JPH06141595A - スプール駆動用ステッピングモータの制御方法 - Google Patents

スプール駆動用ステッピングモータの制御方法

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Publication number
JPH06141595A
JPH06141595A JP28795692A JP28795692A JPH06141595A JP H06141595 A JPH06141595 A JP H06141595A JP 28795692 A JP28795692 A JP 28795692A JP 28795692 A JP28795692 A JP 28795692A JP H06141595 A JPH06141595 A JP H06141595A
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JP
Japan
Prior art keywords
spool
stepping motor
spools
control
driving
Prior art date
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Pending
Application number
JP28795692A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Nakajima
聖二 中島
Yoshio Kadokawa
嘉男 門川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作レバーの操作に対するスプールの応答性
を向上することができる荷役用油圧回路のコントロール
バルブのスプールを駆動するステッピングモータの制御
方法を提供する。 【構成】 荷役用油圧制御回路のコントロールバルブ4
のスプール4a〜4dをステッピングモータ5a〜5d
にて駆動制御するスプール駆動用ステッピングモータの
制御において、前記ステッピングモータ5a〜5dの制
御周波数をスプール4a〜4dの移動量に応じて変化さ
せて、操作レバー1a〜1dの操作に対する応答性を向
上させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステッピングモータの制
御方法に係わり、詳しくはスプール駆動用ステッピング
モータの制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フオークリフトの荷役用油圧シリ
ンダを駆動制御する油圧回路においては、各油圧シリン
ダに供給する作動油の供給量と供給方向を、ステツピン
グモータによって駆動されるスプールを有するコントロ
ールバルブによって制御している。
【0003】すなわち、ステッピングモータは、操作レ
バーの操作量のポテンショメータの検出値に基づいて、
コントロールバルブのスプールを移動させる。ところ
で、スプールはコントロールバルブの各バルブにおいて
対向して設けられているばねにより、作動油の流出が全
閉状態となるように中立の位置に保持されている。従っ
て、スプールを移動させるためには、その移動によって
直線的に増加するばねの反力に対向して力を加えて行か
なければならない。すなわち、図4に実線で示すよう
に、スプールが中立の位置にあるときは、移動させるた
めに必要な力が最も小さく、スプールを移動させるに伴
って増加して、スプールの最大変位位置において最大と
なるようになっている。
【0004】従って、ステッピングモータは、スプール
を移動させるために、スプールの最大の反力に対向して
移動させるためのトルクを発生することが必要である。
そのため、従来は、図4に破線で示すように、ステッピ
ングモータは、スプールの移動量に係わらず一定の高い
トルクでスプールを駆動するようにしている。
【0005】又、ステッピングモータの制御周波数−ト
ルク特性は図5に示すように、その発生するトルクが制
御周波数に依存している。従って、従来ステッピングモ
ータの運転は、必要なトルクが得られるように、比較的
低い250pps付近の周波数で運転されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実際のフォ
ークリフトの操作においては、前記したようにステッピ
ングモータは比較的低い周波数で運転されていることか
ら、ステッピングモータの運転が遅くなり、スプールの
移動速度が遅くなる。その結果、操作レバーの操作速度
に対する油圧シリンダの動作が遅いという問題があっ
た。
【0007】すなわち、スプールの両移動方向の移動量
は±7mmであるが、ステッピングモータがスプールを
例えば7mm移動させるためには、およそ60°の回転
が必要である。ステッピングモータのステップ角が0.
36°であるため、60°の運転に必要な制御パルス数
は167である。ステッピングモータが250ppsの
制御周波数で運転されているすると、操作レバーを中立
位置から最大操作位置まで操作すると、油圧シリンダが
最大速度で動作するまでに、0.7秒程度必要である。
この速度は、フォークリフトのオペレータの感覚では、
若干遅いものであった。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は操作レバーの操作に対す
るスプールの応答性を向上することができるスプール駆
動用ステッピングモータの制御方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、コントロールバルブの弾性保持されたスプ
ールをステッピングモータにて駆動制御するスプール駆
動用ステッピングモータの制御方法において、前記ステ
