JPH0614062A - キャリア検出器 - Google Patents
キャリア検出器Info
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- JPH0614062A JPH0614062A JP16715492A JP16715492A JPH0614062A JP H0614062 A JPH0614062 A JP H0614062A JP 16715492 A JP16715492 A JP 16715492A JP 16715492 A JP16715492 A JP 16715492A JP H0614062 A JPH0614062 A JP H0614062A
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- Japan
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- carrier
- threshold value
- signal
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信路雑音や、減衰の影響を受けずにキャリ
ア検出及びキャリア消失の判定を確実に行なうことので
きるキャリア検出器を得る。 【構成】 受信入力信号の平均電力を演算する手段8、
9と、上記平均電力に乗算器10によって定数を乗し、
キャリア検出しきい値を求める手段とを有し、コンパレ
ータ5においてキャリア周波数成分の電力と、雑音をも
含んだ入力信号より求められた上記しきい値を比較して
キャリア検出を行なう。また、キャリア検出しきい値を
メモリ14に記憶し、乗算器15によって定数を乗し、
キャリア消失しきい値を求める手段を有し、コンパレー
タ5においてキャリア消失の判定を行なうことを特徴と
する。
ア検出及びキャリア消失の判定を確実に行なうことので
きるキャリア検出器を得る。 【構成】 受信入力信号の平均電力を演算する手段8、
9と、上記平均電力に乗算器10によって定数を乗し、
キャリア検出しきい値を求める手段とを有し、コンパレ
ータ5においてキャリア周波数成分の電力と、雑音をも
含んだ入力信号より求められた上記しきい値を比較して
キャリア検出を行なう。また、キャリア検出しきい値を
メモリ14に記憶し、乗算器15によって定数を乗し、
キャリア消失しきい値を求める手段を有し、コンパレー
タ5においてキャリア消失の判定を行なうことを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば、データを
電話回線などのアナログ通信路を用いて伝送するために
変復調を行なうモデムにおいて、受信側で通信路上のキ
ャリアを検出するキャリア検出器に関するものである。
電話回線などのアナログ通信路を用いて伝送するために
変復調を行なうモデムにおいて、受信側で通信路上のキ
ャリアを検出するキャリア検出器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、データ伝送のためのモデムにおい
ては、受信側にて、データを搬送するキャリア信号のエ
ネルギを検出するキャリア検出器が必要であり、受信信
号が規定レベル内ならば、これをON状態、すなわち上
記キャリア検出器より信号を出力する必要がある。この
レベルは例えば、CCITT BLUE BOOK V
ol.VII.1勧告V.21においては、−43dB
mより大ならばON、−48dBmより小ならばOFF
と規定されている。
ては、受信側にて、データを搬送するキャリア信号のエ
ネルギを検出するキャリア検出器が必要であり、受信信
号が規定レベル内ならば、これをON状態、すなわち上
記キャリア検出器より信号を出力する必要がある。この
レベルは例えば、CCITT BLUE BOOK V
ol.VII.1勧告V.21においては、−43dB
mより大ならばON、−48dBmより小ならばOFF
と規定されている。
【0003】図4は、従来のキャリア検出器の構成例で
ある。図において、1は受信信号入力端子、2はバンド
パスフィルタ、3は二乗回路、4は積分回路、5はコン
パレータ、6はしきい値入力端子、7はキャリア検出器
出力である。
ある。図において、1は受信信号入力端子、2はバンド
パスフィルタ、3は二乗回路、4は積分回路、5はコン
パレータ、6はしきい値入力端子、7はキャリア検出器
出力である。
【0004】次に動作について説明する。入力端子1か
ら入力された受信信号はバンドパスフィルタ2によって
キャリア信号の周波数成分のみが抽出され、二乗回路3
によって電力計算が行なわれる。積分回路4では、上記
の処理によって求められた電力の平均値を計算し、これ
としきい値入力端子6から入力された一定値であるキャ
リア検出しきい値とをコンパレータ5によって比較し、
積分回路4の出力の方が大ならば、キャリア検出器出力
7に信号を出力する(キャリア検出)。一方、キャリア
