JPH0614262Y2 - 加熱装置 - Google Patents

加熱装置

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JPH0614262Y2
JPH0614262Y2 JP1989033397U JP3339789U JPH0614262Y2 JP H0614262 Y2 JPH0614262 Y2 JP H0614262Y2 JP 1989033397 U JP1989033397 U JP 1989033397U JP 3339789 U JP3339789 U JP 3339789U JP H0614262 Y2 JPH0614262 Y2 JP H0614262Y2
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JP
Japan
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dew condensation
holder
heater
heated
heating device
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JP1989033397U
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English (en)
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JPH02128226U (ja
Inventor
信男 金山
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は加熱装置に関し、特に、結露の除去に対する
感知の精度を向上させた加熱装置に関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕 一般に、ビデオ、回転ヘッド式デジタルオーディオテー
プレコーダ等の磁気記録再生装置にあっては、第3図に
示されるように、非回転部であるロアードラム24に回
転部であるアッパードラム23が回転軸29を介して連
結され、さらに、これらのロアードラム24とアッパー
ドラム23にテープリーダ25、26を介して磁気記録
テープ28が接触するように構成されている。
そして、非回転部であるロアードラム24には結露セン
サ22と加熱ヒータ21とからなる加熱装置が取りつけ
られており、この加熱装置の結露センサ22によってア
ッパードラム23あるいはロアードラム24に発生する
結露を感知するとともに、加熱ヒータ21を作動させて
結露を除去し、結露の除去完了を再び結露センサ22に
よって感知するように構成されている。
しかしながら、上記のように構成される磁気記録再生装
置にあっては、既述のように、非回転部であるロアード
ラム24と回転部であるアッパードラム23とは回転軸
29によって連結されており、しかも、結露センサ22
と加熱ヒータ21とからなる加熱装置は、非回転部であ
るロアードラム24側にのみ設けられていたために、加
熱ヒータ21による加熱がロアードラム24から回転軸
29を介してアッパードラム23に伝わるまでには時間
的な遅れが生じ、そのために、ロアードラム24側では
結露が完全に除去されていてもアッパードラム23側で
はまだ結露が残存している場合があり、装置全体として
の結露が完全に除去されたことを感知するにはロアード
ラム24側に設けた結露センサ22だけでは不十分であ
り、結露の除去の感知に対する結露センサ22の信頼性
が低いという問題点を有していた。
また、結露センサ22と加熱ヒータ21との両方をねじ
止めによって取りつけていたために、取付けの作業に手
間がかかるなどの問題点を有していた。
この考案は上記のような従来のもののもつ問題点を解決
したものであって、装置全体としての結露の除去の完了
を正確に感知できるとともに、非常に簡単に取りつける
ことのできる加熱装置を提供することを目的とするもの
である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するためにこの考案は、内部に被加
熱体を収納し得るホルダーに、自己温度制御機能を有す
る加熱ヒータを埋設し、さらに前記ホルダーに結露の発
生および除去を感知する結露センサを少なくとも1つ配
設した手段を採用したものであり、また、前記ホルダー
は前記加熱ヒータの最高温度よりも高い融点を有する室
温硬化材からなる手段であってもよい。
〔作用〕
この考案は上記の手段を採用して、加熱ヒータをホルダ
ー内に埋設させるとともに、ホルダーの外周に少なくと
も一つの結露センサを取りつけて加熱装置としたので、
ホルダーに被加熱体をはめこむだけで、被加熱体に取り
つけることだできることになり、また、被加熱体に発生
する結露は、ホルダーに設けられた結露センサによって
感知されるとともに、ホルダー内に埋設された加熱ヒー
タを作動させることによって被加熱体をその全周からほ
