JPH06143083A - ローラ状ワークの受け渡し装置 - Google Patents
ローラ状ワークの受け渡し装置Info
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- JPH06143083A JPH06143083A JP32251592A JP32251592A JPH06143083A JP H06143083 A JPH06143083 A JP H06143083A JP 32251592 A JP32251592 A JP 32251592A JP 32251592 A JP32251592 A JP 32251592A JP H06143083 A JPH06143083 A JP H06143083A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 研磨工程などにおけるワーク着脱などの時間
を上記した先願の装置に比べ短縮でき、また研磨工程と
その前後工程間のワークの自動搬送が容易にできるロー
ラ状ワークの受け渡し装置を提供する。 【構成】 ゴムローラAの供給位置Bと前方のセット位
置Cとの間で進退自在に配設された第1スライドベース
13と、これの上に進退自在に配設された第2スライド
ベース14と、上下方向に回転可能に枢支され、前端部
にゴムローラAの載置部を有する一対のガイドアーム2
0と、ガイドアーム20の前端側を上下方向に昇降させ
るカム23と、第2スライドベース14を第1スライド
ベース13の進退範囲を超えたストロークで進退させる
駆動モータ12とを備えている。
を上記した先願の装置に比べ短縮でき、また研磨工程と
その前後工程間のワークの自動搬送が容易にできるロー
ラ状ワークの受け渡し装置を提供する。 【構成】 ゴムローラAの供給位置Bと前方のセット位
置Cとの間で進退自在に配設された第1スライドベース
13と、これの上に進退自在に配設された第2スライド
ベース14と、上下方向に回転可能に枢支され、前端部
にゴムローラAの載置部を有する一対のガイドアーム2
0と、ガイドアーム20の前端側を上下方向に昇降させ
るカム23と、第2スライドベース14を第1スライド
ベース13の進退範囲を超えたストロークで進退させる
駆動モータ12とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、搬送ローラや現像ロ
ーラなどの主としてローラ状ワークを人手を使わずに受
け渡すための装置に関する。
ーラなどの主としてローラ状ワークを人手を使わずに受
け渡すための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記した搬送ローラは、通常、金型で成
形されるが、成形後にローラの端面が切断され、さらに
ローラ表面の加工精度を高めるために研磨装置によって
研磨される。また研磨されたローラは、検査される。
形されるが、成形後にローラの端面が切断され、さらに
ローラ表面の加工精度を高めるために研磨装置によって
研磨される。また研磨されたローラは、検査される。
【0003】こうした研磨作業のために、搬送ローラな
どのローラ状ワークを、例えば円筒研磨盤にセットした
り、円筒研磨盤から受け取ったりする作業を初めとし、
ローラの端面切断工程、研磨工程、検査工程間における
ローラの搬送作業は、従来、人手によって行われてい
る。
どのローラ状ワークを、例えば円筒研磨盤にセットした
り、円筒研磨盤から受け取ったりする作業を初めとし、
ローラの端面切断工程、研磨工程、検査工程間における
ローラの搬送作業は、従来、人手によって行われてい
る。
【0004】なお、本出願人は、研磨作業のためにロー
ラ状ワークを自動的に受け渡しする装置を開発し、特許
出願(特願平4−155683号)している。
ラ状ワークを自動的に受け渡しする装置を開発し、特許
出願(特願平4−155683号)している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような人手によるワークの受け渡し(交換)作業は、研
磨盤のワークのセット位置の近くで、研磨用砥石が回転
しているため、非常に危険である。また上記各工程間に
おける人手によるローラの搬送作業は、作業効率が悪
い。
ような人手によるワークの受け渡し(交換)作業は、研
磨盤のワークのセット位置の近くで、研磨用砥石が回転
しているため、非常に危険である。また上記各工程間に
おける人手によるローラの搬送作業は、作業効率が悪
い。
【0006】上記した本出願人の開発にかかる先願のワ
ークの受け渡し装置は、ワークの受け渡しに必要な全て
の動作を1つの駆動源で達成でき、また各動作が機械的
に行え、複雑な制御が不要で、製造コストの安いなどの
利点があるが、下記のような点で改良の余地がある。
ークの受け渡し装置は、ワークの受け渡しに必要な全て
の動作を1つの駆動源で達成でき、また各動作が機械的
に行え、複雑な制御が不要で、製造コストの安いなどの
利点があるが、下記のような点で改良の余地がある。
【0007】1)1つの駆動源で全ての動作を行うので、
ワークの着脱に要する時間がやや長い。
ワークの着脱に要する時間がやや長い。
【0008】2)研磨工程とその前後の工程間におけるワ
ークの自動搬送を図る場合に、装置の有する一連の動作
との関係で自動化が困難である。
ークの自動搬送を図る場合に、装置の有する一連の動作
との関係で自動化が困難である。
【0009】3)ワークの研磨後に、ワークの位置補正が
必要になる。
必要になる。
【0010】この発明は上述の点に鑑みなされたもの
で、研磨工程などにおけるワーク着脱などの時間を上記
した先願の装置に比べ短縮でき、また研磨工程とその前
後工程間のワークの自動搬送が容易にできる、ローラ状
ワークの受け渡し装置を提供することを目的としてい
る。
で、研磨工程などにおけるワーク着脱などの時間を上記
した先願の装置に比べ短縮でき、また研磨工程とその前
後工程間のワークの自動搬送が容易にできる、ローラ状
ワークの受け渡し装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ためにこの発明のローラ状ワークの受け渡し装置は、a)
ワーク状ローラの供給位置とこれより前方のセット位置