検出しきい値の方が大ならば、キャリア検出器出力7に
は信号を出力しない(キャリア消失判定)。
ら入力された受信信号はバンドパスフィルタ2によって
キャリア信号の周波数成分のみが抽出され、二乗回路3
によって電力計算が行なわれる。積分回路4では、上記
の処理によって求められた電力の平均値を計算し、これ
としきい値入力端子6から入力された一定値であるキャ
リア検出しきい値とをコンパレータ5によって比較し、
積分回路4の出力の方が大ならば、キャリア検出器出力
7に信号を出力する(キャリア検出)。一方、キャリア
検出しきい値の方が大ならば、キャリア検出器出力7に
は信号を出力しない(キャリア消失判定)。
【0005】上記文献においてもそうであるように、キ
ャリアの消失判定をすべきレベルは、キャリア検出レベ
ルより一般的に低く設定されている。したがって、しき
い値入力端子6に入力するしきい値は、通常のキャリア
検出状態の場合と、未検出状態の場合とで異なる値が使
用される。すなわち、キャリア検出器出力7より信号が
出力されている場合は、キャリア消失の判定を行なうべ
く、キャリア検出器出力7から信号が出力されていない
場合のしきい値より低い値をしきい値入力端子6に入力
する。
ャリアの消失判定をすべきレベルは、キャリア検出レベ
ルより一般的に低く設定されている。したがって、しき
い値入力端子6に入力するしきい値は、通常のキャリア
検出状態の場合と、未検出状態の場合とで異なる値が使
用される。すなわち、キャリア検出器出力7より信号が
出力されている場合は、キャリア消失の判定を行なうべ
く、キャリア検出器出力7から信号が出力されていない
場合のしきい値より低い値をしきい値入力端子6に入力
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のキャリア検出器
は以上のように構成されているので、通信路での信号の
減衰を考慮した場合、受信信号の電力が小さくても検出
できるよう、上記しきい値を小さく設定しなければなら
ず、雑音の多い通信路では、雑音によって誤ってキャリ
ア検出器ONとなってしまう。また逆に、通信路雑音に
よって誤ってキャリア検出器ONとならないようにする
には、上記しきい値を大きな値に設定しなければなら
ず、通信路で減衰した電力が小さい受信信号を検出でき
ないという問題点があった。
は以上のように構成されているので、通信路での信号の
減衰を考慮した場合、受信信号の電力が小さくても検出
できるよう、上記しきい値を小さく設定しなければなら
ず、雑音の多い通信路では、雑音によって誤ってキャリ
ア検出器ONとなってしまう。また逆に、通信路雑音に
よって誤ってキャリア検出器ONとならないようにする
には、上記しきい値を大きな値に設定しなければなら
ず、通信路で減衰した電力が小さい受信信号を検出でき
ないという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、雑音によって誤ってキャリア検
出せず、かつ、通信路で減衰した電力の小さい受信信号
を検出することができ、キャリア検出及びキャリア消失
の判定が正しく行なわれるキャリア検出器を得ることを
目的としている。
ためになされたもので、雑音によって誤ってキャリア検
出せず、かつ、通信路で減衰した電力の小さい受信信号
を検出することができ、キャリア検出及びキャリア消失
の判定が正しく行なわれるキャリア検出器を得ることを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係わる発明のキャリア検出器は、受信
入力信号の平均電力を演算し、上記受信入力信号の平均
電力より、可変値であるキャリア検出しきい値を演算す
るキャリア検出しきい値算出手段と、キャリア検出が行
なわれたときのキャリア検出しきい値を記憶するメモリ
と、上記メモリに記憶されたキャリア検出しきい値より
キャリア消失しきい値を計算するキャリア消失しきい値
算出手段とを具備したものである。
めに、請求項1に係わる発明のキャリア検出器は、受信
入力信号の平均電力を演算し、上記受信入力信号の平均
電力より、可変値であるキャリア検出しきい値を演算す
るキャリア検出しきい値算出手段と、キャリア検出が行
なわれたときのキャリア検出しきい値を記憶するメモリ
と、上記メモリに記憶されたキャリア検出しきい値より
キャリア消失しきい値を計算するキャリア消失しきい値
算出手段とを具備したものである。
【0009】また、請求項2に係わる発明のキャリア検
出器は、受信入力信号の平均電力を演算する電力算出手
段と、上記受信入力信号の平均電力より、可変値である
キャリア消失しきい値を演算するキャリア消失しきい値
算出手段とを具備したものである。
出器は、受信入力信号の平均電力を演算する電力算出手
段と、上記受信入力信号の平均電力より、可変値である
キャリア消失しきい値を演算するキャリア消失しきい値
算出手段とを具備したものである。
【0010】
【作用】この発明におけるキャリア検出器は、有意信号