ッピングモータの制御周波数をスプールの移動位置に応
じて変化させるようにしたことをその要旨とする。
【0010】
【作用】従って、本発明によればスプールを移動させる
ステッピングモータの制御周波数を、スプールの移動に
必要なトルクと操作レバーに対する応答性の観点から、
そのスプールの移動位置に応じて変更することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明をフォークリフトの荷役用油圧
制御装置に具体化した一実施例を図1〜図3に従って説
明する。
【0012】図1は、フォークリフトの荷役用油圧制御
装置のブロック図である。フオークリフトには、その運
転席にフォークの操作のための操作レバー1a〜1dが
設けられている。各操作レバー1a〜1dは、それぞれ
バッテリフォークリフトの各油圧機器、即ち、フォーク
のリフト用シリンダ2a、チルト用シリンダ2b及び2
種類のアタッチメントの油圧シリンダ2c,2dの操作
に対応している。各操作レバー1a〜1dには、その操
作量を検出するポテンショメータ3a〜3dが接続され
ている。
【0013】フォーク及びアタッチメント等を作動する
各油圧シリンダ2a〜2dは、コントロールバルブ4に
接続されている。コントロールバルブ4には、各油圧シ
リンダ2a〜2dに対応したスプール4a〜4dが設け
られている。そして、バルブ内でスプール4a〜4dが
移動することにより、作動油の供給量と供給方向が制御
される。各スプール4a〜4dには、それぞれに対応し
てステッピングモータ5a〜5dが、ラックとピニオン
ギアを介して連結されている。そして、スプール4a〜
4dの位置の移動は、ステッピングモータ5a〜5dに
より制御される。
【0014】各スプール4a〜4dは、図示しない弾性
部材により、中立位置に弾性支持されるようになってい
る。そして、図1において、上下方向にスプール4a〜
4dを移動させるとき、該弾性部材の弾性に抗してステ
ッピングモータ5a〜5dはスプール4a〜4dを駆動
させることになる。そして、各スプール4a〜4dの移
動位置に対する弾性部材の弾性力は、図2に実線で示す
ように、中立位置から離れる程大きな値となる。
【0015】又、コントロールバルブ4には、荷役用ポ
ンプモータMによって回転駆動される油圧ポンプPによ
り、作動油が供給される。次に、上記のように構成した
油圧制御回路の電気的構成を説明する。
【0016】各操作レバー1a〜1dに設けられるポテ
ンショメータ3a〜3dは、その操作方向及び操作量を
検出して、コントローラ6に出力する。コントローラ6
は、中央処理装置(以後CPUという)6a、制御プロ
グラム及びスプール4a〜4dの移動位置に対するステ
ッピングモータ5a〜5dに出力する駆動制御信号の制
御周波数を設定するためのデータマップを記憶した読み
出し専用メモリ(同ROM)6b、読み出し及び書き込
み可能なメモリ(同RAM)6c、入出力インターフェ
イス6d等から構成されている。
【0017】前記ROM6bに記憶されるデータマップ
は、図3に示すように、各スプール4a〜4dの移動位
置に対する対応するステッピングモータ5a〜5dに出
力する駆動制御信号の制御周波数が設定されている。す
なわち、弾性部材の反力が相対的に小さくなるスプール
4a〜4dの中立付近においては、ステッピングモータ
5a〜5dの制御周波数を、図5に示す周波数−トルク
特性の高い方の周波数に設定する。又、スプール4a〜
4dが移動して、その弾性部材の反力が大きくなると、
制御周波数を大きいトルクを発生する低い方の周波数に
設定する。すなわち、図2に破線で示すようにステッピ
ングモータ5a〜5dのトルクをスプール4a〜4dの
移動位置に相対した反力に対して、相対的に変化させる
ようにしている。
【0018】次に、上記のように構成されたフォークリ
フトの油圧制御回路における、コントロールバルブ4の
スプール4a〜4dの駆動制御の作用について説明す
る。フォークリフトが始動され、オペレータにより例え
ば操作レバー1aが操作されると、まずCPU6aが、
入出力インターフェイス6dを介して入力されるポテン
ショメータ3aの検出値を読み込む。そして、次にCP
U6aは、操作レバー1aの操作量に対応してスプール
4aを所定の位置まで移動させる為に、スプール4aを
駆動するステッピングモータ5aを必要量回動させるた
めのその時々の制御パルス数を算出する。
【0019】次に、CPU6aは、データマップからス
プール4aの移動開始位置に対応するステッピングモー
タ5aの制御周波数を読み込む。そして、CPU6a
は、読み込んだ制御周波数に基づいて、入出力インター
フェイス6dを介して、駆動制御電流をステッピングモ
ータ5aに出力して回動させる。同時に、CPU6a
は、スプール4aのその時々の移動位置に対応して、ス
テッピングモータ5aの制御周波数をデータマップに基
づいて変化させ、入出力インターフェイス6dを介して
ステッピングモータ5aに出力する。
【0020】又、CPU6aは、荷役用ポンプモータM
を駆動させるための指令信号を出力する。すると、荷役
用ポンプモータMは、荷役用ポンプPを駆動してコント
ロールバルブ4に作動油を供給する。
【0021】所定の制御パルス数だけステッピングモー
タ5aを回動させたあとは、コントローラ6は、次の操
作レバー1aの操作による検出値の変化に対応して、上
記のプロセスを繰り返す。
【0022】以上詳述したように、本実施例のステッピ
ングモータ5a〜5dの駆動方法によれば、ステッピン
グモータ5a〜5dの駆動制御信号はスプール4a〜4
dの移動位置に対する弾性部材の反力に対して相対した
トルクでスプール4a〜4dを駆動できるように、予め
