JPH06142376A - 生地端制御装置 - Google Patents
生地端制御装置Info
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- JPH06142376A JPH06142376A JP31624692A JP31624692A JPH06142376A JP H06142376 A JPH06142376 A JP H06142376A JP 31624692 A JP31624692 A JP 31624692A JP 31624692 A JP31624692 A JP 31624692A JP H06142376 A JPH06142376 A JP H06142376A
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 針落ち位置に送り込まれる生地の端縁の位置
ずれを確実に補正し、端縁と略平行をなす縫い目を、自
動的に安定して形成できるようにする。 【構成】 針落ち位置の前方に配した揺動アーム20の先
端に生地端制御ローラ22を取り付け、基端に固設された
生地端モータ21の出力軸に連結する。生地端と基準送り
線Cとの間の位置ずれを生地端センサ3により検出し、
この検出に応じて生地端モータ21を駆動して生地端制御
ローラ22を正逆転させ、従動ローラ24との間に挾持され
た生地に送り方向と直交する移動力を加え、基準送り線
Cに対する生地端の位置ずれを補正する。また、生地端
制御ローラ22及び従動ローラ24を生地の送り方向下流側
に向けて拡がる傘形のローラとし、縮径側から送り込ま
れる生地の挾持が無理なく生じるようにする。更に、縫
い終わりセンサ4による縫製終了の検出に応じて昇降シ
リンダ26を進出させ、揺動アーム20先端の生地端制御ロ
ーラ22を上昇させて、従動ローラ24との間での生地の挾
持を解除する。
ずれを確実に補正し、端縁と略平行をなす縫い目を、自
動的に安定して形成できるようにする。 【構成】 針落ち位置の前方に配した揺動アーム20の先
端に生地端制御ローラ22を取り付け、基端に固設された
生地端モータ21の出力軸に連結する。生地端と基準送り
線Cとの間の位置ずれを生地端センサ3により検出し、
この検出に応じて生地端モータ21を駆動して生地端制御
ローラ22を正逆転させ、従動ローラ24との間に挾持され
た生地に送り方向と直交する移動力を加え、基準送り線
Cに対する生地端の位置ずれを補正する。また、生地端
制御ローラ22及び従動ローラ24を生地の送り方向下流側
に向けて拡がる傘形のローラとし、縮径側から送り込ま
れる生地の挾持が無理なく生じるようにする。更に、縫
い終わりセンサ4による縫製終了の検出に応じて昇降シ
リンダ26を進出させ、揺動アーム20先端の生地端制御ロ
ーラ22を上昇させて、従動ローラ24との間での生地の挾
持を解除する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生地の端縁と略平行を
なす縫い目を得るべく行われるミシンによる縫製に際
し、前記端縁の針落ち位置に対する相対位置を一定に保
つ生地端制御装置に関する。
なす縫い目を得るべく行われるミシンによる縫製に際
し、前記端縁の針落ち位置に対する相対位置を一定に保
つ生地端制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ミシンによるTシャツの裾引き縫製は、
例えば、縫製生地の裾となすべき部分をS字状をなして
2重に折り返し、この折り返し縁から折り返し幅だけ入
った部分に、前記折り返し縁と略平行をなす縫い目を形
成する手順により行われる。このとき、前記縫い目が折
り返し縁に近づく側にずれることによる深縫い、及び折
り返し縁から遠ざかる側にずれることによる縫い外れ等
の縫製不良の発生を未然に防止し、縫製品質の低下を避
けるため、前記折り返し縁、即ち、生地の端縁の針落ち
に対する相対位置を適正に保つことが要求される。
例えば、縫製生地の裾となすべき部分をS字状をなして
2重に折り返し、この折り返し縁から折り返し幅だけ入
った部分に、前記折り返し縁と略平行をなす縫い目を形
成する手順により行われる。このとき、前記縫い目が折
り返し縁に近づく側にずれることによる深縫い、及び折
り返し縁から遠ざかる側にずれることによる縫い外れ等
の縫製不良の発生を未然に防止し、縫製品質の低下を避
けるため、前記折り返し縁、即ち、生地の端縁の針落ち
に対する相対位置を適正に保つことが要求される。
【0003】この要求に応えるべく従来においては、縫
製作業中、ミシンの針落ち位置での縫い目の形成状態を
目視により観察し、前述した深縫い又は縫い外れが生じ
る虞がある場合には、縫製作業者の手作業により、前記
生地の送り込み位置を補正するようにしている。
製作業中、ミシンの針落ち位置での縫い目の形成状態を
目視により観察し、前述した深縫い又は縫い外れが生じ
る虞がある場合には、縫製作業者の手作業により、前記
生地の送り込み位置を補正するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが以上の如く行
われる送り込み位置の調整、またこれに先立つ縫い目の
観察及び縫製不良の有無の判定には、多大の労力負担と
高度の熟練とが要求される上、これらの実施のために縫
製速度の高速度化に限界があり、作業能率の向上を妨げ
る要因となっている。
われる送り込み位置の調整、またこれに先立つ縫い目の
観察及び縫製不良の有無の判定には、多大の労力負担と
高度の熟練とが要求される上、これらの実施のために縫
製速度の高速度化に限界があり、作業能率の向上を妨げ
る要因となっている。
【0005】そこで従来から、生地の端縁の針落ち位置
に対する相対位置の調整を自動化する種々の方法が試み
られているが、特に、前述の如く手作業により行われて
いる生地の位置補正を確実に行わせることが難しく、実
用化に至っていないのが現状である。
に対する相対位置の調整を自動化する種々の方法が試み
られているが、特に、前述の如く手作業により行われて
いる生地の位置補正を確実に行わせることが難しく、実
用化に至っていないのが現状である。
【0006】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、針落ち位置に送り込まれる生地の端縁の位置ず
れを確実に補正でき、前記端縁と略平行をなす縫い目を
安定して形成し得る生地端制御装置を提供することを目
的とする。
であり、針落ち位置に送り込まれる生地の端縁の位置ず
れを確実に補正でき、前記端縁と略平行をなす縫い目を
安定して形成し得る生地端制御装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る生地端制御
装置は、ミシンの針落ち位置に送り込まれる生地にこれ
の端縁と略平行をなす縫い目を形成する縫製に際し、前
記針落ち位置を基準として設定された所定の送り経路に
前記端縁を沿わせるべく動作する生地端制御装置におい
て、針落ち位置前の生地を上下から挾持して回転し、該