及び無意信号すなわち雑音を伴った受信信号の電力から
キャリア検出しきい値を計算することにより、上記しき
い値が通信路状態に適応的に変化するため、通信路で減
衰した、電力の小さな受信信号の検出が可能となり、ま
た同時に、通信路雑音のキャリアとしての誤検出を防ぐ
ことができ、さらにキャリア消失しきい値をキャリア検
出時のキャリア検出しきい値から計算することにより、
通信路雑音や、減衰の影響を受けずにキャリア消失の判
定を確実に行なうことができる。
及び無意信号すなわち雑音を伴った受信信号の電力から
キャリア検出しきい値を計算することにより、上記しき
い値が通信路状態に適応的に変化するため、通信路で減
衰した、電力の小さな受信信号の検出が可能となり、ま
た同時に、通信路雑音のキャリアとしての誤検出を防ぐ
ことができ、さらにキャリア消失しきい値をキャリア検
出時のキャリア検出しきい値から計算することにより、
通信路雑音や、減衰の影響を受けずにキャリア消失の判
定を確実に行なうことができる。
【0011】また請求項2に係わる発明のキャリア検出
器では、キャリア消失しきい値を受信入力信号の平均電
力から計算することにより、通信路雑音や、減衰の影響
を受けずにキャリア消失の判定を確実に行なうことがで
き、さらに、キャリア検出後に通信路の減衰特性が変動
した場合でもこれに追従するため誤動作することがな
い。
器では、キャリア消失しきい値を受信入力信号の平均電
力から計算することにより、通信路雑音や、減衰の影響
を受けずにキャリア消失の判定を確実に行なうことがで
き、さらに、キャリア検出後に通信路の減衰特性が変動
した場合でもこれに追従するため誤動作することがな
い。
【0012】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例1を図を
参照して説明する。図1において、8は入力信号の電力
を計算するための二乗回路、9は二乗回路8の出力の平
均値を計算するための積分回路、10は上記平均値に定
数を乗じてキャリア検出しきい値を求めるための乗算
器、11は乗算器10において上記平均値に乗ずるため
の定数入力端子、12は乗算器10と乗算器15をコン
パレータ5に切り替え接続するためのスイッチ、13は
メモリ14を乗算器10と接続するためのスイッチ、1
4は前述キャリア検出しきい値を記憶するためのメモ
リ、15はキャリア検出しきい値であるメモリ14の出
力に定数を乗じてキャリア消失しきい値を求めるための
乗算器、16は乗算器15において上記しきい値に乗ず
るための定数入力端子である。なお、図1において図4
に示したものと同一または相当部分には同一符号を付し
説明を省略する。
参照して説明する。図1において、8は入力信号の電力
を計算するための二乗回路、9は二乗回路8の出力の平
均値を計算するための積分回路、10は上記平均値に定
数を乗じてキャリア検出しきい値を求めるための乗算
器、11は乗算器10において上記平均値に乗ずるため
の定数入力端子、12は乗算器10と乗算器15をコン
パレータ5に切り替え接続するためのスイッチ、13は
メモリ14を乗算器10と接続するためのスイッチ、1
4は前述キャリア検出しきい値を記憶するためのメモ
リ、15はキャリア検出しきい値であるメモリ14の出
力に定数を乗じてキャリア消失しきい値を求めるための
乗算器、16は乗算器15において上記しきい値に乗ず
るための定数入力端子である。なお、図1において図4
に示したものと同一または相当部分には同一符号を付し
説明を省略する。
【0013】次に動作について説明する。図1におい
て、初期状態としてスイッチ12は乗算器10側に接続
されているものとし、スイッチ13は閉じられているも
のとする。また、初期状態としてキャリア検出器出力端
子7は無信号であるものとする。受信信号入力端子1か
ら入力された信号は二乗回路8によって電力計算が行な
われ、積分回路9で上記電力の平均値が求められる。そ
して乗算器10によって定数が乗ぜられキャリア検出し
きい値が計算される。定数入力端子11には、通常1よ
り小さい値が入力されるため、乗算器10は通常は減衰
器として機能する。コンパレータ5では、受信信号入力
端子1から入力された信号のうちのキャリア信号の周波
数をもつ成分の平均電力である積分回路4の出力と、キ
ャリア検出しきい値である上記乗算器10出力を比較
し、前者が大であれば、キャリア検出器出力端子7に信
号を出力する。一方、後者が大であれば、上記キャリア
検出器出力端子7は無信号のままとする。
て、初期状態としてスイッチ12は乗算器10側に接続
されているものとし、スイッチ13は閉じられているも
のとする。また、初期状態としてキャリア検出器出力端
子7は無信号であるものとする。受信信号入力端子1か
ら入力された信号は二乗回路8によって電力計算が行な
われ、積分回路9で上記電力の平均値が求められる。そ
して乗算器10によって定数が乗ぜられキャリア検出し
きい値が計算される。定数入力端子11には、通常1よ
