に進
み、目的トラックと現在トラックとの差を計算する。次
に、ステップ703でトラックの差の絶対値が一定値D
(通常Dの値は10〜15程度に選ばれる。)よりも大
きいか小さいかを比較する。
【0038】ここで、差の絶対値がDよりも大きいとき
には、ステップ704に進み、図示しない光学ヘッド駆
動モータを駆動してトラック差に応じて光学ヘッド14
を光カード10上のトラックと直交する方向にシーク
し、目的トラック近くまで移動させる。この際の移動距
離は、図示しないリニアスケールによって測定してもよ
いし、光学ヘッド14内の光源からの照明光の光カード
10からの反射光が移動の際に横切るトラックガイド本
数をカウントする方法を用いてもよい。
には、ステップ704に進み、図示しない光学ヘッド駆
動モータを駆動してトラック差に応じて光学ヘッド14
を光カード10上のトラックと直交する方向にシーク
し、目的トラック近くまで移動させる。この際の移動距
離は、図示しないリニアスケールによって測定してもよ
いし、光学ヘッド14内の光源からの照明光の光カード
10からの反射光が移動の際に横切るトラックガイド本
数をカウントする方法を用いてもよい。
【0039】一方、トラック差の絶対値がDよりも小さ
いときは、ステップ705に進み、光学ヘッド14内の
対物レンズ・アクチュエータ14tにパルスを与え、光
ビームを1トラックピッチずつ移動させるトラックジャ
ンプ動作を行う。
いときは、ステップ705に進み、光学ヘッド14内の
対物レンズ・アクチュエータ14tにパルスを与え、光
ビームを1トラックピッチずつ移動させるトラックジャ
ンプ動作を行う。
【0040】これらステップ704または705でのシ
ーク動作が終了したならば、ステップ706に進み、光
カード10をトラック方向に駆動させるためにコントロ
ーラ22よりVCM駆動回路13に対し命令または信号
を与え、VCM11のコイルを付勢する。すると、VC
M11のコイルにはシャトル12が取り付けられている
ので、シャトル12に装着されている光カード10は、
トラック方向に駆動されるようになる。
ーク動作が終了したならば、ステップ706に進み、光
カード10をトラック方向に駆動させるためにコントロ
ーラ22よりVCM駆動回路13に対し命令または信号
を与え、VCM11のコイルを付勢する。すると、VC
M11のコイルにはシャトル12が取り付けられている
ので、シャトル12に装着されている光カード10は、
トラック方向に駆動されるようになる。
【0041】この場合、VCM駆動回路13は、シャト
ル12に取り付けられたエンコーダ19の出力からシャ
トル12の速度と位置を検出し、シャトル12の位置毎
に予め定められた速度との差を検出してその差がゼロに
なるようにVCM11に加える駆動電圧を制御するよう
になるが、最初、シャトル12は停止しているので、V
CM11のコイルにはステップ状の駆動電圧を加え、シ
ャトル12を加速する。また、VCM駆動回路13内に
は、シャトル12の位置に対応して予め定められた目標
速度が記憶されており、それにしたがって速度サーボを
かけているので、ほぼ所定の位置でシャトル12が一定
速度に達するようになる。
ル12に取り付けられたエンコーダ19の出力からシャ
トル12の速度と位置を検出し、シャトル12の位置毎
に予め定められた速度との差を検出してその差がゼロに
なるようにVCM11に加える駆動電圧を制御するよう
になるが、最初、シャトル12は停止しているので、V
CM11のコイルにはステップ状の駆動電圧を加え、シ
ャトル12を加速する。また、VCM駆動回路13内に
は、シャトル12の位置に対応して予め定められた目標
速度が記憶されており、それにしたがって速度サーボを
かけているので、ほぼ所定の位置でシャトル12が一定
速度に達するようになる。
【0042】そして、コントローラ22により、図1に
示す光カード10上に記録されているID部4a、4b
の読み出しを行う。この場合、図8に示すように、ID
部4aに光カード10のトラックアドレス情報を記憶し
たID0〜ID4、ID部4bに同様にトラックアドレ
ス情報を記憶したID5〜ID9を設け、各ID部4
a、4bにそれぞれ同一のトラックアドレス情報を5回
重ね書きするようにしている。そして、ステップ706
で、その先頭のID0のトラックアドレス情報のみを読
み出す。ここで、トラックアドレス情報を複数回重ね書
きしているのは、光カード10そのものの性質上、欠陥
をゼロにすることができないためで、こうすることでエ
ラーレートを低くしている。しかし、こうしても、1本
のトラックのみのトラックアドレスだけでは正しいトラ
ック番号が得られないため、後述するようなトラックア