生地に送り方向と略直交する向きの移動力を付与する一
対のローラと、針落ち位置の前部に配され、前記送り経
路に対する前記端縁の位置ずれを検出する手段と、この
検出に応動し、前記位置ずれを補正すべく前記ローラの
回転を制御する制御部とを具備することを特徴とする。
装置は、ミシンの針落ち位置に送り込まれる生地にこれ
の端縁と略平行をなす縫い目を形成する縫製に際し、前
記針落ち位置を基準として設定された所定の送り経路に
前記端縁を沿わせるべく動作する生地端制御装置におい
て、針落ち位置前の生地を上下から挾持して回転し、該
生地に送り方向と略直交する向きの移動力を付与する一
対のローラと、針落ち位置の前部に配され、前記送り経
路に対する前記端縁の位置ずれを検出する手段と、この
検出に応動し、前記位置ずれを補正すべく前記ローラの
回転を制御する制御部とを具備することを特徴とする。
【0008】更に加えて、生地を挾持する一対のローラ
として、生地の送り方向下流側に向けて拡がる傘形形状
をなすローラを用いたこと、また、前記一対のローラの
内の一方を他方の回転に従動する従動ローラとしたこ
と、更には、縫製の終了の検出に応じてローラを退避さ
せ、前記生地の挾持を解除するようにしたことを夫々特
徴とする。
として、生地の送り方向下流側に向けて拡がる傘形形状
をなすローラを用いたこと、また、前記一対のローラの
内の一方を他方の回転に従動する従動ローラとしたこ
と、更には、縫製の終了の検出に応じてローラを退避さ
せ、前記生地の挾持を解除するようにしたことを夫々特
徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、ミシンの針落ち位置に送り
込まれる生地を一対のローラにより上下から挾持する一
方、前記生地の端縁とこれを沿わせるべく設定された送
り経路との間に生じている位置ずれを検出し、この検出
に応じて前記ローラを回転させて前記生地に送り方向と
略直交する向きの移動力を加え、前記位置ずれを確実に
補正する。
込まれる生地を一対のローラにより上下から挾持する一
方、前記生地の端縁とこれを沿わせるべく設定された送
り経路との間に生じている位置ずれを検出し、この検出
に応じて前記ローラを回転させて前記生地に送り方向と
略直交する向きの移動力を加え、前記位置ずれを確実に
補正する。
【0010】また、生地を挾持する一対のローラを生地
の送り方向下流側に向けて拡がる傘形のローラとし、縮
径側から送り込まれる生地の受け入れが無理なく確実に
生じるようにし、受け入れ後の移動力の付加を確実に行
わせる。また、一対のローラの一方を他方の回転に連動
する従動ローラとし、両ローラ間への生地の挾持、及び
該生地への移動力の付加を確実化する。
の送り方向下流側に向けて拡がる傘形のローラとし、縮
径側から送り込まれる生地の受け入れが無理なく確実に
生じるようにし、受け入れ後の移動力の付加を確実に行
わせる。また、一対のローラの一方を他方の回転に連動
する従動ローラとし、両ローラ間への生地の挾持、及び
該生地への移動力の付加を確実化する。
【0011】更には、縫製作業の終了後の生地の取外
し、及び次なる縫製開始に先立つ生地のセットに支障を
来さないよう、縫製の終了の検出に応じて前記ローラの
一方又は両方を退避させ、生地の挾持を解除する。
し、及び次なる縫製開始に先立つ生地のセットに支障を
来さないよう、縫製の終了の検出に応じて前記ローラの
一方又は両方を退避させ、生地の挾持を解除する。
【0012】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳述する。図1は本発明に係る生地端制御装置を備え
たミシンの正面図である。図中1はミシン本体、1aはミ
シンベッドである。ミシン本体1は、ミシンベッド1aの
上面に略平行をなして延びるミシンアーム1bを備えてお
り、該ミシンアーム1bの先端には、複数本の針10,10…
と、これら夫々に対応する針落ち孔(図2及び図4参
照)を有する押え11とが、ミシンベッド1aに向けて垂下
支持されている。
て詳述する。図1は本発明に係る生地端制御装置を備え
たミシンの正面図である。図中1はミシン本体、1aはミ
シンベッドである。ミシン本体1は、ミシンベッド1aの
上面に略平行をなして延びるミシンアーム1bを備えてお
り、該ミシンアーム1bの先端には、複数本の針10,10…
と、これら夫々に対応する針落ち孔(図2及び図4参
照)を有する押え11とが、ミシンベッド1aに向けて垂下
支持されている。
【0013】ミシン本体1を支持するミシンテーブルT
の下側には、主たる駆動用モータであるミシンモータ12
が固設してある。ミシンモータ12の駆動力は、ミシン本
体1及びミシンアーム1bに内蔵された図示しない伝動手
段を介して針10,10…に伝達され、またミシン本体1及
びミシンベッド1aに内蔵された図示しない伝動手段を介
して押え11の下部に位置する図示しない送り歯に伝達さ
れており、ミシンベッド1a上に供給される生地K(図3
及び図4参照)は、押え11の下側に挾圧保持され、ミシ
ンモータ12からの伝動により生じる前記送り歯の動作に
より送りを付与されて、同じくミシンモータ12からの伝
動により生じる針10,10…の上下動、及びミシンベッド
1a内部の図示しないルーパの動作により縫製される。
の下側には、主たる駆動用モータであるミシンモータ12
が固設してある。ミシンモータ12の駆動力は、ミシン本
体1及びミシンアーム1bに内蔵された図示しない伝動手
段を介して針10,10…に伝達され、またミシン本体1及
びミシンベッド1aに内蔵された図示しない伝動手段を介
して押え11の下部に位置する図示しない送り歯に伝達さ
れており、ミシンベッド1a上に供給される生地K(図3
及び図4参照)は、押え11の下側に挾圧保持され、ミシ
ンモータ12からの伝動により生じる前記送り歯の動作に
より送りを付与されて、同じくミシンモータ12からの伝
動により生じる針10,10…の上下動、及びミシンベッド
1a内部の図示しないルーパの動作により縫製される。
【0014】本発明の特徴たる生地端制御装置は、実際
に縫製が行われる針10,10…の降下位置(針落ち位置)
に生地Kを正しく送り込むべく動作するものであり、針
落ち位置前の生地Kを上下から挾持して送り方向と直交
する向きの移動力を加える一対のローラ(生地端制御ロ
ーラ22及び従動ローラ24)を有する生地端制御機構2
と、針落ち位置の前方における生地Kの端縁K′(図4
参照)の位置ずれを検出する生地端センサ3と、生地K
の縫製の終了を検出する縫い終わりセンサ4と、両セン
サ3,4の検出に応じて、後述の如く生地端制御機構2
の動作を制御する制御部5とを備えてなる。
に縫製が行われる針10,10…の降下位置(針落ち位置)
に生地Kを正しく送り込むべく動作するものであり、針
落ち位置前の生地Kを上下から挾持して送り方向と直交
する向きの移動力を加える一対のローラ(生地端制御ロ
ーラ22及び従動ローラ24)を有する生地端制御機構2
と、針落ち位置の前方における生地Kの端縁K′(図4
参照)の位置ずれを検出する生地端センサ3と、生地K
の縫製の終了を検出する縫い終わりセンサ4と、両セン