り小さい値が入力されるため、乗算器10は通常は減衰
器として機能する。コンパレータ5では、受信信号入力
端子1から入力された信号のうちのキャリア信号の周波
数をもつ成分の平均電力である積分回路4の出力と、キ
ャリア検出しきい値である上記乗算器10出力を比較
し、前者が大であれば、キャリア検出器出力端子7に信
号を出力する。一方、後者が大であれば、上記キャリア
検出器出力端子7は無信号のままとする。
【0014】通信路雑音がガウス性のものであり、キャ
リア信号の周波数帯域とその他の周波数帯域において雑
音電力に大きな差がないものと仮定して、今、受信信号
入力端子1に雑音のみが入力されたとすると、キャリア
検出しきい値は上記雑音電力に比例した値となり、上記
雑音のうちのキャリア信号と同じ周波数帯域の成分の平
均電力である積分回路4の出力は、このしきい値に比べ
てかなり小さな値となるため、キャリア検出器出力端子
7は無信号のままとなる。
リア信号の周波数帯域とその他の周波数帯域において雑
音電力に大きな差がないものと仮定して、今、受信信号
入力端子1に雑音のみが入力されたとすると、キャリア
検出しきい値は上記雑音電力に比例した値となり、上記
雑音のうちのキャリア信号と同じ周波数帯域の成分の平
均電力である積分回路4の出力は、このしきい値に比べ
てかなり小さな値となるため、キャリア検出器出力端子
7は無信号のままとなる。
【0015】一方、受信信号入力端子1にキャリア信号
のみが入力されたとすると、積分回路4の出力と積分回
路9の出力は等しくなる。従って、コンパレータ5にお
ける比較では、積分回路4の出力が乗算器10の出力よ
り大となり、キャリア検出器出力端子7には信号が出力
される。
のみが入力されたとすると、積分回路4の出力と積分回
路9の出力は等しくなる。従って、コンパレータ5にお
ける比較では、積分回路4の出力が乗算器10の出力よ
り大となり、キャリア検出器出力端子7には信号が出力
される。
【0016】また、受信信号入力端子1に雑音が重畳し
たキャリア信号が入力されたとすると、キャリア検出し
きい値は上記雑音と上記キャリア信号の和の電力に比例
した値となり、一方積分回路4の出力は、上記キャリア
信号及び上記雑音のうちのキャリア信号と同じ周波数帯
域の成分の和の平均電力となる。従って、定数入力端子
11に適当な大きさの定数を与えれば、コンパレータ5
における比較において、積分回路4の出力が乗算器10
の出力より大となり、キャリア検出器出力端子7には信
号が出力される。
たキャリア信号が入力されたとすると、キャリア検出し
きい値は上記雑音と上記キャリア信号の和の電力に比例
した値となり、一方積分回路4の出力は、上記キャリア
信号及び上記雑音のうちのキャリア信号と同じ周波数帯
域の成分の和の平均電力となる。従って、定数入力端子
11に適当な大きさの定数を与えれば、コンパレータ5
における比較において、積分回路4の出力が乗算器10
の出力より大となり、キャリア検出器出力端子7には信
号が出力される。
【0017】受信信号入力端子1に入力されたキャリア
信号が減衰していて電力が小さい場合についても同様
で、キャリア検出しきい値が小さくなるため、コンパレ
ータ5における比較では、積分回路4の出力が乗算器1
0の出力より大となり、キャリア検出器出力端子7には
信号が出力される。
信号が減衰していて電力が小さい場合についても同様
で、キャリア検出しきい値が小さくなるため、コンパレ
ータ5における比較では、積分回路4の出力が乗算器1
0の出力より大となり、キャリア検出器出力端子7には
信号が出力される。
【0018】以上のような手順によりキャリア検出が行
なわれた時点で、メモリ14はキャリア検出しきい値で
ある乗算器10の出力を取り込み、スイッチ13を開
き、スイッチ12を乗算器15側に切り替える。一般的
にキャリア消失判定しきい値はキャリア検出しきい値よ
り低い値であるので、メモリ14出力には乗算器15に
よって定数が乗ぜられ、キャリア消失しきい値を得る。
コンパレータ5では、受信信号入力端子1から入力され
た信号のうちのキャリア信号の周波数をもつ成分の平均
電力である積分回路4の出力と、キャリア消失しきい値
である上記乗算器15出力を比較し、前者が小であれ
ば、キャリア検出器出力端子7を無信号とする。一方、
後者が小であれば、上記キャリア検出器出力端子7は信
号送出のままとする。
なわれた時点で、メモリ14はキャリア検出しきい値で
ある乗算器10の出力を取り込み、スイッチ13を開
き、スイッチ12を乗算器15側に切り替える。一般的
にキャリア消失判定しきい値はキャリア検出しきい値よ
り低い値であるので、メモリ14出力には乗算器15に
よって定数が乗ぜられ、キャリア消失しきい値を得る。
コンパレータ5では、受信信号入力端子1から入力され
た信号のうちのキャリア信号の周波数をもつ成分の平均
電力である積分回路4の出力と、キャリア消失しきい値
である上記乗算器15出力を比較し、前者が小であれ
