JPH0614039B2 - 尿成分測定装置 - Google Patents
尿成分測定装置Info
- Publication number
- JPH0614039B2 JPH0614039B2 JP1443789A JP1443789A JPH0614039B2 JP H0614039 B2 JPH0614039 B2 JP H0614039B2 JP 1443789 A JP1443789 A JP 1443789A JP 1443789 A JP1443789 A JP 1443789A JP H0614039 B2 JPH0614039 B2 JP H0614039B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- urine
- way solenoid
- reagent
- solenoid valve
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、尿中の蛋白,グルコース等の成分測定を容
易に行なえる便器に関するものである。
易に行なえる便器に関するものである。
(従来技術及びその課題) 従来、尿中の特定成分の濃度を測定する装置を備えた便
器として、特開昭59−217844号公報に記載され
たものがあり、これは便器の採尿部にて採取された尿を
ポンプによりフィルターを介して液体クロマトグラフィ
ーへ導き、この液体クロマトグラフィーを通過させるこ
とで尿中の特定成分を分離するように構成されたもので
あった。
器として、特開昭59−217844号公報に記載され
たものがあり、これは便器の採尿部にて採取された尿を
ポンプによりフィルターを介して液体クロマトグラフィ
ーへ導き、この液体クロマトグラフィーを通過させるこ
とで尿中の特定成分を分離するように構成されたもので
あった。
このような従来の尿中成分測定便器においては液体クロ
マトグラフィーを使用しているため、この装置は極めて
高価であり取り扱いが困難であるとともに、一度尿中成
分の測定に使用した後は、次の測定を実行するためには
十分な洗浄を行なわなければならず、1回当りの測定に
長時間を要し、効率が悪く実用的でないという問題点が
あった。
マトグラフィーを使用しているため、この装置は極めて
高価であり取り扱いが困難であるとともに、一度尿中成
分の測定に使用した後は、次の測定を実行するためには
十分な洗浄を行なわなければならず、1回当りの測定に
長時間を要し、効率が悪く実用的でないという問題点が
あった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであっ
て、多種類の尿中成分の濃度測定を連続的かつ短時間で
行ない得るコンパクトな尿成分測定便器を提供せんこと
を目的とし、その要旨は、採取された尿を通す送給管路
と、該送給管路内にガスを注入して尿を試料区画毎に分
断するガス注入器と、試料区画毎に分断された各尿中に
試薬を注入する試薬投入器と、各試料区画内の尿中成分
濃度を検出する濃度測定器とを備えた尿成分測定装置に
おいて、前記送給管路の上流側に洗浄水貯留タンクと接
続された三方電磁弁を設け、該三方電磁弁を制御して前
記送給管路内に洗浄水を流し得るように構成したとであ
る。
て、多種類の尿中成分の濃度測定を連続的かつ短時間で
行ない得るコンパクトな尿成分測定便器を提供せんこと
を目的とし、その要旨は、採取された尿を通す送給管路
と、該送給管路内にガスを注入して尿を試料区画毎に分
断するガス注入器と、試料区画毎に分断された各尿中に
試薬を注入する試薬投入器と、各試料区画内の尿中成分
濃度を検出する濃度測定器とを備えた尿成分測定装置に
おいて、前記送給管路の上流側に洗浄水貯留タンクと接
続された三方電磁弁を設け、該三方電磁弁を制御して前
記送給管路内に洗浄水を流し得るように構成したとであ
る。
(作用) 送給管路内に流される尿中にガス注入器よりガスを注入
して尿を試料区画毎に分断し、かつ試薬投入器より試薬
を各分断された試料区画毎に注入し、その状態で濃度測
定器により各試料区画毎に尿中成分を検出して、採取さ
れた尿中成分の測定を完了した後に、三方弁を開けて送
給管路内に洗浄水貯留タンクより洗浄水を流し、送給管
路内を洗浄して尿及び試薬等の残液を良好に除去し、次
に採取される尿の測定用の送給管路内を良好に清掃する
ことができ、各採取された尿毎に正確な測定値を得るこ
とができる。
して尿を試料区画毎に分断し、かつ試薬投入器より試薬
を各分断された試料区画毎に注入し、その状態で濃度測
定器により各試料区画毎に尿中成分を検出して、採取さ
れた尿中成分の測定を完了した後に、三方弁を開けて送
給管路内に洗浄水貯留タンクより洗浄水を流し、送給管
路内を洗浄して尿及び試薬等の残液を良好に除去し、次
に採取される尿の測定用の送給管路内を良好に清掃する
ことができ、各採取された尿毎に正確な測定値を得るこ
とができる。
又、洗浄水を送給管路内に流した後に、三方電磁弁を制
御して洗浄水の流れを止めるとともに、三方電磁弁より
送給管路内にエアを送り込み、送給管路内で洗浄水をエ
アにより仕切ることができ、三方電磁弁を閉じて即時に
次に採取された尿を送給管路内に送り、前述した如く、
新たな尿中の成分測定を行なうことができ、この時に、
送給管路内では三方電磁弁より送られたエアの層により
洗浄水と新たな尿とが良好な仕切られ、尿中に洗浄水が
混入することがなく、連続的に高速で順次異なる尿の尿
中成分の測定を続行することができる。
御して洗浄水の流れを止めるとともに、三方電磁弁より
送給管路内にエアを送り込み、送給管路内で洗浄水をエ
アにより仕切ることができ、三方電磁弁を閉じて即時に
次に採取された尿を送給管路内に送り、前述した如く、
新たな尿中の成分測定を行なうことができ、この時に、
送給管路内では三方電磁弁より送られたエアの層により
洗浄水と新たな尿とが良好な仕切られ、尿中に洗浄水が
混入することがなく、連続的に高速で順次異なる尿の尿
中成分の測定を続行することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本例尿成分測定便器の概略構成図であり、尿中
成分測定便器Aを構成する便器本体1の便鉢1a内の前
