JPH0614023B2 - 電気泳動用ゲルシ−トの加工方法 - Google Patents
電気泳動用ゲルシ−トの加工方法Info
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- JPH0614023B2 JPH0614023B2 JP62061274A JP6127487A JPH0614023B2 JP H0614023 B2 JPH0614023 B2 JP H0614023B2 JP 62061274 A JP62061274 A JP 62061274A JP 6127487 A JP6127487 A JP 6127487A JP H0614023 B2 JPH0614023 B2 JP H0614023B2
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- Japan
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- gel film
- gel
- electrophoresis
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カバシートで電気泳動用ゲル膜を挾持した平
板状電気泳動用ゲルシートを加工しスロットを設ける方
法に関するものである。
板状電気泳動用ゲルシートを加工しスロットを設ける方
法に関するものである。
電気泳動媒体としてゲル膜を用いる電気泳動法は、平板
状にした導電性の媒体中で、荷電物質の電場による移動
度が異なることを利用して分析するものであり、生化
学、医学の分野において、生体由来の高分子物質、例え
ば蛋白質、核酸などの分離分析に利用されている。特に
遺伝子工学の分野においては、オートラジオグラフィー
を利用したDNAなどの核酸の塩基配列の決定のために、
この種の電気泳動法が必須となっている。
状にした導電性の媒体中で、荷電物質の電場による移動
度が異なることを利用して分析するものであり、生化
学、医学の分野において、生体由来の高分子物質、例え
ば蛋白質、核酸などの分離分析に利用されている。特に
遺伝子工学の分野においては、オートラジオグラフィー
を利用したDNAなどの核酸の塩基配列の決定のために、
この種の電気泳動法が必須となっている。
前記電気泳動法に用いる電気泳動用媒体としては、一般
に濾紙、メンブランフィルタ、澱粉ゲル膜、ポリアクリ
ルアミドゲル膜等があった。これらの媒体の内自己支持
性のない澱粉ゲル膜、ポリアクリルアミドゲル膜等を用
いる場合は、ガラス板の周囲にスペーサを配置して形成
したモールド上にゲル調製液組成物を導入し、必要に応
じてさらに別の支持体で上面を密封した後ゲル化させた
ものを用いていた。しかしながら、このガラス板とスペ
ーサからなるモールドにゲル膜を形成したものは、ゲル
膜の形成及び取扱いが極めて面倒であった。
に濾紙、メンブランフィルタ、澱粉ゲル膜、ポリアクリ
ルアミドゲル膜等があった。これらの媒体の内自己支持
性のない澱粉ゲル膜、ポリアクリルアミドゲル膜等を用
いる場合は、ガラス板の周囲にスペーサを配置して形成
したモールド上にゲル調製液組成物を導入し、必要に応
じてさらに別の支持体で上面を密封した後ゲル化させた
ものを用いていた。しかしながら、このガラス板とスペ
ーサからなるモールドにゲル膜を形成したものは、ゲル
膜の形成及び取扱いが極めて面倒であった。
本出願人は、上記欠点を解決し製造及び取扱いが容易な
電気泳動用ゲルシートを提案した(特開昭59-126237
号)この電気泳動用ゲルシート15は、第3図に示すよ
うに、電気泳動用ゲル膜1が両側にスペーサ2,2を配設
した状態で非導電性有機ポリマーフィルム、例えばポリ
エステルフィルムからなる支持体フィルム3′及びカバ
ーフィルム3で挾持されている。上記ゲル膜1のスペー
サ2,2が配設されていない側辺の一方には試料液を供給
するためのスロット4…4が形成されており、このスロ
ット4は試料を注入保持するためのもので、端縁から矩
形状に窪んで形成されている。
電気泳動用ゲルシートを提案した(特開昭59-126237
号)この電気泳動用ゲルシート15は、第3図に示すよ
