JPH0614063B2 - ガスレートセンサ - Google Patents
ガスレートセンサInfo
- Publication number
- JPH0614063B2 JPH0614063B2 JP63005396A JP539688A JPH0614063B2 JP H0614063 B2 JPH0614063 B2 JP H0614063B2 JP 63005396 A JP63005396 A JP 63005396A JP 539688 A JP539688 A JP 539688A JP H0614063 B2 JPH0614063 B2 JP H0614063B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor output
- temperature
- angular velocity
- gas rate
- rate sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/58—Turn-sensitive devices without moving masses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Gyroscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、センサ本体に作用する角速度を検出するガス
レートセンサに関する。
レートセンサに関する。
従来技術 一般に、ガスレートセンサは、密閉したケーシング内で
ノズル孔から感温素子対に向かってガス流を噴出させて
おき、外部からそのセンサ本体に角速度運動が加わって
ガス流が偏向したときに感温素子対に生ずる感温出力の
差に応じたセンサ出力をとり出して、そのときセンサ本
体に作用する角速度の向きおよび大きさを検出するよう
にしている。
ノズル孔から感温素子対に向かってガス流を噴出させて
おき、外部からそのセンサ本体に角速度運動が加わって
ガス流が偏向したときに感温素子対に生ずる感温出力の
差に応じたセンサ出力をとり出して、そのときセンサ本
体に作用する角速度の向きおよび大きさを検出するよう
にしている。
しかして、この種のガスレートセンサにあっては、後述
するように、一対に設けられる各感温素子の特性のばら
つきによって、角速度が作用していないにもかかわらず
センサ出力を生じてしまうという問題があり、そのた
め、角速度が作用していないときのセンサ出力をオフセ
ット値として予め設定しておき、以後における角速度が
作用しているときのセンサ出力からその設定されたオフ
セット値を減ずるようなオフセット補正を行わせる必要
がある。
するように、一対に設けられる各感温素子の特性のばら
つきによって、角速度が作用していないにもかかわらず
センサ出力を生じてしまうという問題があり、そのた
め、角速度が作用していないときのセンサ出力をオフセ
ット値として予め設定しておき、以後における角速度が
作用しているときのセンサ出力からその設定されたオフ
セット値を減ずるようなオフセット補正を行わせる必要
がある。
その際、ガスレートセンサがガス流の偏向により感温素
子対における放熱量の変化の微差を感知して角速度を検
出するようにしたものであるので、外部温度の変化がガ
スレートセンサの感度に大きく影響してオフセット値が
変動し、角速度の検出精度を低下させてしまうことにな
り、そのため何らかの温度補償手段をとる必要があるも
のとなっている。
子対における放熱量の変化の微差を感知して角速度を検
出するようにしたものであるので、外部温度の変化がガ
スレートセンサの感度に大きく影響してオフセット値が
変動し、角速度の検出精度を低下させてしまうことにな
り、そのため何らかの温度補償手段をとる必要があるも
のとなっている。
そのため従来では、外部温度の影響を受けることがない
ように、ガスレートセンサをヒータにより強制加熱して
内部のガス温度を温度センサにより検出しながらそれが
常に一定となるようなガス温度調整手段をとるようにし
ている。
ように、ガスレートセンサをヒータにより強制加熱して
内部のガス温度を温度センサにより検出しながらそれが
常に一定となるようなガス温度調整手段をとるようにし
ている。
しかしこのようなガス温度調整手段をとるのでは、ヒー
タ電源を投入してから内部のガス温度が所定に立ち上が
って安定するまでのあいだ、ガスレートセンサの感度お
よび予め設定されているオフセット値が変動して正確な
センサ出力を得ることができないものになってしまって
いる。また、ガス温度調整をしているにもかかわらず、