サ3,4の検出に応じて、後述の如く生地端制御機構2
の動作を制御する制御部5とを備えてなる。
【0015】生地端制御機構2は、ミシンベッド1aとミ
シンアーム1bとの間に位置する基台1c上に搭載された駆
動部と、ミシンベッド1aの対応位置に構成された従動部
とからなる。図示の如く基台1cの一側は、ミシン本体1
の前側に固定されたブラケット1dに略鉛直な枢軸回りに
回動自在に枢支してあり、生地端制御機構2の駆動部
は、前記枢軸回りの基台1cの回動によりミシン本体1の
前側に引き出すことができ、各部の調整及び保守が容易
に行い得る。図2は、生地端制御機構2及び生地端セン
サ3の構成、並びに、これらとミシンベッド1a上におけ
る針10,10…及び押え11との位置関係を示す斜視図であ
る。
シンアーム1bとの間に位置する基台1c上に搭載された駆
動部と、ミシンベッド1aの対応位置に構成された従動部
とからなる。図示の如く基台1cの一側は、ミシン本体1
の前側に固定されたブラケット1dに略鉛直な枢軸回りに
回動自在に枢支してあり、生地端制御機構2の駆動部
は、前記枢軸回りの基台1cの回動によりミシン本体1の
前側に引き出すことができ、各部の調整及び保守が容易
に行い得る。図2は、生地端制御機構2及び生地端セン
サ3の構成、並びに、これらとミシンベッド1a上におけ
る針10,10…及び押え11との位置関係を示す斜視図であ
る。
【0016】本図に示す如く生地端制御機構2は、ミシ
ンベッド1a上における針10,10…の降下位置(針落ち位
置)の前方に位置し、ミシンアーム1bの先端に向けて延
びる揺動アーム20を備えている。該揺動アーム20の基端
は、生地Kの送り方向に沿う略水平な軸回りでの揺動自
在に基台1cに枢支してあり、この枢支部には、基台1cに
固定された生地端モータ21の出力軸が嵌挿されている。
ンベッド1a上における針10,10…の降下位置(針落ち位
置)の前方に位置し、ミシンアーム1bの先端に向けて延
びる揺動アーム20を備えている。該揺動アーム20の基端
は、生地Kの送り方向に沿う略水平な軸回りでの揺動自
在に基台1cに枢支してあり、この枢支部には、基台1cに
固定された生地端モータ21の出力軸が嵌挿されている。
【0017】揺動アーム20の先端には、生地端モータ21
の出力軸と平行をなす略水平な軸回りでの回動自在に生
地端制御ローラ22が取り付けてある。該生地端制御ロー
ラ22の枢支軸と前記生地端モータ21の出力軸とは、両軸
間に巻架されたタイミングベルト23により連結されてお
り、生地端制御ローラ22は、タイミングベルト23を介し
て伝達される生地端モータ21の回転により、生地Kの送
り方向に沿う水平軸回りに正逆両方向に回転駆動され
る。
の出力軸と平行をなす略水平な軸回りでの回動自在に生
地端制御ローラ22が取り付けてある。該生地端制御ロー
ラ22の枢支軸と前記生地端モータ21の出力軸とは、両軸
間に巻架されたタイミングベルト23により連結されてお
り、生地端制御ローラ22は、タイミングベルト23を介し
て伝達される生地端モータ21の回転により、生地Kの送
り方向に沿う水平軸回りに正逆両方向に回転駆動され
る。
【0018】また揺動アーム20の基端部には、ミシン本
体1側に向けて押し上げ板25が突設してあり、この押し
上げ板25の上側には、ボックス形のエアシリンダである
昇降シリンダ26が固設してある。この昇降シリンダ26
は、図示しないエア源からの給気により下方への進出動
作をなし、また該給気の遮断により退入動作をなす出力
ロッド 26aを、前記押し上げ板25の上面に臨ませて備え
ている。更に揺動アーム20は、これの枢支部に介装され
た図示しない付勢ばねのばね力により、先端側が下向き
となるように付勢してある。
体1側に向けて押し上げ板25が突設してあり、この押し
上げ板25の上側には、ボックス形のエアシリンダである
昇降シリンダ26が固設してある。この昇降シリンダ26
は、図示しないエア源からの給気により下方への進出動
作をなし、また該給気の遮断により退入動作をなす出力
ロッド 26aを、前記押し上げ板25の上面に臨ませて備え
ている。更に揺動アーム20は、これの枢支部に介装され
た図示しない付勢ばねのばね力により、先端側が下向き
となるように付勢してある。
【0019】而して、昇降シリンダ26の出力ロッド 26a
が退入状態にある場合、揺動アーム20が前記付勢ばねの
ばね力により揺動し、先端側の生地端制御ローラ22は、
ミシンベッド1a上に下降する一方、出力ロッド 26aが進
出動作した場合には、前記押し上げ板25が下向きに押圧
される結果、揺動アーム20先端の生地端制御ローラ22
は、ミシンベッド1aから十分離隔した位置まで上昇す
る。
が退入状態にある場合、揺動アーム20が前記付勢ばねの
ばね力により揺動し、先端側の生地端制御ローラ22は、
ミシンベッド1a上に下降する一方、出力ロッド 26aが進
出動作した場合には、前記押し上げ板25が下向きに押圧
される結果、揺動アーム20先端の生地端制御ローラ22
は、ミシンベッド1aから十分離隔した位置まで上昇す
る。
【0020】図3は、生地端制御ローラ22の下降位置近
傍を拡大して示す側断面図である。本図に示す如くミシ
ンベッド1aには、生地端制御ローラ22の下降位置に整合
する位置に開口を有して凹所13が設けてあり、この凹所
13の内部には、生地端制御ローラ22と対をなす従動ロー
ラ24が取付けてある。この従動ローラ24は、生地端制御
ローラ22と平行をなす軸回りに回動自在に枢支され、そ
の上部をミシンベッド1aの上面からわずかに突出させて
あり、ミシンベッド1a上に下降した生地端制御ローラ22
に転接し、該生地端制御ローラ22の回転に応じて軸心回
りに回転するようになしてある。
傍を拡大して示す側断面図である。本図に示す如くミシ
ンベッド1aには、生地端制御ローラ22の下降位置に整合
する位置に開口を有して凹所13が設けてあり、この凹所
13の内部には、生地端制御ローラ22と対をなす従動ロー
ラ24が取付けてある。この従動ローラ24は、生地端制御
ローラ22と平行をなす軸回りに回動自在に枢支され、そ
の上部をミシンベッド1aの上面からわずかに突出させて
あり、ミシンベッド1a上に下降した生地端制御ローラ22
に転接し、該生地端制御ローラ22の回転に応じて軸心回
りに回転するようになしてある。
【0021】而して、ミシンベッド1aの上面に沿って図
3中に白抜矢符にて示す向きの送りを付与される生地K
は、ミシンベッド1a上に下降した生地端制御ローラ22と
従動ローラ24との間に挾持され、この状態で生じる生地
端制御ローラ22の回転により送り方向と直交する向きの
移動力が付与される。即ち、生地端制御機構2は、前記
生地Kを上下から挾持する生地端制御ローラ22及び従動
ローラ24を備え、また前記昇降シリンダ26と、これの進
退動作に伴って揺動する揺動アーム20は、駆動ローラた
る生地端制御ローラ22を従動ローラ24から離反させ、両
ローラ22,24間での生地Kの挾持を解除する作用をな
す。
3中に白抜矢符にて示す向きの送りを付与される生地K