ば、キャリア検出器出力端子7を無信号とする。一方、
後者が小であれば、上記キャリア検出器出力端子7は信
号送出のままとする。
【0019】以上のように、この実施例は、受信信号内
における有意信号たるキャリア信号の有無を知らせるキ
ャリア検出器であって、受信信号の平均電力を求めるた
めの手段と、この平均電力よりキャリア信号の有無を判
定するためのキャリア検出しきい値を計算する手段と、
受信信号の中からキャリア信号成分を抽出するバンドパ
スフィルタと、このバンドパスフィルタの出力の平均電
力を求めるための手段と、上記バンドパスフィルタ出力
の平均電力と上記キャリア検出しきい値を比較するコン
パレータと、キャリア検出時のキャリア検出しきい値を
記憶するメモリと、上記メモリに記憶されたキャリア検
出しきい値よりキャリア消失しきい値を計算する手段を
有し、上記バンドパスフィルタ出力の平均電力が上記キ
ャリア検出しきい値を越えたとき、キャリア検出を知ら
せるとともに、その時のキャリア検出しきい値をメモリ
に記憶し、キャリア検出後、上記バンドパスフィルタ出
力の平均電力が、メモリに蓄えられたキャリア検出しき
い値から計算されたキャリア消失しきい値より小さくな
ったとき、キャリア消失を知らせることを特徴とする。
における有意信号たるキャリア信号の有無を知らせるキ
ャリア検出器であって、受信信号の平均電力を求めるた
めの手段と、この平均電力よりキャリア信号の有無を判
定するためのキャリア検出しきい値を計算する手段と、
受信信号の中からキャリア信号成分を抽出するバンドパ
スフィルタと、このバンドパスフィルタの出力の平均電
力を求めるための手段と、上記バンドパスフィルタ出力
の平均電力と上記キャリア検出しきい値を比較するコン
パレータと、キャリア検出時のキャリア検出しきい値を
記憶するメモリと、上記メモリに記憶されたキャリア検
出しきい値よりキャリア消失しきい値を計算する手段を
有し、上記バンドパスフィルタ出力の平均電力が上記キ
ャリア検出しきい値を越えたとき、キャリア検出を知ら
せるとともに、その時のキャリア検出しきい値をメモリ
に記憶し、キャリア検出後、上記バンドパスフィルタ出
力の平均電力が、メモリに蓄えられたキャリア検出しき
い値から計算されたキャリア消失しきい値より小さくな
ったとき、キャリア消失を知らせることを特徴とする。
【0020】実施例2.なお、上記実施例では定数入力
端子16へ入力する定数は一定としたが、回線状態によ
って切り替え式としてもよい。すなわち、本実施例によ
るキャリア検出器を電力変動の激しい通信路で使用する
場合は定数を小さくし、そうでない場合は相対的に大き
くしてもよい。
端子16へ入力する定数は一定としたが、回線状態によ
って切り替え式としてもよい。すなわち、本実施例によ
るキャリア検出器を電力変動の激しい通信路で使用する
場合は定数を小さくし、そうでない場合は相対的に大き
くしてもよい。
【0021】実施例3.実施例1においては、キャリア
消失しきい値はキャリア検出時の検出しきい値に依存し
た一定値としたが、キャリア検出しきい値とは独立に、
受信入力信号の平均電力からキャリア消失しきい値を計
算してもよい。図2において、初期状態としてキャリア
検出はすでになされているものとし、キャリア検出器出
力端子7からは信号が出力されているものとする。受信
信号入力端子1から入力された信号は二乗回路8によっ
て電力計算が行なわれ、積分回路9で上記電力の平均値
が求められる。そして乗算器10によって定数が乗ぜら
れキャリア消失しきい値が計算される。コンパレータ5
では、受信信号入力端子1から入力された信号のうちの
キャリア信号の周波数をもつ成分の平均電力である積分
回路4の出力と、キャリア消失しきい値である上記乗算
器10出力を比較し、前者が小であれば、キャリア検出
器出力端子7を無信号とする。一方、後者が小であれ
ば、上記キャリア検出器出力端子7は信号送出のままと
する。
消失しきい値はキャリア検出時の検出しきい値に依存し
た一定値としたが、キャリア検出しきい値とは独立に、
受信入力信号の平均電力からキャリア消失しきい値を計
算してもよい。図2において、初期状態としてキャリア
検出はすでになされているものとし、キャリア検出器出
力端子7からは信号が出力されているものとする。受信
信号入力端子1から入力された信号は二乗回路8によっ
て電力計算が行なわれ、積分回路9で上記電力の平均値
が求められる。そして乗算器10によって定数が乗ぜら
れキャリア消失しきい値が計算される。コンパレータ5
では、受信信号入力端子1から入力された信号のうちの
キャリア信号の周波数をもつ成分の平均電力である積分
回路4の出力と、キャリア消失しきい値である上記乗算
器10出力を比較し、前者が小であれば、キャリア検出
器出力端子7を無信号とする。一方、後者が小であれ
ば、上記キャリア検出器出力端子7は信号送出のままと
する。
【0022】以上のように、この実施例は、受信信号内
における有意信号たるキャリア信号の有無を知らせるキ