うに、電気泳動用ゲル膜1が両側にスペーサ2,2を配設
した状態で非導電性有機ポリマーフィルム、例えばポリ
エステルフィルムからなる支持体フィルム3′及びカバ
ーフィルム3で挾持されている。上記ゲル膜1のスペー
サ2,2が配設されていない側辺の一方には試料液を供給
するためのスロット4…4が形成されており、このスロ
ット4は試料を注入保持するためのもので、端縁から矩
形状に窪んで形成されている。
このような電気泳動用ゲルシート15を製造するには、
第4図に示すように、ロール5に巻回された支持体フィ
ルム用ウェブ6を連続的に巻き戻すとともに、ロール7
に巻回されたスペーサ用ウェブ8を連続的に巻き戻し、
支持体フィルム用ウェブ6の両側端部にスペーサ用ウェ
ブ8を貼着する。そして、ホッパー9でゲル調製液組成
物を支持体フィルム用ウェブ6上に流延した後、硬化ケ
ーシング10を通過させて硬化処理し電気泳動用ゲル膜
1を形成する。次に、スロット打抜き手段11でゲル膜
1にスロット4…4を形成し、このゲル膜1及びスペー
サ用ウェブ8にロール12に巻回したカバーフィルム用
ウェブ13を巻き戻して貼着し、そして、カッタ14で
切断して電気泳動用ゲルシート15が完成する。
第4図に示すように、ロール5に巻回された支持体フィ
ルム用ウェブ6を連続的に巻き戻すとともに、ロール7
に巻回されたスペーサ用ウェブ8を連続的に巻き戻し、
支持体フィルム用ウェブ6の両側端部にスペーサ用ウェ
ブ8を貼着する。そして、ホッパー9でゲル調製液組成
物を支持体フィルム用ウェブ6上に流延した後、硬化ケ
ーシング10を通過させて硬化処理し電気泳動用ゲル膜
1を形成する。次に、スロット打抜き手段11でゲル膜
1にスロット4…4を形成し、このゲル膜1及びスペー
サ用ウェブ8にロール12に巻回したカバーフィルム用
ウェブ13を巻き戻して貼着し、そして、カッタ14で
切断して電気泳動用ゲルシート15が完成する。
従来、上記電気泳動用ゲルシートの製造工程において、
スロット打抜き手段11でスロット4を形成するには、
第5図に示すような方法で行なわれていた。この図にお
いて、支持体フィルム用ウェブ6上にスペーサ用ウェブ
8,8が貼着されているとともに、ゲル膜1が形成されて
おり、図中矢印A方向に間欠搬送されている。スロット
打抜き手段11は、減加圧室16の下部にスロット4の
形状に応じて形成された打抜き刃(図示せず)が設けら
れ、その上面に減圧用配管17、加圧用配管18が連結
されている。そして、減加圧室16を下降させて打抜き
刃でゲル膜1を打ち抜くとともに減圧用配管17で吸気
された減加圧室16に打ち抜いたゲル膜片19を吸着す
る。次に減加圧室16を上昇させた後、減圧用配管20
aと加圧用配管20bが設けられた受け皿20を減加圧
室16下方に進入させ減加圧室16の吸気を遮断すると
同時に加圧用配管18で加圧し受け皿20を減圧して、
減加圧室16に吸着状態にあったゲル膜片19を受け皿
20上に吸着させる。この後受け皿20を元の位置に戻
し、加圧して受け皿20上に吸着されたゲル膜片19を
排出する。以後同様の操作を繰り返す。
スロット打抜き手段11でスロット4を形成するには、
第5図に示すような方法で行なわれていた。この図にお
いて、支持体フィルム用ウェブ6上にスペーサ用ウェブ
8,8が貼着されているとともに、ゲル膜1が形成されて
おり、図中矢印A方向に間欠搬送されている。スロット
打抜き手段11は、減加圧室16の下部にスロット4の
形状に応じて形成された打抜き刃(図示せず)が設けら
れ、その上面に減圧用配管17、加圧用配管18が連結
されている。そして、減加圧室16を下降させて打抜き
刃でゲル膜1を打ち抜くとともに減圧用配管17で吸気
された減加圧室16に打ち抜いたゲル膜片19を吸着す
る。次に減加圧室16を上昇させた後、減圧用配管20
aと加圧用配管20bが設けられた受け皿20を減加圧
室16下方に進入させ減加圧室16の吸気を遮断すると
同時に加圧用配管18で加圧し受け皿20を減圧して、
減加圧室16に吸着状態にあったゲル膜片19を受け皿
20上に吸着させる。この後受け皿20を元の位置に戻
し、加圧して受け皿20上に吸着されたゲル膜片19を