は、ミシンベッド1a上に下降した生地端制御ローラ22と
従動ローラ24との間に挾持され、この状態で生じる生地
端制御ローラ22の回転により送り方向と直交する向きの
移動力が付与される。即ち、生地端制御機構2は、前記
生地Kを上下から挾持する生地端制御ローラ22及び従動
ローラ24を備え、また前記昇降シリンダ26と、これの進
退動作に伴って揺動する揺動アーム20は、駆動ローラた
る生地端制御ローラ22を従動ローラ24から離反させ、両
ローラ22,24間での生地Kの挾持を解除する作用をな
す。
【0022】図2及び図3に示す如く、生地端制御ロー
ラ22と従動ローラ24とは共に、生地Kの送り方向下流側
に向けて拡がる傘形形状を有している。従って、前記生
地Kは、図示の如く、生地端制御ローラ22と従動ローラ
24との間に両者の縮径側から無理なく受け入れられ、ま
た拡径側の狭幅の部分において挾持されて前記移動力を
付与されることになり、生地Kの確実な受け入れと移動
力の確実な付与とが同時に達成される一方、図示しない
送り歯の動作による生地Kの送りが、生地端制御ローラ
22と従動ローラ24との間での挾持により阻害される虞は
ない。
ラ22と従動ローラ24とは共に、生地Kの送り方向下流側
に向けて拡がる傘形形状を有している。従って、前記生
地Kは、図示の如く、生地端制御ローラ22と従動ローラ
24との間に両者の縮径側から無理なく受け入れられ、ま
た拡径側の狭幅の部分において挾持されて前記移動力を
付与されることになり、生地Kの確実な受け入れと移動
力の確実な付与とが同時に達成される一方、図示しない
送り歯の動作による生地Kの送りが、生地端制御ローラ
22と従動ローラ24との間での挾持により阻害される虞は
ない。
【0023】また図2及び図3に示す如く、生地端制御
ローラ22及び従動ローラ24の外周面には、これらの軸心
に沿って延びる多数の歯が形成してあり、生地Kを介し
ての両ローラ22,24の転接は、夫々の外周の歯の噛合を
伴って生じるようになしてあり、更に、ミシンベッド1a
側の従動ローラ24は、生地端モータ21により回転駆動さ
れる生地端制御ローラ22に従動回転するから、ミシンベ
ッド1a上の生地Kを介して生じる夫々の歯の噛合が安定
して行われる。これらのことは、両ローラ22,24による
生地Kへの移動力の付与をより確実化する作用をなす。
ローラ22及び従動ローラ24の外周面には、これらの軸心
に沿って延びる多数の歯が形成してあり、生地Kを介し
ての両ローラ22,24の転接は、夫々の外周の歯の噛合を
伴って生じるようになしてあり、更に、ミシンベッド1a
側の従動ローラ24は、生地端モータ21により回転駆動さ
れる生地端制御ローラ22に従動回転するから、ミシンベ
ッド1a上の生地Kを介して生じる夫々の歯の噛合が安定
して行われる。これらのことは、両ローラ22,24による
生地Kへの移動力の付与をより確実化する作用をなす。
【0024】一方、前記生地端センサ3は、図2に示す
如く、押え11の前方のミシンベッド1a上に配設されて上
向きの発光を行う一対の発光部30,31と、これら夫々の
上方に適長離隔して対向する一対の受光部32,33とを備
えた光センサである。また、前記縫い終わりセンサ4
は、生地端センサ3の更に前側に配設され、生地端セン
サ3と同様、ミシンベッド1a上に配設されて上向きの発
光を行う一つの発光部40と、これの上方に適長離隔して
対向する受光部41とを備えた光センサである。
如く、押え11の前方のミシンベッド1a上に配設されて上
向きの発光を行う一対の発光部30,31と、これら夫々の
上方に適長離隔して対向する一対の受光部32,33とを備
えた光センサである。また、前記縫い終わりセンサ4
は、生地端センサ3の更に前側に配設され、生地端セン
サ3と同様、ミシンベッド1a上に配設されて上向きの発
光を行う一つの発光部40と、これの上方に適長離隔して
対向する受光部41とを備えた光センサである。
【0025】図4は、生地端センサ3の発光部30,31
(及び受光部32,33)及び縫い終わりセンサ4の発光部
40(及び受光部41)の配設位置を示す平面図である。本
図及び図2に示す如く、押え11上の所定の針落ち位置の
生地Kの送り方向に沿った延長線Bの一側(内側)に、
生地Kの端縁K′を沿わせるべき基準送り線Cが所定幅
だけ偏倚して設定してあり、生地端センサ3の発光部3
0,31は、この基準送り線Cを挾んだ両側に近接配置さ
れている。生地端センサ3の受光部32,33は、対応する
発光部30,31からの発光を捉え、各別の受光量に応じた
出力を発する動作をなし、両者の出力レベルに基づく夫
々の配設位置での明暗判定により、基準送り線Cに対す
る端縁K′の位置ずれが、以下の如く検出される。
(及び受光部32,33)及び縫い終わりセンサ4の発光部
40(及び受光部41)の配設位置を示す平面図である。本
図及び図2に示す如く、押え11上の所定の針落ち位置の
生地Kの送り方向に沿った延長線Bの一側(内側)に、
生地Kの端縁K′を沿わせるべき基準送り線Cが所定幅
だけ偏倚して設定してあり、生地端センサ3の発光部3
0,31は、この基準送り線Cを挾んだ両側に近接配置さ
れている。生地端センサ3の受光部32,33は、対応する
発光部30,31からの発光を捉え、各別の受光量に応じた
出力を発する動作をなし、両者の出力レベルに基づく夫
々の配設位置での明暗判定により、基準送り線Cに対す
る端縁K′の位置ずれが、以下の如く検出される。
【0026】図5はこの検出原理の説明図である。前記
受光部32,33による受光量は、前述の如く配された各別
の発光部30,31の発光が生地Kにより遮られているか否
かに応じて変化する。図4に示す如く、端縁K′が基準
送り線Cに正しく沿っている場合、外側の発光部30のみ
が生地Kにより覆われるから、受光部32の出力レベルは
低く、暗と判定され、受光部33の出力レベルは高く、明
と判定される。
受光部32,33による受光量は、前述の如く配された各別
の発光部30,31の発光が生地Kにより遮られているか否
かに応じて変化する。図4に示す如く、端縁K′が基準
送り線Cに正しく沿っている場合、外側の発光部30のみ
が生地Kにより覆われるから、受光部32の出力レベルは
低く、暗と判定され、受光部33の出力レベルは高く、明
と判定される。
【0027】これに対し図5(a)に示す如く、端縁
K′が基準送り線Cの内側にずれている場合、両方の発
光部30,31が生地Kにより覆われる結果、これらからの
発光は受光部32,33に殆ど達しないのに対し、図5
(b)に示す如く、端縁K′が基準送り線Cの外側にず
れている場合、両方の発光部30,31の発光は生地Kによ
り遮られることなく受光部32,33に達するから、前者の
場合、受光部32,33の出力レベルは低く、共に暗と判定
され、後者の場合、受光部32,33の出力レベルは高く、
共に明と判定される。
K′が基準送り線Cの内側にずれている場合、両方の発
光部30,31が生地Kにより覆われる結果、これらからの
発光は受光部32,33に殆ど達しないのに対し、図5
(b)に示す如く、端縁K′が基準送り線Cの外側にず