との間で進退自在に配設された第1スライドベースと、
b)該第1スライドベース上に、進退自在に配設された第
2スライドベースと、c)前記第1スライドベース上の後
端部に間隔をあけて立設された一対の支柱に、後端がそ
れぞれ上下方向に回転可能に枢支され、前端部にローラ
状ワークの載置部を有する一対のガイドアームと、d)前
記第2スライドベース上に固設され、前記ガイドアーム
から垂下させたカム従動節に接触し、ガイドアームの前
端側を上下方向に昇降させるカムと、e)前記第2スライ
ドベースに一端が連結され、第2スライドベースを、前
記第1スライドベースの進退範囲を超えたストロークで
進退させる往復駆動手段とを備え、f)前記第1スライド
ベースが前記第2スライドベースとともに前進して最前
進位置まで達したのち、第2スライドベースが第1スラ
イドベースに対し前進する一方、第2スライドベースが
その最前進位置から後退するときに第1スライドベース
が第2スライドベースとともに後退して最後退位置まで
達したのち、第2スライドベースが第1スライドベース
に対し後退するように構成している。
ためにこの発明のローラ状ワークの受け渡し装置は、a)
ワーク状ローラの供給位置とこれより前方のセット位置
との間で進退自在に配設された第1スライドベースと、
b)該第1スライドベース上に、進退自在に配設された第
2スライドベースと、c)前記第1スライドベース上の後
端部に間隔をあけて立設された一対の支柱に、後端がそ
れぞれ上下方向に回転可能に枢支され、前端部にローラ
状ワークの載置部を有する一対のガイドアームと、d)前
記第2スライドベース上に固設され、前記ガイドアーム
から垂下させたカム従動節に接触し、ガイドアームの前
端側を上下方向に昇降させるカムと、e)前記第2スライ
ドベースに一端が連結され、第2スライドベースを、前
記第1スライドベースの進退範囲を超えたストロークで
進退させる往復駆動手段とを備え、f)前記第1スライド
ベースが前記第2スライドベースとともに前進して最前
進位置まで達したのち、第2スライドベースが第1スラ
イドベースに対し前進する一方、第2スライドベースが
その最前進位置から後退するときに第1スライドベース
が第2スライドベースとともに後退して最後退位置まで
達したのち、第2スライドベースが第1スライドベース
に対し後退するように構成している。
【0012】請求項2記載のように、g)前記供給位置が
当該装置を横切る方向に前記ワークを搬送可能な搬送機
構上に設定され、h)前記セット位置が一対の傾斜部材の
前端部に設けられるとともに、この傾斜部材はワークを
転動可能に搬送機構側に下向きに傾斜し、i)前記傾斜部
材の前端部付近に、セット位置上のワークを搬送機構側
へ転動させるワーク撥ね出し機構を備えることが望まし
い。
当該装置を横切る方向に前記ワークを搬送可能な搬送機
構上に設定され、h)前記セット位置が一対の傾斜部材の
前端部に設けられるとともに、この傾斜部材はワークを
転動可能に搬送機構側に下向きに傾斜し、i)前記傾斜部
材の前端部付近に、セット位置上のワークを搬送機構側
へ転動させるワーク撥ね出し機構を備えることが望まし
い。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明にかかるローラ状ワ
ークの受け渡し装置によれば、まず、ガイドアーム前端
部にワークを載置した状態で、前記往復駆動手段により
第2スライドベースが前進させられると、ガイドアーム
およびワークの荷重により第2スライドベースに下向き
の負荷が作用しているので、このとき同時に第1スライ
ドベースも第2スライドベースとともに前進する。そし
て、水平状態にあるガイドアームの前端部がワークのセ
ット位置の上方まで移動し、同時に第1スライドベース
がその最前進位置ヘ達すると、第1スライドベースに対
し第2スライドベースが前進する。この動作により、第
1スライドベースに対してカムが前進するため、カム従
動節を介してガイドアームの前端側が下降する。この結
果、ガイドアーム前端部のワークがセット位置上に載置
される。
ークの受け渡し装置によれば、まず、ガイドアーム前端
部にワークを載置した状態で、前記往復駆動手段により
第2スライドベースが前進させられると、ガイドアーム
およびワークの荷重により第2スライドベースに下向き
の負荷が作用しているので、このとき同時に第1スライ
ドベースも第2スライドベースとともに前進する。そし
て、水平状態にあるガイドアームの前端部がワークのセ
ット位置の上方まで移動し、同時に第1スライドベース
がその最前進位置ヘ達すると、第1スライドベースに対
し第2スライドベースが前進する。この動作により、第
1スライドベースに対してカムが前進するため、カム従
動節を介してガイドアームの前端側が下降する。この結
果、ガイドアーム前端部のワークがセット位置上に載置
される。
【0014】第1スライドベースに対し第2スライドベ
ースが最前位置まで前進すると、前記往復駆動手段の駆
動方向の転換により第2スライドベースが後退させら
れ、またガイドアームの荷重により第2スライドベース
に下向きの負荷が作用しているので、第1スライドベー
スも第2スライドベースとともに後退する。このとき、
ガイドアームは前端側が下向きに傾斜した状態にある。
そして、第1スライドベースが最後退位置へ達し、ガイ
ドアーム前端部がワークの供給位置の下方に移動する
と、第1スライドベースに対し第2スライドベースが後
退する。この動作により、第1スライドベースに対して
カム(第2スライドベース)も後退し、前記と逆にカム
従動節を介しガイドアームが水平状態へ押し上げられる
ので、供給位置上のワークがガイドアームの前端部です
くい上げられる。
ースが最前位置まで前進すると、前記往復駆動手段の駆
動方向の転換により第2スライドベースが後退させら
れ、またガイドアームの荷重により第2スライドベース
に下向きの負荷が作用しているので、第1スライドベー
スも第2スライドベースとともに後退する。このとき、
ガイドアームは前端側が下向きに傾斜した状態にある。
そして、第1スライドベースが最後退位置へ達し、ガイ
ドアーム前端部がワークの供給位置の下方に移動する
と、第1スライドベースに対し第2スライドベースが後