検出精度の高いセンサ出力を生じさせるのに適切な温度
調整とはいいがたい部分が多分に存在している実状であ
る。
タ電源を投入してから内部のガス温度が所定に立ち上が
って安定するまでのあいだ、ガスレートセンサの感度お
よび予め設定されているオフセット値が変動して正確な
センサ出力を得ることができないものになってしまって
いる。また、ガス温度調整をしているにもかかわらず、
検出精度の高いセンサ出力を生じさせるのに適切な温度
調整とはいいがたい部分が多分に存在している実状であ
る。
目的 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、センサ内
部におけるガス温度の変化を許容し、そのガス温度の変
化に応じたオフセット値を更新的に設定して、センサ出
力のオフセット補正を最適に行なわせるようにしたガス
レートセンサを提供するものである。
部におけるガス温度の変化を許容し、そのガス温度の変
化に応じたオフセット値を更新的に設定して、センサ出
力のオフセット補正を最適に行なわせるようにしたガス
レートセンサを提供するものである。
その際、特に本発明では、ガスレートセンサに角速度が
作用していないことを感温素子対の各抵抗値の変化状態
から理論的にわり出すようにしたことを特徴としてい
る。
作用していないことを感温素子対の各抵抗値の変化状態
から理論的にわり出すようにしたことを特徴としてい
る。
構成 本発明はその目的達成のため、ノズル孔から感温素子対
に向けて噴出されたガス流に対して角速度が作用したと
きに生ずるガス流の偏向にもとづいて前記感温度素子対
に生じた感温出力の差に応じたセンサ出力を生ずるもの
であって、角速度が作用していないときのセンサ出力を
オフセット値として設定し、角速度が作用しているとき
のセンサ出力からそのオフセット値を減ずることにより
センサ出力のオフセット補正を行わせるようにしたガス
レートセンサにおいて、前記感温素子対の抵抗値を検出
する手段と、その検出された各抵抗値が先の検出値より
もともに増加または減少するときのセンサ出力が、先に
設定されているオフセット値を中心とする一定の許容範
囲内に入っているか否かの判定を行う手段と、センサ出
力がその許容範囲内に入っていると判定されたときに角
速度が作用していないとみなして、そのときのセンサ出
力を更新されたオフセット値として再設定する手段とを
とるようにしている。
に向けて噴出されたガス流に対して角速度が作用したと
きに生ずるガス流の偏向にもとづいて前記感温度素子対
に生じた感温出力の差に応じたセンサ出力を生ずるもの
であって、角速度が作用していないときのセンサ出力を
オフセット値として設定し、角速度が作用しているとき
のセンサ出力からそのオフセット値を減ずることにより
センサ出力のオフセット補正を行わせるようにしたガス
レートセンサにおいて、前記感温素子対の抵抗値を検出
する手段と、その検出された各抵抗値が先の検出値より
もともに増加または減少するときのセンサ出力が、先に
設定されているオフセット値を中心とする一定の許容範
囲内に入っているか否かの判定を行う手段と、センサ出
力がその許容範囲内に入っていると判定されたときに角
速度が作用していないとみなして、そのときのセンサ出
力を更新されたオフセット値として再設定する手段とを
とるようにしている。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
第3図に、本発明に係るガスレートセンサ本体の一構成
例を示している。
例を示している。
同図の構成にあって、ケーシング1は一端が閉塞され、
他端が開放された筒状のものからなっており、その開方
端の周縁にはフランジ2が形成されている。また、その
ケーシング1の横断面形状は円周上を等分した3箇所が
内方に向かって突出した隆起条となっており、それらの
隆起条と当接するセンサ本体4との間に軸方向の流路3
が形成されている。
他端が開放された筒状のものからなっており、その開方
端の周縁にはフランジ2が形成されている。また、その
ケーシング1の横断面形状は円周上を等分した3箇所が
内方に向かって突出した隆起条となっており、それらの
隆起条と当接するセンサ本体4との間に軸方向の流路3
が形成されている。
また、ケーシング1内に収納されるセンサ本体4は、ホ
ルダ部5と首部6と筒体部7とから構成されており、そ
のホルダ部5によってケーシング1内に封じ込められた
ガをシールドするようにしている。ホルダ部5内にはポ
ンプ室8が形成されており、そのポンプ室8内にはピエ