排出する。以後同様の操作を繰り返す。
〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、従来のスロット形成方法では、ゲル膜の
部分により吸引状態が異なり、ゲル膜片19全体を吸着
除去できず、第5図中B部に示すように、ゲル膜片19
の一部が残留する場合があった。また、ゲル膜片19の
吸着除去が完全な場合であっても、吸着したゲル膜片1
9を受け皿20に吸着させる際、吸着したゲル膜片19
全体を受け皿20に吸着させることができず、第5図中
C部に示すようにゲル膜片19の一部が受け皿20に吸
着せず、打抜き刃に付着した状態になる場合があった。
部分により吸引状態が異なり、ゲル膜片19全体を吸着
除去できず、第5図中B部に示すように、ゲル膜片19
の一部が残留する場合があった。また、ゲル膜片19の
吸着除去が完全な場合であっても、吸着したゲル膜片1
9を受け皿20に吸着させる際、吸着したゲル膜片19
全体を受け皿20に吸着させることができず、第5図中
C部に示すようにゲル膜片19の一部が受け皿20に吸
着せず、打抜き刃に付着した状態になる場合があった。
このような場合、ゲル膜1から残留したゲル膜片19を
除去しなければならず、また、打抜き刃から付着した一
部のゲル膜片19を除去しなければならないので、その
都度除去作業を行なわなければならず、電気泳動用ゲル
シートの生産速度が極めて遅いものであった。
除去しなければならず、また、打抜き刃から付着した一
部のゲル膜片19を除去しなければならないので、その
都度除去作業を行なわなければならず、電気泳動用ゲル
シートの生産速度が極めて遅いものであった。
本発明は、以上の問題点を解決し、スロットを確実かつ
迅速に形成できる電気泳動用ゲルシートの加工方法を提
供することを目的とする。
迅速に形成できる電気泳動用ゲルシートの加工方法を提
供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、打ち抜かれたゲ
ル膜片を接着剥離部材に付着させることにより剥離して
極めて簡単かつ確実にスロットを形成するようにしたも
のである。
ル膜片を接着剥離部材に付着させることにより剥離して
極めて簡単かつ確実にスロットを形成するようにしたも
のである。
すなわち、本発明の電気泳動用ゲルシートの加工方法
は、支持体フィルムまたはカバーフィルム用ウェブ上
に、流延・硬化された電気泳動用ゲル膜の一部を除去し
て試料液を供給するためのスロットを設ける電気泳動用
ゲルシートの加工方法であって、該電気泳動用ゲル膜の
一部を該スロットの形状に打ち抜き、接着剥離部材を押
圧して該打ち抜かれた電気泳動用ゲル膜片の少なくとも
端縁部を該接着剥離部材に付着させ、該接着剥離部材を
移動させることにより、前記打ち抜かれた電気泳動用ゲ
ル膜片を剥離、除去することを特徴として構成されてい
る。
は、支持体フィルムまたはカバーフィルム用ウェブ上
に、流延・硬化された電気泳動用ゲル膜の一部を除去し
て試料液を供給するためのスロットを設ける電気泳動用
ゲルシートの加工方法であって、該電気泳動用ゲル膜の
一部を該スロットの形状に打ち抜き、接着剥離部材を押
圧して該打ち抜かれた電気泳動用ゲル膜片の少なくとも
端縁部を該接着剥離部材に付着させ、該接着剥離部材を
移動させることにより、前記打ち抜かれた電気泳動用ゲ
ル膜片を剥離、除去することを特徴として構成されてい
る。
電気泳動用ゲル膜片に押圧する接着剥離部材は、ゲル膜
の少なくとも端縁部を付着させ、かつその動作によりゲ
ル膜片を支持体フィルムまたはカラーフィルム用ウェブ
から除去するためのものである。この接着剥離部材とし
ては、表面が新水性の部材が好ましく、例えば、濾紙、
不織布、表面を化学的又は物理的に親水化の表面処理を
したプラスチックフィルム等である。この表面処理とし
ては、例えば、界面活性剤を含有させたり、グロー放電
やコロナ放電をしたり、ゼラチン、コロイダルシリカ等
をコーティングしたりする方法がある。
の少なくとも端縁部を付着させ、かつその動作によりゲ
ル膜片を支持体フィルムまたはカラーフィルム用ウェブ
から除去するためのものである。この接着剥離部材とし