方部位には水平状の水平部2が形成されており、この水
平部2に垂下状に外方より採尿器Vが取り付けられてい
る。
成分測定便器Aを構成する便器本体1の便鉢1a内の前
方部位には水平状の水平部2が形成されており、この水
平部2に垂下状に外方より採尿器Vが取り付けられてい
る。
この採尿器Vは、電磁弁bを介し希釈タンク3と接続さ
れており、内部に希釈水を導入可能となっている。
れており、内部に希釈水を導入可能となっている。
又、採尿器Vには三方電磁弁a及びcが接続されてお
り、このうち三方電磁弁aには尿を送る送給管路が接続
されている。この送給管路は本例では4本に分枝された
第1送給管路4a,第2送給管路4b,第3送給管路4
c,第4送給管路4dにて構成されており、各送給管路
4a,4b,4c,4dの下流端は再び合流されて返却
管路10に接続されており、この返却管路10は前記便
器本体1の排出部1bに接続されている。この返却管路
10内には吸引ポンプ9が配設されており、吸引ポンプ
9の駆動により前記各第1〜第4の送給管路4a,4
b,4c,4d内に採尿器Vから尿が吸い込まれるもの
となっている。
り、このうち三方電磁弁aには尿を送る送給管路が接続
されている。この送給管路は本例では4本に分枝された
第1送給管路4a,第2送給管路4b,第3送給管路4
c,第4送給管路4dにて構成されており、各送給管路
4a,4b,4c,4dの下流端は再び合流されて返却
管路10に接続されており、この返却管路10は前記便
器本体1の排出部1bに接続されている。この返却管路
10内には吸引ポンプ9が配設されており、吸引ポンプ
9の駆動により前記各第1〜第4の送給管路4a,4
b,4c,4d内に採尿器Vから尿が吸い込まれるもの
となっている。
前記第1送給管路4a内には、三方電磁弁d1と、三方
電磁弁e1と、ミキシングコイルM1と、濃度測定器7
aが上流から順次下流側に向かって配設されており、前
記三方電磁弁d1にはガス注入器5aが接続され、第2
図に示すように三方電磁弁d1がON,OFF操作され
ることにより、ガス注入器5aから空気が第1送給管路
4a内に断続的に供給されて、第1送給管路4a内に流
される尿検体15中に気泡層16を形成して、この気泡
層16,16間で尿検体15を試料区画17毎に区画し
得るように構成されている。
電磁弁e1と、ミキシングコイルM1と、濃度測定器7
aが上流から順次下流側に向かって配設されており、前
記三方電磁弁d1にはガス注入器5aが接続され、第2
図に示すように三方電磁弁d1がON,OFF操作され
ることにより、ガス注入器5aから空気が第1送給管路
4a内に断続的に供給されて、第1送給管路4a内に流
される尿検体15中に気泡層16を形成して、この気泡
層16,16間で尿検体15を試料区画17毎に区画し
得るように構成されている。
又、前記三方電磁弁e1には試薬投入器6aが接続され
ており、この試薬投入器6aには本例では尿中の蛋白測
定用の試薬が貯留され、三方電磁弁e1がサブコントロ
ーラーS1に制御されて断続的にON,OFF操作され
ることにより、第3図に示すように前記各試料区画17
内に断続的に試薬が投入され、各試料区画17内に試薬
層t1,t2を形成し得るように構成されている。尚、
サブコントローラーS1はメインコントローラー11に
接続されて制御されている。
ており、この試薬投入器6aには本例では尿中の蛋白測
定用の試薬が貯留され、三方電磁弁e1がサブコントロ
ーラーS1に制御されて断続的にON,OFF操作され
ることにより、第3図に示すように前記各試料区画17
内に断続的に試薬が投入され、各試料区画17内に試薬
層t1,t2を形成し得るように構成されている。尚、
サブコントローラーS1はメインコントローラー11に
接続されて制御されている。
又、前記ミキシングコイルM1は、各試料区画17内に
投入された試薬層t1,t2を良好に混合させるための
ものであり、試料区画17内における試薬の混合状態を
良好化させるためのものである。
投入された試薬層t1,t2を良好に混合させるための
ものであり、試料区画17内における試薬の混合状態を
良好化させるためのものである。
尚、前記濃度測定器7aは、分光光度計により構成され
ており、第1送給管路4a内を流れる前記試料区画17
内の検体に対し、投光用のLEDから光を投光して、受
光用のフォトダイオードにて特定波長の吸光度を測定す
ることができるものとなっている。
ており、第1送給管路4a内を流れる前記試料区画17
内の検体に対し、投光用のLEDから光を投光して、受
光用のフォトダイオードにて特定波長の吸光度を測定す
ることができるものとなっている。
即ち、一般に物質の種類により最も吸収度が高くなる光
の波長は異なっており、尿成分の種類が異なれば吸収さ
れやすい光の波長もまた異なるものである。従って、特
定波長の光の吸光度をフォトダイオードに接続した図示
しない光度計を用いて測定することにより、特定の尿成
分の濃度を検出することができ、さらに尿中の特定成分
との呈色反応を示す試薬が用いられているため、一層容
易に吸光度を測定して尿中成分の濃度を検出することが
できるのである。例えば、尿中成分における蛋白の最大
吸光度波長は600nmであり、この波長に近いピーク波
長を有する橙色のLED(ピーク波長610nm)を使用
すれば、橙色のLEDから発せられたピーク波長610
nmの光は尿中の蛋白に吸収されて、通過した光が受光用
のフォトダイオードに受光され、このフォトダイオード
からの出力と蛋白の濃度との関係式より尿中の蛋白濃度
を測定することができるのである。尚、濃度測定器7a
にはCRT等により構成される表示装置8が接続されて
おり、前記蛋白濃度の測定値はこの表示装置8に表示さ
れる。
の波長は異なっており、尿成分の種類が異なれば吸収さ
れやすい光の波長もまた異なるものである。従って、特
定波長の光の吸光度をフォトダイオードに接続した図示
しない光度計を用いて測定することにより、特定の尿成
分の濃度を検出することができ、さらに尿中の特定成分
との呈色反応を示す試薬が用いられているため、一層容
易に吸光度を測定して尿中成分の濃度を検出することが
できるのである。例えば、尿中成分における蛋白の最大