ャリア検出器であって、受信信号の平均電力を求めるた
めの手段と、この平均電力よりキャリア信号の有無を判
定するためのキャリア検出しきい値を計算する手段と、
受信信号の中からキャリア信号成分を抽出するバンドパ
スフィルタと、このバンドパスフィルタの出力の平均電
力を求めるための手段と、上記バンドパスフィルタ出力
の平均電力と上記キャリア検出しきい値を比較するコン
パレータと、上記受信信号の平均電力よりキャリア消失
しきい値を計算する手段を有し、上記バンドパスフィル
タ出力の平均電力が上記キャリア検出しきい値を越えた
とき、キャリア検出を知らせるとともに、キャリア検出
後、上記バンドパスフィルタ出力の平均電力が、上記受
信信号の平均電力より計算されるキャリア消失しきい値
より小さくなったとき、キャリア消失を知らせることを
特徴とする。
における有意信号たるキャリア信号の有無を知らせるキ
ャリア検出器であって、受信信号の平均電力を求めるた
めの手段と、この平均電力よりキャリア信号の有無を判
定するためのキャリア検出しきい値を計算する手段と、
受信信号の中からキャリア信号成分を抽出するバンドパ
スフィルタと、このバンドパスフィルタの出力の平均電
力を求めるための手段と、上記バンドパスフィルタ出力
の平均電力と上記キャリア検出しきい値を比較するコン
パレータと、上記受信信号の平均電力よりキャリア消失
しきい値を計算する手段を有し、上記バンドパスフィル
タ出力の平均電力が上記キャリア検出しきい値を越えた
とき、キャリア検出を知らせるとともに、キャリア検出
後、上記バンドパスフィルタ出力の平均電力が、上記受
信信号の平均電力より計算されるキャリア消失しきい値
より小さくなったとき、キャリア消失を知らせることを
特徴とする。
【0023】この実施例ではキャリア検出においてしき
い値を適応的に変化させ、キャリア消失の判定を行なう
場合は、キャリア検出時のしきい値が既知であるので、
この値を参照してキャリア消失しきい値を決定すること
ができる。
い値を適応的に変化させ、キャリア消失の判定を行なう
場合は、キャリア検出時のしきい値が既知であるので、
この値を参照してキャリア消失しきい値を決定すること
ができる。
【0024】実施例4.上記の実施例1では、キャリア
消失しきい値はキャリア検出時の検出しきい値に依存し
た一定値とした。また、上記の実施例3では、キャリア
消失しきい値はキャリア検出しきい値とは独立な、受信
入力信号の平均電力から計算された変動値であった。本
実施例4は、キャリア検出時の検出しきい値と、受信入
力信号の平均電力の両方を参照し、両者から得られた参
照値を所定の割合でミキサにより混合し、キャリア消失
しきい値を得るものである。
消失しきい値はキャリア検出時の検出しきい値に依存し
た一定値とした。また、上記の実施例3では、キャリア
消失しきい値はキャリア検出しきい値とは独立な、受信
入力信号の平均電力から計算された変動値であった。本
実施例4は、キャリア検出時の検出しきい値と、受信入
力信号の平均電力の両方を参照し、両者から得られた参
照値を所定の割合でミキサにより混合し、キャリア消失
しきい値を得るものである。
【0025】図3はこの発明の実施例4を示すキャリア
検出器の構成ブロック図である。図において、17は乗
算器10と乗算器15の出力を所定の比率で混合し、キ
ャリア消失しきい値を生成して、コンパレータ5に出力
するためのミキサである。なお、図3において図1に示
したものと同一または相当部分には同一符号を付し説明
を省略する。
検出器の構成ブロック図である。図において、17は乗
算器10と乗算器15の出力を所定の比率で混合し、キ
ャリア消失しきい値を生成して、コンパレータ5に出力
するためのミキサである。なお、図3において図1に示
したものと同一または相当部分には同一符号を付し説明
を省略する。
【0026】この実施例は、実施例1のキャリア消失し
きい値を求める手段と、実施例3のキャリア消失しきい
値を求める手段と、上記2種のしきい値を重み付け加算
し、混合キャリア消失しきい値を出力するミキサとを有
して、キャリア検出後、ミキサにて生成された上記混合
キャリア消失しきい値より小さくなったとき、キャリア
消失を知らせることを特徴とする。
きい値を求める手段と、実施例3のキャリア消失しきい
値を求める手段と、上記2種のしきい値を重み付け加算
し、混合キャリア消失しきい値を出力するミキサとを有
して、キャリア検出後、ミキサにて生成された上記混合
キャリア消失しきい値より小さくなったとき、キャリア
消失を知らせることを特徴とする。
【0027】すなわち、この実施例に係るキャリア検出
器は、受信信号の平均電力を求めるための手段と、上記
平均電力よりしきい値計算用第一参照値を計算する手段
と、キャリア検出が行なわれたときのキャリア検出しき
い値を記憶するメモリと、上記メモリに記憶されたキャ
リア検出しきい値よりしきい値計算用第二参照値を計算
する手段と、上記しきい値計算用第一及び第二参照値よ