れている場合、両方の発光部30,31の発光は生地Kによ
り遮られることなく受光部32,33に達するから、前者の
場合、受光部32,33の出力レベルは低く、共に暗と判定
され、後者の場合、受光部32,33の出力レベルは高く、
共に明と判定される。
【0028】以上の如く、外側の受光部32の出力レベル
が低く、暗と判定されると共に、内側の受光部33の出力
レベルが高く、明と判定される場合が正規の送り状態、
即ち生地Kの端縁K′が基準送り線Cに正しく沿った状
態であり、両受光部32,33の出力レベルが共に低く、暗
と判定された場合(又は共に高く、明と判定された場
合)には、端縁K′が基準送り線Cに対して内側(又は
外側)に位置ずれしていることになる。前述の如く基準
送り線Cは、針落ち位置の延長線Bを基準とし、これの
内側に設定されているから、この基準送り線Cに沿う正
規の送り状態に保たれた生地Kには、前記延長線B上及
びこれの外側において生じる針10,10…の動作により、
前記端縁K′と略平行をなす縫い目Dが形成される。
が低く、暗と判定されると共に、内側の受光部33の出力
レベルが高く、明と判定される場合が正規の送り状態、
即ち生地Kの端縁K′が基準送り線Cに正しく沿った状
態であり、両受光部32,33の出力レベルが共に低く、暗
と判定された場合(又は共に高く、明と判定された場
合)には、端縁K′が基準送り線Cに対して内側(又は
外側)に位置ずれしていることになる。前述の如く基準
送り線Cは、針落ち位置の延長線Bを基準とし、これの
内側に設定されているから、この基準送り線Cに沿う正
規の送り状態に保たれた生地Kには、前記延長線B上及
びこれの外側において生じる針10,10…の動作により、
前記端縁K′と略平行をなす縫い目Dが形成される。
【0029】一方、縫い終わりセンサ4の発光部40は、
図4に示す如く、生地端センサ3の発光部30,31よりも
前方であって、外側の発光部30の更に外側に偏倚した位
置に配設してあり、発光部40からの発光を捉える受光部
41がその受光に応じて発する出力レベルにより明暗の判
定を行い、生地Kの縫い終わり端Aが発光部40の配設位
置を通過することを媒介として縫製の終了を検出する。
図4に示す如く、生地端センサ3の発光部30,31よりも
前方であって、外側の発光部30の更に外側に偏倚した位
置に配設してあり、発光部40からの発光を捉える受光部
41がその受光に応じて発する出力レベルにより明暗の判
定を行い、生地Kの縫い終わり端Aが発光部40の配設位
置を通過することを媒介として縫製の終了を検出する。
【0030】縫製中の生地Kは、生地端センサ3の検出
結果に基づいて行われる生地端制御機構2の後述する動
作により、送り方向と直交する方向への移動力を付与さ
れ、端縁K′を基準送り線Cに沿わせるべく送り位置を
変更されている。従って、前述の如く配された縫い終わ
りセンサ4の発光部40は、縫製中の生地Kにより常時覆
われた状態にあり、この状態は、生地Kの縫い終わり端
Aの通過により解除される。即ち、前記受光部41の出力
レベルは、発光部40の配設位置の縫い終わり端Aの通過
に応じて、換言すれば、押え11の所定長前方への縫い終
わり端Aの到達に応じて増加し、明と判定されるように
なり、これによって縫製の終了を検出できる。
結果に基づいて行われる生地端制御機構2の後述する動
作により、送り方向と直交する方向への移動力を付与さ
れ、端縁K′を基準送り線Cに沿わせるべく送り位置を
変更されている。従って、前述の如く配された縫い終わ
りセンサ4の発光部40は、縫製中の生地Kにより常時覆
われた状態にあり、この状態は、生地Kの縫い終わり端
Aの通過により解除される。即ち、前記受光部41の出力
レベルは、発光部40の配設位置の縫い終わり端Aの通過
に応じて、換言すれば、押え11の所定長前方への縫い終
わり端Aの到達に応じて増加し、明と判定されるように
なり、これによって縫製の終了を検出できる。
【0031】なお、生地端制御機構2の生地端制御ロー
ラ22及び従動ローラ24の平面的な配設位置は、図4中に
示す如く、縫い終わりセンサ4よりも前方であって、前
記基準送り線Cよりも十分に外側となるように設定して
ある。従って、生地端制御ローラ22と従動ローラ24との
前述した転接は、常に両者間に生地Kを挾んだ状態で生
じ、この状態で生地端モータ21を駆動した場合、前記生
地Kには、これの送り方向と直交する向きの移動力が確
実に付与される。
ラ22及び従動ローラ24の平面的な配設位置は、図4中に
示す如く、縫い終わりセンサ4よりも前方であって、前
記基準送り線Cよりも十分に外側となるように設定して
ある。従って、生地端制御ローラ22と従動ローラ24との
前述した転接は、常に両者間に生地Kを挾んだ状態で生
じ、この状態で生地端モータ21を駆動した場合、前記生
地Kには、これの送り方向と直交する向きの移動力が確
実に付与される。
【0032】図6は、以上の如く構成された本発明に係
る生地端制御装置の制御系のブロック図である。図中5
は、マイクロプロセッサを用いてなる制御部であり、該
制御部5の入力側には、運転操作のための足踏み式のペ
ダルスイッチ50が接続され、制御部5は、対応する入力
ポートのレベルの変化によりペダルスイッチ50の操作の
有無を認識し得るようになっている。
る生地端制御装置の制御系のブロック図である。図中5
は、マイクロプロセッサを用いてなる制御部であり、該
制御部5の入力側には、運転操作のための足踏み式のペ
ダルスイッチ50が接続され、制御部5は、対応する入力
ポートのレベルの変化によりペダルスイッチ50の操作の
有無を認識し得るようになっている。
【0033】また制御部5の入力側には、前記生地端セ
ンサ3及び前記縫い終わりセンサ4の出力、具体的に
は、前記受光部32,33及び前記受光部41の出力が入力回
路51を介して夫々与えられている。制御部5は、入力回
路51において波形整形変換された夫々の出力を所定時間
毎にサンプリングし、生地Kの端縁K′の基準送り線C
に対する位置ずれ、及び針落ち位置前への縫い終わり端
Aの通過を前述の如く認識できる。
ンサ3及び前記縫い終わりセンサ4の出力、具体的に
は、前記受光部32,33及び前記受光部41の出力が入力回
路51を介して夫々与えられている。制御部5は、入力回
路51において波形整形変換された夫々の出力を所定時間
毎にサンプリングし、生地Kの端縁K′の基準送り線C
に対する位置ずれ、及び針落ち位置前への縫い終わり端
Aの通過を前述の如く認識できる。
【0034】また制御部5の入力側には、生地端制御機
構2の動作速度、生地端センサ3及び縫い終わりセンサ
4における明暗判定の基準値等、生地端制御の実施に必
要な種々の数値を設定するための数値設定回路52が接続
してあり、制御部5は、この数値設定回路52への設定値
を後述する動作に使用する。なお数値設定回路52への設
定値は、生地Kの種類、送り速度等の縫製条件に応じて
異なるから、予め試し縫いを行って適正値を探してお
く。
構2の動作速度、生地端センサ3及び縫い終わりセンサ
4における明暗判定の基準値等、生地端制御の実施に必
要な種々の数値を設定するための数値設定回路52が接続