ドレスの正当性を高める方法が採られている。ステップ
706で、ID0の内容を読み出したならば、そのトラ
ックが目的トラックであるか確認する(ステップ70
7)。
示す光カード10上に記録されているID部4a、4b
の読み出しを行う。この場合、図8に示すように、ID
部4aに光カード10のトラックアドレス情報を記憶し
たID0〜ID4、ID部4bに同様にトラックアドレ
ス情報を記憶したID5〜ID9を設け、各ID部4
a、4bにそれぞれ同一のトラックアドレス情報を5回
重ね書きするようにしている。そして、ステップ706
で、その先頭のID0のトラックアドレス情報のみを読
み出す。ここで、トラックアドレス情報を複数回重ね書
きしているのは、光カード10そのものの性質上、欠陥
をゼロにすることができないためで、こうすることでエ
ラーレートを低くしている。しかし、こうしても、1本
のトラックのみのトラックアドレスだけでは正しいトラ
ック番号が得られないため、後述するようなトラックア
ドレスの正当性を高める方法が採られている。ステップ
706で、ID0の内容を読み出したならば、そのトラ
ックが目的トラックであるか確認する(ステップ70
7)。
【0043】ここで、目的トラックでなくNOの場合
は、ステップ708に進み、光カード10の駆動は停止
せずに、目的トラックと現在のトラックの差分だけトラ
ックジャンプさせる。
は、ステップ708に進み、光カード10の駆動は停止
せずに、目的トラックと現在のトラックの差分だけトラ
ックジャンプさせる。
【0044】この場合、光カード10のトラック方向の
駆動速度を160mm/s、ID部4aの全長を3.2
mm、1回のトラックジャンプに必要な時間を3msと
すると、ID部4a内のID1からID3までを通過す
る間で、 ((3.2mm×3/5)/160mm/s)/3ms=4.0(回)
駆動速度を160mm/s、ID部4aの全長を3.2
mm、1回のトラックジャンプに必要な時間を3msと
すると、ID部4a内のID1からID3までを通過す
る間で、 ((3.2mm×3/5)/160mm/s)/3ms=4.0(回)
【0045】のトラックジャンプが可能であるので、光
学ヘッド1を粗シーク動作で目的トラックから±4トラ
ック以内に位置決めできていれば、ID部4aのID1
からID3までの間で光ビームを目的トラックにオンさ
せることができる。
学ヘッド1を粗シーク動作で目的トラックから±4トラ
ック以内に位置決めできていれば、ID部4aのID1
からID3までの間で光ビームを目的トラックにオンさ
せることができる。
【0046】以上の動作によって光ビームは、目的トラ
ック上にオンしているはずであるが、記録動作の場合に
は誤って既に記録済みのトラックのデータを破壊しない
ようにステップ709でもう一度光カード10上のID
部の読み出しを行い、トラックアドレスの一致確認を行
う。
ック上にオンしているはずであるが、記録動作の場合に
は誤って既に記録済みのトラックのデータを破壊しない
ようにステップ709でもう一度光カード10上のID
部の読み出しを行い、トラックアドレスの一致確認を行
う。
【0047】この時、ID部4aのID0を読み出した
のちにトラック差分だけトラックジャンプ動作が入るの
で、トラックジャンプ数によっては、ID部を通り過ぎ
てしまう可能性があるので、ステップ710で一定時間
以内にID部が見付かったかどうかをチェックする。
のちにトラック差分だけトラックジャンプ動作が入るの
で、トラックジャンプ数によっては、ID部を通り過ぎ
てしまう可能性があるので、ステップ710で一定時間
以内にID部が見付かったかどうかをチェックする。
【0048】ID部が見付かればステップ711で、そ
のID部のトラックアドレスが目的トラックであるかを
チェックして目的トラックであれば、ステップ712で
目的トラック内の目的セクタへのデータの書き込みを行
う。目的セクタへのデータの書き込みは、セクタ位置検
出回路21の出力によって書き込みを開始する位置を認
識して行うようになる。
のID部のトラックアドレスが目的トラックであるかを
チェックして目的トラックであれば、ステップ712で
目的トラック内の目的セクタへのデータの書き込みを行
う。目的セクタへのデータの書き込みは、セクタ位置検
出回路21の出力によって書き込みを開始する位置を認
識して行うようになる。
【0049】一方、ステップ710または711でID
部が見付からない、または目的トラックでない場合に
は、光カードの駆動を停止して(ステップ714)、処
理を終了する。次に、ステップ706および709のI
D部でのデータの読み出し方法を説明する。
