JPH0614136Y2 - 密封装置 - Google Patents
密封装置Info
- Publication number
- JPH0614136Y2 JPH0614136Y2 JP1988071460U JP7146088U JPH0614136Y2 JP H0614136 Y2 JPH0614136 Y2 JP H0614136Y2 JP 1988071460 U JP1988071460 U JP 1988071460U JP 7146088 U JP7146088 U JP 7146088U JP H0614136 Y2 JPH0614136 Y2 JP H0614136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing device
- lip
- rotating body
- seal
- seal lip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3248—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports
- F16J15/3252—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports
- F16J15/3256—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals
- F16J15/3264—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings provided with casings or supports with rigid casings or supports comprising two casing or support elements, one attached to each surface, e.g. cartridge or cassette seals the elements being separable from each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/34—Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
- F16J15/3436—Pressing means
- F16J15/3456—Pressing means without external means for pressing the ring against the face, e.g. slip-ring with a resilient lip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、密封装置、特に、回転する自動車部品に用い
られる密封装置に関する。
られる密封装置に関する。
(従来の技術) 従来、このような密封装置として、第5図に示すような
密封装置100がある。このような密封装置100は次
のような構成になっている。即ち、回転軸101は図中
矢印方向に左回転する。回転軸101に嵌着されたスリ
ンガー102は半径方向に延びる側面部103を有す
る。一方、104はハウジングであり、ハウジング10
4には、密封装置本体105が取り付けられており、密
封装置本体105から延びたシールリップ106は、ス
リンガー102の側面部103に摺接して、O側に収容
されている密封流体としての油を密封する。このような
密封装置100、又は端面シールは、A側の空気を密封
流体の油側に吸い込み、油の漏れを防止する、いわゆ
る、ポンピング作用がないことは一般的に知られてい
る。そのため、強制的にA側の空気を吸込むようにする
ためにスリンガー102の側面部103にネジ107を
設けることが行なわれている(第5図(ロ)参照)。
密封装置100がある。このような密封装置100は次
のような構成になっている。即ち、回転軸101は図中
矢印方向に左回転する。回転軸101に嵌着されたスリ
ンガー102は半径方向に延びる側面部103を有す
る。一方、104はハウジングであり、ハウジング10
4には、密封装置本体105が取り付けられており、密
封装置本体105から延びたシールリップ106は、ス
リンガー102の側面部103に摺接して、O側に収容
されている密封流体としての油を密封する。このような
密封装置100、又は端面シールは、A側の空気を密封
流体の油側に吸い込み、油の漏れを防止する、いわゆ
る、ポンピング作用がないことは一般的に知られてい
る。そのため、強制的にA側の空気を吸込むようにする
ためにスリンガー102の側面部103にネジ107を
設けることが行なわれている(第5図(ロ)参照)。
またネジを設けた第6図に示す第2従来例として次のよ
うなもの(実公昭57-55580号公報)がある。この例によ
れば、回転軸111は仕切り部材112により油側11
3と大気側114とに仕切られ、回転部材115は回転
軸111に固着されている。シールリング116は仕切
り部材112に固定部材117を介して固着され、先端1