してあり、制御部5は、この数値設定回路52への設定値
を後述する動作に使用する。なお数値設定回路52への設
定値は、生地Kの種類、送り速度等の縫製条件に応じて
異なるから、予め試し縫いを行って適正値を探してお
く。
【0035】更に制御部5の入力側には、試し縫いスイ
ッチ及び糸切りスイッチ等の各種の操作スイッチが接続
されており、また、針糸又はルーパ糸の糸切れ、ミシン
本体1内部の異常等、縫製の継続に支障を来す各種の異
常を検出するセンサの出力が与えられているが、これら
のスイッチ及びセンサは本発明の要旨に関わらないの
で、図示及び説明を省略する。
ッチ及び糸切りスイッチ等の各種の操作スイッチが接続
されており、また、針糸又はルーパ糸の糸切れ、ミシン
本体1内部の異常等、縫製の継続に支障を来す各種の異
常を検出するセンサの出力が与えられているが、これら
のスイッチ及びセンサは本発明の要旨に関わらないの
で、図示及び説明を省略する。
【0036】一方、制御部5の出力は、ミシンの主駆動
用モータである前記ミシンモータ12と、前述の如く構成
された生地端制御機構2とに与えられている。生地端制
御機構2への出力は、生地端制御ローラ22の駆動源とな
る生地端モータ21に、これの駆動回路を介して与えられ
ており、この出力に応じた生地端モータ21の動作により
生地端制御ローラ22が正逆転駆動され、前述の如く生地
Kに送り方向と直交する向きの移動力が付与されるよう
になしてある。また生地端制御機構2への出力は、昇降
シリンダ26への給気回路中に配された電磁弁にも与えら
れており、この出力に応じて生じる昇降シリンダ26の退
入動作により、前述した如く生地端制御ローラ22が下降
して従動ローラ24との間に生地Kを挾持し、該生地Kへ
の移動力の付与を行い得る状態となる。
用モータである前記ミシンモータ12と、前述の如く構成
された生地端制御機構2とに与えられている。生地端制
御機構2への出力は、生地端制御ローラ22の駆動源とな
る生地端モータ21に、これの駆動回路を介して与えられ
ており、この出力に応じた生地端モータ21の動作により
生地端制御ローラ22が正逆転駆動され、前述の如く生地
Kに送り方向と直交する向きの移動力が付与されるよう
になしてある。また生地端制御機構2への出力は、昇降
シリンダ26への給気回路中に配された電磁弁にも与えら
れており、この出力に応じて生じる昇降シリンダ26の退
入動作により、前述した如く生地端制御ローラ22が下降
して従動ローラ24との間に生地Kを挾持し、該生地Kへ
の移動力の付与を行い得る状態となる。
【0037】以上の如き制御部5の動作は、ミシンベッ
ド1a上に生地Kをセットした後、ペダルスイッチ50が踏
圧操作された時点で開始される。生地Kのセットは、該
生地Kの端縁K′を基準送り線Cの近傍に沿わせ、縫い
始め端から適宜の長さ部分を押え11の下部に挾圧保持さ
せる手順にて行われる。この後のペダルスイッチ50の操
作に応じて、制御部5は、ミシンモータ12及び生地端制
御機構2の昇降シリンダ26に連続的な動作指令を発す
る。この動作指令に応じたミシンモータ12の回転によ
り、針10,10…の上下動と押え11の下側での送り歯の送
り動作とが生じ、前記生地Kの縫製が開始されると共
に、昇降シリンダ26の退入動作により生地端制御ローラ
22が下降して、従動ローラ24との間に生地Kを挾持し、
該生地Kに移動力を付与し得る状態となる。
ド1a上に生地Kをセットした後、ペダルスイッチ50が踏
圧操作された時点で開始される。生地Kのセットは、該
生地Kの端縁K′を基準送り線Cの近傍に沿わせ、縫い
始め端から適宜の長さ部分を押え11の下部に挾圧保持さ
せる手順にて行われる。この後のペダルスイッチ50の操
作に応じて、制御部5は、ミシンモータ12及び生地端制
御機構2の昇降シリンダ26に連続的な動作指令を発す
る。この動作指令に応じたミシンモータ12の回転によ
り、針10,10…の上下動と押え11の下側での送り歯の送
り動作とが生じ、前記生地Kの縫製が開始されると共
に、昇降シリンダ26の退入動作により生地端制御ローラ
22が下降して、従動ローラ24との間に生地Kを挾持し、
該生地Kに移動力を付与し得る状態となる。
【0038】このようにして動作を開始した制御部5
は、その後、生地端センサ3からの入力により、生地K
の端縁K′と基準送り線Cとの位置ずれの有無を認識
し、この位置ずれを補正すべく生地端モータ21に動作指
令を発し、生地端制御ローラ22を正逆転駆動せしめる生
地端制御動作を行う。
は、その後、生地端センサ3からの入力により、生地K
の端縁K′と基準送り線Cとの位置ずれの有無を認識
し、この位置ずれを補正すべく生地端モータ21に動作指
令を発し、生地端制御ローラ22を正逆転駆動せしめる生
地端制御動作を行う。
【0039】図7は、生地端制御の動作内容を示すフロ
ーチャートである。制御部5は、生地端センサ3の出
力、即ち、前述の如く配された受光部32,33の出力を所
定の時間間隔にて取込み(ステップ1)、まず、外側の
受光部32の出力X1 と所定の基準レベルXとの大小比
較、即ち受光部32の受光結果の明暗判定を行い(ステッ
プ2)、次いで、内側の受光部33の出力X2 と基準レベ
ルXとの大小比較、即ち受光部33の受光結果の明暗判定
を行う(ステップ3,4)。
ーチャートである。制御部5は、生地端センサ3の出
力、即ち、前述の如く配された受光部32,33の出力を所
定の時間間隔にて取込み(ステップ1)、まず、外側の
受光部32の出力X1 と所定の基準レベルXとの大小比
較、即ち受光部32の受光結果の明暗判定を行い(ステッ
プ2)、次いで、内側の受光部33の出力X2 と基準レベ
ルXとの大小比較、即ち受光部33の受光結果の明暗判定
を行う(ステップ3,4)。
【0040】以上の判定の結果、X1 がXよりも小さく
X2 がXよりも大きい場合、即ち、受光部32が暗であ
り、受光部33が明であるとの判定がなされた場合、正常
な送り込みがなされていることから、そのままの状態を
保ってステップ5に進む。
X2 がXよりも大きい場合、即ち、受光部32が暗であ
り、受光部33が明であるとの判定がなされた場合、正常
な送り込みがなされていることから、そのままの状態を
保ってステップ5に進む。
【0041】またX1 及びX2 が共にXよりも小さい場
合、即ち、受光部32,33が共に暗であるとの判定がなさ
れた場合、生地Kの端縁K′が基準送り線Cの内側にず
れていることから、生地Kに外向きの移動力を付与すべ
く生地端モータ21に所定の正転指令を発し(ステップ
6)、その後にステップ5に進む。逆にX1 及びX2 が
共にXよりも大きい場合、即ち、受光部32,33が共に明
であるとの判定がなされた場合、端縁K′が外側にずれ
ていると判定し、生地Kに内向きの移動力を付与すべく
生地端モータ21に所定の逆転指令を発し(ステップ
7)、その後にステップ5に進む。以上の如く行われる
位置ずれの判定原理は、前記図5において説明した通り
である。なお、ステップ6,7における生地端モータ21
の正逆転量は、試し縫いの結果に基づいて決定し、予め