部が見付からない、または目的トラックでない場合に
は、光カードの駆動を停止して(ステップ714)、処
理を終了する。次に、ステップ706および709のI
D部でのデータの読み出し方法を説明する。
【0050】図8は、同実施例で使用する光カード10
上の1本のトラック502の構成を示している。この場
合、トラック502は、その両端にID部(左ID部4
aと右ID部4b)を有するとともに、これら間にデー
タ部5を有している。そして、左ID部4aにID0〜
ID4、右ID部4bにID5〜ID9を設け、各ID
部4a、4bにそれぞれ同一の情報を5回重ね書きする
ようにしている。また、左ID部4aとデータ部5の
間、右ID部4bとデータ部5の間には、それぞれ速度
変動を吸収するギップ51、52を設けている。
上の1本のトラック502の構成を示している。この場
合、トラック502は、その両端にID部(左ID部4
aと右ID部4b)を有するとともに、これら間にデー
タ部5を有している。そして、左ID部4aにID0〜
ID4、右ID部4bにID5〜ID9を設け、各ID
部4a、4bにそれぞれ同一の情報を5回重ね書きする
ようにしている。また、左ID部4aとデータ部5の
間、右ID部4bとデータ部5の間には、それぞれ速度
変動を吸収するギップ51、52を設けている。
【0051】ここで、各ID0〜ID4、ID5〜ID
9は、それぞれ何番目のIDかを示すデータ、そのトラ
ックアドレス情報(トラック番号)およびエラー訂正符
号を記憶していて、それぞれのID0〜ID9独立にエ
ラーの訂正を行ってトラックアドレス情報を読み出すこ
とができるようになっている。ただし、エラー訂正符号
としてはそのデータ量の大きなものは採用できないた
め、左ID部4a、右ID部4bの中のID0〜ID
4、ID5〜ID9は、それぞれエラー訂正が可能で且
つトラック番号が3以上で一致が得られた場合にそのト
ラック番号が正しいとする。本実施例では、図3に示す
ように5本のトラック502を同時に再生できるように
なっている。
9は、それぞれ何番目のIDかを示すデータ、そのトラ
ックアドレス情報(トラック番号)およびエラー訂正符
号を記憶していて、それぞれのID0〜ID9独立にエ
ラーの訂正を行ってトラックアドレス情報を読み出すこ
とができるようになっている。ただし、エラー訂正符号
としてはそのデータ量の大きなものは採用できないた
め、左ID部4a、右ID部4bの中のID0〜ID
4、ID5〜ID9は、それぞれエラー訂正が可能で且
つトラック番号が3以上で一致が得られた場合にそのト
ラック番号が正しいとする。本実施例では、図3に示す
ように5本のトラック502を同時に再生できるように
なっている。
【0052】図9は、図2で示した復調回路17の概略
構成を示すものである。この場合、64、65、66、
67、68は、図4で述べた受光素子である。そして、
受光素子64より出力される電気信号は、増幅器101
aによって増幅され、2値化回路102aで2値化信号
に変換される。2値化信号は、PLL(Phase LockedLo
op)回路103aに入力されてビット同期信号に変換さ
れた後、復調回路104aに入力される。復調回路10
4aでは、ビット同期信号に基づいてデータ復調信号が
生成され、その結果がメモリ105aに格納される。他
の4つの受光素子65、66、67、68の出力信号も
同様に変換されて、そのデータ復調信号がメモリ105
b、105c、105d、105eに格納される。
構成を示すものである。この場合、64、65、66、
67、68は、図4で述べた受光素子である。そして、
受光素子64より出力される電気信号は、増幅器101
aによって増幅され、2値化回路102aで2値化信号
に変換される。2値化信号は、PLL(Phase LockedLo
op)回路103aに入力されてビット同期信号に変換さ
れた後、復調回路104aに入力される。復調回路10
4aでは、ビット同期信号に基づいてデータ復調信号が
生成され、その結果がメモリ105aに格納される。他
の4つの受光素子65、66、67、68の出力信号も
同様に変換されて、そのデータ復調信号がメモリ105
b、105c、105d、105eに格納される。
【0053】そして、コントローラ22よりセレクタ1
06に対してセレクト信号を与え、どのメモリの内容を
使用するか指定し、この指定したメモリ内容をエラー訂
正回路107に入力してエラー訂正を行い、その結果を
コントローラ22の図示しないメモリに格納するように
なる。
06に対してセレクト信号を与え、どのメモリの内容を
使用するか指定し、この指定したメモリ内容をエラー訂
正回路107に入力してエラー訂正を行い、その結果を
