JPH0614270U - 給水栓 - Google Patents

給水栓

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JPH0614270U
JPH0614270U JP5900992U JP5900992U JPH0614270U JP H0614270 U JPH0614270 U JP H0614270U JP 5900992 U JP5900992 U JP 5900992U JP 5900992 U JP5900992 U JP 5900992U JP H0614270 U JPH0614270 U JP H0614270U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve body
lever
valve seat
valve
water
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Pending
Application number
JP5900992U
Other languages
English (en)
Inventor
大司 松本
幹也 浅井
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
Application filed by 株式会社イナックス filed Critical 株式会社イナックス
Priority to JP5900992U priority Critical patent/JPH0614270U/ja
Publication of JPH0614270U publication Critical patent/JPH0614270U/ja
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 浮子の下降上昇運動に伴うレバー14の回動
運動によって弁体20を案内孔22に沿って摺動させ、
以て弁座24から離間させ又は弁座24に押し当てて水
路を開閉する形態の給水栓において、弁体20の振動に
伴う異音発生を防止する。 【構成】 前記レバー14の当接部30及び弁体20の
被当接部28の形状を、少なくとも弁体20が弁座24
に着座する直前位置にあるとき、レバー14の当接部3
0が弁体20の軸心よりその直角方向に偏位した位置に
おいて弁体20の被当接部28に当接する形状と成す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は給水栓に関し、詳しくは浮子の下降上昇運動に連動して弁部を開閉 する形態の給水栓に関する。
【0002】
【考案の背景】
便器洗浄水を蓄えるタンクの内部に配設される給水栓、所謂ボールタップとし て、図4に示すような構造のものが用いられている。 図示のようにこの給水栓はレバー100を有し、アーム102の先端に設けら れた浮子の上昇下降運動に伴ってこのレバー100が軸104の周りに回動運動 し、これによりピストン形態の弁体106が案内孔108の案内の下に上昇下降 運動させられて弁座110に押圧又はこれから離間させられ、以て水路112a ,112bが開閉されるようになっている。
【0003】 従来この弁体106は金属製のものが用いられているが、これをプラスチック 材で構成したところ、次のような問題が生ずることが判明した。 即ち弁体106のシール材114が弁座110にほぼ接触した時点で、かん高 い異音が発生するのである。 その原因を調べたところ、異音の発生は弁体106の振動に起因することが判 明した。
【0004】 この給水栓においては、弁体106が弁座110に接触した時点で一応水路は 閉鎖される。しかしながら弁体106には水路112aの高い給水圧が作用して いるから、弁体106が弁座110に軽く接触しただけであると、その給水圧に 基づいて水路112aの水が弁体106のシール材114との微小な隙間を通じ て漏出する。
【0005】 一方においてプラスチック製の弁体106は金属製の弁体に比べて重量が著し く軽く、しかも案内孔108に対する摺動抵抗が小さい上に、弁体106と案内 孔108との間には所定の嵌合クリアランス、つまり遊びがあるため、上記給水 圧に基づく水の漏出時に弁体106に対して加振力が作用し、これにより弁体1 06が案内孔108内で振動して上記異音を発生させるのである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願の考案はこのような課題を解決するためになされたものである。 而して本願の考案は、浮子の下降上昇運動に伴うレバーの回動運動により弁体 を案内孔に沿って摺動させ、以て弁座から離間させ又は弁座に押し当てて水路を 開閉する形態の給水栓において、 前記レバーの当接部及び弁体の被当接部の形 状を、少なくとも該弁体が該弁座に着座する直前の位置にあるとき、該レバーの 当接部が該弁体の軸心よりその直角方向に偏位した位置において該弁体の被当接 部に当接する形状と成したことを特徴とする(請求項1)。
【0007】 本願の別の考案は、浮子の下降上昇運動に伴うレバーの回動運動により弁体を 案内孔に沿って摺動させ、以て弁座から離間させ又は弁座に押し当てて水路を開 閉する形態の給水栓において、前記レバーの当接部及び弁体の被当接部の何れか を係合溝と成すとともに他方を係合凸部と成してそれらを軸直角方向に相対移動 不能に係合させるように成したことを特徴とする(請求項2)。
【0008】
【作用及び考案の効果】
請求項1の考案においては、弁体が止水を開始する初期段階においてレバーの 当接部が弁体に対してその軸心より偏位した位置に押圧力を及ぼすため、弁体が 案内孔内において傾いた姿勢となり、レバー当接部及び案内孔により拘束された 状態となる。 これにより弁体の振動が抑制され、弁体の振動に起因する異音の発生が防止さ れる。
【0009】 請求項2の考案は、レバーの当接部及び弁体の被当接部の何れかを係合溝とな すとともに他方を係合凸部となし、両者を軸方向に相対移動不能に係合させるよ うにしたもので、このようにすることによっても案内孔内における弁体の振動を 防止し、弁体の振動に起因する異音の発生を防止することができる。
【0010】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図2において10は給水栓の本体で、吐水管12が連結されている。 14はレバーで、アーム16の先端に固定された浮子の上昇下降により軸18 の周りに回動させられる。
【0011】 20は案内孔22による案内の下に上下動するピストン形態の弁体で、上端部 にシール部材23が設けてあり、このシール部材23の弁座24への当接・離間 によって水路26a,26bを開閉するようになっている。
【0012】 弁体20はプラスチック製のもので、下底面28が軸心と直角な平坦面とされ ている。この下底面28は被当接面となるものである。
【0013】 これに対してレバー14には突出形態の当接部30が設けられている。この当 接部30は、完全止水状態ではその上面32ほぼ全面が弁体20の下底面28に 当接し且つこれを軸心部位を含む全接触面において均等に上方に押圧する一方、 シール部材23が弁座24に接触する直前位置においては、上面32の軸18側 の端部36が軸心34より偏位した部位において弁体20の下底面28に部分的 に当接するように、その形状が定められている。
【0014】 本例の給水栓の場合、図1に示しているように止水直前ないし止水初期の時点 において、レバー14の当接部30が弁体20の中心より偏位した部位に部分的 に当接した状態にあって、弁体20が強制的に傾けられ、案内孔22の上端及び 下端の角部に係合させられる。
【0015】 即ち弁体20は、レバー14の当接部30及び案内孔22によって拘束された 状態にあり、上記給水圧及び水の漏出による力が作用しても、弁体20はその拘 束力によって振動を抑制される。従って弁体20の振動に基づく異音の発生が防 止される。
【0016】 他方完全止水状態まで弁体20が押し上げられた状態では、当接部30は弁体 20の下底面28に対してその軸心(中心)部において押圧力を及ぼす状態であ り、従ってこの段階では弁体20の傾きは無くなって良好な止水が確保される。
【0017】 尚、本例ではレバー14の当接部30を突出形態に、弁体20の被当接部を平 坦面形状と成しているが、弁体20の側に突出形態の被当接部を、レバー14の 側に平坦な当接部を形成することも可能である。
【0018】 図3は本考案の他の実施例を示したもので、この例では弁体20の下端面中心 部に断面V字形状の係合溝を形成して被当接部38となす一方、レバー14の側 に湾曲形状の突出部を形成してこれを当接部40となし、それらを係合させてい る。
【0019】 このようにした場合、レバー14の当接部40と弁体20の被当接部38とは 、止水の開始初期から止水完了状態まで常に係合状態にあって、弁体20の下端 部はそれらの係合により軸直角方向の位置が拘束された状態にある。 従って本例においても弁体20の振動が抑制され、かかる弁体20の振動に起 因する異音の発生が防止される。
【0020】 本例の場合、止水を開始する前から止水完了に到るまで弁体20は常に下端部 の中心部においてレバー14からの押圧力を受けるため、即ちその途中で傾きを 生じないため、より良好な止水性が確保される利点がある。
【0021】 以上本考案の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。 例えば本考案においては、図3の実施例において係合溝,係合凸部の形状を他 の種々形状となすことも可能であるし、またかかる係合溝をレバー14の側に、 また係合凸部を弁体20の側に設けることも可能である。
【0022】 更に本考案は他の様々な形態の給水栓に適用可能である等、その主旨を逸脱し ない範囲において、当業者の知識に基づき種々変更を加えた形態で構成可能であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である給水栓の作用説明図で
ある。
【図2】その給水栓の断面図である。
【図3】本考案の他の実施例である給水栓の要部断面図
である。
【図4】本考案の背景説明図である。
【符号の説明】
14 レバー 20 弁体 22 案内孔 24 弁座 28 下底面 30,40 当接部 36 端部 38 被当接部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浮子の下降上昇運動に伴うレバーの回動
    運動により弁体を案内孔に沿って摺動させ、以て弁座か
    ら離間させ又は弁座に押し当てて水路を開閉する形態の
    給水栓において前記レバーの当接部及び弁体の被当接部
    の形状を、少なくとも該弁体が該弁座に着座する直前の
    位置にあるとき、該レバーの当接部が該弁体の軸心より
    その直角方向に偏位した位置において該弁体の被当接部
    に当接する形状と成したことを特徴とする給水栓。
  2. 【請求項2】 浮子の下降上昇運動に伴うレバーの回動
    運動により弁体を案内孔に沿って摺動させ、以て弁座か
    ら離間させ又は弁座に押し当てて水路を開閉する形態の
    給水栓において前記レバーの当接部及び弁体の被当接部
    の何れかを係合溝と成すとともに他方を係合凸部と成し
    てそれらを軸直角方向に相対移動不能に係合させるよう
    に成したことを特徴とする給水栓。
JP5900992U 1992-07-30 1992-07-30 給水栓 Pending JPH0614270U (ja)

Priority Applications (1)

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JP5900992U JPH0614270U (ja) 1992-07-30 1992-07-30 給水栓

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JP5900992U JPH0614270U (ja) 1992-07-30 1992-07-30 給水栓

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JPH0614270U true JPH0614270U (ja) 1994-02-22

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ID=13100868

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JP5900992U Pending JPH0614270U (ja) 1992-07-30 1992-07-30 給水栓

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JP (1) JPH0614270U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560245U (ja) * 1992-01-22 1993-08-10 株式会社山本製作所 シリンダ型農用カッターにおける切截機構
JP2017040121A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 Toto株式会社 水洗大便器装置

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JPH0560245U (ja) * 1992-01-22 1993-08-10 株式会社山本製作所 シリンダ型農用カッターにおける切截機構
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