JPH0614072Y2 - V型多気筒機関における燃料配管構造 - Google Patents

V型多気筒機関における燃料配管構造

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JPH0614072Y2
JPH0614072Y2 JP1988089084U JP8908488U JPH0614072Y2 JP H0614072 Y2 JPH0614072 Y2 JP H0614072Y2 JP 1988089084 U JP1988089084 U JP 1988089084U JP 8908488 U JP8908488 U JP 8908488U JP H0614072 Y2 JPH0614072 Y2 JP H0614072Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、内燃機関の燃料噴射ノズルに燃料を供給する
ための配管構造に関し、特に、自動車のエンジンルーム
に横置きに搭載されたV型多気筒機関の後側シリンダ列
に対する燃料配管構造に関する。
(2)従来の技術 前側シリンダ列及び後側シリンダ列を備えたV型多気筒
機関の燃料噴射ノズルに対する燃料配管構造として、実
開昭62−69074号公報に記載されたものが知られ
ている。
上記公報に記載された燃料配管構造は、各シリンダ列の
内側に沿って配置された2本の燃料管を備えており、燃
料ポンプから前側シリンダ列の燃料管に供給された燃料
は連結管を介して後側シリンダ列の燃料管に送られ、そ
こから燃料調圧弁を通ってリターンパイプに排出され
る。そして、燃料は両方の燃料管を通過する過程で各燃
料噴射ノズルに分配され、そこで吸気マニホールドから
供給される吸気と混合してシリンダの燃焼室に送給され
るようになっている。
(3)考案が解決しようとする課題 ところで、近年の自動車には、パワーステアリング用オ
イルポンプや空調用コンプレッサ等の補機類が多数搭載
されており、しかも空力性能を向上させるためにボンネ
ットの高さを低く形成したものが多いため、エンジンル
ームの内部における冷却風の流通が悪化する傾向にあ
る。そして、上記従来例の如くV型多気筒機関を横置き
に搭載したものにおいては、前側シリンダ列によって冷
却風が遮られて両シリンダ列間の内部が高温になり易
く、特に後側シリンダ列の燃料管にベーパが発生して燃
料噴射ノズルにベーパロック現象が起きる可能性が存在
する。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので、横置き
のV型多気筒機関の前側シリンダ列の各燃料噴射ノズル
においては勿論のこと、後側シリンダ列の各燃料噴射ノ
ズルにおいてもベーパロツクが発生することを効果的に
防止できるようにした、構造簡単な燃料配管構造を提供
することを目的とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案によれば、自動車のエ
ンジンルームに横置きに搭載されたV型多気筒機関の前
側シリンダ列及び後側シリンダ列に沿って前後2本の燃
料管をそれぞれ配設し、その各燃料管から対応するシリ
ンダ列の複数の噴射ノズルに燃料をそれぞれ供給するよ
うにした燃料配管構造において、前側の燃料管は、前側
シリンダ列の複数の燃料噴射ノズルにそれぞれ連通する
複数の接続部を分岐させた前部下段通路と、その前部下
段通路の上側に並ぶ前部上段通路とを、また後側の燃料
管は、後側シリンダ列の複数の燃料噴射ノズルにそれぞ
れ連通する複数の接続部を分岐させた後部下段通路と、
その後部下段通路の上側に並ぶ後部上段通路とを、それ
ぞれ備え、前部下段通路にはその一端部に燃料供給パイ
プが、またその他端部に前部上段通路の一端部がそれぞ
れ接続され、後部下段通路にはその一端部に燃料調圧弁
を介して燃料戻りパイプが、またその他端部に後部上段
通路の一端部がそれぞれ接続され、前、後部上段通路の
各々の他端部相互間が連結管を介して接続される。
(2)作用 燃料供給パイプからの供給燃料は先ず前部下段通路にそ
の一端部側より供給され、この前部下段通路から分岐す
