JPH0614112U - 円筒体格納ラック - Google Patents

円筒体格納ラック

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JPH0614112U
JPH0614112U JP4440792U JP4440792U JPH0614112U JP H0614112 U JPH0614112 U JP H0614112U JP 4440792 U JP4440792 U JP 4440792U JP 4440792 U JP4440792 U JP 4440792U JP H0614112 U JPH0614112 U JP H0614112U
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学 平島
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日鐵建材工業株式会社
株式会社ニッケンプラント
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ドラム缶等の円筒体を棚より取り出す際、円
筒体を棚の内方へ押えながらストッパーを上方に回転し
て水平に保持固定する作業を一人でできるようにする。 【構成】 円筒体を横倒しに格納するラックの各棚の端
部上側の中間梁21の両端部に、夫々内側板44に孔4
5を有するブラケット41を固設し、前記ブラケット4
1の内少くとも一方のブラケット41の内側板44の孔
45を水平な長孔となすと共に下板46を棚の内方に突
出させ、両ブラケット41の内側板44の孔45にスト
ッパー40の両側の腕40aの先端部をピン50にて枢
支し、且つストッパー40の両端を棚の端部支柱20に
係止し、ストッパー40を棚の内側上方に回転して水平
にした位置で、ピン50にて長孔45に沿ってストッパ
ー40を棚の外方に向ってスライドさせた時、ブラケッ
ト41の下板46上に載せる係止ピン51をストッパー
40の少くとも一側の腕40aに固設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ドラム缶等の円筒体を横倒しに格納するラックに係り、詳しくはド ラム缶等の円筒体の落下防止を確実にし、取り出しを容易にした係止機構を有す る円筒体格納ラックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりドラム缶等の円筒体を横倒しに格納するラックに於いては、各棚の端 部に落下防止用のストッパーを設けている。 その一例として、図6,7に示すように円筒体を横倒しに格納するラック24 の各棚25の端部上側に、両側端に腕を有するストッパー26を内側上方に回動 可能に設けると共に、ストッパー26が内側上方に回転した位置にて該ストッパ ー26を保持する保持金具31を備えたものがある。(実開平2−147405 号公報参照)
【0003】 この落下防止用のストッパー26は、各棚25に載置されたドラム缶D等の円 筒体が勢いよく回動してきても、円筒体の上部を押えることができて、円筒体が 棚25から落下することがない。また、円筒体を棚25内に入れる際、ストッパ ー26を円筒体にて押すことにより内側上方に回転するので、作業員がストッパ ーを持上げる為、フォークリフトを降りたり、棚に登ったりする必要が無く、容 易に円筒体を棚25内に収容載置できる。
【0004】 ところで、円筒体を棚25より取り出す時は、円筒体を棚25の内方に押した 状態でストッパー26を内側上方に回転して水平に保ち、その状態で該ストッパ ー26の一側辺の下側に、図7に示す保持金具31のピン34を突出させて、該 ピン34にてストッパー26を保持して、棚25の端部を開放するわけであるが 、この作業を安全に行うには二人必要とする。即ち、一人が円筒体が外方へ転落 しないように棚25の内方に円筒体を押さえておき、他の一人が左手でストッパ ー26を上方に回転して水平に保ち、右手で保持金具31のピン34をストッパ ー26の一側辺の下側に突出させるという動作を必要とするので、甚だ作業性が 悪かった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、円筒体を棚より取り出す際、円筒体を棚の内方へ押さえなが らストッパーを上方に回転して水平に保持固定する作業を、一人でできるように 落下防止用のストッパーを備えた円筒体格納ラックを提供しようとするものであ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本考案の円筒体格納ラックは、円筒体を横倒しに格 納するラックの各棚の端部上側の中間梁の両端部に、夫々内側板に孔を有するブ ラケットを固設し、前記ブラケットの内少くとも一方のブラケットの内側板の孔 を水平な長孔となすと共に下板を棚の内方に突出させ、両ブラケットの内側板の 孔にストッパーの両側の腕の先端部をピンにて枢支し、且つストッパーの両端を 棚の端部支柱に係止し、ストッパーを棚の内側上方に回転して水平にした位置で 、ピンにて長孔に沿ってストッパーを棚の外方に向ってスライドさせた時、ブラ ケットの下板上に載せる係止ピンをストッパーの少くとも一側の腕に固設したこ とを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記のように構成した本考案の円筒体格納ラックは、各棚に載置されたドラム 缶等の円筒体が勢いよく回動してきても、端部上側の中間梁の両端部に固設され たブラケットに両側の腕が枢支され、両端が支柱に係止されたストッパーにより 円筒体の上部が止められので、円筒体が棚から落下することが無い。 また円筒体を取り出す時は、作業員一人が一方の手で円筒体を棚の内方に押さ え、他方の手でストッパーを棚の内側上方に回転して水平にした上、棚の外方に 向ってスライドさせて、該ストッパーの少くとも一側の腕に固設した係止ピンを ブラケットの下板上に載せてストッパーを支持することにより、不用意に円筒体 が転落する恐れなしに棚の端部が開放され、作業員一人が両手を使えることで、 交互に円筒体を押えながら安全に連続して円筒体を取り出すことができる。 さらに円筒体を棚内に入れる際、ストッパーを円筒体にて押すことにより内側 上方に回転するので、作業員がいちいち棚に登ってストッパーを持上げる必要が 無く、容易に円筒体を棚内に収容載置できる。
【0008】
【実施例】
本考案の円筒体格納ラックの一実施例を図によって説明すると、図1に示すよ うに左右の支柱20間に上下方向に一定間隔を存して数本の中間梁21が架設固 定されてなる構造体22が、前後方向に一定間隔に平行に配列立設され、この多 数の構造体22の各中間梁21間の左右両側端に夫々棚梁23が架設固定されて 円筒体格納ラック24が構成されている。この円筒体格納ラック24の各棚25 の前後両端部(図では前端部のみを示す)の上側には、内側上方に回転可能にス トッパー40が設けられている。
【0009】 即ち、各棚25の端部上側の中間梁21の両端部下側に図2に示すようにブラ ケット41が固設され、このブラケット41は平面L形の部材42と側面L形の 部材43とよりなり、平面L形の部材42の内側板44に水平な長孔45を有し 、側面L形の部材43の下板46が内方に突出していて、平面L形の部材42の 外側板47と側面L形の部材43の垂直板48とが重合されて中間梁21の両端 部下側にボルトナット49にて取付けられている。このように各棚25の端部上 側の中間梁21の両端部下側に取付けられたブラケット41の水平な長孔45に は、ストッパー40の両側の腕40aの先端部がピン50にて枢支され、ストッ パー40の両端が支柱20に係止されていて、該ストッパー40を棚25の内側 上方に回転して水平にした位置で、ピン50にて長孔45に沿ってストッパー4 0を棚25の外方に向ってスライドさせた時、ブラケット41の下板46上に載 せる係止ピン51がストッパー40の両側の腕40aに固設されている。
【0010】 上記のように構成された実施例の円筒体格納ラック24に於いては、各棚25 に後端より載置されたドラム缶Dが勢いよく前端まで回動してくると、各棚25 の前端上側に図2に示すようにストッパー40が両側の腕40aを介してピン5 0にてブラケット41の水平な長孔45に吊垂支持され、且つ左右の支柱20に ストッパー40の両端が係止されて棚25の外方への回転が止められているので 、このストッパー40によりドラム缶Dの上部が図3に示す如く押えられて浮き 上がりが防止され、ドラム缶Dが棚25より落下することがない。
【0011】 ドラム缶Dを棚25より取り出す時は、作業員一人が一方の手でドラム缶Dを 棚25の内方に押さえ、他方の手でストッパー40を棚25の内側上方に回転し て図4の鎖線に示すように水平にした上、棚25の外方に向ってピン50にて長 孔45に沿ってスライドさせて、該ストッパー40の両側の腕40aに固設され た係止ピン51を実線に示すようにブラケット41の下板46上に載せてストッ パー40を支持して、棚25の前端を開放する。かくして棚25上のドラム缶D は、作業員が両手を使えることで、交互に円筒体を押えながら安全に連続して取 り出すことができる。ドラム缶Dを取り出した後は、ストッパー40を棚25の 内方にスライドさせて係止ピン51をブラケット41の下板46上から外し、ス トッパー40を自重により下方に回転させ、図2に示すように棚25の前端上側 に位置させ、棚25の前端を塞ぐ。
【0012】 ドラム缶Dを前端より棚25内に入れる際、ストッパー40が吊垂支持されて 前端が塞がれていても、図5に示すようにストッパー40を外方よりドラム缶D にて押すことにより、該ストッパー40は内側上方に回転するので、作業員がス トッパー40を持ち上げる必要が無く、容易にドラム缶Dを棚25内に収容載置 できる。 尚、上記実施例ではストッパー40をブラケット41の下板46上に支持する 為の係止ピン51は、作業通路側の一側部のみに設けても良く、それに応じて係 止ピン51を載せる下板46は一側のブラケット41側のみ棚25の内方に突出 させれば良い。
【0013】 また上記実施例ではストッパー40を棚の外方にスライドさせる長孔45を、 両側のブラケット41の内側板44に設けているが、一方のブラケット41の内 側板44にのみ設け、他方のブラケット41の内側板44にはストッパー40が 上方に回転し得る緩い円孔を設けて、一方のブラケット41側でストッパー40 を棚の外方にスライドするようにしても良い。
【0014】
【考案の効果】
以上の説明で判るように本考案の円筒体格納ラックは、円筒体を棚より取り出 す際、作業員一人が一方の手で円筒体を棚の内方に押さえ、他方の手でストッパ ーを棚の内側上方に回転して水平にした上、棚の外方に向ってスライドさせて、 該ストッパーの少くとも一側の腕に固設した係止ピンをブラケットの下板上に載 せて支持することにより、棚の端部が開放されるので、作業性が良く、そして円 筒体は連続的に取り出すことができ、能率良く出庫作業ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の円筒体格納ラックの要部斜視図であ
る。
【図2】本考案の円筒体格納ラックの各棚の前端内側を
示す斜視図である。
【図3】棚上の端部におけるドラム缶がストッパーによ
り押えられている状態を示す側面図である。
【図4】ストッパーを棚の内側上方に回転して支持した
状態を示す側面図である。
【図5】ストッパーを押上げながらドラム缶を棚上に収
容載置する状態を示す側面図である。
【図6】従来の円筒体格納ラックの要部斜視図である。
【図7】従来の円筒体格納ラックの各棚の前端内側を示
す斜視図である。
【符号の説明】
21 中間梁 24 円筒体格納ラック 25 棚 40 ストッパー 40a 腕 41 ブラケット 44 内側板 45 長孔 46 下板 50 ピン 51 係止ピン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒体を横倒しに格納するラックの各棚
    の端部上側の中間梁の両端部に、夫々内側板に孔を有す
    るブラケットを固設し、前記ブラケットの内少くとも一
    方のブラケットの内側板の孔を水平な長孔となすと共に
    下板を棚の内方に突出させ、両ブラケットの内側板の孔
    にストッパーの両側の腕の先端部をピンにて枢支し、且
    つストッパーの両端を棚の端部支柱に係止し、ストッパ
    ーを棚の内側上方に回転して水平にした位置で、ピンに
    て長孔に沿ってストッパーを棚の外方に向ってスライド
    させた時、ブラケットの下板上に載せる係止ピンをスト
    ッパーの少くとも一側の腕に固設したことを特徴とする
    円筒体格納ラック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008303022A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Meidensha Corp リフタ
JP2020152553A (ja) * 2019-03-22 2020-09-24 株式会社ダイフク 物品収納棚

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