ては、表面が新水性の部材が好ましく、例えば、濾紙、
不織布、表面を化学的又は物理的に親水化の表面処理を
したプラスチックフィルム等である。この表面処理とし
ては、例えば、界面活性剤を含有させたり、グロー放電
やコロナ放電をしたり、ゼラチン、コロイダルシリカ等
をコーティングしたりする方法がある。
電気泳動用ゲル膜片の少なくとも端縁部を接着剥離部材
に付着させる。この付着させる端縁部はゲル膜片の一端
であれば長手方向でも短手方向でもよい。また、少なく
とも端縁部が付着していればよいが、ゲル膜片略全面を
接着剥離部材に付着させることが好ましい。
に付着させる。この付着させる端縁部はゲル膜片の一端
であれば長手方向でも短手方向でもよい。また、少なく
とも端縁部が付着していればよいが、ゲル膜片略全面を
接着剥離部材に付着させることが好ましい。
接着剥離部材は、ゲル膜片が付着するものであれば種々
の形態にすることができ、例えば、テープ状、ローラー
状、平板状等である。
の形態にすることができ、例えば、テープ状、ローラー
状、平板状等である。
接着剥離部材の動作でゲル膜片を剥離除去するには、端
縁部のみを付着させた場合、略全面を付着させた場合及
び接着剥離部材の形態により適宜適切な動作によって行
なう。
縁部のみを付着させた場合、略全面を付着させた場合及
び接着剥離部材の形態により適宜適切な動作によって行
なう。
電気泳動用ゲル膜を打ち抜くのは、従来と同様の方法で
打ち抜けばよい。
打ち抜けばよい。
本発明の電気泳動用ゲルシートの加工方法は、打ち抜か
れた電気泳動用ゲル膜片の少なくとも端部を接着剥離部
材に付着させ、この接着剥離部材の動作でゲル膜片を剥
離除去するので、ゲル膜片は接着剥離部材に付着した状
態でその動作と共に剥離し、ゲル膜から完全に除去され
る。
れた電気泳動用ゲル膜片の少なくとも端部を接着剥離部
材に付着させ、この接着剥離部材の動作でゲル膜片を剥
離除去するので、ゲル膜片は接着剥離部材に付着した状
態でその動作と共に剥離し、ゲル膜から完全に除去され
る。
本発明の電気泳動用ゲルシートの加工方法の一実施例を
第1図及び第2図に基づいて説明する。
第1図及び第2図に基づいて説明する。
第1図は電気泳動用ゲルシートの加工手段の斜視図、第
2図はスロット打抜き部材で打ち抜かれたゲル膜片の剥
離除去動作を示す図である。
2図はスロット打抜き部材で打ち抜かれたゲル膜片の剥
離除去動作を示す図である。
第1図において、支持体フィルム用ウェブ6の上面には
その両側端部にスペーサ用ウェブ8,8が貼着されるとと
もに、スペーサ用ウェブ8,8の間には硬化ケーシング1
0を通過して硬化した電気泳動用ゲル膜1が形成されて
おり、矢印D方向に間欠的に搬送されている。
その両側端部にスペーサ用ウェブ8,8が貼着されるとと
もに、スペーサ用ウェブ8,8の間には硬化ケーシング1
0を通過して硬化した電気泳動用ゲル膜1が形成されて
おり、矢印D方向に間欠的に搬送されている。
符号22は、スロット打抜き部材で、このスロット打抜
き部材22は、下端に打抜き刃(図示せず)が設けら
れ、かつ昇降自在になっている。
き部材22は、下端に打抜き刃(図示せず)が設けら
れ、かつ昇降自在になっている。
このスロット打抜き部材22の後段側に近接して接着剥
離手段としての接着剥離テープ23が設けられている。
この接着剥離テープ23は、送出しロール24及び巻取
りロール25に巻き掛けられており、また上面に接して
昇降自在でかつゲル膜1の幅方向に転動自在な押圧ロー
ラ26が設けられている。
離手段としての接着剥離テープ23が設けられている。
この接着剥離テープ23は、送出しロール24及び巻取
りロール25に巻き掛けられており、また上面に接して
昇降自在でかつゲル膜1の幅方向に転動自在な押圧ロー
ラ26が設けられている。
次に、以上のような装置において、スロットを形成する
方法について説明する。
方法について説明する。
まず、硬化ケーシング10から支持体フィルム用ウェブ
6の上面にスペーサ用ウェブ8,8及びゲル膜1が接着さ
れた、第1図中矢印Eで示すように平坦な状態で間欠搬
送されて来る。次に、スロット打抜き部材22を下降さ