吸光度波長は600nmであり、この波長に近いピーク波
長を有する橙色のLED(ピーク波長610nm)を使用
すれば、橙色のLEDから発せられたピーク波長610
nmの光は尿中の蛋白に吸収されて、通過した光が受光用
のフォトダイオードに受光され、このフォトダイオード
からの出力と蛋白の濃度との関係式より尿中の蛋白濃度
を測定することができるのである。尚、濃度測定器7a
にはCRT等により構成される表示装置8が接続されて
おり、前記蛋白濃度の測定値はこの表示装置8に表示さ
れる。
尚、本例においては、この濃度測定器7aの分光光度計
を構成するフローセル20は、第10図に示すような構
造とされている。即ち、第1送給管路4aに連通状に接
続される断面積Z1の円筒状の円筒部20aには連通状
に平板状に形成された平板部20bが形成されており、
この平板部20bの断面積はZ2となっており、前記円
筒部20aの断面積Z1と、この平板部20bの断面積
Z2は同一断面積となっている。この平板部20bの長
手方向の側方に対向状にLED21とフォトダイオード
22を配設されておき、LED21からの光が平板部2
0bを通しフォトダイオード22に受光されるように構
成されている。
を構成するフローセル20は、第10図に示すような構
造とされている。即ち、第1送給管路4aに連通状に接
続される断面積Z1の円筒状の円筒部20aには連通状
に平板状に形成された平板部20bが形成されており、
この平板部20bの断面積はZ2となっており、前記円
筒部20aの断面積Z1と、この平板部20bの断面積
Z2は同一断面積となっている。この平板部20bの長
手方向の側方に対向状にLED21とフォトダイオード
22を配設されておき、LED21からの光が平板部2
0bを通しフォトダイオード22に受光されるように構
成されている。
このようなフローセル20の構成においては、平板部2
0bは長手方向に距離が長い。即ち、22,21間の液
層の厚さを大きくとれるので微妙な濃度変化を検出で
き、正確な測定値を得ることができるのである。又、矢
印のように円筒部20aから平板部20bに尿検体が導
入される際に、平板部20bと円筒部20aでは断面積
が同一であるため、円滑な流れを示し、平板部20bに
流入される際に空気等が混入される恐れがなく、前述し
た如く、気泡層16により試料区画17が平板部20b
内で明確に区分されて平板部20bに導入されるため、
従来のように試料区画17内に気泡層16が混入して、
空気による屈折が生じ測定値が不正確となるようなこと
がない。又、断面積が同一であるため、平板部20b内
に1つの試料区画17内の検体が残留することがなく、
良好に1区画ずつの試料検体を平板部20b内で良好に
濃度測定することが可能であり、極めて正確な測定値を
得ることができる。
0bは長手方向に距離が長い。即ち、22,21間の液
層の厚さを大きくとれるので微妙な濃度変化を検出で
き、正確な測定値を得ることができるのである。又、矢
印のように円筒部20aから平板部20bに尿検体が導
入される際に、平板部20bと円筒部20aでは断面積
が同一であるため、円滑な流れを示し、平板部20bに
流入される際に空気等が混入される恐れがなく、前述し
た如く、気泡層16により試料区画17が平板部20b
内で明確に区分されて平板部20bに導入されるため、
従来のように試料区画17内に気泡層16が混入して、
空気による屈折が生じ測定値が不正確となるようなこと
がない。又、断面積が同一であるため、平板部20b内
に1つの試料区画17内の検体が残留することがなく、
良好に1区画ずつの試料検体を平板部20b内で良好に
濃度測定することが可能であり、極めて正確な測定値を
得ることができる。
尚、前記第2送給管路4b内にも、三方電磁弁d2と、
三方電磁弁e2と、ミキシングコイルM2と、濃度測定
器7bが配設されており、三方電磁弁d2にはガス注入
器5bが接続されているとともに、三方電磁弁e2には
グルコース測定用の試薬を貯留した試薬投入器6bが接
続されている。尚、濃度測定器7bは尿中のグルコース
測定用のものであるため、尿中のグルコースの最大吸光
度波長は505nmであるため、これに近い緑色のLED
21(ピーク波長565nm)が使用されている。
三方電磁弁e2と、ミキシングコイルM2と、濃度測定
器7bが配設されており、三方電磁弁d2にはガス注入
器5bが接続されているとともに、三方電磁弁e2には
グルコース測定用の試薬を貯留した試薬投入器6bが接
続されている。尚、濃度測定器7bは尿中のグルコース
測定用のものであるため、尿中のグルコースの最大吸光
度波長は505nmであるため、これに近い緑色のLED
21(ピーク波長565nm)が使用されている。
又、前記第3送給管路4c内にも、三方電磁弁d3と、
2個の三方電磁弁e3,e4と、ミキシングコイルM3
と、濃度測定器7cが配設されている。この第3送給管
路4cは尿中の潜血測定用であるため、投入する試薬が
二種類必要となり、そのために各三方電磁弁e3,e4
にはそれぞれ試薬投入器6c,6dが接続されている。
尚、この場合の濃度測定器7cは、尿中の潜血の最大吸
光度波長は550〜560nmと推定されるため、ピーク
波長610nmの橙色のLED21が使用されている。
2個の三方電磁弁e3,e4と、ミキシングコイルM3
と、濃度測定器7cが配設されている。この第3送給管
路4cは尿中の潜血測定用であるため、投入する試薬が
二種類必要となり、そのために各三方電磁弁e3,e4
にはそれぞれ試薬投入器6c,6dが接続されている。
尚、この場合の濃度測定器7cは、尿中の潜血の最大吸
光度波長は550〜560nmと推定されるため、ピーク
波長610nmの橙色のLED21が使用されている。
さらに前記第4送給管路4d内にも、三方電磁弁d
4と、3個の三方電磁弁e5,e6,e7と、ミキシン
グコイルM4と、濃度測定器7dが配設されている。こ
の第4送給管路4d内では尿中のウロビリノーゲンが測
定されるため、ウロビリノーゲン測定用に三種類の試薬
を投入する必要があり、そのために三方電磁弁e5,e
6,e7にはそれぞれ試薬投入器6e,6f,6gが接
続されている。尚、この場合の濃度測定器7dは、尿中
のウロビリノーゲンの最大吸光度波長は562nmである