61を回転部材115の先端の仕切り部材側側面151に
接触させている。固定部材117は回転部材115のか
ぎ型部152と微小間隙171を有して対向し、またシ
ールリング116に近接して上記先端161の回転軸半
径方向内方に凹んだ溝172を設けている。
うなもの(実公昭57-55580号公報)がある。この例によ
れば、回転軸111は仕切り部材112により油側11
3と大気側114とに仕切られ、回転部材115は回転
軸111に固着されている。シールリング116は仕切
り部材112に固定部材117を介して固着され、先端1
61を回転部材115の先端の仕切り部材側側面151に
接触させている。固定部材117は回転部材115のか
ぎ型部152と微小間隙171を有して対向し、またシ
ールリング116に近接して上記先端161の回転軸半
径方向内方に凹んだ溝172を設けている。
上記構造により、油側113の油はシールリング116
の先端161と回転部材115の仕切り部材側側面15
1との環状接触により大気側114とシールされるように
なっている。
の先端161と回転部材115の仕切り部材側側面15
1との環状接触により大気側114とシールされるように
なっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記第1従来例によれば、ネジを切る工
程を有する他、回転軸101が回転をしたとき間隙部1
08から油が入り込んでくるため、シール性があまり良
好ではなく、静止時にネジを伝わって油が漏れる。ま
た、シール部が多量の油にさらされるために、シール部
の耐久性が低いとの問題がある。
程を有する他、回転軸101が回転をしたとき間隙部1
08から油が入り込んでくるため、シール性があまり良
好ではなく、静止時にネジを伝わって油が漏れる。ま
た、シール部が多量の油にさらされるために、シール部
の耐久性が低いとの問題がある。
また第2従来例においては回転軸111の静止時にネジ
を伝わって油が漏れるため、溝172のようなオイル溜
めを形成しなければならず製造工程数が増え、コストが
高くなるという問題点がある。
を伝わって油が漏れるため、溝172のようなオイル溜
めを形成しなければならず製造工程数が増え、コストが
高くなるという問題点がある。
ところで、第3の従来例として、実開昭56−8576
0号公報記載のように、シールリップにネジを設けるの
ではなく、シールリップよりもオイル側に位置する回転
体にポンプ作用を奏する部分を備えたものが知られてい
る。
0号公報記載のように、シールリップにネジを設けるの
ではなく、シールリップよりもオイル側に位置する回転
体にポンプ作用を奏する部分を備えたものが知られてい
る。
しかしながら、第3の従来例にあっては、ポンプ作用を
奏する部分は、溝部より成るため、溝部の設けられてい
る面に近接する面を設定しないとポンプ作用を奏し得な
い。
奏する部分は、溝部より成るため、溝部の設けられてい
る面に近接する面を設定しないとポンプ作用を奏し得な
い。
また、同従来例にあっては、溝部の設けられている面に
近接する面を設定しないとポンプ作用を奏し得ないので
それら面と面との間に細長い通路を生じることになり、
一度侵入した密封流体等を外へ排出しにくい状態となっ
てしまう。
近接する面を設定しないとポンプ作用を奏し得ないので
それら面と面との間に細長い通路を生じることになり、
一度侵入した密封流体等を外へ排出しにくい状態となっ
てしまう。
本考案は上記諸問題を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、静止時の油漏れを防ぎ、且
つ、対向する面を必要とすることなくポンプ作用を奏す
る密封装置を提供することにある。
その目的とするところは、静止時の油漏れを防ぎ、且
つ、対向する面を必要とすることなくポンプ作用を奏す
る密封装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を有する本考案は、シールリップを備えハウジ
ングに取り付けられた密封装置本体と、回転軸に装着さ
れ、半径方向に延びシールリップが摺接する側面部を有
する回転体とからなり密封すべき密封流体を半径方向外
方にふり切るべく回転体の円周方向に設けられた切り口
を折り曲げて形成された折曲部を回転体の側面部の外周
部に設けた。
ングに取り付けられた密封装置本体と、回転軸に装着さ
れ、半径方向に延びシールリップが摺接する側面部を有
する回転体とからなり密封すべき密封流体を半径方向外
方にふり切るべく回転体の円周方向に設けられた切り口
を折り曲げて形成された折曲部を回転体の側面部の外周
部に設けた。
また他の考案によれば、シールリップを備えハウジング
に取り付けられた密封装置本体と、回転軸に装着され、
半径方向に延びシールリップが摺接する側面部を有する
回転体とからなり密封すべき密封流体を半径方向外方に
ふり切るべく回転体の円周方向に設けられた切り口を折
り曲げて形成され折曲部を回転体の密封流体側の外周部
に設け、ハウジングと回転体の外縁部の間に小さい間隙
を設けた。
に取り付けられた密封装置本体と、回転軸に装着され、
半径方向に延びシールリップが摺接する側面部を有する
回転体とからなり密封すべき密封流体を半径方向外方に