コントローラ22の図示しないメモリに格納するように
なる。
【0054】ここで、各メモリ105a、105b、1
05c、105d、105eに、5本のトラック502
のそれぞれのID0より再生したデータが格納されてい
るものとし、この場合の各トラック番号の判定方法を図
10に示すフローチャートにより説明する。
05c、105d、105eに、5本のトラック502
のそれぞれのID0より再生したデータが格納されてい
るものとし、この場合の各トラック番号の判定方法を図
10に示すフローチャートにより説明する。
【0055】この場合、受光素子64がトラックn、受
光素子65がトラックn+1、受光素子66がトラック
n+2、受光素子67がトラックn+3、受光素子68
がトラックn+4のデータを読み出すものとすると、ま
ず、ステップ1001で光学ヘッド14が5本のトラッ
クn、n+1、n+2、n+3、n+4の各ID0を通
過することで、これら各トラックのID0が光カード1
から同時に読み出され、2値化され、それぞれの復調デ
ータがメモリ105a、105b、105c、105
d、105eに格納される。
光素子65がトラックn+1、受光素子66がトラック
n+2、受光素子67がトラックn+3、受光素子68
がトラックn+4のデータを読み出すものとすると、ま
ず、ステップ1001で光学ヘッド14が5本のトラッ
クn、n+1、n+2、n+3、n+4の各ID0を通
過することで、これら各トラックのID0が光カード1
から同時に読み出され、2値化され、それぞれの復調デ
ータがメモリ105a、105b、105c、105
d、105eに格納される。
【0056】そして、ステップ1002においてメモリ
105aに格納されているトラックnの復調データを読
み出しエラー訂正を行い、その結果として得られたトラ
ックアドレスをコントローラ22内のメモリにTA0と
して格納する。
105aに格納されているトラックnの復調データを読
み出しエラー訂正を行い、その結果として得られたトラ
ックアドレスをコントローラ22内のメモリにTA0と
して格納する。
【0057】同様にして、ステップS1003、100
4、1005、1006でメモリ105b、105c、
105d、105eにそれぞれ格納されている復調デー
タを読み出しエラー訂正を行い、その結果として得られ
たトラックアドレスをコントローラ22内のメモリにT
A1、TA2、TA3、TA4として格納する。
4、1005、1006でメモリ105b、105c、
105d、105eにそれぞれ格納されている復調デー
タを読み出しエラー訂正を行い、その結果として得られ
たトラックアドレスをコントローラ22内のメモリにT
A1、TA2、TA3、TA4として格納する。
【0058】次に、ステップ1007でメモリ内に格納
されたTA0、TA1、TA2、TA3、TA4に対し
てTA0、(TA1)−1、(TA2)−2、(TA
3)−3、(TA4)−4のうち、いずれか3つ以上一
致するものがあるかチェックする。ここで、3つ以上一
致するものがあってYESならば、トラックnのトラッ
クアドレスとして3つ以上一致した値が有効と判断され
(ステップ1008)、処理を終了する。一方、3つ以
上一致するものがなくNOならば、トラックnのアドレ
スの判定ができないことになり(ステップ1009)、
処理を終了する。なお、上述では、5本のトラックを同
時に読み出す場合を説明したが、読み出し本数はさらに
多くともよい。また、上述では、5つのトラックアドレ
スの演算結果として(TA0、(TA1)−1、(TA
2)−2、(TA3)−3、(TA4)−4)のうち、
3つ以上が一致する場合にその値を有効としたが、5つ
すべてが一致した場合のみ有効としてもよい。また、上
述では、トラックnのトラックアドレスを得ようにして
いるが、例えば(TA0)+1、TA1、(TA2)−
1、(TA3)−2、(TA4)−3の中で3つ以上一
致するものをトラックn+1のアドレスとしてもよい。
されたTA0、TA1、TA2、TA3、TA4に対し
てTA0、(TA1)−1、(TA2)−2、(TA
3)−3、(TA4)−4のうち、いずれか3つ以上一
致するものがあるかチェックする。ここで、3つ以上一
致するものがあってYESならば、トラックnのトラッ
クアドレスとして3つ以上一致した値が有効と判断され
(ステップ1008)、処理を終了する。一方、3つ以
上一致するものがなくNOならば、トラックnのアドレ
スの判定ができないことになり(ステップ1009)、
処理を終了する。なお、上述では、5本のトラックを同
時に読み出す場合を説明したが、読み出し本数はさらに
多くともよい。また、上述では、5つのトラックアドレ