退する。この動作により、第1スライドベースに対して
カム(第2スライドベース)も後退し、前記と逆にカム
従動節を介しガイドアームが水平状態へ押し上げられる
ので、供給位置上のワークがガイドアームの前端部です
くい上げられる。
【0015】このようにして、ガイドアーム上のワーク
が研磨装置などのセット位置にセットされたのち、ワー
ク供給位置上に供給された別のワークがガイドアームに
よってすくい上げられる。そして上記した一連の作用が
繰り返されることによって、供給位置に順次供給される
ワークが自動的にセット位置へセットされる。
が研磨装置などのセット位置にセットされたのち、ワー
ク供給位置上に供給された別のワークがガイドアームに
よってすくい上げられる。そして上記した一連の作用が
繰り返されることによって、供給位置に順次供給される
ワークが自動的にセット位置へセットされる。
【0016】請求項2記載の受け渡し装置によれば、例
えば研磨工程の前工程が終了したワークが搬送機構で供
給位置へ搬送される。一方、研磨作業が終了し、傾斜部
材のセット位置上に戻されたワークは、ワーク撥ね出し
機構によって撥ね出され、一対の傾斜部材上を転がりな
がら移動し、供給位置の搬送機構上に戻される。そし
て、搬送機構上に戻されたワークは、同搬送機構により
後工程へ搬送される。
えば研磨工程の前工程が終了したワークが搬送機構で供
給位置へ搬送される。一方、研磨作業が終了し、傾斜部
材のセット位置上に戻されたワークは、ワーク撥ね出し
機構によって撥ね出され、一対の傾斜部材上を転がりな
がら移動し、供給位置の搬送機構上に戻される。そし
て、搬送機構上に戻されたワークは、同搬送機構により
後工程へ搬送される。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例にかかるゴムローラ
の受け渡し装置の実施例を図面に基づいて説明する。
の受け渡し装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0018】図1は本実施例の受け渡し装置および研磨
機を含む装置全体を示す平面図、図2は図1のII−II線
矢視図である。図3は受け渡し装置の実施例を示す斜視
図、図4(a)〜(c)は図3の装置によるゴムローラの渡
し動作を順に示す側面図、図5(a)〜(c)は図3の装置
によるゴムローラの受け取り動作を順に示す側面図であ
る。図6(a)は図1の搬送機構を拡大して示す正面図、
図6(b)は図6(a)の側面図である。図7(a)は図1の
装置の研磨済みゴムローラの位置決め機構を拡大して示
す正面図、図7(b)は図7(a)のVII−VII線矢視図であ
る。
機を含む装置全体を示す平面図、図2は図1のII−II線
矢視図である。図3は受け渡し装置の実施例を示す斜視
図、図4(a)〜(c)は図3の装置によるゴムローラの渡
し動作を順に示す側面図、図5(a)〜(c)は図3の装置
によるゴムローラの受け取り動作を順に示す側面図であ
る。図6(a)は図1の搬送機構を拡大して示す正面図、
図6(b)は図6(a)の側面図である。図7(a)は図1の
装置の研磨済みゴムローラの位置決め機構を拡大して示
す正面図、図7(b)は図7(a)のVII−VII線矢視図であ
る。
【0019】まず図1により装置全体のレイアウトにつ
いて説明したのち、図3により受け渡し装置について詳
しく説明する。受け渡し装置1は、供給位置B上に供給
される複写機用のゴムローラAを研磨機2のセット位置
Cに受け渡すための装置で、図1に示すように、この装
置1の前方に研磨機2が設置されている。供給位置B
は、丸ベルト式コンベヤ3上に設定されており、このコ
ンベヤ3を中心にして両側に、同一構造の丸ベルト式コ
ンベヤ4・5が一連に配備されている。セット位置C
は、一定の間隔をあけて平行に並設される一対のガイド
レール6・6の先端部に凹所6aを形成して設けられて
いる。ガイドレール6・6は、図2のようにコンベヤ3
側へ向かってやや下向けに傾斜させた部材からなり、こ
のガイドレール6・6上をゴムローラAが転動してコン
ベヤ3上に戻るようにしてある。
いて説明したのち、図3により受け渡し装置について詳
しく説明する。受け渡し装置1は、供給位置B上に供給
される複写機用のゴムローラAを研磨機2のセット位置
Cに受け渡すための装置で、図1に示すように、この装
置1の前方に研磨機2が設置されている。供給位置B
は、丸ベルト式コンベヤ3上に設定されており、このコ
ンベヤ3を中心にして両側に、同一構造の丸ベルト式コ
ンベヤ4・5が一連に配備されている。セット位置C
は、一定の間隔をあけて平行に並設される一対のガイド
レール6・6の先端部に凹所6aを形成して設けられて
いる。ガイドレール6・6は、図2のようにコンベヤ3
側へ向かってやや下向けに傾斜させた部材からなり、こ
のガイドレール6・6上をゴムローラAが転動してコン
ベヤ3上に戻るようにしてある。
【0020】セット位置Cを挟んで左側に、ゴムローラ
Aの芯金の一端部を掴むコレットチャック2aが位置
し、右側にはゴムローラAの他端側の芯金に当接させて
ゴムローラAをコレットチャック2a側へ押し込み且つ
支持するための押し具2bが進退自在に配置されてい
る。またコレットチャック2aに掴まれたゴムローラA
を抜き出し、セット位置C上に位置決めするための位置
決め機構7が、コレットチャック2aの手前に設けられ
ている。さらに、円形の砥石2cがその一部を砥石カバ
ー2dから突出させ、回転可能に砥石カバー2c内に配
備されている。この砥石2cは回転しながら、砥石カバ
ー2dとともにゴムローラAの長手方向に沿って移動す
るように構成されており、また砥石2cは、ゴムローラ
Aの表面に接触するように、砥石カバー2dに対し前後
方向(移動方向と直交する方向)にも移動可能に構成さ
れている。
Aの芯金の一端部を掴むコレットチャック2aが位置
し、右側にはゴムローラAの他端側の芯金に当接させて
ゴムローラAをコレットチャック2a側へ押し込み且つ
支持するための押し具2bが進退自在に配置されてい
る。またコレットチャック2aに掴まれたゴムローラA
を抜き出し、セット位置C上に位置決めするための位置
決め機構7が、コレットチャック2aの手前に設けられ
ている。さらに、円形の砥石2cがその一部を砥石カバ