ため、ピーク波長565nmの緑色のLED21が使用さ
れている。
4と、3個の三方電磁弁e5,e6,e7と、ミキシン
グコイルM4と、濃度測定器7dが配設されている。こ
の第4送給管路4d内では尿中のウロビリノーゲンが測
定されるため、ウロビリノーゲン測定用に三種類の試薬
を投入する必要があり、そのために三方電磁弁e5,e
6,e7にはそれぞれ試薬投入器6e,6f,6gが接
続されている。尚、この場合の濃度測定器7dは、尿中
のウロビリノーゲンの最大吸光度波長は562nmである
ため、ピーク波長565nmの緑色のLED21が使用さ
れている。
又、前記濃度測定器77a,7b,7c,7dはそれぞ
れ前述した表示装置8に接続されており、表示装置8内
にてそれぞれの測定項目別の測定値が表示される。尚、
各三方電磁弁e1〜e7に接続されているサブコントロ
ーラーS1〜S7はメインコントローラー11に接続さ
れて制御されている。
れ前述した表示装置8に接続されており、表示装置8内
にてそれぞれの測定項目別の測定値が表示される。尚、
各三方電磁弁e1〜e7に接続されているサブコントロ
ーラーS1〜S7はメインコントローラー11に接続さ
れて制御されている。
次に、前述した便器本体1に取り付けられている採尿器
Vの一例を第4図に示し説明すると、第4図において、
採尿器Vは、前記便器の水平部2に垂下状に取り付けら
れる採尿シリンダ40と、この採尿シリンダ40と同軸
上にその下部に一体状に螺合されて取り付けられるポン
プシリンダ41を有し、前記採尿シリンダ40の上端部
の外方に突出した鍔部40aが前記水平部2に固定さ
れ、水平部2の下面に固着板43を螺合させて採尿シリ
ンダ40が水平部2に固定されている。
Vの一例を第4図に示し説明すると、第4図において、
採尿器Vは、前記便器の水平部2に垂下状に取り付けら
れる採尿シリンダ40と、この採尿シリンダ40と同軸
上にその下部に一体状に螺合されて取り付けられるポン
プシリンダ41を有し、前記採尿シリンダ40の上端部
の外方に突出した鍔部40aが前記水平部2に固定さ
れ、水平部2の下面に固着板43を螺合させて採尿シリ
ンダ40が水平部2に固定されている。
前記採尿シリンダ40及びポンプシリンダ41の内部に
はピストン42が上下動可能に配設されており、採尿シ
リンダ40の内周面とピストン間にはOリングO1,O
2が配設されて水密性が確保されている。又、採尿シリ
ンダ40の上部部位は内径が僅かに広く形成されてお
り、ピストン42の外周面との間にわずかな隙間Mが形
成されるように構成されている。又、採尿シリンダ40
と前記ポンプシリンダ41の接合部には外部と連通する
空気穴49が形成されており、さらに排出口48が形成
されている。又、採尿シリンダ40の上部部位にはノズ
ル孔40cが形成されており、このノズル孔40c内に
は採尿シリンダ40内に希釈水をスプレー状に噴出し得
るノズル45が取り付けられている。又、前記ポンプシ
リンダ41の下端部には導孔41cと41dが外部と連
通状に形成されている。尚、前記採尿シリンダ40内は
採尿室Cとなっており、前記ポンプシリンダ41内はポ
ンプ室Pとなっている。
はピストン42が上下動可能に配設されており、採尿シ
リンダ40の内周面とピストン間にはOリングO1,O
2が配設されて水密性が確保されている。又、採尿シリ
ンダ40の上部部位は内径が僅かに広く形成されてお
り、ピストン42の外周面との間にわずかな隙間Mが形
成されるように構成されている。又、採尿シリンダ40
と前記ポンプシリンダ41の接合部には外部と連通する
空気穴49が形成されており、さらに排出口48が形成
されている。又、採尿シリンダ40の上部部位にはノズ
ル孔40cが形成されており、このノズル孔40c内に
は採尿シリンダ40内に希釈水をスプレー状に噴出し得
るノズル45が取り付けられている。又、前記ポンプシ
リンダ41の下端部には導孔41cと41dが外部と連
通状に形成されている。尚、前記採尿シリンダ40内は
採尿室Cとなっており、前記ポンプシリンダ41内はポ
ンプ室Pとなっている。
前記ピストン42の下端部にはピストンロッド42bが
垂下状に設けられており、このピストンロッド42bは
ポンプシリンダ41の下端部に連結されたベースフレー
ム51内に突出し、ベースフレーム51内に配設された
スライドテーブル53に連結されている。このスライド
テーブル53は一対のガイドバー52,52にガイドさ
れてベースフレーム51内で上下動可能となっており、
スライドテーブル53の図示左端部は雌ネジを形成した
ナット部53aとなっている。このナット部53aには
ボールネジを外周面に形成したボールネジシャフト55
が螺合されており、ボールネジシャフト55はボールベ
アリング56,56により回転可能に支持されている。
このボールネジシャフト55の上端部はモータフレーム
59内に配設されたジョイント部58を介しステッピン
グモータ60のモータ軸60aと連結されており、ステ
ッピングモータ60の作動によりこのボールネジシャフ
ト55が正,逆転方向に回転され、このボールネジシャ
フト55の回転に伴って前記ナット部53aが上下動
し、これに伴いピストンロッド42bが上下動して、採
尿室C及びポンプ室P内にピストン42を上下動させる
構造となっている。
垂下状に設けられており、このピストンロッド42bは
ポンプシリンダ41の下端部に連結されたベースフレー
ム51内に突出し、ベースフレーム51内に配設された
スライドテーブル53に連結されている。このスライド
テーブル53は一対のガイドバー52,52にガイドさ
れてベースフレーム51内で上下動可能となっており、
スライドテーブル53の図示左端部は雌ネジを形成した
ナット部53aとなっている。このナット部53aには
ボールネジを外周面に形成したボールネジシャフト55
が螺合されており、ボールネジシャフト55はボールベ
アリング56,56により回転可能に支持されている。
このボールネジシャフト55の上端部はモータフレーム
59内に配設されたジョイント部58を介しステッピン
グモータ60のモータ軸60aと連結されており、ステ
ッピングモータ60の作動によりこのボールネジシャフ
ト55が正,逆転方向に回転され、このボールネジシャ