り、可変値であるキャリア消失しきい値を計算する手段
とを具備したものである。
器は、受信信号の平均電力を求めるための手段と、上記
平均電力よりしきい値計算用第一参照値を計算する手段
と、キャリア検出が行なわれたときのキャリア検出しき
い値を記憶するメモリと、上記メモリに記憶されたキャ
リア検出しきい値よりしきい値計算用第二参照値を計算
する手段と、上記しきい値計算用第一及び第二参照値よ
り、可変値であるキャリア消失しきい値を計算する手段
とを具備したものである。
【0028】この実施例によれば、受信信号の平均電力
を求めるための手段と、上記平均電力よりしきい値計算
用第一参照値を計算する手段と、キャリア検出が行なわ
れたときのキャリア検出しきい値を記憶するメモリと、
上記メモリに記憶されたキャリア検出しきい値よりしき
い値計算用第二参照値を計算する手段と、上記しきい値
計算用第一及び第二参照値よりキャリア消失しきい値を
計算するミキサとを有することにより、通信路雑音や、
減衰の影響を受けずにキャリア消失の判定を確実に行な
うことができ、さらに、キャリア検出後に通信路の減衰
特性あるいは雑音特性が変動した場合でも、これに追従
するため誤動作することのないキャリア検出器を得るこ
とができる。
を求めるための手段と、上記平均電力よりしきい値計算
用第一参照値を計算する手段と、キャリア検出が行なわ
れたときのキャリア検出しきい値を記憶するメモリと、
上記メモリに記憶されたキャリア検出しきい値よりしき
い値計算用第二参照値を計算する手段と、上記しきい値
計算用第一及び第二参照値よりキャリア消失しきい値を
計算するミキサとを有することにより、通信路雑音や、
減衰の影響を受けずにキャリア消失の判定を確実に行な
うことができ、さらに、キャリア検出後に通信路の減衰
特性あるいは雑音特性が変動した場合でも、これに追従
するため誤動作することのないキャリア検出器を得るこ
とができる。
【0029】実施例5.上記実施例1、2、3、4で
は、定数入力端子11へ入力する定数は一定としたが、
回線状態によって切り替え式としてもよい。
は、定数入力端子11へ入力する定数は一定としたが、
回線状態によって切り替え式としてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係わる発明に
よれば、キャリア検出しきい値を、有意信号及び無意信
号すなわち雑音を伴った受信信号の電力より計算し、通
信路状態に適応的にキャリア検出しきい値を決定するこ
とにより、通信路で減衰した、電力の小さな受信信号の
検出が可能であるとともに、通信路雑音のキャリアとし
ての誤検出を防ぐことができ、また、キャリア検出が行
なわれたときのキャリア検出しきい値を記憶するメモリ
と、上記メモリに記憶されたキャリア検出しきい値より
キャリア消失しきい値を計算する手段を有し、キャリア
のレベルが、キャリア検出時の通信路状態によって決定
されたキャリア消失しきい値より小さいとき、キャリア
消失を知らせることにより、通信路雑音や、減衰の影響
を受けずにキャリア消失の判定を確実に行なうことので
きるキャリア検出器を得ることができる。
よれば、キャリア検出しきい値を、有意信号及び無意信
号すなわち雑音を伴った受信信号の電力より計算し、通
信路状態に適応的にキャリア検出しきい値を決定するこ
とにより、通信路で減衰した、電力の小さな受信信号の
検出が可能であるとともに、通信路雑音のキャリアとし
ての誤検出を防ぐことができ、また、キャリア検出が行
なわれたときのキャリア検出しきい値を記憶するメモリ
と、上記メモリに記憶されたキャリア検出しきい値より
キャリア消失しきい値を計算する手段を有し、キャリア
のレベルが、キャリア検出時の通信路状態によって決定
されたキャリア消失しきい値より小さいとき、キャリア
消失を知らせることにより、通信路雑音や、減衰の影響
を受けずにキャリア消失の判定を確実に行なうことので
きるキャリア検出器を得ることができる。
【0031】また、請求項2に係わる発明によれば、受
信信号の平均電力を求めるための手段と、上記平均電力
よりキャリア消失しきい値を計算する手段を有すること
により、通信路雑音や、減衰の影響を受けずにキャリア
消失の判定を確実に行なうことができ、さらに、キャリ
ア検出後に通信路の減衰特性が変動した場合でもこれに
追従するため誤動作することのないキャリア検出器を得
ることができる。
信信号の平均電力を求めるための手段と、上記平均電力
よりキャリア消失しきい値を計算する手段を有すること
により、通信路雑音や、減衰の影響を受けずにキャリア
消失の判定を確実に行なうことができ、さらに、キャリ
ア検出後に通信路の減衰特性が変動した場合でもこれに
追従するため誤動作することのないキャリア検出器を得
ることができる。