ー2dから突出させ、回転可能に砥石カバー2c内に配
備されている。この砥石2cは回転しながら、砥石カバ
ー2dとともにゴムローラAの長手方向に沿って移動す
るように構成されており、また砥石2cは、ゴムローラ
Aの表面に接触するように、砥石カバー2dに対し前後
方向(移動方向と直交する方向)にも移動可能に構成さ
れている。
【0021】ゴムローラAの撥ね出し機構8が、砥石カ
バー2dの一方(図の左側)に支持板8aを介して一体
に配設されている。支持板8a上の先端部に、回動軸8
bが一対の軸受8cで回動自在に支持され、回動軸8b
の両側部に撥ね上げ板8dの上端部が固着されている。
回動軸8bの中央部に、揺動リンク8eの一端が回動軸
8bと一体回転可能に取着され、支持板8a上の基端の
支持具8fに枢支されたエアシリンダ8gのピストンロ
ッド8hが、揺動リンク8eの他端に枢支されている。
そしてエアシリンダ8gのピストンロッド8hを引き込
むことにより、図2のように撥ね上げ板8dの下端部
で、ガイドレール6・6の凹所6aに位置決めされてい
るゴムローラAが撥ね出される。
バー2dの一方(図の左側)に支持板8aを介して一体
に配設されている。支持板8a上の先端部に、回動軸8
bが一対の軸受8cで回動自在に支持され、回動軸8b
の両側部に撥ね上げ板8dの上端部が固着されている。
回動軸8bの中央部に、揺動リンク8eの一端が回動軸
8bと一体回転可能に取着され、支持板8a上の基端の
支持具8fに枢支されたエアシリンダ8gのピストンロ
ッド8hが、揺動リンク8eの他端に枢支されている。
そしてエアシリンダ8gのピストンロッド8hを引き込
むことにより、図2のように撥ね上げ板8dの下端部
で、ガイドレール6・6の凹所6aに位置決めされてい
るゴムローラAが撥ね出される。
【0022】図3に示すように、受け渡し装置1は、駆
動モーター12によりスライドベース13・14が往復
運動する往復スライダクランク機構を利用している。受
け渡し装置1は、研磨機2のゴムローラAのセット位置
Cから所定距離を隔てた位置に設置されている。スライ
ドベース13・14のうちの第1スライドベース13
が、定位置に固定されたベース盤15上のリニアガイド
15aに沿ってスライド自在に配設されている。また、
ベース盤15の前端には、第1スライドベース13の前
進動を阻止する一対のストッパー部材24を突設し、ベ
ース盤15の後端部には、第1スライドベース13の後
退動を阻止する一対のストッパー部材25を突設してい
る。そして、この第1スライドベース13の移動範囲
は、ゴムローラAの前記供給位置Bとセット位置Cとの
間の距離に等しくなるように設定されている。
動モーター12によりスライドベース13・14が往復
運動する往復スライダクランク機構を利用している。受
け渡し装置1は、研磨機2のゴムローラAのセット位置
Cから所定距離を隔てた位置に設置されている。スライ
ドベース13・14のうちの第1スライドベース13
が、定位置に固定されたベース盤15上のリニアガイド
15aに沿ってスライド自在に配設されている。また、
ベース盤15の前端には、第1スライドベース13の前
進動を阻止する一対のストッパー部材24を突設し、ベ
ース盤15の後端部には、第1スライドベース13の後
退動を阻止する一対のストッパー部材25を突設してい
る。そして、この第1スライドベース13の移動範囲
は、ゴムローラAの前記供給位置Bとセット位置Cとの
間の距離に等しくなるように設定されている。
【0023】第2スライドベース14が、第1スライド
ベース13上のリニアガイド13aに沿ってスライド自
在に配設されている。また、第1スライドベース13の
後端には、リニアガイド13a上を移動する第2スライ
ドベース14の最後退位置を確実に規制するためのスト
ッパー部材16が突設されている。第2スライドベース
14のスライド可能範囲は、図4および図5では、その
後端が第1スライドベース13上のストッパー部材16
に係合した位置(図4(a))と、この係合位置から第2
スライドベース14が最大限前進した位置(図4(c))
との間の距離になる。
ベース13上のリニアガイド13aに沿ってスライド自
在に配設されている。また、第1スライドベース13の
後端には、リニアガイド13a上を移動する第2スライ
ドベース14の最後退位置を確実に規制するためのスト
ッパー部材16が突設されている。第2スライドベース
14のスライド可能範囲は、図4および図5では、その
後端が第1スライドベース13上のストッパー部材16
に係合した位置(図4(a))と、この係合位置から第2
スライドベース14が最大限前進した位置(図4(c))
との間の距離になる。
【0024】往復駆動手段としてのモーター12は、ベ
ース盤15の後方に所定距離をあけて設置されており、
このモーター12の駆動軸に、クランク17の一端が回
動自在に取着され、クランク17の他端に一端を枢支軸
17’を介し回動自在に接続された連結リンク18の他
端が、第2スライドベース14の後端の連結軸14aに
回動自在に接続されている。この構成により、モーター
12を一方向に回転させると、クランク17が回転して
クランク17の長さの2倍の距離の範囲で第2スライド
ベース14が往復移動する。なお、第2スライドベース
14の全移動範囲は、第1スライドベース13のそれを
超える。
ース盤15の後方に所定距離をあけて設置されており、
このモーター12の駆動軸に、クランク17の一端が回
動自在に取着され、クランク17の他端に一端を枢支軸
17’を介し回動自在に接続された連結リンク18の他
端が、第2スライドベース14の後端の連結軸14aに
回動自在に接続されている。この構成により、モーター
12を一方向に回転させると、クランク17が回転して
クランク17の長さの2倍の距離の範囲で第2スライド
ベース14が往復移動する。なお、第2スライドベース
14の全移動範囲は、第1スライドベース13のそれを
超える。
【0025】第2スライドベース14上の後端部に、ゴ
ムローラAの長さに対応する間隔をあけて一対の支柱1
9・19が立設されている。これらの支柱19・19の
上端に、一対のガイドアーム20・20の基端部が回動
自在に枢支されている。各ガイドアーム20の先端部に