フト55の回転に伴って前記ナット部53aが上下動
し、これに伴いピストンロッド42bが上下動して、採
尿室C及びポンプ室P内にピストン42を上下動させる
構造となっている。
第5図において、このような構造を有する採尿器Vの作
動を説明すると、ピストン42が下方側に位置している
時には、前記採尿シリンダ40の上部は開口状となって
おり、この状態で用便者が用便を成すことにより尿は採
尿シリンダ40の採尿室C内に流入され、採尿室C内に
尿が溜められる。この状態でステッピングモータ60の
作動によりピストン42が上動すると、採尿室C内に流
入されている前記尿はピストン42の上端部42aに押
され、大部分の尿は水平部2から便鉢1a内に流出され
る。この時に隙間M内に僅かな量の尿が残留することと
なる。又、ピストン42が上動する時に逆止便付電磁弁
bが開となり、希釈タンクから希釈水が導孔41dを通
りポンプ室P内に導入される。その後に逆止弁付電磁弁
bが閉じられ、再びステッピングモータ60の逆転によ
りピストン42が下動すると、ポンプ室P内に導入され
た希釈水は前記ノズル45より採尿室C内にスプレー状
に噴射される。この状態では採尿室内で僅かに残留した
前記尿と希釈水とが混合されて尿が良好な希釈状態とさ
れる。
動を説明すると、ピストン42が下方側に位置している
時には、前記採尿シリンダ40の上部は開口状となって
おり、この状態で用便者が用便を成すことにより尿は採
尿シリンダ40の採尿室C内に流入され、採尿室C内に
尿が溜められる。この状態でステッピングモータ60の
作動によりピストン42が上動すると、採尿室C内に流
入されている前記尿はピストン42の上端部42aに押
され、大部分の尿は水平部2から便鉢1a内に流出され
る。この時に隙間M内に僅かな量の尿が残留することと
なる。又、ピストン42が上動する時に逆止便付電磁弁
bが開となり、希釈タンクから希釈水が導孔41dを通
りポンプ室P内に導入される。その後に逆止弁付電磁弁
bが閉じられ、再びステッピングモータ60の逆転によ
りピストン42が下動すると、ポンプ室P内に導入され
た希釈水は前記ノズル45より採尿室C内にスプレー状
に噴射される。この状態では採尿室内で僅かに残留した
前記尿と希釈水とが混合されて尿が良好な希釈状態とさ
れる。
この状態で再びピストン42が上動することにより、希
釈された尿の大部分が排出されて隙間M内に僅かに希釈
された尿が採取される。この採取された希釈尿は三方電
磁弁aを開くことにより、前述した如く吸引ポンプ9の
作用により送給管路4a,4b,4c,4d内に流入さ
れる。希釈尿が三方電磁弁aを通り送給管路4a,4
b,4c,4d内に流入された後には三方電磁弁aが閉
じられて、再びステッピングモータ60が作動しピスト
ン42が数回上下動して、上動する時にはポンプ室Pに
前述した如く希釈水を吸い込み、下動する時にはポンプ
室P内の希釈水が採尿室C内に導入されて採尿室Cの洗
浄が良好に行なわれ、次の採尿のための準備が完了す
る。尚、ピストン42の上下動による洗浄作用は採尿を
行なう直前に行なうこともでき、適宜操作スイッチ等を
用便者がONすることによりステッピングモータ60が
作動されて、前述した如くピストン42が上下動し、そ
の後に停止して採尿準備完了の合図等を発する構成とし
ておくこともできる。
釈された尿の大部分が排出されて隙間M内に僅かに希釈
された尿が採取される。この採取された希釈尿は三方電
磁弁aを開くことにより、前述した如く吸引ポンプ9の
作用により送給管路4a,4b,4c,4d内に流入さ
れる。希釈尿が三方電磁弁aを通り送給管路4a,4
b,4c,4d内に流入された後には三方電磁弁aが閉
じられて、再びステッピングモータ60が作動しピスト
ン42が数回上下動して、上動する時にはポンプ室Pに
前述した如く希釈水を吸い込み、下動する時にはポンプ
室P内の希釈水が採尿室C内に導入されて採尿室Cの洗
浄が良好に行なわれ、次の採尿のための準備が完了す
る。尚、ピストン42の上下動による洗浄作用は採尿を
行なう直前に行なうこともでき、適宜操作スイッチ等を
用便者がONすることによりステッピングモータ60が
作動されて、前述した如くピストン42が上下動し、そ
の後に停止して採尿準備完了の合図等を発する構成とし
ておくこともできる。
このように採尿器Vで採取され、かつ希釈された尿は三
方電磁弁aが開かれることにより、前述した如く、各第
1送給管路4a〜第4送給管路4dに分配されて、ポン
プ9の作動により分枝状に流入され、各測定項目毎に濃
度測定が行なわれる。
方電磁弁aが開かれることにより、前述した如く、各第
1送給管路4a〜第4送給管路4dに分配されて、ポン
プ9の作動により分枝状に流入され、各測定項目毎に濃
度測定が行なわれる。
この三方電磁弁aは、例えば第9図に示すような構造の
ものとなっており、これは他の三方電磁弁cとd1〜d
4及びe1〜e7のものも同様な構造であり、三方電磁
弁の本体13の外周部には電磁コイル14が配設されて
おり、内部にはコア25と、バネ26に付勢されたプラ
ンジャー27が移動可能に配設されており、プランジャ
ー27の先端部には弁体18が固設されている。この弁
体18は本体13に接続されている3本の第1パイプ1
9a,第2パイプ19b,第3パイプ19cをそれぞれ
開閉し得るものとなっており、図の状態においては、第
1弁体18が第3パイプ19cに当接して、第3パイプ
19cを閉じており、この状態では第1パイプ19aか
ら導入された尿が第2パイプ19bに流入されるもので
あり、電磁コイル14が励磁されてプランジャー27が
左方向に移動された時には、第3パイプ19cが開か
れ、同時に第1パイプ19aが閉じられ、この状態では
第3パイプ19cと第2パイプ19bが連通状となり、
例えば第3パイプ19cから試薬等が第2パイプ19b
内に流入される構造となっている。
ものとなっており、これは他の三方電磁弁cとd1〜d
4及びe1〜e7のものも同様な構造であり、三方電磁
弁の本体13の外周部には電磁コイル14が配設されて
おり、内部にはコア25と、バネ26に付勢されたプラ
ンジャー27が移動可能に配設されており、プランジャ
ー27の先端部には弁体18が固設されている。この弁