る複数の接続部を介して前側シリンダ列の各燃料噴射ノ
ズルに分配される。その残りの燃料は前部下段通路の他
端部から前部上段通路の一端部に流入し、更にその前部
上段通路の他端部より連結管を経て後部上段通路にその
他端部側より流入する。この後部上段通路内の燃料は、
その通路一端部側より後部下段通路の他端部に供給され
た後に、この後部下段通路から分岐する複数の接続部を
介して後側シリンダ列の各燃料噴射ノズルに分配され
る。その残りの燃料は後部下段通路の一端部から燃料調
圧弁を通って燃料戻しパイプに排出される。
上記燃料供給過程において、燃料供給パイプから前側燃
料管の前部下段通路に供給される燃料は比較的低温の前
側燃料管によっては特別高温に加熱されないため、その
前部下段通路を流れる燃料中に発生するベーパ量は比較
的少なく、また発生したベーパも、燃料との比重差によ
って前部上段通路側に集中するから、該前部下段通路か
ら各燃料噴射ノズルへの分配燃料中にベーパが混入する
のを極力回避することができる。次いで、連結管から比
較的高温の後側燃料管に供給される燃料は、それが前側
燃料管を通過する際に多少加熱されていても、後部下段
通路に達する前に後部上段通路で燃料中のベーパが効率
よく分離される上、その後部下段通路を流れる燃料中よ
り発生したベーパも、燃料との比重差によって後部上段
通路側に集中するから、該後部下段通路から各燃料噴射
ノズルへの分配燃料中にベーパが混入するのも極力回避
することができる。
(3)実施例 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
第1図,第2図及び第7図に示すように、自動車Amの
エンジンルームRに横置きに搭載された機関EはV型6
気筒機関であって、V字状に配置された前側及び後側シ
リンダ列C,Cの各シリンダブロック1の内部に
は、それぞれ3個のシリンダ2が配列されている。各シ
リンダ2に摺合されたピストン3に対面するシリンダヘ
ッド4の底面には燃焼室5が形成されており、この燃焼
室5に開口する吸気ポート6と排気ポート7はそれぞれ
吸気弁8と排気弁9により開閉される。そして、この吸
気弁8はシリンダヘッド4の上部に位置するカム軸10
の吸気カム10aにカムフォロア11を介して係合され
ており、一方、排気弁9は上記カム軸10の排気カム1
0bに、カムフォア12、プッシュロッド13、及びロ
ッカーアーム14を介して係合されている。
この機関EはターボチャージャTCを備えており、前
記各排気ポート7から排出される高速の排ガスは、該タ
ーボチャージャTCの内部に導入されてタービンホイル
Tを高速で回転駆動した後、マフラーMに向けて排出さ
れる。一方、エアクリーナAを介して吸入された空気は
前記タービンホイルTと共に回転するコンプレッサホイ
ルCによって圧縮されてエアダクト15に送出される。
そして、第2図から明らかなように、このエアダクト1
5はターボチャージャTCから後側シリンダ列Cの上
部を通って機関Eの反対側の端部に延びている。
第1図及び第3図に示すように、両シリンダ列C,C
からなるVバンク内には水冷式のインタクーラICが
配設されている。このインタクーラICは箱状のケーシ
ング16を備えており、その両側に突設した4個のブラ
ケット17を介して後述する吸気マニホールドの下面に
ボルト18で下方から螺着されている。そして、ケーシ
ング16の後部上方に形成した入口孔16aは上記エア
ダクト15に接続されるとともに、その前部に形成した
出口孔16bはエルボ19を介して内部にスロットル弁
20aを備えたスロットルボディー20に接続されてい
る。第3図から明らかなように、インタクーラICのケ
ーシング16の内部には給水管21aと排水管21bを
備えた熱交換器21が斜めに配置されており、ポンプ2
2とラジエータ23が上記給水管21aと排水管21b
に接続されて冷却水の循環経路を形成している。
Vバンク内の上方には前記スロットルボディー20から
の給気を各吸気ポート6に分配するための全体として鞍
形をなす吸気マニホールド24が配設されている。この