ゾプレート9からなるダイアフラム式のポンプが設けら
れ、そのポンプ作用によってガスが吐出口10から流路
3内に送り出されるようになっている。
ルダ部5と首部6と筒体部7とから構成されており、そ
のホルダ部5によってケーシング1内に封じ込められた
ガをシールドするようにしている。ホルダ部5内にはポ
ンプ室8が形成されており、そのポンプ室8内にはピエ
ゾプレート9からなるダイアフラム式のポンプが設けら
れ、そのポンプ作用によってガスが吐出口10から流路
3内に送り出されるようになっている。
流路3内に送り出されたガスは、筒体部7の端面の中央
部分に形成されたノズル孔11およびその周囲に複数形
成された整流孔12からその筒体部7の内部に形成され
たセンサ室13内に層流として噴出され、そのセンサ室
13の先方に設けられた感温素子対として設けられた一
対のヒートワイヤ14a,14b部分を通過したのちに
ポンプ室8に戻って再びポンプ作用によって流路3内に
送り出されるようになっている。
部分に形成されたノズル孔11およびその周囲に複数形
成された整流孔12からその筒体部7の内部に形成され
たセンサ室13内に層流として噴出され、そのセンサ室
13の先方に設けられた感温素子対として設けられた一
対のヒートワイヤ14a,14b部分を通過したのちに
ポンプ室8に戻って再びポンプ作用によって流路3内に
送り出されるようになっている。
一対のヒートワイヤ14a,14bは、第4図に示すよ
うに、ノズル孔11の中心線○−○に対して左右対象と
なるように配設されており、ガスレートセンサ本体に何
ら横方向の角速度が作用しないときにはノズル孔11か
ら噴出されたガスがその中心線○−○に沿ってまっすぐ
流れて各ヒートワイヤ14a,14bに均等に当たり、
その各ヒートワイヤ14a,14bに対する放熱量を等
しくしている。
うに、ノズル孔11の中心線○−○に対して左右対象と
なるように配設されており、ガスレートセンサ本体に何
ら横方向の角速度が作用しないときにはノズル孔11か
ら噴出されたガスがその中心線○−○に沿ってまっすぐ
流れて各ヒートワイヤ14a,14bに均等に当たり、
その各ヒートワイヤ14a,14bに対する放熱量を等
しくしている。
また、ガスレートセンサ本体に横方向の角速度ωが作用
すると、その大きさに応じてノズル孔11から噴出され
たガス流が図中点線で示すように偏向して各ヒートワイ
ヤ14a,14bのところにおいて中心線○−○からの
ずれεを生じ、そのためガス流が一方のヒートワイヤ1
4aに多く当たって各ヒートワイヤ14a,14bに対
する放熱量に差異をきたすことになる。その放熱量の差
異にもとづく各ヒートワイヤ14a,14bにおける各
感温出力に差に応じたセンサ出力が増幅回路15により
増幅されて外部に取り出され、そのセンサ出力の極性お
よび大きさによってガスレートセンサ本体に作用する角
速度ωの向きおよび大きさが検出されるようになってい
る。
すると、その大きさに応じてノズル孔11から噴出され
たガス流が図中点線で示すように偏向して各ヒートワイ
ヤ14a,14bのところにおいて中心線○−○からの
ずれεを生じ、そのためガス流が一方のヒートワイヤ1
4aに多く当たって各ヒートワイヤ14a,14bに対
する放熱量に差異をきたすことになる。その放熱量の差
異にもとづく各ヒートワイヤ14a,14bにおける各
感温出力に差に応じたセンサ出力が増幅回路15により
増幅されて外部に取り出され、そのセンサ出力の極性お
よび大きさによってガスレートセンサ本体に作用する角
速度ωの向きおよび大きさが検出されるようになってい
る。
なお、増幅回路15の回路基板16がケーシング1のフ
ランジ2部分に取り付けられている。図中、17はガス
レートセンサ本体を支持する支持筒である。
ランジ2部分に取り付けられている。図中、17はガス
レートセンサ本体を支持する支持筒である。
このように構成されたガスレートセンサ本体にあって
は、そのセンサ出力が温度に依存するものとなってお
り、各ヒートワイヤ14a,14bの温度Tに対する抵
抗値をあらわす関数をそれぞれR1(T),R2(T)とすると、
センサ出力xは次式によって与えられる。
は、そのセンサ出力が温度に依存するものとなってお
り、各ヒートワイヤ14a,14bの温度Tに対する抵
抗値をあらわす関数をそれぞれR1(T),R2(T)とすると、
センサ出力xは次式によって与えられる。
x={R2(T)/R1(T)}−1…(1) 理想的には、R1(T)=R2(T)となるように、各ヒートワイ
ヤ14a,14bに温度−抵抗特性が同一のものを使用
すれば、ガスレートセンサ本体に角速度が何ら作用しな