体18は本体13に接続されている3本の第1パイプ1
9a,第2パイプ19b,第3パイプ19cをそれぞれ
開閉し得るものとなっており、図の状態においては、第
1弁体18が第3パイプ19cに当接して、第3パイプ
19cを閉じており、この状態では第1パイプ19aか
ら導入された尿が第2パイプ19bに流入されるもので
あり、電磁コイル14が励磁されてプランジャー27が
左方向に移動された時には、第3パイプ19cが開か
れ、同時に第1パイプ19aが閉じられ、この状態では
第3パイプ19cと第2パイプ19bが連通状となり、
例えば第3パイプ19cから試薬等が第2パイプ19b
内に流入される構造となっている。
尚、各送給管路4a〜4d内でそれぞれの項目別に測定
が完了した後には、前記三方電磁弁cが開放されて、こ
の三方電磁弁cから三方電磁弁aを通り各第1送給管路
4a〜第4送給管路4d内に洗浄水が流入され、各送給
管路4a〜4d内が洗浄される。
が完了した後には、前記三方電磁弁cが開放されて、こ
の三方電磁弁cから三方電磁弁aを通り各第1送給管路
4a〜第4送給管路4d内に洗浄水が流入され、各送給
管路4a〜4d内が洗浄される。
次に、三方電磁弁cが切り替わり、洗浄液の代わり三方
電磁弁cからエアが三方電磁弁aを通り各送給管路4a
〜4d内に導入される。これはエアを導入して先に導入
された洗浄液層との間に空気の分断層を形成されるもの
であり、各送給管路4a〜4d内は良好に洗浄液にて洗
浄されるとともに、流入されたエアの分断空気層によ
り、次の検体である新たな尿が各送給管路4a〜4d内
に導入された時にも、新たな検体が洗浄液と混合される
ことなく、次の測定を続行して行なえ、極めて高速で連
続的に測定が可能な構造となっている。
電磁弁cからエアが三方電磁弁aを通り各送給管路4a
〜4d内に導入される。これはエアを導入して先に導入
された洗浄液層との間に空気の分断層を形成されるもの
であり、各送給管路4a〜4d内は良好に洗浄液にて洗
浄されるとともに、流入されたエアの分断空気層によ
り、次の検体である新たな尿が各送給管路4a〜4d内
に導入された時にも、新たな検体が洗浄液と混合される
ことなく、次の測定を続行して行なえ、極めて高速で連
続的に測定が可能な構造となっている。
尚、本例においては、第6図に示すように前記各送給管
路4a〜4dがそれぞれカートリッジ式に分離可能な構
成とされており、各カートリッジ内には第7図に示すよ
うに、電磁弁とミキシングコイルと濃度測定器がコンパ
クトに配置されている。
路4a〜4dがそれぞれカートリッジ式に分離可能な構
成とされており、各カートリッジ内には第7図に示すよ
うに、電磁弁とミキシングコイルと濃度測定器がコンパ
クトに配置されている。
例えば、前記第1送給管路4a内に配設される三方電磁
弁d1と三方電磁弁e1とミキシングコイルM1と濃度
測定器7aが蛋白用カートリッジ12a内に組み込まれ
ており、この蛋白用カートリッジ12aは便器本体1の
前面側より扉を開けて便器本体1に沿って着脱し得るも
のとなっており、この蛋白用カートリッジ12aをセッ
トした時には尿中の蛋白が測定可能となる。
弁d1と三方電磁弁e1とミキシングコイルM1と濃度
測定器7aが蛋白用カートリッジ12a内に組み込まれ
ており、この蛋白用カートリッジ12aは便器本体1の
前面側より扉を開けて便器本体1に沿って着脱し得るも
のとなっており、この蛋白用カートリッジ12aをセッ
トした時には尿中の蛋白が測定可能となる。
このように各送給管路4b,4c,4d内の構成部材も
それぞれ個別のカートリッジに収納されており、グルコ
ース用カートリッジ12b,潜血用カートリッジ12
c,ウロビリノーゲン用カートリッジ12dをそれぞれ
便器本体1に着脱可能に取り付けることができる構造と
なっている。尚、このカートリッジ12a〜12dは縦
方向に形成されたのであっても良く、又、各カートリッ
ジ12a〜12d内にはそれぞれ各項目別の試薬投入器
6a〜6gが一体化されたものでも良い。
それぞれ個別のカートリッジに収納されており、グルコ
ース用カートリッジ12b,潜血用カートリッジ12
c,ウロビリノーゲン用カートリッジ12dをそれぞれ
便器本体1に着脱可能に取り付けることができる構造と
なっている。尚、このカートリッジ12a〜12dは縦
方向に形成されたのであっても良く、又、各カートリッ
ジ12a〜12d内にはそれぞれ各項目別の試薬投入器
6a〜6gが一体化されたものでも良い。
尚、本例においては、試薬投入器6a〜6gは別体で1
個の試薬タンクTとして構成されており、各前記カート
リッジ12a〜12dにそれぞれ接続された構成となっ
ている。
個の試薬タンクTとして構成されており、各前記カート
リッジ12a〜12dにそれぞれ接続された構成となっ
ている。
即ち、第8図に示すように試薬タンクTは本例では7個
の区画された部屋を有しており、それぞれ別の試薬を貯
留し得るものとなっている。尚、試薬タンクTの各部屋
は容量が異なるものとなっており、尿検体に対し投入す
る量の多い試薬は大きな容量の部屋となっており、使用
量の少ない試薬は狭い部屋内に貯留し得るものとなって
いる。
の区画された部屋を有しており、それぞれ別の試薬を貯
留し得るものとなっている。尚、試薬タンクTの各部屋
は容量が異なるものとなっており、尿検体に対し投入す
る量の多い試薬は大きな容量の部屋となっており、使用
量の少ない試薬は狭い部屋内に貯留し得るものとなって
いる。
例えば、尿中の蛋白測定用には、試薬としてピロガロー
ルレッド,モリブデン酸アンモニウム,界面活性剤が使
用され、この使用量は尿検体1に対し3の割合で必要で
あるため、試薬投入器6aに対応する試薬タンクTの部
屋6a内は、比率として3の容積となっている。又、6
b内にはグルコース測定用の試薬であるムタロターゼ,
グルコースオキシターゼ,アミノアンチピリン等からな
る試薬が貯留されるものであり、尿検体1に対し3の割
合で必要であるため、容積比率は3となっている。又、
6c及び6dは尿中の潜血測定用の試薬用であり、潜血
測定用には試薬として二種類必要であり、6c内にはフ
ェノールフタレイン試薬が容積比率1の割合で貯留さ
れ、6d内には過化酸化水素溶液が容積比率1の割合で