スの演算結果として(TA0、(TA1)−1、(TA
2)−2、(TA3)−3、(TA4)−4)のうち、
3つ以上が一致する場合にその値を有効としたが、5つ
すべてが一致した場合のみ有効としてもよい。また、上
述では、トラックnのトラックアドレスを得ようにして
いるが、例えば(TA0)+1、TA1、(TA2)−
1、(TA3)−2、(TA4)−3の中で3つ以上一
致するものをトラックn+1のアドレスとしてもよい。
【0059】従って、このようにすれば、光ヘッド14
を光カード10上の目的トラック位置まで駆動する粗シ
ーク動作で目的トラックに到達できないことがあると、
従来のように光カード10のトラック方向の駆動を一時
停止させてトラックジャンプ動作を行うことなく、その
駆動を継続したままで、光ヘッド10を再駆動し目的ト
ラック位置までのトラックジャンプ動作を行うようにで
きるので、光カード10のトラック方向の駆動を無駄に
することなく、短時間のうちに目的とするトラックに到
達させることができ、そのアクセス時間を大幅に低減さ
せることができる。このことは、装置を安価にするため
に、光カードの駆動速度を遅くしたものについてもアク
セス時間の低減を実現できることになる。 (第2実施例)
を光カード10上の目的トラック位置まで駆動する粗シ
ーク動作で目的トラックに到達できないことがあると、
従来のように光カード10のトラック方向の駆動を一時
停止させてトラックジャンプ動作を行うことなく、その
駆動を継続したままで、光ヘッド10を再駆動し目的ト
ラック位置までのトラックジャンプ動作を行うようにで
きるので、光カード10のトラック方向の駆動を無駄に
することなく、短時間のうちに目的とするトラックに到
達させることができ、そのアクセス時間を大幅に低減さ
せることができる。このことは、装置を安価にするため
に、光カードの駆動速度を遅くしたものについてもアク
セス時間の低減を実現できることになる。 (第2実施例)
【0060】上述の第1実施例では、光カード10のI
D部4aの最初のID0のデータを読み出してトラック
ジャンプを行った後に、再びID部4aのID1〜ID
4までのデータを読み出してトラックアドレスを確認す
るようにしたが、第2実施例では、トラックジャンプの
ちのトラックアドレスの確認を行わずにデータの記録を
行うようにしている。この場合、光カード録再生装置の
構成は、図1と同様であり、その動作が図11のフロー
チャートに示すようになる。
D部4aの最初のID0のデータを読み出してトラック
ジャンプを行った後に、再びID部4aのID1〜ID
4までのデータを読み出してトラックアドレスを確認す
るようにしたが、第2実施例では、トラックジャンプの
ちのトラックアドレスの確認を行わずにデータの記録を
行うようにしている。この場合、光カード録再生装置の
構成は、図1と同様であり、その動作が図11のフロー
チャートに示すようになる。
【0061】この場合、ステップ1101からステップ
1108までは、上述の図7に示すステップ701から
ステップ708と同じであり、ステップ1108で目的
トラックとの差だけトラックジャンプした後は、トラッ
クアドレスを確認することなく、ステップ1109に進
んで目的セクタへの書込みを行うようになる。このよう
にしても、上述した第1実施例と同様の効果を期待する
ことができる。
1108までは、上述の図7に示すステップ701から
ステップ708と同じであり、ステップ1108で目的
トラックとの差だけトラックジャンプした後は、トラッ
クアドレスを確認することなく、ステップ1109に進
んで目的セクタへの書込みを行うようになる。このよう
にしても、上述した第1実施例と同様の効果を期待する
ことができる。
【0062】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
ず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述した実施例では、光カードを往復駆動する
ためにVCMを用いたが、回転モータをベルトやワイヤ
などの駆動機構によって直線運動に変換してシャトルを
駆動するようにしてもよい。また、再生用光学系は、シ
リンドリカルレンズによって細長いビームを使用してい
るが、LEDを用いて円形状に照射して複数トラックを
読み出すようにしてもよい。フォーカス検出方式やトラ
ッキング検出方式は、他の方法でもよい。また、ID部
の読み出しは5重書きしたものをエラー訂正した結果の
多数決により行ったが、エラー訂正を行わず、エラー検
出能力の高いCRCコードによってエラー検出のみを行
うようにしてもよい。また、上述では、記録時における