いときには前記(1)式からセンサ出力xが零となっ
て、その出力補正を行なわせる必要がない。
ヤ14a,14bに温度−抵抗特性が同一のものを使用
すれば、ガスレートセンサ本体に角速度が何ら作用しな
いときには前記(1)式からセンサ出力xが零となっ
て、その出力補正を行なわせる必要がない。
しかし実際は、製造上の問題などからして特性が同一の
ヒートワイヤ14a,14bを一対に設けることが困難
で、第5図に示すように、各ヒートワイヤ14a,14
bの温度−抵抗特性がばらついてしまう。
ヒートワイヤ14a,14bを一対に設けることが困難
で、第5図に示すように、各ヒートワイヤ14a,14
bの温度−抵抗特性がばらついてしまう。
そのため、ガスレートセンサ本体に角速度が作用しない
ときにもセンサ出力xが零がならなくなってしまい、ま
た各ヒートワイヤ14a,14bにおける温度の変化に
対する抵抗の変化率がそれぞれ異なって角速度の検出誤
差を生じてしまうことになる。
ときにもセンサ出力xが零がならなくなってしまい、ま
た各ヒートワイヤ14a,14bにおける温度の変化に
対する抵抗の変化率がそれぞれ異なって角速度の検出誤
差を生じてしまうことになる。
しかして本発明では、特に、一対に設けられる各ヒート
ワイヤ14a,14bにおける温度−抵抗特性がばらつ
いている場合、その特性のばらつきに応じて、センサ出
力xの温度変化に応じたオフセット補正を以下のように
して最適に行なわせるようにしている。
ワイヤ14a,14bにおける温度−抵抗特性がばらつ
いている場合、その特性のばらつきに応じて、センサ出
力xの温度変化に応じたオフセット補正を以下のように
して最適に行なわせるようにしている。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、ガスレートセ
ンサ本体18と、そのガスレートセンサ本体18におけ
る前記一対のヒートワイヤ14a,14bの各抵抗値R
1,R2を検出する抵抗検出回路19と、その検出され
た各抵抗値R1,R2およびガスレートセンサ本体18
のセンサ出力xを読み込んでセンサ出力xの温度に応じ
たドリフト補正を行う温度補正回路20とによって構成
されている。
ンサ本体18と、そのガスレートセンサ本体18におけ
る前記一対のヒートワイヤ14a,14bの各抵抗値R
1,R2を検出する抵抗検出回路19と、その検出され
た各抵抗値R1,R2およびガスレートセンサ本体18
のセンサ出力xを読み込んでセンサ出力xの温度に応じ
たドリフト補正を行う温度補正回路20とによって構成
されている。
抵抗検出回路19としては、第2図に示すように、一対
のヒートワイヤ14a,14bと値が既知の抵抗Ra,
Rb,Rcとを用いて図示の抵抗回路を形成し、その抵
抗回路に定電圧電源21を接続して定電圧Eを印加した
ときの電圧検出用の抵抗Rcにおける電圧降下E1を検
出し、その検出値E1およびガスレートセンサ本体18
からのセンサ出力xにもとづき、演算処理部22におい
て以下に示す所定の演算処理をなすことによって各ヒー
トワイヤ14a,14bの抵抗値R1,R2を求めるよ
うになっている。
のヒートワイヤ14a,14bと値が既知の抵抗Ra,
Rb,Rcとを用いて図示の抵抗回路を形成し、その抵
抗回路に定電圧電源21を接続して定電圧Eを印加した
ときの電圧検出用の抵抗Rcにおける電圧降下E1を検
出し、その検出値E1およびガスレートセンサ本体18
からのセンサ出力xにもとづき、演算処理部22におい
て以下に示す所定の演算処理をなすことによって各ヒー
トワイヤ14a,14bの抵抗値R1,R2を求めるよ
うになっている。
すなわち、第2図に示す抵抗回路においては、次式が成
立する。
立する。
E−E1=(R1+R2)I1=(Ra+Rb)I2…(2) I1+I2=I…(3) E1=I・Rc…(4) したがって、(2),(3),(4)式から が成立する。
ここで、 R1+R2=y…(6) とおく。
また、センサ出力xは前記(1)式から x=(R1/R2)−1…(7) とあらわされる。
したがって、(5),(6),(7)式から R1=y/(x+2)…(8) R2=y・(x+1)/(x+2)…(9) がそれぞれ求められる。
しかして、抵抗回路における電圧降下E1を検出するこ
とにより、前記(8),(9)式にしたがって各ヒート
ワイヤ14a,14bの抵抗R1,R2をリアルタイム
で求めることができる。
とにより、前記(8),(9)式にしたがって各ヒート
ワイヤ14a,14bの抵抗R1,R2をリアルタイム
で求めることができる。