ぼ同時に加熱することによって除去され、さらに、被加
熱体の結露の除去完了は再びホルダーに設けられた結露
センサによって感知されることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。
第1図にはこの考案による加熱装置の第1の実施例が示
されており、この加熱装置は、プラスチックPTCサー
ミスタ等からなる加熱ヒータ1と、この加熱ヒータ1を
埋没させて保持するとともに、外周部に結露センサ4が
取付け可能であり、さらに、内部に被加熱体を保持可能
なホルダー5とから構成されている。
前記加熱ヒータ1は、結晶性プラスチックにグラファイ
ト、カーボンブラック等の導電性カーボンを添加して均
一に混合した後、成形することによって得られるプラス
チック製の発熱体2と、この発熱体2の端部に接合され
る銅箔、ニッケル箔、銀箔等からなる電極と、これらの
電極にハンダによって接続されるリード線3、3とから
構成されている。
前記ホルダー5は、前記加熱ヒータ1の最高温度よりも
高い融点を有するとともに、伝熱性および伸縮性にすぐ
れる温室硬化材、すなわち、室温硬化型樹脂材や室温硬
化型ゴム材等から形成され、円筒状をなすとともに、そ
の円筒部6に前記加熱ヒータ1を埋没させた状態で硬化
させて保持し、さらに、その外周部に結露の発生および
除去を感知する結露センサ4を取りつけて構成されてい
る。
なお、前記室温硬化型樹脂材および室温硬化型ゴム材は
熱伝導率が5.0×10−4〜1.0×10−2(ca
l/s/cm)で伝熱性にすぐれるとともに、電気絶
縁性にもすぐれる性質を有するものである。
また、前記結露センサ4は結露の発生および除去を感知
して信号を発するように構成されている。
上記のように構成される加熱装置を被加熱体に取りつけ
る場合、前記ホルダー5の円筒部6の内径を、磁気記録
再生装置の非回転部であるロアードラム8の外径とほぼ
同一か僅かに小さく形成し、しかも、高さをロアードラ
ム8より低くしておけば、ロアードラム8をホルダー5
に押し込むだけで確実に取りつけることができることと
なる。
したがって、上記のように磁気記録再生装置の非回転部
であるロアードラム8をホルダー5に押し込むだけで加
熱装置を被加熱体に取付けることができ、従来のものの
ようにねじ止め等の作業をいっさい必要とせずに取付け
作業を行なうことができるものであり、また、前記加熱
ヒータ1は前記ホルダー5の円筒部6内に埋没された状
態で保持されているので、確実な絶縁性が得られること
となる。
さらに、前記加熱ヒータ1はホルダー5の円筒部6内に
埋没されているので、磁気記録再生装置の非回転部であ
るロアードラム8と僅かな間隔をおいて位置することに
なるが、前記ホルダー5は伝熱性にすぐれる室温硬化
材、すなわち、室温硬化樹脂材や室温硬化型ゴム材等か
ら形成されているので、被加熱体であるロアードラム8
およびアッパードラムの7温度を上昇させるのに何等影
響はないものである。
したがって、加熱ヒータ1をホルダー5に埋没させるこ
とによって被加熱体であるロアードラム8をその全周か
らほぼ同時に加熱することになるので、ロアードラム8
での加熱が回転軸9を介してアッパードラム7に伝わる
までの伝熱速度を著しく速めることができ、それによっ
て、ロアードラム8における結露の除去完了とアッパー
ドラム7における結露の除去完了とに時間的な遅れが生
じることがなくなり、ほぼ同時に結露の除去が完了する
ことになるので、ロアードラム8側のホルダー7の外周
面に設けた結露センサ4だけで十分に装置全体としての
結露の除去完了の感知ができることとなる。
第2図にはこの考案による加熱装置の第2の実施例が示
されおり、この実施例による加熱装置は、ホルダー15
の内周側にスリット17を設け、このスリット17の外
周側に結露センサ14を取付けることによって、被加熱
体に対する加熱ヒータ11の伝熱効率をさらに向上させ
たものであって、その他の構成は前記第1の実施例に示
すものと同様の構成を有しているので、その構成の詳細
な説明は省略するものとする。
そして、この実施例による加熱装置においても、前記第
1の実施例に示すものと同様に、非回転部であるロアー
ドラム8をホルダー15に押し込むだけで確実に取付け
ることができることになるので、従来のもののようにね
じ止め等の作業をいっさい必要とせずに取付け作業を行
なうことができることになり、また、加熱ヒータ11は
ホルダー15の円筒部16内に埋没された状態で保持さ
れているので、確実な絶縁性が得られることとなる。
さらに、加熱ヒータ11はホルダー15の円筒部16内
に埋没されているので、磁気記録装置の非回転部である
ロアードラム8と僅かな間隔をおいて位置することにな
るが、この実施例によるホルダー15も前記第1の実施
例に示すものと同様に、伝熱性にすぐれる室温硬化材、
すなわち、室温硬化型樹脂材や室温硬化型ゴム材等から
形成されており、しかもホルダー15の内周側にはスリ
ツト17が設けられていて加熱ヒータ11による伝熱効
率をさらに向上させてあるので、被加熱体であるロアー
ドラム8およびアッパードラム7の温度を上昇させるの
に何等影響はないものである。
したがって、加熱ヒータ11をホルダー15に埋没させ
ることによって、被加熱体であるロアードラム8をその
全周からほぼ同時に加熱することとになるので、ロアー
ドラム8での加熱が回転軸9を介してアッパードラム7
に伝わるまでの伝熱速度を著しく速めることができ、そ
れによって、ロアードラム8における結露の除去完了と
アッパードラム7における結露の除去完了とに時間的な
遅れが生じることがなくなり、ほぼ同時に結露の除去が
完了することになるので、ロアードラム8側のホルダー
15の外周面に設けた結露センサ14だけで十分に装置
全体としての結露の除去完了を感知できることとなる。
なお、前記第1および第2の実施例においては、磁気記
録再生装置のアッパードラム7およびロアードラム8に
生じる結露を除去するためにホルダー5、15の形状を
円筒状としたが、これに限定することなく、被加熱体の
形状に応じてホルダーの形状を定めてもよいことは勿論
のことである。
さらに、前記第1および第2の実施例における結露セン
サ1、11の取付け位置は特に限定されるものではな
く、ホルダー5、15の外周面であればよいものであ
る。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように構成したことにより、加熱ヒー
タをホルダー内に埋没させて保持して加熱装置としたの
で、被加熱体に取りつける場合にも被加熱体を位置させ
るだけで被加熱体を加熱装置に取りつけることができ、
従来のものと比較して取付け作業効率が著しく向上でき
るとともに、加熱ヒータ伝熱性および絶縁性にすぐれる
ホルダー内に完全に埋没させてあるので、加熱ヒータの
絶縁性が著しく向上できることとなり、さらに、加熱ヒ
ータによる被加熱体の加熱は、加熱ヒータを伝熱性にす
ぐれるホルダー内に埋没させたことにより、被加熱体を
その全周からほぼ同時に加熱することができることにな
り、被加熱体のあらゆる部分において結露の除去完了の
時間的な遅れが生じることを阻止でき、したがって、結
露センサを設けたホルダーを被加熱体に取りつけるだけ
で十分に装置全体としての結露の除去の感知ができるこ
ととなるなどのすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による加熱装置の第1の実施例を示す
概略断面図、第2図はこの考案による加熱装置の第2の
実施例を示す概略断面図、第3図は従来の加熱装置を示
す概略説明図である。 1、11、21……加熱ヒータ 2、12……発熱体 3、13……リード線 4、14、22……結露センサ 5、15……ホルダー 6、16……円筒部 7、23……アッパードラム 8、24……ロアードラム 9、29……回転軸 17……スリツト 25、26……テープリーダ 27……ベース 28……磁気記録テープ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に被加熱体(7)(8)を収納し得る
    ホルダー(5)(15)に、自己温度制御機能を有する
    加熱ヒータ(1)(11)を埋設し、さらに前記ホルダ
    ー(5)(15)に結露の発生および除去を感知する結
    露センサ(4)(14)を少なくとも1つ配設したこと
    を特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】前記ホルダー(5)(15)は前記加熱ヒ
    ータ(1)(11)の最高温度よりも高い融点を有する
    室温硬化材からなる請求項1記載の加熱装置。
JP1989033397U 1989-03-25 1989-03-25 加熱装置 Expired - Lifetime JPH0614262Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989033397U JPH0614262Y2 (ja) 1989-03-25 1989-03-25 加熱装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989033397U JPH0614262Y2 (ja) 1989-03-25 1989-03-25 加熱装置

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JPH02128226U JPH02128226U (ja) 1990-10-23
JPH0614262Y2 true JPH0614262Y2 (ja) 1994-04-13

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ID=31537018

Family Applications (1)

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