貯留される。又、6e,6f,6gは尿中のウロビリノ
ーゲン測定用の試薬用であり、三種類の試薬が必要とさ
れ、6e内にはアスコルビン酸が貯留され、6f内には
Ehrlich試薬が貯留され、6g内には飽和酢酸ナ
トリウムが貯留される。尚、尿検体4.32に対しアス
コルビン酸は10,Ehrlich試薬は1,飽和酢酸
ナトリウムは2の割合で必要となるため、その割合相当
の容積比率にそれぞれの部屋が形成されている。
ルレッド,モリブデン酸アンモニウム,界面活性剤が使
用され、この使用量は尿検体1に対し3の割合で必要で
あるため、試薬投入器6aに対応する試薬タンクTの部
屋6a内は、比率として3の容積となっている。又、6
b内にはグルコース測定用の試薬であるムタロターゼ,
グルコースオキシターゼ,アミノアンチピリン等からな
る試薬が貯留されるものであり、尿検体1に対し3の割
合で必要であるため、容積比率は3となっている。又、
6c及び6dは尿中の潜血測定用の試薬用であり、潜血
測定用には試薬として二種類必要であり、6c内にはフ
ェノールフタレイン試薬が容積比率1の割合で貯留さ
れ、6d内には過化酸化水素溶液が容積比率1の割合で
貯留される。又、6e,6f,6gは尿中のウロビリノ
ーゲン測定用の試薬用であり、三種類の試薬が必要とさ
れ、6e内にはアスコルビン酸が貯留され、6f内には
Ehrlich試薬が貯留され、6g内には飽和酢酸ナ
トリウムが貯留される。尚、尿検体4.32に対しアス
コルビン酸は10,Ehrlich試薬は1,飽和酢酸
ナトリウムは2の割合で必要となるため、その割合相当
の容積比率にそれぞれの部屋が形成されている。
このように試薬タンクTは一体化されて、それぞれの試
薬の使用量に応じた容積の部屋を有するため、この試薬
タンクT内のそれぞれの部屋に試薬をそれぞれ満杯状に
注入しておけば、全部の試薬が均等に消費され、試薬タ
ンクTが空になる時には全部の部屋が空となるため、例
えば、月1回等の割合で全ての試薬を補充することがで
き、保守管理が極めて良好に行なえる。
薬の使用量に応じた容積の部屋を有するため、この試薬
タンクT内のそれぞれの部屋に試薬をそれぞれ満杯状に
注入しておけば、全部の試薬が均等に消費され、試薬タ
ンクTが空になる時には全部の部屋が空となるため、例
えば、月1回等の割合で全ての試薬を補充することがで
き、保守管理が極めて良好に行なえる。
尚、この試薬タンクTに超音波センサ,光センサ等の液
面センサを1個どこかに取り付けておけば、全体の部屋
の残量を容易に知ることができる。
面センサを1個どこかに取り付けておけば、全体の部屋
の残量を容易に知ることができる。
尚、試薬タンクTは便器本体1の側壁面等に沿って隠蔽
状に設置することができ、前記各カートリッジ12a〜
12dとともに便器の周辺にコンパクトに配置させて保
守管理等の容易な状態で使用することができる。
状に設置することができ、前記各カートリッジ12a〜
12dとともに便器の周辺にコンパクトに配置させて保
守管理等の容易な状態で使用することができる。
次に、第11図及び第12図において第2実施例を説明
する。
する。
即ち、本例においては、前記第1図における試薬投入器
6a〜6gを1まとめとし、又、前記三方電磁弁d1〜
d4及びe1〜e7及びミキシングコイルM1〜M4を
1まとめとし、又、前記濃度測定器7a〜7dと吸引ポ
ンプ9を一体化させて1まとめとし、それらを区画して
段階状に枠組した1個の分析部ユニットEとして構成し
たものである。この分析部ユニットEは便器本体1の後
方側面側にカバー等を介し隠蔽状に配置することができ
る。尚、第11図中、Bは操作部であり、前記採尿器V
を作動させたり、三方電磁弁a,c及び吸引ポンプ9を
作動操作させるためのものである。第12図に詳細に示
すように、分析部ユニットEは、上段に試薬の貯蔵機能
を有する試薬投入器が配置され、中段には検体の分断及
び攪拌機能を奏する三方電磁弁及びミキシングコイルが
配置され、下段には検出及び吸引機能を奏するポンプ及
び濃度測定器が配設されているため、コンパクトなスペ
ース内に全ての構成部材を組付けることができ、又、各
機能別に保守管理等を良好に行ない得るように構成され
ている。
6a〜6gを1まとめとし、又、前記三方電磁弁d1〜
d4及びe1〜e7及びミキシングコイルM1〜M4を
1まとめとし、又、前記濃度測定器7a〜7dと吸引ポ
ンプ9を一体化させて1まとめとし、それらを区画して
段階状に枠組した1個の分析部ユニットEとして構成し
たものである。この分析部ユニットEは便器本体1の後
方側面側にカバー等を介し隠蔽状に配置することができ
る。尚、第11図中、Bは操作部であり、前記採尿器V
を作動させたり、三方電磁弁a,c及び吸引ポンプ9を
作動操作させるためのものである。第12図に詳細に示
すように、分析部ユニットEは、上段に試薬の貯蔵機能
を有する試薬投入器が配置され、中段には検体の分断及
び攪拌機能を奏する三方電磁弁及びミキシングコイルが
配置され、下段には検出及び吸引機能を奏するポンプ及
び濃度測定器が配設されているため、コンパクトなスペ
ース内に全ての構成部材を組付けることができ、又、各
機能別に保守管理等を良好に行ない得るように構成され
ている。
(発明の効果) 本発明の尿成分測定装置は、送給管路の上流側に洗浄水
貯留タンクと接続された三方電磁弁を設け、該三方電磁
弁を制御して前記送給管路内に洗浄水を流し得るように
構成したことにより、尿中成分の測定を完了した後に、
三方弁を開けて送給管路内に洗浄水貯留タンクより洗浄
水を流し、送給管路内を洗浄して尿及び試薬等の残液を
良好に除去し、次に採取される尿の測定用に送給管路内
を良好に清掃することができ、各採取された尿毎に正確
な測定値を得ることができる効果を有する。
貯留タンクと接続された三方電磁弁を設け、該三方電磁
弁を制御して前記送給管路内に洗浄水を流し得るように
構成したことにより、尿中成分の測定を完了した後に、
三方弁を開けて送給管路内に洗浄水貯留タンクより洗浄
水を流し、送給管路内を洗浄して尿及び試薬等の残液を
良好に除去し、次に採取される尿の測定用に送給管路内
を良好に清掃することができ、各採取された尿毎に正確
な測定値を得ることができる効果を有する。