吸気マニホールド24は一端がスロットルボディー20
に接続されてVバンクの上部に沿って延びる吸気チャン
パ24aを有しており、この吸気チャンバ24aは各シ
リンダ列C,Cの吸気ポート6に接続するそれぞれ
3個の吸気路24bを両側に備えるとともに、その上面
に放熱のための6条の冷却フィン24cを備えている。
第4図から明らかなように、吸気マニホールド24の下
面に形成されたシリンダヘッド4に対する接合面には前
記6個の吸気路24bが開口するとともに、各吸気路2
4bの開口の近傍には燃料噴射ノズルNが配設されてい
る。そして、この吸気マニホールド24の下面には、前
述のインタクーラICが4本のボルト18によって吊下
げ状態で締着されるとともに、この吸気マニホールド2
4はガスケットGを介して9本のボルト25でシリンダ
ヘッド4に対して上方から締着されている。
第5図及び第6図は前側シリンダ列Cに使用するガス
ケットGを示すもので、このガスケットGにはそれぞれ
燃料噴射ノズルNに対応する膨出部26aを備えた3個
の吸気通孔26と、吸気マニホールド24をシリンダヘ
ッド4に取り付けるための複数のボルト挿通孔27が形
成されている。尚、符号28は前側のガスケットGにの
み形成されるEGR用通孔である。上記ガスケットGは
3枚のステンレス板29a,29bを積層した構造を有
しており、その外側の2層のステンレス板29bにはN
BR系の耐熱製ゴムによってコーティングが施されてい
る。そして、このガスケットGを用いることによって、
前側と後側のシリンダ列C,Cの高さの差を吸収す
ると共に、シリンダヘッド4から吸気マニホールド24
への熱伝導を低減することが可能となる。尚、後側のガ
スケットGの構造は上述の前側のガスケットGと同一で
形状のみが異なるため、その重複した説明は省略する。
第7図に示すように、機関Eの上部に対面するボンネッ
ト30に形成した空気取入孔30aの裏面には、モータ
31によって強制駆動される冷却ファン32が装着され
ている。そして、この冷却ファン32を駆動するモータ
31は機関Eの運転条件によって制御され、空気取入孔
30aを介して外部から取入孔30aを介して外部から
取入れた空気を、機関Eの上面に位置する吸気マニホー
ルド24に形成した冷却フィン24cに吹付けて冷却を
行うようになっている。
また、エンジンルームRには、機関Eの前方にその機関
本体の水冷のためのラジエータ46及びラジエータファ
ン47が配設される。
次に、第1図、第2図、及び第8図に基づいて機関E
に対する燃料配管の説明を行う。
第1図及び第2図に示すように、機関EのVバンク内に
は各シリンダ列C、Cの内側に沿って対応するシリ
ンダ列C、Cの燃料噴射ノズルNに燃料を供給する
前側の燃料管Fと後側の燃料管Fが配設されてお
り、この前側の燃料管Fの端部に設けたコネクタ33
は燃料供給パイプ34を介して図示せぬ燃料ポンプに接
続される。そして前側の燃料管Fの中間に設けたコネ
クタ35は連結管36を介して、後側の燃料管Fに設
けたコネクタ37に接続されており、更に後側の燃料管
は燃料調圧弁38を介して燃料戻りパイプ39に接
続される。
上述の燃料配管を第8図に基づいて更に詳細に説明する
と、前側の燃料管Fは、燃料供給パイプ34に接続す
るコネクタ33を一端部に備えた前部下段通路40と、
その前部下段通路40の上側に並ぶ比較的短い前部上段
通路42とを備えており、その前部下段通路40の他端
部は折返し部41において前部上段通路42の一端部と
連通している。そして、前部下段通路40からは前側シ
リンダ列Cの3個の燃料噴射ノズルNにそれぞれ接続
する3個の接続部40aが分岐すると共に、前部上段通
路42の他端部に設けたコネクタ35には、後側の燃料
管Fに延びる連結管36が接続されている。
一方、後側の燃料管Fは、後側シリンダ列Cの3個
の燃料噴射ノズルNにそれぞれ連通する3個の接続部4
5aを分岐させた後部下段通路45と、その後部下段通
路45と同長に形成されてその上側に並ぶ後部上段通路
44とを備えており、後部下段通路45の一端部は燃料
調圧弁38を介して燃料戻りパイプ39と接続され、ま