数値設定回路52に数値設定しておく。
合、即ち、受光部32,33が共に暗であるとの判定がなさ
れた場合、生地Kの端縁K′が基準送り線Cの内側にず
れていることから、生地Kに外向きの移動力を付与すべ
く生地端モータ21に所定の正転指令を発し(ステップ
6)、その後にステップ5に進む。逆にX1 及びX2 が
共にXよりも大きい場合、即ち、受光部32,33が共に明
であるとの判定がなされた場合、端縁K′が外側にずれ
ていると判定し、生地Kに内向きの移動力を付与すべく
生地端モータ21に所定の逆転指令を発し(ステップ
7)、その後にステップ5に進む。以上の如く行われる
位置ずれの判定原理は、前記図5において説明した通り
である。なお、ステップ6,7における生地端モータ21
の正逆転量は、試し縫いの結果に基づいて決定し、予め
数値設定回路52に数値設定しておく。
【0042】ステップ5においては、縫い終わりセンサ
4による縫い終わり端Aの検出の有無を調べ、この検出
がなされていない場合、縫製が継続されていると判定
し、ステップ1に戻って前述した動作を繰り返し、この
検出がなされた場合、縫製の終了が近いことから、生地
端制御動作を終了する。なおステップ2,3,4での前
述した判定の結果、受光部32が明であり、受光部33が暗
であるとの判定がなされた場合、このような状態は通常
時には起こり得ないことから生地端センサ3に異常があ
ると判定し、このことを、警報ランプの点灯及び警報音
の発生等の適宜の警報手段により作業者に報知して(ス
テップ8)、以降の動作を行うことなく生地端制御動作
を終了する。
4による縫い終わり端Aの検出の有無を調べ、この検出
がなされていない場合、縫製が継続されていると判定
し、ステップ1に戻って前述した動作を繰り返し、この
検出がなされた場合、縫製の終了が近いことから、生地
端制御動作を終了する。なおステップ2,3,4での前
述した判定の結果、受光部32が明であり、受光部33が暗
であるとの判定がなされた場合、このような状態は通常
時には起こり得ないことから生地端センサ3に異常があ
ると判定し、このことを、警報ランプの点灯及び警報音
の発生等の適宜の警報手段により作業者に報知して(ス
テップ8)、以降の動作を行うことなく生地端制御動作
を終了する。
【0043】以上の如き生地端制御動作により、前述の
如くセットされた生地Kは、縫製の開始時点から縫い終
わり端Aが針落ち位置の前方に達するまでの間、端縁
K′を基準送り線Cの近傍に沿わせた正規の送り状態を
保って針落ち位置に送り込まれることになり、図4に示
す如く、前記端縁K′と略平行をなす縫い目Dが安定的
に形成される。
如くセットされた生地Kは、縫製の開始時点から縫い終
わり端Aが針落ち位置の前方に達するまでの間、端縁
K′を基準送り線Cの近傍に沿わせた正規の送り状態を
保って針落ち位置に送り込まれることになり、図4に示
す如く、前記端縁K′と略平行をなす縫い目Dが安定的
に形成される。
【0044】制御部5は、以上の如き生地端制御動作を
終了した後、縫製終了のために、所定時間の経過を待っ
てミシンモータ12及び生地端制御機構2の昇降シリンダ
26への動作指令を停止する。これによりミシンモータ12
が停止し、針10,10…の上下動、送り歯の送り動作等、
ミシン本体1各部の動作が停止されると共に、前記昇降
シリンダ26の進出により生地端制御ローラ22が上昇して
従動ローラ24から離反し、両ローラ22,24間での生地K
の挾持が解除され、この解除状態は、次なる動作指令が
与えられるまで維持される。つまり、縫製終了の検出に
応じてミシン本体1の動作が停止した後においては、生
地端制御ローラ22は昇降シリンダ26の進出により上昇
し、ミシンベッド1a上の生地Kから十分に離隔した位置
に拘束されることになり、この後に行われる縫製済みの
生地Kの取外し、及び次なる縫製に際しての生地Kのセ
ットに支障を来すことがない。なお、前述した動作指令
の停止までの前記所定時間は、縫い終わりセンサ4の配
設位置を通過した縫い終わり端Aが針落ち位置に達する
までの所要時間であり、運針数を媒介として数値設定回
路52に設定しておく。
終了した後、縫製終了のために、所定時間の経過を待っ
てミシンモータ12及び生地端制御機構2の昇降シリンダ
26への動作指令を停止する。これによりミシンモータ12
が停止し、針10,10…の上下動、送り歯の送り動作等、
ミシン本体1各部の動作が停止されると共に、前記昇降
シリンダ26の進出により生地端制御ローラ22が上昇して
従動ローラ24から離反し、両ローラ22,24間での生地K
の挾持が解除され、この解除状態は、次なる動作指令が
与えられるまで維持される。つまり、縫製終了の検出に
応じてミシン本体1の動作が停止した後においては、生
地端制御ローラ22は昇降シリンダ26の進出により上昇
し、ミシンベッド1a上の生地Kから十分に離隔した位置
に拘束されることになり、この後に行われる縫製済みの
生地Kの取外し、及び次なる縫製に際しての生地Kのセ
ットに支障を来すことがない。なお、前述した動作指令
の停止までの前記所定時間は、縫い終わりセンサ4の配
設位置を通過した縫い終わり端Aが針落ち位置に達する
までの所要時間であり、運針数を媒介として数値設定回
路52に設定しておく。
【0045】なお以上の説明は、Tシャツの裾引き縫製
を前提として述べたが、本発明の適用はこれに限るもの
ではなく、針落ち位置に送り込まれる生地に端縁と略平
行をなす縫い目Dを得るべく実施されるあらゆる種類の
縫製に適用し得ることは言うまでもない。
を前提として述べたが、本発明の適用はこれに限るもの
ではなく、針落ち位置に送り込まれる生地に端縁と略平
行をなす縫い目Dを得るべく実施されるあらゆる種類の
縫製に適用し得ることは言うまでもない。
【0046】また本実施例においては、生地Kの上側に
回転駆動される生地端制御ローラ22を、同じく下側に従
動ローラ24を配したが、両ローラ22,24の配設位置を逆
としてもよい。また本実施例においては、縫製終了の検
出に応じて駆動ローラである生地端制御ローラ22を退避
させて生地Kの挾持を解除する構成としたが、従動ロー
ラ24を退避させるようにしてもよく、また生地端制御ロ
ーラ22及び従動ローラ24の双方を退避させるようにして
もよい。更に、退避のための構成は、本実施例中に示す
揺動アーム20の揺動を利用する構成に限らない。
回転駆動される生地端制御ローラ22を、同じく下側に従
動ローラ24を配したが、両ローラ22,24の配設位置を逆
としてもよい。また本実施例においては、縫製終了の検
出に応じて駆動ローラである生地端制御ローラ22を退避
させて生地Kの挾持を解除する構成としたが、従動ロー
ラ24を退避させるようにしてもよく、また生地端制御ロ
ーラ22及び従動ローラ24の双方を退避させるようにして
もよい。更に、退避のための構成は、本実施例中に示す
揺動アーム20の揺動を利用する構成に限らない。
【0047】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る生地端制
御装置においては、ミシンの針落ち位置に送り込まれる