設定されるデータマップに基づきその制御周波数が制御
される。すなわち、スプール4a〜4dを駆動するステ
ッピングモータ5a〜5dの制御周波数が、スプール4
a〜4dが中立位置で最も高く、最大移動位置で最も低
く設定される。
【0023】従って、ステッピングモータ5a〜5d
は、任意の位置での一定量の操作に対するスプール4a
〜4dの移動が速い速度で行われて、移動に要する時間
が短縮される。すなわち、スプール4a〜4dの応答性
が向上する。
【0024】又、ステッピングモータ5a〜5dは、ス
プール4a〜4dが中立位置に近い程高い周波数で運転
されるため、操作レバー1a〜1dを中立位置から一定
量操作したときのスプール4a〜4dの操作量に対応す
る移動位置への移動の大部分が速い時間で達成される。
従って、操作性が一層向上する。
【0025】又、ステッピングモータ5a〜5dは、操
作レバー1a〜1dの最大操作位置でのみスプール4a
〜4dの駆動に必要な最大のトルクを発生すればよいた
め、ステッピングモータ5a〜5dを駆動するためのエ
ネルギーの節約になるとともに、ステッピングモータ5
a〜5dの小型化が可能である。
【0026】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で例えば次のよ
うに構成することもできる。 (1) 上記実施例では、ステッピングモータ5a〜5
dの制御周波数を、発生するトルクがスプール4a〜4
dの移動位置に対する弾性部材の反力に対して相対する
ように設定しているが、図2に2点鎖線で示すようにス
プール4a〜4dが中立位置付近にあるときに、トルク
が大きくなるように制御周波数を低く設定してもよい。
すなわち、操作レバー1a〜1dの中立位置付近でのス
プール4a〜4dの応答速度を低くして、微操作性を優
先させる設定としてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、操
作レバーの操作に対するスプールの応答性を向上するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例における荷役用油
圧制御装置の概略図である。
【図2】一実施例におけるスプール移動位置とスプール
の弾性力及びスプール移動位置とステッピングモータの
トルクとの関係を示す特性図である。
【図3】一実施例におけるスプール移動位置とステッピ
ングモータの制御周波数との関係を示すデータマップ図
である。
【図4】従来例におけるスプール移動位置とスプールの
弾性力と及びスプール移動量とステッピングモータのト
ルクとの関係を示す特性図である。
【図5】ステッピングモータの周波数−トルク特性図で
ある。
【符号の説明】
4a〜4d…スプール、5a〜5d…ステッピングモー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コントロールバルブの弾性保持されたス
    プールをステッピングモータにて駆動制御するスプール
    駆動用ステッピングモータの制御方法において、前記ス
    テッピングモータの制御周波数をスプールの移動位置に
    応じて変化させるようにしたスプール駆動用ステッピン
    グモータの制御方法。
JP28795692A 1992-10-26 1992-10-26 スプール駆動用ステッピングモータの制御方法 Pending JPH06141595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28795692A JPH06141595A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 スプール駆動用ステッピングモータの制御方法

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JP28795692A JPH06141595A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 スプール駆動用ステッピングモータの制御方法

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JPH06141595A true JPH06141595A (ja) 1994-05-20

Family

ID=17723925

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JP28795692A Pending JPH06141595A (ja) 1992-10-26 1992-10-26 スプール駆動用ステッピングモータの制御方法

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JP (1) JPH06141595A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002507711A (ja) * 1998-03-23 2002-03-12 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 弁の電気機械式アクチュエータ並びに蒸気タービン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002507711A (ja) * 1998-03-23 2002-03-12 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 弁の電気機械式アクチュエータ並びに蒸気タービン

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