ふり切るべく回転体の円周方向に設けられた切り口を折
り曲げて形成され折曲部を回転体の密封流体側の外周部
に設け、ハウジングと回転体の外縁部の間に小さい間隙
を設けた。
(作用) 而して本考案の密封装置は、密封すべき密封流体を半径
方向外方にふり切る突起部を回転体の側面部の外周部に
設けた。この突起部の側面が回転体の回転時に遠心力に
よって密封流体をふりきる作用を行なう。従ってこれま
でのように回転体のシールリップ部に多量の油が供給さ
れることがなくなり、シール部の耐久性を向上させ得る
とともに、シール性の向上した密封装置を提供し得る。
方向外方にふり切る突起部を回転体の側面部の外周部に
設けた。この突起部の側面が回転体の回転時に遠心力に
よって密封流体をふりきる作用を行なう。従ってこれま
でのように回転体のシールリップ部に多量の油が供給さ
れることがなくなり、シール部の耐久性を向上させ得る
とともに、シール性の向上した密封装置を提供し得る。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図に本考案の密封装置の全体を1で示す。密封装置1は
回転軸2に固定された回転体としてのスリンガー3を有
する。回転体としてのスリンガー3は円筒部4が回転軸
2に固定されており、先端部が半径方向に折り曲げられ
ており、側面部5を形成する。
図に本考案の密封装置の全体を1で示す。密封装置1は
回転軸2に固定された回転体としてのスリンガー3を有
する。回転体としてのスリンガー3は円筒部4が回転軸
2に固定されており、先端部が半径方向に折り曲げられ
ており、側面部5を形成する。
一方、密封装置本体6は、流体の漏れを防ぐ作用をする
リップ先端7を有する。リップ先端7は密封装置本体6
のシールリップ部8に接続されており、シールリップ部
8は機械の振動や圧力の変動のリップ先端7への影響を
減少させリップ先端7を安定した接触状態に保たせる部
分である。シールリップ部8の外周部には嵌合部9が設
けられ嵌合部9は密封装置1をハウジング10に固定す
ると同時にハウジング10内面とシール外面との接触面
間からの漏れを防ぐ作用をする。またリップ先端7は、
くさび状の断面形状をなし、先端部で側面部5表面を強
く押しつけて、O側の密封流体を密封する。リップ先端
7が側面部5と接触している幅は、小さく、側面部5を
押しつける力とシールリップ部8の材料が流体を密封す
る能力を左右する。さらにシールリップ部8は主にゴム
で形成され、その形状によってリップの円周方向の伸び
やリップの曲げにより生じるリップ先端7の押し付け力
が異なる。
リップ先端7を有する。リップ先端7は密封装置本体6
のシールリップ部8に接続されており、シールリップ部
8は機械の振動や圧力の変動のリップ先端7への影響を
減少させリップ先端7を安定した接触状態に保たせる部
分である。シールリップ部8の外周部には嵌合部9が設
けられ嵌合部9は密封装置1をハウジング10に固定す
ると同時にハウジング10内面とシール外面との接触面
間からの漏れを防ぐ作用をする。またリップ先端7は、
くさび状の断面形状をなし、先端部で側面部5表面を強
く押しつけて、O側の密封流体を密封する。リップ先端
7が側面部5と接触している幅は、小さく、側面部5を
押しつける力とシールリップ部8の材料が流体を密封す
る能力を左右する。さらにシールリップ部8は主にゴム
で形成され、その形状によってリップの円周方向の伸び
やリップの曲げにより生じるリップ先端7の押し付け力
が異なる。
また、図中、シールリップ部8の大気側すなわちA側に
外部のダストの侵入を防ぐ作用をする部分であるダスト
リップを設けてもよい。ダストリップは、シールリップ
部8よりも小さく、補助的に付けられたリップで先端が
スリンガー3の円筒部4の外周面に接触させる。さら
に、スリンガー3の側面部5であってリップ先端7が側
面部5に接触する接触部の外周部に本考案の折曲部12
が設けられている。折曲部12は、スリンガー3の円周
方向外周部に切り込みを入れ、切り込みを入れた部分を
スリンガーの軸方向に折り曲げて形成される。従って、
折曲部12はスリンガー3の側面からみて略三角形状の
突起部が円周状に複数個形成されている。このように構
成された折曲部12を有する密封装置1は次のように動作
する。
外部のダストの侵入を防ぐ作用をする部分であるダスト
リップを設けてもよい。ダストリップは、シールリップ
部8よりも小さく、補助的に付けられたリップで先端が
スリンガー3の円筒部4の外周面に接触させる。さら
に、スリンガー3の側面部5であってリップ先端7が側
面部5に接触する接触部の外周部に本考案の折曲部12
が設けられている。折曲部12は、スリンガー3の円周
方向外周部に切り込みを入れ、切り込みを入れた部分を
スリンガーの軸方向に折り曲げて形成される。従って、
折曲部12はスリンガー3の側面からみて略三角形状の
突起部が円周状に複数個形成されている。このように構
成された折曲部12を有する密封装置1は次のように動作
する。
まず、回転軸2の回路とともに回転軸2に取り付けられ
たスリンガー3が回転する。スリンガー3が回転する
と、スリンガー3に取り付けられている折曲部12も回
転する。第2図中矢印a方向をスリンガー3の回転方向