アクセスについて述べたが、再生時のアクセスに対して
も本発明は適用できる。
ず、要旨を変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述した実施例では、光カードを往復駆動する
ためにVCMを用いたが、回転モータをベルトやワイヤ
などの駆動機構によって直線運動に変換してシャトルを
駆動するようにしてもよい。また、再生用光学系は、シ
リンドリカルレンズによって細長いビームを使用してい
るが、LEDを用いて円形状に照射して複数トラックを
読み出すようにしてもよい。フォーカス検出方式やトラ
ッキング検出方式は、他の方法でもよい。また、ID部
の読み出しは5重書きしたものをエラー訂正した結果の
多数決により行ったが、エラー訂正を行わず、エラー検
出能力の高いCRCコードによってエラー検出のみを行
うようにしてもよい。また、上述では、記録時における
アクセスについて述べたが、再生時のアクセスに対して
も本発明は適用できる。
【0063】
【発明の効果】本発明によれば、光カードのデータの記
録再生に際して、光ヘッドを光カード上の目的トラック
位置まで駆動させ、次いで、この駆動により光ヘッドが
位置付けられたトラックに対して光カードをトラック方
向に駆動させて該トラックのアドレス情報の読み出しを
行い、この読み出されたアドレス情報が目的トラックの
ものでない場合には、光カードのトラック方向の駆動を
行わせたまま光ヘッドによるデータ記録再生を行う位置
に到達するまでの間に、光ヘッドを目的トラック位置ま
で駆動させるようにしたので、光ヘッドを光カード上の
目的トラック位置まで駆動する粗シーク動作で目的トラ
ックに到達できない場合にも、光カードのトラック方向
の駆動を一時停止することなく、その駆動を継続したま
ま、光ヘッドを再駆動して目的トラック位置まで移動さ
せるようにでき、これにより、光カードのトラック方向
の駆動を無駄にすることなく、短時間のうちに目的とす
るトラックに到達させることができ、そのアクセス時間
を大幅に低減させることができる。このことは、装置を
安価にするために、光カードの駆動速度を遅くしたもの
についてもアクセス時間の低減を実現できることにな
る。
録再生に際して、光ヘッドを光カード上の目的トラック
位置まで駆動させ、次いで、この駆動により光ヘッドが
位置付けられたトラックに対して光カードをトラック方
向に駆動させて該トラックのアドレス情報の読み出しを
行い、この読み出されたアドレス情報が目的トラックの
ものでない場合には、光カードのトラック方向の駆動を
行わせたまま光ヘッドによるデータ記録再生を行う位置
に到達するまでの間に、光ヘッドを目的トラック位置ま
で駆動させるようにしたので、光ヘッドを光カード上の
目的トラック位置まで駆動する粗シーク動作で目的トラ
ックに到達できない場合にも、光カードのトラック方向
の駆動を一時停止することなく、その駆動を継続したま
ま、光ヘッドを再駆動して目的トラック位置まで移動さ
せるようにでき、これにより、光カードのトラック方向
の駆動を無駄にすることなく、短時間のうちに目的とす
るトラックに到達させることができ、そのアクセス時間
を大幅に低減させることができる。このことは、装置を
安価にするために、光カードの駆動速度を遅くしたもの
についてもアクセス時間の低減を実現できることにな
る。
【図1】本発明の一実施例に適用される光カードの一例
を示す図。
を示す図。
【図2】図1で示す光カードのデータ部の構成を示す
図。
図。
【図3】本発明の一実施例の概略的構成を示す図。
【図4】一実施例に用いられる光検出器の概略構成を示
す図。
す図。
【図5】一実施例に用いられる記録光フォーカス用検出
器の概略構成を示す図。
器の概略構成を示す図。
【図6】一実施例に用いられるセクタ位置検出回路の概
略構成を示す図。
略構成を示す図。
【図7】一実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図8】一実施例に用いられる光カードのトラックの構
成を示す図。
成を示す図。
【図9】一実施例に用いられる復調回路の概略構成を示
す図。
す図。
【図10】一実施例のトラック番号の判定方法を説明す
るためのフローチャート。
るためのフローチャート。
【図11】本発明の他の実施例の動作を説明するための
フローチャート。
フローチャート。
1…カード本体、2…トラック、3…データ記録部、4
a、4b…ID部、5…データ部、501…トラックガ
イド、502…トラック、503…データピット、50
4…記録用ビームスポット、505、506、507…
スポット、11…VCM、12…シャトル、13…VC