【図1】この発明の実施例によるキャリア検出器を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図2】この発明の実施例によるキャリア検出器を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図3】この発明の実施例によるキャリア検出器を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図4】従来のキャリア検出器の例を示すブロック構成
図である。
図である。
2 バンドパスフィルタ 3 二乗回路 4 積分回路 5 コンパレータ 8 二乗回路 9 積分回路 10 乗算器 12 スイッチ 13 スイッチ 14 メモリ 15 乗算器 17 ミキサ
Claims (2)
- 【請求項1】 以下の要素を有するキャリア検出器 (a) 受信信号内のキャリア信号を検出するためのキ
ャリア検出しきい値を受信信号の電力に基づいて算出す
るキャリア検出しきい値算出手段、 (b) 上記キャリア検出しきい値算出手段により算出
されたキャリア検出しきい値を記憶する記憶手段、 (c) 上記記憶手段により記憶されたキャリア検出し
きい値に基づいて、キャリア信号の消失を検出するため
のキャリア消失しきい値を算出するキャリア消失しきい
値算出手段、 (d) 上記キャリア検出しきい値により算出されたキ
ャリア検出しきい値に基づいてキャリア信号を検出し、
上記キャリア消失しきい値算出手段により算出されたキ
ャリア消失しきい値に基づいてキャリア信号の消失を判
定するキャリア検出手段。 - 【請求項2】 以下の要素を有するキャリア検出器 (a) 受信信号の電力を求める電力算出手段、 (b) 上記電力算出手段により求めた電力に基づい
て、キャリア信号の消失を検出するためのキャリア消失
しきい値を算出するキャリア消失しきい値算出手段、 (c) 上記キャリア消失しきい値算出手段により算出
されたキャリア消失しきい値に基づいてキャリア信号の
消失を判定するキャリア検出手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16715492A JPH0614062A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | キャリア検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16715492A JPH0614062A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | キャリア検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614062A true JPH0614062A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15844427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16715492A Pending JPH0614062A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | キャリア検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614062A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2724517A1 (fr) * | 1994-09-14 | 1996-03-15 | Sgs Thomson Microelectronics | Detecteur de perte de porteuse dans un modem de telecopieur |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16715492A patent/JPH0614062A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2724517A1 (fr) * | 1994-09-14 | 1996-03-15 | Sgs Thomson Microelectronics | Detecteur de perte de porteuse dans un modem de telecopieur |
| EP0702481A1 (fr) | 1994-09-14 | 1996-03-20 | STMicroelectronics S.A. | Détecteur de perte de porteuse dans un modem de télécopieur |
| US5815534A (en) * | 1994-09-14 | 1998-09-29 | Sgs-Thomson Microelectronics S.A. | Detector of carrier loss in a fax modem |
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