温度補正回路20は、センサ出力xから予めガスレート
センサ本体18における一対のヒートワイヤ14a,1
4bの特性にしたがって初期設定されているオフセット
値を差し引くことによってセンサ出力xのオフセット補
正を行うが、その際、抵抗検出回路19において検出さ
れた一対のヒートワイヤ14a,14bにおける各抵抗
値R1,R2にしたがい、その各抵抗値R1,R2が先
の検出値よりもともに増加または減少する場合、そのと
きのセンサ出力xが先のオフセット値に対して所定の許
容範囲をもって設定されているエリア内に入っているか
否かの判定を行い、センサ出力xがそのエリア内に入っ
ていると判定されたときに、そのときのセンサ出力xを
更新されたオフセット値として再設定し、そのときのセ
ンサ出力xが零になるようにオフセット補正する。
センサ本体18における一対のヒートワイヤ14a,1
4bの特性にしたがって初期設定されているオフセット
値を差し引くことによってセンサ出力xのオフセット補
正を行うが、その際、抵抗検出回路19において検出さ
れた一対のヒートワイヤ14a,14bにおける各抵抗
値R1,R2にしたがい、その各抵抗値R1,R2が先
の検出値よりもともに増加または減少する場合、そのと
きのセンサ出力xが先のオフセット値に対して所定の許
容範囲をもって設定されているエリア内に入っているか
否かの判定を行い、センサ出力xがそのエリア内に入っ
ていると判定されたときに、そのときのセンサ出力xを
更新されたオフセット値として再設定し、そのときのセ
ンサ出力xが零になるようにオフセット補正する。
なお温度補正回路20は、その一定の条件が満たされな
いときには、ガスレートセンサ本体18に角速度が作用
しているものとみなして先に設定されているオフセット
値の補正を行なわない。
いときには、ガスレートセンサ本体18に角速度が作用
しているものとみなして先に設定されているオフセット
値の補正を行なわない。
効果 以上、本発明によるガスレートセンサにあっては、ガス
レートセンサ本体内における感温度素子対の各抵抗値を
検出し、その検出された各抵抗値が先の検出値よりもと
もに増加または減少することによって感温素子対の雰囲
気温度の変化状態を知り、そのときのセンサ出力が一定
の許容範囲にあって予め設定されているオフセット値に
近い場合には角速度が作用していないものとみなして、
そのときのセンサ出力を新たなオフセット値として再設
定するようにしたもので、感温素子対の雰囲気温度の変
化に応じたセンサ出力の温度変化に応じたオフセット補
正を最適に行わせることができるという優れた利点を有
している。
レートセンサ本体内における感温度素子対の各抵抗値を
検出し、その検出された各抵抗値が先の検出値よりもと
もに増加または減少することによって感温素子対の雰囲
気温度の変化状態を知り、そのときのセンサ出力が一定
の許容範囲にあって予め設定されているオフセット値に
近い場合には角速度が作用していないものとみなして、
そのときのセンサ出力を新たなオフセット値として再設
定するようにしたもので、感温素子対の雰囲気温度の変
化に応じたセンサ出力の温度変化に応じたオフセット補
正を最適に行わせることができるという優れた利点を有
している。
また本発明によれば、ガスレートセンサを自動車などの
移動体に搭載してその移動にともなう進行方向の変化を
検出するようにする際、何ら移動体を停止させることな
く移動状態のままでオフセット値を求めてセンサ出力の
オフセット補正を行わせることができるという利点を有
している。
移動体に搭載してその移動にともなう進行方向の変化を
検出するようにする際、何ら移動体を停止させることな
く移動状態のままでオフセット値を求めてセンサ出力の
オフセット補正を行わせることができるという利点を有
している。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は同実施例における抵抗検出回路の具体的な回路構成
例を示す図、第3図はガスレートセンサ本体の構成例を
示す平断面図、第4図はガスレートセンサ本体に角速度
が加わったときのガス流の偏向状態を示す図、第5図は
ガスレートセンサ本体における一対のヒートワイヤにお
ける各温度−抵抗特性を示す特性図である。 3…ガス流路、8…ポンプ室、11…ノズル孔、14
a,14b…ヒートワイヤ、18…ガスレートセンサ本
体、19…抵抗検出回路、20…温度補正回路
図は同実施例における抵抗検出回路の具体的な回路構成
例を示す図、第3図はガスレートセンサ本体の構成例を
示す平断面図、第4図はガスレートセンサ本体に角速度
が加わったときのガス流の偏向状態を示す図、第5図は