たその後部下段通路45の他端部は折返し部43におい
て後部上段通路44の一端部と連通している。更にその
後部上段通路44の他端部は前記連結管36に接続され
ている。
次に、この実施例の作用について説明する。
エアクリーナAを通過して浄化された吸気はターボチャ
ージャTCのコンプレッサホイルCによって高温・高圧
の状態に圧縮されてエアダクト15に送給される。エア
ダクト15から機関EのVバンク内に配置されたインタ
クーラICのケーシング16の内部に流入した吸気は、
熱交換器21を通過することによって冷却されて密度が
高められた後、スロットル弁20aを介して吸気マニホ
ールド24の吸気チャンバ24aに達する。このとき、
吸気チャンバ24aの上面に形成された冷却フィン24
cに対してボンネット30の裏面に設けた冷却ファン3
2から冷却風が供給され、この冷却風は走行風とラジエ
ータファン46による冷却風とあいまって吸気マニホー
ルド24を冷却し、その内部を流通する吸気の温度を更
に低下させる。上述のようにして冷却された吸気は吸気
チャンバ24aから6本の吸気路24bに分流し、更に
この吸気路24bに接続する吸気ポート6の内部に供給
される。
一方、図示せぬ燃料ポンプから送出された燃料は、燃料
供給パイプ34とコネクタ33を通って前側の燃料管F
の前部下段通路40に供給され、この前部下段通路4
0から分岐する3個の接続部40aを介して前側シリン
ダ列Cの各燃料噴射ノズルNに分配される。残りの燃
料は前部下段通路40の末端の折返し部41から前部上
段通路42に流入し、更にコネクタ35、連結管36、
コネクタ37を通って後側の燃料管Fの後部上段通路
44に達する。この後部上段通路44の燃料は折返し部
43から後部下段通路45に流入し、ここから3個の接
続部45aを介して後側シリンダ列Cの各燃料噴射ノ
ズルNに分配される。このようにして前側及び後側の6
個の燃料噴射ノズルNに燃料が供給され、余剰となった
燃料は後側の燃料管Fの後部下段通路45から燃料調
圧弁38を通り燃料戻りパイプ39に排出される。
上述の燃料供給過程において、燃料供給パイプ34から
前側燃料管Fの前部下段通路40に供給される燃料は
比較的低温の前側燃料管Fによっては特別高温に加熱
されないため、その前部下段通路40を流れる燃料中に
発生するベーパ量は比較的少なく、また発生したベーパ
も、燃料との比重差によって前部上段通路42側に集中
するから、該前部下段通路40から各燃料噴射ノズルN
への分配燃料中にベーパが混入することが極力回避され
る。次いで、連結管36から比較的高温の後側燃料管F
に供給される燃料は、それが前側燃料管Fを通過す
る際に多少加熱されていても、後部下段通路45に到達
する前に後部上段通路44で燃料中のベーパが効率よく
分離される上、その後部下段通路45を流れる燃料中よ
り発生したベーパも、燃料との比重差によって後部上段
通路44側に集中するから、該後部下段通路45から各
燃料噴射ノズルNへの分配燃料中にベーパが混入するこ
とも極力回避されるものである。通路42,44に集中
したベーパは、機関Eの停止後に燃料管F,Fの温
度が低下すると自然に消滅する。
上述のようにして各燃料噴射ノズルNに供給された燃料
は所定のタイミングで燃料噴射ノズルNから吸気ポート
に噴射され、ここで吸気と混合して各シリンダ2の燃焼
室5に送給される。そして、燃焼室5から排出された排
ガスは排気ポート7を介してターボチャージャTCに供
給され、そのタービンホイルTを回転駆動する。
以上、本考案によるV型多気筒機関における燃料配管構
造の実施例を詳述したが、本考案は前記実施例に限定さ
れるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載され
た本考案を逸脱することなく、種々の小設計変更を行う
ことが可能である。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、燃料供給パイプから前側
燃料管の前部下段通路に供給される燃料は比較的低温の
前側燃料管によっては特別高温に加熱されないため、そ