は、ゴムローラAを保持するための凹状溝20aが形成
されている。ガイドアーム20・20の間は、接続部材
21で接続され、この接続部材21の中間位置から従動
節部材22が垂設され、その下端にカムローラ22aが
回動自在に取着されている。
ムローラAの長さに対応する間隔をあけて一対の支柱1
9・19が立設されている。これらの支柱19・19の
上端に、一対のガイドアーム20・20の基端部が回動
自在に枢支されている。各ガイドアーム20の先端部に
は、ゴムローラAを保持するための凹状溝20aが形成
されている。ガイドアーム20・20の間は、接続部材
21で接続され、この接続部材21の中間位置から従動
節部材22が垂設され、その下端にカムローラ22aが
回動自在に取着されている。
【0026】前記カムローラ22aに対応するカム23
が、第2スライドベース14上に固設されている。この
カム23の形状は、前記ガイドアーム20・20を水平
状態に保持する前部水平部23aと、ガイドアーム20
・20を下向けに傾斜させた状態に保持する後部水平部
23cと、前部水平部23aおよび後部水平部23cを
接続する傾斜部23bとで形成され、前部水平部23a
と後部水平部23cには高低差が設けられている。
が、第2スライドベース14上に固設されている。この
カム23の形状は、前記ガイドアーム20・20を水平
状態に保持する前部水平部23aと、ガイドアーム20
・20を下向けに傾斜させた状態に保持する後部水平部
23cと、前部水平部23aおよび後部水平部23cを
接続する傾斜部23bとで形成され、前部水平部23a
と後部水平部23cには高低差が設けられている。
【0027】図6(a)に示すように、前記コンベヤ3
(およびコンベヤア4、5)は、ゴムローラAの搬送方
向に沿って間隔をあけて回動自在に配設された複数(こ
こでは3個)のガイドローラ31に、ゴム製の無端丸ベ
ルト32を掛け渡した構造からなる。各ガイドローラ3
1は、図6(b)のように略V字形の溝31aを有し、溝
31aの底部に丸ベルト32が掛け渡されている。1つ
のガイドローラ31は、駆動ローラに構成されており、
そのローラ軸の一端部に歯付きプーリ(図示せず)が取
着され、この歯付きプーリと駆動モータ(超音波モータ
など)33の駆動軸に取着された歯付きプーリ33aと
の間が、歯付き無端ベルト34で接続されている。そし
て、モータ33の回転で丸ベルト32とともに各ガイド
ローラ31が一斉に回転し、ゴムローラAはガイドロー
ラ31の溝31aの両側の傾斜面で位置が確保されなが
ら、丸ベルト32上に支持されて摩擦により搬送され
る。なお、コンベヤ4・5は、自由回転ローラ4a・5
a(図1)を備えている。
(およびコンベヤア4、5)は、ゴムローラAの搬送方
向に沿って間隔をあけて回動自在に配設された複数(こ
こでは3個)のガイドローラ31に、ゴム製の無端丸ベ
ルト32を掛け渡した構造からなる。各ガイドローラ3
1は、図6(b)のように略V字形の溝31aを有し、溝
31aの底部に丸ベルト32が掛け渡されている。1つ
のガイドローラ31は、駆動ローラに構成されており、
そのローラ軸の一端部に歯付きプーリ(図示せず)が取
着され、この歯付きプーリと駆動モータ(超音波モータ
など)33の駆動軸に取着された歯付きプーリ33aと
の間が、歯付き無端ベルト34で接続されている。そし
て、モータ33の回転で丸ベルト32とともに各ガイド
ローラ31が一斉に回転し、ゴムローラAはガイドロー
ラ31の溝31aの両側の傾斜面で位置が確保されなが
ら、丸ベルト32上に支持されて摩擦により搬送され
る。なお、コンベヤ4・5は、自由回転ローラ4a・5
a(図1)を備えている。
【0028】図7(a)に示すように、前記位置決め機構
7は、ゴムローラAを掴むコレットチャック3aに対し
進退自在なエアシリンダ71と、このエアシリンダ71
をゴムローラAの長手方向に移動させるエアシリンダ7
5とを備えている。エアシリンダ71はリニアモータガ
イド72に沿って移動自在に配設され、エアシリンダ7
1のピストンロッド72の先端に端面ガイド部材73が
取り付けられている。端面ガイド部材73は、側方より
見てL形で、正面より見て図7(b)のような略コの字形
のガイド板73aを備えている。そして、端面ガイド部
材73のガイド板73aがコレットチャック3aに掴ま
れているゴムローラAの芯金の位置に挿入されたのち、
エアシリンダ75によりエアシリンダ71が図の右側へ
移動されることにより、ゴムローラAがコレットチャッ
ク3aから抜き出され、元のセット位置C(図1)に位
置決めされるようになっている。
7は、ゴムローラAを掴むコレットチャック3aに対し
進退自在なエアシリンダ71と、このエアシリンダ71
をゴムローラAの長手方向に移動させるエアシリンダ7
5とを備えている。エアシリンダ71はリニアモータガ
イド72に沿って移動自在に配設され、エアシリンダ7
1のピストンロッド72の先端に端面ガイド部材73が
取り付けられている。端面ガイド部材73は、側方より
見てL形で、正面より見て図7(b)のような略コの字形
のガイド板73aを備えている。そして、端面ガイド部
材73のガイド板73aがコレットチャック3aに掴ま
れているゴムローラAの芯金の位置に挿入されたのち、
エアシリンダ75によりエアシリンダ71が図の右側へ
移動されることにより、ゴムローラAがコレットチャッ
ク3aから抜き出され、元のセット位置C(図1)に位
置決めされるようになっている。
【0029】次に、上記した構成からなる本実施例の受
け渡し装置について、ゴムローラAの受け渡し動作を説
明する。
け渡し装置について、ゴムローラAの受け渡し動作を説
明する。
【0030】 図4(a)のように、研磨機2(図1)
で研磨するためのゴムローラAがガイドアーム20・2
0の凹状溝20a・20a間に載置された状態で、モー
ター12によりクランク17を反時計方向に回転させる
と、連結リンク18を介して第2スライドベース14が
前進すると同時に、第1スライドベース13も第2スラ
イドベース14とともに前進する。このとき、従動節部
材22のカムローラ22aはカム23の前部水平部23
a上に位置し、ガイドアーム20・20が水平状態にな
っている。
で研磨するためのゴムローラAがガイドアーム20・2