生地を上下から挾持する一対のローラを設け、また前記
生地の端縁とこれを沿わせるべく設定された送り経路と
の間に生じている位置ずれを検出して、この検出に応じ
て前記ローラを回転させて前記生地に送り方向と略直交
する向きの移動力を加える構成により、針落ち位置に送
り込まれる生地の端縁の位置ずれを確実に補正でき、前
記端縁と略平行をなす縫い目を安定して形成し得るよう
になり、縫製作業者の労力負担が軽減されると共に、縫
製の高速化が達成でき、能率向上に寄与できる。
御装置においては、ミシンの針落ち位置に送り込まれる
生地を上下から挾持する一対のローラを設け、また前記
生地の端縁とこれを沿わせるべく設定された送り経路と
の間に生じている位置ずれを検出して、この検出に応じ
て前記ローラを回転させて前記生地に送り方向と略直交
する向きの移動力を加える構成により、針落ち位置に送
り込まれる生地の端縁の位置ずれを確実に補正でき、前
記端縁と略平行をなす縫い目を安定して形成し得るよう
になり、縫製作業者の労力負担が軽減されると共に、縫
製の高速化が達成でき、能率向上に寄与できる。
【0048】また、生地を挾持する一対のローラを生地
の送り方向下流側に向けて拡がる傘形のローラとしたか
ら、前記生地は両ローラ間に、これらの縮径側から無理
なく確実に受け入れられ、また一対のローラの一方を他
方の回転に連動する従動ローラとしたから、受け入れ後
の両ローラ間での生地の挾持、及び該生地への移動力の
付加がより確実化できる。
の送り方向下流側に向けて拡がる傘形のローラとしたか
ら、前記生地は両ローラ間に、これらの縮径側から無理
なく確実に受け入れられ、また一対のローラの一方を他
方の回転に連動する従動ローラとしたから、受け入れ後
の両ローラ間での生地の挾持、及び該生地への移動力の
付加がより確実化できる。
【0049】また、縫製の終了を検出し、この検出に応
じて前記ローラによる生地の挾持を解除する構成とした
から、縫製終了後の生地の取り外し、及び次なる縫製に
先立つ生地のセットに支障を来さない等、本発明は優れ
た効果を奏する。
じて前記ローラによる生地の挾持を解除する構成とした
から、縫製終了後の生地の取り外し、及び次なる縫製に
先立つ生地のセットに支障を来さない等、本発明は優れ
た効果を奏する。
【図1】本発明に係る生地端制御装置を備えたミシンの
正面図である。
正面図である。
【図2】生地端制御装置の各部とミシンベッド上の押え
及び針との位置関係を示す斜視図である。
及び針との位置関係を示す斜視図である。
【図3】生地端制御ローラと従動ローラとの間での生地
の挾圧状態を示す説明図である。
の挾圧状態を示す説明図である。
【図4】生地端センサ及び縫い終わりセンサの配設態様
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図5】生地端センサによる位置ずれの検出原理の説明
図である。
図である。
【図6】本発明に係る生地端制御装置を備えたミシンの
制御系のブロック図である。
制御系のブロック図である。
【図7】生地端制御の動作内容を示すフローチャートで
ある。
ある。
1 ミシン本体 1a ミシンベッド 2 生地端制御機構 3 生地端センサ 4 縫い終わりセンサ 5 制御部 10 針 11 押え 12 ミシンモータ 20 揺動アーム 21 生地端モータ 22 生地端制御ローラ 24 従動ローラ 26 昇降シリンダ 50 ペダルスイッチ 52 数値設定回路 A 縫い終わり端 C 基準送り線 K 生地 K′ 端縁
Claims (4)
- 【請求項1】 ミシンの針落ち位置に送り込まれる生地
にこれの端縁と略平行をなす縫い目を形成する縫製に際
し、前記針落ち位置を基準として設定された所定の送り
経路に前記端縁を沿わせるべく動作する生地端制御装置
において、針落ち位置前の生地を上下から挾持して回転
し、該生地に送り方向と略直交する向きの移動力を付与
する一対のローラと、針落ち位置の前部に配され、前記
送り経路に対する前記端縁の位置ずれを検出する手段
と、この検出に応動し、前記位置ずれを補正すべく前記
ローラの回転を制御する制御部とを具備することを特徴
とする生地端制御装置。 - 【請求項2】 前記一対のローラは、前記生地の送り方
向下流側に向けて拡がる傘形形状を有する請求項1記載
の生地端制御装置。 - 【請求項3】 前記一対のローラの内の一方は、他方の
回転に従動する従動ローラである請求項1又は請求項2
記載の生地端制御装置。 - 【請求項4】 前記縫製の終了を検出する手段と、この
検出に応動し、前記生地の挾持を解除せしめるべく前記
ローラを退避させる手段とを具備する請求項1ないし請
求項3記載の生地端制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31624692A JPH06142376A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 生地端制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31624692A JPH06142376A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 生地端制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06142376A true JPH06142376A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18074956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31624692A Pending JPH06142376A (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 生地端制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06142376A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110565278A (zh) * | 2019-10-09 | 2019-12-13 | 广州高梭自动化科技有限公司 | 一种自动纠偏装置及缝纫机 |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP31624692A patent/JPH06142376A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110565278A (zh) * | 2019-10-09 | 2019-12-13 | 广州高梭自动化科技有限公司 | 一种自动纠偏装置及缝纫机 |
| CN110565278B (zh) * | 2019-10-09 | 2024-04-26 | 广州高梭自动化科技有限公司 | 一种自动纠偏装置及缝纫机 |
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