の前部下段通路を流れる燃料中に発生するベーパ量は比
較的少なく、また発生したベーパも、燃料との比重差に
よって前部上段通路側に集中させることができるから、
該前部下段通路から各燃料噴射ノズルへの分配燃料中に
ベーパが混入するのを極力回避することができる。そし
て上記前側燃料管から連結管を経て比較的高温の後側燃
料管に供給される燃料は、それが前側燃料管を通過する
際に多少加熱されていても、後部下段通路に達する前に
後部上段通路で燃料中のベーパを効率よく分離させるこ
とができる上、その後部下段通路を流れる燃料中より発
生したベーパも、燃料との比重差によって後部上段通路
側に集中させることができるから、該後部下段通路から
各燃料噴射ノズルへの分配燃料中にベーパが混入するの
も極力回避することができ、以上の結果、前,後側何れ
のシリンダ列の燃料噴射ノズルにおいてもその内部にベ
ーパロック現象が発生するのを効果的に防止することが
できるため、機関の運転状態安定化に大いに寄与し得
る。
また各燃料管において、燃料中のベーパを各燃料噴射ノ
ズルより極力離して上方に集中させるための前,後部上
段通路は、各燃料噴射ノズルへの接続部を有する前,後
部下段通路の上側にそれぞれ並設させていることから、
全体として燃料配管構造のコンパクト化を図りつつ、そ
の前,後部下段通路の通路の相互間に比較的大容量のベ
ーパ捕集空間を確保することができ、しかもその前,後
部上段通路には、各燃料噴射ノズルへの接続部を特別に
分岐させる必要はないから、それだけ通路構造の簡素化
が図られ、コストの低減に寄与し得る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例によるV型多気筒機関の正面
図、第2図は第1図のII線矢視平面図、第3図は第1図
のIII−III線断面図、第4図は第1図のIV−IV線断面
図、第5図はガスケットの平面図、第6図は第5図のVI
−VI線断面図、第7図はエンジンルームの縦断面図、第
8図は燃料配管の斜視図である。 C,C……シリンダ列、E……機関(V型多気筒機
関)、F,F……燃料管、N……燃料噴射ノズル 2……シリンダ、34……燃料供給パイプ、38……燃
料調圧弁、39……燃料戻しパイプ、40……前部下段
通路、42……前部上段通路、44……後部上段通路、
45……後部下段通路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のエンジンルーム(R)に横置きに
    搭載されたV型多気筒機関(E)の前側シリンダ列(C
    )及び後側シリンダ列(C)に沿って前後2本の燃
    料管(F,F)をそれぞれ配設し、その各燃料管
    (F,F)から対応するシリンダ列(C,C
    の複数の噴射ノズル(N)に燃料をそれぞれ供給するよ
    うにした燃料配管構造において、前側の燃料管(F
    は、前側シリンダ列(C)の複数の燃料噴射ノズル
    (N)にそれぞれ連通する複数の接続部(40a)を分
    岐させた前部下段通路(40)と、その前部下段通路
    (40)の上側に並ぶ前部上段通路(42)とを、また
    後側の燃料管(F)は、後側シリンダ列(C)の複
    数の燃料噴射ノズル(N)にそれぞれ連通する複数の接
    続部(45a)を分岐させた後部下段通路(45)と、
    その後部下段通路(45)の上側に並ぶ後部上段通路
    (44)とを、それぞれ備え、前部下段通路(40)に
    はその一端部に燃料供給パイプ(34)が、またその他
    端部に前部上段通路(40)の一端部がそれぞれ接続さ
    れ、後部下段通路(45)にはその一端部に燃料調圧弁
    (38)を介して燃料戻りパイプ(39)が、またその
    他端部に後部上段通路(44)の一端部がそれぞれ接続
    され、前、後部上段通路(42,44)の各々の他端部
    相互間が連結管(36)を介して接続されたことを特徴
    とする、V型多気筒機関における燃料配管構造。
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