とすると、折曲部12近傍の油は、折曲部12の円周方
向の側面13がポンプの羽根のような作用をしてスリン
ガー3の外周方向にふき飛ばされる。油がふき飛ばされ
る方向を第2図矢印bで示す。従って、多量の油がスリ
ンガー3の側面部5上のシールリップ部8のリップ先端
7の接触部に到達することがない。
たスリンガー3が回転する。スリンガー3が回転する
と、スリンガー3に取り付けられている折曲部12も回
転する。第2図中矢印a方向をスリンガー3の回転方向
とすると、折曲部12近傍の油は、折曲部12の円周方
向の側面13がポンプの羽根のような作用をしてスリン
ガー3の外周方向にふき飛ばされる。油がふき飛ばされ
る方向を第2図矢印bで示す。従って、多量の油がスリ
ンガー3の側面部5上のシールリップ部8のリップ先端
7の接触部に到達することがない。
第3図に本考案の密封装置の第2実施例を示す。第3図
に本考案の密封装置の全体を21で示す。密封装置21
は回転軸22に固定された回転体としてのスリンガー2
3を有する。回転体としてのスリンガー23は円筒部2
4が回転軸22に固定されており、先端部が半径方向に
折り曲げられており、側面部25を形成する。
に本考案の密封装置の全体を21で示す。密封装置21
は回転軸22に固定された回転体としてのスリンガー2
3を有する。回転体としてのスリンガー23は円筒部2
4が回転軸22に固定されており、先端部が半径方向に
折り曲げられており、側面部25を形成する。
一方、密封装置本体26は、流体の漏れを防ぐ作用をす
るリップ先端27を有する。リップ先端27は密封装置
本体26のシールリップ部28に接続されている。リッ
プ部28の外周部には嵌合部29が設けられ嵌合部29
は密封装置21をハウジング穴30に固定すると同時に
ハウジング穴30内面とシール外周との接触面間からの
漏れを防ぐ作用をする。リップ先端27は、くさび状の
断面形状をなし、先端部で側面部25表面を強く押しつ
けて、O側の密封流体を密封する。また、図中、シール
リップ部28の大気側すなわちA側に外部のダストの侵
入を防ぐ作用をする部分であるダストリップ31が設け
られている。
るリップ先端27を有する。リップ先端27は密封装置
本体26のシールリップ部28に接続されている。リッ
プ部28の外周部には嵌合部29が設けられ嵌合部29
は密封装置21をハウジング穴30に固定すると同時に
ハウジング穴30内面とシール外周との接触面間からの
漏れを防ぐ作用をする。リップ先端27は、くさび状の
断面形状をなし、先端部で側面部25表面を強く押しつ
けて、O側の密封流体を密封する。また、図中、シール
リップ部28の大気側すなわちA側に外部のダストの侵
入を防ぐ作用をする部分であるダストリップ31が設け
られている。
さらに回転体23の密封流体側すなわちO側の外周部に
折曲部32が円周方向に沿って複数個設けられている。
折曲部32が円周方向に沿って複数個設けられている。
またハウジング30と回転体23の外縁部の間に小さい
間隙部33を設ける。
間隙部33を設ける。
このように構成された密封装置21によれば回転体23
の回転によって折曲部32が油をふき飛ばししかも間隙
部33を狭くしたので室34の中へ油が多量に入り込ま
ない。従って、シールリップ部28のリップ先端27近
傍にも油が行かずシール性が維持される。
の回転によって折曲部32が油をふき飛ばししかも間隙
部33を狭くしたので室34の中へ油が多量に入り込ま
ない。従って、シールリップ部28のリップ先端27近
傍にも油が行かずシール性が維持される。
第4図に本考案の密封装置の第3実施例が示される。第
4図には密封装置の全体を41で示す。本実施例におい
ては、密封装置41を泥水等が来る箇所へ使用する例で
あり、密封装置41はシールリップの一種のサイドリッ
プ42を有しサイドリップ42は回転体23の側面部2
5に摺接している。回転体23の外周部に折曲部32が
円周状に複数個形成されている。このような構成では、
回転体23の回転により、折曲部32が泥水をふり切り
サイドリップ42へ泥水が来ないようにする。このよう
に本考案によれば折曲部12,32により、流体をふり
切るため、シール部へ流体が来ず、油の漏れ又は泥水の
侵入がなくなる。
4図には密封装置の全体を41で示す。本実施例におい
ては、密封装置41を泥水等が来る箇所へ使用する例で
あり、密封装置41はシールリップの一種のサイドリッ
プ42を有しサイドリップ42は回転体23の側面部2
5に摺接している。回転体23の外周部に折曲部32が
円周状に複数個形成されている。このような構成では、
回転体23の回転により、折曲部32が泥水をふり切り
サイドリップ42へ泥水が来ないようにする。このよう
に本考案によれば折曲部12,32により、流体をふり
切るため、シール部へ流体が来ず、油の漏れ又は泥水の
侵入がなくなる。
(考案の効果) 本考案によれば、従来のようにシールリップにネジ溝を
設けるものとは異なり、本考案は回転体に折曲部を設け
ているので、静止時の油漏れが防がれる。
設けるものとは異なり、本考案は回転体に折曲部を設け
ているので、静止時の油漏れが防がれる。
しかも、従来の回転体に溝部を設けたもののように溝部