又、洗浄水を送給管路内に流した後に、三方電磁弁を制
御して送給管路内にエアを送り込み、送給管路内で洗浄
水をエアにより仕切ることができ、即時に次に採取され
た尿を送給管路内に送り、新たな尿中の成分測定を行な
うことができ、この時に、送給管路内では三方電磁弁よ
り送られたエアの層により洗浄水と新たな尿とが良好に
仕切られ、尿中に洗浄水が混入することがなく、連続的
に高速で尿中成分の測定を続行することができる効果を
有する。
御して送給管路内にエアを送り込み、送給管路内で洗浄
水をエアにより仕切ることができ、即時に次に採取され
た尿を送給管路内に送り、新たな尿中の成分測定を行な
うことができ、この時に、送給管路内では三方電磁弁よ
り送られたエアの層により洗浄水と新たな尿とが良好に
仕切られ、尿中に洗浄水が混入することがなく、連続的
に高速で尿中成分の測定を続行することができる効果を
有する。
図は本発明の実施例を示し、第1図は尿中成分測定便器
の概略構成図、第2図は各送給管路内の検体に空気層を
形成させた状態の断面構成図、第3図は各試料区画内に
試薬を断続的に混入する状態の断面構成図、第4図は採
尿器の一例を示す断面図、第5図は第4図の採尿器の作
用説明図、第6図は尿成分測定便器の配置構成斜視図、
第7図は第6図における各カートリッジの内部構造図、
第8図は第6図における試薬タンクの斜視図、第9図は
三方電磁弁の断面構成図、第10図は濃度測定器を構成
するフローセルの斜視図、第11図は第2実施例を示す
第6図に対応させた斜視構成図、第12図は第11図に
おける分析部ユニットを示し、(イ)は正面図、(ロ)は平面
図、(ハ)は右側面図である。 1…便器本体、3…希釈タンク 4a…第1送給管路、4b…第2送給管路 4c…第3送給管路、4d…第4送給管路 5a,5b,5c,5d…ガス注入器 6a〜6g…試薬投入器(試薬タンク) 7a,7b,7c,7d…濃度測定器 8…表示装置、9…吸引ポンプ 10…返却管路 12a,12b,12c,12d…カートリッジ 15…検体、16…気泡層 17…試料区画、20…フローセル 20a…円筒部、20b…平板部 21…LED、22…フォトダイオード A…尿成分測定便器、V…採尿器 T…試薬タンク、E…分析部ユニット a,c…三方電磁弁、d1〜d4…三方電磁弁 e1〜e7…三方電磁弁
の概略構成図、第2図は各送給管路内の検体に空気層を
形成させた状態の断面構成図、第3図は各試料区画内に
試薬を断続的に混入する状態の断面構成図、第4図は採
尿器の一例を示す断面図、第5図は第4図の採尿器の作
用説明図、第6図は尿成分測定便器の配置構成斜視図、
第7図は第6図における各カートリッジの内部構造図、
第8図は第6図における試薬タンクの斜視図、第9図は
三方電磁弁の断面構成図、第10図は濃度測定器を構成
するフローセルの斜視図、第11図は第2実施例を示す
第6図に対応させた斜視構成図、第12図は第11図に
おける分析部ユニットを示し、(イ)は正面図、(ロ)は平面
図、(ハ)は右側面図である。 1…便器本体、3…希釈タンク 4a…第1送給管路、4b…第2送給管路 4c…第3送給管路、4d…第4送給管路 5a,5b,5c,5d…ガス注入器 6a〜6g…試薬投入器(試薬タンク) 7a,7b,7c,7d…濃度測定器 8…表示装置、9…吸引ポンプ 10…返却管路 12a,12b,12c,12d…カートリッジ 15…検体、16…気泡層 17…試料区画、20…フローセル 20a…円筒部、20b…平板部 21…LED、22…フォトダイオード A…尿成分測定便器、V…採尿器 T…試薬タンク、E…分析部ユニット a,c…三方電磁弁、d1〜d4…三方電磁弁 e1〜e7…三方電磁弁
Claims (1)
- 【請求項1】採取された尿を通す送給管路と、該送給管
路内にガスを注入して尿を試料区画毎に分断するガス注
入器と、試料区画毎に分断された各尿中に試薬を注入す
る試薬投入器と、各試料区画内の尿中成分濃度を検出す
る濃度測定器とを備えた尿成分測定装置において、前記
送給管路の上流側に洗浄水貯留タンクと接続された三方
電磁弁を設け、該三方電磁弁を制御して前記送給管路内
に洗浄水を流し得るように構成したとを特徴とする尿成
分測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1443789A JPH0614039B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 尿成分測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1443789A JPH0614039B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 尿成分測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02194358A JPH02194358A (ja) | 1990-07-31 |
| JPH0614039B2 true JPH0614039B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=11860996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1443789A Expired - Lifetime JPH0614039B2 (ja) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | 尿成分測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614039B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-24 JP JP1443789A patent/JPH0614039B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02194358A (ja) | 1990-07-31 |
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