せ、第1図中矢印Fで示すように、ゲル膜片27を打ち
抜いた後、第1図中矢印Gで示すように、ゲル膜片27
を接着剥離テープ23の下方になるように搬送する。
6の上面にスペーサ用ウェブ8,8及びゲル膜1が接着さ
れた、第1図中矢印Eで示すように平坦な状態で間欠搬
送されて来る。次に、スロット打抜き部材22を下降さ
せ、第1図中矢印Fで示すように、ゲル膜片27を打ち
抜いた後、第1図中矢印Gで示すように、ゲル膜片27
を接着剥離テープ23の下方になるように搬送する。
このとき、押圧ローラ26は、第2図(イ)に示すよう
に、送出しロール24側端部でかつゲル膜片27の上方
に位置している。次に、第2図(ロ)に示すように、接着
剥離テープ23のテンションに抗しつつ、押圧ローラ2
6を下降させて接着剥離テープ23をゲル膜片27の端
縁部に押圧し、ゲル膜片27を接着剥離テープ23に付
着させる。そして、押圧ローラ26を巻取りロール25
側へ転動させると、第2図(ハ)に示すように、接着剥離
テープ23にゲル膜片27が連続して付着するととも
に、テンションにより接着剥離テープ23は上方へ引き
上げられるのでゲル膜片27が剥離される。押圧ローラ
26の転動を続け、第2図(ニ)に示すように、ゲル膜片
27の巻取りロール25側端縁部まで接着剥離テープ2
3に付着させた後、押圧ローラ26を上昇させると、第
2図(ホ)に示すように、ゲル膜片27が完全に剥離除去
される。そして、第2図(ヘ)に示すように、押圧ローラ
26を送出しロール24へ移動させるとともに、巻取り
ロール25で接着剥離テープ23を巻き取り、次のゲル
膜片27が来るまで待機する。
に、送出しロール24側端部でかつゲル膜片27の上方
に位置している。次に、第2図(ロ)に示すように、接着
剥離テープ23のテンションに抗しつつ、押圧ローラ2
6を下降させて接着剥離テープ23をゲル膜片27の端
縁部に押圧し、ゲル膜片27を接着剥離テープ23に付
着させる。そして、押圧ローラ26を巻取りロール25
側へ転動させると、第2図(ハ)に示すように、接着剥離
テープ23にゲル膜片27が連続して付着するととも
に、テンションにより接着剥離テープ23は上方へ引き
上げられるのでゲル膜片27が剥離される。押圧ローラ
26の転動を続け、第2図(ニ)に示すように、ゲル膜片
27の巻取りロール25側端縁部まで接着剥離テープ2
3に付着させた後、押圧ローラ26を上昇させると、第
2図(ホ)に示すように、ゲル膜片27が完全に剥離除去
される。そして、第2図(ヘ)に示すように、押圧ローラ
26を送出しロール24へ移動させるとともに、巻取り
ロール25で接着剥離テープ23を巻き取り、次のゲル
膜片27が来るまで待機する。
そして、ゲル膜片27が除去されて形成されたスロット
4…4は、第1図中矢印Hで示すように、順次間欠搬送
されて第4図上側のカバーフィルム用ウェブ13の接着
工程へ送られた後、カッタ14で切断されて電気泳動シー
ト15が完成する。
4…4は、第1図中矢印Hで示すように、順次間欠搬送
されて第4図上側のカバーフィルム用ウェブ13の接着
工程へ送られた後、カッタ14で切断されて電気泳動シー
ト15が完成する。
なお、以上の方法でスロットを形成したところ、ゲル膜
片27は確実かつ完全に除去することができ、またその
処理スピードも従来方法に比して約4倍の速さとなっ
た。
片27は確実かつ完全に除去することができ、またその
処理スピードも従来方法に比して約4倍の速さとなっ
た。
本発明は、スロット形成部に相当する部分の電気泳動用
ゲル膜を打ち抜いた後、この打ち抜いた電気泳動用ゲル
膜片をテープに付着して剥離除去することによりスロッ
トを形成するようにしたので、極めて簡単かつ確実にゲ
ル膜片を除去してスロットを能率よく形成することがで
き、電気泳動用ゲルシートの生産スピードを向上させる
ことができる。
ゲル膜を打ち抜いた後、この打ち抜いた電気泳動用ゲル
膜片をテープに付着して剥離除去することによりスロッ
トを形成するようにしたので、極めて簡単かつ確実にゲ
ル膜片を除去してスロットを能率よく形成することがで
き、電気泳動用ゲルシートの生産スピードを向上させる
ことができる。
第1図は本発明の電気泳動用ゲルシートの加工方法の一