ガスレートセンサ本体における一対のヒートワイヤにお
ける各温度−抵抗特性を示す特性図である。 3…ガス流路、8…ポンプ室、11…ノズル孔、14
a,14b…ヒートワイヤ、18…ガスレートセンサ本
体、19…抵抗検出回路、20…温度補正回路
Claims (1)
- 【請求項1】ノズル孔から感温素子対に向けて噴出され
たガス流に対して角速度が作用したときに生ずるガス流
の偏向にもとづいて前記感温素子対に生じた感温出力の
差に応じたセンサ出力を生ずるものであって、角速度が
作用していないときのセンサ出力をオフセット値として
設定し、角速度が作用しているときのセンサ出力からそ
のオフセット値を減ずることによりセンサ出力のオフセ
ット補正を行わせるようにしたガスレートセンサにおい
て、前記感温素子対の抵抗値を検出する手段と、その検
出された各抵抗値が先の検出値よりもともに増加または
減少するときのセンサ出力が、先に設定されているオフ
セット値を中心とする一定の許容範囲内に入っているか
否かの判定を行う手段と、センサ出力がその許容範囲内
に入っていると判定されたときに、そのときのセンサ出
力を更新されたオフセット値として再設定する手段とを
とるようにしたことを特徴とするガスレートセンサ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63005396A JPH0614063B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | ガスレートセンサ |
| CA000587737A CA1326712C (en) | 1988-01-13 | 1989-01-09 | Gas rate sensor |
| US07/295,838 US4951507A (en) | 1988-01-13 | 1989-01-11 | Gas rate sensor |
| DE8989300266T DE68900610D1 (de) | 1988-01-13 | 1989-01-12 | Winkelgeschwindigkeitsaufnehmer. |
| EP89300266A EP0324620B1 (en) | 1988-01-13 | 1989-01-12 | Angular velocity sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63005396A JPH0614063B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | ガスレートセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01180460A JPH01180460A (ja) | 1989-07-18 |
| JPH0614063B2 true JPH0614063B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=11609991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63005396A Expired - Lifetime JPH0614063B2 (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | ガスレートセンサ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4951507A (ja) |
| EP (1) | EP0324620B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0614063B2 (ja) |
| CA (1) | CA1326712C (ja) |
| DE (1) | DE68900610D1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69510569T2 (de) * | 1994-01-20 | 1999-10-28 | Honda Giken Kogyo K.K., Tokio/Tokyo | Beschleunigungsmessaufnehmer |
| JP3244208B2 (ja) * | 1994-02-07 | 2002-01-07 | 本田技研工業株式会社 | ガスレート検出器 |
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