の設けられている面に近接する面を設定しないとポンプ
作用を奏し得ないのとは異なり、本考案は回転体に折曲
部を設けるのみで振り切り作用を奏するので、シール周
辺の部材に加工を要しない。
の設けられている面に近接する面を設定しないとポンプ
作用を奏し得ないのとは異なり、本考案は回転体に折曲
部を設けるのみで振り切り作用を奏するので、シール周
辺の部材に加工を要しない。
また、従来の回転体に溝部を設けたものの場合、溝部の
設けられている面に近接する面を設定しないとポンプ作
用を奏し得ないのでそれら面と面との間に細長い通路を
生じることになり、一度侵入した密封流体等を外へ排出
しにくい状態となってしまうが、本考案では折曲部の設
けられている面に近接する面を設けることなくポンプ作
用を奏するのでシール部に密封流体が溜め込まれてしま
うことがない。
設けられている面に近接する面を設定しないとポンプ作
用を奏し得ないのでそれら面と面との間に細長い通路を
生じることになり、一度侵入した密封流体等を外へ排出
しにくい状態となってしまうが、本考案では折曲部の設
けられている面に近接する面を設けることなくポンプ作
用を奏するのでシール部に密封流体が溜め込まれてしま
うことがない。
第1図(イ)(ロ)は、本考案の密封装置の第1実施例を示
し、(イ)は密封装置の回転体をO方向から見た平面図、
(ロ)は密封装置の縦断面図、第2図は、回転体としての
スリンガー上に設けられた折曲部の斜視図、第3図は、
本考案の密封装置の第2実施例の縦断面図、第4図は、
本考案の密封装置の第3実施例の縦断面図、第5図(イ)
(ロ)は従来技術の密封装置を示し、(イ)は密封装置の縦断
面図、(ロ)は、スリンガーの平面図、第6図は従来技術
の密封装置の縦断面図である。 符号の説明 1…密封装置、2…回転軸 3…スリンガー、4…円筒部 5…側面部、6…密封装置本体 7…リップ先端、8…シールリップ部 9…嵌合部、10…ハウジング 12…折曲部
し、(イ)は密封装置の回転体をO方向から見た平面図、
(ロ)は密封装置の縦断面図、第2図は、回転体としての
スリンガー上に設けられた折曲部の斜視図、第3図は、
本考案の密封装置の第2実施例の縦断面図、第4図は、
本考案の密封装置の第3実施例の縦断面図、第5図(イ)
(ロ)は従来技術の密封装置を示し、(イ)は密封装置の縦断
面図、(ロ)は、スリンガーの平面図、第6図は従来技術
の密封装置の縦断面図である。 符号の説明 1…密封装置、2…回転軸 3…スリンガー、4…円筒部 5…側面部、6…密封装置本体 7…リップ先端、8…シールリップ部 9…嵌合部、10…ハウジング 12…折曲部
Claims (2)
- 【請求項1】シールリップを備えハウジングに取り付け
られた密封装置本体と、回転軸に装着され、半径方向に
延びシールリップが摺接する側面部を有する回転体とか
らなり密封すべき密封流体を半径方向外方にふり切るべ
く、回転体の円周方向に設けられた切り口を折り曲げて
形成された折曲部を回転体の側面部の外周部に設けたこ
とを特徴とする密封装置。 - 【請求項2】シールリップを備えハウジングに取り付け
られた密封装置本体と、回転軸に装着され、半径方向に
延びシールリップが摺接する側面部を有する回転体とか
らなり、密封すべき密封流体を半径方向にふり切るべく
回転体の円周方向に設けられた切り口を折り曲げて形成
された折曲部を回転体の密封流体側の外周部に設け、ハ
ウジングと回転体の外縁部の間に小さい間隙を設けたこ
とを特徴とする密封装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988071460U JPH0614136Y2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 密封装置 |
| US07/238,562 US4928979A (en) | 1988-05-30 | 1988-08-30 | Sealing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988071460U JPH0614136Y2 (ja) | 1988-05-30 | 1988-05-30 | 密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01174680U JPH01174680U (ja) | 1989-12-12 |
| JPH0614136Y2 true JPH0614136Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=13461218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-05-30 JP JP1988071460U patent/JPH0614136Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-30 US US07/238,562 patent/US4928979A/en not_active Expired - Lifetime
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