0の凹状溝20a・20a間に載置された状態で、モー
ター12によりクランク17を反時計方向に回転させる
と、連結リンク18を介して第2スライドベース14が
前進すると同時に、第1スライドベース13も第2スラ
イドベース14とともに前進する。このとき、従動節部
材22のカムローラ22aはカム23の前部水平部23
a上に位置し、ガイドアーム20・20が水平状態にな
っている。
【0031】 図4(b)のように、ガイドアーム20
・20の先端部のゴムローラAが、セット位置C(ガイ
ドレール6・6の凹所6a)のすぐ上方に達したとき
に、第1スライドベース13がストッパー部材24に当
接して第1スライドベース13の前進が阻止される。
・20の先端部のゴムローラAが、セット位置C(ガイ
ドレール6・6の凹所6a)のすぐ上方に達したとき
に、第1スライドベース13がストッパー部材24に当
接して第1スライドベース13の前進が阻止される。
【0032】 図4(c)のように、モーター12によ
るクランク17の反時計方向への回転が継続されること
により、第1スライドベース13に対して第2スライド
ベース14が前進する。つまり、第1スライドベース1
3に対してカム23が前進するので、カム従動節部材2
2のカムローラ22aが傾斜部23bに沿って徐々に下
降したのち後部水平部23cまで相対的に移動し、ガイ
ドアーム20の先端部側が下げられる。この結果、ガイ
ドアーム20の凹状溝20a上のゴムローラAが、ガイ
ドレール6・6の凹所6aへ移載される。
るクランク17の反時計方向への回転が継続されること
により、第1スライドベース13に対して第2スライド
ベース14が前進する。つまり、第1スライドベース1
3に対してカム23が前進するので、カム従動節部材2
2のカムローラ22aが傾斜部23bに沿って徐々に下
降したのち後部水平部23cまで相対的に移動し、ガイ
ドアーム20の先端部側が下げられる。この結果、ガイ
ドアーム20の凹状溝20a上のゴムローラAが、ガイ
ドレール6・6の凹所6aへ移載される。
【0033】 図5(a)のように、クランク17が最
前位置を通過して反時計方向へ回転することにより、第
2スライドベース14が後退を始めると同時に第1スラ
イドベース13も後退を始める。つまり、第1スライド
ベース13に対してカム23は移動しないため、ガイド
アーム20は前端側が下向きに傾斜した状態のまま後退
する。
前位置を通過して反時計方向へ回転することにより、第
2スライドベース14が後退を始めると同時に第1スラ
イドベース13も後退を始める。つまり、第1スライド
ベース13に対してカム23は移動しないため、ガイド
アーム20は前端側が下向きに傾斜した状態のまま後退
する。
【0034】 図5(b)のように、第2スライドベー
ス14とともに第1スライドベース13が後退し、ベー
ス盤15の後端部のストッパー部材25に係合すると、
ガイドアーム20の凹状溝20aがゴムローラAの供給
位置B(コンベヤ3)の下方に達する。
ス14とともに第1スライドベース13が後退し、ベー
ス盤15の後端部のストッパー部材25に係合すると、
ガイドアーム20の凹状溝20aがゴムローラAの供給
位置B(コンベヤ3)の下方に達する。
【0035】 図5(c)のように、第1スライドベー
ス13の後退動がストッパー部材25で阻止された状態
でクランク17が最後位置を通過して反時計方向へ回転
することにより、第1スライドベース13に対し第2ス
ライドベース14およびカム23が後退する。つまり、
第1スライドベース13に対してカム23が後退するの
で、カム従動節部材22のカムローラ22aが傾斜部2
3bに沿って徐々に上昇したのち前部水平部23aまで
相対的に移動し、ガイドアーム20の先端部側が押し上
げられる。この結果、供給位置Bへ供給された別(未研
磨)のゴムローラAが、ガイドアーム20の凹状溝20
aによってすくい上げられる。
ス13の後退動がストッパー部材25で阻止された状態
でクランク17が最後位置を通過して反時計方向へ回転
することにより、第1スライドベース13に対し第2ス
ライドベース14およびカム23が後退する。つまり、
第1スライドベース13に対してカム23が後退するの
で、カム従動節部材22のカムローラ22aが傾斜部2
3bに沿って徐々に上昇したのち前部水平部23aまで
相対的に移動し、ガイドアーム20の先端部側が押し上
げられる。この結果、供給位置Bへ供給された別(未研
磨)のゴムローラAが、ガイドアーム20の凹状溝20
aによってすくい上げられる。
【0036】上記した〜の一連の動作が繰り返され
ることにより、供給位置B上からゴムローラAが取り上
げられて、セット位置C上へ自動的に載置される。
ることにより、供給位置B上からゴムローラAが取り上
げられて、セット位置C上へ自動的に載置される。
【0037】続いて、図1の装置全体による動作(上記
した受け渡し装置1による動作を除く)について説明す
る。
した受け渡し装置1による動作を除く)について説明す
る。
【0038】1)セット位置Cであるガイドレール6・6
の先端部の凹所6a間に載置されたゴムローラAは、前
進する押し具2bによりコレットチャック2a側へ水平
に押され、ゴムローラAの芯金がコレットチャック2a
に掴まれ、押し具2bとで保持される。
の先端部の凹所6a間に載置されたゴムローラAは、前
進する押し具2bによりコレットチャック2a側へ水平
に押され、ゴムローラAの芯金がコレットチャック2a
に掴まれ、押し具2bとで保持される。
【0039】2)ゴムローラAが回転されるとともに、砥
石2cも回転しながらゴムローラAの表面に接触し、ゴ
ムローラAの一端から他端にかけて長手方向に移動する
ことにより研磨作業が行われる。そして、研磨作業が終
了すると、砥石2cは元の待機位置へ戻される。なお、
このとき、撥ね出し機構8も砥石2cとともに移動す
る。
石2cも回転しながらゴムローラAの表面に接触し、ゴ
ムローラAの一端から他端にかけて長手方向に移動する
ことにより研磨作業が行われる。そして、研磨作業が終
了すると、砥石2cは元の待機位置へ戻される。なお、
このとき、撥ね出し機構8も砥石2cとともに移動す
る。
【0040】3)位置決め機構7の端面ガイド部材73が
前進し、ガイド板73aがコレットチャック2aに掴ま
れている研磨済みゴムローラAの芯金の位置に挿入され
たのち、右方向へ水平に移動されることにより、ゴムロ
ーラAがコレットチャック2aから抜き出されて元のガ
イドレール6・6の凹所6a上に位置決めされる。
前進し、ガイド板73aがコレットチャック2aに掴ま
れている研磨済みゴムローラAの芯金の位置に挿入され
たのち、右方向へ水平に移動されることにより、ゴムロ
ーラAがコレットチャック2aから抜き出されて元のガ
イドレール6・6の凹所6a上に位置決めされる。
【0041】4)エアシリンダ8gのピストンロッド8h
を引き込むことにより、図2のように撥ね上げ板8dが
回転されてその下端部で、ガイドレール6・6の凹所6
aに位置決めされているゴムローラAが撥ね出される。
を引き込むことにより、図2のように撥ね上げ板8dが
回転されてその下端部で、ガイドレール6・6の凹所6
aに位置決めされているゴムローラAが撥ね出される。
【0042】5)ゴムローラAは、ガイドレール6・6の
上面を転動してコンベヤ3(供給位置B)上に移動す
る。
上面を転動してコンベヤ3(供給位置B)上に移動す
る。
【0043】6)コンベヤ3上に移動したゴムローラA
は、リミットスイッチ等の検知スイッチによりゴムロー
ラAの存在を検知してコンベヤ3が駆動されることによ
って、後工程(例えば検査工程)へ搬送される。このと
き、左右のコンベヤ4・5も同時に駆動され、前工程
(例えば端面カット工程)からの未研磨ゴムローラAが
コンベヤ4により、コンベヤ3上に搬送される。なお、
未研磨ゴムローラAのコンベヤ3上における位置決め
は、研磨済みゴムローラAがコンベヤ3から送り出され
たのち上昇する位置決めストッパー30(図1)によっ
て行われる。また、送り出されたゴムローラAは、さら
にコンベヤ5によって後工程へ搬送される。
は、リミットスイッチ等の検知スイッチによりゴムロー
ラAの存在を検知してコンベヤ3が駆動されることによ
って、後工程(例えば検査工程)へ搬送される。このと
き、左右のコンベヤ4・5も同時に駆動され、前工程
(例えば端面カット工程)からの未研磨ゴムローラAが
コンベヤ4により、コンベヤ3上に搬送される。なお、
未研磨ゴムローラAのコンベヤ3上における位置決め
は、研磨済みゴムローラAがコンベヤ3から送り出され
たのち上昇する位置決めストッパー30(図1)によっ
て行われる。また、送り出されたゴムローラAは、さら
にコンベヤ5によって後工程へ搬送される。
【0044】ところで、上記実施例では、研磨作業に必
要なゴムローラAの一連の動作(搬送)に用いられる場
合を示したが、同種の動作を要する作業であれば、研磨
作業に限らず適用できる。また、本装置1で受け渡し動
作が可能なワークは、比較的長尺で転動可能なものであ
れば、ゴムローラAに限らない。
要なゴムローラAの一連の動作(搬送)に用いられる場
合を示したが、同種の動作を要する作業であれば、研磨
作業に限らず適用できる。また、本装置1で受け渡し動
作が可能なワークは、比較的長尺で転動可能なものであ
れば、ゴムローラAに限らない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明のワーク受け渡し装置は、次のような効果を有す
る。
本発明のワーク受け渡し装置は、次のような効果を有す
る。
【0046】(1) 供給位置からセット位置へのワークの
受け渡し動作だけを行わせるようにしたので、全体の動
作が単純になり、高速化が図り易いうえに、装置の構造
が簡略化される。また、研磨作業などに必要なワークの
着脱を専用の機構で行わせることにより、着脱に要する
時間が短縮され、作業効率が向上する。
受け渡し動作だけを行わせるようにしたので、全体の動
作が単純になり、高速化が図り易いうえに、装置の構造
が簡略化される。また、研磨作業などに必要なワークの
着脱を専用の機構で行わせることにより、着脱に要する
時間が短縮され、作業効率が向上する。
【0047】(2) ワークの受け渡し作業を人手を用いず
に自動的に行えるので、例えば研磨機にワークをセット
するなどの危険な作業から解放され、作業の安全性が向
上する。
に自動的に行えるので、例えば研磨機にワークをセット
するなどの危険な作業から解放され、作業の安全性が向
上する。
【0048】(3) 請求項2記載のワーク受け渡し装置で
は、加工作業の終了したワークを元の供給位置へ戻すの
で、研磨工程などの加工工程とその前後の工程間におけ
るワークの搬送の自動化が容易に図られる。
は、加工作業の終了したワークを元の供給位置へ戻すの
で、研磨工程などの加工工程とその前後の工程間におけ
るワークの搬送の自動化が容易に図られる。
【図1】本発明の実施例にかかる受け渡し装置および研
磨機を含む装置全体を示す平面図である。
磨機を含む装置全体を示す平面図である。
【図2】図1の装置のII−II線矢視図である。
【図3】本発明の実施例にかかるゴムローラの受け渡し
装置の実施例を示す斜視図である。
装置の実施例を示す斜視図である。
【図4】図4(a)〜(c)は図3の装置によるゴムローラ
の渡し動作を順に示す側面図である。
の渡し動作を順に示す側面図である。
【図5】図5(a)〜(c)は図3の装置によるゴムローラ
の受け取り動作を順に示す側面図である。
の受け取り動作を順に示す側面図である。
【図6】図6(a)は図1の搬送機構を拡大して示す正面
図、図6(b)は図6(a)の側面図である。
図、図6(b)は図6(a)の側面図である。
【図7】図7(a)は図1の装置の研磨済みゴムローラの
位置決め機構を拡大して示す正面図、図7(b)は図7
(a)のVII−VII線矢視図である。
位置決め機構を拡大して示す正面図、図7(b)は図7
(a)のVII−VII線矢視図である。
1 受け渡し装置 2 研磨機 3〜5 コンベヤ 6 ガイドレール(傾斜部材) 7 位置決め機構 8 撥ね出し機構 12 駆動モーター 13 第1スライドベース 14 第2スライドベース 16・24・25 ストッパー部材 17 クランク 20 ガイドアーム 22 カム従動節部材 23 カム A ゴムローラ(ワーク) B 供給位置 C セット位置
Claims (2)
- 【請求項1】 ワーク状ローラの供給位置とこれより前
方のセット位置との間で進退自在に配設された第1スラ
イドベースと、 該第1スライドベース上に、進退自在に配設された第2
スライドベースと、 前記第1スライドベース上の後端部に間隔をあけて立設
された一対の支柱に、後端がそれぞれ上下方向に回転可
能に枢支され、前端部にローラ状ワークの載置部を有す
る一対のガイドアームと、 前記第2スライドベース上に固設され、前記ガイドアー
ムから垂下させたカム従動節に接触し、ガイドアームの
前端側を上下方向に昇降させるカムと、 前記第2スライドベースに一端が連結され、第2スライ
ドベースを、前記第1スライドベースの進退範囲を超え
たストロークで進退させる往復駆動手段とを備え、 前記第1スライドベースが前記第2スライドベースとと
もに前進して最前進位置まで達したのち、第2スライド
ベースが第1スライドベースに対し前進する一方、第2
スライドベースがその最前進位置から後退するときに第
1スライドベースが第2スライドベースとともに後退し
て最後退位置まで達したのち、第2スライドベースが第
1スライドベースに対し後退するように構成したことを
特徴とするローラ状ワークの受け渡し装置。 - 【請求項2】 前記供給位置が当該装置を横切る方向に
前記ワークを搬送可能な搬送機構上に設定され、 前記セット位置が一対の傾斜部材の前端部に設けられる
とともに、この傾斜部材はワークを転動可能に搬送機構
側に下向きに傾斜し、 前記傾斜部材の前端部付近に、セット位置上のワークを
搬送機構側へ転動させるワーク撥ね出し機構を備えた請
求項1記載のローラ状ワークの受け渡し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32251592A JPH06143083A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ローラ状ワークの受け渡し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32251592A JPH06143083A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ローラ状ワークの受け渡し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06143083A true JPH06143083A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18144522
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32251592A Pending JPH06143083A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | ローラ状ワークの受け渡し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06143083A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076809A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Kyoho Mach Works Ltd | 搬送装置 |
| WO2011068352A3 (ko) * | 2009-12-01 | 2011-10-27 | 주식회사 고영테크놀러지 | 트레이 이송 장치 및 이에 채용되는 사이드 푸시 장치 |
| JP2012047721A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-03-08 | Toyota Motor Corp | リークテスト装置 |
| KR101136018B1 (ko) * | 2010-05-10 | 2012-04-18 | 주식회사 흥국 | 무한궤도용 롤러 공급장치 |
| JP2016150405A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械のワーク搬出入装置 |
| JP2020006903A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | シャープ株式会社 | 搬送装置 |
| CN111054831A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-24 | 奥美森智能装备股份有限公司 | 一种胀管机的自动下料机构 |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP32251592A patent/JPH06143083A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076809A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Kyoho Mach Works Ltd | 搬送装置 |
| WO2011068352A3 (ko) * | 2009-12-01 | 2011-10-27 | 주식회사 고영테크놀러지 | 트레이 이송 장치 및 이에 채용되는 사이드 푸시 장치 |
| KR101136018B1 (ko) * | 2010-05-10 | 2012-04-18 | 주식회사 흥국 | 무한궤도용 롤러 공급장치 |
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| JP2016150405A (ja) * | 2015-02-17 | 2016-08-22 | Dmg森精機株式会社 | 工作機械のワーク搬出入装置 |
| JP2020006903A (ja) * | 2018-07-12 | 2020-01-16 | シャープ株式会社 | 搬送装置 |
| CN111054831A (zh) * | 2019-12-31 | 2020-04-24 | 奥美森智能装备股份有限公司 | 一种胀管机的自动下料机构 |
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