JPH061429Y2 - 筆記具の尾栓 - Google Patents

筆記具の尾栓

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JPH061429Y2
JPH061429Y2 JP6945687U JP6945687U JPH061429Y2 JP H061429 Y2 JPH061429 Y2 JP H061429Y2 JP 6945687 U JP6945687 U JP 6945687U JP 6945687 U JP6945687 U JP 6945687U JP H061429 Y2 JPH061429 Y2 JP H061429Y2
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JP
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writing instrument
welding
tip
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JP6945687U
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亨 永井
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は超音波により軸筒に対して溶着される筆記具の
尾栓に関する。
(従来の技術) 断面形状が円形の尾栓は嵌合寸法の精度を上げれば軸筒
を密封することができるが、断面が四角形や三角形とい
った尾栓は嵌合寸法の精度を上げるのみでは完全に軸筒
を密封することが困難なために超音波により尾栓を軸筒
に溶着せしめる方法が実施されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで超音波による尾栓の溶着は普通第3図に示すよ
うに尾栓1の天面2にホーン3を接触させて行うが、第
4図に示すように尾栓1の天面2に振動が生じて天面2
に傷が付いたり、超音波振動が減衰して溶着部4での溶
着不良を引き起したりする問題があった。又、従来の尾
栓1は第3図に示すように周壁面5の先端をインキ吸蔵
体6の受部7となし同じく周壁面5の先端近傍を溶着部
4となしていたので溶着部4での超音波振動の影響を受
けてインキ吸蔵体6のインキが噴霧状となって溶着され
る前に外部へ吹き出し外部を汚損するといった弊があっ
た。このような尾栓を軸筒に対し超音波溶着する際に生
じる問題を解決するには尾栓の形状や構造を工夫しなけ
ればならない。
そこで本考案の目的は、軸筒に対し超音波溶着によって
接合するときに、天面が傷つかず、溶着不良が起こら
ず、且つ、インキ噴霧化を防止できるような形状及び構
造をそなえた筆記具の尾栓を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の筆記具の尾栓は、
軸筒に対し超音波により溶着する筆記具の尾栓におい
て、超音波溶着機のホーンを当接させる天面に連なる周
壁面の一部に軸筒に対する溶着部を設け、又、天面の内
側に天面を補強する軸方向のリブを設け、そのリブの先
端を上記周壁面の溶着部より先方へ所要距離突出させ
て、そのリブの先端をインキ吸蔵体の受部となしたこと
を特徴とするものである。
(実施例) 第1図及び第2図に示した実施例は、PP等プラスチッ
ク製の横断面が長方形の軸筒8の後端開口近傍の内面段
部に対する超音波溶着部4を周壁面5の先端縁に設け、
周壁面5の内部には天面2から超音波溶着部4より所要
距離前方位置まで横断面が十字形のリブ9を設け、該リ
ブ9の先端にインキ吸蔵体6の受部7を設けたことを特
徴として、軸筒8と同じくPP等のプラスチックにより
クリップ10と共に一体的に形成したものである。尚、
尾栓1の受部7と溶着部4との距離は超音波溶着機の出
力によって相対的に変るが溶着部4での超音波振動の影
響が受部7まで及ばない適宜な長さが必要である。又、
尾栓1の横断面形状は勿論長方形に限定されるものでは
なく、リブ9の横断面形状もまた十字形に限定されるも
のではなく夫々の形状は任意で良い。
(作用及び効果) 本願考案は以上の通りであり、尾栓の天面の内側に設け
たリブによって天面が補強されて天面の振動が防止さ
れ、又、リブの先端部に設けたインキ吸蔵体の受部を溶
着部から所要距離だけ突出させることによって溶着部で
の超音波振動の影響をインキ吸蔵体が受けにくくなると
いう作用があり、従って、本願考案は、軸筒に対し超音
波溶着によって接合するときに、天面が傷つかず、溶着
不良が起らず、且つインキの噴霧化による吹き出しを防
止できる形状及び構造をそなえた筆記具の尾栓を得られ
るという効果がある。
又、本願考案の尾栓はリブの先端を周壁面より突出させ
ているので、このリブの突出部を軸筒に尾栓を組み付け
る際のガイドとして利用できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は実施例に係り、第1図は軸筒に対し
て尾栓が組み付けられた状態の縦断面図、第2図は第1
図A−A線に於ける横断面図である。又、第3図及び第
4図は従来例に係り、第3図は超音波溶着工程を示す断
面図、第4図は天面の振動状態を示す断面図である。 1…尾栓、2…天面、3…ホーン、4…溶着部 5…周
壁面、6…インキ吸蔵体、7…受部、8…軸筒、9…リ
ブ、10…クリップ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸筒に対し超音波により溶着する筆記具の
    尾栓において、超音波溶着機のホーンを当接させる天面
    に連なる周壁面の一部に軸筒に対する溶着部を設け、
    又、天面の内側に天面を補強する軸方向にリブを設け、
    そのリブの先端を上記周壁面の溶着部より先方へ所要距
    離突出させて、そのリブの先端をインキ吸蔵体の受部と
    なしたことを特徴とする筆記具の尾栓。
JP6945687U 1987-05-08 1987-05-08 筆記具の尾栓 Expired - Lifetime JPH061429Y2 (ja)

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JPS63179169U JPS63179169U (ja) 1988-11-21
JPH061429Y2 true JPH061429Y2 (ja) 1994-01-12

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