M駆動回路、14…光ヘッド、15…記録用レーザ駆動
回路・変調回路、16…再生レーザ駆動回路、17…復
調回路、18…フォーカス・トラックサーボ回路、19
…エンコーダ、20…リニアスケール、21…セクタ位
置検出回路、211…フォーマット選択部、212…カ
ウンタ、213…比較器、22…コントローラ、14a
…半導体レーザ、14b…コリメートレンズ、14c…
整形プリズム、14d…絞り、14e…偏向ビームスプ
リッタ、14f…対物レンズ、14g…結像レンズ、1
4h…記録光フォーカス用検出器、14j…半導体レー
ザ、14k…コリメートレンズ、14l…整形プリズ
ム、14m…絞り、14n…シリンドリカルレンズ、1
4p…回析格子、14q…回析格子、14r…再生光用
集光レンズ、14s…光検出器、60、61、62、6
3…トラッキング用受光素子、64、65、66、6
7、68、71…再生用受光素子、69、70…再生光
用フォーカシング用受光素子。
a、4b…ID部、5…データ部、501…トラックガ
イド、502…トラック、503…データピット、50
4…記録用ビームスポット、505、506、507…
スポット、11…VCM、12…シャトル、13…VC
M駆動回路、14…光ヘッド、15…記録用レーザ駆動
回路・変調回路、16…再生レーザ駆動回路、17…復
調回路、18…フォーカス・トラックサーボ回路、19
…エンコーダ、20…リニアスケール、21…セクタ位
置検出回路、211…フォーマット選択部、212…カ
ウンタ、213…比較器、22…コントローラ、14a
…半導体レーザ、14b…コリメートレンズ、14c…
整形プリズム、14d…絞り、14e…偏向ビームスプ
リッタ、14f…対物レンズ、14g…結像レンズ、1
4h…記録光フォーカス用検出器、14j…半導体レー
ザ、14k…コリメートレンズ、14l…整形プリズ
ム、14m…絞り、14n…シリンドリカルレンズ、1
4p…回析格子、14q…回析格子、14r…再生光用
集光レンズ、14s…光検出器、60、61、62、6
3…トラッキング用受光素子、64、65、66、6
7、68、71…再生用受光素子、69、70…再生光
用フォーカシング用受光素子。
Claims (1)
- 【請求項1】 光ヘッドと光カードを相対的に往復移動
させることによりデータの記録再生を行う光カード記録
再生装置において、 前記光ヘッドを前記光カード上の目的トラック位置まで
駆動させる手段と、 この手段の駆動により前記光ヘッドが位置付けられたト
ラックに対して前記光カードを前記トラック方向に駆動
させるとともに該トラックのアドレス情報を読み出す手
段とを具備し、 この手段により読み出されたアドレス情報が目的トラッ
クのものでないときに前記光カードのトラック方向の駆
動を行わせたまま前記光ヘッドから照射される光ビーム
が前記光ヘッドによるデータ記録再生を行う位置に到達
するまでに前記光ビームを目的トラック位置まで駆動さ
せることを特徴とする光カード記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28885292A JPH06139595A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 光カード記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28885292A JPH06139595A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 光カード記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06139595A true JPH06139595A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17735585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28885292A Withdrawn JPH06139595A (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | 光カード記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06139595A (ja) |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP28885292A patent/JPH06139595A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |