JPH06141202A - ホワイトリミッタ回路 - Google Patents

ホワイトリミッタ回路

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Publication number
JPH06141202A
JPH06141202A JP4287700A JP28770092A JPH06141202A JP H06141202 A JPH06141202 A JP H06141202A JP 4287700 A JP4287700 A JP 4287700A JP 28770092 A JP28770092 A JP 28770092A JP H06141202 A JPH06141202 A JP H06141202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
level
input
output
differential amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP4287700A
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English (en)
Inventor
Sumio Kida
純生 木田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4287700A priority Critical patent/JPH06141202A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力信号の大きさやISバラツキに依存しな
い一定のクリップレベルを有するホワイトリミッタを実
現する。 【構成】 シンクチップクランプ回路3の出力をDCレ
ベルシフト回路5の入力と差動増幅回路4の非反転入力
に接続し、前記シンクチップクランプ回路3と同等な温
度依存性と電源電圧依存性を有するDC電圧源7と、前
記DCレベルシフト回路5の出力をコンパレータ6で比
較し、その電圧の高い方を前記差動増幅回路4の反転入
力とすることにより、出力レベルを入力信号レベルやI
Sバラツキに依存しない一定値にクリップする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置やテ
レビジョン装置などに利用されるビデオ信号の、ホワイ
トリミッタ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホワイトリミッタ回路では、ビデオ信号
を差動増幅回路で増幅し、その出力を上側クリップ回路
でクリップすることで、ホワイト100%を大きく越えた
異常な信号が入力された時に、ホワイト側のレベルを制
限することが広く行なわれている。
【0003】図4は従来のホワイトリミッタ回路のブロ
ック構成を示すものである。図4において、1は入力信
号源、2はカップリングコンデンサ、3はシンクチップ
クランプ回路、4は差動増幅回路、7はシンクチップク
ランプ回路と同等な温度依存性電源電圧依存性を有する
DC電圧源、8は上側クリップ回路である。
【0004】次に上記従来例動作原理を以下に説明す
る。差動増幅回路4の非反転入力にビデオ信号を入力
し、反転入力に非反転入力のDC電圧と同等な温度依存
性と電源電圧依存性を有するDC電圧源7を接続するこ
とで、入力信号を同相のまま増幅し、その出力を上側ク
リップ回路8の働きによって、ホワイト100%を大きく
越えた異常な信号が入力された時に、ホワイト側のレベ
ルに制限を設けている。
【0005】図5は従来の技術によるホワイトリミッタ
回路の具体例を示すものである。図5において、Q1〜
Q7はnpnトランジスタ、Q8はpnpトランジス
タ、I1〜I3は定電流源、RE,RL,RXは抵抗、V1
2は定電圧源である。pnpトランジスタQ8エミッ
タにおけるクリップレベルVCLは、電流増幅率hFEを無
限大とすれば、数1式で表される。
【0006】
【数1】
【0007】ただし、kはボルツマン定数、qは電子の
持つ電荷量、Tは絶対温度、ISはpnpトランジスタ
Q8の逆方向飽和電流、I8はQ8のエミッタ電流であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の方法では、前記数1式からわかるように、クリ
ップレベルVCLはI8に依存している。このI8は、pn
pトランジスタQ8が接続されていない状態でのピーク
レベルがクリップレベルよりも充分に大きい場合と、わ
ずかしか大きくない場合でかなり異なる。従って、入力
ビデオ信号の大きさによってクリップレベルが変化して
しまう。具体的な数値で示すと、I8がある値をとる場
合と、その4倍の値をとる場合とでは、Tを300K(ケル
ビン)と仮定するとVCLの差ΔVCLは数2式となる。
【0009】
【数2】
【0010】しかも、VCL自体がpnpトランジスタQ
8の拡散条件によるISバラツキに影響されてしまう。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、DCレ
ベルシフト回路とコンパレータを組み合わせることで、
上側クリップ回路と同等の作用を実現し、入力信号の大
きさに依存せず、しかもISバラツキに依存しない一定
なクリップレベルを有するホワイトリミッタ回路を提供
することを目的としているものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、シンクチップクランプ回路の出力を差動増
幅回路の非反転入力に接続するとともに、DCレベルシ
フト回路を介してからある基準電圧とコンパレータで比
較し、その電圧の高い方を選択して前記差動増幅回路の
反転入力とすることで、入力信号の大きさやISバラツ
キによってクリップレベルが変化しないようにしたもの
である。
【0012】
【作用】したがって本発明は前記手段により、入力信号
レベルがある一定値を越えると、その越えた部分だけが
前記差動増幅回路の反転入力に印加されることになり、
非反転入力に印加された本来の信号成分とのキャンセル
効果により、出力レベルをある一定値でクリップするこ
とができる。さらに、そのクリップレベルが入力信号レ
ベルやISバラツキに依存しなくなる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるホワイトリ
ミッタ回路のブロック構成を示すものである。図1にお
いて、1は入力ビデオ信号源、2はカップリングコンデ
ンサ、3はシンクチップクランプ回路、4は差動増幅回
路、5はDCレベルシフト回路、6は2入力のうち電圧
の高い方を選択して出力するコンパレータ、7はシンク
チップクランプ回路3と同等の温度依存性と電源電圧依
存性を有するDC電圧源である。
【0014】図2は図1の構成をバイポーラトランジス
タを用いてより具体的に実現した回路である。図2にお
いて、1〜7はそれぞれ図1のそれと対応し、9は電源
端子、10は接地端子、V1は定電圧源、I1〜I3は定電
流源、RE,RL,RXは抵抗、Q1〜Q7およびQAは
npnトランジスタである。
【0015】次に実施例の動作について説明する。図2
において、入力ビデオ信号の波高値を(v+vAとす
る。だたし、vは本来の標準入力波高値、vAを標準入
力からの超過分とする。また、R11=VSとし、(v
+vA)>VS>v とする(図3参照)。入力ビデオ信号
レベルがVSより低い期間(図3のA期間に相当)は、図
2のQ4がオンし、QAがオフしている。従って、差動
増幅回路4はQ3ベースを非反転入力、Q4ベースを反
転入力とする差動増幅回路として作用し、そのゲインG
は、次の数3式で定まる。
【0016】
【数3】G = RL/(RE + 2re)〔dB〕 ただし、re = (k・T)/(q・I1) 一方、図3のB期間では、図2のQ4がオフしQAがオ
ンしている。従って、差動増幅回路4はQ3ベースを非
反転入力、QAベースを反転入力とする差動増幅回路と
して作用する。この状態では、非反転入力と反転入力に
は同一のAC信号成分が入力されていることになるた
め、B期間においては信号成分がキャンセルされ、出力
は一定レベルV0で固定される。V0は次の数4式で定ま
る。ただしGは数3式で定まる。
【0017】
【数4】V0 = VS G 以上より、出力レベルは全期間を通じて数4式以下に制
限され、入力レベルがさらに大きくなってもその出力レ
ベルは変動しない。しかも、ISによるバラツキにも影
響されない。クリップレベルもR1またはI1を変えるだ
けで任意に定めることができる。
【0018】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、本発明
によれば、極めて簡易な構成でホワイトリミッタ回路を
実現でき、しかも、そのクリップレベルが入力ビデオ信
号の大きさやISバラツキに影響されないようにするこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるホワイトリミッタ回
路のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例におけるホワイトリミッタ回
路をバイポーラトランジスタを用いて具体化した回路図
である。
【図3】図2の回路動作を説明したタイミングチャート
である。
【図4】従来のホワイトリミッタ回路のブロック構成図
である。
【図5】従来のホワイトリミッタ回路をバイポーラトラ
ンジスタを用いて具体化した回路図である。
【符号の説明】
1…入力信号源、 2…カップリングコンデンサ、 3
…シンクチップクランプ回路、 4…差動増幅回路、
5…DCレベルシフト回路、 6…コンパレータ、 7
…DC電圧源、 8…上側クリップ回路、 9…電源端
子、 10…接地端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号源をコンデンサを介して、同期
    信号先端部をあるDC電圧値に固定する回路(シンクチ
    ップクランプ回路)の入力に接続し、前記シンクチップ
    クランプ回路の出力をDCレベルシフト回路の入力及び
    差動増幅回路の非反転入力に接続し、前記DCレベルシ
    フト回路の出力と、前記シンクチップクランプ回路と同
    等の温度依存性と電源電圧依存性を有するDC電圧源と
    をコンパレータによって比較し、その電圧の高い方を選
    択して前記差動増幅回路の反転入力とすることを特徴と
    するホワイトリミッタ回路。
JP4287700A 1992-10-26 1992-10-26 ホワイトリミッタ回路 Pending JPH06141202A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4287700A JPH06141202A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 ホワイトリミッタ回路

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JP4287700A JPH06141202A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 ホワイトリミッタ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06141202A true JPH06141202A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17720611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4287700A Pending JPH06141202A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 ホワイトリミッタ回路

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JP (1) JPH06141202A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015070349A (ja) * 2013-09-27 2015-04-13 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像読取装置、画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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