実施例に使用するスロット加工手段の斜視図、第2図は
打ち抜かれたゲル膜片の剥離除去動作を示す図、第3図
は電気泳動シートの一部を切欠いた斜視図、第4図は電
気泳動用ゲルシートの製造工程を示す概略図、第5図は
従来のスロット加工手段の斜視図である。 1…電気泳動用ゲル膜、4…スロット、6…支持体フィ
ルム用ウェブ、8…スペーサ用ウェブ、13…カバーフ
ィルム用ウェブ、27…ゲル膜片、23…接着剥離テー
プ、22…スロット打抜き部材
実施例に使用するスロット加工手段の斜視図、第2図は
打ち抜かれたゲル膜片の剥離除去動作を示す図、第3図
は電気泳動シートの一部を切欠いた斜視図、第4図は電
気泳動用ゲルシートの製造工程を示す概略図、第5図は
従来のスロット加工手段の斜視図である。 1…電気泳動用ゲル膜、4…スロット、6…支持体フィ
ルム用ウェブ、8…スペーサ用ウェブ、13…カバーフ
ィルム用ウェブ、27…ゲル膜片、23…接着剥離テー
プ、22…スロット打抜き部材
Claims (1)
- 【請求項1】支持体フィルムまたはカバーフィルム用ウ
ェブ上に流延・硬化された電気泳動用ゲル膜の一部を除
去して試料液を供給するためのスロットを設ける電気泳
動用ゲルシートの加工方法であって、該電気泳動用ゲル
膜の一部を該スロットの形状に打ち抜き、接着剥離部材
を押圧して該打ち抜かれた電気泳動用ゲル膜片の少なく
とも端縁部を該接着剥離部材に付着させ、該接着剥離部
材を移動させることにより、前記打ち抜かれた電気泳動
用ゲル膜片を剥離、除去することを特徴とする電気泳動
用ゲルシートの加工方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061274A JPH0614023B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 電気泳動用ゲルシ−トの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62061274A JPH0614023B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 電気泳動用ゲルシ−トの加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63229355A JPS63229355A (ja) | 1988-09-26 |
| JPH0614023B2 true JPH0614023B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=13166467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62061274A Expired - Fee Related JPH0614023B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 電気泳動用ゲルシ−トの加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614023B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009042004A (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-26 | Norio Okuyama | 電気泳動用支持体 |
| JP5061261B2 (ja) * | 2012-02-02 | 2012-10-31 | 株式会社テクノフロント | 電気泳動用支持体の作製方法 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62061274A patent/JPH0614023B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63229355A (ja) | 1988-09-26 |
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